JP3191395U - 直火加熱用冷凍食品 - Google Patents

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JP3191395U JP2014001844U JP2014001844U JP3191395U JP 3191395 U JP3191395 U JP 3191395U JP 2014001844 U JP2014001844 U JP 2014001844U JP 2014001844 U JP2014001844 U JP 2014001844U JP 3191395 U JP3191395 U JP 3191395U
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【課題】破損し難く、容易に調理可能な直火加熱用冷凍食品を提供する。
【解決手段】アルミニウム製容器110は、冷凍食材Aを載置し、直火加熱用冷凍食品100を加熱調理する際、下部からの熱を冷凍食材Aに伝導する底面部111と、底面部111に載置された食材の側面を取り囲む側面部112と、を有しており、底面部111と側面部112とによって、食材を収納する凹部113が形成される。底面部111は、横長形状、即ち、長軸方向の最大長さ/短軸方向の最大長さが1超、好適には1.5〜5、より好適には2〜4であり、例えば、小判形状楕円形や角丸四角形等の形状である。
【選択図】図1

Description

本考案は、直火加熱用冷凍食品に関する。
現在、スーパーマーケット等で販売されている冷凍食品は、紙パックや気密性フィルム等の袋に調理済み食品を入れ密閉しているものが一般的である。冷凍食品は多種多様にわたり、餃子、焼売、フライドポテト、フライドチキン、ハンバーグ等の加工食品や、ラーメン、蕎麦等の麺類、チャーハン等の米類等、様々なものが存在する。それらは電子レンジや鍋等での加熱により、食材から調理するよりも手軽で早く調理を完了させることができるため、現代の多忙な社会において重宝されている。
これら冷凍食品の中には、ラーメンやうどん等、アルミ容器内に収納された冷凍食材を、アルミ容器を直火にかけることで調理可能なものもある(直火加熱用冷凍食品)。
しかしながら、食材の中には前述した直火加熱用冷凍食品に不適なものがある。例えば、家庭料理として人気のあるものに、白身魚のムニエルや西京味噌漬け焼き等の魚料理(非すり身状魚料理)がある。これらの料理を、前述したラーメンやうどん等で使用される通常の直火加熱用容器に冷凍魚を用いて調理する場合、炭水化物や汁物(例えば、前述したラーメンやうどん)やすり身状のもの(例えば、ハンバーグ)と異なり、美味しく調理できないという課題がある。
本考案者は、まず、魚(魚肉)が牛肉や豚肉、鶏肉等よりも水分を多く含んでいることに着目した。更に、本考案者は、冷凍魚(非すり身状)を構成するタンパク質繊維間に存在する氷が融解等するタイミングが場所毎(特に、両面及び側面にて)に著しく変わると美味しく調理できない可能性に着目した。これらを踏まえ、本考案者は、冷凍魚の全域(特に、両面及び側面)にて極力差異が少ないタイミングでタンパク質繊維間に存在する氷が融解等するよう構成すれば前記課題を解決できることを見出し、本考案を完成させた。具体的には、本考案者は、下記にて詳述するように、冷凍魚の直火加熱用に適したものとするため、その容器を従来の容器形状から特定の容器形状にすると共に、容器及び蓋の材質を特定材質にした。
本考案(1)は、冷凍魚(例えば、冷凍食材A)を収納可能な食品収納凹部(例えば、凹部113)を有するアルミニウム製容器本体(例えば、アルミニウム製容器110)と、
前記アルミニウム製容器本体(例えば、アルミニウム製容器110)の開口部を封止するためのアルミニウム製蓋(例えば、蓋部材120)と
を有する蓋止め容器用ユニットであって、
前記アルミニウム製容器本体(例えば、アルミニウム製容器110)の底面部(例えば、底面部111)の形状が曲線及び/又は直線の組み合わせにより形成される横長形状であることを特徴とする、直火加熱用の、蓋止め容器用ユニットである。
本考案(2)は、前記アルミニウム製蓋(例えば、蓋部材120)が、積層された複数枚のアルミニウムフォイルからなる、前記考案(1)の蓋止め容器用ユニットである。
本考案(3)は、前記アルミニウム製蓋(例えば、蓋部材120)が、前記冷凍魚(例えば、冷凍食材A)の形状に合わせた形状である、前記考案(1)又は(2)の蓋止め容器用ユニットである。
本考案(4)は、冷凍魚(例えば、冷凍食材A)を収納可能な食品収納凹部(例えば、凹部113)を有するアルミニウム製容器本体(例えば、アルミニウム製容器110)と、
前記アルミニウム製容器本体(例えば、アルミニウム製容器110)の開口部を封止するためのアルミニウム製蓋(例えば、蓋部材120)と、
前記冷凍魚(例えば、冷凍食材A)と
を有する直火加熱用食品ユニットであって、
前記アルミニウム製容器本体(例えば、アルミニウム製容器110)の底面部(例えば、底面部111)の形状が曲線及び/又は直線の組み合わせにより形成される横長形状であることを特徴とする、直火加熱用食品ユニットである。
本考案(5)は、前記アルミニウム製蓋(例えば、蓋部材120)が、積層された複数枚のアルミニウムフォイルからなる、前記考案(4)の直火加熱用食品ユニットである。
本考案(6)は、前記アルミニウム製蓋(例えば、蓋部材120)が、前記冷凍魚(例えば、冷凍食材A)の形状に合わせた形状である、前記考案(4)又は(5)の直火加熱用食品ユニットである。
本考案(7)は、前記冷凍魚(例えば、冷凍食材A)が、調味料で味付けされたもの、加熱処理されたもの、冷凍魚(例えば、冷凍食材A)と野菜及び/又は山菜類及び/又は加工食材類との混載であるもの、或いは、冷凍肉であるものである、前記考案(4)〜(6)のいずれか一つの直火加熱用食品ユニットである。
本考案(8)は、前記横長形状が小判形又は多角形である、前記考案(4)〜(7)のいずれか一つの直火加熱用食品ユニットである。
本考案(9)は、アルミニウム製容器本体(例えば、アルミニウム製容器110)の食品収納凹部(例えば、凹部113)に冷凍魚(例えば、冷凍食材A)が収納されているとともに、前記アルミニウム製容器本体(例えば、アルミニウム製容器110)の開口部がアルミニウム製蓋(例えば、蓋部材120)で封止されており、前記アルミニウム製容器本体(例えば、アルミニウム製容器110)の底面部(例えば、底面部111)の形状が曲線及び/又は直線の組み合わせにより形成される横長形状であることを特徴とする直火加熱用食品である。
本考案(10)は、前記アルミニウム製蓋(例えば、蓋部材120)が、積層された複数枚のアルミニウムフォイルからなる、前記考案(9)の直火加熱用食品である。
本考案(11)は、前記アルミニウム製蓋(例えば、蓋部材120)が、前記冷凍魚(例えば、冷凍食材A)の形状に合わせた形状である、前記考案(9)又は(10)の直火加熱用食品である。
本考案(1)によれば、冷凍魚を直火で調理した場合であっても、美味しく調理できるという効果を奏する。
本考案(2)によれば、考案(1)の効果に加え、より美味しく調理できるという効果を奏する。
本考案(3)によれば、考案(1)又は考案(2)の効果に加え、より美味しく調理できるという効果を奏する。
本考案(4)によれば、冷凍魚を直火で調理した場合であっても、美味しく調理できるという効果を奏する。
本考案(5)によれば、考案(4)の効果に加え、より美味しく調理できるという効果を奏する。
本考案(6)によれば、考案(4)又は考案(5)の効果に加え、より美味しく調理できるという効果を奏する。
本考案(7)によれば、考案(4)〜考案(6)の効果に加え、冷凍魚が下味をつけ下ごしらえされ、また、その他の食材が混載されたものであるため、調味料やその他の食材等を加えなくても、直火にて加熱するだけで複数種類の食材を食することが可能になるという効果を奏する。
本考案(8)によれば、考案(4)〜考案(7)の効果に加え、より美味しく調理できるという効果を奏する。
本考案(9)によれば、冷凍魚を直火で調理した場合であっても、美味しく調理できるという効果を奏する。
本考案(10)によれば、考案(9)の効果に加え、より美味しく調理できるという効果を奏する。
本考案(11)によれば、考案(9)又は考案(10)の効果に加え、より美味しく調理できるという効果を奏する。
図1は、冷凍食材が収納されている状態の、本考案の一形態に係る直火加熱用冷凍食品の斜視図である。 図2は、冷凍食材が収納されている状態の、本考案の一形態に係る直火加熱用冷凍食品の包装概念図である。 図3は、冷凍食材が収納されている状態の、本考案の一形態に係る直火加熱用冷凍食品の包装概念図である。 図4は、冷凍食材が収納されている状態の、本考案の一形態に係る直火加熱用冷凍食品における密着蓋の概念図である。 図5は、冷凍食材が収納されている状態の、本考案の一形態に係る直火加熱用冷凍食品における積層蓋の概念図である。 図6は、本考案の一形態に係る直火加熱用冷凍食品の使用例に係る図である。
以下、図面を参照しながら、本考案の一実施形態を説明する。尚、本考案の技術的範囲は当該形態には何ら限定されない。
≪全体構成≫
図1に示されるように、本形態に係る直火加熱用冷凍食品100は、冷凍食材を収納するアルミニウム製容器110と、当該アルミニウム製容器110内に収納された冷凍食材Aと、当該アルミニウム製容器110上部の開口部と略同形状であり、当該開口部に固定することによって当該開口部を封止可能な蓋部材120と、から構成される。また、図2及び図3は、本形態に係る直火加熱用冷凍食品100の包装概念図である。本形態に係る直火加熱用冷凍食品100は、図2に示されるように、包装用の袋(例えば、樹脂製の袋B)によって包装された状態や、図3に示されるように、包装用のカバー(例えば、樹脂製のカバーC)によって、アルミニウム製容器110と蓋部材120とを略固定した状態にて、消費者に供されてもよい。尚、アルミニウム製容器110と蓋部材120とが完全に固定されていない場合、消費者がアルミニウム製容器110に液体(水や、水に調味料等を混合したもの)を注ぎ入れて煮調理したり、食材を追加して調理することが可能であることを補足しておく。以下、各構成部材について詳述する。
<アルミニウム製容器110>
図1に示されるように、アルミニウム製容器110は、冷凍食材Aを載置し、直火加熱用冷凍食品100を加熱調理する際、下部からの熱を冷凍食材Aに伝導する底面部111と、底面部111に載置された食材(及び油脂や調味料等)の側面を取り囲む側面部112と、を有しており、底面部111と側面部112とによって、食材を収納する凹部113が形成される。
ここで、本例では、図1に示すように、底面部111は、横長形状(即ち、長軸方向の最大長さ/短軸方向の最大長さが1超、好適には1.5〜5、より好適には2〜4)であり、例えば、小判形状(例えば、楕円形や角丸四角形等の形状)である。尚、好適には、両端に持ち手がある方が長軸方向である。このような容器を採用することで、冷凍魚を美味しく調理することが可能となる。加えて、横長な形状である魚や魚の切り身を冷凍食材Aとして当該底面部111に載置した直火加熱用冷凍食品100を加熱調理する際、底面部111における、冷凍食材Aと接触していない余剰部分が少なくなる。このため、底面部111が過度に加熱(いわゆる、空焚き)されることによってアルミニウムが熔融破断してしまうといった事態が起き難くなると共に、冷凍食材Aを効率良く加熱できるのである。また、アルミニウム製容器110に液体(水や、水に調味料等を混合したもの)を注ぎ入れて煮調理する場合には、アルミニウム製容器110の容積を小さくする(例えば、同様の冷凍食材Aを載置し得る円形状の底面部111を有するアルミニウム製容器110の容積と比較して小さくする)ことが好適である。これにより、冷凍食材Aを煮るために必要な液体の量が少なくて済むため、冷凍食材Aから液体への、旨み成分の過度な流出を防止できることとなる。尚、底面の形状は、小判形状や楕円形状に限定されず、矩形状、多角形状としてもよい。例えば、矩形状とした場合には、冷凍食材Aとして、横長な形状である魚や魚の切り身の他に副菜(例えば、野菜やキノコ、加工食材等)を底面部111(特に、食材の載置されていない余剰部分)に載置することが好適である(空焚きを防止することが可能となる)。また、本例では、底面部111を平板状のアルミ素材によって構成しているが、これには限定されず、例えば、底面部111を波打った形状としたり、底面部111から冷凍食材Aを離隔させる部材(例えば、冷凍食材Aを持ち上げる台部材等)を設けることで、底面部111に冷凍食材Aが焦げ付くことを防止するよう構成してもよい。
次に、図1に示すように、側面部112は、底面部111の外周と接続されて一体となっている。ここで、側面部112における、底面部111と接続されていない側の端を縁部112aとすると、縁部112aは環状(例えば、底面部111の形状と略相似な小判形状)となり、縁部112aは、アルミニウム製容器110の開口部を形成する。また、本例では、縁部112aが形成する開口部の面積は、底面部111の面積よりも大きい(即ち、アルミニウム製容器110は底面部111から開口部に向かって広がっている形状である)。但し、底面部よりも開口部の面積を小さくするよう構成してもよい。また、本例では、底面部111と垂直であり、開口部に近づく方向を上方向(底面部111における直火加熱される側を下方向)とすると、アルミニウム製容器110は、上方向への長さが短い(例えば、小判形状の底面部111における短径よりも短い)よう構成されている、即ち、アルミニウム製容器110は、いわゆる底浅な容器となるのである。尚、本例はあくまで一例であり、これには限定されないが、このように底浅で、開口部が広がっていることにより、アルミニウム製容器110の内容物(例えば、冷凍食材A)を取り出し易いことに加え、内容物全体を視認し易く、見栄えもよくなるのである。
<蓋部材120>
次に、図1に示すように、蓋部材120は、アルミニウム製容器110の開口部に蓋部材120を固定(又は略固定)するための接合部121を有している。このように、アルミニウム製容器110と蓋部材120とを同一素材(アルミニウム)で構成することにより、同一の膨張率を担保できる結果、膨張率が異なる素材同士を組み合わせた際の欠点が無くなる。尚、図1の蓋部材120は立体成型された形状となっているが、蓋部材120は平面シート形状であってもよい。
ここで、図1に示すように、接合部121は、蓋部材120の外周部であり、圧着、接合部121を折り曲げる、等の周知方法によって縁部112aに固定(又は略固定)される。尚、本例では特に図示していないが、例えば、蓋部材120は、アルミニウム製容器110に完全に固定されていたり、一部固定されていたり、固定前の状態(例えば、消費者が蓋部材120を縁部112aに乗せた状態で接合部121を折り曲げることによって、蓋部材120とアルミニウム製容器110とを固定または略固定できる状態)で、直火加熱用冷凍食品100の一部を構成していてもよい。
また、蓋部材120が冷凍食材A(例えば、冷凍魚)に合わせた形状(例えば、凹部113の内壁と冷凍食材Aとのなす上面の形状に沿って覆うような形状)であってもよい。このように構成した場合、アルミニウム製容器110と蓋部材120との間に封入される空気が少ない(例えば、平板状の蓋部材120を用いる場合と比較して少ない)ため、加熱調理時に余分な空気を加熱しないことにより、調理速度が向上するのである。また、図4(a)に示すような蓋部材120を、消費者が冷凍食材Aに合わせて変形させ、同図(b)の状態で加熱調理し得るよう構成してもよい。さらに、図4(a)に示すように、蓋部材120がアルミニウム製容器110と完全に抱合される形状(例えば、凹部113の内壁と蓋部材120の外壁が抱合する形状)の場合、アルミニウム製容器110と蓋部材120との封止作業は短時間にかつ均一な仕上がりで終えることができる。
また、図5に示すように、蓋部材120が複数のアルミフォイル部材から構成されていてもよい。例えば、同図(b)に示すような、アルミフォイル部材が2重に積層された蓋部材120を用いる場合、アルミフォイル部材とアルミフォイル部材との間に存在する空気の層の存在により、冷凍魚がより美味しく調理可能となる。
また、特に図示していないが、蓋部材120に、内部の水蒸気などを外部に放出するための放出口を有していてもよい。その場合、当該放出口は、粘着シール等により塞がれており、調理前に消費者が当該粘着シールを剥がすことによって、当該放出口を露出させ得るよう構成してもよい。尚、放出口となる孔の数は複数であってもよい。尚、当該放出口を予め設けない場合には、消費者が放出口を設ける(例えば、串やフォーク等によって孔を開ける)ことが可能な蓋部材120(例えば、アルミフォイル製の蓋部材120)とすることが好適である。
<冷凍食材A>
冷凍食材Aは、少なくとも冷凍魚を含む。例えば、冷凍した鮭を焼く場合、自然解凍してから焼くと解凍時に肉汁が出てしまって旨味が落ち、焼いた後はパサパサになるので、表面温度を一定の状態に保つために冷蔵室で解凍すると、旨味が落ちにくく焼き上がりも肉汁たっぷりになるといわれている。しかしながら、本考案の構成にて直火で加熱した場合、わざわざ冷蔵室で解凍しなくとも、冷凍魚を美味しく調理することが可能となる。また、冷凍食材Aとして用いる冷凍魚は、調味料による味付け、加熱処理などの下ごしらえが施されていてもよい。
また、冷凍食材Aとして、冷凍魚と共に、他の食材{例えば、野菜及び/又は山菜類及び/又は加工食材類(ハム、ソーセージ、チーズ、油揚げ、等)}を混載してもよい。更には、冷凍肉を用いてもよい。
尚、本例では特に図示していないが、冷凍食材Aを被覆する被覆部材A1を設けてもよい。被覆部材A1を設けた場合、冷凍食材Aから発生する水蒸気を冷凍食材Aの近傍に滞留させることで、より肉汁を含んだ焼き上がりに調理できることとなる。例えば、被覆部材A1は、冷凍食材Aの少なくとも一部を被覆可能であり、加熱しても人体への影響が少ない素材であれば特に限定されず、例えば、紙、シート(合成樹脂、金属等)であってもよい。その他、それ自体が食用である材料であってもよい。例えば、葉物野菜、スライスした芋やフルーツ、平餅、餃子皮、パン生地、パイ生地、昆布等の副食材や、固形スライス状の味噌又はチーズ又はソース等の調味料、ハーブ、木の葉、竹皮等の天然芳香素材を挙げることができる。尚、被覆部材A1は、1枚であっても2枚以上であってもよい。また、被覆の程度に関しても、冷凍食材Aの上面すべてを被覆しても、一部のみを被覆しても、更には冷凍食材Aのすべてを被覆してもよい。
≪使用方法(調理方法)≫
まず、図6は、調理時の様子を示した図である。同図に示されるように、直火加熱用冷凍食品100を直火にかけることで、冷凍食材Aが均一に加温され、所定時間直火し続けることで調理が完了する。
直火加熱用冷凍食品 100
アルミニウム製容器 110
底面部 111
側面部 112
縁部 112a
凹部 113
蓋部材 120
接合部 121
冷凍食材 A
被覆部材 A1
袋 B
カバー C

Claims (11)

  1. 冷凍魚を収納可能な食品収納凹部を有するアルミニウム製容器本体と、
    前記アルミニウム製容器本体の開口部を封止するためのアルミニウム製蓋と
    を有する蓋止め容器用ユニットであって、
    前記アルミニウム製容器本体の底面部の形状が曲線及び/又は直線の組み合わせにより形成される横長形状であることを特徴とする、直火加熱用の、蓋止め容器用ユニット。
  2. 前記アルミニウム製蓋が、積層された複数枚のアルミニウムフォイルからなる、請求項1記載の蓋止め容器用ユニット。
  3. 前記アルミニウム製蓋が、前記冷凍魚の形状に合わせた形状である、請求項1又は2記載の蓋止め容器用ユニット。
  4. 冷凍魚を収納可能な食品収納凹部を有するアルミニウム製容器本体と、
    前記アルミニウム製容器本体の開口部を封止するためのアルミニウム製蓋と、
    前記冷凍魚と
    を有する直火加熱用食品ユニットであって、
    前記アルミニウム製容器本体の底面部の形状が曲線及び/又は直線の組み合わせにより形成される横長形状であることを特徴とする、直火加熱用食品ユニット。
  5. 前記アルミニウム製蓋が、積層された複数枚のアルミニウムフォイルからなる、請求項4記載の直火加熱用食品ユニット。
  6. 前記アルミニウム製蓋が、前記冷凍魚の形状に合わせた形状である、請求項4又は5記載の直火加熱用食品ユニット。
  7. 前記冷凍魚が、調味料で味付けされたもの、加熱処理されたもの、冷凍魚と野菜及び/又は山菜類及び/又は加工食材類との混載であるもの、或いは、冷凍肉であるものである、請求項4〜6のいずれか一項記載の直火加熱用食品ユニット。
  8. 前記横長形状が、小判形又は多角形である、請求項4〜7のいずれか一項記載の直火加熱用食品ユニット。
  9. アルミニウム製容器本体の食品収納凹部に冷凍魚が収納されているとともに、前記アルミニウム製容器本体の開口部がアルミニウム製蓋で封止されており、前記アルミニウム製容器本体の底面部の形状が曲線及び/又は直線の組み合わせにより形成される横長形状であることを特徴とする直火加熱用食品。
  10. 前記アルミニウム製蓋が、積層された複数枚のアルミニウムフォイルからなる、請求項9記載の直火加熱用食品。
  11. 前記アルミニウム製蓋が、前記冷凍魚の形状に合わせた形状である、請求項9又は10記載の直火加熱用食品。
JP2014001844U 2014-04-09 2014-04-09 直火加熱用冷凍食品 Expired - Lifetime JP3191395U (ja)

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