JP2015183673A - 内燃機関のサージタンク及び内燃機関の吸気マニホルド - Google Patents

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Abstract

【課題】ケーシングにおける周壁の外側面に取付部を好適に設けることができる。【解決手段】サージタンクは、樹脂材料よりなる一対の下側ケーシング部32及び上側ケーシング部42の各々の開口周縁に形成された接合部34,44が互いに溶着されることにより形成されている。下側ケーシング部32における周壁33の外側面には取付部36が一体成形により突設され、周壁33の内側面における取付部36と隣り合う部位には肉抜き部33aが形成され、取付部36には、同取付部36の内部と下側ケーシング部32の内部とを連通する連通孔36dが形成されている。また、肉抜き部33aの内周面には、溶着時における接合部34の撓みを規制する規制部としてのリブ35a,35bが形成されている。【選択図】図7

Description

本発明は、内燃機関のサージタンク及び同サージタンクを備える内燃機関の吸気マニホルドに関する。
特許文献1には、樹脂材料よりなる上側シェル及び下側シェルを備え、上側シェルの下部開口の周縁に形成された接合部と、下側シェルの上部開口の周縁に形成された接合部とを互いに接合させることにより形成されたサージタンクを備える吸気マニホルドが開示されている。
また、特許文献1に記載のサージタンクでは、上側シェルの上壁に吸気圧センサを取り付けるための挿入孔が形成されている。
特開平9―68066号公報
ところで、吸気マニホルドの形状や配置の制約などにより、吸気圧センサを取り付けるための挿入孔を上側シェルの上壁に設けることが難しい場合がある。そこで、こうしたシェルなどのケーシングの周壁の外側面に取付部を一体成形により突設し、同取付部に、サージタンクの内部に連通される挿入孔を形成することが考えられる。しかしながら、この場合、ケーシングの各々の接合部を互いに溶着する際に前記取付部を追加したことに起因して接合部同士を適切に接合することが困難となるおそれがある。
本発明の目的は、ケーシングにおける周壁の外側面に取付部を好適に設けることができる内燃機関のサージタンクを提供することにある。
上記目的を達成するための内燃機関のサージタンクは、樹脂材料よりなる一対のケーシングを備え、前記ケーシングの各々の開口周縁に形成された接合部が互いに溶着されてなる。一方の前記ケーシングにおける周壁の外側面には取付部が一体成形により突設され、前記周壁の内側面における前記取付部と隣り合う部位には肉抜き部が形成され、前記取付部には、同取付部の内部と前記ケーシングの内部とを連通する連通孔が形成され、前記肉抜き部の内周面には、溶着時における前記接合部の撓みを規制する規制部が形成されている。
同構成によれば、ケーシングの周壁の内周面に肉抜き部が設けられているため、同ケーシングの周壁の外側面に取付部を一体成形により突設することに起因して同取付部(周壁)の肉厚が大きくなることを抑制することができ、樹脂の成形収縮、所謂ひけが発生することを抑制することができる。
ただし、このように肉抜き部を設けると、ケーシングの各々の接合部を互いに溶着する際に、接合部と肉抜き部との間の部位の剛性が不足して同接合部が肉抜き部側に撓みやすくなり、接合部同士を好適に溶着することができなくなるおそれがある。
この点、上記構成によれば、溶着の際に、接合部における肉抜き部と隣り合う部位に撓みが生じることが規制部によって規制される。このため、接合部同士を適切に圧接させて溶着することができる。
本発明によれば、ケーシングにおける周壁の外側面に取付部を好適に設けることができる。
一実施形態の内燃機関の吸気マニホルドの斜視図。 同実施形態の吸気マニホルドの側面構造を模式的に示す側面図。 同実施形態の吸気マニホルドの分解斜視図。 同実施形態の第2シェルの上面図。 同実施形態の第3シェルの下面図。 同実施形態の下側ケーシング部の周壁を内側から視た拡大斜視図。 同実施形態のサージタンクの接合部を中心とした断面図。 図2の8−8線に沿った断面図。
以下、図1〜図8を参照して、一実施形態について説明する。
図1及び図2に示すように、吸気マニホルド10は、上流側から順に、上部開口を有して内部にエアを導入する導入部11、サージタンク12、サージタンク12からそれぞれ分岐して延びる3つの分岐ポート13a〜13c(図2においては分岐ポート13aのみを図示)を備えている。分岐ポート13a〜13cはサージタンク12の外周を巻くように配置されており、同分岐ポート13a〜13cの下流端(同図の右上端)には、図示しないシリンダヘッドに連結されるフランジ16が形成されている。
図1及び図3に示すように、吸気マニホルド10は、いずれも合成樹脂材料よりなり、射出成形によって形成された4つのシェル20,30,40,50を備えている。
図3に示すように、吸気マニホルド10の最下部に位置する第1シェル20には、上側に開口する半割状の3つの外殻部21a〜21cが一体に形成されている。第1シェル20の上方に位置する第2シェル30には、下側に開口する半割状の3つの内殻部31a〜31cが一体に形成されている。第2シェル30の上方に位置する第3シェル40には、上側に開口する半割状の3つの内殻部41a〜41cが一体に形成されている。第3シェル40の内殻部41a〜41cの下流端には前記フランジ16が一体に形成されている。第3シェル40の上方に位置する第4シェル50には、下側に開口する半割状の3つの外殻部51a〜51cが一体に形成されている。第4シェル50の互いに隣接する外殻部51a,51bの間には、前記導入部11が一体に形成されている。
第1シェル20の外殻部21a〜21cの開口の周縁と、第2シェル30の内殻部31a〜31cの開口の周縁とが振動溶着により互いに接合されることにより、図1に示すように、分岐ポート13a〜13cの上流側(同図の下側)の部位であるポート上流部14a〜14cが形成されている。
第3シェル40の内殻部41a〜41cの開口の周縁と、第4シェル50の外殻部51a〜51cの開口の周縁とが振動溶着により互いに接合されることにより、図1に示すように、分岐ポート13a〜13cの下流側(同図の上側)の部位であるポート下流部15a〜15cが形成されている。
図3及び図4に示すように、第2シェル30の上部には、上側に開口する下側ケーシング部32が形成されている。また、下側ケーシング部32の前記開口の周縁には全周にわたって接合部34が形成されている。
図3及び図5に示すように、第3シェル40の下部には、下側に開口する上側ケーシング部42が形成されている。図5に示すように、上側ケーシング部42の周壁43における互いに隣接する内殻部41a,41bの間には、前記導入部11に接続される接続孔43aが形成されている。また、上側ケーシング部42の前記開口の周縁には接合部44が全周にわたって形成されている。
そして、下側ケーシング部32の接合部34と上側ケーシング部42の接合部44とが振動溶着により互いに接合されることにより、図1に示すように、サージタンク12が形成される。またこのとき、前記ポート上流部14a〜14cの下流端と前記ポート下流部15a〜15cの上流端とが接合されることにより、分岐ポート13a〜13cが形成される。
図1〜図4、図6、及び図7に示すように、下側ケーシング部32の周壁33の外側面には、取付部36が一体成形により突設されている。図2、図3、図6、及び図7に示すように、取付部36の上面は接合部34よりも上方に位置している。また、図3、図4、及び図6に示すように、取付部36の上面には、吸気圧センサ60(図1及び図7参照)を取り付けるための挿入孔36aと、同吸気圧センサ60を固定するボルト61(図1及び図7参照)が挿通される雌ねじ孔36bとが開口している。また、取付部36には樹脂の成形収縮、所謂ひけが発生することを抑制するための肉抜き部36cが形成されている。
図4、図6、及び図7に示すように、周壁33の内側面における取付部36と隣り合う部位には、ひけが発生することを抑制するための肉抜き部33aが形成されている。
図6に示すように、肉抜き部33aの内周面は、接合部34に沿った上部33bと、同上部33bの両端から下方に向けて延びる側部33cと、下側ケーシング部32の底面と同一面に位置する下部33dとを有している。
また、図6〜図8に示すように、肉抜き部33a内には取付部36の側面が露出しており、この露出した側面の下部には、取付部36の内部と下側ケーシング部32の内部とを連通する連通孔36dが形成されている。
図6及び図7に示すように、肉抜き部33aの内周面及び肉抜き部33aに露出する取付部36の側面には、溶着時における接合部34の肉抜き部33a側への撓みを規制する規制部としてのリブ35a,35bが突設されている。すなわち、肉抜き部33aの内周面の上部33bからは第1リブ35aが下方に向けて延びている。また、第1リブ35aの下端からは第2リブ35bが2つに分岐して延びるとともに肉抜き部33aの内周面の側部33cに連結されている。第2リブ35bは接合部34側に向けて突出したアーチ状をなしている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図1及び図2に示すように、本実施形態の吸気マニホルド10においては、導入部11を通じてサージタンク12に導入されたエアが、分岐ポート13a〜13cにそれぞれ分配されて図示しない内燃機関の各シリンダに供給される。
また、吸気圧センサ60が挿入孔36aに挿入されて取付部36に取り付けられている状態において、連通孔36dを通じて挿入孔36aとサージタンク12の内部とが連通されているため、吸気圧センサ60によってサージタンク12内部のエアの圧力、すなわち吸気圧を検出することが可能となる。
さて、本実施形態の吸気マニホルド10においては、分岐ポート13a〜13cの各々はサージタンク12の外周を巻くように配置されているため、サージタンク12の上壁、すなわち、第3シェル40の上側ケーシング部42の上壁に吸気圧センサ60を取り付けることが難しい。そこで、第2シェル30の下側ケーシング部32の周壁33の外側面に取付部36が一体成形により突設されている。
図6及び図7に示すように、本実施形態のサージタンク12では、下側ケーシング部32の周壁33の内周面に肉抜き部33aが設けられている。このため、同周壁33の外側面に取付部36を一体成形により突設することに起因して同取付部36(周壁33)の肉厚が大きくなることを抑制することができ、ひけが発生することを抑制することができる。
ただし、このように周壁33に肉抜き部33aを設けると、下側ケーシング部32の接合部34と上側ケーシング部42の接合部44とを互いに溶着する際に、接合部34と肉抜き部33aとの間の部位の剛性が不足しやすくなる。そのため、図7に二点鎖線にて示すように、接合部34が肉抜き部33a側に撓みやすくなり、接合部34,44同士を好適に溶着することができなくなるおそれがある。
特に、本実施形態の吸気マニホルド10では、取付部36の上面が接合部34よりも上方に突出しているため、取付部36と上側ケーシング部42の周壁43との間に接合部44が挟まれることとなる。そのため、振動溶着を行なう際に、接合部44を治具により適切に押さえ付けることが難しいものとなっている。
この点、本実施形態によれば、溶着の際に、第1リブ35a及び第2リブ35bにより接合部34が支持される。このとき、第2リブ35bが接合部34に向けて凸のアーチ状をなしているため、接合部34の撓みが適切に規制される。このため、接合部34,44同士を適切に圧接させて溶着することができる。
以上説明した本実施形態に係る内燃機関の吸気マニホルド10及びサージタンク12によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)サージタンク12は、樹脂材料よりなる一対の下側ケーシング部32及び上側ケーシング部42の各々の開口周縁に形成された接合部34,44が互いに溶着されることにより形成されている。下側ケーシング部32における周壁33の外側面には取付部36が一体成形により突設され、周壁33の内側面における取付部36と隣り合う部位には肉抜き部33aが形成され、取付部36には、同取付部36の内部と下側ケーシング部32の内部とを連通する連通孔36dが形成されている。また、肉抜き部33aの内周面には、溶着時における接合部34の撓みを規制する規制部としてのリブ35a,35bが形成されている。
こうした構成によれば、下側ケーシング部32の周壁33の内周面に肉抜き部33aが設けられているため、同周壁33の外側面に取付部36を一体成形により突設することに起因して樹脂の成形収縮、所謂ひけが発生することを抑制することができる。
また、溶着の際に、接合部34における肉抜き部33aと隣り合う部位に撓みが生じることが規制部としてのリブ35a,35bによって規制されるため、接合部34,44同士を適切に圧接させて溶着することができる。従って、第2シェル30の周壁33の外側面に取付部36を好適に設けることができる。
(2)前記規制部は、肉抜き部33aの内周面における接合部34に沿った上部から同接合部34に直交して延びる第1リブ35aと、第1リブ35aから延びるとともに肉抜き部33aの内周面の側部33cに連結され、接合部34側に向けて突出したアーチ状をなす第2リブ35bとを含む。
こうした構成によれば、アーチ状をなす第2リブ35bによって、接合部34の撓みを適切に規制することができる。
なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
・第2リブ35bを接合部34に沿って延びるように形成することもできる。
・取付部は吸気圧センサ60などのセンサを取り付けるためのものに限定されない。他に例えば、EGRガスを還流するためのパイプの端を取り付けるためのものであってもよい。
10…吸気マニホルド、11…導入部、12…サージタンク、13a〜13c…分岐ポート、14a〜14c…ポート上流部、15a〜15c…ポート下流部、16…フランジ、20…第1シェル、21a〜21c…外殻部、30…第2シェル、31a〜31c…内殻部、32…下側ケーシング部(ケーシング)、33…周壁、33a…肉抜き部、33b…上部、33c…側部、33e…下部、34…接合部、35a…第1リブ(規制部)、35b…第2リブ(規制部)、36…取付部、36a…挿入孔、36b…雌ねじ孔、36c…肉抜き部、36d…連通孔、40…第3シェル、41a〜41c…内殻部、42…上側ケーシング部(ケーシング)、43…周壁、43a…接続孔、44…接合部、50…第4シェル、51a〜51c…外殻部、60…吸気圧センサ、61…ボルト。

Claims (4)

  1. 樹脂材料よりなる一対のケーシングを備え、前記ケーシングの各々の開口周縁に形成された接合部が互いに溶着されてなる内燃機関のサージタンクであって、
    一方の前記ケーシングにおける周壁の外側面には取付部が一体成形により突設され、
    前記周壁の内側面における前記取付部と隣り合う部位には肉抜き部が形成され、
    前記取付部には、同取付部の内部と前記ケーシングの内部とを連通する連通孔が形成され、
    前記肉抜き部の内周面には、溶着時における前記接合部の撓みを規制する規制部が形成されている、
    内燃機関のサージタンク。
  2. 前記規制部は、前記肉抜き部の内周面における前記接合部に沿った部位から延びる第1リブと、前記第1リブから分岐して延びるとともに前記肉抜き部の内周面の側部に連結される第2リブとを含む、
    請求項1に記載の内燃機関のサージタンク。
  3. 前記第2リブは前記接合部側に向けて突出したアーチ状をなしている、
    請求項2に記載の内燃機関のサージタンク。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のサージタンクと、
    前記サージタンクからそれぞれ分岐して延びる複数の分岐ポートと、を備え、
    前記分岐ポートの各々は前記サージタンクの外周を巻くように配置されている、
    内燃機関の吸気マニホルド。
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