JP2015171010A - 通信路管理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】通信ネットワークを構成する通信装置に異常が発生した場合に、効率的に異常を解消することを支援できることが望ましい。【解決手段】コアネットワークから基地局までの通信路に含まれる通信装置の異常を検出する異常検出部と、異常検出部が検出した異常の種類に基づいて、異常を解消するために用いられる機器を示す第1機器情報を取得する第1機器情報取得部と、第1機器情報を含む対応依頼情報を、異常が検出された通信装置に対応付けられた宛先に送信する対応依頼情報送信部とを備える通信路管理装置を提供する。【選択図】図2

Description

本発明は、通信路管理装置及びプログラムに関する。
従来、通信ネットワークに障害が発生した場合に、予め登録された携帯端末等に障害情報を通知する技術が知られていた(例えば、特許文献1参照)。
[先行技術文献]
[特許文献]
[特許文献1]特開2002−033731号公報
通信ネットワークを構成する通信装置に異常が発生した場合に、効率的に異常を解消することを支援できることが望ましい。
本発明の第1の態様によれば、コアネットワークから基地局までの通信路に含まれる通信装置の異常を検出する異常検出部と、異常検出部が検出した異常の種類に基づいて、異常を解消するために用いられる機器を示す第1機器情報を取得する第1機器情報取得部と、
第1機器情報を含む対応依頼情報を、異常が検出された通信装置に対応付けられた宛先に送信する対応依頼情報送信部とを備える通信路管理装置が提供される。
上記通信路管理装置は、異常検出部が検出した異常の種類に基づいて、異常が検出された通信装置に通信路上で隣接する通信装置への対応の要否を判定する対応要否判定部と、対応要否判定部が対応要と判定した場合に、異常を解消するために隣接する通信装置に対して用いられる機器を示す第2機器情報を取得する第2機器情報取得部とをさらに備えてよく、対応依頼情報送信部は、第2機器情報を含む対応依頼情報を隣接する通信装置に対応付けられた宛先に送信してよい。上記通信路管理装置において、異常検出部は、通信路に含まれる通信装置から異常を示す異常データを受信することによって、通信装置の異常を検出してよい。上記通信路管理装置は、通信路に含まれる通信装置を診断する通信装置診断部をさらに備えてよく、異常検出部は、通信装置診断部による診断結果に基づいて、通信装置の異常を検出してよい。
上記通信路管理装置は、異常検出部が検出した異常を示すアラームを出力するアラーム出力部と、異常が検出された通信装置に対する異常解消作業のスケジュールを管理する作業スケジュール管理部と、作業スケジュール管理部が管理するスケジュールに基づいて、アラーム出力部を制御するアラーム出力制御部とをさらに備えてよい。上記通信路管理装置において、アラーム出力制御部は、異常が検出された通信装置に対して異常解消作業が行われていることをスケジュールが示す場合、異常解消作業が行われていることを追加したアラームをアラーム出力部に出力させてよい。上記通信路管理装置において、アラーム出力制御部は、異常が検出された通信装置に対して異常解消作業が行われていることをスケジュールが示す場合、アラームを出力しないようにアラーム出力部を制御してよい。上記通信路管理装置は、異常検出部が検出した異常が基地局を利用する基地局利用者に対して影響を与えるか否かを判定する影響判定部をさらに備えてよく、アラーム出力制御部は、異常が検出された通信装置に対して異常解消作業が行われていることをスケジュールが示し、かつ、影響判定部が影響を与えないと判定した場合、アラームを出力しないようにアラーム出力部を制御し、異常が検出された通信装置に対して異常解消作業が行われていることをスケジュールが示し、かつ、影響判定部が影響を与えると判定した場合、アラームを出力するようにアラーム出力部を制御してよい。
本発明の第2の態様によれば、コンピュータを、上記通信路管理装置として機能させるためのプログラムが提供される。
なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではない。また、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
通信路管理装置の通信環境の一例を概略的に示す。 通信路管理装置の機能構成の一例を概略的に示す。 通信路構成画面の一例を概略的に示す。 アラームを含む通信路構成画面の一例を概略的に示す。 アラームリストの一例を概略的に示す。 アラーム表示画面の一例を概略的に示す 第1機器情報の表示例を概略的に示す。 通信路管理装置による処理の流れの一例を概略的に示す。 通信路管理装置による処理の流れの一例を概略的に示す。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではない。また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は、本実施形態に係る通信路管理装置100の通信環境の一例を概略的に示す。通信路管理装置100は、コアネットワーク10に通信接続されていてよく、コアネットワーク10と基地局40との間の通信路を管理してよい。通信路管理装置100は、コアネットワーク10と基地局40との間の通信路に含まれる通信装置と通信可能なネットワーク上の任意の位置に接続されていてよい。
基地局40は、リング状に接続された複数の光終端装置30及びPOI(Point Of Interface)20を介して、コアネットワーク10に接続されていてよい。基地局40は、例えば、移動通信電話網を構成する基地局である。
通信路管理装置100は、コアネットワーク10から基地局40までの通信路に含まれる通信装置の異常を検出した場合に、当該異常への対応を依頼するための対応依頼情報を生成する。通信路管理装置100は、通信装置の異常を解消するために用いられる機器の情報を含む対応依頼情報を生成する。そして、通信路管理装置100は、生成した対応依頼情報を、異常が検出された通信装置(異常発生装置と呼ぶ場合がある。)に対応付けられた宛先に送信する。
コアネットワーク10から基地局40までの通信路に含まれる通信装置とは、当該通信路を構成する通信装置であってよい。通信路に含まれる通信装置は、例えば、OLT(Optical Line Termination)、光カプラ、ONT(Optical Network Termination)、ONU(Optical Network Unit)及びルータ等である。
通信装置の異常を解消するために用いられる機器とは、異常を解消するために用いられる可能性がある機器であってよい。例えば、異常を解消するために用いられる機器は、異常発生装置を代替する通信装置、異常発生装置が有するユニットと同一のユニット、異常発生装置が有するユニットを代替するユニット及び異常発生装置を試験する試験器等である。
通信装置に対応付けられた宛先とは、例えば、通信装置を保守・管理する保守管理担当者の連絡先である。保守管理担当者の連絡先は、対応依頼情報を送信できる連絡先であればどのようなものであってもよく、例えば、メールアドレスである。
本実施形態に係る通信路管理装置100は、通信装置の異常を検出したときに対応依頼情報を異常発生装置の保守管理担当者に送信することによって、検出した異常への対応を保守管理担当者に対して迅速に依頼できる。対応依頼情報が異常を解消するために用いられる機器の情報を含むことにより、保守管理担当者は、異常発生装置の異常を解消するために必要な機器を把握することができ、異常解消作業に効率的に着手できる。
図2は、通信路管理装置100の機能構成の一例を概略的に示す。通信路管理装置100は、通信路構成格納部102、通信路構成表示制御部104、通信装置診断部106、異常検出部108、異常データ受信部110、アラーム出力部120、対応依頼情報生成部130、第1機器情報取得部132、機器情報格納部140、対応依頼情報送信部150、対応要否判定部162、第2機器情報取得部164、アラーム出力制御部172、作業スケジュール管理部174及び影響判定部176を備える。なお、通信路管理装置100がこれらのすべての構成を備えることは必須とは限らない。
通信路構成格納部102は、コアネットワーク10から複数の基地局40までの複数の通信路の構成を格納する。通信路の構成とは、通信路に含まれる複数の通信装置の接続関係であってよい。
通信路構成表示制御部104は、通信路構成格納部102が格納する複数の通信路の構成を、通信路管理装置100が備える不図示のディスプレイに表示させてよい。また、通信路構成表示制御部104は、他の装置が備えるディスプレイに、複数の通信路の構成を表示させてもよい。
通信装置診断部106は、コアネットワーク10から基地局40までの通信路に含まれる通信装置を診断する。通信装置診断部106は、たとえば、通信路構成表示制御部104によって構成が表示された通信路に対する診断指示を受け付けた場合に、当該通信路に含まれる複数の通信装置を診断する。また、通信装置診断部106は、複数の通信路のそれぞれに含まれる複数の通信装置を定期的に診断してもよい。例えば、通信装置診断部106は、予め設定された時間間隔で複数の通信装置を診断する。
通信装置診断部106は、例えば、通信路に含まれる一の通信装置にログインして、当該通信装置から他の通信装置へのパケットの到達性をテストすることによって、通信路を診断する。具体例として、通信装置診断部106は、光終端装置30にログインして、光終端装置30から基地局40への通信路に含まれる他の通信装置のそれぞれに対してPingを送信することにより、通信路に含まれる複数の通信装置を診断する。
異常検出部108は、コアネットワーク10から基地局40までの通信路に含まれる通信装置の異常を検出する。異常検出部108は、通信装置診断部106による診断結果に基づいて、通信装置の異常を検出してよい。例えば、異常検出部108は、通信装置診断部106による診断結果が、Pingに対するリプライを受信しないこと及びパケットロス率が予め定められた閾値を超えていること等を示す場合に、異常が発生していると検出する。
異常データ受信部110は、コアネットワーク10から基地局40までの通信路に含まれる通信装置から、当該通信装置の異常を示す異常データを受信する。通信装置は、当該通信装置の異常を検出した場合に、異常データを通信路管理装置100に対して送信してよい。通信装置は、例えば、当該通信装置の製造者によってあらかじめ設定された異常状態に合致する状態となった場合に、当該通信装置の異常を検出する。例えば、通信装置は、定期的に通信トラフィックを計測して、直前に計測した通信トラフィックとの比較結果が予め定められた条件に合致した場合に、異常データを通信路管理装置100に送信する。具体例として、通信装置は、5分前の通信トラフィックと現在の通信トラフィックとを比較して、通信トラフィックが30%以上増加した場合又は通信トラフィックが30%以上減少した場合に、異常データを通信路管理装置100に送信する。
アラーム出力部120は、異常検出部108が異常を検出した場合に、当該異常を示すアラームを出力する。アラーム出力部120は、通信路管理装置100が備える不図示のディスプレイにアラームを表示出力させてよい。また、アラーム出力部120は、他の装置が備えるディスプレイにアラームを表示出力させてもよい。また、アラーム出力部120は、アラームをメール送信してもよい。アラーム出力部120は、例えば、通信路管理装置100の管理者宛にアラームをメール送信する。
対応依頼情報生成部130は、対応依頼情報を生成する。対応依頼情報生成部130は、例えば、アラーム出力部120が出力したアラームに対する対応依頼情報作成指示を受け付けた場合に、対応依頼情報を生成する。
第1機器情報取得部132は、異常検出部108が検出した異常の種類に基づいて、異常を解消するために用いられる機器を示す第1機器情報を取得する。第1機器情報取得部132は、機器情報格納部140から、第1機器情報を取得してよい。
機器情報格納部140は、複数の異常の種類のそれぞれについて、異常を解消するために用いられる機器が対応付けられた対応付けデータを格納する。対応付けデータにおいて、複数の異常の種類のそれぞれに対して、異常を解消するために用いられる複数の機器が対応付けられていてよい。例えば、通信機能に関する異常に対して複数種類のトランシーバモジュールが対応付けられる。また、例えば、電源機能に関する異常に対して、複数種類の電源装置が対応付けられる。
機器情報格納部140は、複数の異常の種類と複数の通信装置の種類とのそれぞれの組み合わせに対して、異常を解消するために用いられる機器が対応付けられた対応付けデータを格納してもよい。例えば、通信機能に関する異常と一の通信装置の種類との組み合わせに対して、一のトランシーバモジュールが対応付けられ、通信機能に関する異常と他の通信装置の種類との組み合わせに対して、他のトランシーバモジュールが対応付けられてよい。
対応依頼情報送信部150は、第1機器情報取得部132が取得した第1機器情報を含む対応依頼情報を、異常が検出された通信装置に対応付けられた宛先に送信する。対応依頼情報送信部150は、第1機器情報と、異常が検出された通信装置の異常に対応することを依頼する内容を示す情報とを含む対応依頼情報を、異常が検出された通信装置に対応付けられた宛先に送信してよい。対応依頼情報送信部150が、第1機器情報を含む対応依頼情報を、異常が検出された通信装置に対応付けられた宛先に送信することにより、当該通信装置に対する異常解消作業を効率的に依頼することができる。
対応要否判定部162は、異常検出部108が検出した異常の種類に基づいて、異常が検出された通信装置に通信路上で隣接する通信装置への対応の要否を判定する。一の通信装置に通信路上で隣接する通信装置とは、通信路に含まれる複数の通信装置のうち、一の通信装置が送信するデータを最初に受信する通信装置であってよい。また、通信路に含まれる複数の通信装置のうち、送信するデータを、一の通信装置が最初に受信する通信装置であってよい。対応要否判定部162は、例えば、異常検出部108が検出した異常の種類が受信に関する異常であった場合に、当該通信装置に対してデータを送信する、当該通信装置に隣接する通信装置への対応要と判定する。
第2機器情報取得部164は、対応要否判定部162が対応要と判定した場合に、異常検出部108が検出した異常を解消するために、異常が検出された通信装置に通信路上で隣接する通信装置に対して用いられる機器を示す第2機器情報を取得する。第2機器情報取得部164は、機器情報格納部140から、第2機器情報を取得してよい。
例えば、第2機器情報取得部164は、まず、異常が検出された通信装置に通信路上で隣接する通信装置の種類を示す情報を通信路構成格納部102から取得する。そして、第2機器情報取得部164は、当該隣接する通信装置の種類と、異常検出部108が検出した異常の種類とに対応付けられた、異常を解消するために用いられる機器の情報を、第2機器情報として機器情報格納部140から取得する。
対応依頼情報送信部150は、対応要否判定部162が対応要と判定した場合に、異常が検出された通信装置に通信路上隣接する通信装置に対応付けられた宛先に、第2機器情報を含む対応依頼情報を送信してよい。
一の通信装置に異常が検出された場合、当該一の通信装置に異常が発生している場合もあれば、当該一の通信装置に隣接する通信装置に発生した異常の影響を当該一の通信装置が受けている場合もある。また、一の通信装置及び隣接する通信装置の両方に異常が発生している場合もある。本実施形態に係る通信路管理装置100によれば、一の通信装置について異常が検出された場合に、異常の種類が隣接する通信装置に異常が発生している可能性があるものであれば、異常を解消するために当該隣接する通信装置に用いられる機器を示す第2機器情報を含む対応依頼情報が、当該隣接する通信装置に対応付けられた宛先に送信される。これにより、例えば、一の通信装置について異常が検出され、その異常が隣接する通信装置に発生した異常によるものである場合に、隣接する通信装置への対応依頼を迅速に行えることから、異常の解消を迅速化できる。
アラーム出力制御部172は、アラーム出力部120を制御する。アラーム出力制御部172は、作業スケジュール管理部174が管理する作業スケジュールに基づいて、アラーム出力部120を制御してよい。
作業スケジュール管理部174は、異常検出部108によって異常が検出された通信装置に対する異常解消作業の作業スケジュールを管理する。作業スケジュール管理部174は、例えば、対応依頼情報送信部150が送信した対応依頼情報を閲覧した通信装置の保守管理担当者によって設定された異常解消作業の作業スケジュールを管理する。
また、作業スケジュール管理部174は、異常解消作業が現在行われているか否かを管理してもよい。例えば、作業スケジュール管理部174は、スケジュールされている異常解消作業に対して、異常解消作業を開始することを通知する通知データを受信した場合に、当該作業スケジュールについて、異常解消作業が行われていると判定して、管理してよい。
アラーム出力制御部172は、異常が検出された通信装置について異常解消作業がスケジュールされている場合に、異常解消作業がスケジュールされていることを追加したアラームをアラーム出力部120に出力させてよい。これにより、異常が検出された通信装置について、異常解消作業が予定されていることを知らせることができる。
アラーム出力制御部172は、作業スケジュール管理部174が管理する作業スケジュールが、異常が検出された通信装置に対して異常解消作業が行われていることを示す場合に、異常解消作業が行われていることを追加したアラームを、アラーム出力部120に出力させてよい。これにより、異常が検出された通信装置について、既に異常解消作業が行われていることを知らせることができる。また、検出された異常が、異常解消作業が行われていることによって発生した異常である可能性があることを知らせることができる。
アラーム出力制御部172は、異常が検出された通信装置について異常解消作業がスケジュールされている場合に、アラームを出力しないようにアラーム出力部120を制御してもよい。これにより、既に異常解消作業が予定されている異常についてアラームを出力することによって、通信装置に対応付けられた宛先に対して対応依頼情報が重複して送信されてしまうことを防ぐことができる。
アラーム出力制御部172は、作業スケジュール管理部174が管理する作業スケジュールが、異常が検出された通信装置に対して異常解消作業が行われていることを示す場合に、アラームを出力しないようにアラーム出力部120を制御してもよい。これにより、異常解消作業が行われているにも関わらず、通信装置に対応付けられた宛先に対して対応依頼情報が送信されてしまうことを防ぐことができる。
影響判定部176は、異常検出部108によって検出された異常が、基地局40を利用する基地局利用者に対して影響を与えるか否かを判定する。基地局利用者とは、例えば、基地局40の通信カバーエリアに在圏しており、基地局40を介して通信を行っている通信端末を使用している者である。基地局利用者に対して影響を与えるとは、例えば、基地局利用者に対して提供する通信品質が低下することである。
影響判定部176は、複数の異常の種類のそれぞれについて、基地局利用者に対して影響を与えるか否かを示すデータを対応付けた影響判定用データを予め格納していてよい。影響判定部176は、影響判定用データを参照することによって、異常検出部108によって検出された異常が、基地局利用者に影響を与えるか否かを判定してよい。
アラーム出力制御部172は、影響判定部176による判定結果と、作業スケジュール管理部174が管理する作業スケジュールとに基づいて、アラーム出力部120を制御してよい。例えば、アラーム出力制御部172は、作業スケジュール管理部174が管理する作業スケジュールが、異常が検出された通信装置に対して異常解消作業が行われていることを示し、かつ、影響判定部176が影響を与えないと判定した場合、アラームを出力しないようにアラーム出力部120を制御する。
また、アラーム出力制御部172は、作業スケジュール管理部174が管理する作業スケジュールが、異常が検出された通信装置に対して異常解消作業が行われていることを示す場合であっても、影響判定部176が影響を与えると判定した場合、アラームを出力するようにアラーム出力部120を制御する。これにより、異常解消作業が行われている場合であっても、基地局利用者に対して影響を与えてしまう異常が発生した場合にはアラームが出力されるので、基地局利用者に対して影響を与えてしまう異常への対応の優先度を高めることができる。
図3は、通信路構成表示制御部104によって表示された通信路構成画面200の一例を概略的に示す。図3は、△△市に配置された光終端装置30と、○○基地局との間の通信路の通信路構成が表示された例を示す。
通信路構成画面200は、通信路に含まれる複数の通信装置の接続関係を示してよい。図3は、光終端装置30、光カプラ、ONT、ルータ及び基地局40の接続関係を例示しており、通信路構成画面200は、光終端装置アイコン220、光カプラアイコン222、ONTアイコン224、ルータアイコン226及び基地局アイコン228を含む。通信路構成表示制御部104が、通信路構成画面200を表示させることによって、通信路に含まれる複数の通信装置の構成を閲覧者に簡単に把握させることができる。
通信路構成画面200は、さらに切分開始ボタン242及び閉じるボタン244を含む。切分開始ボタン242は、通信路構成画面200が示す通信路に対する診断指示を受け付ける。切分開始ボタン242が選択された場合、通信装置診断部106は、通信路構成画面200が示す通信路に含まれる複数の通信装置の診断を実行する。閉じるボタン244が選択された場合、通信路構成表示制御部104は、通信路構成画面200の表示を停止させる。
切分開始ボタン242の選択に応じて通信装置診断部106が診断した診断結果に基づいて、異常検出部108が通信装置の異常を検出した場合、アラーム出力部120が当該異常を示すアラームを出力する。アラーム出力部120は、通信路管理装置100が備える不図示のディスプレイにアラームを出力してよい。アラーム出力部120は、例えば、通信路構成画面200内にアラームを表示させる。
図4は、アラーム246を含む通信路構成画面200の一例を概略的に示す。図4は、ONTに対するPing試験が不可であったことを示すアラーム246が表示された例を示す。アラーム出力部120は、アラーム246に加えて、切分詳細ログボタン248、ONTリブートボタン250及び対応依頼起票ボタン252を通信路構成画面200に含めて表示させてよい。
切分詳細ログボタン248は、通信装置診断部106による通信装置の診断結果の詳細を表示する指示を受け付ける。切分詳細ログボタン248が選択された場合、通信装置診断部106は、診断結果の詳細を表示させてよい。診断結果の詳細は、例えば、Pingの結果を含む。
ONTリブートボタン250は、異常検出部108により異常が検出されたONTに対する再起動指示を受け付ける。アラーム出力部120は、異常が検出された通信装置を再起動できる場合には、ONTリブートボタン250のように、異常が検出された通信装置に対する再起動指示を受け付けるボタンを表示させてよい。ONTリブートボタン250が選択された場合、通信路管理装置100はONTを再起動させる。これにより、異常検出部108が検出した異常が、通信装置の再起動で解消できる場合に、迅速に通信装置の異常を解消させることができる。
対応依頼起票ボタン252は、アラーム246が示す異常への対応を依頼する対応依頼情報を生成する対応依頼情報生成指示を受け付ける。対応依頼起票ボタン252が選択された場合、対応依頼情報生成部130によって対応依頼情報が生成される。このように、アラーム246を含む通信路構成画面200が、対応依頼起票ボタン252を含むことによって、異常が検出された通信装置に対する対応依頼情報の生成依頼を効率的に行うことができる。
図5は、複数のアラームをリスト化したアラームリスト300の一例を概略的に示す。アラーム出力部120は、アラームリスト300の表示指示を受け付けた場合に、通信路管理装置100又は他の装置が備える不図示のディスプレイにアラームリスト300を表示させてよい。アラームリスト300は、日時欄302、局舎名欄304、IPアドレス欄306、HostName欄308及び業務フロー名称欄310を含む。
日時欄302は、アラームを検出した日時を含む。局舎名欄304は、異常が検出された通信装置が設置された局舎の名称を含む。IPアドレス欄306は、異常が検出された通信装置のIPアドレスを含む。HostName欄308は、異常が検出された通信装置のHostNameを含む。業務フロー名称欄310は、異常の種類を含む。
図5に示すアラームリスト300の1行目は、2014年1月15日の21時44分に、局舎Aに配置された、HostNameがAB99MI01で、IPアドレスが192.0.2.1である通信装置に、パケットロス率が予め定められた閾値を超えたことを示すビットエラーの異常が検出されたことを示す。アラーム出力部120は、アラームリスト300に含まれる複数のアラームのうち一のアラームが選択された場合に、選択されたアラームの内容を表示させてよい。
図6は、アラームリスト300に含まれる複数のアラームのうちの一のアラームが選択された場合に表示されるアラーム表示画面320の一例を概略的に示す。アラーム表示画面320は、選択されたアラームに対応する日時、局舎名、IPアドレス、HostName及び業務フロー名称と、アラーム312、切分詳細ログボタン314、対応依頼起票ボタン316及び閉じるボタン318とを含む。
アラーム312は、アラームの内容を示す。切分詳細ログボタン314は、異常が検出された通信装置の診断結果の詳細を表示する指示を受け付ける。切分詳細ログボタン248が選択された場合、通信装置診断部106は、診断結果の詳細を表示させてよい。
対応依頼起票ボタン316は、アラーム312が示す異常への対応を依頼する対応依頼情報を生成する対応依頼情報生成指示を受け付ける。対応依頼起票ボタン316が選択された場合、対応依頼情報生成部130によって対応依頼情報が生成される。このように、アラーム312とともに、対応依頼起票ボタン316が表示されることによって、異常が検出された通信装置に対する対応依頼情報の生成依頼を効率的に行うことができる。
閉じるボタン318が選択された場合、アラーム出力部120は、アラーム312を非表示にしてよい。アラーム出力部120は、アラーム312を表示する前に表示していたアラームリスト300を再表示させてよい。
図7は、複数の機器を選択可能に表示させた第1機器情報400の表示例を概略的に示す。第1機器情報400は、番号欄402、手配機器欄404、カテゴリ欄406、機器名欄408、機器IP欄410、フロア欄412及びラック欄414を含む。
手配機器欄404は、チェックボックスを含む。通信路管理装置100の管理者等は、チェックボックスにチェックを入力することによって、対応依頼情報に含める機器の情報を選択してよい。なお、対応依頼情報に含める機器の情報の選択は、他の形態によって実現されてもよい。
カテゴリ欄406は、機器のカテゴリを含む。機器名欄408は、機器の名称を含む。機器の名称は、製造会社名及び製品名を含んでよい。
機器IP欄410は、異常が検出された通信装置のIPアドレスを含む。フロア欄412は、異常が検出された通信装置が配置されているフロアを含む。ラック欄414は、異常が検出された通信装置が配置されているラックを識別する情報を含む。
対応依頼情報生成部130は、複数の機器の情報のうち、手配機器欄404にチェックが入力された機器の情報を対応依頼情報に含めてよい。これにより、異常を解消するために用いられる可能性がある複数の機器から、通信路管理装置100の管理者によって必要と判断された機器の情報のみが対応依頼情報を含まれることになり、通信装置の保守管理担当者に必要な情報を適切に伝えることができる。また、対応依頼情報が、通信装置が設置されているフロア及びラックの情報を含むことにより、通信装置の保守管理担当者が、当該通信装置が設置された建物内から、当該通信装置を探す手間を省くことができる。
図8は、通信路管理装置100による処理の流れの一例を概略的に示す。ここでは、対応依頼情報生成指示を待ち受けている状態を開始状態とし、対応依頼情報を送信するまでの処理の流れについて説明する。図に示す各処理は、通信路管理装置100が備える制御部が主体となって実行される。
ステップ802(ステップをSと省略して記載する場合がある。)では、対応依頼情報生成部130が、対応依頼情報の生成指示を受け付ける。ステップS804では、第1機器情報取得部132が、S802で対応依頼情報の生成指示を受け付けた対象となる異常の種類に対応する第1機器情報を機器情報格納部140から取得する。
S806では、対応要否判定部162が、S802で対応依頼情報の生成指示を受け付けた対象となる異常の種類に基づいて、当該異常が検出された通信装置に通信路上で隣接する通信装置への対応の要否を判定する。S806で、対応要と判定された場合、S808に進み、対応否と判定された場合、S810に進む。
S808では、第2機器情報取得部164が、異常が検出された通信装置に通信路上で隣接する通信装置に対して用いられる機器を示す第2機器情報を機器情報格納部140から取得する。
S810では、対応依頼情報生成部130が、対応依頼情報を生成する。対応依頼情報生成部130は、S804で取得した第1機器情報を含む対応依頼情報を生成する。対応依頼情報生成部130は、第1機器情報が複数の機器の情報を含む場合に、複数の機器の情報のうち、通信路管理装置100の管理者等によって選択された機器の情報のみを対応依頼情報に含めてよい。
対応依頼情報生成部130は、S806で対応要と判定された場合、さらに、S808で取得した第2機器情報を含む対応依頼情報を生成する。対応依頼情報生成部130は、第2機器情報が複数の機器の情報を含む場合に、複数の機器の情報のうち、通信路管理装置100の管理者等によって選択された機器の情報のみを対応依頼情報に含めてよい。
S812では、対応依頼情報送信部150が、対応依頼情報を送信する。対応依頼情報送信部150は、S810で生成された第1機器情報を含む対応依頼情報を、異常が検出された通信装置に対応付けられた宛先に送信する。また、対応依頼情報送信部150は、S806で対応要と判定された場合、S810で生成された第2機器情報を含む対応依頼情報を、異常が検出された通信装置に通信路上で隣接する通信装置に対応付けられた宛先に送信する。そして、処理が終了する。
図9は、通信路管理装置100による処理の流れの一例を概略的に示す。ここでは、異常検出部108による異常の検出を待ち受けている状態を開始状態とし、アラームが出力されるまでの処理の流れについて説明する。図に示す各処理は、通信路管理装置100が備える制御部が主体となって実行される。
S902では、異常検出部108が異常を検出する。S904では、影響判定部176が、S902で検出された異常が、基地局40を利用する基地局利用者に対して影響を与えるか否かを判定する。S904で、影響を与えると判定されなかった場合、S906に進み、影響を与えると判定された場合、S910に進む。
S906では、アラーム出力制御部172が、作業スケジュール管理部174によって管理されている、S902で異常が検出された通信装置に対する作業スケジュールを参照する。S908では、アラーム出力制御部172が、S902で異常が検出された通信装置に対する異常解消作業中であるか否かを判定する。異常解消作業中でないと判定された場合、S910に進む。
S910では、アラーム出力制御部172が、アラーム出力部120にアラームを出力させる。そして処理が終了する。S908で、異常作業解消中であると判定された場合、アラーム出力部120にアラームを出力させることなく、処理が終了する。
このように、本実施形態に係る通信路管理装置100は、異常が検出された通信装置について、基地局利用者に対する影響がない場合であり、かつ、異常解消作業が実施されている場合には、アラームを出力しない。これにより、既に通信装置に対する異常解消作業が実施されているにも関わらず、当該通信装置に対する対応依頼情報が生成されてしまうことを防止できる。
また、本実施形態に係る通信路管理装置100は、異常解消作業が実施されている場合であっても、基地局利用者に対する影響がある場合には、アラームを出力する。これにより、基地局利用者に対する影響がある異常について、優先的に対応できる。
以上の説明において、通信路管理装置100の各部は、ハードウエアにより実現されてもよく、ソフトウエアにより実現されてもよい。また、ハードウエアとソフトウエアとの組み合わせにより実現されてもよい。また、プログラムが実行されることにより、コンピュータが、通信路管理装置100として機能してもよい。プログラムは、コンピュータ読み取り可能な媒体又はネットワークに接続された記憶装置から、通信路管理装置100の少なくとも一部を構成するコンピュータにインストールされてよい。
コンピュータにインストールされ、コンピュータを本実施形態に係る通信路管理装置100として機能させるプログラムは、CPU等に働きかけて、コンピュータを、通信路管理装置100の各部としてそれぞれ機能させる。これらのプログラムに記述された情報処理は、コンピュータに読込まれることにより、ソフトウエアと通信路管理装置100のハードウエア資源とが協働した具体的手段として機能する。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。その様な変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
特許請求の範囲、明細書、および図面中において示した装置、システム、プログラム、および方法における動作、手順、ステップ、および段階などの各処理の実行順序は、特段「より前に」、「先立って」などと明示しておらず、また、前の処理の出力を後の処理で用いるのでない限り、任意の順序で実現しうることに留意すべきである。特許請求の範囲、明細書、および図面中の動作フローに関して、便宜上「まず、」、「次に、」などを用いて説明したとしても、この順で実施することが必須であることを意味するものではない。
10 コアネットワーク、20 POI、30 光終端装置、40 基地局、100 通信路管理装置、102 通信路構成格納部、104 通信路構成表示制御部、106 通信装置診断部、108 異常検出部、110 異常データ受信部、120 アラーム出力部、130 対応依頼情報生成部、132 第1機器情報取得部、140 機器情報格納部、150 対応依頼情報送信部、162 対応要否判定部、164 第2機器情報取得部、172 アラーム出力制御部、174 作業スケジュール管理部、176 影響判定部、200 通信路構成画面、220 光終端装置アイコン、222 光カプラアイコン、224 ONTアイコン、226 ルータアイコン、228 基地局アイコン、242 切分開始ボタン、244 閉じるボタン、246 アラーム、248 切分詳細ログボタン、250 ONTリブートボタン、252 対応依頼起票ボタン、300 アラームリスト、302 日時欄、304 局舎名欄、306 IPアドレス欄、308 HostName欄、310 業務フロー名称欄、312 アラーム、314 切分詳細ログボタン、316 対応依頼起票ボタン、318 閉じるボタン、320 アラーム表示画面、400 第1機器情報、402 番号欄、404 手配機器欄、406 カテゴリ欄、408 機器名欄、410 機器IP欄、412 フロア欄、414 ラック欄

Claims (9)

  1. コアネットワークから基地局までの通信路に含まれる通信装置の異常を検出する異常検出部と、
    前記異常検出部が検出した異常の種類に基づいて、前記異常を解消するために用いられる機器を示す第1機器情報を取得する第1機器情報取得部と、
    前記第1機器情報を含む対応依頼情報を、異常が検出された前記通信装置に対応付けられた宛先に送信する対応依頼情報送信部と
    を備える通信路管理装置。
  2. 前記異常検出部が検出した異常の種類に基づいて、前記異常が検出された通信装置に前記通信路上で隣接する通信装置への対応の要否を判定する対応要否判定部と、
    前記対応要否判定部が対応要と判定した場合に、前記異常を解消するために前記隣接する通信装置に対して用いられる機器を示す第2機器情報を取得する第2機器情報取得部と
    をさらに備え、
    前記対応依頼情報送信部は、前記第2機器情報を含む対応依頼情報を前記隣接する通信装置に対応付けられた宛先に送信する、請求項1に記載の通信路管理装置。
  3. 前記異常検出部は、前記通信路に含まれる通信装置から異常を示す異常データを受信することによって、前記通信装置の異常を検出する、請求項1又は2に記載の通信路管理装置。
  4. 前記通信路に含まれる通信装置を診断する通信装置診断部
    をさらに備え、
    前記異常検出部は、前記通信装置診断部による診断結果に基づいて、前記通信装置の異常を検出する、請求項1から3のいずれか一項に記載の通信路管理装置。
  5. 前記異常検出部が検出した異常を示すアラームを出力するアラーム出力部と、
    前記異常が検出された通信装置に対する異常解消作業のスケジュールを管理する作業スケジュール管理部と、
    前記作業スケジュール管理部が管理するスケジュールに基づいて、前記アラーム出力部を制御するアラーム出力制御部と
    をさらに備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の通信路管理装置。
  6. 前記アラーム出力制御部は、前記異常が検出された通信装置に対して異常解消作業が行われていることを前記スケジュールが示す場合、異常解消作業が行われていることを追加した前記アラームを前記アラーム出力部に出力させる、請求項5に記載の通信路管理装置。
  7. 前記アラーム出力制御部は、前記異常が検出された通信装置に対して異常解消作業が行われていることを前記スケジュールが示す場合、前記アラームを出力しないように前記アラーム出力部を制御する、請求項5に記載の通信路管理装置。
  8. 前記異常検出部が検出した異常が前記基地局を利用する基地局利用者に対して影響を与えるか否かを判定する影響判定部
    をさらに備え、
    前記アラーム出力制御部は、前記異常が検出された通信装置に対して異常解消作業が行われていることを前記スケジュールが示し、かつ、前記影響判定部が影響を与えないと判定した場合、前記アラームを出力しないように前記アラーム出力部を制御し、前記異常が検出された通信装置に対して異常解消作業が行われていることを前記スケジュールが示し、かつ、前記影響判定部が影響を与えると判定した場合、前記アラームを出力するように前記アラーム出力部を制御する、請求項7に記載の通信路管理装置。
  9. コンピュータを、請求項1から8のいずれか一項に記載の通信路管理装置として機能させるためのプログラム。
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