JP2015158063A - 外設材の支持部材及び支持構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】下地勾配とは異なる勾配が形成される横葺き屋根等に軒棟方向の基準面を構築すると共に、太陽電池等の各種外設材を、屋根に「孔」を開けることなく、外装材の下地の構成に影響を受けることなく、ハゼ部に掛かる強度を最小限(分散させて)に配設することができる外設材の支持部材及び支持構造を提供する。【解決手段】本発明の支持部材1は、下側取付部(差込部材2)と、屋根面に沿う基材部(本体3)と、上側取付部(押さえ部材4)とからなり、屋根に外設材を取り付けるための部材であって、基材部3は、屋根面に面で当接する基板部31と、該基板部31の一部を上方への隆起状とした支持面部32を備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、下地勾配とは異なる勾配が形成される横葺き屋根等に軒棟方向の基準面を構築すると共に、太陽電池等の各種外設材を、屋根に「孔」を開けることなく、外装材の下地の構成に影響を受けることなく、ハゼ部に掛かる強度を最小限(分散させて)に配設することができる外設材の支持部材及び支持構造に関する。
スレート屋根、横葺き屋根等の既存屋根に太陽電池等の外設材を取り付ける場合には、既存屋根に支持具や金具などを配して新たな基礎を構築し、その基礎に外設材を設置する構造が採用されている(例えば特許文献1,2など)。
例えば特許文献1には、外装面の2つのハゼに跨がるように支持金具1を固定し、該支持金具1上に太陽電池モジュール11を載置させる構造が採用されている。
また、特許文献2には、略直方体状の取付け具1を外装面に固定し、該取付け具1に太陽電池等を取り付ける構造が採用されている。
特開2013−40524号公報 特開2012−193569号公報
しかしながら、前記特許文献1は、2つのハゼに跨がる上面部(設備支持部21)が、屋根材(金属横葺き屋根10)の表面から浮いた状態であるため、支持金具1にかかる荷重(太陽電池モジュール11等)をハゼを形成する係合部(嵌合凸部101、嵌合凹部103)で負担する必要があり、ハゼの変形、並びに変形による雨仕舞性能の低下につながる。
また、前記特許文献2は、取付け具1の上面部が、屋根材(スレート瓦17)表面と平行状になる屋根面には適用できるものの、下地勾配とは異なる勾配が形成されるような屋根面には、到底適用できない。即ち軒棟方向に複数の取付け具1を取り付けると、レベルが合わないことになる。
要するに、各屋根板の重ね(ハゼ組)によって、下地勾配とは異なる勾配が形成されるスレート屋根や横葺き屋根では、その各段ごとに取付具等を固定しても、各段の取付具上面は平行状態であり、軒棟方向の基準面を構築することは出来なかった。しかも、そのような状態で縦桟や、太陽電池を敷設しても、流れ方向の一方は浮いた状態にならざるを得なかった。
そこで、本発明は、下地勾配とは異なる勾配が形成される横葺き屋根等に軒棟方向の基準面を構築すると共に、太陽電池等の各種外設材を、屋根に「孔」を開けることなく、外装材の下地の構成に影響を受けることなく、ハゼ部に掛かる強度を最小限(分散させて)に配設することができる外設材の支持部材及び支持構造を提案することを目的とする。
本発明は、上記に鑑み提案されたものであって、下側取付部と、屋根面に沿う基材部と、上側取付部と、からなり、屋根に外設材を取り付けるための支持部材であって、前記基材部は、屋根面に面で当接する基板部と、該基板部の一部を上方への隆起状とした支持面部を備えることを特徴とする外設材の支持部材に関するものである。
なお、下側取付部及び上側取付部とは、屋根面に対して取り付ける部位を指す。
また、本発明は、前記支持部材を用いた支持構造であって、支持部材の支持面部に外設材を取り付けていることを特徴とする外設材の支持構造をも提案するものである。
本発明の外設材の支持部材は、各種の外設材を、屋根面に面で当接する基板部の一部を上方への隆起状とした支持面部に取り付けるので、屋根面を形成する外装材の面板部が荷重を広く受支するため、ハゼの変形を生ずることがなく、それによる雨仕舞い性能の低下も生じることがない。また、隆起状の支持面部を設けたので、外設材を配設した状態においても確実に水上側から水下側へ傾斜させて軒棟方向の基準面を構築することができ、しかも該基準面に縦桟や外設材を安定に取り付けることができる。
さらに、下側取付部及び上側取付部を、屋根における水下側及び水上側の二箇所の接続部に安定に取り付けることができる。
また、本発明の支持部材を構成する、下側取付部、基材部、上側取付部は、それぞれ簡易な形状であるため、極めて実用的価値が高いものである。
本発明の前記支持部材を用いた外設材の支持構造は、各種の外設材を、屋根面に面で当接する基板部の一部を上方への隆起状とした支持面部に取り付けた構成であり、外装面を構成する外装材の水下側及び水上側の接続部に対し、太陽電池モジュール等を簡易な構造にて取り付けることができる。
(a)本発明の第1実施例の支持部材を示す分解斜視図、(b)この支持部材を構成する本体(基材部)に受け金具を固定した状態を示す分解斜視図、(c)組み立てた支持部材と保持材(縦桟)とを示す斜視図である。 (a)横葺き屋根上に第1実施例の支持部材を取り付けた状態を示す斜視図、(b)その支持部材の保持材(縦桟)を取り付けた状態を示す斜視図、(c)その側断面図、(d)支持部材と受け金具と保持材(縦桟)との組み付け状態を示す縦断面図である。 (a)〜(d)第1実施例の支持部材を異なる別の横葺き屋根の形状に応じて変更した側断面図である。 (a)本発明の第2実施例の支持部材を構成する本体(基材部)を示す平面図、(b)その中心軸A−Aにおける側断面図、(c)B−B線における断面図、(d)その右側面図である。 (a)本体に差込部材及び押さえ部材を組み付けた第2実施例の支持部材に、受け金具を取り付けた状態を示す平面図、(b)その側面図である。 (a)〜(d)第2実施例の支持部材を異なる別の横葺き屋根の形状に応じて変更した側断面図である。
本発明の外設材の支持部材は、(A)下側取付部と、(B)基材部と、(C)上側取付部とからなり、横葺き屋根等の屋根に外設材を取り付けるための部材である。
本発明の支持部材の取付対象である屋根は、防水性及び強度特性を備え、外装材の端部同士が重合状、係合状、嵌合状に接続されて構成されるものであればよく特に限定するものではないが、主として、面板部の水下・水上側に相互に係合可能な水下側成形部、水上側成形部を有する横葺き外装材が敷設された横葺き外装面である。
また、屋根は、既存の屋根のものであっても新たに構築されたものであってもよく、上述のような外装材同士の接続によって敷設されているものであればよい。
(A)下側取付部
この下側取付部及び後述する(C)上側取付部は、前記屋根を構成する外装材に取り付けられる部位を指し、後述する図示実施例のように基材部が形成される本体に別部材を組み合わせて形成される構成でもよく、特にその取付態様を限定するものではない。
例えば後述する図示実施例のように、本体と別部材のうち、何れか一方に接続部に差し込まれる差込部を形成し、他方に押さえ部を形成する構成でもよい。
(A)下側取付部としては、後述する図示実施例のように別部材に(下側)差込部を形成し、本体に(下側)押さえ部を形成する場合が多いので、この場合の別部材を差込部材とする。
なお、(C)上側取付部としては、本体に(上側)差込部を形成し、別部材に(上側)押さえ部を形成する場合が多いので、この場合の別部材を押さえ部材とする。
後述する図示実施例では、本体と差込部材、本体と押さえ部材との接続は、それぞれを重合させた状態でボルトナットを締め付ける方法を採用したが、特に限定するものではない。
前記差込部材の(下側)差込部は、後述する図示実施例に示すように略平坦状に形成することが多いが、外装材の水下側接続部に差し込むものであるから、取り付ける外装材(外装構造)の形状に応じて適宜に選択すればよく、差し込んだ状態で外装材と面接触状であることが好ましい。
また、この(下側)差込部の端部(差込先端)には、上方へ延在し、水下側接続部の内部空間に位置、もしくは該接続部を形成する外装材の成形部に係止する延設部が抜け止め部として設けられることが望ましい。この延設部は、略鉛直状でも、傾斜状でもよく、外装材成形部の内部空間、成形部の仕様によって適宜外れない形状であり、且つ差込可能な(=差込を阻害しない)形状であればよい。
この差込部材の(下側)被重合部も、後述する図示実施例に示すように略平坦状に形成することが多いが、後述する本体の(下側)押さえ部の(下側)重合部に沿わせて締着手段によって一体化するものであるから、重合させる(下側)重合部の形状に応じて適宜に選択すればよい。また、各種の屋根面に対応するためには、屋根面を形成する屋根材のハゼ(成形部)の高さに応じて、差込部材の段部高さが異なる部材を用いてもよいし、(下側)被重合部に起立部等を設けることで本体の重合部裏面への重合の態様(接触の態様)を変化させることで高さに対応させるものであってもよい。
なお、締着手段として締付ボルトとナットを用いる場合には、締付ボルトを挿通させる孔をこの被重合部に設ければよい。
(B)基材部(本体)
基材部は、屋根面に面で当接する基板部と、該基板部の一部を上方への隆起状とした支持面部を備える部位(部材)である。この基材部が形成される本体には、前述の(A)上側取付部及び(C)下側取付部を、後述する図示実施例のように本体に別部材を組み合わせて形成される構成とした場合には、下側取付部を構成する(下側)押さえ部と、上側取付部を構成する(上側)差込部とが形成される構成となる。
この基材部の基板部は、屋根面に面で当接する部位であって、この支持部材に作用する荷重を屋根面への当接面にて支持するので、屋根面の変形等を生ずることなく、安定に支持することができる。この基板部が当接する屋根面とは、後述する図示実施例に示すように外装材の面板部であるから、屋根面のハゼ等の変形を生ずることがなく安定に取付支持することができる。
また、この基板部は、後述する図示実施例に示すように短幅の短冊状の金属板材を加工して形成されるので、仮に外装材と同一の金属板材を用いたとしても、容易に変形することができ、各種の屋根面(外装材の面板部)の形状に応じて変形することにより、該屋根面に面状に当接させることができる。
更にこの基板部と屋根面との間に両面粘着テープ等を介在させることにより、この基板部を外装材の面板部に固定することが望ましい。
また、この基材部の支持面部は、直接或いは後述する保持材等を介して間接的に外設材を取り付ける部位である。即ち縦桟、横桟等のレール材、或いは太陽電池等が直接載置される部位を指す。このように、外設材(特に太陽電池等のパネル材)は、保持材に直接取り付けてもよいし、縦又は横方向に連続する桟部材を介して取り付けるものであってもよい。この支持面部の上面は、下地(躯体)と略平行状に形成される。また、後述する図示実施例のように取付ボルトが立設するものでもよい。
外設材を保持する保持材は、外設材を取り付ける基準を構築する部材であって、ピース材であっても、複数の支持部材に跨がる連続材であってもよいし、補助部材を介して間接的に取り付けてもよい。
この保持材は、特にその形状や構成等を限定するものではないが、後述する図示実施例のように流れ方向に位置調整して取付可能な定尺材でもよい。図示実施例の保持材は、外設材等を固定するための固定具(ボルト)を立設させたものであり、このボルトは実施例のように貫通孔を用いたものでも、溶接等によるものでも、上面に溝状レールを設けたものであってもよい。
また、この基材部の重合部は、後述する図示実施例に示すように略平坦状に形成することが多いが、前記差込部材の被重合部に対応する、即ち重合状に沿わせて締着手段によって一体化するものであるから、重合させる被重合部の形状に応じて適宜に選択すればよく、面接触状に重合することが好ましい。
なお、締着手段として締付ボルトとナットを用いる場合には、締付ボルトを挿通させる孔をこの重合部に設けるが、長孔を設けることにより外装材の異なる有効幅(働き幅)に対応させることができる。
(C)上側取付部
この上側取付部及び前記(A)下側取付部は、前記屋根を構成する外装材に取り付けられる部位を指し、後述する図示実施例のように基材部が形成される本体に別部材を組み合わせて形成される構成でもよく、特にその取付態様を限定するものではない。
前述のように前記本体に(上側)差込部を形成した場合に本体と共に上側取付部を構成する押さえ部材は、前記本体の(上側)被重合部に対応する上側押さえ部を有する部材であって、この上側重合部は、前記本体の(下側)下側重合部と同様に、後述する図示実施例に示すように略平坦状に形成することが多いが、前記本体の(上側)被重合部と重合状に沿わせて締着手段によって一体化するものであるから、重合させる(上側)被重合部の形状に応じて適宜に選択すればよく、面接触状に重合することが好ましい。
なお、締着手段として締付ボルトとナットを用いる場合には、締付ボルトを挿通させる孔をこの(上側)重合部に設けばよい。
なお、前記本体の説明の追加であるが、(上側)差込部は、後述する図示実施例に示すように略平坦状に形成することが多いが、外装材の水上側接続部に差し込むものであるから、取り付ける外装材(外装構造)の形状に応じて適宜に選択すればよく、差し込んだ状態で外装材と面接触状であることが好ましい。
また、この(上側)差込部の端部(差込先端)には、前記差込部材の(下側)差込部と同様に上方へ延在し、水上側接続部の内部空間に位置、もしくは該接続部を形成する外装材の成形部に係止する延設部が抜け止め部として設けられることが望ましい。
この本体の(上側)被重合部も、後述する図示実施例に示すように略平坦状に形成することが多いが、前記押さえ部材の(上側)重合部と重合状に沿わせて締着手段によって一体化するものであるから、重合させる(上側)重合部の形状に応じて適宜に選択すればよく、面接触状に重合することが好ましい。
また、締着手段として締付ボルトとナットを用いる場合には、締付ボルトを挿通させる孔をこの(上側)被重合部に設けるが、長孔を設けることにより外装材の異なる有効幅(働き幅)に対応させることができる。なお、本発明では、少なくとも二箇所に締着手段を設けるが、後述する図示実施例のように同じ締着手段を用いることが多いが、必ずしも同一の締着手段でなくてもよい。
これらの下側取付部、基材部、上側取付部からなる支持部材の屋根への取り付けについては、差込部材、本体、押さえ部材のうち2部材または3部材を締着を緩めた状態で「屋根」に組み付けた後、適正箇所にて締着するようにしてもよいし、個々に取り付けるようにしてもよい。
そして、前記(下側)被重合部と前記(下側)重合部、前記(上側)被重合部と前記(上側)重合部は、前者が差込部材と本体、後者が本体と押さえ部材であるから、それぞれ締着手段によって一体化すると、差込部材、本体、押さえ部材がそれぞれ連結され、しかも差込部材の(下側)差込部は屋根の水下側接続部に、本体の(上側)差込部は水上側接続部にそれぞれ差し込まれているので、支持部材は屋根に一体的に取り付けられる。
また、本発明は、前記構成の支持部材を用いた外設材の支持構造をも提案するものであり、前記外設材としては、太陽電池パネルや緑化パネル(構造)、或いは新設の屋根材(構造)等の屋根面の大きな面積を占めるものであっても、雪止め金具や避雷針、アンテナ等の部分的に設けるものであってもよい。また、太陽電池パネルにおいても、太陽電池モジュールの周縁にフレーム材を配したものも、太陽電池を外装材に一体的に設けたものであってもよくその構成は特に問わない。
本発明の外設材の支持部材1は、図1(a)〜(c)に示す第1実施例のように、下側取付部(差込部材2)、基材部(本体3)、上側取付部(押さえ部材4)からなり、図1(c)に示すように、支持基材3の水下側(図面では左手前側)に差込部材2を、水上側(図面では右奥側)に押さえ部材4をそれぞれ締着手段5にて一体化して軒樋方向の基準面として縦桟状の保持材8を配設することができる。
前記下側取付部を構成する差込部材2は、図2(a)〜(c)に示すように既存屋根6を構成する横葺き外装材(以下、単に外装材という)6の水下側接続部60aに差し込まれる(下側)差込部22と、(下側)被重合部21と、を有する部材である。
前記第1実施例の差込部材2は、略Z字状のピース材であって、(下側)差込部22に対して(下側)被重合部21を高く位置させるための段部23が設けられている。
前記(下側)被重合部21には、締着手段5として締付ボルト5aとナット5b(5cは座金、5dはワッシャー)を用いたので、締付ボルト5aを挿通させる円孔である孔211が設けられている。
前記(下側)差込部22の端部(差込先端)には、上方へ延在し、水下側接続部60aの内部空間に位置すると共に該接続部60aを形成する外装材6の成形部62に係止する延設部221が抜け止め部として設けられている。
前記基材部が形成される本体3は、屋根面に面で当接する基板部31と、該基板部31の一部を上方への隆起状とした支持面部32と、を有する部材であり、この第1実施例の本体3には、加えて外装材6の水上側接続部60bに差し込まれる(上側)差込部35と、(上側)被重合部34とが設けられている。
前記基板部31は、面板状の一部が前記(下側)重合部を兼ねるが、外設材が間接的に取り付けられる部位であり、長さ方向に起立部312,312を対向状に形成し、該起立部312,312間に上方へ隆起する支持面部32が形成され、該支持面部32に形成した角孔321から上方へ起立する取付ボルト8bを固定した。この取付ボルト8bの頭部は隆起状の支持面部32の裏面側に収納され、支持面部32に形成した角孔321から突出(起立)させ、縦桟状の保持材8を受支するための受け金具8Dを締め付け固定する(8cは締付ナット)ものである。
前記(上側)被重合部34は、前述のように前記基板部31とは段差37を介して隣接する部位であって、後述する押さえ部材4の(上側)押さえ部の(上側)重合部41と重合状に沿わせて締着手段5によって一体化するものであるから、重合させる(上側)重合部41と同様に平坦状に形成され、配設状態において(上側)重合部41とは面接触状に重合する。
なお、この(上側)被重合部34と(上側)重合部41とを接合するための締着手段5としては、前述の(下側)被重合部21と(下側)重合部31との接合に用いたものと同じ締着手段5を用いたので、この(上側)被重合部34にも締付ボルト5aを挿通させる孔341を設けた。なお、図示した孔341は円孔状であるが、長孔を設けてもよい。
前記(上側)差込部35は、前記(上側)被重合部34とは段差38を介して隣接する部位であり、その端部(差込先端)には、上方へ延在し、水上側接続部60bの内部空間に位置すると共に該接続部60bを形成する外装材6の成形部62,63に係止する延設部351が抜け止め部として設けられている。
前記上側取付部を構成する押さえ部材4は、前記本体3の(上側)被重合部34に重合する(上側)重合部41と、(上側)押さえ部43を有する部材であって、この(上側)押さえ部43は、水上側に隣接する外装材6を押さえ保持する構成である。
前記第1実施例の押さえ部材4には、平坦状の(上側)重合部41の水上側に略鉛直状の段差42を介して水上側へ略水平状に延在する(上側)押さえ部43を設けたので、全体としては略L字状のピース材に形成されている。
前述のように締着手段5としては、前述の(下側)被重合部21と(下側)重合部31との接合に用いたものと同じ締着手段5を用いたので、この(上側)重合部41にも締付ボルト5aを挿通させる孔411を設けた。なお、図示した孔411は円孔状であるが、長孔を設けてもよい。
前記構成を有する支持部材1を配設する既存屋根(横葺き屋根60)は、面板部61の水下・水上側に相互に係合可能な水下側成形部62、水上側成形部63を有する横葺き外装材6が段状に敷設された構造であり、図中の符号64は、面板部61と水上側成形部63との間に設けられる段部である。この段部64は、締着手段5の締付ボルト5aの頭部が配置される空間を形成するものである。
また、前記受け金具8Dは、底面の左右の側面が起立する形状であり、この左右の側面間は縦桟状の保持材8の横幅より僅かに広く形成されている。また、その底面の略中央には、取付ボルト8bが貫通する孔が形成され、その左右の側面には楕円状の長孔81,81がそれぞれ形成されている。
そのため、前記支持面部32の裏面側から取付ボルト8bを貫通させて突出させ、該取付ボルト8bに前記受け金具8Dの底面の孔を挿通させ、上方から締付ナット8cにて締め付け、この支持面部32に受け金具8Dを一体的に固定することができる。この状態を図2(a)に示している。
なお、隆起状の支持面部32を設けることで、図2(d)に示すようにこの支持面部32の裏面側に取付ボルト8bの頭部を収納することもでき、締着作業を上下方向(鉛直方向)で行うことができ、作業も容易に行うことができる。
前記受け金具8Dには、図1(c)に示す縦桟状の保持材8を取り付ける。この保持材8は、左右の側方及び頂部に長さ方向に亘って溝部83,83,84を有する構成であって、左右の溝部83,83には、それぞれの固定具(ボルト)8g,8gの平行四辺形状の頭部が嵌入可能であって、長さ方向に移動可能に取り付けられている。
この受け金具8Dと保持材8との組み付けに際しては、受け金具8Dの所定位置に保持材8を配した状態、詳しくは受け金具8Dの長孔81と保持材8の溝部83の位置を合わせた状態で、表面側の長孔81から溝部83へ固定具8gの平行四辺形状の頭部を挿入し、必要に応じてこの保持材8を長さ方向に位置を調整し、所望の位置にて固定具8gを回転させることで溝部83から抜けない状態となる。そして、この固定具8gの先端に締着具(六角ナット)8hで締め付ければ、図2(b),(c),(d)に示すように適宜位置に保持材8を固定することができる。
また、この保持材8の頂部に設けた溝部84には、通常のボルトである固定具や締着具を取り付けることにより、図示しない外設材を任意の位置に取り付けることができる。
なお、外設材については、保持部材の頂部に取り付け配設するものであって、具体的には示していないが、太陽電池パネルに限らず、緑化パネル(構造)、或いは新設の屋根材(構造)等を適宜に取り付けることができる。
この構成の支持部材1を既存屋根(横葺き屋根60)へ取り付けるには、差込部材2と本体3の各孔211,311を連通させて締付ボルト5aを挿通させ、ナット5bを緩く締め付けた状態とすると共に、本体3と押さえ部材4の各孔341,411を連通させて締付ボルト5aを挿通させ、ナット5bを緩く締め付けた状態(3部材が緩く連結した状態)として横葺き屋根60に組み付けた後、適正箇所にて締着するようにしたが、各部材を個々に取り付けるようにしてもよい。
図3(a)〜(d)は、前記第1実施例の支持部材1を、異なる別の既存屋根(横葺き屋根)を構成する外装材6a〜6dの形状に応じて適宜に変更(一部変形)したものである。
例えば前記第1実施例では、図2(c)に示すように横葺き屋根を構成する外装材6の面板部61が、中程で谷状に折曲した形状であり、それに沿うように本体3も、中程で谷状に折曲した形状としたが、これらの図3(a)〜(d)でも同様とした。即ち図3(b),(c)では全く同様に外装材6b,cの面板部61b,61cも支持基材3b,3cも谷状に成形し、図3(a),(d)では外装材6a,dの面板部61a,61dも支持基材3a,3dも平坦状に成形した。
図3(a)では、基板部3aと屋根面との間に両面粘着テープ3eを介在させ、この基板部3aを外装材6aの面板部61aに密接状に固定している。
また、図3(c)では、前記第1実施例の支持部材1と基本構造が等しい支持部材1cを用い、図3(b),(d)では、その一部を変更した支持部材1b,1dを用いているが、それぞれ外装材6b〜6dの有効幅が短い横葺き屋根に取り付けている。
なお、各例において前記第1実施例と全く同一の部材、部位については、図面に同一符号を付した。また、各屋根面のハゼの高さに応じて、差込部材2b〜2dの段部23b〜23dの高さを調整するようにしたので、各例において、差込部材2b〜2dの(下側)被重合部21b〜21dは本体3の(下側)重合部31と面接触状に重合し、本体(基材部)3b〜3dも屋根材6の面板部61に沿うように接触している。
そして、本発明の外設材の支持構造は、各種の外設材を、屋根面に面で当接する基板部31の一部を上方への隆起状とした支持面部32に取り付けるので、屋根面を形成する外装材6の面板部61が荷重を広く受支するため、ハゼ(62,63)の変形を生ずることがなく、それによる雨仕舞い性能の低下も生じることがない。
また、隆起状の支持面部32を設けたので、外設材6を配設した状態においても確実に水上側から水下側へ傾斜させて軒棟方向の基準面を構築することができ、しかも該基準面に縦桟状の保持材8を安定に取り付けることができる。
さらに、下側取付部である差込部材2及び上側取付部である押さえ部材4を、屋根における水下側及び水上側の二箇所の接続部60a,60bにそれぞれ安定に取り付けることができる。
また、この第1実施例の支持部材1は、既存屋根6における水下側及び水上側の少なくとも二箇所の接続部60a,60bを取付部位(差込部位)として安定に且つ強固に取り付けるものであって、既存屋根6に「孔」を開けることなく、外装材6の下地の構成に影響を受けることなく、接続部60a,60bに掛かる強度を最小限(分散させて)に取り付けることができる。即ち少なくとも二箇所の締着手段5,5により、既設屋根6の外装材6の面板部61にこの支持部材1の基材部31を面状に当接させて取り付けることができる。
さらに、この第1実施例では、差込部材2の(下側)差込部22の端部に上方へ延在する延設部221を設け、本体3の(上側)差込部35の端部にも上方へ延在する延設部351を設け、これらの延設部221,351をそれぞれ水下側接続部60a、水上側接続部60bに係止させたので、二重の抜け止め作用が果たされ、水下側へズレ落ちることがなく安定に取り付けられる。
図4に示す第2実施例の支持部材を構成する本体(基材部)3'は、押さえ部材4'の(上側)重合部41'と重合状に沿わせる(上側)被重合部34'が、基板部31'から上方へ隆出する台状に形成されたものである以外は、前記第1実施例における本体3とほぼ同様であり、符号に「'」を付記し、説明を諒略する。
前記(上側)被重合部34'は、前述のように基板部31'から上方へ隆出する台状に形成したので、その水下側に形成される段差37'及び水上側に形成される段差38'は、略垂直状でなく、それぞれ略傾斜面状に形成されている。また、この被重合部34'に形成される孔341'は円孔ではなく各孔に形成されている。
図5に示す支持部材1'は、前記構成の本体(基材部)3'に、(下側)被重合部21'の先端に高さ調整用の起立部212を有する差込部材(下側取付部)2'及び押さえ部材(上側取付部)4'を取り付けた。その際、差込部材2'の取付けは、前記第1実施例と同様の締着手段(締付ボルト5a及びナット5b)にて行ったが、前記起立部212を設けたので、締着手段5による締着時には、本体3'の(下側)重合部31'に起立部212の上端、(下側)被重合部21'の一部(被重合部21'における起立部212の反対側)が、基材部(本体)3'の裏面と接触して重合可能となっており、使用する屋根材のハゼ高さに応じて起立部212の上端のみが接触する態様と、それに加えて被重合部21'における起立部212の反対側が接触する態様の二つの態様に対応可能なものとなる。また、前記隆出台状の被重合部34'に押さえ部材4'を重合状に取り付けるには、頭部が平坦なボルト5eと締付ナット5bにて行った。
なお、このボルト5eは、前記取付ボルト8bと同様に頭部の厚みが薄いので、該頭部を段状の被固定部34'の裏面側に収納でき、被固定部34'に形成した孔341'から突出(起立)させた部分に、押さえ部材4'の孔411'に挿通させてナット5bにて締め付け固定する。
また、前記第1実施例と同様に支持面部32'に受け金具8Eを取付ボルト8b、締付ナット8cにて一体的に取り付けた構成である。
なお、この受け金具8Eは、前記第1実施例における受け金具5Dと僅かに寸法が異なり、両側面部の上端形状が異なるが、基本形状は同一であるから同一符号(但し、符号にを「'」を付記した)を付した。この受け金具8Eの側方の側面部間に縦桟状の保持材8を配設する点でも同様であるが、図6には、縦桟状の保持材8の側方に位置する溝部83に、固定具(ボルト)8gの平行四辺形状の頭部を嵌入した状態を示しており、締着具(六角ナット)8hを締め付けていない状態を示している。
図6(a)〜(d)は、前記第2実施例の支持部材1'を、異なる別の既存屋根(横葺き屋根)を構成する外装材6a'〜6d'の形状に応じて適宜に変更(一部変形)したものである。
なお、この図6(a)〜(d)における既存屋根(横葺き屋根)は、前記第1実施例を適用した図3(a)〜(d)における既存屋根(横葺き屋根)と略同一であり、即ち図6(a)の外装材6a'にて形成される既存屋根は、図3(a)の外装材6aにて形成される既存屋根と略同一であり、図6(b)と図3(b)、図6(c)と図3(c)、図6(d)と図3(d)のそれぞれの既存屋根は略同一である。また、差込部材2a'〜2d'に起立部212a〜212dを設けたので、締着手段5による締着時に、(下側)被重合部21a'〜21d'の接触状態を変えることで同一部材で異なるハゼ高さへの対応が可能となっている。
また、この第2実施例における受け金具8Eと保持材8との組み付けに際しては、前記第1実施例と同様に、受け金具8Eの所定位置に保持材8を配した状態、詳しくは受け金具8Eの長孔82と保持材8の溝部83の位置を合わせた状態で、表面側の長孔82から溝部83へ固定具8gの平行四辺形状の頭部を挿入し、必要に応じてこの保持材8の位置を調整し、所望の位置にて固定具8gを回転させることで固定具8gが溝部83から抜けない状態となる。そして、この固定具8gの先端に締着具(六角ナット)8hで締め付ければ、適宜位置に保持材8を固定することができる。
また、この保持材8の頂部に設けた溝部84には、通常のボルトである固定具や締着具を取り付けることにより、図示しない外設材を任意の位置に取り付けることができる。
1,1' 支持部材
2,2' 差込部材(下側取付部)
21 (下側)被重合部
211 孔
212 起立部
22 (下側)差込部
221 延設部
23 段部
3,3' 基材部(本体)
3e 両面粘着テープ
31 基板部
312 起立部
32,32' 支持面部
34,34' (上側)被重合部
35 (上側)差込部
351 延設部
36,37,38 段差
4,4' 押さえ部材(上側取付部)
41 (上側)重合部
411 孔
42 段差
43 (上側)押さえ部
5 締着手段
5a,5e 締付ボルト
5b ナット
6,6a,6b,6c,6d 外装材
60 既存屋根(横葺き屋根)
60a,60b 接続部
61 面板部
62,63 成形部
8 保持材(縦桟)
8b 取付ボルト
8c 締付ナット
8D,8E 受け金具
8g 固定具
8h 締着具

Claims (2)

  1. 下側取付部と、屋根面に沿う基材部と、上側取付部とからなり、屋根に外設材を取り付けるための支持部材であって、
    前記基材部は、屋根面に面で当接する基板部と、該基板部の一部を上方への隆起状とした支持面部を備えることを特徴とする外設材の支持部材。
  2. 請求項1に記載の支持部材を用いた支持構造であって、支持部材の支持面部に外設材を取り付けていることを特徴とする外設材の支持構造。
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