JP2015221987A - 横葺屋根用の屋根上設置物取付金具 - Google Patents

横葺屋根用の屋根上設置物取付金具 Download PDF

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Abstract

【課題】様々なメーカーの横葺屋根に幅広く対応使用でき、屋根上設置物の取付位置の自由度も非常に高い横葺屋根用の屋根上設置物取付金具を提供すること。【解決手段】金具本体2の下部に下部一側に軒側挟持部7を位置変更可能に取り付けし、金具本体2の下部他側に棟側挟持部8を位置変更可能に取り付けし、軒側挟持部7と棟側挟持部8とを金具本体2の上方から位置変更操作するための長窓状操作用窓部14を金具本体2の上部に設け、この操作用窓部14の上方をスライド移動可能な移動体15を金具本体2の上部に設け、この移動体15に屋根上設置物1を固定する固定ボルト3を設けた横葺屋根用屋根上設置物取付金具。【選択図】図2

Description

本発明は、ソーラーパネルや融雪装置などの取り付けに用いる横葺屋根用の屋根上設置物取付金具に関するものである。
従来から、屋根上にソーラーパネルなどの屋根上設置物を設置するための取付金具が実施されており、例えば、横葺屋根用のこの種取付金具としては、登録実用新案第3157209号(特許文献1)がある。
この特許文献1を、その図7,図8に示された実施例に基づいて説明すると、屋根上設置物を支持可能な一枚板状の支持金具本体の上部に、この支持金具本体に支持した屋根上設置物を固定するための固定ボルトを立設状態に設け、また、支持金具本体の下部には、一側に係止部材を設ける一方、他側に挟持部を設けて、前記係止部材を金属横葺屋根の軒側ハゼ部下方の凹嵌部に引っ掛け係止してから前記挟持部で横葺屋根の棟側ハゼ部を狭み込み(ボルト締め)することにより、横葺屋根上に固定できるように構成されている。
また、この特許文献1では、支持金具本体に形成したガイド長孔に沿って前記挟持部を移動自在に設け、これにより金属横葺屋根の屋根板材はメーカーによって寸法が異なるが、この挟持部を移動させることによって異なる寸法の横葺屋根にも対応でき、更に、支持金具本体の前記ガイド長孔を避けた位置に複数のボルト装着孔を形成し、この複数のボルト装着孔に対して前記固定ボルトの装着位置を変更できる(屋根上設置物の取付位置に応じて固定ボルトの装着位置を変更できる)構成が開示されている。
登録実用新案第3157209号公報
上記特許文献1は、支持金具本体に対する挟持部の位置を移動調整して様々なメーカーの横葺屋根に対応でき、また、屋根上設置物の取付位置に応じて固定ボルトの位置も変更できるために実用的であるが、支持金具本体(一枚板)にガイド長孔とボルト装着孔との双方を形成する構成であるため、限られたスペース内に互いの形成範囲を譲り合うようにしてガイド長孔とボルト装着孔を形成しなければならず、それ故、挟持部の位置調整範囲を広く確保しようとガイド長孔を広範囲に形成すれば、固定ボルト装着孔の形成範囲が狭くなり(固定ボルトの位置調整範囲が狭くなってしまい)、逆に固定ボルトの位置調整範囲を広く確保しようと固定ボルト装着孔を広範囲に形成すれば、ガイド長孔の形成範囲が狭くなってしまう(挟持部の位置調整範囲が狭くなってしまう)ので、挟持部と固定ボルトの位置調整範囲を双方とも広く確保することが難しかった。
本発明は、このような従来の屋根上設置物取付金具の問題に注目し、これを解決しようとするためのもので、挟持部と固定ボルトの双方が広大な位置調整範囲を確保できる極めて実用性に優れた横葺屋根用の屋根上設置物取付金具を提供するものである。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
ソーラーパネル1Aや融雪装置などの屋根上設置物1を支持する金具本体2と、この金具本体2の上部に設けられ金具本体2に支持した前記屋根上設置物1を固定する固定ボルト3と、前記金具本体2の一側に設けられ横葺屋根4の軒側ハゼ部5に挟持固定可能な軒側挟持部7と、前記金具本体2の他側に設けられ横葺屋根4の棟側ハゼ部6に挟持固定可能な棟側挟持部8とから成る横葺屋根用の屋根上設置物取付金具であって、前記金具本体2の下部に、この金具本体2の一側から他側にかけて長窓状に開口するガイド窓部9を設け、このガイド窓部9に位置変更可能に挿通支持した第一取付ボルト10により前記金具本体2の下部一側に前記軒側挟持部7を取り付けした構成とすると共に、このガイド窓部9に位置変更可能に挿通支持した第二取付ボルト11により前記金具本体2の下部他側に前記棟側挟持部8を取り付けした構成とし、前記第一取付ボルト10若しくはこの第一取付ボルト10に螺着した第一ナット12と、前記第二取付ボルト11若しくはこの第二取付ボルト11に螺着した第二ナット13を、前記金具本体2の上方から締付操作して前記軒側挟持部7と前記棟側挟持部8を前記金具本体2の下部に位置変更不能状態に固定するための操作用窓部14を金具本体2の上部に設けると共に、この操作用窓部14は、金具本体2の一側から他側にかけて長窓状に開口する形状に形成し、この操作用窓部14の上方を、この操作用窓部14の長さ方向に沿ってスライド移動可能な移動体15を金具本体2の上部に設け、この移動体15に前記固定ボルト3を設けたことを特徴とする横葺屋根用屋根上設置物取付金具に係るものである。
また、前記金具本体2は、底壁部17と天壁部16を有しこの底壁部17と天壁部16の間に空間部20を有する中空状体で構成し、この金具本体2の底壁部17に前記ガイド窓部9を設け、このガイド窓部9に挿通支持した前記第一取付ボルト10若しくはこの第一取付ボルト10に螺着した前記第一ナット12と、ガイド窓部9に挿通支持した前記第二取付ボルト11若しくはこの第二取付ボルト11に螺着した前記第二ナット13を前記空間部20内に配設する構成とし、この金具本体2の前記天壁部16に前記操作用窓部14を設け、この操作用窓部14を介して前記空間部20内の前記第一取付ボルト10若しくは前記第一ナット12と、前記第二取付ボルト11若しくは前記第二ナット13を締付操作し得るように構成し、この天壁部16に前記移動体15を設けたことを特徴とする請求項1記載の横葺屋根用の屋根上設置物取付金具に係るものである。
また、前記金具本体2は、金属板材を断面角筒状に折曲した底壁部17と天壁部16の間に空間部20を有する中空棒状体で構成し、この金具本体2の底壁部17に、金具本体2の長さ方向に沿って金具本体2の一側から他側にかけて長窓状に開口する前記ガイド窓部9を貫通形成するか、若しくは底壁部17に前記ガイド窓部9を有する形状に前記金属板材を折曲形成し、この金具本体2の天壁部16に、金具本体2の長さ方向に沿って金具本体2の一側から他側にかけて長窓状に開口する前記操作用窓部14を有する形状に前記金属板材を折曲形成するか、若しくは天壁部16に前記操作用窓部14を貫通形成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の横葺屋根用の屋根上設置物取付金具に係るものである。
また、前記移動体15に、前記操作用窓部14に挿通支持する挿通スライド部21を設け、この操作用窓部14に挿通支持した挿通スライド部21が操作用窓部14をスライドガイドとして操作用窓部14の長さ方向にスライド移動することにより、移動体15が操作用窓部14の長さ方向に沿ってスライド移動する構成としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の横葺屋根用の屋根上設置物取付金具に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、金具本体に対して軒側挟持部と棟側挟持部の双方を位置調整できるため、様々なメーカーの横葺屋根に幅広く対応固定でき、横葺屋根上で行われるこの軒側挟持部と棟側挟持部の金具本体への位置固定作業を、金具本体の上部に設けた操作用窓部を介して金具本体の上方から容易に行うことができ、また、屋根上設置物固定用の固定ボルトを、移動体とともに金具本体に対しスライド移動可能としたから、固定ボルトを適正位置にスライド移動させて屋根上設置物を所望位置に強固に固定でき、しかも本発明は、固定ボルト(移動体)が操作用窓部の上方をスライド移動するようにして軒側挟持部(第一取付ボルト)や棟側挟持部(第二取付ボルト)に移動を阻害されないようにしたので、固定ボルトと挟持部の移動構造が互いの移動範囲に影響する上記特許文献1とは異なり、横葺屋根の幅寸法に応じた軒側挟持部及び棟側挟持部の位置調整範囲と、屋根上設置物の取付位置に応じた固定ボルトの位置調整範囲とを個別に広く設定構成可能となるなど、極めて実用性に優れた横葺屋根用の屋根上設置物取付金具となる。
また、請求項2記載の発明においては、前記作用・効果を確実に発揮する本発明を容易に設計実現可能となる一層実用性に優れた構成の横葺屋根用の屋根上設置物取付金具となる。
また、請求項3記載の発明においては、軒側挟持部,棟側挟持部及び固定ボルト(移動体)を移動可能に取付可能な金具本体を簡易構成にして容易に設計実現可能となる一層実用性に優れた構成の横葺屋根用の屋根上設置物取付金具となる。
また、請求項4記載の発明においては、金具本体の上部をスライド移動可能な移動体を簡易に設計実現可能となる一層実用性に優れた構成の横葺屋根用の屋根上設置物取付金具となる。
実施例1の使用状態を示す概略説明斜視図である。 実施例1の使用状態を示す斜視図である。 実施例1を示す分解斜視図である。 図3を更に詳細に分解した斜視図である。 実施例1の使用状態を示す側面図である。 実施例1の使用状態を示す正断面図である。 実施例1の使用状態を示す底面図である。 実施例2を示す斜視図である。 実施例2の使用状態を示す正断面図である。
好適と考える本発明の実施形態を、図面に基づいて本発明の作用を示して簡単に説明する。
金具本体2の下部一側に設けた軒側挟持部7を、横葺屋根4の軒側ハゼ部5に挟持固定すると共に、金具本体2の下部他側に設けた棟側挟持部8を、横葺屋根4の棟側ハゼ部6に挟持固定すると、本発明の屋根上設置物取付金具が横葺屋根4上に固定される。
この際、横葺屋根4を構成する金属屋根板材は、軒側ハゼ部5,棟側ハゼ部6間の幅寸法がメーカーによって異なるが、本発明は固定対象の横葺屋根4に応じて軒側挟持部7と棟側挟持部8の金具本体2への取付位置を変更調整可能である。
具体的には、金具本体2の下部に、この金具本体2の一側から他側にかけて長窓状に開口するガイド窓部9を設け、このガイド窓部9に位置変更可能に挿通支持した第一取付ボルト10により金具本体2の下部一側に前記軒側挟持部7を取り付けすると共に、ガイド窓部9に位置変更可能に挿通支持した第二取付ボルト11により金具本体2の下部他側に前記棟側挟持部8を取り付けした構成としたため、ガイド窓部9に対する第一取付ボルト10の挿通位置を変更することによって軒側挟持部7の金具本体2への取付位置を金具本体2の一側若しくは他側方向へ変更調整でき、同様にガイド窓部9に対する第二取付ボルト11の挿通位置を変更することによって棟側挟持部8の金具本体2への取付位置を金具本体2の一側若しくは他側方向へ変更調整できる。
従って、本発明は、様々なメーカーの横葺屋根4に対して軒側挟持部7と棟側挟持部8とを位置調整することで対応できて固定可能であり、しかも、軒側挟持部7と棟側挟持部8の双方を位置変更調整できるために、片側しか位置変更できない上記特許文献1に比してその調整幅が著しく広く確保されることとなる。
横葺屋根4の軒側ハゼ部5及び棟側ハゼ部6に対する軒側挟持部7及び棟側挟持部8の位置が決まったら、前記第一取付ボルト10若しくはこの第一取付ボルト10に螺着した第一ナット12と、前記第二取付ボルト11若しくはこの第二取付ボルト11に螺着した第二ナット13とを、前記金具本体2の上部に設けた操作用窓部14を介して金具本体2の上方から締付工具などにより締付操作し、軒側挟持部7と棟側挟持部8を前記金具本体2の下部に位置変更不能状態に締付固定する。
即ち、この軒側挟持部7と棟側挟持部8の金具本体2への位置固定作業は、横葺屋根4上で行われるが、この横葺屋根4上での作業を、作業者は金具本体2上部の操作用窓部14を介して金具本体2を見下ろす楽な姿勢で行うことができる。また、この際、操作用窓部14は、金具本体2の一側から他側にかけて長窓状に開口しているので、軒側挟持部7及び棟側挟持部8がガイド窓部9のどの位置にあっても、この操作用窓部14を介して第一取付ボルト10若しくは第一ナット12と、第二取付ボルト11若しくは第二ナット13を締付操作可能である。
次いで、金具本体2にソーラーパネル1Aや融雪装置などの屋根上設置物1を支持し、この屋根上設置物1を金具本体2上部に設けた固定ボルト3で固定する。
この際、固定ボルト3と屋根上設置物1の位置が合わない場合には、固定ボルト3を前記操作用窓部14の長さ方向に沿って金具本体2の一側若しくは他側方向にスライド移動して適正な位置へと動かすことができる。
具体的には、前記操作用窓部14の上方を、この操作用窓部14の長さ方向に沿ってスライド移動可能な移動体15を金具本体2の上部に設け、この移動体15に固定ボルト3を設けたため、移動体15を操作用窓部14の長さ方向に沿ってスライド移動することによって固定ボルト3の位置を調整変更することができ、この位置調整した固定ボルト3で屋根上設置物1を強固に固定することができる。
また、この固定ボルト3(移動体15)は、金具本体2下部の前記ガイド窓部9に対して位置変更可能な前記第一取付ボルト10(軒側挟持部7)や前記第二取付ボルト11(棟側挟持部8)に移動を阻害されることなく、操作用窓部14の上方をスライド移動することになる。
従って、固定用ボルト3の移動可能範囲が軒側挟持部7及び棟側挟持部8の移動可能範囲に左右されないために、固定ボルトと挟持部の移動構造が互いの移動範囲に影響を与えてしまう上記特許文献1に比してその移動可能範囲が著しく広く確保されることになる。
本発明の具体的な実施例1について図1〜図7に基づいて説明する。
本実施例は、図1に示すような、横葺屋根4用のソーラーパネル1A(屋根上設置物1)取付金具に適用した場合であって、ソーラーパネル1Aを支持する金具本体2と、この金具本体2の上部に設けられ金具本体2に支持した前記ソーラーパネル1Aを固定する固定ボルト3と、前記金具本体2の一側に設けられ横葺屋根4の軒側ハゼ部5に挟持固定可能な軒側挟持部7と、前記金具本体2の他側に設けられ横葺屋根4の棟側ハゼ部6に挟持固定可能な棟側挟持部8とから成る構成としている。尚、取付対象の屋根上設置物1は、本実施例のソーラーパネル1Aに限らず、融雪装置や雪止めなどの他の設置物でも良く、適宜設計変更可能である。
本実施例の金具本体2は、図2〜図4及び図6に示すような、前記横葺屋根4の勾配方向に沿った長さを有する角棒状体であって、断面形状がやや横長の略角筒形をなす中空体で構成したもので、この金具本体2の外周壁面のうち、この金具本体2を断面方向から見たときの対向長辺壁部分が天壁部16と底壁部17となり、この天壁部16と底壁部17と両側壁部の間に空間部20を有するように構成している。そして、天壁部16にはソーラーパネル1Aを載置支持でき、底壁部17には前記軒側挟持部7と前記棟側挟持部8とを取り付けできるようにしている。
また、この金具本体2は、一枚の方形状金属板材をプレス加工等により折曲して略角筒形状をなすように形成しているもので、具体的には、前記金属板材を上側が開放する断面略コ字状に折曲して下側の中間水平板部を前記底壁部17とし、更にこのコ字状板材の両側立ち上がり板部(両側壁部)の先端部同士を対向内側に直角に折曲して、水平に配設するこの各折曲板部を夫々前記天壁部16とすると共に、この各天壁部16の対向端部を金具本体2の下側(底壁部17側)に直角に折曲垂下した構成としている。
即ち、金具本体2は、その天壁部16の中央が金具本体2の長さ方向の一側から他側にかけて(金具本体2の長さ方向に沿って)直線長窓状(溝状)に開口する形状に形成し、この天壁部16の長窓状の開口部を操作用窓部14とすると共に、この操作用窓部14の両側窓縁の垂下折曲片を後述する移動体15の移動用ガイドとなるガイド片22としている。また、天壁部16の上側板面には、金具本体2に対する軒側挟持部7,棟側挟持部8及び後述する移動体15の移動目安となる目盛48を表示している。
また、この金具本体2の底壁部17には、前記操作用窓部14の真下位置に、金具本体2の長さ方向の一側から他側にかけて(金具本体2の長さ方向に沿って)直線長窓状(長孔状)に開口するガイド窓部9を貫通形成し、このガイド窓部9に前記軒側挟持部7と前記棟側挟持部8とを位置変更可能に取り付けできるようにしている。尚、操作用窓部14(天壁部16)とガイド窓部9(底壁部17)の関係が上下逆転した構成の金具本体2を採用しても良い。
このガイド窓部9への軒側挟持部7及び棟側挟持部8の取付構造は、ガイド窓部9の一側になべボルトを採用した第一取付ボルト10を挿通支持すると共に、ガイド窓部9の他側になべボルトを採用した第二取付ボルト11を挿通支持し、この第一取付ボルト10により前記金具本体2の下部一側に前記軒側挟持部7を取り付けし、第二取付ボルト11により前記金具本体2の下部他側に前記棟側挟持部8を取り付けした構造としている。そして、第一取付ボルト10をガイド窓部9に対し位置変更することにより軒側挟持部7をガイド窓部9に沿って前記金具本体2の長さ方向に位置変更可能に設けると共に、第二取付ボルト11をガイド窓部9に対し位置変更することにより棟側挟持部8をガイド窓部9に沿って前記金具本体2の長さ方向に位置変更可能に設けている。
更に具体的には、図3,図4に示すように、前記ガイド窓部9に対し第一取付ボルト10を下方から挿通し、金具本体2の前記空間部20内に配したこの第一取付ボルト10のボルト先端側に第一ナット12を螺着することで第一取付ボルト10を下方へ抜け止め保持して軒側挟持部7を取り付けした構成とし、同様にガイド窓部9に対し第二取付ボルト11を下方から挿通し、金具本体2の前記空間部20内に配した第二取付ボルト11のボルト先端側に第二ナット13を螺着することで第二取付ボルト11を下方へ抜け止め保持して棟側挟持部8を取り付けした構成としている。そして、この第一ナット12と第二ナット13を締付操作することにより軒側挟持部7と棟側挟持部8を金具本体2の底壁部17に移動不能状態に固定できる構成であって、この第一ナット12と第二ナット13の締付操作は、それらの真上に開口している前記操作用窓部14を介して前記金具本体2の上方から空間部20内に回動締付工具などを挿入して行うことができるように構成している。尚、この第一取付ボルト10と第一ナット12の関係及び第二取付ボルト11と第二ナット13の関係は、上下逆転させても良い。
本実施例の軒側挟持部7及び棟側挟持部8は、同一構造を採用しており、図4,図5に示すように、下側挟持板部23と上側挟持板部24とを上下に対設すると共に、下側挟持板部23と上側挟持板部24の間になべボルトを採用した締付ボルト25を架設し、この締付ボルト25の先端に締付ナット26を螺着して、この締付ナット26を締付回動すると下側挟持板部23と上側挟持板部24との対向間隔が狭められて、横葺屋根4の軒側ハゼ部5及び棟側ハゼ部6を下側挟持板部23と上側挟持板部24が締付挟持固定する構成としている。
また、この軒側挟持部7及び棟側挟持部8は、前記下側挟持板部23の挟持基端側と前記上側挟持板部24の挟持基端側に、取付用板部27を延設すると共に、この各取付用板部27にボルト通し孔28を貫通形成した構成とし、この取付用板部27同士を重合させボルト通し孔28同士を連通させた上で、連通ボルト通し孔28に前記第一取付ボルト10若しくは前記第二取付ボルト11を下方から挿通させ、連通ボルト通し孔28から上方に突出する第一取付ボルト10若しくは第二取付ボルト11のボルト先端を前記ガイド窓部9に下方から挿通し、ガイド窓部9から前記空間部20内に突出配設したボルト先端に上方から前記第一ナット12若しくは第二ナット13を螺着することで、軒側挟持部7及び棟側挟持部8を金具本体2の底壁部17に取り付けした構成としている。
また、図面は、第一ナット12及び第二ナット13と、金具本体2の底壁部17の上側板面との間に、前記ガイド窓部9の短方向の窓幅寸法より幅広な座板29を配設して、この座板29がガイド窓部9の両窓縁に接することにより第一取付ボルト10及び第二取付ボルト11が下方へ抜け止め状態となる構成としている。
そして、この第一ナット12及び第二ナット13を締付して取付用板部27(図面は、下側挟持板部23の取付用板部27)を前記底壁部17の下側板面に圧接することにより、軒側挟持部7及び棟側挟持部8を金具本体2に位置決め固定でき、第一ナット12及び第二ナット13を緩めることにより、軒側挟持部7及び棟側挟持部8を例えばガイド窓部9に沿ってスライド位置変更可能となる構成としている。また、第一ナット12及び第二ナット13を、第一取付ボルト10及び第二取付ボルト11から取り外すことで、軒側挟持部7及び棟側挟持部8を金具本体2から分離することができ、例えば分離した軒側挟持部7及び棟側挟持部8を予め横葺屋根4の軒側ハゼ部5及び棟側ハゼ部6に挟持固定しておいてから、軒側挟持部7及び棟側挟持部8に金具本体2を装着するような固定の仕方も可能である。図中符号30は下側挟持板部23から延設する取付用板部27の両側縁に立上げ折曲形成した方向付けガイド片であって、この方向付けガイド片30を金具本体2の長手方向の両側壁面に沿設させることによって軒側挟持部7及び棟側挟持部8が金具本体2の真下に位置した状態で取り付けられる構成としている。
従って、金具本体2に対する軒側挟持部7と棟側挟持部8の位置を、様々なメーカーの横葺屋根4に対応させて位置変更調整でき、この軒側挟持部7を横葺屋根4の軒側ハゼ部5に、棟側挟持部8を棟側ハゼ部6に挟持固定することで、金具本体2の長さ方向が横葺屋根4の勾配方向に沿うようにして金具本体2が横葺屋根4上に固定される構成としている(図5,図7参照)。
本実施例では、金具本体2の上部に前記操作用窓部14の上方を金具本体2の長さ方向に沿ってスライド移動可能な移動体15を設け、この移動体15に前記固定ボルト3を設けている。
即ち、固定ボルト3とソーラーパネル1Aの位置が合わない場合に、固定ボルト3を前記操作用窓部14の長さ方向に沿って金具本体2の一側若しくは他側方向にスライド移動して適正な位置へと動かすことができ、この位置調整した固定ボルト3でソーラーパネル1Aを強固に固定することができる構成としている。
移動体15は、図3に示すように、前記金具本体2の天壁部16の下側板面に沿設配設する下側スライド体31と、天壁部16の上側板面に沿設配設する上側スライド体32とから成り、この下側スライド体31と上側スライド体32とを固定ボルト3によって連結した構成としている。
下側スライド体31は、図4,図6に示すように、金属製の帯板を、前記天壁部16の下側板面の形状に合わせた凹凸板状に形成している。具体的には、前記帯板の中央部を断面凸状に折曲すると共に、この中央凸状部を前記操作用窓部14に下方から挿通支持する挿通スライド部21とし、この挿通スライド部21の両側を断面凹状に折曲して、この両側凹状部を前記ガイド片22がスライド自在に嵌合する嵌合凹部33とし、更にこの嵌合凹部33より両外側部位を断面凸状に折曲して、この両外側凸状部を前記天壁部16の下側内面にスライド自在に沿わせる沿設凸部47とした下側スライド体31を構成している。
従って、この下側スライド体31は、操作用窓部14に挿通支持した挿通スライド部21が操作用窓部14をスライドガイドとして操作用窓部14の長さ方向にスライド移動可能な構成としている。
また、この下側スライド体31の挿通スライド部21にボルト貫通孔34を貫通形成して、このボルト貫通孔34に六角ボルトを採用した前記固定ボルト3を下方から挿通し得るように構成し、このボルト貫通孔34に固定ボルト3を下方から挿通すると、挿通スライド部21の両側内壁面が固定ボルト3のボルト頭部側面に接触することにより固定ボルト3が回り止めされる構成としている(図6参照)。
上側スライド体32は、図3,図4に示すように、上面が前記ソーラーパネル1Aを安定的に載置し得、下面が前記天壁部16の上側板面に沿ってスライド摺動可能な長方形状の台座板37と、この台座板37の上面に重合状態に設けられるアース板35と、このアース板35の上面中央に立設状態に設けられる断面コ字状の嵩上体38とから成り、この嵩上体38を挟んだ台座板37(アース板35)の両側上面にソーラーパネル1A(の金属フレーム部)を一枚ずつ載置支持(してアース)できる構成(図2,図5参照)とすると共に、この台座板37,アース板35及び嵩上体38には、前記固定ボルト3を挿通可能なボルト孔40を貫通形成している。
即ち、実質的に台座板37(アース板35)上にソーラーパネル1Aが載置支持され、この台座板37(移動体15)を介して間接的にソーラーパネル1Aが金具本体2上に載置支持される構成としている。
更に具体的には、前記台座板37は、その長手方向の両側縁を下方へ直角に垂下折曲してこの垂下片を、前記金具本体2の長手方向の両壁面に沿設してスライドガイドとなるガイド垂下片39とし、また、事実上ソーラーパネル1A(の金属フレーム)が載置する前記アース板35は、導電性のある金属製とすると共に、その上面にソーラーパネル1A(の金属フレーム)に接触することで電気的に接続する接触突起49を複数一体的に突設した構成とし、また、前記嵩上体38は、その両側下部に差込片18を延設して、この差込片18を台座板37とアース板35とに貫通形成した差込孔19に差し込むことで台座板37に取り付けすると共に、アース板35を台座板37上に位置決め状態で装着した構成としている。
この移動体15(下側スライド体31と上側スライド体32)の金具本体2上部への取付構造は、前記挿通スライド部21を操作用窓部14に挿通して金具本体2の天壁部16の下方に下側スライド体31を沿設配設すると共に、天壁部16の上方に上側スライド体32を沿設配設し、下側スライド体31の下方から前記固定ボルト3を、前記ボルト貫通孔34及び台座板37,アース板35,嵩上体38の各前記ボルト孔40に挿通した上で、嵩上体38の上方に突出する固定ボルト3のボルト先端部に固定用ナット36を螺着することによって、下側スライド体31と上側スライド体32とが天壁部16を上下から挟み込む形で取り付けられ(図6参照)、同時に移動体15に固定ボルト3が固定される構成としている。
そして、固定用ナット36を締付けると、下側スライド体31と上側スライド体32が天壁部16を締付挟持して移動体15が天壁部16に対し位置固定状態となり、この固定状態から固定用ナット36を緩めることで、移動体15を天壁部16に対して前記操作用窓部14の長さ方向にスライド移動可能となる構成としている。
また、ここで、本実施例の移動体15上(台座板37上)に載置支持したソーラーパネル1Aの固定構造を説明すると、前記固定ボルト3の、この固定ボルト3に螺着した前記固定用ナット36より上方のボルト先端側に、前記移動体15に載置したソーラーパネル1Aの外周縁部(金属フレーム部)を上方から押さえ込み固定する固定部材41を着脱可能に設けている。
本実施例の固定部材41は、一枚の金属板を略コ字状に折曲して両側の突出板部42が上部となり各突出板部42の基端部間の中間板部43が下部となる形状に形成すると共に、両側の突出板部42の上部を夫々対向外側に折曲形成してこれをソーラーパネル1Aの外周縁部の上面に当接する押さえ片44とし、更に中間板部43の中心部に前記固定ボルト3を挿通するボルト挿通孔45を貫通形成した構成としている。そして、固定ボルト3の前記固定用ナット36より上方のボルト先端側をボルト挿通孔45に挿通し、前記中間板部43より上方へ突出する固定ボルト3先端部に押さえ込みナット46を螺着してこの押え込みナット46を締付することにより、ソーラーパネル1Aの外周縁部(金属フレーム部)を上方から押さえ込み固定できる構成としている。
従って、この固定部材41は、一方の押さえ片44が前記移動体15の屋根勾配下方側に載置したソーラーパネル1Aの外周縁部の上面を上方から押さえ込み固定し、他方の押さえ片44が前記移動体15の屋根勾配上方側に載置したソーラーパネル1Aの外周縁部の上面を上方から押さえ込み固定する構成としている(図5参照)。
この固定ボルト3を用いたソーラーパネル1Aの固定構造は、他の構造を採用しても良い。また、本実施例の固定構造の場合、図示していないが、隣接設置するソーラーパネル1Aの端位置の固定には、前記押さえ片44が片側にのみ存在する端用固定部材を使用しても良い。
図中符号50は座金である。
本発明の具体的な実施例2について図8,図9に基づいて説明する。
本実施例は、前記実施例1において、台座板37が省略された上側スライド体32を採用して移動体15を構成した場合である。
他の構成は、前記実施例1と同様である。
尚、本発明は、実施例1,2に限られるものではなく、各構成要件の具体的構成は適宜設計し得るものである。
1 屋根上設置物
1A ソーラーパネル
2 金具本体
3 固定ボルト
4 横葺屋根
5 軒側ハゼ部
6 棟側ハゼ部
7 軒側挟持部
8 棟側挟持部
9 ガイド窓部
10 第一取付ボルト
11 第二取付ボルト
12 第一ナット
13 第二ナット
14 操作用窓部
15 移動体
16 天壁部
17 底壁部
20 空間部
21 挿通スライド部

Claims (4)

  1. ソーラーパネルや融雪装置などの屋根上設置物を支持する金具本体と、この金具本体の上部に設けられ金具本体に支持した前記屋根上設置物を固定する固定ボルトと、前記金具本体の一側に設けられ横葺屋根の軒側ハゼ部に挟持固定可能な軒側挟持部と、前記金具本体の他側に設けられ横葺屋根の棟側ハゼ部に挟持固定可能な棟側挟持部とから成る横葺屋根用の屋根上設置物取付金具であって、前記金具本体の下部に、この金具本体の一側から他側にかけて長窓状に開口するガイド窓部を設け、このガイド窓部に位置変更可能に挿通支持した第一取付ボルトにより前記金具本体の下部一側に前記軒側挟持部を取り付けした構成とすると共に、このガイド窓部に位置変更可能に挿通支持した第二取付ボルトにより前記金具本体の下部他側に前記棟側挟持部を取り付けした構成とし、前記第一取付ボルト若しくはこの第一取付ボルトに螺着した第一ナットと、前記第二取付ボルト若しくはこの第二取付ボルトに螺着した第二ナットを、前記金具本体の上方から締付操作して前記軒側挟持部と前記棟側挟持部を前記金具本体の下部に位置変更不能状態に固定するための操作用窓部を金具本体の上部に設けると共に、この操作用窓部は、金具本体の一側から他側にかけて長窓状に開口する形状に形成し、この操作用窓部の上方を、この操作用窓部の長さ方向に沿ってスライド移動可能な移動体を金具本体の上部に設け、この移動体に前記固定ボルトを設けたことを特徴とする横葺屋根用屋根上設置物取付金具。
  2. 前記金具本体は、底壁部と天壁部を有しこの底壁部と天壁部の間に空間部を有する中空状体で構成し、この金具本体の底壁部に前記ガイド窓部を設け、このガイド窓部に挿通支持した前記第一取付ボルト若しくはこの第一取付ボルトに螺着した前記第一ナットと、ガイド窓部に挿通支持した前記第二取付ボルト若しくはこの第二取付ボルトに螺着した前記第二ナットを前記空間部内に配設する構成とし、この金具本体の前記天壁部に前記操作用窓部を設け、この操作用窓部を介して前記空間部内の前記第一取付ボルト若しくは前記第一ナットと、前記第二取付ボルト若しくは前記第二ナットを締付操作し得るように構成し、この天壁部に前記移動体を設けたことを特徴とする請求項1記載の横葺屋根用の屋根上設置物取付金具。
  3. 前記金具本体は、金属板材を断面角筒状に折曲した底壁部と天壁部の間に空間部を有する中空棒状体で構成し、この金具本体の底壁部に、金具本体の長さ方向に沿って金具本体の一側から他側にかけて長窓状に開口する前記ガイド窓部を貫通形成するか、若しくは底壁部に前記ガイド窓部を有する形状に前記金属板材を折曲形成し、この金具本体の天壁部に、金具本体の長さ方向に沿って金具本体の一側から他側にかけて長窓状に開口する前記操作用窓部を有する形状に前記金属板材を折曲形成するか、若しくは天壁部に前記操作用窓部を貫通形成したことを特徴とする請求項1,2のいずれか1項に記載の横葺屋根用の屋根上設置物取付金具。
  4. 前記移動体に、前記操作用窓部に挿通支持する挿通スライド部を設け、この操作用窓部に挿通支持した挿通スライド部が操作用窓部をスライドガイドとして操作用窓部の長さ方向にスライド移動することにより、移動体が操作用窓部の長さ方向に沿ってスライド移動する構成としたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の横葺屋根用の屋根上設置物取付金具。
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