JP4431553B2 - 樋支持具勾配調整装置 - Google Patents

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本発明は、雨樋を支承する樋支持具本体と、この樋支持具本体を壁面等に取付固定するための取付杆と、からなる樋支持具の勾配を、所望の角度に調整することができる樋支持具勾配調整装置に関する。
一般に、雨樋を支承する樋支持具本体と、この樋支持具本体を壁面等に取付固定するための取付杆と、からなる樋支持具は、生産時に一定の角度で形成されており、施工現場において屋根勾配に合わせて上記樋支持具本体と取付杆との勾配(角度)の変更を生じる場合には、再度、所望の角度の勾配に形成された樋支持具を工場で再生産するか、或いは、ペンチ等の工具を使用して、施工現場で所望の角度の勾配に調整するか、しかなく、樋支持具の勾配を施工現場で簡単に調整できる装置はなかった。
そこで、本出願人は、上記課題を解決するため、施工現場で樋支持具の勾配を所望の角度に均一に調整できる樋支持具勾配調整装置を既に出願している(例えば、特許文献1参照。)。
この樋支持具勾配調整装置は、雨樋を支承する樋支持具本体と、これを壁面等に取付固定するための取付杆と、からなる樋支持具の樋支持具本体又は取付杆の何れか一方を固定可能な固定部と、当該固定部で支持された樋支持具の上記取付杆又は樋支持具本体に向けて、ローラーを回動させながら押し付けることによって、所望の角度の折曲部を形成する勾配調整手段とを備えたことを特徴にしたものであり、施工現場で樋支持具の勾配を所望の角度に均一に調整できる樋支持具勾配調整装置として好評を得ている。
特願2003−152401号
しかし、この樋支持具勾配調整装置は、勾配調整手段として、梃子によってローラーを回動させながら取付杆又は樋支持具本体に向けて押圧する構造であったため、勾配を構成する角度の調整に伴って、前記ローラーが取付杆又は樋支持具本体に対して真っ直ぐに上手く押せず、また、押圧の際に、取付杆又は樋支持具本体の押圧面をローラーが滑り、取付杆又は樋支持具本体に傷を付けてしまうという問題があった。
本発明は、かかる課題を解決することを目的とし、ネジ棒の先端に設けた押圧部を直線的に前進、後退させる構造にすることによって、取付杆又は樋支持具本体の押圧面に対して真っ直ぐに押圧することができ、また、取付杆又は樋支持具本体に傷を付けることを確実に防止できる樋支持具勾配調整装置を提供するものである。
上記目的を達成するため、
請求項1に係る樋支持具勾配調整装置は、雨樋を支持する樋支持具本体と、この樋支持具本体を壁面等に取付固定するための取付杆と、からなる樋支持具の勾配を調整する樋支持具勾配調整装置であって、上記取付杆又は樋支持具本体の何れかを保持可能な樋支持具保持部と、上記樋支持具本体又は取付杆の何れかを押圧して折曲可能な折曲部を備えてなり、上記折曲部は、ネジ溝に螺合されて上下に前進、後退するネジ棒の先端に押圧部を備え、この押圧部で上記樋支持具本体又は取付杆に対して下方に押圧して折曲する動作をなす構造とされ、上記樋支持具保持部は、ベース板上に、対向して上記ベース板上に立設された2つの側壁板を備え、それらの側壁板のそれぞれに開口部を設けて、該開口部の下端に受部を形成した構造とし、上記樋支持具の取付杆又は上記樋支持具本体の何れかを上記受部に嵌挿して、該受部で上記樋支持具の取付杆又は上記樋支持具本体の何れかを上記押圧部の下方で架設保持可能とした樋支持具架設孔台と、上記樋支持具の取付杆又は上記樋支持具本体の何れかを挟着保持可能であるとともに、挟着保持した上記樋支持具の取付杆又は上記樋支持具本体の何れかを、上記押圧部の下方かつ上記側壁板間に配されるように上記ベース板上を水平移動可能とした樋支持具保持基台とを設置してなることを特徴とする。
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請求項に係る樋支持具勾配調整装置は、請求項1において、ネジ棒の後端には、電動工具を取付け可能な工具受部を形成したことを特徴とする。
本発明によれば、次のような効果がある。
請求項1に係る樋支持具勾配調整装置によれば、樋支持具保持部が取付杆又は樋支持具本体の何れかを保持しながら、樋支持具本体又は取付杆を押圧して折曲可能な折曲部を備え、しかも、この折曲部は、ネジ溝に螺合されてネジ棒が前進、後退する、所謂、ネジ式の構造であるため、ネジ棒の先端に設けた押圧部を直線的に前進、後退させることによって、樋支持具本体又は取付杆の押圧面に対して真っ直ぐに押圧することができ、樋支持具本体又は取付杆に傷を付けることを確実に防止できる。
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特に、請求項に係る樋支持具勾配調整装置では、樋支持具保持部が、樋支持具の取付杆又は樋支持具本体の何れかを挟着保持可能な樋支持具保持基台及び樋支持具の取付杆又は樋支持具本体の何れかを架設保持可能な樋支持具架設孔台をベース板に設置してなるものであり、1つの装置で様々な形状の取付杆又は樋支持具本体に対応できる。
請求項に係る樋支持具勾配調整装置によれば、ネジ棒の後端に、例えば、電動ドライバー等の電動工具を取付け可能な工具受部を形成することで、ネジ棒を電動工具で螺合することができ、現場作業での効率化を図ることができる。
以下、本発明に係る樋支持具勾配調整装置を図面とともに説明する。
図1は、本発明に係る樋支持具勾配調整装置Aの一実施例を概略した全体正面図であり、図2は、図1の平面図、図3は、図1の側面図である。以下、これら図1〜3に基いて詳説する。
この樋支持具勾配調整装置Aは、雨樋(不図示)を支持する樋支持具本体T1と、この樋支持具本体T1を壁面等に取付固定するための取付杆T2と、からなる樋支持具Tの勾配を調整するものであって、樋支持具本体T1を保持可能な樋支持具保持部1と、取付杆T2を押圧して折曲可能な折曲部2を備えてなる。
ここで、樋支持具保持部1は、取付杆T2又は樋支持具本体T1の何れかを保持可能であれば良く、本実施例では、取付杆T2を保持するものを例示しているが、樋支持具本体T1を保持することも可能である。
又、本実施例では、樋支持具保持部1が、取付杆T2又は樋支持具本体T1を架設保持可能な樋支持具架設孔台11、及び、取付杆T2又は樋支持具本体T1を挟着保持可能な樋支持具保持基台12の両方をベース板B上に設置した樋支持具勾配調整装置Aを例示しているが、これら樋支持具架設孔台11又は樋支持具保持基台12の何れか一方だけがベース板B上に設置された樋支持具勾配調整装置Aを形成することも可能である。
具体的には、取付杆T2又は樋支持具本体T1を架設保持可能な樋支持具架設孔台11は、対向して立設された側壁板11aの略中央下方に、円形の開口部11bを同位置に対向して開設し、これら開口部11bの下端に、取付杆T2又は樋支持具本体T1が嵌挿される切欠状の受部11cを形成している。
そして、取付杆T2又は樋支持具本体T1を、一方の開口部11bの外方から挿入して他方の開口部11bに貫通させ、取付杆T2又は樋支持具本体T1を受部11cに嵌挿すれば、取付杆T2又は樋支持具本体T1の両端部が対向する2つの側壁板11aによって架設され、取付杆T2又は樋支持具本体T1を保持可能にしている。
一方、取付杆T2又は樋支持具本体T1を挟着保持可能な樋支持具保持基台12としては、板状の基盤12aを立設し、この基盤12aの片面の両側に、一対の挟持片12bを配置し、これら挟持片12b及び基盤12aをボルト、ナット等の締付具12cで締付可能にしている。
そして、締付具12cを緩めたうえで、挟持片12bと基盤12aの間に樋支持具Tの取付杆T2の基端部を嵌挿して、この締付具12cを締付ければ、取付杆T2を挟着して保持できるのである。
また、樋支持具保持基台12は、ベース板B上を移動可能に形成しており、具体的には、ベース板Bの長手方向の両側にガイド用の長孔B1を形成すると共に、基盤12aの下端に台座12dを固着し、この台座12dの両側に孔部(不図示)を形成する。
そして、これら孔部(不図示)と長孔B1にボルト等の軸体12eを下方から貫通し、その上端に蝶ナット12f等を螺合可能にして、樋支持具保持基台12が、ベース板Bの長手方向の所望位置(後述する折曲部2の位置)に移動されるようにしている。
このように保持された樋支持具Tは、折曲部2によって、取付杆T2又は樋支持具本体T1の何れかを押圧して取付杆T2を折曲可能にしている。
折曲部2は、ネジ溝21に螺合されて上、下に前進、後退するネジ棒22の下端に、押圧部3を設け、この押圧部3を、取付杆T2又は樋支持具本体T1に押圧して取付杆T2を折曲するようにしている。
ここでは、対向して立設された側壁板11aの上端に架設板23を設け、この架設板23の中央にネジ溝21を開設している。
ネジ棒22の下端には、下方が先鋭な砲弾状に形成された押圧部3を螺合又は固着して設けても構わないが、取付杆T2への傷付きを確実に防止するため、ネジ棒22の回転に伴って押圧部3が回転しないように、押圧部3をネジ棒22の下端に回動自在に遊嵌して、供回りしないように設けることが望ましい。
もっとも、押圧部3を螺合すれば、この押圧部3を容易に取替できるため、素材又は形状等の異なる押圧部3を用意しておき、押圧される取付杆T2又は樋支持具本体T1の素材又は形状等に応じて押圧部3を螺合して取替可能な構造であっても構わない。
また、押圧部3の素材は、限定されるものではないが、硬質樹脂又は硬質ゴムなどで形成すれば、取付杆T2への傷付きを、より確実に防止できる。
なお、押圧部3の下端形状は、取付杆T2又は樋支持具本体T1の形状に応じて適宜形成されるものであり、矩形状、球状等であっても可能である。
一方、ネジ棒22の上端には、ネジ棒22を回転操作するための環状のハンドル24が固着されており、このハンドル24の適所に把持部25が立設され、この把持部25を回転することで、ネジ棒22が上、下方向に前進、後退するのである。
なお、ネジ棒22が前進、後退する方向は、樋支持具の形状、保持状態等に応じて決められ、本実施例のような上、下方向に限らず、左右方向又は斜め方向であっても構わない。
また、ネジ棒22の所定位置には、ネジ棒22を螺合して貫通する規制部26を設けており、この規制部26がハンドル24の下方への移動を規制するようにしている。
この規制部26は、ネジ棒22の任意の位置へ固定するか、架設板23の上方又は、ハンドル24の下方へ固定して使用する(不図示)。
この規制部26によって、取付杆T2を折り曲げる限界位置を設定したり、或いは、規制部26の位置を所望位置に設定し、規制部26に到達すれば、取付杆T2が所望の程度に一定に折り曲げ加工できるようにしても構わない。
更に、ネジ棒22の上端には、例えば、電気ドリル、電動ドライバー等の電動工具を取付け可能な工具受部27を形成しても良く、このような工具受部27を形成しておけば、ネジ棒22を電動工具で簡単に回動することができ、現場作業での効率化を図ることができる。
このように構成した本発明の樋支持具勾配調整装置Aは、以下の要領で使用する。
図4(a),(b)は、図1〜3で示した樋支持具保持基台12に挟着保持された樋支持具Tの折曲部2による折曲動作を概略した概略動作図であり、図5(a),(b)は、図1〜3で示した樋支持具架設孔台11に架設保持された樋支持具Tの折曲部2による折曲動作を概略した概略動作図である。
先ず、図4の樋支持具Tの場合には、図4(a)で示すように、取付杆T2の基端部T21を樋支持具保持基台12で挟着保持し、樋支持具Tを片持ち状態に支持する。
次いで、この樋支持具保持基台12を長孔B1に沿ってベース板B上を移動させ、取付杆T2又は樋支持具本体T1の適所が、押圧部3の上、下する軸線上となるように配置し、この位置でベース板Bに固定する。
そして、図1〜3で示されたハンドル24の把持部25を回転操作したり、工具受部27に電動工具を取付けて回動したりすれば、この回転・回動に伴って押圧部3が徐々に下方に向けて移動し、やがて取付杆T2又は樋支持具本体T1に到達する。
そして更に、押圧部3を下方に移動させれば、図4(b)で示すように、押圧部3が取付杆T2又は樋支持具本体T1を下方に押圧して、固定された取付杆T2の基端部T21を支点にして当該取付杆T2の勾配が変位され、樋支持具Tの勾配を調整できるのである。
又、図5の樋支持具T’の場合には、図5(a)で示すように、取付杆T2’を、樋支持具架設孔台11の一方の開口部11b外方から挿入して他方の開口部11bに貫通させ、取付杆T2を受部11cに嵌挿して、この取付杆T2’の両端部を架設して保持する。
そして、上記と同じ要領で、図1〜3で示されたハンドル24の把持部25を回転操作したり、工具受部27に電動工具を取付けて回動したりすれば、この回転・回動に伴って押圧部3が徐々に下方に向けて移動し、やがて取付杆T2’又は樋支持具本体T1に到達する。
そして更に、押圧部3を下方に移動させれば、押圧部3が取付杆T2’又は樋支持具本体T1を下方に押圧して、架設された取付杆T2’の両端部T21’を支点にして取付杆T2’が下方に折り曲げられ、樋支持具T’の勾配を調整できるのである。
図6は、本発明に係る樋支持具勾配調整装置Aの他の実施例を概略した全体斜視図であり、図7は、図6を正面から見た状態の概略正面図である。
ここで、図1〜5と共通する部位には、同一の号を付し、その説明は省略する。
本実施例では、図1〜5とは異なる形状の樋支持具T’’を折り曲げる場合を例示したものである。
この樋支持具T’’は、取付杆T2’’が、板状に形成されており、このような形状の取付杆T2’’では、これを保持可能な樋支持具保持基台13が必要となるため、図6,7で示すような樋支持具勾配調整装置Aを例示している。
この樋支持具勾配調整装置Aは、図1,4で示した樋支持具保持基台12に代えて使用され、基板5にボルト取付穴51を開設し、これらボルト取付穴51と、図2で示した長孔B1にボルト等の軸体52を貫通し、その上端に蝶ナット(不図示)等を螺合して、樋支持具保持基台13が、ベース板Bの長手方向の所望位置に移動されるようにしている。
また、基板5に連結して基台壁54が立設され、この基台壁54の片面には、取付杆T2’’の端部を嵌挿して支持する支持溝部55と、取付杆T2’’の略中間を支持すると共に、その曲げられた形状に添接するように設置された支持体56を設けている。
更に、基台壁54には、差込穴57が開設されており、この差込孔57に、挿脱可能なピン58を備えた支持蓋59を差し込めば、取付杆T2’’を挟着して支持できる構造にしている。
このようにして支持された樋支持具T’’は、図4(a)と同じ要領で、取付杆T2’’ 又は支持具本体T1’’の適所が、押圧部3の上、下する軸線上となるように配置し、この位置でベース板Bに固定する。
そして、図1〜3で示されたハンドル24の把持部25を回転操作したり、工具受部27に電動工具を取付けて回動したりすれば、この回転・回動に伴って押圧部3が徐々に下方に向けて移動し、やがて取付杆T2’’ 又は支持具本体T1’’に到達する。
そして更に、押圧部3を下方に移動させれば、図4(b)と同様に、押圧部3が取付杆T2’’ 又は支持具本体T1’’を下方に押圧して、取付杆T2’’の支持体56を支点にして当該取付杆T2’’の勾配が変位され、樋支持具T’’の勾配を調整できるのである。
本発明に係る樋支持具勾配調整装置Aの一実施例を概略した全体正面図である。 図1の平面図である。 図1の側面図である。 (a),(b)は、図1〜3で示した樋支持具保持基台12に挟着保持された支持棒(不図示)を備えない樋支持具Tの折曲部2による折曲動作を概略した概略動作図である。 (a),(b)は、図1〜3で示した樋支持具架設孔台11に架設保持された支持棒を備えた樋支持具Tの折曲部2による折曲動作を概略した概略動作図である。 本発明に係る樋支持具勾配調整装置Aの他の実施例を概略した全体斜視図である。 図6を正面から見た状態の概略正面図である。
A 樋支持具勾配調整装置
T 樋支持具
T1 樋支持具本体
T2 取付杆(支持棒)
1 樋支持具保持部
11 樋支持具架設孔台
12、13 樋支持具保持基台
2 折曲部
21 ネジ溝
22 ネジ棒
27 工具受部
3 押圧部

Claims (2)

  1. 雨樋を支持する樋支持具本体と、この樋支持具本体を壁面等に取付固定するための取付杆と、からなる樋支持具の勾配を調整する樋支持具勾配調整装置であって、
    上記取付杆又は樋支持具本体の何れかを保持可能な樋支持具保持部と、
    上記樋支持具本体又は取付杆の何れかを押圧して折曲可能な折曲部を備えてなり、
    上記折曲部は、ネジ溝に螺合されて上下に前進、後退するネジ棒の先端に押圧部を備え、この押圧部で上記樋支持具本体又は取付杆に対して下方に押圧して折曲する動作をなす構造とされ、
    上記樋支持具保持部は、
    ベース板上に、
    対向して上記ベース板上に立設された2つの側壁板を備え、それらの側壁板のそれぞれに開口部を設けて、該開口部の下端に受部を形成した構造とし、上記樋支持具の取付杆又は上記樋支持具本体の何れかを上記受部に嵌挿して、該受部で上記樋支持具の取付杆又は上記樋支持具本体の何れかを上記押圧部の下方で架設保持可能とした樋支持具架設孔台と、
    上記樋支持具の取付杆又は上記樋支持具本体の何れかを挟着保持可能であるとともに、挟着保持した上記樋支持具の取付杆又は上記樋支持具本体の何れかを、上記押圧部の下方かつ上記側壁板間に配されるように上記ベース板上を水平移動可能とした樋支持具保持基台とを設置してなることを特徴とする樋支持具勾配調整装置。
  2. 請求項1において、
    ネジ棒の後端には、電動工具を取付け可能な工具受部を形成したことを特徴とする樋支持具勾配調整装置。
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