JP2010023196A - クランプの固定具 - Google Patents
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Abstract
【課題】作業用定盤の強度を低下させることなくクランプを簡単にかつしっかりと装着できるクランプの固定具を提供する。
【解決手段】溶接機械等の加工機械の作業用定盤に取り付けられるワークを固定するクランプを固定するためのクランプ固定具におけるクランプが、作業用定盤に穿設された取り付け穴に挿入される支柱と、作業用定盤の取り付け穴の上方に突出する支柱部分から水平方向に延びるアームと、このアームの先端部分に作業用定盤上にワークを押圧して固定する押圧具を設けて構成され、このクランプの支柱部分を、作業用定盤に穿設された取り付け穴に対して偏寄させるために、基台にクランプの支柱部分を挿通する支柱挿通穴と作業台のねじ穴に螺着される取り付けねじが挿通されるねじ挿通穴とが設けられ、前記両穴間の基台の下面の1部を両穴の下面より突出させて形成した。
【選択図】図1
【解決手段】溶接機械等の加工機械の作業用定盤に取り付けられるワークを固定するクランプを固定するためのクランプ固定具におけるクランプが、作業用定盤に穿設された取り付け穴に挿入される支柱と、作業用定盤の取り付け穴の上方に突出する支柱部分から水平方向に延びるアームと、このアームの先端部分に作業用定盤上にワークを押圧して固定する押圧具を設けて構成され、このクランプの支柱部分を、作業用定盤に穿設された取り付け穴に対して偏寄させるために、基台にクランプの支柱部分を挿通する支柱挿通穴と作業台のねじ穴に螺着される取り付けねじが挿通されるねじ挿通穴とが設けられ、前記両穴間の基台の下面の1部を両穴の下面より突出させて形成した。
【選択図】図1
Description
本発明は、溶接作業機や、研磨や切削等の加工作業機の作業用定盤にワークを固定するクランプの固定具に関するものである。
従来、溶接や研磨、切削等、種々の加工を施す作業では作業用定盤に加工するワークを所定位置に置き、これをクランプで固定するようにしている。
ワークをクランプで固定する場合、例えば特許文献1にも示されているように、作業用テーブルにスライド溝を形成し、このスライド溝(取り付け溝)にアンカー用のナットを摺動可能に装着し、クランプ部を備えたボルトを前記スライド溝内のナットに螺締し、然る後、クランプ部でワークを固定するようにしたものが一般的に用いられている。
ワークをクランプで固定する場合、例えば特許文献1にも示されているように、作業用テーブルにスライド溝を形成し、このスライド溝(取り付け溝)にアンカー用のナットを摺動可能に装着し、クランプ部を備えたボルトを前記スライド溝内のナットに螺締し、然る後、クランプ部でワークを固定するようにしたものが一般的に用いられている。
ところが、こうしたものでは、スライド溝が所定位置に置かれたワークの近傍にない場合、ワークを固定するには、アームの長いクランプ部で止めなくてはならず、手間がかかるうえ、アームが長くなるとしっかりと止めにくくなってしまうという問題があった。
しかも作業用定盤の肉壁内にスライド溝が形成されるために、作業用定盤の肉厚も厚くしなくてはならず、増大して重量がかさみ高価になるという問題があった。
しかも作業用定盤の肉壁内にスライド溝が形成されるために、作業用定盤の肉厚も厚くしなくてはならず、増大して重量がかさみ高価になるという問題があった。
そこで、上記問題に対処するために鋼板で形成された作業用定盤にクランプの支軸を挿入する支軸挿入穴と取り付け用ネジ穴とをマトリックスに穿設し、支軸挿入穴よりわずかに小径にしたクランプの支軸を支軸挿入穴の挿入し、支軸を少し傾けて支軸挿入穴の上下のエッジ部分で支軸を保持させることにより、任意の高さ位置にクランプを簡単に固定できるようにしたものもある。
この場合、作業用定盤の厚みが薄いほど支軸挿入穴に挿入されたクランプの支軸の保持効果が高くなる。
一方、作業用定盤の厚みが薄くなると、作業用定盤の強度が低下してしまうという問題が生じてしまう。
特開2006−123130号公報
一方、作業用定盤の厚みが薄くなると、作業用定盤の強度が低下してしまうという問題が生じてしまう。
本発明は上記問題点に鑑み提案されたもので、作業用定盤の強度を低下させることなくクランプを簡単にかつしっかりと装着できるクランプの固定具を提供できるようにすることを目的とするものである。
本発明にかかるクランプの固定具は、溶接機械等の加工機械の作業用定盤に取り付けられるワークを固定するクランプを固定するためのクランプ固定具であって、クランプが、作業用定盤に穿設された取り付け穴に挿入される支柱と、作業用定盤の取り付け穴の上方に突出する支柱部分から水平方向に延びるアームと、このアームの先端部分に作業用定盤上にワークを押圧して固定する押圧具を設けて構成され、このクランプの支柱部分を、作業用定盤に穿設された取り付け穴に対して偏寄させるために、基台にクランプの支柱部分を挿通する支柱挿通穴と作業用定盤のねじ穴に螺着される取り付けねじが挿通されるねじ挿通穴とが設けられ、前記両穴間の基台の下面の1部を両穴の下面よりも突出するように形成したことを最も主要な特徴とするものである。
また、本発明にかかるクランプの固定具では、両穴間の基台の下面の1部に突起を突出させることにより両穴間の基台の下面の1部を両穴の下面よりも低くなるように形成したことや、両穴間の基台を谷折れに折り曲げることにより両穴間の基台の下面の1部を両穴の下面より突出するように形成したことも特徴とするものである。
本発明にかかるクランプの固定具は、溶接機械等の加工機械の作業用定盤に取り付けられるワークを固定するクランプを固定するためのクランプ固定具のクランプを、作業用定盤に穿設された取り付け穴に挿入される支柱と、作業用定盤の取り付け穴の上方に突出する支柱部分から水平方向に延びるアームと、このアームの先端部分に作業用定盤上にワークを押圧して固定する押圧具を設けて構成し、このクランプの支柱部分を、作業用定盤に穿設された取り付け穴に対して偏寄させるために、基台にクランプの支柱部分を挿通する支柱挿通穴と作業用定盤のねじ穴に螺着される取り付けねじが挿通されるねじ挿通穴とが設けられ、前記両穴間の基台の下面の1部を両穴の下面よりも低くなるように形成してあるので、クランプを任意の高さ位置に簡単に設定できながらも、取り付けねじを締め込む操作をするだけで作業用定盤に穿設された取り付け穴及び固定具の支柱挿通穴との各エッジ部分でクランプの支柱部分を二重に固定するのでクランプは作業用定盤にしっかりと固定することができる。
また、クランプはその支柱部分が作業用定盤と固定具とで二重にしっかりと支持されるので、作業用定盤の厚みを薄くすることもでき、その分、軽量化や低コスト化を図ることができる利点もある。
以下、本発明にかかるクランプの固定具の最も好ましい実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明にかかるクランプの固定具の使用状態の側面図であって、図中符号1はクランプ装置を全体的に示す。
このクランプ装置1は、作業用定盤2と、この作業用定盤2に支持されたクランプ3と、クランプ3を固定する固定具4とからなる。
図1は本発明にかかるクランプの固定具の使用状態の側面図であって、図中符号1はクランプ装置を全体的に示す。
このクランプ装置1は、作業用定盤2と、この作業用定盤2に支持されたクランプ3と、クランプ3を固定する固定具4とからなる。
作業用定盤2は、図1及び図2に示すように鋼板により表面が平面状で矩形に形成され、後述するクランプ3の支柱5を挿入する取り付け穴6と、後述の固定具4を固定するねじ穴7が夫々マトリックス(格子)状に穿設されている。
上記クランプ3は図1に示すように、取り付け穴6に挿入される支柱5と、支柱5の上端に固定されたガイド筒8に摺動可能に挿通されたアーム部材9と、このアーム部材9の先端部分に取り付けられたトグル機構式のクランプ部10とを備えてなる。
上記クランプ3は図1に示すように、取り付け穴6に挿入される支柱5と、支柱5の上端に固定されたガイド筒8に摺動可能に挿通されたアーム部材9と、このアーム部材9の先端部分に取り付けられたトグル機構式のクランプ部10とを備えてなる。
取り付け穴6に挿入される支柱5は、その径を取り付け穴6の内径より僅かに小径の筒もしくは棒状に形成されており、取り付け穴6に挿入された支柱5が例えば上端側が右側に傾くと取り付け穴6の上縁の右側のエッジ部分11と下縁の左側のエッジ部分12が支柱5の側面部分に食い込むように当接して支柱5を作業用定盤2に固定する。
また、アーム部材9を挿通されるガイド筒8は角型に形成され、この角型のガイド筒8に挿通されるアーム部材9がガイド筒8よりわずかに小径の角型に形成されており、アーム部材9の先端部分に設けられたトグル機構式のクランプ部10がワーク22を固定する反力により、当該アーム部材9の先端部分が上方に押し上げられようとしたときに、ガイド筒8のクランプ部10側の内周の上辺部分13がアーム部材9の上面14に、ガイド筒8の図1上左側の内周の下辺部分15がアーム部材9の下面16に食い込むように当接するので、アーム部材9はガイド筒8にしっかりと固定される。
また、アーム部材9を挿通されるガイド筒8は角型に形成され、この角型のガイド筒8に挿通されるアーム部材9がガイド筒8よりわずかに小径の角型に形成されており、アーム部材9の先端部分に設けられたトグル機構式のクランプ部10がワーク22を固定する反力により、当該アーム部材9の先端部分が上方に押し上げられようとしたときに、ガイド筒8のクランプ部10側の内周の上辺部分13がアーム部材9の上面14に、ガイド筒8の図1上左側の内周の下辺部分15がアーム部材9の下面16に食い込むように当接するので、アーム部材9はガイド筒8にしっかりと固定される。
そして、クランプ部10のトグル機構17は、アーム部材9の先端にブラケット18を介して取り付けられており、その構造は特開平11−207641号公報に記載されているのとほぼ同様の周知の構造であるのでその詳細の説明は省略するが、レバー19を想像線図の位置から実線図の位置に(反時計回りに)揺動操作することにより、トグルリンク20を介して先端の押圧固定片21が作業用定盤2の所定位置に載置されたワーク22を押さえ込んで固定するようになっている。
上記クランプ3を固定する固定具4は、図3及び図4に示すようになっている。
すなわち、比較的厚肉に形成された鋼板でほぼ長円形に基台23が形成されており、その長円の基台23の一方の端部には上記支柱5が挿入される支柱挿通穴24が、他方の端部には作業用定盤2のねじ穴7に螺着される取り付けねじ25が挿通されるねじ挿通穴26とが設けられ、前記両穴24・26の略中間の基台23には支点となるピン27がその下端が基台23の下面から突出する状態に設けて基台23の一部が両穴24・26の下面より突出するようにしてある。
すなわち、比較的厚肉に形成された鋼板でほぼ長円形に基台23が形成されており、その長円の基台23の一方の端部には上記支柱5が挿入される支柱挿通穴24が、他方の端部には作業用定盤2のねじ穴7に螺着される取り付けねじ25が挿通されるねじ挿通穴26とが設けられ、前記両穴24・26の略中間の基台23には支点となるピン27がその下端が基台23の下面から突出する状態に設けて基台23の一部が両穴24・26の下面より突出するようにしてある。
これにより、ピンの27の下端は、図4に示すように基台23に形成された両穴24・26の下面よりも低くなっている。
ここで、両穴24・26間の距離は作業用定盤2に形成された支柱の取り付け穴6とその近傍のねじ穴7との距離に合わせてある。
尚、図示は省略したが、上記ねじ挿通穴26を長孔にすることにより、支柱の取り付け穴6とその近傍のねじ穴7との距離が異なるものにも固定具4を利用することができる。
ここで、両穴24・26間の距離は作業用定盤2に形成された支柱の取り付け穴6とその近傍のねじ穴7との距離に合わせてある。
尚、図示は省略したが、上記ねじ挿通穴26を長孔にすることにより、支柱の取り付け穴6とその近傍のねじ穴7との距離が異なるものにも固定具4を利用することができる。
上記のように構成された固定具4で、作業用定盤2の所定位置に載置されたワーク22を押圧するクランプ3を固定する手順を次に説明する。
先ず、固定具4をその支柱挿通穴24にクランプ3の支柱5を挿通しておく。
次に、作業用定盤2の所定位置にワーク22が載置されると、当該ワーク22の外周近傍の取り付け穴6に支柱5を、クランプ部10の押圧固定片21の揺動量を考慮した高さ位置にまで挿入する。
先ず、固定具4をその支柱挿通穴24にクランプ3の支柱5を挿通しておく。
次に、作業用定盤2の所定位置にワーク22が載置されると、当該ワーク22の外周近傍の取り付け穴6に支柱5を、クランプ部10の押圧固定片21の揺動量を考慮した高さ位置にまで挿入する。
そして、この状態で支柱5が挿通している固定具4のねじ挿通穴26に取り付けねじ25を挿通し、この挿通された取り付けねじ25を作業用定盤2のねじ穴7に螺締する。
するとこの取り付けねじ25の作業用定盤2のねじ穴7への螺締操作により、固定具4の基台23がピン27を支点として図1上、時計回り方向に揺動する。
この固定具4の揺動により、支柱5は支柱挿通穴24の上下のエッジ28・29部分で挟まれて固定された状態になり、支柱5の上端が右方に動くように引かる。
すると、支柱5を挿入した作業用定盤2の取り付け穴6の上述した取り付け穴6の上縁の右側のエッジ部分11と下縁の左側のエッジ部分12が、支柱5の側面部分に食い込むように当接するので、支柱5を作業用定盤2に固定する力がさらに強くなり、クランプ3は作業用定盤2にしっかりと固定される。
するとこの取り付けねじ25の作業用定盤2のねじ穴7への螺締操作により、固定具4の基台23がピン27を支点として図1上、時計回り方向に揺動する。
この固定具4の揺動により、支柱5は支柱挿通穴24の上下のエッジ28・29部分で挟まれて固定された状態になり、支柱5の上端が右方に動くように引かる。
すると、支柱5を挿入した作業用定盤2の取り付け穴6の上述した取り付け穴6の上縁の右側のエッジ部分11と下縁の左側のエッジ部分12が、支柱5の側面部分に食い込むように当接するので、支柱5を作業用定盤2に固定する力がさらに強くなり、クランプ3は作業用定盤2にしっかりと固定される。
上記のようにしてクランプ3が作業用定盤2にしっかりと固定された後、トグル機構式のクランプ部10をのレバー19を想像線図の位置から実線図の位置に(反時計回りに)揺動操作し、トグルリンク20を介して押圧固定片21でワーク22を押さえ込んで固定する。
このとき、ワーク22を固定する反力により、アーム部材9のクランプ部10側の先端部分が上方に押し上げられようとし、ガイド筒8のクランプ部10側の内周の上辺部分13がアーム部材9の上面14に、ガイド筒8の図1上左側の内周の下辺部分15がアーム部材9の下面16に食い込むように当接する。
このとき、ワーク22を固定する反力により、アーム部材9のクランプ部10側の先端部分が上方に押し上げられようとし、ガイド筒8のクランプ部10側の内周の上辺部分13がアーム部材9の上面14に、ガイド筒8の図1上左側の内周の下辺部分15がアーム部材9の下面16に食い込むように当接する。
これにより、アーム部材9はガイド筒8にしっかりと固定されるとともに、支柱5にはその上端が図1上右方に傾かせるような力が働くので、支柱5が挿通されている取り付け穴6の上縁の右側のエッジ部分11と下縁の左側のエッジ部分12との保持力はさらに増加することになる。
斯くして固定具4で作業用定盤2に固定されたクランプ3は、押圧固定片21から受ける反力が、支柱5から固定具及び作業用定盤に分散されて受けられるので、剛性が高くなり、その分、耐久性を高められるとともに作業用定盤2の厚みを薄くして軽量化を図ることができる。
斯くして固定具4で作業用定盤2に固定されたクランプ3は、押圧固定片21から受ける反力が、支柱5から固定具及び作業用定盤に分散されて受けられるので、剛性が高くなり、その分、耐久性を高められるとともに作業用定盤2の厚みを薄くして軽量化を図ることができる。
尚、上記実施の形態では、基台23に形成された支柱挿通穴24とねじ挿通穴26との略中間の基台23にピン27をがその下端が基台23の下面から突出する状態に設けてあるが、こうしたものに限られず、例えば、図5に示すように、支柱挿通穴24とねじ挿通穴26との間の基台23部分を谷折れに凹ませて固定具4を形成することができる。
この場合、基台23をプレス等により加工することができ、固定部4を簡単に製造することができる利点がある。
この場合、基台23をプレス等により加工することができ、固定部4を簡単に製造することができる利点がある。
1・・・クランプ装置
2・・・作業用定盤
3・・・クランプ
4・・・固定具
5・・・支柱
6・・・取り付け穴
7・・・ねじ穴
9・・・アーム部材
10・・・クランプ部
22・・・ワーク
23・・・基台
24・・・支柱挿通穴
26・・・ねじ挿通穴
27・・・ピン(基台23の一部)
2・・・作業用定盤
3・・・クランプ
4・・・固定具
5・・・支柱
6・・・取り付け穴
7・・・ねじ穴
9・・・アーム部材
10・・・クランプ部
22・・・ワーク
23・・・基台
24・・・支柱挿通穴
26・・・ねじ挿通穴
27・・・ピン(基台23の一部)
Claims (3)
- 溶接機械等の加工機械の作業用定盤に取り付けられるワークを固定するクランプを固定するためのクランプ固定具であって、クランプが、作業用定盤に穿設された取り付け穴に挿入される支柱と、作業用定盤の取り付け穴の上方に突出する支柱部分から水平方向に延びるアームと、このアームの先端部分に作業用定盤上にワークを押圧して固定する押圧具を設けて構成され、このクランプの支柱部分を、作業用定盤に穿設された取り付け穴に対して偏寄させるために、基台にクランプの支柱部分を挿通する支柱挿通穴と作業用定盤のねじ穴に螺着される取り付けねじが挿通されるねじ挿通穴とが設けられ、前記両穴間の基台の下面の1部を両穴の下面よりも突出するように形成したことを特徴とするクランプの固定具。
- 両穴間の基台の下面の1部に突起を突出させることにより両穴間の基台の下面の1部を両穴の下面よりも低くなるように形成したことを特徴とする請求項1に記載のクランプの固定具。
- 両穴間の基台を谷折れに折り曲げることにより両穴間の基台の下面の1部を両穴の下面より突出するように形成したことを特徴とする請求項1に記載のクランプの固定具。
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