JP2006210300A - スタンド支持用クランプ - Google Patents
スタンド支持用クランプ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006210300A JP2006210300A JP2005046190A JP2005046190A JP2006210300A JP 2006210300 A JP2006210300 A JP 2006210300A JP 2005046190 A JP2005046190 A JP 2005046190A JP 2005046190 A JP2005046190 A JP 2005046190A JP 2006210300 A JP2006210300 A JP 2006210300A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clamp
- stand
- plate
- column
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
【課題】読書スタンドなどのスタンドの支柱を、テーブルなどの水平板や箱などの垂直板に取付けるためのC型クランプにおいて、垂直板に取付ける際に、スタンドの支柱を容易に垂直に調整できるクランプを提供する。
【解決手段】C型クランプのフレームクランプの締付けボルトに平行な取付けプレートを構成し、取付けプレートに一対の調整ネジを設ける。
【選択図】図4
【解決手段】C型クランプのフレームクランプの締付けボルトに平行な取付けプレートを構成し、取付けプレートに一対の調整ネジを設ける。
【選択図】図4
Description
この発明は、読書スタンドや照明スタンドなどを、テーブルや支柱などの縦板に取付けるためのクランプに関する。
従来の読書スタンドや、照明スタンドのクランプは、C型のフレームを有するクランプの締付けボルトと、その受面の間にテーブルや支柱を挟んで固定する形式のものである。
しかしながら、前記従来の方式は、水平なテーブルを挟むことを前提とするものが殆どである。箱の縦板などの垂直板に取付ける従来型のクランプは、垂直板を挟んで締付けるだけのものであり、スタンドの荷重でスタンドの支柱が傾き易いという欠点を持ち、スタンドを垂直に固定するのに手間取ったり、強力に締付けなければならない等の欠点を有している。
本発明は、垂直な面にクランプを挟んだ時に、スタンドの姿勢を容易に垂直に調整でき、かつ強力に締付けなくても垂直を保てるクランプを提供するものである。
本発明は、垂直な面にクランプを挟んだ時に、スタンドの姿勢を容易に垂直に調整でき、かつ強力に締付けなくても垂直を保てるクランプを提供するものである。
上記課題を達成するための本発明のクランプは、 クランプのC型フレームに、締付けボルトに平行な支柱ホルダーの取付けプレートを構成する。
支柱ホルダーは、スタンドの支柱を垂直に狭持するもので、取付けプレートに取付ネジで着脱できるように取付けられており、90度回転して取付けることが出来る。
取付けプレートには、締付けボルトの軸に対称な左右一対の調整ボルトを設ける。
支柱ホルダーは、スタンドの支柱を垂直に狭持するもので、取付けプレートに取付ネジで着脱できるように取付けられており、90度回転して取付けることが出来る。
取付けプレートには、締付けボルトの軸に対称な左右一対の調整ボルトを設ける。
上記の構成によれば、支柱ホルダーとクランプを、両者を固定する取付けネジを外して切り離し、クランプを90度回転させて、再び支柱ホルダーとクランプをネジ止めすれば、水平取付を垂直取付に変更することが可能である。
しかるに、クランプを垂直板に狭持させた時、水平な締付けボルトの下側の調整ネジを垂直板に押し付ける度合いによって、取付けプレートの垂直の傾き具合を調整することが可能である。
しかるに、クランプを垂直板に狭持させた時、水平な締付けボルトの下側の調整ネジを垂直板に押し付ける度合いによって、取付けプレートの垂直の傾き具合を調整することが可能である。
図1は、テーブルなどの水平板8に、本発明のクランプを挟んだ平面図、図2はその側面図である。水平板は、その上面をクランプの受面1で押えられ、その下面を締付けボルト2で締付けられている。クランプの受面1と締付けボルト2を結合するC型フレーム3には、締付けボルト2と平行に支柱ホルダー4を取付けネジ5で固定される取付けプレート6が構成されている。
取付けプレート6には、調整ネジ7を取付けるための、締付けボルト2の軸心に対称な一対のタップが切られており、その位置は、調整ネジ7の先端が水平板8の側面に突き当たるように設定されている。
支柱ホルダー4は、スタンドの支柱9を挿入し、締付けネジ10で締付けて支柱を狭持する機能を有する。
図3は、垂直板11に本発明のクランプを挟んだ平面図、図4はその側面図である。
図3で示すように、クランプの締付けボルト2は、垂直板11を水平方向で締付けており、取付けプレート6の調整ネジ7は、締付けボルト2の上下に位置している。
図4において、垂直板に下方の調整ネジ12を押し当て、更に押し付ける方向に回し続けることにより、スタンドの支柱9を矢印13のように右回りに傾斜させることが可能である。
取付けプレート6には、調整ネジ7を取付けるための、締付けボルト2の軸心に対称な一対のタップが切られており、その位置は、調整ネジ7の先端が水平板8の側面に突き当たるように設定されている。
支柱ホルダー4は、スタンドの支柱9を挿入し、締付けネジ10で締付けて支柱を狭持する機能を有する。
図3は、垂直板11に本発明のクランプを挟んだ平面図、図4はその側面図である。
図3で示すように、クランプの締付けボルト2は、垂直板11を水平方向で締付けており、取付けプレート6の調整ネジ7は、締付けボルト2の上下に位置している。
図4において、垂直板に下方の調整ネジ12を押し当て、更に押し付ける方向に回し続けることにより、スタンドの支柱9を矢印13のように右回りに傾斜させることが可能である。
「実施形態の効果」
図4の実施形態により、本発明のクランプは、上下2本の調整ネジをよって、スタンドの支柱の垂直度を容易に調整することが出来、かつ2本の調整ネジがクランプの回り止めとなり、クランプの締付け力を低減させることが出来る。
図4の実施形態により、本発明のクランプは、上下2本の調整ネジをよって、スタンドの支柱の垂直度を容易に調整することが出来、かつ2本の調整ネジがクランプの回り止めとなり、クランプの締付け力を低減させることが出来る。
1 受面 2 締付けボルト 3 フレーム 4 支柱ホルダー
5 取付けネジ 6 取付けプレート 7 調整ネジ 8 水平板
9 支柱 10 締付けネジ 11 垂直板 12 調整ネジ
13 矢印
5 取付けネジ 6 取付けプレート 7 調整ネジ 8 水平板
9 支柱 10 締付けネジ 11 垂直板 12 調整ネジ
13 矢印
Claims (1)
- C型クランプのフレームに、締付けボルトと平行な支柱ホルダーの取付プレートを構成し、取付けプレートに、締付けボルトの軸に対称な左右一対の調整ネジを設けたことを特徴とするスタンド支持用クランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005046190A JP2006210300A (ja) | 2005-01-25 | 2005-01-25 | スタンド支持用クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005046190A JP2006210300A (ja) | 2005-01-25 | 2005-01-25 | スタンド支持用クランプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006210300A true JP2006210300A (ja) | 2006-08-10 |
Family
ID=36966874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005046190A Pending JP2006210300A (ja) | 2005-01-25 | 2005-01-25 | スタンド支持用クランプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006210300A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016095025A (ja) * | 2014-11-10 | 2016-05-26 | 三菱重工業株式会社 | 接続装置、接続用フランジ、接続用ピンならびに接続方法 |
CN108723679A (zh) * | 2018-07-12 | 2018-11-02 | 广州晶体科技有限公司 | 锯链头磨块夹具及采用该夹具的锯链焊接装置 |
WO2018227265A1 (en) * | 2017-06-16 | 2018-12-20 | Co-Alliance Inc. | Removable basketball hoop pole holder |
-
2005
- 2005-01-25 JP JP2005046190A patent/JP2006210300A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016095025A (ja) * | 2014-11-10 | 2016-05-26 | 三菱重工業株式会社 | 接続装置、接続用フランジ、接続用ピンならびに接続方法 |
WO2018227265A1 (en) * | 2017-06-16 | 2018-12-20 | Co-Alliance Inc. | Removable basketball hoop pole holder |
CN108723679A (zh) * | 2018-07-12 | 2018-11-02 | 广州晶体科技有限公司 | 锯链头磨块夹具及采用该夹具的锯链焊接装置 |
CN108723679B (zh) * | 2018-07-12 | 2024-02-27 | 广州晶体科技有限公司 | 锯链头磨块夹具及采用该夹具的锯链焊接装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7121516B1 (en) | Clamping stand | |
US8678363B2 (en) | Multiple vise system | |
US10330347B2 (en) | Positioning foot block | |
KR101517737B1 (ko) | 이젤 | |
CN104791588A (zh) | 一种新型伸缩杆及应用 | |
JP2006210300A (ja) | スタンド支持用クランプ | |
JP2008188270A (ja) | 転倒防止用固定具 | |
JP4334951B2 (ja) | 機器類支持用ポールのクランプ装置 | |
US20110302750A1 (en) | No Tools Quick Assembly Surface Fastening System | |
JP4856554B2 (ja) | 吊りボルト振れ止め装置 | |
JP2016109893A (ja) | レンズ鏡胴およびカメラ本体を同時に支持可能なカメラバランサ | |
KR20170003333U (ko) | 낚시 좌대용 파라솔 지지 클램프 | |
JP2017071920A (ja) | パネル受け金具ユニット | |
KR20100004474U (ko) | 거치대 | |
US20090296326A1 (en) | Support arm with clamps for adjustably fastening a visual display | |
CN108730934B (zh) | 头盔用灯具连接器及头盔装置 | |
KR200426188Y1 (ko) | 양면 tv 스탠드 | |
CN217572824U (zh) | 一种便于快速定位的铝板加工用夹持工装 | |
JP3135654U (ja) | ベストバンド | |
CN210600808U (zh) | 一种显示器固定装置 | |
CN210678467U (zh) | 一种通用夹具 | |
JP2006138414A (ja) | クランプ装置 | |
JP3213684U (ja) | 接続装置 | |
CN108240533A (zh) | 多功能特殊悬臂云台结构 | |
JP2009271141A (ja) | プロジェクタのレンズシフト装置 |