JP2015155182A - ポリエステル多層成形体 - Google Patents
ポリエステル多層成形体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015155182A JP2015155182A JP2014031521A JP2014031521A JP2015155182A JP 2015155182 A JP2015155182 A JP 2015155182A JP 2014031521 A JP2014031521 A JP 2014031521A JP 2014031521 A JP2014031521 A JP 2014031521A JP 2015155182 A JP2015155182 A JP 2015155182A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polyester
- lubricant
- multilayer molded
- layer
- molded body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Photovoltaic Devices (AREA)
Abstract
Description
ポリエステルチップを粉砕したサンプルを、フェノール/テトラクロロエタン=50/50(重量比)の混合溶媒中に溶解し、毛細管粘度計を用いて、1.0(g/dl)の濃度の溶液の流下時間、および、溶媒のみの流下時間を測定し、それらの時間比率から、Hugginsの式を用いて、極限粘度を算出した。その際、Huggins定数を0.33と仮定した。
JIS K2220に基づいて評価する。すなわち、カップに試料滑剤を押し込み、試料を満たす。次に温度計を差し込み、加熱浴中で加熱し、試料がカップの開口部から滴下した時の温度を滴点とする。
JIS K 2501に基づいて中和滴定法により評価する。すなわち、試料を約0.05g量とり、200mLのトールビーカに投入する。次に、 滴定溶剤(キシレン+ジメチルホルムアミド(1+1)150mLを添加する。 ビーカ加熱装置にて液温を80℃に加熱し、試料を溶解させる。4) 液温が80℃で一定になった後、滴定液(0.1mol/L 水酸化カリウム・エタノール溶液 f=1.0)を用いて滴定を行い、酸価を求める。
JIS K 0070に基づいて評価する。すなわち、試料1.5〜2.0gを200mL三角フラスコに採取する。 0.5mol/L水酸化カリウム・エタノール溶液25.0mLを加えて、三角フラスコに冷却管を取り付ける。 時々振り混ぜながら加熱し、還流するエタノールの環が冷却管の上端に達しないように温度を調節して穏やかに加熱する。30分沸騰させた後直に冷却し内容物が寒天状に固まらないうちにエタノール25mLを加え0.5mol/L塩酸(f=1.006)で滴定する。空試験(滑剤試料無)を行い、0.5mol/L塩酸の滴定量の平均値を求める。
けん化価(mg/g) = (空試験時の滴定量(mL)−試料の滴定量(mL))×滴定液のファクタ(1.006)×濃度換算係数(28.05mg/mL)/試料採取量(g)
溶融粘度はJIS K 2283に基づいて回転式粘度計を用いて測定した。すなわち、ブルックフィールド社製デジタル粘度計を使用し、サンプル量約8g、測定温度140℃で測定した。
スラリー調製槽、およびそれに直列に接続された2段のエステル化反応槽、および2段目のエステル化反応槽に直列に接続された3段の溶融重縮合槽からなる連続重合装置を用い、スラリー調製槽に、テレフタル酸とエチレングリコールをそれぞれ毎時865重量部、485重量部で連続的に供給すると共に、エチルアシッドホスフェートの0.3重量%エチレングリコール溶液を、得られるポリエステル樹脂1t当たりの燐原子としての含有量が0.129モル/樹脂tとなる量で連続的に添加して、攪拌、混合することによりスラリーを調製した。このスラリーを、窒素雰囲気下で260℃、相対圧力50kPa(0.5kg/cm2)、平均滞留時間4時間に設定された第1段目のエステル化反応槽、次いで、窒素雰囲気下で260℃、相対圧力5kPa(0.05kg/cm2)、平均滞留時間1.5時間に設定された第2段目のエステル化反応槽に連続的に移送して、エステル化反応させた。また、その際、第2段目のエステル化反応槽に設けた上部配管を通じて、酢酸マグネシウム4水和物の0.6 重量% エチレングリコール溶液を、得られるポリエステル樹脂1t当たりのマグネシウム原子としての含有量が0.165モル/樹脂tとなる量で連続的に添加すると共に、第2段目のエステル化反応槽に設けた別の上部配管を通じてエチレングリコールを毎時60重量部連続的に追加添加した。引き続いて、前記で得られたエステル化反応生成物を連続的に溶融重縮合槽に移送する際、その移送配管中のエステル化反応生成物に、テトラ−n−ブチルチタネートを、チタン原子の濃度0.15重量%、水分濃度を0.5重量%としたエチレングリコール溶液として、得られるポリエステル樹脂1t当たりのチタン原子としての含有量が0.084モル/樹脂tとなる量で連続的に添加しつつ、270℃、絶対圧力2.6kPaに設定された第1段目の溶融重縮合槽、次いで、278℃、絶対圧力0.5kPaに設定された第2段目の溶融重縮合槽、次いで、280℃、絶対圧力0.3kPaに設定された第3段目の溶融重縮合槽に連続的に移送して、得られるポリエステル樹脂の極限粘度が0.65dl/gとなるように各重縮合槽における滞留時間を調整して溶融重縮合させ、重縮合槽の底部に設けられた抜き出し口から連続的にストランド状に抜き出して、水冷後、カッターで切断してチップ状粒状体としたポリエステル(1)を製造した。
ポリエステル(1)を出発原料とし、窒素雰囲気下で約160℃に保持された攪拌結晶化機内に滞留時間が約60分となるように連続的に供給して結晶化させた後、塔型の固相重縮合装置に連続的に供給し、窒素雰囲気下215℃で、得られるポリエステル樹脂の極限粘度が0.82dl/gとなるように滞留時間を調整して固相重縮合させ、ポリエステル(2)を得た。
テレフタル酸ジメチル100重量部とエチレングリコール60重量部とを出発原料とし、触媒としてテトラ−n−ブチルチタネートを得られるポリエチレンテレフタレート樹脂1t当たりのチタン原子としての含有量が5g/樹脂tとなる量で加えて反応器にとり、反応開始温度を150℃とし、メタノールの留去とともに徐々に反応温度を上昇させ、3時間後に230℃とした。4時間後、実質的にエステル交換反応を終了させた。この反応混合物を重縮合槽に移し、平均粒子径2 .5μmのシリカ粒子のエチレングリコールスラリーを、粒子のポリエチレンテレフタレートに対する含有量が1.5重量%となるように添加し、4時間重縮合反応を行った。すなわち、温度を230℃から徐々に昇温し280℃とした。一方、圧力は常圧より徐々に減じ、最終的には0.3mmHgとした。反応開始後、反応槽の攪拌動力の変化により、極限粘度0.60に相当する時点で反応を停止し、窒素加圧下ポリマーを吐出させ、ポリエステル(3)を得た。極限粘度は0.60dl/gであった。
トリメチロールプロパンと、モンタン酸とを直接エステル化させることで、モンタン酸エステル(2)を得た。適点は77℃、酸価は10mgKOH/g、けん化価は150mgKOH/gであった。
グリセリンを水酸化ナトリウム触媒環境下で250℃の条件で脱水縮合させ、ポリグリセリンを得る。得られたポリグリセリンと、モンタン酸と直接エステル化させることで、モンタン酸の複合エステルとして、モンタン酸エステル(1)を得た。適点は73−79℃、酸価は13−26mgKOH/g、けん化価は170−195mgKOH/g、溶融粘度は150mPa・sであった。
ペンタエリスリトールと、モンタン酸とを直接エステル化させることで、モンタン酸エステル(3)を得た。適点は76℃、酸価は13mgKOH/g、けん化価は150mgKOH/gであった。
十分に窒素置換した内容積2リットルのステンレス製オートクレーブにヘキサン1リットルを装入し、145℃まで昇温した。次いで、水素を0.7MPa圧入した後、トリイソブチルアルミニウム0.3ミリモル、トリフェニルカルベニウムテトラキス(ペンタフルオロフェニル)ボレート0.03ミリモルおよびジフェニルメチレン(シクロペンタジエニル−フルオレニル)ジルコニウムジクロリド0.1マイクロモルをエチレンで圧入することにより重合を開始した。その後、エチレンのみを連続的に供給することにより全圧を3MPa−G に保ち、150℃で30分間重合を行った。少量のエタノールを系内に添加することにより重合を停止した後、未反応モノマーをパージした。得られたポリマー懸濁液よりヘキサンを除去した後、さらに120℃、減圧下で12時間乾燥した。その結果、140℃での溶融粘度が25000mPa・sであるポリエチレン滑剤として、ポリオレフィン滑剤(1)21.7gを得た。滴点は132−138℃、酸価は0mgKOH/gであった。
上記ポリエステル(2)およびポリエステル(3)を96.0:4.0の比率で混合したポリエステルをポリエステル層(A)の原料とし、上記ポリエステル(2)およびモンタン酸エステル滑剤(1)を97.6:2.4の比率で混合したポリエステルをポリエステル層(B)の原料とした。ポリエステル層(A)については、290℃に設定した口径30mmのベント付二軸押出機にて吐出量6kg、押出機スクリュー回転数を42rpmの条件とし、さらにギアポンプとフィルターを通過させて溶融体を得る。一方、ポリエステル層(B)については、290℃に設定した口径44mmのベント付二軸押出機にて吐出量20kg、押出機スクリュー回転数を133rpmの条件とし、さらにギアポンプとフィルターを通過させて溶融体を得る。得られた溶融体を多層Tダイ内でA/B/A=3/20/3の構成比となるように合流させてスリット状に押出しする。静電印加密着法を用いて表面温度を25℃に設定したキャスティングドラム上で急冷固化させて未延伸の2種3層からなるポリエステル多層成形体を得た。なお、多層成形体製造時、ポリエステル層(B)を形成するときにおける、のポリマーフィルター通過直後における樹脂圧力を評価した。すなわち、図1に示すように、ベント付二軸押出機と多層Tダイの間に、ブレーカープレート、ギアポンプ、ポリマーフィルターを設置し、各々を溶融配管で繋ぎ、ポリマーフィルター通過後の樹脂圧力を溶融配管に設けた圧力計で評価した。当該圧力計で評価した樹脂圧力を、「ポリエステル(B)層のフィルター通過後の圧力」、と定義する。
下記表1に示す原料配合比、押出条件とすることを除き、実施例1と同様な方法で検討した。
下記表2に示す原料配合比、押出条件とすることを除き、実施例1と同様な方法で検討した。多層成形体製造時、ポリエステル層(B)のフィルター通過直後における樹脂圧力は、滑材未添加の条件に比して低下した。しかしながら、ポリエステル(A)層にも滑材を有したため、キャスティングロールに滑材が転写し、経時で蓄積されるのが観察された。
表2に示す原料配合比とすることを除き、実施例1と同様な方法で検討した。
2 ブレーカープレート
3 ギアポンプ
4 ポリマーフィルター
5 圧力計
6 多層Tダイ(合流部)
7 溶融配管
Claims (3)
- 三層以上の構成を有するポリエステル樹脂からなる成形体であり、両最外層以外のいずれかの層に滑剤を含有することを特徴とするポリエステル樹脂多層成形体。
- 滑剤がモンタン酸のエステル化物である請求項1に記載のポリエステル樹脂多層成形体。
- 極限粘度が0.65dl/g以上のポリエステルを主な原料とする請求項1または2に記載のポリエステル樹脂多層成形体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014031521A JP2015155182A (ja) | 2014-02-21 | 2014-02-21 | ポリエステル多層成形体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014031521A JP2015155182A (ja) | 2014-02-21 | 2014-02-21 | ポリエステル多層成形体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015155182A true JP2015155182A (ja) | 2015-08-27 |
Family
ID=54774821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014031521A Pending JP2015155182A (ja) | 2014-02-21 | 2014-02-21 | ポリエステル多層成形体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015155182A (ja) |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56139551A (en) * | 1980-04-03 | 1981-10-31 | Teijin Ltd | Transparent, easily slipping polyethylene terephthalate film |
JPH02123138A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-10 | Teijin Ltd | 転写印刷回路形成用キャリヤフイルム |
JP2000225676A (ja) * | 1999-02-09 | 2000-08-15 | Toray Ind Inc | 積層ポリエステルフィルム |
JP2001225432A (ja) * | 2000-02-15 | 2001-08-21 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 多層ポリエステルシート |
JP2004331836A (ja) * | 2003-05-08 | 2004-11-25 | Nippon Shokubai Co Ltd | 脂肪族ポリエステルの製造方法 |
JP2006027097A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Teijin Dupont Films Japan Ltd | 二軸配向積層ポリエステルフィルム |
JP2006274112A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Toray Ind Inc | 二軸配向ポリエステルフィルム |
JP2008080547A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Teijin Dupont Films Japan Ltd | 二軸配向積層ポリエステルフィルムおよび磁気記録媒体 |
JP2012201697A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-22 | Toray Ind Inc | ポリエステル組成物の製造方法およびフィルム |
JP2013202940A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Mitsubishi Chemicals Corp | 多層ポリエステルシート及びその成形品 |
-
2014
- 2014-02-21 JP JP2014031521A patent/JP2015155182A/ja active Pending
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56139551A (en) * | 1980-04-03 | 1981-10-31 | Teijin Ltd | Transparent, easily slipping polyethylene terephthalate film |
JPH02123138A (ja) * | 1988-11-02 | 1990-05-10 | Teijin Ltd | 転写印刷回路形成用キャリヤフイルム |
JP2000225676A (ja) * | 1999-02-09 | 2000-08-15 | Toray Ind Inc | 積層ポリエステルフィルム |
JP2001225432A (ja) * | 2000-02-15 | 2001-08-21 | Mitsubishi Plastics Ind Ltd | 多層ポリエステルシート |
JP2004331836A (ja) * | 2003-05-08 | 2004-11-25 | Nippon Shokubai Co Ltd | 脂肪族ポリエステルの製造方法 |
JP2006027097A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Teijin Dupont Films Japan Ltd | 二軸配向積層ポリエステルフィルム |
JP2006274112A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Toray Ind Inc | 二軸配向ポリエステルフィルム |
JP2008080547A (ja) * | 2006-09-26 | 2008-04-10 | Teijin Dupont Films Japan Ltd | 二軸配向積層ポリエステルフィルムおよび磁気記録媒体 |
JP2012201697A (ja) * | 2011-03-23 | 2012-10-22 | Toray Ind Inc | ポリエステル組成物の製造方法およびフィルム |
JP2013202940A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Mitsubishi Chemicals Corp | 多層ポリエステルシート及びその成形品 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5553619B2 (ja) | 太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルム | |
WO2010100959A1 (ja) | 太陽電池用ポリエステルフィルムおよびその製造方法 | |
JP5364033B2 (ja) | 太陽電池裏面封止材用ポリエステルフィルム | |
JP5254280B2 (ja) | 二軸延伸白色ポリエチレンテレフタレートフィルム、及び太陽電池モジュール用裏面保護フィルム | |
JP2015028962A (ja) | 太陽電池裏面封止用黒色ポリエステルフィルム | |
JP6179405B2 (ja) | ポリエチレンテレフタレート組成物、その製造方法 | |
JP2015137362A (ja) | ポリエステル樹脂組成物 | |
JP6185326B2 (ja) | ポリエステルフィルム、それからなる太陽電池部材および太陽電池裏面保護フィルム | |
JP2015155182A (ja) | ポリエステル多層成形体 | |
JP2012248771A (ja) | 太陽電池裏面保護用二軸配向ポリエステルフィルム | |
JP2014185244A (ja) | 耐紫外線性ポリエステルフィルム | |
JP2015202670A (ja) | 二軸配向積層ポリエステルフィルム | |
JP2011243761A (ja) | 太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエスエルフィルム | |
JP5484116B2 (ja) | 太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルム | |
JP2015203091A (ja) | 二軸配向ポリエステルフィルム | |
JP2012248709A (ja) | 太陽電池裏面保護用ポリエステルフィルム | |
JP2012244019A (ja) | 太陽電池裏面保護用ポリエステルフィルム | |
JP2015134885A (ja) | ポリエステル樹脂組成物 | |
JP2012245747A (ja) | 太陽電池フロントシート用積層ポリエステルフィルム | |
JP5348279B2 (ja) | 太陽電池用ポリエステルフィルムおよびその製造方法 | |
WO2014021323A1 (ja) | ポリエステルフィルムの製造方法、ポリエステルフィルム、太陽電池用保護シート、及び太陽電池モジュール | |
JP2011155109A (ja) | 太陽電池裏面封止用二軸配向ポリエステルフィルム | |
JP2015006776A (ja) | 白色積層ポリエステルフィルム | |
JP2016016543A (ja) | 二軸配向積層ポリエステルフィルム | |
JP2014209645A (ja) | 太陽電池裏面保護用ポリエステルフィルム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160930 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20170424 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170620 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170725 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180206 |