JP2015151571A - 耐食性に優れる塗装鋼材 - Google Patents
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Abstract
Description
以上説明したように、塗膜中への適切な量のアルカリ金属の付与と鋼材の成分調整により塗膜疵部の耐食性を得ることができるが、構造材料として必要な機械特性や溶接性を確保するためには、上述の元素に加えて、Si、Mn、Al、P、Sの添加量(含有量)を適切に調整することも必要である。以下に、これら必須添加元素の成分範囲の限定理由について説明する。尚、単位は全て%と記載するが、質量%のことを示す。次の必須添加元素以外の説明においても同様に%は質量%を示す。
Cは、鋼材の強度確保のために必要な基本的添加元素である。鋼材として通常要求される強度特性を得るためには、少なくとも0.04%以上は含有させる必要がある。しかし、Cを過剰に含有させると、酸溶液中でのカソードサイトとして作用するセメンタイトの生成量が多くなって、腐食反応を促進して耐食性が劣化する。また、靭性も併せて劣化する。このようなCの過剰添加による悪影響を発生させないためには、Cの含有量は多くても0.30%に抑える必要がある。よって、Cの含有量の範囲は0.04〜0.30%とした。尚、Cの含有量の好ましい下限は0.045%であり、より好ましくは0.05%以上とするのが良い。また、Cの含有量の好ましい上限は0.29%であり、より好ましくは0.28%以下とするのが良い。
Siは、脱酸と強度確保のために必要な元素でもあり、少なくとも0.05%以上含有させないとこれらの作用は得られない。しかし、1.0%を超えて過剰に含有させると溶接性が劣化する。尚、Siの含有量の好ましい下限は0.08%であり、より好ましくは0.10%以上とするのが良い。また、Siの含有量の好ましい上限は0.95%であり、より好ましくは0.90%以下とするのが良い。
MnもSiと同様に、脱酸および強度確保のために必要な元素であり、0.1%に満たないと構造用部材として用いる鋼材しての最低強度を確保できない。しかし、2.0%を超えて過剰に含有させると靱性が劣化する。尚、Mnの含有量の好ましい下限は0.15%であり、より好ましくは0.2%以上とするのが良い。また、Mnの含有量の好ましい上限は1.9%であり、より好ましくは1.8%以下とするのが良い。
Pは、過剰に含有させると靭性や溶接性を劣化させる元素であり、Pの許容される含有量の上限は0.03%である。Pの含有量はできる限り少ない方が好ましく、Pの含有量のより好ましい上限は0.028%であり、更に好ましくは0.025%以下とするのが良い。しかし、工業的に鋼材中のPを0%にすることは困難である。
Sも含有量が多くなると靭性や溶接性を劣化させる元素であり、許容される含有量の上限は0.03%である。Sの含有量のより好ましい上限は0.028%であり、更に好ましくは0.025%以下とするのが良い。しかし、工業的に鋼材中のSを0%にすることは困難である。
Alも前記したSi、Mnと同様に脱酸および強度確保のために必要な元素である。こうした作用を有効に発揮させるためには、0.005%以上含有させることが必要である。しかし、0.10%を超えて含有させると溶接性を害するため、Alの含有量の範囲は0.005〜0.10%とした。尚、Alの含有量の好ましい下限は0.008%であり、より好ましくは0.010%以上とするのが良い。また、Alの含有量の好ましい上限は0.09%であり、より好ましくは0.08%以下とするのが良い。
Cuは、フェライトに固溶して、塗膜疵部における鋼材露出部のアノードの活性度を低下させることに加えて、鋼材表面に緻密な錆皮膜を形成する作用も有しており、塗膜疵部の耐食性向上に必要な元素である。このような効果を発揮させるためには、少なくとも0.05%以上含有させることが必要である。しかし、過剰に含有させると溶接性や熱間加工性を劣化させるので、Cuの含有量は0.5%以下とする必要がある。Cuの含有量の好ましい下限は0.06%であり、より好ましい下限は0.07%である。また、Cuの含有量の好ましい上限は0.45%であり、より好ましい上限は0.40%である。
Crは、Cuと同様にフェライトに固溶して、塗膜疵部における鋼材露出部のアノードの活性度を低下させることに加えて、鋼材表面に緻密な錆皮膜を形成する作用も有しており、塗膜疵部の耐食性向上に必要な元素である。このような効果を発揮させるためには、少なくとも0.05%以上含有させることが必要である。しかし、過剰に含有させると溶接性や熱間加工性を劣化させるので、Crの含有量は0.5%以下とする必要がある。Crの含有量の好ましい下限は0.06%であり、より好ましい下限は0.07%である。また、Crの含有量の好ましい上限は0.45%であり、より好ましい上限は0.40%である。
TiおよびNbは、CuとCrとの共存下において、鋼材表面に緻密な錆皮膜を形成する作用を有しており、耐食性向上に必要な元素である。このような効果を発揮させるには、少なくとも夫々0.005%以上含有させることが必要である。しかし、過剰に含有させると溶接性や熱間加工性を劣化させるので、TiおよびNbの含有量は、夫々0.05%以下とする必要がある。TiおよびNbの含有量の好ましい下限は0.006%であり、より好ましい下限は0.007%である。また、TiおよびNbの含有量の好ましい上限は0.045%であり、より好ましい上限は0.04%である。
Ni、Co、Mo、Wは、フェライトに固溶して、溶解反応の活性度を低下させる作用を有しており、耐食性の向上に有効な元素である。また、適量のNi、Co、Mo、Wは、鋼材の強度特性を向上させるにも有効であり、必要に応じて添加させる元素である。こうした効果を発揮させるためには、夫々0.01%以上含有させることが好ましい。しかしながら、これら元素の添加量が過剰になると溶接性や熱間加工性を劣化させるので、含有させる場合は、Niで3.0%以下、Coで2.0%以下、MoとWで1.0%以下とする。Ni、Co、Mo、Wを含有させるときのより好ましい下限は0.02%であり、0.03%以上とすることが更に好ましい。Niを含有させるときのより好ましい上限は2.9%であり、2.8%以下とすることが更に好ましい。Coを含有させるときのより好ましい上限は1.9%であり、1.8%以下とすることが更に好ましい。MoとWを含有させるときのより好ましい上限は0.9%であり、0.8%以下とすることが更に好ましい。
Mg、Ca、REMは、使用環境において、鋼材の表面近傍のpH低下を抑制する作用を有しており、耐食性を更に向上させるのに有効な元素である。この作用はこれら元素が腐食溶解して水素イオンと反応することで発揮される。こうした作用を有効に発揮させるためには、夫々0.0005%以上含有させることが好ましい。しかしながら、これら元素の含有量が過剰になると溶接性や熱間加工性を劣化させるので、これら元素を含有させる場合は、0.0005〜0.005%とする。Mg、Ca、REMを含有させるときのより好ましい下限は夫々0.0006%であり、更に好ましい下限は夫々0.0007%である。一方、Mg、Ca、REMを含有させるときのより好ましい上限は夫々0.0045%であり、更に好ましい上限は夫々0.004%である。
Sn、Sb、Seは、耐食性の向上に有効な添加元素である。耐食性向上作用は、これらの元素を夫々0.001%以上含有させることによって有効に発揮される。しかしながら、これら元素の含有量が過剰になると溶接性や熱間加工性を劣化させるので、これら元素を含有させる場合は、0.001〜0.1%とする。Sn、Sb、Seを含有させるときのより好ましい下限は夫々0.002%であり、更に好ましい下限は夫々0.003%である。一方、Sn、Sb、Seを含有させるときのより好ましい上限は夫々0.095%であり、更に好ましい上限は夫々0.09%である。
本発明の鋼材の組織については特に限定する必要がないが、十分な機械特性を得るために、フェライトとパーライトからなる組織、或いは、フェライトとベーナイトからなる組織とすることが推奨される。
本発明の鋼材を確実に製造するには、例えば、以下に説明する方法により製造することが好ましい。
本発明の塗装鋼材において、鋼材の表面側に非水溶性塗膜(本明細書では単に塗膜と説明することもある。)を形成するにあたり、用いる塗料は、防食性の観点から油性または溶剤型の非水溶性塗料とする必要がある。非水溶性塗料としては、エポキシ樹脂系、塩化ゴム系、アクリル樹脂系、フッ素樹脂系およびウレタン樹脂系などの塗料が適用可能であり、これら複数の塗料を用いて塗膜を多層化することも可能である。
塗膜に何らかの欠陥が発生した場合や鋼材が露出する疵が形成された場合、その塗膜疵部から水や塩化物イオンなどの腐食因子が浸入することがあるが、塗膜中にアルカリ金属が含有されていると鋼材表面のpHが上がり、鋼材が不働態となって腐食反応を抑制するため、塗膜中にはアルカリ金属が含有させておく必要がある。
本発明の塗装鋼材の形態は、例えば、鋼板、鋼管、棒鋼、線材、形鋼等を挙げることができる。また、用途としては、例えば、タンカー、コンテナ船、バルカーなどの貨物船、貨客船、客船、軍艦等の船舶におけるバラストタンクの構造部材を挙げることでき、その他、上甲板、船橋、ハッチカバー、クレーン、各種配管、階段、手すりなど様々な上部鋼構造物に用いることもできる。また、海洋構造物では、海洋上で石油や天然ガスを掘削する構造物、海洋で石油・ガスの生産・貯蔵・積出などを行う浮体式設備などを初めとして、海洋での風力発電、波浪発電、潮流・海流発電、温度差発電、太陽光発電などの発電関連設備などに用いることができる。また、橋梁分野では、飛来塩分量が概ね0.1mddを超える高飛来塩分環境における橋梁用鋼材として用いることが有効である。
表1に示す種々の成分組成の鋼材を真空溶解炉により溶製し、50kgの鋼塊とした。得られた鋼塊を1150℃に加熱した後、熱間圧延を行って、板厚10mmの鋼素材とした。
海水による腐食環境下を模擬する腐食試験として、人工海水を用いた複合サイクル試験(CCT)を実施した。サイクル条件は、(1)35℃の人工海水噴霧、1.5時間→(2)温度60℃、相対湿度20%RH、3.5時間→(3)温度50℃、相対湿度95%RH、1.5時間→(1)・・・の繰り返しとした。尚、各過程間の温度および湿度を変化させて安定するまでの移行時間は0.5時間とし、試験期間は2ヶ月間とした。サンプルは表2に示したNo.1〜No.37を各3枚ずつ供試した。
複合サイクル試験(CCT)の後に求めた腐食面積および腐食深さは表2に示す通りである。尚、各サンプルの腐食面積および腐食深さは、塗膜にアルカリ金属濃縮領域が形成されていない通常の塗装鋼材から採取したNo.1のサンプルの腐食面積および腐食深さをそれぞれ100としたときの相対値で示している。腐食面積、腐食深さ共に、相対値が100以上のものを「×」、相対値が90以上、100未満のものを「△」、相対値が80以上、90未満のものを「○」、相対値が70以上、80未満のものを「◎」、相対値が70未満のものを「◎◎」で示し、腐食面積、腐食深さ共に、「○」〜「◎◎」のものを合格とし、両項目共に「○」〜「◎◎」のものを耐食性に優れる塗装鋼材であると評価した。
Claims (4)
- 質量%で、C:0.04〜0.30%、Si:0.05〜1.0%、Mn:0.1〜2.0%、P:0.03%以下(0%を含まない)、S:0.03%以下(0%を含まない)、Al:0.005〜0.10%、Cu:0.05〜0.5%、Cr:0.05〜0.5%、N:0.001〜0.010%を含有すると共に、Ti:0.005〜0.05%、Nb:0.005〜0.05%の何れか1種または2種を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼材の表面側に、非水溶性塗膜が形成された塗装鋼材であって、
前記非水溶性塗膜の鋼材側から10μmの厚さ領域に、アルカリ金属の合計の平均濃度が0.1〜1.0質量%となるアルカリ金属濃縮領域が形成されていることを特徴とする耐食性に優れる塗装鋼材。 - 更に、質量%で、Ni:0.01〜3.0%、Co:0.01〜2.0%、Mo:0.01〜1.0%、W:0.01〜1.0%の1種または2種以上を含有する請求項1記載の耐食性に優れる塗装鋼材。
- 更に、質量%で、Mg:0.0005〜0.005%、Ca:0.0005〜0.005%、REM:0.0005〜0.005%の1種または2種以上を含有する請求項1または2に記載の耐食性に優れる塗装鋼材。
- 更に、質量%で、Sn:0.001〜0.1%、Sb:0.001〜0.1%、Se:0.001〜0.1%のいずれか1種または2種以上を含有する請求項1乃至3のいずれかに記載の耐食性に優れる塗装鋼材。
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