JP2015146290A - 電気コネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電気コネクタ1は、オス端子4とコンタクトされるメス端子12と、メス端子12を保持するハウジング50と、を備える。メス端子12は、オス端子4が挿抜される端子本体13と、端子本体13から、挿抜の方向とは直交する向きに突出する保持突起19a,19bと、を有する。保持突起19a,19bは、ハウジング50の一部に圧入される。
【選択図】図6
Description
メス端子は、オス端子が挿抜されるソケットの形態とされていて、ハウジングに組み付けられる。ここで、メス端子は、特許文献1にも示されるように、ハウジングに形成された係止梁を撓ませながらハウジングに挿入されることで、係止梁(ランス)の弾性力によりハウジングに保持される。なお、係止梁は、メス端子に形成されることもある。
そのためには、係止梁を厚くしたり、長くしたりすればよいが、そうすると係止梁が撓むために必要とするスペースが大きくなるのでコネクタが大型化してしまう。
本発明は、大型化を避けて、メス端子の保持力を確保することが可能な電気コネクタを提供することを目的とする。
そして、本発明は、メス端子が、オス端子が挿抜される端子本体と、端子本体から、挿抜の方向とは直交する向きに突出する保持突起と、を有し、保持突起が、ハウジングの一部に圧入されることを特徴とする。
本発明によれば、保持突起が小さくてハウジングの窪みや溝、孔などの内周面に僅かに係止されているだけでも、保持突起が破断しない限りは結合を維持するので、電気コネクタの大型化を避けつつ、強固な保持力を確保することができる。
つまり、保持突起をハウジングの一部に圧入する構造を採用することにより、係止梁を用いる場合と比べて構造の簡素化、加工・成形の容易化をも実現できる。
なお、開口に面する壁体を設けて、開口からのメス端子の脱落を規制することが好ましい。
そうすると、保持孔または保持穴の内周面により、保持突起の外周が取り囲まれるので、保持孔または保持穴の内部に保持突起をより確実に保持することができる。
そうすると、複数の保持突起の各々に保持力を按分させることができるので、剛性が高い大型の保持突起を形成することなく、必要な保持力を確保することができる。
そうすると、具体的には後述するが、保持突起が突出する方向に交差する面に対してあおることなく、ハウジングにメス端子をより強固に保持することができる。
外力により、接続部が弾性変形すると、保持突起に過大な応力が作用しないので、保持突起の破断を避けることができる。
本実施の形態に係る電気コネクタ1は、図2、図3に示すように、複数のメス型端子10と、メス型端子10を収容するハウジング5と、第1オス型端子3を保持する外殻ハウジング30とから構成される。個々のメス型端子10には、図3に示すように、第1オス型端子3と第2オス型端子4が電気的に接続され、ハウジング5は外殻ハウジング30に固定される。メス型端子10の各々に対して、第1オス型端子3と第2オス型端子4の対が与えられる。一方の第1オス型端子3は回路基板6に接続、固定され、他方の第2オス型端子4は、図中、回路基板6よりも下方に配置される電子機器(図示せず)に接続、固定される。この電子機器は、回路基板6を備えた電子機器とは別の機器である。このように、第1オス型端子3と第2オス型端子4が、それぞれ、異なる対象に固定されているために、振動の挙動(モード)が相違することがある。電気コネクタ1は、この相違する振動の挙動を吸収するために、メス型端子10に特徴的な形態を採用するとともに、ハウジング5によるメス型端子10の支持の形態に特徴的な構成を採用する。
メス型端子10は、図4に示すように、第1メス端子11と、第2メス端子12と、第1メス端子11と第2メス端子12とを繋ぐ連結バネ20とから構成される。第1メス端子11と第2メス端子12は、平行に配置され、同じ向きから、それぞれ第1オス型端子3と第2オス型端子4が挿入される。
メス型端子10は、銅、銅合金のように高導電性の金属板を打ち抜いて折り曲げを施すことにより、第1メス端子11と、第2メス端子12と、連結バネ20とが、一体に形成されている。
第1メス端子11と第2メス端子12は、基本的には同じ仕様に作製されているが、各々が第1オス型端子3,第2オス型端子4に接続される位置は、第1オス型端子3,第2オス型端子4との挿抜方向A(図2,図3)において相違する。連結バネ20により繋がれた第1メス端子11と第2メス端子12とは、振動時に、互いに独立して変位することができる。
まず、第2メス端子12について説明し、その後で第1メス端子11について説明する。
第2メス端子12は、図3及び図4に示すように、第2オス型端子4が挿入される受容口14が一端側に開口された端子本体13と、受容口14から挿入される第2オス型端子4を収容するキャビティ15と、を備える。端子本体13の他端側には、連結バネ20が一体的に接続されている。
端子本体13は、図4(c)に示すように、受容口14とは反対側の端部に、第2オス型端子4が第2メス端子12に対して抜挿される方向(挿抜方向A)と直交する幅方向Bに突出する2つの保持突起19a,19bを備える。保持突起19a,19bは、挿抜方向Aに沿って板状に形成されていて、第2端子ハウジング50の保持孔53,53(図6)に圧入される。
保持突起19a,19bは、端子本体13を形成する金属板において、幅方向Bに直交する側壁133に対応する領域を打ち抜き、その周囲を折り曲げることによって形成される。
保持突起19a,19bは、図4(b)および(c)に示すように、板厚方向に間隔をおいて平行に配置されるとともに、挿抜方向Aにおける位置が相違する。つまり、保持突起19a,19bは千鳥状に配置されている。
圧入部191は、保持孔53の内寸よりも横幅(挿抜方向Aの寸法)が大きいので、保持孔53内に押し込まれて圧入される。
圧入部191は、先端側に近づくほど次第に横幅が狭くなるように、両側に傾斜193が付けられている。傾斜193により、圧入部191が先細り形状とされるので、圧入部191を保持孔53内に挿入し易い。
接続部192は、その一部で、圧入部191に比べて横幅が狭い。
主リーフ16および従リーフ17は、側壁133に対向する側壁134(第2メス端子12側の側壁)からキャビティ15の内部に向けて立ち上がり、第2オス型端子4を側壁133に対して押し付ける。
前述したように、第1メス端子11と第2メス端子12とは、各々が第1オス型端子3,第2オス型端子4に接続される位置(接点)が挿抜方向Aにおいて相違している。メス型端子10がハウジング5に装着されると、図3に示すように、第2メス端子12と第2オス型端子4との接点は、第1メス端子11と第1オス型端子3との接点よりも、回路基板6に近い。
第1メス端子11の端子本体13には、メス型端子10を後述する第1端子ハウジング40および上部ハウジング60間に保持するための係止突起18(図4(c))が形成される。第1メス端子11の端子本体13には、上記の保持突起19a,19bは形成されていない。
係止突起18は、第1端子ハウジング40に櫛歯状に並ぶリブ43(図2)同士の間に挟まれるとともに、第1端子ハウジング40の側壁45の上端と上部ハウジング60の側壁62Aの下端との間に挟まれる。この係止突起18により、メス型端子10は第1メス端子11側でハウジング5に係止、保持される。
タブ型の第1オス型端子3は、図3に示されるように、第1メス端子11に嵌合される。また、同じくタブ型の第2オス型端子4は、第2メス端子12に嵌合される。第1オス型端子3および第2オス型端子4の各々の表面には、第1メス端子11および第2メス端子12との良好な電気的接続を維持するためにめっきが施されている。
L字形状の第1オス型端子3は、回路基板6のおもて面に固定される。固定は、例えばはんだ付け(図示省略)により行なわれる。また、直線状の第2オス型端子4は、図示を省略する電子機器に固定される。この電子機器は、回路基板6と機械的な結合関係を有していない。したがって、この電子機器と回路基板6とが個別に振動したとすると、電子機器と回路基板6とは振動挙動が相違するので、第1オス型端子3と第2オス型端子4の振動挙動が相違する。
第2オス型端子4も同様に、その先端側が第2メス端子12のキャビティ15に挿入されることで、第2メス端子12と電気的に接続し、主リーフ16及び従リーフ17から押圧されることで、第2メス端子12との電気的な接続が維持される。回路基板6には表裏を貫通する挿通溝8が形成されており、第2オス型端子4は挿通溝8を通ってキャビティ15に挿入される。挿通溝8は、第2オス型端子4の厚みに対して十分に大きい幅で形成されている。
第2オス型端子4と第2メス端子12についても同様である。
ハウジング5は、図2に示されるように、メス型端子10を内部に収容する。
本実施形態におけるハウジング5は、図2及び図3に示すように、第1端子ハウジング40、第2端子ハウジング50、上部ハウジング60という3つの要素からなる。これらのハウジング要素は、各々が絶縁性の樹脂を射出成形することで作製される。
外殻ハウジング30は、他のハウジング要素、つまり、第1端子ハウジング40、第2端子ハウジング50、および上部ハウジング60を収容する。
外殻ハウジング30は、図2及び図3に示されるように、回路基板6に対向する底部31と、底部31の周縁から立ち上る側壁35とを備える。底部31と側壁35の内側には、収容凹部36が形成される。
底部31には、第1オス型端子3が挿通される挿通孔32が形成されている。第1オス型端子3は、挿通孔32内で外殻ハウジング30に保持される。
第1端子ハウジング40は、図2及び図3に示されるように、外殻ハウジング30の底部31に対向する底部41と、底部41の周囲から立ち上る側壁45と、底部41と側壁45に取り囲まれる領域を2つの収容凹部47,48に区切る仕切り44と、を備えている。
底部41には、第1オス型端子3が挿通される挿通孔42が形成されている。挿通孔42の内周面と第1オス型端子3の外周との間にはクリアランスが存在する。
側壁45において第1メス端子11が配置される側とは反対側に位置するラッチアーム451には、外殻ハウジング30のロック溝37に係合されるロック突起46が形成されている。
また、側壁45には、第1メス端子11の係止突起18を間に挟む複数のリブ43が櫛歯状に形成されている。
収容凹部47には、複数のメス型端子10の各々が備える第1メス端子11が収容される。また、収容凹部48には、複数のメス型端子10の各々が備える第2メス端子12を個別に保持する複数の第2端子ハウジング50が収容される。
第2端子ハウジング50は、図2に示すように、複数のメス型端子10の第2メス端子12に個別に保持される。
第2端子ハウジング50は、図6に示すように、幅方向Bの一端側に開口56を有する箱体である。第2端子ハウジング50の内部のキャビティ51に、開口56を介してメス型端子10の第2メス端子12が受容される(図6、図7)。
第2端子ハウジング50の側壁のうち、幅方向Bに直交する側壁52には、第2メス端子12の保持突起19a,19bが圧入される2つの保持孔53,53が形成されている。保持孔53,53は、平面視矩形状に、側壁52の表裏を貫通して形成されている。
なお、側壁52の表裏を貫通する保持孔53,53の代わりに、側壁52の内面側から外面側へと窪む保持穴(非貫通)を形成することもできる。
第2端子ハウジング50の底部54には、第2オス型端子4が挿通される挿通孔55(図3を参照)が形成されている。
上部ハウジング60は、図3に示されるように、外殻ハウジング30の上部開口を覆う。
上部ハウジング60は、天板61と、天板61の周囲から垂れ下がる一対の側壁62A,62Bと、を備えている。
側壁62A,62Bは、外殻ハウジング30の上部開口の内側に収容される。これら側壁62A,62Bの間には、メス型端子10の連結バネ20が収容される。
側壁62Aの下端は、第1メス端子11の係止突起18に対向し、第1端子ハウジング40の側壁45の上端との間に係止突起18を挟み込む。これによってメス型端子10が第1メス端子11側で係止される。
これら第2メス端子12および第2端子ハウジング50は、第2メス端子12に接続された連結バネ20を介して、第1メス端子11とは独立して変位可能である。
まず、図6に示すように、メス型端子10の第2メス端子12に第2端子ハウジング50を装着する。このとき、第2端子ハウジング50の側方の開口56から第2メス端子12を第2端子ハウジング50のキャビティ51内に挿入し、第2メス端子12の保持突起19a,19bをそれぞれ第2端子ハウジング50の保持孔53,53に圧入する。
保持突起19a,19bの各々の圧入部191は、図5に示すように、保持孔53の内周面に食い込むようにして圧入されるので、第2メス端子12が第2端子ハウジング50に強固に固定される。
続いて、上部ハウジング60を第1端子ハウジング40に装着する。すると、メス型端子10の第1メス端子11の係止突起18が、第1端子ハウジング40、および上部ハウジング60の互いの間に挟み込まれて係止される。また、上部ハウジング60のロック溝65と第1端子ハウジング40のロック突起49とが係合される(図2)。
以上により、電気コネクタ1が組み立てられる。
このとき、第2オス型端子4に押し上げられることで第2端子ハウジング50が上方へと移動するが、第2端子ハウジング50の側壁の上端が上部ハウジング60の側壁62Bの下端に突き当てられると、それ以上には移動しない。そのため、第2オス型端子4を第2端子ハウジング50内へと支障なく押し込んで、第2メス端子12に接触導通(コンタクト)させることができる。
電気コネクタ1のメス型端子10は、回路基板6に設けられる第1オス型端子3と、回路基板6を有する機器とは別の電子機器に設けられる第2オス型端子4との双方に嵌合されるので、回路基板6と、別の電子機器とが異なる挙動で振動した場合に、第1オス型端子3から第1メス端子11へと、また、第2オス型端子4から第2メス端子12へと、異なる振動が入力される。その際に、連結バネ20
の梁部23の弾性変形により、第1メス端子11と第2メス端子12との間の相対変位が許容される。
ここで、連結バネ20が弾性変形するのに必要な力の大きさを上回る接圧で、第1オス型端子3と第1メス端子11とが、そして第2オス型端子4と第2メス端子12とがそれぞれ接触導通しているので、第1メス端子11・第1オス型端子3、第2メス端子12・第2オス型端子4のそれぞれの接続位置を維持したままで、第1メス端子11側と、第2メス端子12側とが独立して変位することができる。
したがって、第1メス端子11・第1オス型端子3と、第2メス端子12・第2オス型端子4とは、双方ともに接続位置を維持しながら、回路基板6と、別の電子機器の各々の振動に同調して振動することができる。
また、第1メス端子11側、第2メス端子12側の両者の相対変位が許容されることにより、第1メス端子11・第2メス端子12、ハウジング5、および第1オス型端子3・第2オス型端子4が相互に擦れ合ったり、これらに過大な力が加わるのを避けられるので、これらの摩耗や破損を防止することができる。
そのため、電子機器の振動に同調して第2メス端子12が振動すると、第2端子ハウジング50は第2メス端子12と一体に振動する。ここで、第2メス端子12と、第2メス端子12に振動を伝える第2オス型端子4と、保持孔53,53内で第2メス端子12に保持され、挿通孔55内で第2オス型端子4を受容する第2端子ハウジング50との三者が、一体に振動することとなる。
メス端子をハウジングに固定するために、典型的には、メス端子またはハウジングの一方に係止梁(ランス)が形成され、他方には係止梁を受ける受け部が形成される。係止梁は、端子の挿抜方向に沿って延出しており、メス端子をハウジングに組み付ける際に撓んで受け部を乗り越え、受け部に係止される。メス端子は、係止梁の弾性力により、ハウジングに保持される。
上記の典型例に対して、本実施形態の電気コネクタ1では、メス型端子10をハウジング5に保持することに関して、上記のような係止梁および受け部を形成することなく、それよりも構造が簡素である保持突起19a,19bおよび保持孔53,53を形成している。
これに対して、保持突起19a,19bは、金属板を打ち抜くだけで形成することができ、それ自身を成形するために折り曲げ加工を必要としない。また、保持孔53,53に圧入することができさえすれば、厳密な精度で加工する必要はない。
一方、保持孔53,53も、内周面に溝等が形成されていない単純な貫通孔で足り、第2端子ハウジングの射出成形時に形成することができる。
つまり、保持突起19a,19bおよび保持孔53,53はいずれも、簡素な形態に、単純な加工・成形により容易に形成することができる。
それによって得られる製造上のメリットに加えて、保持突起19a,19bを保持孔53,53に圧入することで第2メス端子12が第2端子ハウジング50を保持すると、係止梁を用いる場合に対して、より確実に保持することができる。以下、説明する。
また、保持突起19a,19bが保持孔53,53の内周面により取り囲まれるので、挿抜方向Aおよび幅方向Bの双方に直交する方向C(図7の紙面に直交する方向)に作用する外力や、幅方向Bに直交する面(第2端子ハウジング50の側壁52の表面)に交差するあおり方向に作用する外力に対しても、保持力が発揮される。ここで、外力により、保持突起19a,19bの圧入部191に比べて細い接続部192が弾性変形すると、保持突起19a,19bに過大な応力が作用せず、破断を避けることができる。
以上によれば、本実施形態は、保持突起19a,19bおよび保持孔53,53の採用により、電気コネクタ1の大型化を避けつつ、強固な保持力を確保することができる。
しかも、係止梁および受け部を用いる場合に比べて構造の簡素化、加工・成形の容易化をも実現でき、製造コストを抑えることができる。
具体的に(図6参照)、保持突起19a,19bは、C方向(板厚方向)に平行で、かつ挿抜方向Aにずらして配置されている。これらの位置で保持されていると、挿抜方向A、幅方向B、および方向Cの各々の回転方向(いずれもあおり方向)に外力が働いても、保持突起19a,19bを結ぶ方向を軸とするモーメントによる変位が規制されるので、第2メス端子12がより確実に保持される。
メス端子の保持突起をハウジングの一部に圧入する本発明の構造は、上記実施形態のように2つのメス端子11,12を備えたメス型端子10だけでなく、単一のメス端子にも適用することができる。
保持突起19a,19bは、上記実施形態のように挿抜方向Aにおける位置をずらして配置することが好ましいが、本発明は、保持突起19a,19bの挿抜方向Aにおける位置を同じに揃えることも許容する。また、本発明は、2つの保持突起が、挿抜方向Aに沿った直線上に並んで形成されることも許容する。
あおりを規制する観点では、同一直線上にない3つの保持突起を形成することが最も好ましい。例えば、保持突起19a,19bのいずれか一方の側に、もう1つの保持突起を追加する。それら3つの保持突起により面が一意に定まるので、その面に交差する方向へのあおりをより確実に規制することができる。
本実施形態では、第1メス端子11と第2メス端子12がほぼ同じ仕様で作製されているが、本発明は異なる仕様の2つのメス端子を用いることを許容する。また、第1メス端子11と第2メス端子12は、各々に対応するオス型端子が同じ向きから挿入され、かつ、平行に配置されているが、これも一例であり、本発明において、二つのメス端子の配置、及び、オス型端子が挿入される向きの制約はない。
さらに、本実施形態では、ボックスタイプのメス型端子、タブタイプのオス型端子の例を示したが、他のタイプのメス型端子、オス型端子に本発明を適用することができる。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
3 第1オス型端子
4 第2オス型端子
5 ハウジング
6 回路基板
8 挿通溝
10 メス型端子
11 第1メス端子
12 第2メス端子(メス端子)
13 端子本体
14 受容口
15 キャビティ
16 主リーフ
17 従リーフ
18 係止突起
19a,19b 保持突起
20 連結バネ
21,22 柱状部
23 梁部
30 外殻ハウジング
31 底部
32 挿通孔
34 ペグ
35 側壁
36 収容凹部
37 ロック溝
40 第1端子ハウジング
41 底部
42 挿通孔
43 リブ
44 仕切り
45 側壁
46 ロック突起
47,48 収容凹部
49 ロック突起
50 第2端子ハウジング
51 キャビティ
52 側壁
53 保持孔
54 底部
55 挿通孔
60 上部ハウジング
61 天板
62A,62B 側壁
65 ロック溝
131,132 側壁
133,134 側壁
191 圧入部
192 接続部
193 傾斜
A 挿抜方向
B 幅方向
C 方向
Claims (6)
- オス端子とコンタクトされるメス端子と、
前記メス端子を保持するハウジングと、を備え、
前記メス端子は、
前記オス端子が挿抜される端子本体と、
前記端子本体から、挿抜の方向とは直交する向きに突出する保持突起と、を有し、
前記保持突起は、前記ハウジングの一部に圧入される、
ことを特徴とする電気コネクタ。 - 前記ハウジングは、前記挿抜の方向とは直交する方向の一端側に開口を有し、
前記メス端子は、前記開口を介して前記ハウジングに組み付けられる、
請求項1に記載の電気コネクタ。 - 前記ハウジングには、
前記保持突起が圧入される保持孔または保持穴が形成される、
請求項1または2に記載の電気コネクタ。 - 前記保持突起は、
同じ向きに突出する2つ以上の突起からなる、
請求項1から3のいずれか一項に記載の電気コネクタ。 - 前記保持突起の1つであり、前記挿抜方向に沿って板状に形成される第1の突起に対して、
前記保持突起の1つであり、前記挿抜方向に沿って板状に形成される第2の突起は、
板厚方向に間隔をおいて平行または略平行に、かつ前記挿抜の方向において位置をずらして配置される、
請求項4に記載の電気コネクタ。 - 前記保持突起は、
前記ハウジングに圧入される圧入部と、
前記端子本体に接続され、前記圧入部よりも横幅が狭い接続部と、を有する、
請求項1から5のいずれか一項に記載の電気コネクタ。
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