JP2015142683A - 家具システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】家具システムは、互いに隣接配置される複数の家具101と、複数の家具101どうしを連結する連結プレート200と、を備え、互いに隣接する二つの家具101の少なくとも一方は、隣接する他の家具101に対向する外側面に弾性変形可能なクッション部102cを有し、連結プレート200は、両端部に、それぞれの家具101に連結される連結部201、205を有し、連結プレート200において少なくとも一端部の連結部201は、互いに隣接する二つの家具どうし101を接近させる方向にクッション部102cを圧縮変形させた状態で家具101に係合・離脱可能とされ、圧縮変形したクッション部102cが復元する方向に変形した状態で、家具101に対する係合状態が拘束されるようにした。
【選択図】図21
Description
例えば、ソファの場合、表面が柔軟なクッションで覆われている。このようなソファは、利用者が着座すると、クッションが上方から押圧されるにともなってクッションが外側に膨らむように変形する。すると、ソファに隣接して他のソファや家具を隙間なく設置した場合、外側に膨らんだクッションによって、隣接する他のソファや家具が横方向に押され、位置がずれてしまうことがある。
また、特許文献1には、一方のソファに帯板状の連結部材を設け、他方のソファに連結部材が係止される被連結部材が設けられた構成が開示されている。
さらに、ソファ等の家具は、着座部下面の下方に十分な隙間があるとは限らず、着座部下面に連結金具をボルト留めしにくいことがある。ソファ等の家具を横倒しにしたり上下を反転させれば、ボルト留め作業を行いやすくなる。しかし、家具が重い場合や、上下を反転させると家具が傷ついたり壊れる可能性がある場合には、家具を横出しにしたり上下を反転させるのが困難である。
また、特許文献1のように、連結部材を被連結部材に係止したのみでは、ソファの位置がずれた場合に、連結部材の被連結部材への係止が解除されてしまうことがある。
そこでなされた本発明の目的は、家具どうしを容易かつ確実に連結し、家具の位置ずれを防ぐことができる家具システムを提供することである。
この発明に係る家具システムは、互いに隣接配置される複数の家具と、複数の前記家具どうしを連結する連結部材と、を備え、互いに隣接する二つの前記家具の少なくとも一方は、隣接する他の前記家具に対向する外側面に弾性変形可能なクッション部を有し、前記連結部材は、両端部に、それぞれの前記家具に連結される連結部を有し、前記連結部材において少なくとも一端部の前記連結部は、互いに隣接する二つの前記家具どうしを接近させる方向に前記クッション部を圧縮変形させた状態で前記家具に係合・離脱可能とされ、圧縮変形した前記クッション部が復元する方向に変形した状態で、前記家具に対する係合状態が拘束されることを特徴とする。
このようにして連結部材の連結部を家具に対して係合させた後、家具どうしの押圧を解除する。すると、圧縮変形したクッション部が復元する方向に変形する。その結果、連結部の家具に対する係合状態が拘束される。これにより、二つの家具どうしが連結される。
また、二つの家具どうしの連結を解除するには、互いに隣接する二つの家具どうしを接近させる方向に押してクッション部を圧縮変形させる。すると、連結部材の少なくとも一端部の連結部を、家具に対して離脱させることができる。
このようにして、ボルト締結作業を行うことなく、家具どうしを連結することができる。
このように構成することで、互いに隣接する二つの家具どうしを接近させる方向にクッション部を圧縮変形させた状態で、係合部材が挿入部に挿入可能となる。これにより、連結部材は家具に対して係合・離脱可能とされる。
また、圧縮変形したクッション部が復元する方向に変形すると、係合部材が、挿入部よりも家具どうしが離間する方向に拡開した係合部に係合する。これにより、連結部材は、家具に対する係合状態が拘束される。
このように構成することで、連結部材を回動させることで、互いに隣接する二つの家具どうしを容易に連結できる。
また、家具どうしの連結を解除した状態でも、連結部材は、互いに隣接する家具の他方に連結されているため、連結部材を別途用意する必要がない。
このように構成することで、床面の不陸等によって、互いに隣接する家具どうしの高さレベルが異なる場合でも、連結部材によって家具どうしを連結できる。
このように構成することで、脚部に支持された家具本体の下方には、床面との間に隙間が存在する。したがって、連結部材による家具どうしの連結作業を、家具本体と床面との隙間に手を入れて容易に行うことができる。
これにより、互いに隣接する家具どうしを、双方の脚部を掴むことによって接近させることができる。したがって、連結部材による家具どうしの連結作業を容易に行うことができる。
これにより、外側面がクッション部を有したソファを、他のソファや他の家具と容易かつ確実に連結することが可能となる。
図1は、本実施形態に係るソファシステムを示す正面図である。図2は、ソファシステムを示す底面図である。図3は、ソファシステムを構成するソファの側面図である。
図1〜図3に示すように、に示すように、ソファシステム(家具システム)100は、互いに隣接配置される複数のソファ(家具)101と、互いに隣接するソファ101どうしを連結する連結プレート(連結部材)200と、を備えている。
各ソファ101、使用者が着座する座面部(家具本体)102と、座面部102を支持する脚部103と、座面部102の一端側に設けられた背凭れ部104と、を備えている。
背凭れ板108は、座面部102の背面に一体に固定されている。
背凭れクッション109は、座面部102や背凭れ板108に固定されていてもよいし、単に座面部102上に載置されていてもよい。
また、背凭れ板108の背面にはパネル体11が装着されている。
図4は、本実施形態におけるパネル体の構成を示す斜視展開図である。図5は、パネル体の板厚方向中間部における半断面図である。図6は、パネル体の端部を示す上面図である。図7は、パネル体の直線部の構造を示す断面図である。図8は、パネル体のコーナー部の構造を示す断面図である。
図4に示すように、パネル体11は、パネル基材(基材)12と、パネル基材12の両面に沿って設けられたクッション材(軟性材)13と、パネル基材12およびクッション材13を覆う表皮材14と、固定部材30と、を備えている。
パネル体11は、設置する什器の形状等に沿って、平面板状、あるいは平面視または側面視したときに、中間部で折曲または湾曲した略L字状、あるいは全体が湾曲した平面視略C字状等とすることができる。以下においては、パネル体11が平面板状であるものとして説明を行う。
パネル基材12は、パネル状の芯材15と、芯材15の外周部に沿って設けられたフレーム20と、芯材15およびフレーム20の両面を覆うように設けられたベースシート18と、を備えている。
図4、図5に示すように、この芯材15の外周部には、フレーム20が設けられている。フレーム20は、芯材15の四辺に沿って設けられた枠材21A,21B,21C,21Dを備えている。各枠材21A,21B,21D,21Dは、金属系材料、樹脂系材料等から形成されている。
枠材21A,21Bは、芯材15において互いに対向する2辺に沿って上下方向に延在し、パネル体11の幅方向両側に設けられている。枠材21C,21Dは、枠材21A,21Bに直交して横方向に延在し、パネル体11の上下方向両側に設けられている。これら枠材21A,21Bと枠材21C,21Dとは、L字状のブラケット22を介し、ボルト23、あるいは溶接、接着等によって接合されている。これら枠材21A,21B,21C,21Dによって、全体として矩形状をなしたフレーム20が形成されている。
このようにして、パネル基材12は、その外周端部に沿って連続し、パネル基材12の内方に向けて凹んだ溝25を有している。
クッション材13は、パネル基材12の表面を形成するベースシート18に沿って設けられている。クッション材13は、ベースシート18を介して、芯材15の全体を覆うように設けられている。さらに、クッション材13は、その外周端部13sが、フレーム20を構成する各枠材21A,21B,21C,21Dの側壁部21fを覆うように設けられている。つまり、クッション材13は、芯材15およびフレーム20を覆うように設けられている。
このクッション材13は、柔軟性および弾性を有した材料、例えば発泡ウレタン材等から形成されている。
図4に示すように、クッション材13には、複数の貫通孔16が形成されている。貫通孔16は、例えば、上下方向を長軸方向とした長円形状とされている。そして、クッション材13の外表面13fには、複数の貫通孔16が、上下方向および上下方向に直交する横方向に、間隔を空けて配列されている。
このような貫通孔16が形成されたクッション材13をパネル基材12の表面に設けることで、パネル基材12の表面に角部16vを有する凹凸形状が形成される。
図7、図9に示すように、表皮材14は、クッション材13の全体を覆うよう設けられている。表皮材14は、クッション材13の外表面13fと、貫通孔16において外表面13fに直交する内周面16fと、貫通孔16の底部に露出するベースシート18の露出面18fとに沿うよう、接着されている。このようにして、表皮材14が、クッション材13に形成された複数の貫通孔16に沿うことで、パネル体11の表面には、複数の長円形状の(凹凸部)凹部17が形成されている。そして、各凹部17において、表皮材14は、貫通孔16を通して、パネル基材12の表面を形成するベースシート18に接着されている。
ここで、表皮材14は、例えばポリエステル等、弾性変形可能な材質で形成され、伸長した状態でクッション材13及びパネル基材12を覆っている。クッション材13は、外表面13f側の貫通孔16の周縁において外方に向けて凸となる角部16vが、表皮材14によって内方に向けて押圧される。これにより、クッション材13は、角部16vにおいて圧縮方向に弾性変形し、貫通孔16の角部16vは、円弧状断面とされている。
これらクッション材13及び表皮材14が、表皮構造を構成している。
固定部材30は、溝25に嵌め込まれている。固定部材30は、溝25内側に巻き込まれたクッション材13および表皮材14の外周端部13e,14eを、溝25の内周面と固定部材30の外周面との間に挟み込んでいる。これにより、クッション材13および表皮材14の外周端部13e,14eをフレーム20の側壁部21fに固定している。
第一直線状部38Aは、上下方向に延びる枠材21Aまたは枠材21Bの上端部において溝25内に嵌め込まれる。第二直線状部38Bは、第一直線状部38Aの一端から連続して形成され、横方向に延びる枠材21Cまたは枠材21Dの両端部において溝25内に嵌め込まれる。このようにして、溝25は、基材21の上面と両側面とに連続して形成されて、上面の溝25と両側面の溝25とが連続する部分にコーナー部固定部材30Cが設けられている。
ここで、側部プレート部36,36において、溝25の側壁部21f,21fに対向する側に、凸部36t,36tが形成されている。この凸部36t,36tは、側部プレート部31,31と側壁部21f,21fとの間にクッション材13および表皮材14の外周端部13e,14eを挟み込むようになっている。
そして、図5に示すように、第一直線状部41Aの下端部には、突起片43が下方に向けて突出形成されている。この突起片43が、直線部固定部材30Sの上端部において、連結プレート部32と突条34との間の保持溝35(図7参照)に挿入されている。
図5に示すように、上記したようなパネル体11の下部両端部のコーナー部には、それぞれ、支持脚体50が設けられている。この支持脚体50は、床面に接地することで、パネル体11を床面上に立設させる。
支持脚体50は、パネル基材12の下部端部12Pで溝25内に収容される下部支持部51と、下部支持部51の一端から上方に延び、パネル基材12の側部下端部12Qで溝25内に収容される側部支持部52と、下部支持部51よりも下方に延びる支持脚部53と、を一体に備えている。
下部支持部51および側部支持部52には、ボルト48が挿通されるボルト挿通孔54が形成されている。このボルト挿通孔54に挿通されるボルト48は、雌ネジ部29および貫通孔28にねじ込まれるようになっている。これにより、支持脚体50が、パネル体11に固定される。
図10は、ソファの背凭れ板108の上部に対するパネル体11の連結部の側面図である。図11は、ソファ101とパネル体11との連結部分の構造を示す断面図である。図12は、ソファ101とパネル体11とを連結する什器上連結ブラケット171の斜視図である。図13は、ソファ101とパネル体11とを連結する什器下連結ブラケット181の斜視図である。
次に、上記のようなソファシステム100において、互いに隣接するソファ101,101どうしは、ソファ101の全部の脚部103,103どうし、パネル体11,11どうしが、それぞれ以下のようにして連結されている。
図14は、パネル体11の下部の角部に設けられた支持脚体50における連結構造の一例を示す斜視図である。図15は、パネル体11,11どうしの下部における連結構造を示す断面図である。
図14、図15に示すように、支持脚体50には、隣接して配置される他のパネル体11と連結するための下部連結部材55の一端が係止可能とされている。このため、支持脚体50には、下部支持部51よりも下方に膨出した膨出部56が一体に形成されている。
図15に示すように、スリット57の上部には、後述する下部連結部材55の突起部58Aが挿入される挿入凹部57aが、上方に向けて凹んで形成されている。そして、スリット57の上部において、膨出部56の側面56a側には、挿入凹部57aに隣接して、下方に向けて突出する突起部57bが形成されている。
この係合凹部58Cに、スリット57の突起部57bが嵌め込まれることで、下部連結部材55と支持脚体50とを、パネル体11,11が隣り合う方向において、容易に位置決めできるようになっている。
図16は、パネル体11,11どうしの上部における連結構造の一例を示す斜視図である。
この図16に示すように、互いに隣接するパネル体11,11どうしは、それぞれの上端部どうしを、オプション部材としての上部連結部材61によって連結することができる。
この上部連結部材61は、コーナーキャップ40に代えて、コーナー部固定部材30Cに取り付けられる。上部連結部材61の両端部61a,61aには、ボルト挿通孔62が形成されている。
また、上部連結部材61の中間部61bの下面側には、互いに隣接するパネル体11,11の上部に配置されたコーナー部固定部材30C.30Cの間隔を規制する間隔規制部63が下方に向けて突出形成されている。間隔規制部63が、互いに隣接するパネル体11,11の上部に配置されたコーナー部固定部材30C.30Cの間に挿入されることで、パネル体11,11どうしの間隔を規制することができる。
まず、上部連結部材61を、互いに隣接するパネル体11,11の上部に配置されたコーナー部固定部材30C.30C上に載せる。このとき、上部連結部材61の両端部61a,61aの下面が、コーナー部固定部材30Cの第二直線状部38Bに対し、側部プレート部36,36との間に挿入され、連結プレート部37に突き当てられている。そして、間隔規制部63が、互いに隣接するパネル体11,11の上部に配置されたコーナー部固定部材30C.30Cの間に挿入されることで、パネル体11,11どうしの間隔を規制することができる。より具体的には、間隔規制部63の両側面63a,63aに、コーナー部固定部材30Cの第一直線状部38Aの連結プレート部37を突き当てることで、パネル体11,11どうしの間隔を適正に位置決めできる。この状態で、ボルト挿通孔62に挿通させたボルト64を、貫通孔28を通して雌ネジ部29に締結させることにより、上部連結部材61と、コーナー部固定部材30C、枠材21C(図5参照)、ブラケット22の第二プレート部22b(図5参照)を一体に固定する。これによって、互いに隣接するパネル体11,11の上端部どうしが連結される。
図17は、互いに隣接するソファ101,101前部における脚部103,103どうしの連結部分を示す正面図である。図18は、連結プレート200を示す平面図である。図19は、係合部材210を示す側面図である。図20は、互いに隣接するソファ101,101の脚部103,103どうしを連結するときの流れを示す図であり、(a)は、連結プレート200を回動させる前の状態を示す図、(b)は、連結プレート200の連結部201を係合部材210に係合させる直前の状態を示す図である。図21は、連結プレート200の連結部201を係合部材210に係合させて、ソファ101,101どうしを連結させた状態を示す図である。
図17に示すように、ソファシステム100において、互いに隣接するソファ101,101どうしは、連結プレート200により、座面部102の前端側に設けられた脚部103,103が連結されている。
連結部201は、連結プレート200の長手方向に延びる側辺200sに開口する挿入部202と、挿入部202に連続して形成された係合部203と、を備えている。
挿入部202は、後述する係合部材210の軸部210c(図17参照)の外径より大きな開口幅を有している。挿入部202は、連結プレート200の側辺200sから、連結プレート200の短手方向に沿って延びている。
係合部203は、連結プレート200の短手方向中央部に形成されている。係合部203は、係合部材210の軸部210cよりも大きな内径を有している。係合部203は、挿入部202に対し、連結孔205から離間する側にオフセットして形成されている。これにより、係合部203には、挿入部202に対し連結孔205から離間する側に拡開した係合凹部203aが形成されている。
図17に示すように、この係合部材210は、ソファ101の座面部102の下面に設けられた脚部103のベースプレート105に、雄ネジ部210bがねじ込まれる。すると、係合部材210の軸部210cがベースプレート105に突き当たり、ビス頭部210aは、軸部210cの軸方向長さの分だけ、ベースプレート105の下方に間隔をあけて位置する。
ここで、連結部201の挿入部202に対しては、互いに隣接する二つのソファ101,101どうしを接近させる方向にクッション部102cを圧縮変形させた状態で係合部材210が挿入可能とされる。
そして、連結プレート200の連結部201をソファ101に対して係合させた後、ソファ101,101どうしの押圧を解除する。すると、圧縮変形したクッション部102cの反発力によって、クッション部102cが復元する方向に変形する。その結果、連結部201の係合部203の係合凹部203aに、係合部材210が係合する。これにより、連結プレート200の一端側の連結部201において、ソファ101に対する係合状態が拘束される。このようにして、互いに隣接する二つのソファ101,101どうしが連結される。
これにより、互いに隣接する二つのソファ101,101どうしを連結プレート200によって連結する場合には、互いに隣接する二つのソファ101,101どうしを接近させる方向にクッション部102cを圧縮変形させた状態で、連結部201を、ソファ101に対して係合させることができる。そして、連結部201をソファ101に対して係合させた後、ソファ101,101どうしの押圧を解除する。すると、圧縮変形したクッション部102cが復元する方向に変形し、連結部201のソファ101に対する係合状態が拘束される。これにより、二つのソファ101,101どうしが連結される。
また、二つのソファ101,101どうしの連結を解除するには、互いに隣接する二つのソファ101,101どうしを接近させる方向に押してクッション部102cを圧縮変形させれば、連結プレート200の連結部201を、ソファ101から離脱させることができる。
このようにして、ソファ101,101どうしを容易かつ確実に連結し、ソファ101の位置ずれを防ぐことができる。
このように構成することで、互いに隣接する二つのソファ101,101どうしを接近させる方向にクッション部102cを圧縮変形させた状態で、係合部材210が挿入部202に挿入されるので、連結部201はソファ101に対して係合・離脱可能とされる。
また、圧縮変形したクッション部102cが復元する方向に変形すると、係合部材210が、挿入部202よりもクッション部102cが復元する方向に拡開した係合部203に係合する。これにより、ソファ101に対する係合状態が拘束される。
このように構成することで、連結プレート200を回動させることで、互いに隣接する二つのソファ101,101どうしを容易に連結できる。
また、ソファ101,101どうしの連結を解除した状態でも、連結プレート200は、互いに隣接するソファ101の他方に連結されているため、連結プレート200を別途用意する必要がない。
このように構成することで、脚部103に支持された座面部102の下方には、床面との間に隙間が存在する。したがって、連結プレート200によるソファ101,101どうしの連結作業を、座面部102と床面との隙間に手を入れることで、容易に行うことができる。
これにより、座面部102,102同士がずれることなく密着し、体裁を向上させることができる。
また、座面部102,102が密着することで、物品等が座面部102,102の隙間に落ちるのを防ぐことができる。
これにより、ソファ101,101を後部において連結することができる。
さらに、表皮材14は、溝25内で固定部材30により固定されるため、固定部材30がパネル体11の外周部に露出するのを抑えることができる。
これにより、パネル体11の外観を、柔軟な、有機的な印象とすることができる。
なお、本発明の家具システムは、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、連結プレート200は、一端部に連結部201を形成し、他端部に連結孔205を形成するようにしたが、これに限らない。図22に示すように、連結プレート200の両端部に、それぞれ連結部201を形成してもよい。
また、脚部103のベースプレート105にねじ込んだ係合部材210に連結プレート200を係合させるのではなく、脚部103の支持脚106自体に連結プレート200の連結部201を係合させるようにしてもよい。
また、クッション材13および表皮材14を備えるようにしたが、クッション材13および表皮材14は必須の構成ではない。
これ以外にも、家具どうしの連結であれば、本発明を同様に適用できる。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
11s 外周端部
11s,11s 外周端部
12 パネル基材
13 クッション材
14 表皮材
20 フレーム
20f 表面
55 下部連結部材
59 連結ボルト
61 上部連結部材
100 ソファシステム(家具システム)
101 ソファ(家具)
102 座面部(家具本体)
102a フレーム
102c クッション部
102f 下面
103 脚部
104 背凭れ部
105 ベースプレート
106 支持脚
107 アジャスタ
109 クッション
200 連結プレート(連結部材)
201 連結部
201c 軸部(変位許容部)
202 挿入部
203 係合部
203a 係合凹部
205 連結孔(連結部)
210 係合部材
210c 軸部
Claims (7)
- 互いに隣接配置される複数の家具と、
複数の前記家具どうしを連結する連結部材と、を備え、
互いに隣接する二つの前記家具の少なくとも一方は、隣接する他の前記家具に対向する外側面に弾性変形可能なクッション部を有し、
前記連結部材は、両端部に、それぞれの前記家具に連結される連結部を有し、
前記連結部材において少なくとも一端部の前記連結部は、互いに隣接する二つの前記家具どうしを接近させる方向に前記クッション部を圧縮変形させた状態で前記家具に係合・離脱可能とされ、圧縮変形した前記クッション部が復元する方向に変形した状態で、前記家具に対する係合状態が拘束されることを特徴とする家具システム。 - 互いに隣接する前記家具の一方に、前記連結部材が係合する係合部材が設けられ、
前記連結部は、互いに隣接する二つの前記家具どうしを接近させる方向に前記クッション部を圧縮変形させた状態で前記係合部材が挿入される挿入部と、
前記挿入部に連続して形成され、前記挿入部に対して前記家具どうしが離間する方向に拡開し、前記係合部材が係合する係合部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の家具システム。 - 前記連結部材の他端部が、互いに隣接する家具の他方に回動自在に連結されていることを特徴とする請求項2に記載の家具システム。
- 前記係合部材は、前記連結部材が前記家具の高さ方向に変位可能な状態で係合する変位許容部を有していることを特徴とする請求項2または3に記載の家具システム。
- 前記家具は、家具本体と、前記家具本体を床面上に立脚する脚部と、を備え、
前記連結部材は、前記家具本体の下面に配置されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の家具システム。 - 前記連結部材は、前記脚部の基部に配置されていることを特徴とする請求項5に記載の家具システム。
- 互いに隣接する前記家具の少なくとも一方がソファであることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の家具システム。
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