JP2015139999A - 液体吐出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被記録媒体を支持する媒体支持部の変形を抑制する。
【解決手段】被記録媒体Pに液体を吐出する液体吐出部4と、前記液体を加熱して乾燥させる乾燥部9と、乾燥部9で前記液体を乾燥させる際に被記録媒体Pを支持し、乾燥部9で前記液体を乾燥させる際に発生した蒸気を通す開口部21が設けられる媒体支持部6と、媒体支持部6に接触し、開口部21を通った前記蒸気を結露させる結露誘導部15と、結露誘導部15に接続され、結露誘導部15よりも熱膨張係数の小さい低熱膨張部20と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、液体吐出装置に関する。
従来から、被記録媒体を支持する媒体支持部を備える液体吐出装置が使用されている。
例えば、特許文献1には、乾燥部としてのヒーターが近傍に設けられた媒体支持部としてのメッシュ部材を備え、メッシュ部材を通して水蒸気を外部に逃がすことができるインクジェット記録装置が開示されている。
また、例えば、特許文献2には、媒体支持部としてのスリングに支持された、被記録媒体としての転写材上に転写されたトナー画像を、乾燥部に相当する加熱ローラーと接触させて、スリングを通して水蒸気を発散させる記録装置が開示されている。
特開平10−217572号公報 特開2000−75773号公報
しかしながら、従来の記録装置においては、被記録媒体を支持する媒体支持部が変形する場合があった。特に、特許文献1に開示されるようなヒーターが近傍に設けられたメッシュ部材の媒体支持部などにおいては、メッシュ部材が熱変形する場合があった。また、特許文献2に開示される記録装置のように、媒体支持部としてのスリングに支持された被記録媒体としての転写材に加熱ローラーを接触させると、媒体支持部としてのスリングが加熱ローラーの押圧力及び熱の影響により変形する場合があった。
媒体支持部が変形すると、媒体支持部に支持された被記録媒体が変形し、画像の乱れや被記録媒体の搬送不良等を引き起こす場合がある。
そこで、本発明の目的は、被記録媒体を支持する媒体支持部の変形を抑制または制御しし、媒体支持部に支持された被記録媒体が変形する虞を低減することである。
上記課題を解決するための本発明の第1の態様の液体吐出装置は、被記録媒体に液体を吐出する液体吐出部と、前記液体を加熱して乾燥させる乾燥部と、前記乾燥部で前記液体を乾燥させる際に前記被記録媒体を支持し、前記乾燥部で前記液体を乾燥させる際に発生した蒸気を通す開口部が設けられる媒体支持部と、前記媒体支持部に接触し、前記開口部を通った前記蒸気を結露させる結露誘導部と、前記結露誘導部に接続され、前記結露誘導部よりも熱膨張係数の小さい低熱膨張部と、を備えることを特徴とする。
本態様によれば、前記結露誘導部は、前記結露誘導部よりも熱膨張係数の小さい低熱膨張部に接続される。このため、前記乾燥部の熱などによって前記結露誘導部が変形することが抑制され、このことで前記結露誘導部に接触する媒体支持部の変形を抑制することができる。
なお、「熱膨張係数(熱膨張率)」とは、温度の上昇によって物体の長さ・体積が膨張する割合を、1K(℃)当たりで示したものである。単位は1/Kである。なお、熱膨張係数(熱膨張率)は、体積膨張係数(体積膨張率)及び線膨張係数(線膨張率)の両方の意味を含む。
本発明の第2の態様の液体吐出装置は、前記第1の態様において、前記低熱膨張部は、前記結露誘導部に締結されていることを特徴とする。
本態様によれば、前記低熱膨張部は前記結露誘導部に締結されている。このため、前記結露誘導部は、前記結露誘導部よりも熱膨張係数の小さい低熱膨張部に確りと接続される。このため、前記結露誘導部の変形が効果的に抑制され、このことで前記結露誘導部に接触する媒体支持部の変形を抑制することができる。
本発明の第3の態様の液体吐出装置は、前記第1又は第2の態様において、前記媒体支持部及び前記低熱膨張部を接続する弾性部材を備えることを特徴とする。
本態様によれば、前記媒体支持部及び前記低熱膨張部は、弾性部材により接続される。前記媒体支持部が前記結露誘導部よりも熱膨張係数の小さい前記低熱膨張部に接続されることで前記媒体支持部の変形を抑制することができるうえ、前記弾性部材が前記低熱膨張部に接続されることで前記媒体支持部に張力を付与することができる。このため、例えば媒体支持部の少なくとも一部が熱により変形(膨張または収縮)し、前記低熱膨張部に対して媒体支持部の位置や大きさが変化した場合でも、その変形を弾性部材の弾性力で吸収することができる。したがって、媒体支持部に支持された被記録媒体が変形する虞を低減することができる。
本発明の第4の態様の液体吐出装置は、前記第2の態様において、前記低熱膨張部は、前記結露誘導部の中央部分に締結されていることを特徴とする。
本態様によれば前記低熱膨張部は、前記結露誘導部の中央部分に締結されている。このため、前記低熱膨張部に対して前記結露誘導部が大きく熱膨張した場合であっても、前記結露誘導部が変形(移動)する方向を制御することができる。すなわち、前記低熱膨張部に締結された前記中央部分を起点に、前記中央部分から広がる方向(面方向)へ前記結露誘導部を移動(変形)させることができる。こうすることで、前記結露誘導部に凹凸が発生することが抑制でき、結露誘導部に接触している媒体支持部に支持された被記録媒体が変形する虞を低減することができる。
なお、「中央部分」とは、厳密な意味での中央部のほか該中央部から多少外れた領域も含む意味であるとともに、全方向における中央部分のほか1方向における中央部分を含む意味である。
本発明の第5の態様の液体吐出装置は、前記第1から第4のいずれか1つの態様において、前記結露誘導部は、前記蒸気を通す開口部が設けられる第1結露誘導部と、前記第1結露誘導部の開口部を通った前記蒸気を結露させる第2結露誘導部と、を備えることを特徴とする。
本態様によれば、前記結露誘導部は、前記蒸気を通す開口部が設けられる第1結露誘導部と、前記第1結露誘導部の開口部を通った前記蒸気を結露させる第2結露誘導部と、を備える。このため、前記第1結露誘導部の開口部を通して前記蒸気を前記第1結露誘導部の近傍から逃がすとともに、第1結露誘導部及び前記第2結露誘導部で前記蒸気を結露させて前記蒸気の濃度を低減することができ、前記媒体支持部に前記蒸気が結露することを効果的に抑制できる。
本発明の第6の態様の液体吐出装置は、前記第1から第5のいずれか1つの態様において、前記媒体支持部は、メッシュ部材を有することを特徴とする。
本態様によれば、前記媒体支持部は、メッシュ部材を有する。このため、前記開口部を簡単に低コストで設けることができる。そして、前記開口部を通して前記蒸気を前記媒体支持部の近傍から逃がすとともに、前記結露誘導部で前記蒸気を結露させて前記蒸気の濃度を低減することができ、前記媒体支持部に前記蒸気が結露することを効果的に抑制できる。
本発明の一実施例の記録装置を表す概略側面図。 本発明の一実施例の記録装置における媒体支持機構を媒体支持部側から見た概略斜視図。 本発明の一実施例の記録装置における媒体支持機構を媒体支持部側から見た概略斜視図。 本発明の一実施例の記録装置における媒体支持部を表す概略斜視図。 本発明の一実施例の記録装置における結露誘導部を表す概略斜視図。 本発明の一実施例の記録装置における媒体支持機構を表す概略斜視図。 本発明の一実施例の記録装置における媒体支持機構を表す概略側面断面図。 本発明の一実施例の記録装置における張力付与機構を表す概略側面断面図。 本発明の一実施例の記録装置における媒体支持機構を結露誘導部側から見た概略斜視図。 本発明の一実施例の記録装置における媒体支持機構を結露誘導部側から見た概略斜視図。 本発明の一実施例の記録装置における張力付与機構を結露誘導部側から見た概略斜視図。 本発明の一実施例の記録装置において蒸気が結露してできた液体の回収経路を表す概略斜視図。
本発明の一実施例に係る液体吐出装置としての記録装置について、添付図面を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施例に係る記録装置1の概要について説明する。記録装置1は水性インクによって被記録媒体Pに画像(写真、文字、マーク及びイラスト等)を記録可能な記録装置であるが、水性インクを使用可能な記録装置に限定されない。
図1は本実施例の記録装置1の概略側面図を表している。
本実施例の記録装置1は、記録を行うための被記録媒体PのロールR1を送り出すことが可能な被記録媒体Pのセット部2を備えている。なお、本実施例の記録装置1は被記録媒体Pとしてロール式の被記録媒体を使用しているが、このようなロール式の被記録媒体を使用する記録装置に限定されない。例えば、単票(カットシート)の被記録媒体を用いてもよい。
本実施例の記録装置1は、被記録媒体Pを搬送方向Aに搬送する際、セット部2を駆動させ、セット部2を回転方向Cに回転させる。このとき、セット部2の回転に伴ってセット部2にセットされたロールR1も回転する。このロールR1の回転に伴って被記録媒体PがロールR1から離され、搬送方向Aに搬送される。
また、本実施例の記録装置1は、プラテン3において、ロール式の被記録媒体Pを搬送方向Aに搬送するための不図示の複数の搬送ローラーを備える搬送機構11を備えている。なお、被記録媒体Pを搬送方向Aに搬送する際、セット部2を駆動させてセット部2を回転させなくても良い。セット部2を従動的に回転可能な構成とし、搬送機構11を駆動させることでセット部2を従動的に回転させる構成としてもよい。
また、本実施例の記録装置1は、被記録媒体Pの搬送方向Aと交差する交差方向Bに液体吐出部としての記録ヘッド4を往復移動させて記録する記録機構12を備えている。記録ヘッド4は、インクを被記録媒体Pに吐出する。記録ヘッド4から吐出されたインクにより、被記録媒体Pに画像が形成(記録)される。
なお、本実施例の記録装置1は、往復移動しながら記録する記録ヘッド4を備えているが、インクを吐出するノズルを搬送方向Aと交差する交差方向Bに複数設けた所謂ラインヘッドを備える記録装置でもよい。
ここで、「ラインヘッド」とは、被記録媒体Pの搬送方向Aと交差する交差方向Bに形成されたノズルの領域が、被記録媒体Pの交差方向B全体をカバー可能なように設けられ、記録ヘッド又は被記録媒体Pの一方を固定し他方を移動させて画像を形成する記録装置に用いられる記録ヘッドである。なお、ラインヘッドの交差方向Bのノズルの領域は、記録装置が対応している全ての被記録媒体Pの交差方向B全体をカバー可能でなくてもよい。
また、記録機構12には、記録ヘッド4から吐出されたインクを乾燥させる赤外線ヒーター5が設けられている。
赤外線ヒーター5の赤外線の波長は0.76〜1000μmである。一般的に、赤外線は波長によってさらに、近赤外線、中赤外線、遠赤外線に区分され、区分の定義は様々であるが、おおよそ波長域は、0.78〜2.5μm、2.5〜4.0μm、4.0〜1000μmとなる。なかでも中赤外線を用いることが好ましい。
また、本実施例の記録装置1は、記録ヘッド4の被記録媒体Pの搬送方向Aにおける下流側には、媒体支持部6と、第1結露誘導部7及び第2結露誘導部8を有する結露誘導部15と、を有する媒体支持機構13を備えている。媒体支持機構13の詳細については後述する。
また、本実施例の記録装置1は、媒体支持部6と対向する位置には、媒体支持部6に搬送された被記録媒体P及び被記録媒体Pに吐出されたインクを加熱して乾燥させる乾燥機構14を備えている。乾燥機構14は乾燥部としての赤外線ヒーター9を有している。なお、本実施例の記録装置1では乾燥部として赤外線ヒーター9を用いた輻射伝熱方式を採用しているが、記録ヘッド4により被記録媒体Pに記録されたインクを乾燥させる乾燥部であれば、その種類、形状及び設置場所等に特に限定はない。例えば、熱風などの気流を被記録媒体Pに接触させることにより熱を伝え液体を蒸発させる対流伝熱乾燥方式でもよいし、マイクロ波などを照射することにより被記録媒体Pを内部から加熱する内部発熱乾燥方式を乾燥部として採用してもよい。また、各方式を併用してもよい。
また、乾燥機構14の被記録媒体Pの搬送方向Aにおける下流側には、被記録媒体PをロールR2状に巻き取り可能な巻取部10が備えられている。なお、本実施例の記録装置1では、被記録媒体Pを巻き取る際、巻取部10は回転方向Cに回転する。
次に、媒体支持機構13について詳細に説明する。
図2及び図3は、本実施例の記録装置1における媒体支持機構13を媒体支持部6側(斜め上方)から見た概略斜視図である。また、図4は本実施例の媒体支持部6を表す概略斜視図であり、図5は本実施例の結露誘導部15を表す概略斜視図である。
図2及び図4で表されるように、本実施例の媒体支持機構13は、乾燥機構14の赤外線ヒーター9と対向する位置に配置され被記録媒体Pを支持する媒体支持部6、媒体支持部6よりも搬送方向Aの上流側に配置され媒体支持部6と固定される固定部材16及び媒体支持部6よりも搬送方向Aの下流側に配置され媒体支持部6と固定される固定部材17を備える。固定部材16及び固定部材17は、媒体支持部6と同様に被記録媒体Pを支持可能となっている。なお、図3は、固定部材16及び固定部材17を外した状態を表している。
図2の媒体支持部6の拡大部分で表されるように、本実施例の媒体支持部6には、赤外線ヒーター9を用いてインクを乾燥させる際に発生した蒸気を通す開口部21が設けられている。この開口部21は媒体支持部6のうち、少なくとも被記録媒体Pと接触可能な領域全体に亘って設けられている。また、媒体支持部6は少なくとも一部が線状部材で構成されることが好ましい。さらには、線状部材によってメッシュ状(網状)に構成されることが好ましい。媒体を支持しつつ、蒸気が通るための構成として適しているためである。線状部材としては、例えば針金のように、金属を細い線状にしたものが挙げられる。また、金属以外の素材であってもよい。このとき、媒体支持部6における網の目の部分が、開口部21に相当する。開口部21の形状等に特に限定はないが、少なくとも一部が直径0.05mm以上0.3mm以下の線状部材で構成されていることが好ましい。また、媒体支持部6に対する開口部21の開口率は、40%以上100%未満であることが好ましい。
媒体支持機構13は、開口部21を通った蒸気を結露させる結露誘導部15を備えている。結露誘導部15は、媒体支持部6の開口部21を通った蒸気を結露させるための第1結露誘導部7及び第2結露誘導部8を備えている。図3及び図5で表されるように、第1結露誘導部7には、蒸気を通す開口部23が設けられている。第2結露誘導部8は上記を通す開口部を有しない板状部材を備えており、第1結露誘導部7の開口部23を通った蒸気を板状部材に結露させることが可能な構成になっている。
図2及び図3で表されるように、媒体支持部6と第1結露誘導部7と第2結露誘導部8とは、搬送方向Aの上流側において締結部18で締結され、記録装置1の筐体に接続されている。このため、媒体支持部6における搬送方向Aの上流側においては、赤外線ヒーター9による熱が媒体支持部6から第1結露誘導部7、第2結露誘導部8及び記録装置1の筐体に移動しやすく、高温になりにくい。したがって、媒体支持部6における搬送方向Aの上流側の領域は熱による熱膨張が起こりにくい。ただし、このような構成に限定されず、媒体支持部6と第1結露誘導部7と第2結露誘導部8とが搬送方向Aの上流側において接続されていない構成であってもよい。
一方、媒体支持部6と第1結露誘導部7と第2結露誘導部8とは、搬送方向Aの下流側においては締結されていない。このため、搬送方向Aの下流側においては、媒体支持部6は高温になりやすく熱膨張しやすい。しかしながら、図2及び図3で表されるように、本実施例の記録装置1は、媒体支持部6における搬送方向Aの下流側の張力付与機構24に、媒体支持部6に張力を付与する張力付与部としてのバネ19を搬送方向Aと交差する交差方向Bに複数並べて備えている。このバネ19により媒体支持部6を張ることで、媒体支持部6が熱膨張した場合でもその膨張に伴う媒体支持部6の変形をバネ19により吸収し、媒体支持部6に支持された被記録媒体Pが変形する虞を低減することができる。
本実施例の記録装置1では張力付与部としてバネ19を用いているが、このような構成に限定されない。ただし、張力付与部としてバネ19等の弾性部材を用いることが好ましい。弾性部材で媒体支持部6を引っ張る構成とすることで張力付与部を簡単に低コストで構成することができるためである。
また、本実施例の記録装置1では、第2結露誘導部8の搬送方向Aの下流側に、媒体支持部6よりも変形しにくい部材である補強部材20が設けられている。そして、バネ19は、媒体支持部6及び補強部材20に接続されている。このように、媒体支持部6はバネ19を介して媒体支持部6よりも変形しにくい部材に接続されているので、本実施例の記録装置1は媒体支持部6の変形を効果的に抑制している。
また、上記のように、本実施例の記録装置1は、被記録媒体Pに向けてインクを吐出する記録ヘッド4と、インクを加熱して乾燥させる赤外線ヒーター9と、を備えている。また、媒体支持部6は赤外線ヒーター9と対向する位置に設けられているので、媒体支持部6は赤外線ヒーター9でインクを乾燥させる際に被記録媒体Pを支持するといえる。
このように、乾燥部でインクを乾燥させる際に媒体支持部で被記録媒体Pを支持する構成の記録装置は、特に、媒体支持部が熱により変形しやすい。しかしながら、本実施例の記録装置1は、このような記録装置であるものの、媒体支持部6に張力を付与するバネ19を備えるため、媒体支持部6の変形をバネの弾性力により吸収し、媒体支持部の変形を抑制している。
なお、本実施例の記録装置1では、媒体支持部6及び結露誘導部15は、記録機構12の搬送方向Aの下流側に設けられたアフターヒーターとしての赤外線ヒーター9と対向する位置に設けられている。しかしながら、本実施例の媒体支持部6及び結露誘導部15が、記録機構12に設けられたプリントヒーターとしての赤外線ヒーター5と対向する位置(プラテン3の位置)に設けられる構成であってもよい。
また、図3の媒体支持部6の拡大部分で表されるように、本実施例の媒体支持部6は、メッシュ部材で構成され、赤外線ヒーター9で前記インクを乾燥させる際に発生した蒸気を通す開口部21が設けられている。このため、開口部21を通して前記蒸気を媒体支持部6の近傍から逃がすことができ、媒体支持部6に前記蒸気が結露することを抑制している。
また、上記のように、本実施例の記録装置1は、開口部21を通った前記蒸気を結露させる結露誘導部15を備えている。このため、開口部21を通して前記蒸気を媒体支持部6の近傍から逃がすとともに、結露誘導部15で前記蒸気を結露させて前記蒸気の濃度を低減することができ、媒体支持部6に前記蒸気が結露することを効果的に抑制している。
なお、開口部21の形状等に特に限定はないが、少なくとも一部が直径0.3mm以下の線状部材で構成されていることが好ましい。媒体支持部6における被記録媒体Pとの接触部分で蒸気が結露することを高い精度で抑制できるためである。
また、媒体支持部6に対する開口部21の開口率は、40%以上であることが好ましい。媒体支持部6で蒸気が結露することを高い精度で抑制できるためである。
また、上記のように、本実施例の媒体支持部6は、メッシュ部材で構成されている。このような構成とすることで、本実施例の媒体支持部6は、開口部21を簡単に低コストで設けている。そして、開口部21を通して前記蒸気を媒体支持部6の近傍から逃がすとともに、結露誘導部15で前記蒸気を結露させて前記蒸気の濃度を低減することができ、媒体支持部6に前記蒸気が結露することを効果的に抑制している。
また、本実施例の記録装置1は、媒体支持部6で前記蒸気が結露することを抑制するため、媒体支持部6をステンレス(SUS)、結露誘導部15(第1媒体支持部7及び第2媒体支持部8)をSUSよりも熱伝導率が高いアルミニウムで構成している。媒体支持部6よりも結露誘導部15の温度伝導率を高くして、結露誘導部15で前記蒸気が結露するように誘導することで、媒体支持部6で前記蒸気が結露することを抑制するためである。しかしながら、このような構成に限定されない。
また、本実施例の記録装置1は、補強部材20を電気亜鉛めっき鋼板(SECC)で構成している。しかしながら、このような構成に限定されず、例えば、媒体支持部6よりも変形しにくい形状としたうえで、SUS等を用いてもよい。
本実施例の媒体支持部6のように、媒体支持部は少なくとも一部がステンレス製であることが好ましい。ステンレスは、安価で頑丈であるうえ、温度伝導率及び熱伝導率が低く、前記蒸気が結露して生じた液滴との接触角が大きく濡れにくいため、媒体支持部6で蒸気が結露することを高い精度で抑制できるためである。
また、媒体支持部6には、ステンレス以外の金属(例えば鋼や鉄)に、ニッケルメッキやクロムメッキを施した部材を用いてもよい。このような部材も、温度伝導率及び熱伝導率が低く、前記蒸気が結露して生じた液滴との接触角が大きく濡れにくいため、媒体支持部6で蒸気が結露することを高い精度で抑制できる。
なお、補強部材20は、物理的にだけではなく熱的にも媒体支持部6よりも変形しにくい部材である。すなわち、補強部材20は、結露誘導部15よりも熱膨張係数の小さい低熱膨張部でもある。
このため、本実施例の記録装置1は、結露誘導部15に接続され、結露誘導部15よりも熱膨張係数の小さい補強部材20を備えていると言える。
本実施例の記録装置1は、媒体支持部6は第1媒体支持部7の搬送方向Aの下流側端部22の稜線部分と接触している。別の表現をすると、結露誘導部15は媒体支持部6に接触している。このため、結露誘導部15が変形すると、媒体支持部6も変形させてしまう虞がある。媒体支持部6の変形は、媒体支持部6自身に対する要因に、結露誘導部15に対する要因がプラスされる虞があるためである。
しかしながら、本実施例の記録装置1では、結露誘導部15は、結露誘導部15よりも熱膨張係数の小さい補強部材20に接続される。このため、赤外線ヒーター9の熱などによって結露誘導部15が変形することを抑制し、このことで結露誘導部15に接触する媒体支持部6の変形を抑制している。
また、上記のように、本実施例の記録装置1では、媒体支持部6及び補強部材20は、バネ19により接続されている。このため、媒体支持部6が結露誘導部15よりも熱膨張係数の小さい補強部材20に接続されることで媒体支持部6の変形を抑制しているうえ、バネ19が補強部材20に接続されることで媒体支持部6に張力を付与している。媒体支持部6に張力を付与し、媒体支持部6を張ることで、媒体支持部6の変形を効果的に抑制している。
また、詳細は後述するが、本実施例の記録装置1では、補強部材20は結露誘導部15に締結されている。このため、結露誘導部15は、結露誘導部15よりも熱膨張係数の小さい補強部材20に確りと接続される。このため、結露誘導部15の変形を効果的に抑制し、このことで結露誘導部15に接触する媒体支持部6の変形を抑制している。
また、上記のように、本実施例の記録装置1では、結露誘導部15は、第1結露誘導部7と第2結露誘導部8とを備えている。ここで、図3及び図5で表されるように、第1結露誘導部7には、前記蒸気を通す開口部23が設けられている。そして、第2結露誘導部8は、開口部23を通った前記蒸気を結露させることが可能な構成になっている。このため、本実施例の記録装置1は、開口部23を通して前記蒸気を第1結露誘導部7の近傍から逃がすとともに、第1結露誘導部7及び第2結露誘導部8で前記蒸気を結露させて前記蒸気の濃度を低減している。こうして、媒体支持部6に前記蒸気が結露することを効果的に抑制している。
次に、本実施例の記録装置1の張力付与機構24について詳細に説明する。
図6は、本実施例の記録装置1の媒体支持機構13を表す概略斜視図である。また、図7は、本実施例の記録装置1の媒体支持機構13を表す概略側面断面図であり、補強部材20を外した状態を表している。また、図8は、本実施例の記録装置1の張力付与機構24を表す概略側面断面図である。
図6で表されるように、媒体支持部6の搬送方向Aの端部には交差方向Bに沿って複数の孔部25が設けられ、補強部材20にも孔部25に対応する位置に孔部26が複数設けられている。そして、図6から図8で表されるように、バネ19は、孔部25及び孔部26に引っ掛けられることで媒体支持部6と補強部材20とを接続し、媒体支持部6と第1媒体支持部7の搬送方向Aの下流側端部22の稜線部分とを接触させている。別の表現をすると、媒体支持部6は、補強部材20に引っ掛けられた複数のバネ19により搬送方向Aに沿って引っ張られることで該複数のバネ19から張力を付与され、赤外線ヒーター9と対向する領域において張られている。
本実施例の記録装置1は、上記のように、媒体支持部6と第1結露誘導部7と第2結露誘導部8とは、搬送方向Aの下流側においては締結されていないため、搬送方向Aの下流側においては、媒体支持部6は高温になりやすく熱膨張しやすい。このため、搬送方向Aの下流側において複数のバネ19により媒体支持部6に張力を付与することで、効果的に媒体支持部6の変形を抑制している。
次に、補強部材20の結露誘導部15に対する締結部分について詳細に説明する。
図9及び図10は、本実施例の記録装置1における媒体支持機構13を結露誘導部15側(斜め下方)から見た概略斜視図であり、媒体支持部6を外した状態を表している。なお、図9は補強部材20を結露誘導部15に締結した状態を表しており、図10は補強部材20を結露誘導部15から外した状態を表している。
また、図11は、本実施例の記録装置1における張力付与機構24を結露誘導部15側から見た概略斜視図であり、媒体支持部6を外した状態を表している。
また、図12は、本実施例の記録装置1において蒸気が結露してできた液体の回収経路を表す概略斜視図であり、媒体支持部6及び第1結露誘導部7を外した状態を表している。
図9及び図10で表されるように、本実施例の記録装置1では、補強部材20は、交差方向Bにおける第2結露誘導部8の中央部分29において、ネジ27を第2結露誘導部8のネジ孔28に嵌めることにより、第2結露誘導部8に締結されている。別の表現をすると、本実施例の記録装置1では、低熱膨張部としての補強部材20は、結露誘導部15の中央部分に締結されている。
このため、補強部材20に対して結露誘導部15が大きく熱膨張した場合であっても、中央部分29を起点に、補強部材20に対して結露誘導部15を交差方向Bに移動させることができ、補強部材20及び結露誘導部15の変形を防止するとともに、補強部材20に対する結露誘導部15の移動量を小さくしている。
なお、中央部分29は、厳密な意味での中央部のほか該中央部から多少外れた領域であってもよい。また、本実施例のように全方向における中央部分ではなく、ある1方向(本実施例では交差方向B)における中央部分であってもよい。
また、図10及び図11で表されるように、本実施例の第2結露誘導部8には、下方に向かって凸状になり交差方向Bに延びる樋状の屈曲部31が設けられている。そして、図9及び図11で表されるように、本実施例の補強部材20には、該屈曲部31を差し込むことが可能であり、交差方向Bにおいて一方から他方に向かって広くなる孔部30が設けられている。こうして、図12で表されるように、屈曲部31を交差方向Bにおいて一方から他方に向かって低くなるように構成している。
図12で表されるように、本実施例の記録装置1は、屈曲部31を交差方向Bにおいて一方から他方に向かって低くなるように構成しているため、第2結露誘導部8に蒸気が結露してできた液体を屈曲部31において方向Dに移動させ、チューブ32を介して廃液ボトル33で回収している。
また、本実施例の記録装置1は、孔部30に屈曲部31を差し込む構成となっているとともに、図11で表されるように、孔部30は屈曲部31に対して交差方向Bにおいて端部に隙間34ができるように構成されている。このことより、補強部材20に対して第2結露誘導部8がより大きく熱膨張した場合であっても、第2結露誘導部8を補強部材20に対して交差方向Bに移動することを許容して、第2結露誘導部8及び補強部材20の変形を抑制することができる構成になっている。
1 記録装置(液体吐出装置)、2 セット部、3 プラテン、
4 記録ヘッド(液体吐出部)、5 赤外線ヒーター、6 媒体支持部、
7 第1結露誘導部、8 第2結露誘導部、9 赤外線ヒーター(乾燥部)、
10 巻取部、11 搬送機構、12 記録機構、13 媒体支持機構、
14 乾燥機構、15 結露誘導部、16 固定部材、17 固定部材、
18 締結部、19 バネ(張力付与部、弾性部材)、
20 補強部材(媒体支持部よりも変形しにくい部材、低熱膨張部)、21 開口部、
22 第1媒体支持部7の搬送方向Aの下流側端部、23 開口部、
24 張力付与機構、25 孔部、26 孔部、27 ネジ、28 ネジ孔、
29 交差方向Bにおける第2結露誘導部8の中央部分、30 孔部、31 屈曲部、
32 チューブ、33 廃液ボトル、34 隙間、P 被記録媒体、
R1 被記録媒体のロール、R2 被記録媒体のロール

Claims (6)

  1. 被記録媒体に液体を吐出する液体吐出部と、
    前記液体を加熱して乾燥させる乾燥部と、
    前記乾燥部で前記液体を乾燥させる際に前記被記録媒体を支持し、前記乾燥部で前記液体を乾燥させる際に発生した蒸気を通す開口部が設けられる媒体支持部と、
    前記媒体支持部に接触し、前記開口部を通った前記蒸気を結露させる結露誘導部と、
    前記結露誘導部に接続され、前記結露誘導部よりも熱膨張係数の小さい低熱膨張部と、を備えることを特徴とする液体吐出装置。
  2. 請求項1に記載の液体吐出装置において、
    前記低熱膨張部は、前記結露誘導部に締結されていることを特徴とする液体吐出装置。
  3. 請求項1又は2に記載の液体吐出装置において、
    前記媒体支持部及び前記低熱膨張部を接続する弾性部材を備えることを特徴とする液体吐出装置。
  4. 請求項2に記載の液体吐出装置において、
    前記低熱膨張部は、前記結露誘導部の中央部分に締結されていることを特徴とする液体吐出装置。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の液体吐出装置において、
    前記結露誘導部は、
    前記蒸気を通す開口部が設けられる第1結露誘導部と、
    前記第1結露誘導部の開口部を通った前記蒸気を結露させる第2結露誘導部と、を備えることを特徴とする液体吐出装置。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の液体吐出装置において、
    前記媒体支持部は、メッシュ部材を有することを特徴とする液体吐出装置。
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