JP2015120192A - 加工装置及び曲げ加工方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 曲げ加工によるワークの形状精度を高めることの可能な加工装置を提供する。
【解決手段】 加工装置1は、スライド支柱70,71を−Zへ移動することで、第1スライド部材30を−X方向へ移動し、第1カム機構50によってパンチ20を−Z方向へ移動し、ダイ11に設置したワーク3を変形させる。加工装置1は、さらにスライド支柱70,71を−Z方向へ移動することで、第2スライド部材40を−X方向へ移動し、第2カム機構60によってパンチ20をワーク3へ押圧する。第2カム機構60の圧力角は、第1カム機構50の圧力角よりも小さいので、第2カム機構60の動作によるパンチ20の荷重は、第1カム機構50の動作によるパンチ20の荷重よりも大きいものとなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、曲げ加工を行う加工装置及び曲げ加工方法に関する。
従来より、ダイに設置した板状のワークにパンチを押し当て、ワークに曲げ加工を行う加工装置が知られている。
特許文献1に記載の加工装置は、複数のパンチの反ダイ側に設けた傾斜面に摺接する押圧カムブロックをダイと平行に移動することにより、複数のパンチをダイ側へ移動し、ワークに曲げ加工を行う。このとき、複数のパンチは、押圧カムブロックの移動開始地点に近い側に傾斜面を有するものから、その移動開始地点から遠い側に傾斜面を有するものの順にワークに押し当てられる。これにより、ワークには、複数のパンチによって、複数の凹凸を有する波形状が形成される。
特開2006−263815号公報
ところで、特許文献1に記載の加工装置では、押圧カムブロックが移動開始地点から移動終了地点に移動する際、複数のパンチは傾斜面の圧力角に応じた荷重でワークに押し当てられる。そのため、パンチの傾斜面の圧力角が大きいと、ワークが十分に塑性変形することなく、その弾性力によって元の形状に僅かに戻ることが懸念される。この場合、波形状に成形されたワークの曲げR部分の形状精度、並びに、ワークの凸形状の頂及び凹形状の底に位置する平面部分の形状精度が悪化するおそれがある。
なお、複数のパンチからワークに印加する荷重を大きくするため、仮にパンチの傾斜面の圧力角を小さくすると、押圧カムブロックの移動距離が長くなり、加工装置が大型化することになる。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、曲げ加工によるワークの形状精度を高めることの可能な加工装置及び曲げ加工方法を提供することを目的とする。
第1発明は、ワークの曲げ加工を行う加工装置において、スライド部材の移動により第1カム機構がパンチを移動してワークを変形した後、第1カム機構の圧力角よりも小さい圧力角を有する第2カム機構がパンチをワークへ押圧することを特徴とする。
これにより、第2カム機構の圧力角は第1カム機構の圧力角よりも小さいので、第2カム機構の動作によりパンチからワークに印加される荷重は、第1カム機構の動作によりパンチからワークに印加される荷重よりも大きいものとなる。そのため、加工装置は、第1カム機構の動作によりワークを変形する加工(以下「曲げ加工」という)を行った後、第2カム機構の動作によりワークの形状を固定する加工(以下「面押し加工」という)を行うことが可能である。したがって、この加工装置は、ワークの形状精度を高めることができる。
第2発明は、曲げ加工方法の発明である。この曲げ加工方法は、パンチをダイ側へ移動してワークを変形する曲げ工程の後、その曲げ工程よりも大きい荷重でパンチをワークへ押圧する面押し工程を含むことを特徴とする。
これにより、曲げ工程によってワークを変形した後、面押し工程によってワークの形状を固定することで、ワークの形状精度を高めることができる。
本発明の第1実施形態による加工装置の構成図である。 第1実施形態による加工装置の動作の説明図である。 第1実施形態による加工装置の動作の説明図である。 第1実施形態による加工装置の動作の説明図である。 図2のV部分を拡大した模式図である。 第1実施形態による加工装置のパンチの動作の説明図である。 第1実施形態による加工装置により加工されたワークの斜視図である。 本発明の第2実施形態による加工装置の構成図である。 第2実施形態による加工装置のカム機構の動作の説明図である。 第2実施形態の加工装置による加工荷重を示す特性図である。 本発明の第3実施形態による加工装置の構成図である。
以下、本発明による実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態の加工装置を図1から図7に示す。本実施形態の加工装置1は、例えば金属板からなるワークに曲げ加工及び面押し加工を行い、複数の凹凸を有する形状に形成するものである。この加工装置1によって形成されたワーク3は、例えばコルゲートフィンなど、種々の製品に使用される。
なお、以下の説明において、各図に示したX,Y,Z方向、及び−X,−Y,−Z方向を使用して説明する。また、Z方向を上側、−Z方向を下側として説明するが、これらは加工装置1が設置される向きを限定するものではない。
まず、加工装置1の構成について説明する。
図1に示すように、加工装置1の備える上側のダイ10と下側のダイ11との間にワーク3が設置される。加工装置1は、ダイ10,11、パンチ20,21、第1スライド部材30,31、第2スライド部材40,41、第1カム機構50,51及び第2カム機構60,61を、ワーク3を挟んでZ側と―Z側に備える。また、加工装置1は、第1スライド部材30,31及び第2スライド部材40,41を駆動するための4本のスライド支柱70,71,72,73を備える。
以下の説明において、単に、ダイ10、パンチ20、第1スライド部材30、第2スライド部材40、第1カム機構50、第2カム機構60及びスライド支柱70,71という場合は、ワーク3よりも上側の構成をいうものとする。
パンチ20は、ダイ10の内側に設けられた挿入孔22に挿入され、上下方向に移動可能である。パンチ20は、ワーク側の端面がワーク3を下側のダイ11へ押圧する。加工装置1は、Y方向に並ぶ複数のパンチを備える。但し、図1ではワーク3を挟んでZ側と―Z側に設けられた2枚のパンチ20,21のみを記載し、Y方向に並ぶ他のパンチの図示を省略している。また、後述する第1スライド部材30、第2スライド部材40、第1カム機構50及び第2カム機構60についても、図示を省略しているが、加工装置1はY方向に複数個備えている。なお、本実施形態では、これらの構成20,21,30,31,50,51のY方向の板厚は、例えば2mm程度である。
第1スライド部材30は、パンチ20の上側に設けられ、両端がハンガー部材32に支持されている。
図2及び図5に示すように、ハンガー部材32は、第1規制部材33により反ダイ側への移動が規制され、第2規制部材34によりダイ側への移動が規制されている。そのため、第1スライド部材30とハンガー部材32とは、共にX方向及び−X方向に移動可能である。なお、図2から図4では、ワーク3よりも下側の構成と、ダイ10と、図の左側のスライド支柱70,71の図示を省略している。
図5に示すように、ハンガー部材32は、ハンガー本体35と、スライド支柱70,71に摺接する摺接部36と、第1スライド部材30のダイ側に設けられた支持部37を有する。支持部37は、第1スライド部材30のダイ側への移動を規制する。
ハンガー部材32と第1規制部材33との隙間α、及びハンガー部材32と第2規制部材34との隙間βは、ハンガー部材32がX方向及び−X方向に移動可能であると共に、ハンガー部材32の傾きを抑制可能な程度に小さく設定される。
また、第1スライド部材30と第1規制部材33とが当接した状態で、ハンガー部材32の支持部37と第1スライド部材30との間には、所定の隙間γが設けられる。この隙間γは、後述する第2カム機構60の動作により、第1スライド部材30がダイ側に移動するために必要となる空間である。
図2に示すように、第1スライド部材30とパンチ20との間に第1カム機構50が設けられる。第1カム機構50は、第1スライド部材30のダイ側に設けられた第1スライド部材側カム52と、パンチ20の反ダイ側に設けられたパンチ側カム53とから構成されている。第1スライド部材30と共に第1スライド部材側カム52が−X方向へ移動すると、パンチ側カム53とパンチ20とが−Z方向へ移動する。
第1カム機構50の圧力角θ1は、ワーク3の曲げ加工に必要な荷重を生成可能な大きさに設定される。本実施形態では、この圧力角θ1は、例えば45°である。これにより、第1カム機構50は、第1スライド部材30の移動によりパンチ20をダイ側へ移動し、ワーク3を変形させることが可能である。
第2スライド部材40は、第1スライド部材30の反パンチ側に、押圧部材42を挟んで設けられる。押圧部材42により、第2スライド部材40はダイ側への移動が規制されている。また、固定部材43により、第2スライド部材40は反ダイ側への移動が規制されている。第2スライド部材40は、X方向及び−X方向に移動可能である。
なお、押圧部材42のY方向の幅は、複数個の第1スライド部材30を一度に押圧することが可能な大きさとしてもよい。
第2スライド部材40と押圧部材42との間に第2カム機構60が設けられる。第2カム機構60は、第2スライド部材40のダイ側に設けられた第2スライド部材側カム62と、押圧部材42の反ダイ側に設けられた押圧部材側カム63とから構成されている。第2スライド部材40と共に第2スライド部材側カム62が−X方向へ移動すると、押圧部材側カム63と押圧部材42とが−Z方向へ移動する。
第2カム機構60の圧力角θ2は、ワーク3の面押し加工に必要な荷重を生成可能な大きさに設定される。即ち、第2カム機構60の圧力角θ2は、第1カム機構50の圧力角θ1よりも小さい。本実施形態では、第2カム機構60の圧力角θ2は、例えば5°である。これにより、第2カム機構60は、第2スライド部材40の移動により第1スライド部材30とパンチ20をワーク3へ押圧することが可能である。
第2スライド部材40と固定部材43との間に上コロローラ44が設けられる。また、第2スライド部材40と押圧部材42との間、即ち、第2カム機構60を構成する第2スライド部材側カム62と押圧部材側カム63との間に下コロローラ45が設けられる。上コロローラ44と下コロローラ45は、第2スライド部材40がX方向及び−X方向へ移動する際の摩擦力を低減する。
図1及び図2に示すように、駆動手段としてのスライド支柱70,71は、ハンガー部材32と第2スライド部材40に摺接し、Z方向及び−Z方向に移動可能である。スライド支柱70,71は、第3カム機構74と第4カム機構75を有する。第3カム機構74と第4カム機構75は、Z方向に向けて−X方向に傾斜する傾斜面である。
第3カム機構74はハンガー部材32及び第1スライド部材30を移動可能である。
第4カム機構75は、第3カム機構74からZ方向に所定距離離れて設けられ、第2スライド部材40を移動可能である。この第4カム機構75は、第3カム機構74が第1スライド部材30を移動した後に第2スライド部材40を移動可能な位置に設けられている。
ワーク3よりも上側に位置する左右のスライド支柱70,71が−Z方向へ同時に移動すると、第3カム機構74によりハンガー部材32と第1スライド部材30とが−X方向へ移動する。そこからさらにスライド支柱70,71が−Z方向へ移動すると、第4カム機構75により第2スライド部材40が−X方向へ移動する。これにより、スライド支柱70,71は、第1スライド部材30を移動して第1カム機構50を動作させた後、第2スライド部材40を移動して第2カム機構60を動作させることが可能である。
なお、押圧部材42が複数個の第1スライド部材30を一度に押圧可能な場合、第4カム機構75は、第3カム機構74が複数個の第1スライド部材30を移動した後に第2スライド部材40を移動可能な位置に、スライド支柱70,71に設けられる。
次に、上述した加工装置1を使用した曲げ加工方法について図2から図7を参照して説明する。この曲げ加工方法は、設置工程、曲げ工程、及び面押し工程を含む。
まず、図2に示すように、設置工程では、上側のダイ10と下側のダイ11との間にワーク3を設置する。
次に、図3に示すように、曲げ工程では、スライド支柱70,71(左側のスライド支柱71は図示を省略している。)を−Z方向へ移動することにより、ハンガー部材32と第1スライド部材30を−X方向へ移動し、第1カム機構50によりパンチ20を−Z方向へ移動してワーク3を変形する。
このとき、第1カム機構50を構成する第1スライド部材側カム52とパンチ側カム53とは、傾斜部同士が摺接する位置から平面部同士が摺接する位置に移動する。第1スライド部材側カム52の平面部とパンチ側カム53の平面部は、X方向に平行に設けられた個所である。
また、曲げ工程において、パンチ20からワーク3に荷重を与える際、ワーク3の反力により第1スライド部材30は第1規制部材33に当接する。そのため、図5に示すように、第1スライド部材30とハンガー部材32との間に所定の隙間γが形成される。
図6に示すように、ワーク3を挟んで上下に設けられた複数のパンチ20は、図6に記載のパンチの符号20A,20B,20C,20D,20Eの順に動作する。上側のパンチ20A,20C,20Eは、それに向き合う下側のダイ11に向けてワーク3を押圧する。下側のパンチ20B,20Dは、それに向き合う上側のダイ10に向けてワーク3を押圧する。これにより、パンチ20AよりもY方向に位置するワーク3は、矢印Wに示すように、順にパンチ20Aとパンチ20Bとの間、パンチ20Bとパンチ20Cとの間に引き込まれながら逐次加工される。
図4に示すように、曲げ工程に続く面押し工程では、スライド支柱70,71をさらに−Z方向へ移動することにより、第2スライド部材40を−X方向へ移動し、第2カム機構60により、押圧部材42と第1スライド部材30と第1カム機構50とパンチ20を−Z方向へ移動する。
このとき、第1スライド部材30は、曲げ工程において第1スライド部材30とハンガー部材32との間に形成された所定の隙間γを移動し、ハンガー部材32の支持部37に当接する。第2カム機構60の圧力角θ2は、第1カム機構50の圧力角θ1よりも小さいので、面押し工程では、曲げ工程よりも大きい荷重でパンチ20をワーク3へ押圧する。本実施形態では、面押し工程でワーク3に印加される荷重は、曲げ工程でワーク3に印加される荷重の約4倍である。これにより、ワーク3は塑性変形し、その形状が固定される。
なお、押し工程よりも前の曲げ工程において、第1カム機構50を構成する第1スライド部材側カム52とパンチ側カム53とは、平面部同士が摺接した状態にある。そのため、面押し工程において、第2カム機構60から押圧部材42及び第1スライド部材30を通じて第1カム機構50に荷重が加わる際、第1スライド部材30とハンガー部材32が、X方向のスライド支柱70が有する第3カム機構74に荷重を加えることが防がれる。
上述した曲げ加工方法により形成されたワーク3を図7に示す。
このワーク3は、ワーク3の凸形状の頂と凹形状の底との距離Hが、全ての位置で一定である。すなわち、この加工装置1によって形成されたワーク3は、高さ精度が維持されている。
本実施形態は、次の作用効果を奏する。
(1)本実施形態の加工装置1では、第1スライド部材30の移動により第1カム機構50がパンチ20を移動してワーク3を変形した後、第2スライド部材40の移動により第2カム機構60がパンチ20をワーク3へ押圧する。
第2カム機構60の圧力角θ2は第1カム機構50の圧力角θ1よりも小さいので、第2カム機構60の動作によりパンチ20からワーク3に印加される荷重は、第1カム機構50の動作によりパンチ20からワーク3に印加される荷重よりも大きい。そのため、加工装置1は、曲げ加工を行った後、第2カム機構60の動作によりワーク3の形状を固定する面押し加工を行うことが可能である。したがって、この加工装置1は、ワーク3の形状精度を高めることができる。
(2)本実施形態の加工装置1では、パンチ20と第1スライド部材30との間に第1カム機構50が設けられ、第1スライド部材30と第2スライド部材40との間に第2カム機構60が設けられる。スライド支柱70,71は、第1スライド部材30を移動した後、第2スライド部材40を移動する。
これにより、パンチ20と第1カム機構50と第2カム機構60が、パンチ20の移動するZ方向に並ぶ。そのため、第1カム機構50と第2カム機構60とが同一のパンチ20を動作することで、曲げ加工と面押し加工を連続して行うことが可能である。したがって、加工装置1を小型化することができる。
また、第1カム機構50を構成する第1スライド部材側カム52とパンチ側カム53とは面接触する構成である。また、第2カム機構60を構成する第2スライド部材側カム62と押圧部材側カム63とは面接触する構成である。そのため、曲げ加工時に各カムに作用する面圧が低減されるので、カムの焼き付きなどを防ぐことができる。
(3)本実施形態の加工装置1では、スライド支柱70,71は、第1スライド部材30を移動可能な第3カム機構74と、第2スライド部材40を移動可能な第4カム機構75とを有する。第4カム機構75は、第3カム機構74が第1スライド部材30を移動した後に第2スライド部材40を移動することが可能である。
これにより、スライド支柱70,71に複数のパンチ20に対応した複数の傾斜面を有する第3カム機構74及び第4カム機構75を設けることで、このスライド支柱70,71は、例えば2mm程度の板厚の薄い複数の第1スライド部材30、第2スライド部材40及びパンチ20を駆動することができる。
(5)本実施形態の加工装置1では、第1スライド部材30と第1規制部材33とが当接した状態で、第1スライド部材30とハンガー部材32との間に隙間γが設けられる。この隙間γは、第2カム機構60の動作によって第1スライド部材30がダイ側に移動するためのものである。
これにより、第1規制部材33と第2規制部材34によってハンガー部材32のダイ側及び反ダイ側への移動が規制された状態で、第2カム機構60は、第1スライド部材30、第1カム機構50及びパンチ20をダイ側へ押圧することが可能である。
(6)本実施形態の加工装置1では、ハンガー部材32と第1規制部材33との隙間、及びハンガー部材32と第2規制部材34との隙間は、第1スライド部材30が移動するX方向及び−X方向にハンガー部材32が移動可能、且つ、ハンガー部材32の傾きを抑制可能な程度に小さい。
これにより、ハンガー部材32の傾きを抑制すると共に、第1スライド部材30の傾きを抑制することができる。
(7)本実施形態の加工装置1では、第2スライド部材40と固定部材43との間に上コロローラ44が設けられ、第2カム機構60を構成する第2スライド部材側カム62と押圧部材側カム63との間に下コロローラ45が設けられる。
これにより、第2スライド部材40が移動する際に生じる摩擦力が低減する。したがって、面押し工程において、第2カム機構60から第2スライド部材40を通じて右側のスライド支柱70の第4カム機構75に作用する荷重を低減することができる。
(9)本実施形態の曲げ加工方法では、ワーク3を変形する曲げ工程と、それよりも大きい荷重でパンチ20をワーク3へ押圧する面押し工程を含む。
これにより、曲げ工程によってワーク3を変形した後、面押し工程によってワーク3の形状を固定することで、ワーク3の形状精度を高めることができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態の加工装置2を図8から図10に示す。第2実施形態において、上述した第1実施形態の構成と実質的に同一の構成には同一の符号を付して説明を省略する。
第2実施形態では、加工装置2は、ダイ10,11、パンチ20,21、スライド部材80、第1カム機構50及び第2カム機構60を、ワーク3を挟んでZ側と―Z側に備える。また、加工装置2は、スライド部材80を駆動するためにスライド部材80の左右に配置された2本のスライド支柱70を備える。
図8においては、ワーク3の下側のスライド部材、ワーク3の下側の第1カム機構と第2カム機構、及び、図の右側に設けられるスライド支柱の図示を省略している。また、パンチ20、21とスライド部材80のうち3セットのみを示し、それ以外に−Y方向に複数個並ぶパンチとスライド部材の図示を省略している。
以下の説明において、単に、ダイ10、パンチ20、スライド部材80、第1カム機構50及び第2カム機構60という場合は、ワーク3よりも上側の構成をいうものとする。
図8に示すように、スライド部材80は、パンチ20の上側に設けられ、両端がスライド支柱70に支持されている。スライド部材80は、その上下に設けられた図示しない第1規制部材と第2規制部材により、ダイ側及び反ダイ側への移動が規制されている。そのため、スライド部材80は、X方向及び−X方向に移動可能である。
図9に示すように、第2実施形態では、第1カム機構50と第2カム機構60は、スライド部材80とパンチ20との間に、スライド部材80の移動方向に連続して設けられる。
詳細には、第1カム機構50は、スライド部材側第1カム55と、パンチ側第1カム56とから構成される。この第1カム機構50は、圧力角θ1が例えば45°であり、スライド部材80の移動によりパンチ20をダイ側へ移動してワーク3を変形することが可能である。
第2カム機構60は、スライド部材側第2カム65と、パンチ側第2カム66とから構成される。この第2カム機構60は、圧力角θ2が例えば2°であり、スライド部材80の移動によりワーク3を面押し加工することが可能である。即ち、第2カム機構60の圧力角θ2は、第1カム機構50の圧力角θ1よりも小さい。
スライド部材側第1カム55とスライド部材側第2カム65とはX方向に連続して設けられる。また、パンチ側第1カム56とパンチ側第2カム66とはX方向に連続して設けられる。即ち、第1カム機構50と第2カム機構60とはスライド部材80の移動方向であるX方向に連続して設けられる。
スライド支柱70は、スライド部材80をX方向及び−X方向へ移動するためのカム機構77を有する。このスライド支柱70のカム機構77は、Z方向に向けてX方向に傾斜する傾斜面であり、−Y方向に複数個並ぶスライド部材80を1個ずつ駆動する。
左右のスライド支柱70が−Z方向へ同時に移動すると、スライド支柱70のカム機構77によりスライド部材80がX方向へ移動する。すると、先ず第1カム機構50によってパンチ20がダイ側へ移動し、ワーク3を変形させる。続いて第2カム機構60によってパンチ20がワーク3を面押し加工することで、ワーク3を塑性変形させる。これにより、形状精度の高い波形状のワーク3が形成される。
スライド部材80をX方向に移動したときにパンチ20からワーク3に作用する加工荷重の特性を図10に示す。
加工ストロークがS1からS2のときの加工荷重はF1からF2の範囲である。加工ストロークがS1からS2では、第1カム機構50による曲げ加工が行われる。
加工ストロークがS2からS3で加工荷重はF2からF3へ急激に大きくなる。この加工ストロークがS2からS3は、第1カム機構50から第2カム機構60に移行する状態である。
加工ストロークがS3以降の加工荷重はF3である。加工ストロークがS3以降では、第2カム機構60による面押し加工が行われる。
第2実施形態では、第1カム機構50と第2カム機構60は、スライド部材80の移動方向であるX方向及び−X方向に連続して設けられる。そのため、第2実施形態の加工装置2は、第1実施形態のものに比べ、構成を簡素にすることができる。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態の加工装置4を図11に示す。第3実施形態では、加工装置4は、ワーク3の上側のみにパンチ20、第1カム機構50、第1スライド部材30、第2カム機構60及び第2スライド部材40を備えている。また、加工装置4は、第1スライド部材30及び第2スライド部材40を駆動するための2本のスライド支柱70を備えている。これにより、パンチ20は、ワーク3の下側に設けられたダイ12にワーク3を押圧し、曲げ加工及び面押し加工を行う。なお、図11では左側のスライド支柱は図示を省略してある。
第3実施形態では、ワーク3の上側のみの構成により、ワーク3を所定の形状に形成することが可能である。
(他の実施形態)
(1)上述した第1実施形態では、第1スライド部材の反パンチ側に第2スライド部材を設けた。
これに対し、他の実施形態では、第1スライド部材のパンチ側に第2スライド部材を設けてもよい。この場合、第1スライド部材と第2スライド部材との間に第1カム機構を設け、第2スライド部材とパンチとの間に第2カム機構を設ける。スライド支柱は、第1スライド部材を移動した後に、第2スライド部材を移動する。これにより、上述した第1実施形態と同様の作用効果を奏することができる。
(2)上述した第1実施形態では第1スライド部材及び第2スライド部材を駆動手段としてのスライド支柱によって移動し、第2実施形態ではスライド部材を駆動手段としてのスライド支柱によって移動した。
これに対し、他の実施形態では、パンチなどの板厚が厚いものである場合は、第1スライド部材、第2スライド部材及びスライド部材を移動するための駆動手段として、シリンダなどを適用してもよい。
(3)上述した第3実施形態では、加工装置4は、ワーク3の上側のみにパンチ20等の構成を備えるものとした。これに対し、他の実施形態では、加工装置は、ワークの下側のみにパンチ等の構成を備えるものとしてもよい。
本発明は、上記複数の実施形態に限定されるものではなく、上記複数の実施形態を組み合わせることに加え、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の形態で実施することができる。
1,2,4・・・加工装置
3 ・・・ワーク
10,11,12・・・ダイ
20,21・・・パンチ
30 ・・・第1スライド部材(スライド部材)
40 ・・・第2スライド部材(スライド部材)
80 ・・・スライド部材
50 ・・・第1カム機構
60 ・・・第2カム機構
70,71,72,73・・・スライド支柱(駆動手段)

Claims (8)

  1. ワーク(3)の曲げ加工を行う加工装置(1,2,4)において、
    前記ワークが設置されるダイ(10,11、12)と、
    前記ワークを前記ダイへ押圧可能なパンチ(20,21)と、
    前記パンチの移動方向に対して交差する方向に移動可能なスライド部材(30,40,80)と、
    前記スライド部材の移動により前記パンチをダイ側へ移動して前記ワークを変形することの可能な第1カム機構(50)と、
    前記第1カム機構の圧力角よりも小さい圧力角に形成され、前記スライド部材の移動により前記パンチを前記ワークへ押圧可能な第2カム機構(60)と、
    前記第1カム機構が動作した後に前記第2カム機構が動作するように前記スライド部材を移動する駆動手段(70,71,72,73)と、を備えることを特徴とする加工装置。
  2. 前記スライド部材は、第1スライド部材(30)と、その第1スライド部材の反パンチ側に設けられた第2スライド部材(40)とを備え、
    前記第1カム機構は、前記パンチと前記第1スライド部材との間に設けられ、
    前記第2カム機構は、前記第1スライド部材と前記第2スライド部材との間に設けられ、
    前記駆動手段は、前記第1スライド部材を移動した後に、前記第2スライド部材を移動することを特徴とする請求項1に記載の加工装置(1,4)。
  3. 前記駆動手段は、前記第1スライド部材と前記第2スライド部材の移動方向に対して交差する方向に移動可能なスライド支柱であり、前記第1スライド部材を移動可能な第3カム機構(74)と、その第3カム機構が前記第1スライド部材を移動した後に前記第2スライド部材を移動可能な第4カム機構(75)とを有することを特徴とする請求項2に記載の加工装置。
  4. 前記駆動手段の前記第3カム機構と前記第1スライド部材との間に設けられ、前記第1スライド部材のダイ側への移動を規制するハンガー部材(32)と、
    前記第1スライド部材及び前記ハンガー部材の反ダイ側への移動を規制する第1規制部材(33)と、
    前記ハンガー部材のダイ側への移動を規制する第2規制部材(34)と、をさらに備え、
    前記第1スライド部材と前記第1規制部材とが当接した状態で、前記第1スライド部材と前記ハンガー部材との間に、前記第2カム機構の動作によって前記第1スライド部材がダイ側に移動するための隙間(γ)を有することを特徴とする請求項3に記載の加工装置。
  5. 前記ハンガー部材と前記第1規制部材との隙間(α)、及び前記ハンガー部材と前記第2規制部材との隙間(β)は、前記第1スライド部材の移動方向に前記ハンガー部材が移動可能であり、且つ、前記ハンガー部材の傾きを抑制可能な程度に小さいことを特徴とする請求項4に記載の加工装置。
  6. 前記第2スライド部材の反ダイ側への移動を規制する固定部材(43)と、
    前記第2スライド部材と前記固定部材との間に設けられる上コロローラ(44)と、
    前記第2スライド部材と前記第1スライド部材との間に設けられる押圧部材(42)と、
    前記第2カム機構を構成する第2スライド部材側のカム(62)と押圧部材側のカム(63)との間に設けられる下コロローラ(45)をさらに備えることを特徴とする請求項2から5のいずれか一項に記載の加工装置。
  7. 前記第1カム機構と前記第2カム機構は、前記パンチと前記スライド部材(80)との間にスライド部材の移動方向に連続して設けられることを特徴とする請求項1に記載の加工装置(2)。
  8. 請求項1に記載の加工装置を用いた曲げ加工方法において、
    前記ワークを前記ダイに設置する設置工程と、
    前記駆動手段により前記スライド部材を移動し、前記第1カム機構により前記パンチをダイ側へ移動して前記ワークを変形する曲げ工程と、
    前記曲げ工程の後、前記駆動手段により前記第2スライド部材を移動し、前記第2カム機構により前記曲げ工程よりも大きい荷重で前記パンチを前記ワークへ押圧する面押し工程と、を含むことを特徴とする曲げ加工方法。
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