JP5801625B2 - 吊りカム装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車用金属製パネル等のワークに孔・曲げ加工等を行う吊りカム装置に関するものである。
従来、吊りタイプのカム装置1aは、図7に示すように、金型の移動金型(図示せず)に固定されて上位置にあってカムスライダー13を摺動自在に保持する基部であるカムホルダ10と、該カムホルダ10に保持され工具取付け面に工具を保持してなるカムスライダー13と、該カムスライダー13と傾斜したカム面で摺接するとともに金型の固定金型(図示せず)に固定されて下位置に載置されるカムドライバー17とからなる。前記カムスライダー13は、上死点位置から下死点位置まで前記移動金型が移動する間に前記ワークに工具によって穴あけ・曲げ加工し、前記上死点位置に戻る際に、戻し用弾性部材の付勢力によって前記カムスライダー13が元の位置に戻される。
前記カムスライダ13を元の位置に戻す弾性力は、ガススプリング11若しくはコイルスプリング12が使用される。図5はガススプリングタイプのカムスライダを示し、図6はコイルスプリングタイプのカムスライダを示す。このようなカム装置1aが特許文献1に記載のように知られている。
特開2008−272771号公報
従来の吊りカムタイプのカム装置では、図5、図6に示すように、前記ガススプリング11とコイルスプリング12とを共用させてカムスライダー13の共通化を図っている。そのためカムスライダー13に設けた取付け孔14やスプリングガイド部材(図示せず)等に、スプリングストッパープレート15a,15bを使用して、前記ガススプリング11またはコイルスプリング12を、図8乃至図9に示すように、貫通させた弾性部材用貫通孔16内に位置固定(収納)している。
しかしながら、前記ガススプリング11とコイルスプリング12との共用化のために、スプリングガイド部材若しくはスプリングストッパープレート15a,15bを必要とするので、当該スプリングストッパープレートの種類が多種類となって、部品点数の増加によりその在庫管理に手間が掛かる。
またスプリングストパープレートは、ネジ止めしてカムスライダー13に固定しているので、振動などでネジが緩む恐れがあり、そのネジのトルク管理工数も掛かる。更に、前記スプリングストパープレートをネジ止めするので、複数のネジ孔の確保のためにカムスライダー13の横幅寸法などが大きくなって、カム装置1aの全体が大型化する。本発明に係るカム装置は、このような課題を解決するために提案されたものである。
また、本発明は、金型の移動金型に固定されたカムホルダーと、カムホルダーに摺動自在に保持され、弾性部材を収納する凹部を有し、弾性部材によってワーク加工位置から元の位置に復帰されカム面に沿って摺動するとともにその摺動方向の片側の工具取付け面に工具を保持するカムスライダーと、カムスライダーのカム面と摺接する摺動用カム面を有するとともに、金型の固定金型に固定されたカムドライバーと、を有する吊りカム装置であって、弾性部材は、所定の全長、外径及び内径を有するコイルスプリング、及び、コイルスプリングより短い全長を有する略円柱状のガススプリングを含み、凹部の底部には、コイルスプリングの内径より小さい直径を有する突起が形成され、コイルスプリングを使用する場合には、突起の外周側と凹部の内面側との間にコイルスプリングの下部が収納され、ガススプリングを使用する場合には、突起の高さを調整して、突起の上にガススプリングが載置され、同一外形形状の吊りカム装置で弾性部材の仕様変更に対応させることを特徴とする。
本発明の吊りカム装置によれば、従来例に使用されたスプリング用のストッパープレートが不要となって、ネジ止めが無くなり、ネジのトルク管理も不要となる。更に、部品点数が減るので在庫管理も容易となるとともに、吊りカム装置のコストも低減できる。
また、前記ストッパープレートが無くなったことで、その固定用のネジ孔が不要となってカムスライダーが小型化され、それにより吊りカム装置全体が小型化される、と言う優れた効果を奏するものである。
本発明に係る吊りカム装置1の側面図(A),平面図(B)である。 同本発明の吊りカム装置1における、弾性部材としてガススプリングを使用した場合の図1におけるA−A線断面図(A)と、同B−B線断面図(B)とである。 同本発明の吊りカム装置1における、弾性部材としてコイルスプリングを使用した場合の図1におけるA−A線断面図(A)と、同B−B線断面図(B)とである。 同本発明の吊りカム装置1における、弾性部材の収納用凹部の他の実施例に係る断面図(A),(B)である。 同本発明の吊りカム装置1における、弾性部材の収納用凹部に突起を設けた場合の他の実施例に係る断面図(A),(B)である。 同本発明の吊りカム装置1における、弾性部材の収納用凹部に環状突起を設けた場合の他の実施例に係る断面図(A),(B),(C),(D)である。 従来例に係る吊りカム装置1aで弾性部材がガススプリング11の場合の分解斜視図である。 同従来例に係る吊りカム装置1aで弾性部材がコイルスプリング12の場合の分解斜視図である。 同従来例に係る吊りカム装置1aで弾性部材がガススプリング11の場合の分解斜視図である。 同従来例の吊りカム装置1aにおける、弾性部材としてガススプリング11を使用した場合の図7におけるA−A線断面図(A)と、同B−B線断面図(B)とである。 同従来例の吊りカム装置1aにおける、弾性部材としてコイルスプリング12を使用した場合の図7におけるA−A線断面図(A)と、同B−B線断面図(B)とである。
本発明に係るカム装置1は、図1乃至図3に示すように、所望の加工力に使用されるカムスライダー4を加工位置から元の位置に復帰させる弾性部材として、ガススプリング2またはコイルスプリング3を、一種類のカムスライダー4で共用できるようにしたものである。以下に実施例を示し、従来例と同じ部材には従来例の符号と同一の符号を付けて説明する。
本発明に係る吊りカム装置1は、図1乃至図3に示すように、金型の移動金型5に固定されてカムスライダー4を摺動自在に保持する基部であるカムホルダ10と、該カムホルダ10に摺動自在に保持されるとともに弾性部材(2,3)によってワーク加工位置から元の位置に復帰されカム面4a,4bに沿って摺動するとともにその摺動方向の片側の工具取付け面4cに工具(例えば、孔明け用、曲げ加工用の工具、図示せず)を保持してなるカムスライダー4と、該カムスライダー4のカム面4bと摺接する摺動用カム面を有するとともに金型の固定金型6に固定されるカムドライバー17とからなる。
前記カムスライダー4の弾性部材を収納する凹部4dは、この凹部4dの直径を同じくして、その凹部の深さ(開口端面からの深さ寸法、L1,L2)を加工して変えることで、ガススプリング2とコイルスプリング3とを兼用させるものである。
前記カムスライダー4の凹部4dの深さ(開口端面からの長さとも言う)寸法Lは、最初は、浅い寸法のL1にして凹部4dを形成する。このL1寸法の深さにした凹部4dを有するカムスライダー4を、ガススプリング2用として在庫管理する。そして、前記ガススプリング2と同じ直径のコイルスプリング3用が必要になった際に、その必要数だけ、凹部4dの深さをL2に深く加工する。このようにして、一つのカムスライダー4で、ガススプリングとコイルスプリング用とに共用させることができる。
本発明の第2実施例に係る吊りカム装置1において、図4−A(A)に示すように、深さがL1の凹部4dに対して、直径d1を同じくして開口端面からの長さが長い(L2)に加工して、ガススプリングまたはコイルスプリングの長さの長いタイプを使用するようにする。また、直径を前記直径d1よりも小さくした凹部を追加・加工することで、コイルスプリングまたはガススプリングの直径が基本形の直径d1よりも小さく、開口端面からの長さが長いタイプ(L2)のものを使用することができる。
本発明の第3実施例に係る吊りカム装置1において、図4−A(B)に示すように、前記凹部4dにおける基本形の直径d1を大きくして直径d2にしたり、凹部の直径を直径d2に大きして、更に開口端面からの長さLを変えたりすることもできる。これにより、大きな直径d2で開口端面からの長さLが異なる、ガススプリングまたはコイルスプリングを併用して使用することができる。
本発明の第4実施例に係る吊りカム装置1において、図4−B(A)と図4−B(B)とに示すように、前記凹部4dの底部において、その底面から上に突出する突起4eを設け、その高さを適宜に調節する。それにより、凹部4dの直径d1を同じくして、開口端面からの長さLが短いタイプ(L1)のガススプリング2と、開口端面からの長さが長いタイプ(L2)のコイルスプリング3とを併用することができる。
本発明の第実施例に係る吊りカム装置1において、その凹部4dの底部は、図4−C(A)に示すように、前記第4実施例における突起4eに円筒穴加工して環状突起4fとする。そして、ガススプリング2の使用できる長さLになるような突起の高さに、前記環状突起4fを設定する。
よって、図4−C(B)に示すように、前記環状突起4fと凹部4dの周壁面との間には、開口端面からの長さがL2用のコイルスプリング3を差し込んで使用することができ、図4−C(C)に示すように、前記環状突起4fの内側の凹部に寸法の長いタイプ(L2)のガススプリング2bを差し込んで使用でき、更に、図4−C(D)に示すように、直径の小さいコイルスプリング3aを前記環状突起4fの内側凹部に差し込んで使用することができる。
更に、前記図4−C(B)の使用状態と、前記図4−C(C)の使用状態とを組み合わせて、コイルスプリング3及びガススプリング2bを同時に使用することができる。動揺に、前記図4−C(B)の使用状態と、前記図4−C(D)の使用状態とを組み合わせて、 コイルスプリング3,3bを同時に使用することができる。
このようにして、基本となる弾性部材用の凹部4dを有する一つのカムスライダー4を形成しておくことで、複数種類のカムスライダーに加工し使用できるので、従来では必要であった弾性部材用のストッパー及び止めネジを不要としたものである。
本発明に係る吊りカム装置は、カム装置の戻り弾性部材に広く適用できる、ガススプリング・コイルスプリング兼用構造となっている。
1 吊りカム装置、 1a カム装置、
2 ガススプリング、
2a,2b ガススプリング、
3,3a コイルスプリング、
4 カムスライダー、
4a,4b カム面、 4c 工具取付け面、
4d 凹部、 4e 突起、
4f 環状突起、
5 移動金型、
6 固定金型、
10 カムホルダー、
11 ガススプリング、
12 コイルスプリング、
13 カムスライダー、
14 取付け孔、
15a,15b スプリングストッパープレート、
16 弾性部材用貫通孔、
17 カムドライバー。

Claims (2)

  1. 金型の移動金型に固定されたカムホルダーと、
    前記カムホルダーに摺動自在に保持され、弾性部材を収納する凹部を有し、前記弾性部材によってワーク加工位置から元の位置に復帰されカム面に沿って摺動するとともにその摺動方向の片側の工具取付け面に工具を保持するカムスライダーと、
    前記カムスライダーのカム面と摺接する摺動用カム面を有するとともに、金型の固定金型に固定されたカムドライバーと、を有する吊りカム装置であって、
    前記弾性部材は、所定の全長、外径及び内径を有するコイルスプリング、及び、前記コイルスプリングより短い全長を有する略円柱状のガススプリングを含み、
    前記凹部の底部には、前記コイルスプリングの内径より小さい直径を有する突起が形成され、
    前記コイルスプリングを使用する場合には、前記突起の外周側と前記凹部の内面側との間に前記コイルスプリングの下部が収納され、
    前記ガススプリングを使用する場合には、前記突起の高さを調整して、前記突起の上に前記ガススプリングが載置され、
    同一外形形状の前記吊りカム装置で前記弾性部材の仕様変更に対応させること、
    を特徴とする吊りカム装置。
  2. 前記突起の上面に第2の凹部をさらに設け、前記第2の凹部の内側にガススプリング、又は、コイルスプリングを収納すること、
    を特徴とする請求項に記載の吊りカム装置。
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