JP2015113515A - リチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔およびその製造方法 - Google Patents

リチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔およびその製造方法 Download PDF

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【課題】高い伸びを有する事で電池製造時の破断を防止するとともに、圧延性も改善し、生産性の向上を図ることができるリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔を提供する。【解決手段】質量%で、Fe:1.0%以上1.7%以下、Mn:0.05%以上0.3%未満を含有し、残部がAlと不可避不純物からなる組成を有し、引張強度が200MPa以上、伸びが4.0%以上であるリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔とする。【選択図】なし

Description

本発明は、リチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔およびその製造方法に関するものである。
リチウムイオン電池は、電解質中のリチウムイオンが電気伝導を担う非水電解質二次電池であり、携帯端末を中心に急速に普及しており、高出力、高エネルギー密度であることから、電気自動車用電源として注目されている。このリチウムイオン電池は、金属箔が集電体とされ、これに活物質として、正極にリチウム金属酸化物、負極にグラファイトなどの炭素材が塗布され、これら正極板と負極板とがセパレータを介して積層され、あるいはロール状に巻回されて、ケース等に収納されることにより構成される。
このリチウムイオン電池の正極集電体には、高い電位に対する耐酸化性が要求されるため、一般にアルミニウム合金箔が使用される
リチウムイオン電池の正極集電体用アルミニウム箔に求められる主な性能としては、電気伝導率、引張り強度、伸びが挙げられる。引張り強度と伸びの低い箔は表面に各種の活物質を塗布する工程、塗布した活物質を箔の表面に圧着させる工程等の電極の製造工程において箔が破断するおそれがある。
一方で正極集電体は、アルミニウム合金を数十μm以下の厚さに圧延加工しており、箔にはある程度の引張り強度と高い伸びを有することが求められる(例えば特許文献1参照)。
特開2011−179062号公報
しかし、リチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔の厚さは、一層薄くなっており(例えば10μm〜20μm)、さらに、圧延加工時には、幅(例えば1200mm以上)の割に厚さが極薄の箔を製造するものであるため、加工中に素材が破断し易い。広幅圧延中の破断や電池製造にかかる不具合を防ぐために、箔には一層の引張り強度と高い伸びが求められるとともに、圧延時に破断が生じにくい圧延性を有することが求められる。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、特に高い伸びを有することで電池製造時の破断を防止するとともに、圧延性も改善し、生産性の向上を図ることができるリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔およびその製造方法を提供することを目的とする。
FeとMnは強度と伸びの両方を向上させる効果のある元素である。本発明者らはFeとMnそれぞれ単体での各成分の伸びに及ぼす最適な含有量を突き止めるとともに、含有量の比が箔の伸び特性に大きな影響を及ぼしていることを突き止めた。Feを1.0%以上1.7%以下、Mnを0.05%以上0.3%未満とすることで、薄箔であっても従来の報告にはない極めて高い伸びを発現させることができる。さらに、所望により、FeとMnの比率Fe/Mn>4.3という条件を満たすことで、その作用が増大される。伸びが高いことで圧延性が良好で、且つ電池製造での箔の破断を防ぐことができる。
すなわち、本発明のリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔のうち、第1の本発明は、質量%で、Fe:1.0%以上1.7%以下、Mn:0.05%以上0.3%未満を含有し、残部がAlと不可避不純物からなる組成を有し、引張強度が200MPa以上、伸びが4.0%以上であることを特徴とする。
第2の本発明のリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔は、前記第1の本発明において、FeとMnの含有量の比率:Fe/Mnが4.3以上であることを特徴とする。
第3の本発明のリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔は、前記第1または第2の本発明において、圧延終了時に、厚さが10〜20μm、幅が1200mm以上であることを特徴とする。
第4の本発明のリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔は、前記第1〜第3の本発明のいずれかにおいて、冷間圧延に際し連続焼鈍による中間焼鈍が行われていることを特徴とする。
第5の本発明のリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔の製造方法は、前記第1または第2の本発明に記載の組成のアルミニウム合金を冷間圧延によってリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔を製造する方法であって、前記冷間圧延に際し、昇温速度が10〜250℃/秒、加熱温度が400〜550℃、保持時間が5〜60秒、冷却速度が20〜200℃/秒の中間焼鈍を行うことを特徴とする。
以下に、本発明における規定の限定理由について説明する。なお、成分量についてはいずれも質量%で示される。
Fe:1.0%以上1.7%以下
Feは、鋳造時にAl−Fe系金属間化合物として晶出し、それが核となって結晶粒を微細化する効果がある。それに加えて、圧延により微細な化合物粒子が均一に分散することでアルミニウム合金箔の強度と伸びを向上させる効果がある。1.0%未満では後述するMnと共に添加した際の伸び向上の効果が十分に発揮されず、1.7%超では強度は上がるものの伸びの上昇が飽和し、さらに鋳造時に生成されるAl−Fe系化合物のサイズが大きくなり、箔の伸びと圧延性が低下する。このため、Feは1.0%以上1.7%以下が好ましい。
Mn:0.05%以上0.3%未満
MnはFeと同様に強度と伸びを共に向上させる効果がある。0.05%未満ではその効果が十分発揮されず、0.3%以上では強度は向上する一方で伸びの低下が生じる。さらにMnの過剰な添加は粗大金属間化合物生成のリスクを高め、圧延性が極端に低下する危険性がある。このため、Mnは0.05%以上0.3%未満が好ましい。
Fe/Mn>4.3
FeとMnはそれぞれ単体で用いるより、合わせて添加することで伸びが向上するので、所望により制限する。本比率は発明者らがこれまで様々な合金を検討する中で得られたものであり、Fe/Mnが4.3以下では伸びの向上は見られず、数値が小さくなるにつれ徐々に伸びが低下することを見出した。5.0%以上の安定した高伸びを達成するために、下限を7.0とするのがより好ましい。
伸び率:4.0%以上
伸び率が4.0%以上であると、合金箔を圧延加工しても破断は生じにくい特徴がある。このため、広幅圧延中の破断や電池製造にかかる不具合を防ぐことができる。4.0%未満では圧延加工中に破断が生じやすくなる。同様の理由により、伸び率を5.0%以上にすることはさらに好ましい。
引張強度:200MPa以上
引張強度が200MPa以上であると、圧延の際の破断防止に有効で有り、また、二次電池に用いる場合、高荷重圧着時に活物質粒子が侵入するのを効果的に防止することができ、電極材を生産する際の破断が生じにくくなる。引張強度200MPa未満の場合は、加工の際に硬い活物質によって容易に傷が付いてしまい、活物質との境界面で破断する恐れがある。
連続焼鈍
中間焼鈍は一般的にコイルを炉に投入し一定時間保持するバッチ焼鈍(Bach Annealing、以下BACHという)と、連続焼鈍ライン(Continuous Annealing Line、以下CALという)により材料を急加熱・急冷する2種類の方式がある。バッチ焼鈍でも圧延性の改善は計れるが箔の強度と伸びが不足する。一方、CALにて、昇温速度:10〜250℃/秒、加熱温度:400℃〜550℃、保持時間:5〜60秒、冷却速度:20〜200℃/秒の条件で中間焼鈍を行うことで、焼鈍後の再結晶が微細になり箔の強度と伸びが向上する。
昇温速度:10〜250℃/秒
昇温速度が10℃/秒より遅い場合、この昇温過程で冷間圧延時に導入された蓄積エネルギーが解放されるため、再結晶核生成率が低下して焼鈍後の結晶粒径が大きくなり、最終冷延後の箔の伸びが低下してしまう。これは、最終冷延後の箔は結晶粒がより微細で均一なファイバー組織である程伸びが高いことに起因する。一方、昇温速度を250℃/秒より速くしても、それ以上の効果はほとんど得られず、却って高価な加熱設備が必要となってアルミニウム合金板の生産コストが増加する。したがって、昇温速度を10〜250℃/秒とすることが好ましい。
加熱温度:400〜550℃
加熱温度が400℃未満だと再結晶が終了するまでの時間が長くなるため、アルミニウム合金板の製造効率が低下してしまう。保持温度が550℃を超えると焼鈍中に材料に局部溶融が起き、圧延性や材料特性の低下が生じるおそれがある。したがって、加熱温度を400℃〜550℃とすることが好ましい。
保持時間:5〜60秒
保持時間が5秒未満だと再結晶が完全に完了せず、最終冷延後に箔の結晶粒サイズが不均一となり伸びが低下するおそがある。保持時間が60秒を超えると再結晶粒の粗大化が懸念される。したがって、保持時間を5〜60秒とすることが好ましい。
冷却速度:20〜200℃/秒
冷却速度が20℃/秒未満であると溶質元素の固溶量が低下し、強度が低下するおそれがある。一方冷却速度を200℃/秒より速くしても、強度向上は殆ど得られず、却って高価な冷却設備が必要となってアルミニウム合金板の生産コストが増加する。したがって、冷却速度を20〜200℃/秒とすることが好ましい。
本発明のリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔およびその製造方法によれば、高い伸び率を有して電池製造時の破断を防止するとともに、圧延性も改善し、生産性の向上を図ることができる。
以下に、本発明の一実施形態について説明する。
本発明の組成としたリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔は、熱間圧延、冷間圧延、中間焼鈍、仕上げの最終冷間圧延をこの順に施して製造される。中間焼鈍は、冷間圧延前に行うこともできる。
均質化処理条件については特に指定しないが、例えば、温度430〜595℃で、保持時間3〜7時間の条件で行うことが出来る。また、温度を430〜490℃とすることで伸びの向上を図ることができる。次いで、熱間圧延を行ってアルミニウム合金板を得る。熱間圧延については、仕上がり温度を材料の再結晶温度以下である300℃以下とする事が好ましい。再結晶温度以下で仕上げる事で熱間圧延後の結晶粒組織が均一かつ微細なファイバー組織となり、最終冷間圧延の安定性が向上し、最終製品である箔の伸びのバラつきが抑制される。
次に、上記アルミニウム合金板は、冷間圧延により、0.4mm以上2.7mm以下の厚みのシートとすることができる。この冷間圧延の途中で中間焼鈍を実施する。この中間焼鈍により、冷間圧延によるひずみ硬化や残留応力を除去することで材料を均一化し、変形抵抗を小さくして、次の最終冷間圧延を容易にする。中間焼鈍は、連続焼鈍ライン:CALにて、昇温速度:10〜250℃/秒、加熱温度:400℃〜550℃、保持時間:5〜60秒、冷却速度:20〜200℃/秒の条件で行うことで、焼鈍後の再結晶が微細になり箔の強度と伸びが向上する。
中間焼鈍した材料を最終冷間圧延する。この場合、強度と伸びを得るために冷延率を96%以上とすることが好ましい。
表1に示す各組成(残部Alおよびその他の不可避不純物)からなるアルミニウム合金の鋳塊を490℃で4時間の均質化処理した後に、仕上がり温度260℃での熱間圧延にて4.0mmの板材とした。その後1.5mmまで冷間圧延を行い、中間焼鈍、最終冷間圧延を経て、厚み12μm、幅1200mmのアルミニウム合金箔の試料を作製した。中間焼鈍は比較例5(BACH)を除き連続焼鈍ライン(CAL)を用いて行った。実施例1〜4、比較例6〜12は、昇温速度:70℃/秒、加熱温度:500℃、保持時間:6秒、冷却速度:50/秒の条件での連続焼鈍ラインにて中間焼鈍を行い、比較例5は360℃×3時間のバッチ焼鈍を実施した。
これらアルミニウム合金箔の試料について、引張り強度、伸び率、圧延性を評価した。
(引張り強度、伸び率)
引張り強度と伸び率は、JIS Z2241に準拠し、試料からJIS5号試験片を採取し、万能引張試験機(島津製作所製)で引張り速度2mm/sにて測定を行った。
(圧延性)
圧延性は、幅1200mmを超える広幅の圧延において、最終パス(圧下率)で破断することなく圧延できたものを○、最終パスで1コイル(約10000m)につき3回以下の破断が生じた場合は△、3回を超える破断もしくは硬過ぎる等の理由で圧延継続が難しいと判断されたものについては×とした。○が好ましいが、△以上(約10000mの最終パスで破断が3回以内)であれば製造上は問題ない。
Figure 2015113515

Claims (5)

  1. 質量%で、Fe:1.0%以上1.7%以下、Mn:0.05%以上0.3%未満を含有し、残部がAlと不可避不純物からなる組成を有し、引張強度が200MPa以上、伸びが4.0%以上であることを特徴とするリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔。
  2. FeとMnの含有量の比率:Fe/Mnが4.3以上であることを特徴とする請求項1記載のリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔。
  3. 圧延終了時に、厚さが10〜20μm、幅が1200mm以上であることを特徴とする請求項1または2に記載のリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔。
  4. 冷間圧延に際し連続焼鈍による中間焼鈍が行われていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔。
  5. 請求項1または2に記載の組成のアルミニウム合金を冷間圧延によってリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔を製造する方法であって、前記冷間圧延に際し、昇温速度が10〜250℃/秒、加熱温度が400〜550℃、保持時間が5〜60秒、冷却速度が20〜200℃/秒の中間焼鈍を行うことを特徴とするリチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔の製造方法。
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