JP2016141865A - アルミニウム合金箔、電池電極用集電体およびアルミニウム合金箔の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
例えば、特許文献1〜3では、Si量とFe量を調整することで高い強度と伸びとを有する硬質箔を得るものとしている。
Siは箔の強度を高める為に添加されることもあるが、その効果はCuやMn、Mgに比べ小さく、添加し過ぎるとAl−Fe−Si系の粗大な晶出物生成のリスクが高まる。粗大な晶出物は箔のピンホールや圧延中の破断に繋がるため、通常は積極的に添加されるものではない。しかし一定量以上のFeと共に添加する事で、圧延直後からの伸び低下を抑制するだけでなく向上させることが分かった。Si含有量が0.15%未満では、伸びに対する効果が薄く、0.5%を超えると鋳造時に形成される粗大な晶出物によりピンホールや、圧延時の破断、伸びの低下が生じる。このため、Si含有量を上記範囲に定める。なお、同様の理由でSi含有量の下限を0.2%、上限を0.35%とするのが望ましい。
Feは箔の強度と伸びを向上させることのできる元素である。またSiと共に添加することで、圧延後からの伸びの低下を抑制出来る。Fe含有量が0.7%未満では、伸び値が低く、且つSiと共に添加しても圧延後からの伸び向上が殆ど見られない。Fe含有量が1.5%を超えると、Al−Fe系、Al−Fe−Si系晶出物が粗大化し、ピンホールや、圧延時の破断、伸びの低下が生じる。このため、Fe含有量を上記範囲に定める。なお、同様の理由でFe含有量の下限を1.0%、上限を1.4%とするのが望ましい。
Cuは箔の強度を向上させることのできる元素であり、所望により含有させる。Cu含有量が0.01%未満では強度向上への寄与が不十分で、0.20%を超えると強度が高くなりすぎ圧延が困難となる。また伸びの低下も生じる。このため、所望によりCuを含有させる場合、Cu含有量を上記範囲に定める。なお、同様の理由でCu含有量の下限を0.05%、上限を0.1%とするのが望ましい。なお、Cuは、不可避不純物として0.01%未満で含有するものであってもよい。
Mnは箔の強度を向上させ、またFeとともに用いた場合に伸びも増加させる元素であり、所望により含有させる。しかし、Feとともに用いた場合の高伸びは圧延直後で得られるもので、経時変化により急激に高伸びは失われてしまう。FeとSiと合わせて用いることで経時変化による伸びの低下を抑制出来るが、0.3%を超えて添加した場合、Al−Fe−Mn系、Al−Fe−Mn−Si系の晶出物が粗大化しピンホールや、圧延時の破断、伸びの低下が生じる。このため、Mnを含有させる場合、その含有量は0.3%以下とする。なお、上記作用を十分に得るためには、Mnを0.05%以上含有するのが望ましい。なお、Mnは、不可避不純物として、0.02%までは含有していても問題ない。
箔の製造からユーザーで実際に使用するまでにはある程度の期間があり、場合よっては60日以上空くこともある。特にAl−Fe系やAl−Fe−Mn系合金の高伸び箔は圧延直後から伸びが低下する事が確認されており、ユーザーで使用する際には想定していた機械的性質を有していない可能性がある。本願発明では、最終冷間圧延完了時点から60日経過した時点で引張強さが190MPa以上、伸びが5.0%以上であることにより経時的な変化において、十分な特性を有することができる。
均質化処理を省いてしまうと、Alマトリクス中のFe固溶量が下がらないため、最終圧延直後からの伸びの向上が鈍くなる。
また、均質化温度が450℃未満、あるいは均質化時間が4時間未満の場合、同じくFe固溶量の低下が不十分で伸び向上の効果が十分に発揮されない。同様に均質化温度が580℃を越えてもFe固溶量の低下が不十分となり、さらに粗大な析出物の生成に伴う箔の延性低下につながる恐れがある。
最終冷間圧延を98%以上とすることで箔の強度と伸びを向上させる事が出来る。98%未満では特に伸び向上に対する効果が低い。なお、上限は特に規定しないが、99.9%を超えても、強度と伸びの向上は飽和する。
なお、最終冷間圧延は、冷間圧延途中に中間焼鈍を行う場合は、最終の中間焼鈍後の圧延率で示し、中間焼鈍を行わない場合は、冷間圧延開始後の圧延率で示す。
アルミニウム合金箔の材料となるアルミニウム合金は、本発明の成分範囲となる、Fe:0.7%以上1.5%以下、Si:0.15%以上0.5%以下を含有し、所望によりCu:0.01%以上0.20%以下、Mn:0.05%以上0.3%以下の一方または両方を含有し、残部がAlと不可避不純物からなる組成が得られるように溶製する。溶製の方法は特に限定されるものではなく、既知の半連続鋳造法などを用いることができる。
得られた鋳塊は、450〜580℃で4時間以上保持する均質化処理を行い、その後、熱間圧延に供される。
その後、冷間圧延を行って、例えば、最終厚みが10〜20μmのアルミニウム合金箔とする。冷間圧延の途中には、1回または2回以上の中間焼鈍を行うことができる。中間焼鈍はコイルを炉に投入し一定時間保持するバッチ焼鈍(Batch Annealing)と、連続焼鈍ライン(Continuous Annealing Line、以下CAL焼鈍という)により材料を急加熱・急冷する2種類の方式がある。本発明においてはいずれの方式でも良いが、CAL焼鈍の方が急加熱・急冷による結晶粒の微細化や溶質元素の固溶量増加により、最終材である箔の強度が向上する。
バッチ焼鈍の条件としては例えば350〜450℃で3時間以上が目安となる。温度350℃未満、あるいは時間3時間未満では再結晶が完了しないおそれがあり、温度450℃超では二次再結晶による結晶粒の粗大化の危険がある。CAL焼鈍は昇温速度:10〜250℃/秒、加熱温度:400℃〜550℃、保持時間:なし〜5秒、冷却速度:20〜200℃/秒の条件が挙げられる。
また、本発明としては、中間焼鈍を行わないものであってもよい。
冷間圧延では、最終冷間圧延率を98%以上とする。最終冷間圧延率は、中間焼鈍を行う場合、最後に行った中間焼鈍後の圧延率で示す。また、中間焼鈍を行わない場合は、冷間圧延開始後の圧延率で示した。
また、本発明のアルミニウム合金箔は、二次電池電極集電体用に用いることができ、特にリチウムイオン二次電池に好適に用いることができる。電極集電体としては、正極、負極のどちらにも用いることができるが、主として正極に用いられる。
中間焼鈍は実施例No.11を除き連続焼鈍ライン(CAL)を用いて行った。CALの条件は昇温速度:70℃/秒、加熱温度:500℃、保持時間:4秒、冷却速度:50/秒とした。実施例No.11はバッチ炉にて加熱温度:360℃、保持時間:4時間で行い、加熱速度は50℃/時間、冷却は空冷とした。
実施例8と比較例12は、中間焼鈍板厚をそれぞれ0.7mm、0.4mmとして圧延率を変量している。各材料の圧延率は表1に示した。
各供試材の強度と伸びの経時変化(圧延直後、最終冷間圧延から14日後および60日後)について測定した。
引張り強度と伸び率は、JIS Z2241に準拠し、試料からJIS5号試験片を採取し、万能引張試験機(島津製作所製)で引張り速度2mm/minにて測定を行った。伸び率の算出について以下の通りである。まず試験前に試験片長手中央に試験片垂直方向に2本の線を標点距離である50mm間隔でマークする。試験後にアルミニウム合金箔の破断面をつき合わせてマーク間距離を測定し、そこから標点距離(50mm)を引いた伸び量(mm)を、標点間距離(50mm)で除して伸び率(%)を求めた。測定結果は、表2に示した。
圧延性は、幅1200mmを超える広幅の圧延において、最終パス(圧下率)で破断することなく圧延できたものを○、最終パスで1コイル(約10000m)につき3回以下の破断が生じた場合は△、3回を超える破断もしくは硬過ぎる等の理由で圧延継続が難しいと判断されたものについては×とした。○が好ましいが、△以上(約10000mの最終パスで破断が3回以内)であれば製造上は問題ない。
Claims (5)
- 質量%で、Fe:0.7%以上1.5%以下、Si:0.15%以上0.5%以下を含有し、残部がAlと不可避不純物からなる組成を有し、最終冷間圧延完了時点から60日経過した時点で、引張強さが190MPa以上、伸びが5.0%以上であることを特徴とするアルミニウム合金箔。
- 前記組成に、さらに、質量%で、Cu:0.01%以上0.20%以下を含有することを特徴とする請求項1に記載のアルミニウム合金箔。
- 前記組成に、さらに、質量%で、Mn:0.05%以上0.3%以下を含有することを特徴とする請求項1または2に記載のアルミニウム合金箔。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のアルミニウム合金箔からなることを特徴とする電池電極用集電体。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成を有するアルミニウム合金鋳塊を、450〜580℃で4時間以上保持する均質化処理を行い、その後、冷間圧延に際し、最終冷間圧延率が98%以上であることを特徴とするアルミニウム合金箔の製造方法。
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