JP2016141865A - アルミニウム合金箔、電池電極用集電体およびアルミニウム合金箔の製造方法 - Google Patents

アルミニウム合金箔、電池電極用集電体およびアルミニウム合金箔の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016141865A
JP2016141865A JP2015020107A JP2015020107A JP2016141865A JP 2016141865 A JP2016141865 A JP 2016141865A JP 2015020107 A JP2015020107 A JP 2015020107A JP 2015020107 A JP2015020107 A JP 2015020107A JP 2016141865 A JP2016141865 A JP 2016141865A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum alloy
alloy foil
elongation
cold rolling
rolling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015020107A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6580332B2 (ja
Inventor
貴史 鈴木
Takashi Suzuki
貴史 鈴木
寛明 西田
Hiroaki Nishida
寛明 西田
遠藤 昌也
Masaya Endo
昌也 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MA Aluminum Corp
Original Assignee
Mitsubishi Aluminum Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Aluminum Co Ltd filed Critical Mitsubishi Aluminum Co Ltd
Priority to JP2015020107A priority Critical patent/JP6580332B2/ja
Publication of JP2016141865A publication Critical patent/JP2016141865A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6580332B2 publication Critical patent/JP6580332B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Metal Rolling (AREA)
  • Cell Electrode Carriers And Collectors (AREA)

Abstract

【課題】高い強度と優れた伸び特性を経時的に維持することができるアルミニウム合金箔を得る。【解決手段】Fe:0.7%以上1.5%以下、Si:0.15%以上0.5%以下を含有し、所望によりCu:0.01%以上0.20%以下、Mn:0.05%以上0.3%以下の一方または両方を含有し、残部がAlと不可避不純物からなる組成を有し、最終冷間圧延完了時点から60日経過した時点で、引張強さが190MPa以上、伸びが5.0%以上であるアルミニウム合金箔であり、前記組成のアルミニウム合金鋳塊を、450〜580℃で4時間以上保持する均質化処理を行い、その後、冷間圧延に際し、最終冷間圧延率を98%以上にして製造することができる。【選択図】なし

Description

この発明は、強度と伸び特性に優れたアルミニウム合金箔、前記アルミニウム合金箔を用いた電池電極用集電体およびアルミニウム合金箔の製造方法に関するものである。
リチウムイオン二次電池等の電池用の包材に用いられるアルミニウム合金箔は、電池メーカーでは箔コイルを巻出し、箔表面に活物質を塗工、乾燥、圧着の工程を経て電極を作成している。この電極(正極・負極)はセパレータを介して巻回され、電池ケース内に納められる。この際に箔の強度や伸びが低いと電極製造時、または電極巻回の際の破断リスクが増すため、この2つの物性はできるだけ高い方が望ましい。
例えば、特許文献1〜3では、Si量とFe量を調整することで高い強度と伸びとを有する硬質箔を得るものとしている。
特開2014−88598号公報 特開2014−109057号公報 特開2014−205886号公報
しかし、従来の方法により得られた硬質箔は、最終冷間圧延率を高くすることで伸びが向上しているが、そのようにして得られた高伸びは、圧延直後には高い伸びが確保できたとしても日数経過で徐々に伸びが低下していくという経時変化を示す。そのため、実際ユーザーにて使用する際には伸びが低下した状態になってしまっている。
本願発明は、上記事情を背景としてなされたものであり、経時的にも強度、伸びともに優れた特性を有するアルミニウム合金箔、電池電極用集電体およびアルミニウム合金箔の製造方法を提供することを目的とする。
すなわち、本発明のアルミニウム合金箔のうち、第1の本発明は、質量%で、Fe:0.7%以上1.5%以下、Si:0.15%以上0.5%以下を含有し、残部がAlと不可避不純物からなる組成を有し、最終冷間圧延完了時点から60日経過した時点で、引張強さが190MPa以上、伸びが5.0%以上であることを特徴とする。
第2の本発明のアルミニウム合金箔は、前記第1の本発明において、前記組成に、さらに、質量%で、Cu:0.01%以上0.20%以下を含有することを特徴とする。
第3の本発明のアルミニウム合金箔は、前記第1または第2の本発明において、前記組成に、さらに、質量%で、Mn:0.05%以上0.3%以下を含有することを特徴とする。
第4の本発明の電池電極用集電体は、前記本発明のアルミニウム合金箔からなることを特徴とする。
第5の本発明のアルミニウム合金箔の製造方法は、前記組成のアルミニウム合金鋳塊を、450〜580℃で4時間以上保持する均質化処理を行い、その後、冷間圧延に際し、最終冷間圧延率が98%以上であることを特徴とする。
以下に、本発明における組成、製造条件について説明する。なお、以下の成分含有量は、いずれも質量%で示される。
Si:0.15%〜0.5%
Siは箔の強度を高める為に添加されることもあるが、その効果はCuやMn、Mgに比べ小さく、添加し過ぎるとAl−Fe−Si系の粗大な晶出物生成のリスクが高まる。粗大な晶出物は箔のピンホールや圧延中の破断に繋がるため、通常は積極的に添加されるものではない。しかし一定量以上のFeと共に添加する事で、圧延直後からの伸び低下を抑制するだけでなく向上させることが分かった。Si含有量が0.15%未満では、伸びに対する効果が薄く、0.5%を超えると鋳造時に形成される粗大な晶出物によりピンホールや、圧延時の破断、伸びの低下が生じる。このため、Si含有量を上記範囲に定める。なお、同様の理由でSi含有量の下限を0.2%、上限を0.35%とするのが望ましい。
Fe:0.7%〜1.5%
Feは箔の強度と伸びを向上させることのできる元素である。またSiと共に添加することで、圧延後からの伸びの低下を抑制出来る。Fe含有量が0.7%未満では、伸び値が低く、且つSiと共に添加しても圧延後からの伸び向上が殆ど見られない。Fe含有量が1.5%を超えると、Al−Fe系、Al−Fe−Si系晶出物が粗大化し、ピンホールや、圧延時の破断、伸びの低下が生じる。このため、Fe含有量を上記範囲に定める。なお、同様の理由でFe含有量の下限を1.0%、上限を1.4%とするのが望ましい。
Cu:0.01%〜0.20%
Cuは箔の強度を向上させることのできる元素であり、所望により含有させる。Cu含有量が0.01%未満では強度向上への寄与が不十分で、0.20%を超えると強度が高くなりすぎ圧延が困難となる。また伸びの低下も生じる。このため、所望によりCuを含有させる場合、Cu含有量を上記範囲に定める。なお、同様の理由でCu含有量の下限を0.05%、上限を0.1%とするのが望ましい。なお、Cuは、不可避不純物として0.01%未満で含有するものであってもよい。
Mn:0.05%以上0.3%以下
Mnは箔の強度を向上させ、またFeとともに用いた場合に伸びも増加させる元素であり、所望により含有させる。しかし、Feとともに用いた場合の高伸びは圧延直後で得られるもので、経時変化により急激に高伸びは失われてしまう。FeとSiと合わせて用いることで経時変化による伸びの低下を抑制出来るが、0.3%を超えて添加した場合、Al−Fe−Mn系、Al−Fe−Mn−Si系の晶出物が粗大化しピンホールや、圧延時の破断、伸びの低下が生じる。このため、Mnを含有させる場合、その含有量は0.3%以下とする。なお、上記作用を十分に得るためには、Mnを0.05%以上含有するのが望ましい。なお、Mnは、不可避不純物として、0.02%までは含有していても問題ない。
最終冷間圧延完了時点から60日経過した時点:引張強さが190MPa以上、伸びが5.0%以上
箔の製造からユーザーで実際に使用するまでにはある程度の期間があり、場合よっては60日以上空くこともある。特にAl−Fe系やAl−Fe−Mn系合金の高伸び箔は圧延直後から伸びが低下する事が確認されており、ユーザーで使用する際には想定していた機械的性質を有していない可能性がある。本願発明では、最終冷間圧延完了時点から60日経過した時点で引張強さが190MPa以上、伸びが5.0%以上であることにより経時的な変化において、十分な特性を有することができる。
均質化処理:450〜580℃、4時間以上
均質化処理を省いてしまうと、Alマトリクス中のFe固溶量が下がらないため、最終圧延直後からの伸びの向上が鈍くなる。
また、均質化温度が450℃未満、あるいは均質化時間が4時間未満の場合、同じくFe固溶量の低下が不十分で伸び向上の効果が十分に発揮されない。同様に均質化温度が580℃を越えてもFe固溶量の低下が不十分となり、さらに粗大な析出物の生成に伴う箔の延性低下につながる恐れがある。
最終冷間圧延率98%以上
最終冷間圧延を98%以上とすることで箔の強度と伸びを向上させる事が出来る。98%未満では特に伸び向上に対する効果が低い。なお、上限は特に規定しないが、99.9%を超えても、強度と伸びの向上は飽和する。
なお、最終冷間圧延は、冷間圧延途中に中間焼鈍を行う場合は、最終の中間焼鈍後の圧延率で示し、中間焼鈍を行わない場合は、冷間圧延開始後の圧延率で示す。
すなわち、本発明によれば、経時的にも優れた強度と伸び特性を維持することができ、一部では経時的に伸び特性が向上するアルミニウム合金箔が得られる効果がある。
以下に、本発明の一実施形態を説明する。
アルミニウム合金箔の材料となるアルミニウム合金は、本発明の成分範囲となる、Fe:0.7%以上1.5%以下、Si:0.15%以上0.5%以下を含有し、所望によりCu:0.01%以上0.20%以下、Mn:0.05%以上0.3%以下の一方または両方を含有し、残部がAlと不可避不純物からなる組成が得られるように溶製する。溶製の方法は特に限定されるものではなく、既知の半連続鋳造法などを用いることができる。
得られた鋳塊は、450〜580℃で4時間以上保持する均質化処理を行い、その後、熱間圧延に供される。
その後、冷間圧延を行って、例えば、最終厚みが10〜20μmのアルミニウム合金箔とする。冷間圧延の途中には、1回または2回以上の中間焼鈍を行うことができる。中間焼鈍はコイルを炉に投入し一定時間保持するバッチ焼鈍(Batch Annealing)と、連続焼鈍ライン(Continuous Annealing Line、以下CAL焼鈍という)により材料を急加熱・急冷する2種類の方式がある。本発明においてはいずれの方式でも良いが、CAL焼鈍の方が急加熱・急冷による結晶粒の微細化や溶質元素の固溶量増加により、最終材である箔の強度が向上する。
バッチ焼鈍の条件としては例えば350〜450℃で3時間以上が目安となる。温度350℃未満、あるいは時間3時間未満では再結晶が完了しないおそれがあり、温度450℃超では二次再結晶による結晶粒の粗大化の危険がある。CAL焼鈍は昇温速度:10〜250℃/秒、加熱温度:400℃〜550℃、保持時間:なし〜5秒、冷却速度:20〜200℃/秒の条件が挙げられる。
また、本発明としては、中間焼鈍を行わないものであってもよい。
冷間圧延では、最終冷間圧延率を98%以上とする。最終冷間圧延率は、中間焼鈍を行う場合、最後に行った中間焼鈍後の圧延率で示す。また、中間焼鈍を行わない場合は、冷間圧延開始後の圧延率で示した。
本発明のアルミニウム合金箔は、最終冷間圧延完了の時点から60日経過した時点で、引張強さが190MPa以上、伸びが5.0%以上の特性を有している。
また、本発明のアルミニウム合金箔は、二次電池電極集電体用に用いることができ、特にリチウムイオン二次電池に好適に用いることができる。電極集電体としては、正極、負極のどちらにも用いることができるが、主として正極に用いられる。
表1に示す各組成(残部Alおよびその他の不可避不純物)からなるアルミニウム合金の鋳塊を、均質化処理有りのものでは、550℃で4時間の均質化処理を施した。各材料を、仕上がり温度260℃での熱間圧延にて4.5mmの板材とした。その後、2.5mmまで冷間圧延を行い、一部材料を除いて中間焼鈍を実施し、最終冷間圧延を経て、厚み12μm、幅1200mmのアルミニウム合金箔の試料を作製した。
中間焼鈍は実施例No.11を除き連続焼鈍ライン(CAL)を用いて行った。CALの条件は昇温速度:70℃/秒、加熱温度:500℃、保持時間:4秒、冷却速度:50/秒とした。実施例No.11はバッチ炉にて加熱温度:360℃、保持時間:4時間で行い、加熱速度は50℃/時間、冷却は空冷とした。
実施例8と比較例12は、中間焼鈍板厚をそれぞれ0.7mm、0.4mmとして圧延率を変量している。各材料の圧延率は表1に示した。
(引張り強度、伸び率)
各供試材の強度と伸びの経時変化(圧延直後、最終冷間圧延から14日後および60日後)について測定した。
引張り強度と伸び率は、JIS Z2241に準拠し、試料からJIS5号試験片を採取し、万能引張試験機(島津製作所製)で引張り速度2mm/minにて測定を行った。伸び率の算出について以下の通りである。まず試験前に試験片長手中央に試験片垂直方向に2本の線を標点距離である50mm間隔でマークする。試験後にアルミニウム合金箔の破断面をつき合わせてマーク間距離を測定し、そこから標点距離(50mm)を引いた伸び量(mm)を、標点間距離(50mm)で除して伸び率(%)を求めた。測定結果は、表2に示した。
(圧延性)
圧延性は、幅1200mmを超える広幅の圧延において、最終パス(圧下率)で破断することなく圧延できたものを○、最終パスで1コイル(約10000m)につき3回以下の破断が生じた場合は△、3回を超える破断もしくは硬過ぎる等の理由で圧延継続が難しいと判断されたものについては×とした。○が好ましいが、△以上(約10000mの最終パスで破断が3回以内)であれば製造上は問題ない。
Figure 2016141865
Figure 2016141865

Claims (5)

  1. 質量%で、Fe:0.7%以上1.5%以下、Si:0.15%以上0.5%以下を含有し、残部がAlと不可避不純物からなる組成を有し、最終冷間圧延完了時点から60日経過した時点で、引張強さが190MPa以上、伸びが5.0%以上であることを特徴とするアルミニウム合金箔。
  2. 前記組成に、さらに、質量%で、Cu:0.01%以上0.20%以下を含有することを特徴とする請求項1に記載のアルミニウム合金箔。
  3. 前記組成に、さらに、質量%で、Mn:0.05%以上0.3%以下を含有することを特徴とする請求項1または2に記載のアルミニウム合金箔。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のアルミニウム合金箔からなることを特徴とする電池電極用集電体。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の組成を有するアルミニウム合金鋳塊を、450〜580℃で4時間以上保持する均質化処理を行い、その後、冷間圧延に際し、最終冷間圧延率が98%以上であることを特徴とするアルミニウム合金箔の製造方法。
JP2015020107A 2015-02-04 2015-02-04 アルミニウム合金箔、電池電極用集電体およびアルミニウム合金箔の製造方法 Expired - Fee Related JP6580332B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015020107A JP6580332B2 (ja) 2015-02-04 2015-02-04 アルミニウム合金箔、電池電極用集電体およびアルミニウム合金箔の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015020107A JP6580332B2 (ja) 2015-02-04 2015-02-04 アルミニウム合金箔、電池電極用集電体およびアルミニウム合金箔の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016141865A true JP2016141865A (ja) 2016-08-08
JP6580332B2 JP6580332B2 (ja) 2019-09-25

Family

ID=56569810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015020107A Expired - Fee Related JP6580332B2 (ja) 2015-02-04 2015-02-04 アルミニウム合金箔、電池電極用集電体およびアルミニウム合金箔の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6580332B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111702009A (zh) * 2020-06-28 2020-09-25 山东南山铝业股份有限公司 一种t4或t42态2024铝合金包铝薄板的制备方法
JP2021095605A (ja) * 2019-12-17 2021-06-24 三菱アルミニウム株式会社 成形用アルミニウム合金箔およびその製造方法
CN114669622A (zh) * 2022-03-22 2022-06-28 浙江永杰铝业有限公司 电池铝箔的制备方法及电池铝箔
CN115094275A (zh) * 2022-06-23 2022-09-23 江苏鼎胜新能源材料股份有限公司 一种新能源电池用低针孔超宽电池箔及其制备方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320103A (ja) * 1986-07-14 1988-01-27 Sumitomo Light Metal Ind Ltd 強度と加工性に優れたアルミニウム箔の製造方法
JPH03120332A (ja) * 1989-10-03 1991-05-22 Kobe Steel Ltd アルミニウム箔とその製造方法
JP2001288525A (ja) * 2000-03-31 2001-10-19 Kobe Steel Ltd アルミニウム合金箔地及びその製造方法
WO2012086448A1 (ja) * 2010-12-20 2012-06-28 古河スカイ株式会社 電極集電体用アルミニウム合金箔及びその製造方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6320103A (ja) * 1986-07-14 1988-01-27 Sumitomo Light Metal Ind Ltd 強度と加工性に優れたアルミニウム箔の製造方法
JPH03120332A (ja) * 1989-10-03 1991-05-22 Kobe Steel Ltd アルミニウム箔とその製造方法
JP2001288525A (ja) * 2000-03-31 2001-10-19 Kobe Steel Ltd アルミニウム合金箔地及びその製造方法
WO2012086448A1 (ja) * 2010-12-20 2012-06-28 古河スカイ株式会社 電極集電体用アルミニウム合金箔及びその製造方法

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021095605A (ja) * 2019-12-17 2021-06-24 三菱アルミニウム株式会社 成形用アルミニウム合金箔およびその製造方法
JP7454369B2 (ja) 2019-12-17 2024-03-22 Maアルミニウム株式会社 成形用アルミニウム合金箔およびその製造方法
CN111702009A (zh) * 2020-06-28 2020-09-25 山东南山铝业股份有限公司 一种t4或t42态2024铝合金包铝薄板的制备方法
CN111702009B (zh) * 2020-06-28 2022-05-06 山东南山铝业股份有限公司 一种t4或t42态2024铝合金包铝薄板的制备方法
CN114669622A (zh) * 2022-03-22 2022-06-28 浙江永杰铝业有限公司 电池铝箔的制备方法及电池铝箔
CN114669622B (zh) * 2022-03-22 2023-09-29 浙江永杰铝业有限公司 电池铝箔的制备方法及电池铝箔
CN115094275A (zh) * 2022-06-23 2022-09-23 江苏鼎胜新能源材料股份有限公司 一种新能源电池用低针孔超宽电池箔及其制备方法
CN115094275B (zh) * 2022-06-23 2023-10-24 江苏鼎胜新能源材料股份有限公司 一种新能源电池用低针孔超宽电池箔及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6580332B2 (ja) 2019-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6567293B2 (ja) 伸び特性に優れたアルミニウム合金箔
JP5856076B2 (ja) 電極集電体用アルミニウム合金箔及びその製造方法
WO2021079979A1 (ja) アルミニウム合金箔およびその製造方法
WO2019214243A1 (zh) 一种锂电池用1100合金铝箔及其制造方法
JP6035058B2 (ja) アルミニウム合金箔
JP6431315B2 (ja) アルミニウム合金箔およびその製造方法
JP2014040659A (ja) リチウムイオン二次電池正極集電体用アルミニウム合金箔の製造方法およびリチウムイオン二次電池正極集電体用アルミニウム合金箔とリチウムイオン二次電池
WO2012008567A1 (ja) 電池集電体用アルミニウム硬質箔
JP2012224927A (ja) リチウムイオン電池正極集電体用アルミニウム合金箔及びその製造方法
JP6580332B2 (ja) アルミニウム合金箔、電池電極用集電体およびアルミニウム合金箔の製造方法
US20200365906A1 (en) Aluminum-alloy foil for current collector and method for manufacturing thereof
JP6674826B2 (ja) 電池集電体用アルミニウム合金箔およびその製造方法
JP2013014837A (ja) アルミニウム合金箔の製造方法およびアルミニウム合金箔
JP2021504584A (ja) リチウムイオン蓄電池の製造のための電池電極箔
JPWO2013176038A1 (ja) 電極集電体用アルミニウム合金箔、その製造方法及び電極材
JP6496490B2 (ja) アルミニウム合金軟質箔およびその製造方法
JP6699993B2 (ja) アルミニウム箔およびその製造方法
JP5460102B2 (ja) リチウムイオン二次電池用アルミニウム合金箔及びその製造方法
JP6694265B2 (ja) 電極集電体用アルミニウム合金箔および電極集電体用アルミニウム合金箔の製造方法
JP6775335B2 (ja) 電極集電体用アルミニウム合金箔および電極集電体用アルミニウム合金箔の製造方法
JP6679462B2 (ja) 電池集電体用アルミニウム合金箔およびその製造方法
JP6902821B2 (ja) アルミニウム合金箔およびアルミニウム合金箔の製造方法
JP6280738B2 (ja) 硬質箔用アルミニウム合金、アルミニウム合金硬質箔、リチウムイオン二次電池正極集電体用アルミニウム合金箔およびアルミニウム合金硬質箔の製造方法
WO2021132587A1 (ja) アルミニウム合金箔
WO2021132563A1 (ja) アルミニウム合金箔

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190306

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190820

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190828

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6580332

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees