JP2015107951A - 顆粒剤 - Google Patents

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和寛 石井
美和子 鈴木
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Abstract

【課題】L−カルボシステインを配合し、服用性を向上した顆粒剤を提供するものである。また、本発明の他の目的は、さらに1回当たりの服用量が多い他の薬効成分を含んでいても、服用性の良い顆粒剤を提供することにある。【解決手段】L−カルボシステインと平均粒子径が5〜90μmのヒドロキシプロピルセルロースを含有する顆粒剤である。本発明の顆粒剤は、口に含んだときに粉っぽさやざらつきがなく、口どけが良いものである。また、アセトアミノフェン、イブプロフェン又はビタミンCのような1回服用量当たりの用量が多い薬物と配合しても、服用性が良好で、コンパクトな顆粒剤として提供可能である。【選択図】なし

Description

本発明は、L−カルボシステインを配合した服用性の良く、製剤を小型化することも可能な顆粒剤に関する。
一般用医薬品(OTC)の分野においては、如何に効果的にかぜの諸症状を除去等するかが薬剤開発において重要である。かぜ症候群のうち、特に痰の喀出(去痰)を図ることは、患者の負担が軽減されるため大変重要である。
L−カルボシステインは気道粘液調整及び粘膜正常化作用を有し、優れた去痰作用を有する化合物として広く知られている薬物である。L−カルボシステインは、ざらつきや粉っぽさがあるため、特に味を舌で直接感じやすい顆粒剤では服用し難く、服用コンプライアンスが低いという課題がある。また、L−カルボシステインは、成人1回当たりの用量が250〜500mgと多いため、製剤化に必要な添加剤を配合すると、製剤サイズが大きくなる。したがって、別の服用コンプライアンスの点でも、1回当たりの服用個数が少ないこと、できるだけコンパクトな製剤の開発が望まれるところである。特に、一般用医薬品(OTC)の分野において、1回当たりの服用用量が多い他の薬効成分とともにL-カルボシステインを配合しようとすると、製剤がより大きくなるといった課題があった。
今までに、ドライシロップ剤やゼリー剤の剤型で、L−カルボシステインの服用性を向上した技術は報告されているが(特許文献1、2)、顆粒剤については報告されていない。また、L−カルボシステインと他の薬効成分の割合が高含量を占める顆粒剤について、成人1回当たりの服用量を1g以下に抑え、かつ服用性も満たす顆粒剤は知られていない。
特開2009−19054号公報 特開2011−213622号公報
本発明は、L−カルボシステインを配合し、服用性を向上した顆粒剤を提供するものである。また、本発明の他の目的は、さらに1回当たりの服用用量が多い他の薬効成分を含んでいても、服用性の良いL−カルボシステイン含有顆粒剤を提供することにある。
そこで、本発明者らが鋭意検討した結果、L−カルボシステインと特定粒子径のヒドロキシプロピルセルロースを含有する顆粒剤は、意外にも服用性が良いことを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は
(1)L−カルボシステイン及び平均粒子径が5〜90μmのヒドロキシプロピルセルロースを含有することを特徴とする顆粒剤、
(2)目開き75μmの篩を通過する顆粒剤が全体の25質量%以下である、(1)に記載の顆粒剤、
(3)薬効成分(L−カルボシステインを除く)とL−カルボシステインの合計量が、顆粒剤全体に対して35〜95質量%である(1)又は(2)に記載の顆粒剤、
(4)薬効成分が、アセトアミノフェン、イブプロフェン又はビタミンCである(3)に記載の顆粒剤、
(5)成人1回服用量当たりの用量が1g以下である、(3)又は(4)に記載の顆粒剤、
である。
本発明により、服用性を向上したL−カルボシステイン含有顆粒剤が得られた。また、去痰作用を有するL−カルボシステインを配合し、その他に1回服用量が多い薬効成分を配合した一般用医薬品(OTC)製剤であっても、服用性が良好で、コンパクトな顆粒剤の提供が可能となった。
本発明のL−カルボシステインは、成人1回当たりの服用量として250mg〜500mgである。顆粒剤中におけるL−カルボシステインの含有量は、通常10〜70質量%、特に20〜60質量%が好ましい。
本発明におけるヒドロキシプロピルセルロースとは、その平均粒子径が5〜90μmのヒドロキシプロピルセルロースである。これより大きいサイズのヒドロキシプロピルセルロースを使用すると、顆粒剤を製造した際、微粉末が多くなり、服用性が低下するというデメリットがある。好ましい平均粒子径は、5〜80μm、最も好ましいのは、15〜75μmである。本発明の顆粒剤中における平均粒子径が5〜90μm以下のヒドロキシプロピルセルロースの含有量は、5〜10質量%が好ましい。5質量以上配合すると、顆粒剤中に含まれる微粉末の割合が減って服用性が向上するため好ましい。
本発明の顆粒剤は、L−カルボシステイン以外に成人1回当たりの服用量が多い薬効成分(すなわち顆粒剤中に占める割合が大きい薬物)を含有しても、通常顆粒剤の製造に必要な多量の添加剤を必要としない。そのため、コンパクトな顆粒剤が得られる。成人1回当たりの服用量が多い薬効成分(L−カルボシステインは除く)とは、1回服用量当たりの用量が100〜450mgの薬効成分であり、本発明の顆粒剤に対して、10〜40質量%を占める。そのような薬効成分としては、特に制限はないが、好ましくはアセトアミノフェン、イブプロフェン、又はビタミンCである。アセトアミノフェンは成人1回服用量当たりの用量は300〜400mg、イブプロフェンは150〜200mg、ビタミンCは100〜166.7mgである。
本発明の顆粒剤中に占めるL-カルボシステインとアセトアミノフェンの合計量は55質量%以上が好ましく、同様にL−カルボシステインとイブプロフェンの合計量は40質量%以上が好ましく、LカルボシステインとビタミンCの合計量は35質量%以上が好ましい。L−カルボシステインと、成人1回当たりの服用量が多い薬効成分の合計量の上限値は、95質量%が好ましい。
また、本発明の顆粒剤中におけるアセトアミノフェンの含有量は、好ましくは20〜45質量%、イブプロフェンの含有量は、好ましくは5〜25質量%、ビタミンCの含有量は、好ましくは8〜20質量%である。
また、L−カルボシステインと平均粒子径が5〜90μmのヒドロキシプロピルセルロースの配合比(質量比)は、本発明の効果の観点から、1:0.1〜1:0.4が好ましく、1:0.2〜0.4が更に好ましい。
また、本発明の顆粒剤中には本発明の効果を損なわない質的、量的範囲で、通常用いられる他の有効成分(例えばジヒドロコデインリン酸塩等の鎮咳剤、クロルフェニラミンマレイン酸塩、カルビノキサミンマレイン酸塩等の抗ヒスタミン剤、メチルエフェドリン塩酸塩等の気管支拡張剤、カフェイン無水物等の中枢興奮剤など)、賦形剤、崩壊剤、結合剤などを配合しうる。
本発明の顆粒剤は、任意の慣用の方法、例えば攪拌造粒、流動層造粒、押し出し造粒、転動流動造粒、乾式造粒などの方法により造粒して製造する。これらは一般的な製剤機器を用いて一般的な方法で製剤化を行うことができる。具体的には、L−カルボシステインと平均粒子径が5〜90μmのヒドロキシプロピルセルロース、その他必要に応じて他の有効成分や賦形剤等を混合し、造粒して得られる。
本発明の顆粒剤は、目開き75μmの篩いを通過する割合が25質量%以下となる。そのため、口どけの良い服用性が良好な製剤である。目開き75μmの篩いを通過する割合が25質量%より多くなると、服用の際に口に含んだときに粉っぽさやざらつきを感じやすくなり、服用性が悪くなる。また、本発明の顆粒剤の平均粒子径は、その粒度分布から50%粒径を算出するとき、好ましくは100〜250μmである。
以下、実施例、比較例及び試験例を挙げて、本発明を更に詳細に説明する。なお、実施例及び比較例で使用したヒドロキシプロピルセルロースの粒度分布をレーザ光回折・散乱式粒度分布計(NIKKISO製マイクロトラック型式MT3300EX)を用いて測定し、平均粒子径を求めた。
実施例1
アンブロキソール塩酸塩1.7質量%、クロルフェニラミンマレイン酸塩0.3質量%、リボフラビン0.4質量%、アセトアミノフェン33.6質量%、L-カルボシステイン28.0質量%、結晶セルロース5.6質量%、D-マンニトール21.7質量%、平均粒子径72.57μmのヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達社製)6.7質量%、軽質無水ケイ酸1.0質量%、乳糖0.9質量%を混合して固形組成物を得、この固形組成物にエタノールを添加して撹拌造粒機にて造粒及び乾燥し、1包あたり890.0mgの顆粒剤を得た。
比較例1
実施例1の平均粒子径72.57μmのヒドロキシプロピルセルロースを平均粒子径147.6μmのヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達社製)に置き換えて撹拌造粒機にて造粒及び乾燥し、1包あたり890.0mgの顆粒剤を得た。
試験例1
実施例1および比較例1で製造した顆粒剤の粒度分布をロボットシフター(セイシン企業製)により測定し、平均粒子径を求めた。
試験例2
JIS篩の目開き75μm(200メッシュ)を利用し、実施例1の顆粒剤約5gを3分間篩分し、篩を通過した顆粒剤の重量百分率より求めた。
試験例1、2の結果を表1に示す。
Figure 2015107951
実施例2
アンブロキソール塩酸塩1.7質量%、クロルフェニラミンマレイン酸塩0.3質量%、リボフラビン0.5質量%、アセトアミノフェン33.9質量%、L-カルボシステイン28.3質量%、結晶セルロース25.9質量%、平均粒子径72.57μmのヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達社製)7.5質量%、軽質無水ケイ酸1.0質量%、乳糖0.9質量%を混合して固形組成物を得、この固形組成物に精製水を添加して撹拌造粒機にて造粒及び乾燥し、1包あたり877.6mgの顆粒剤を得た。
実施例3
アセトアミノフェン40.4質量%、L−カルボシステイン50.6質量%、結晶セルロース1.0質量%、平均粒子径28.51μmのヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達社製)5.1質量%、軽質無水ケイ酸0.9質量%、カルボキシメチルスターチナトリウム2.0質量%を混合して固形組成物を得、この固形組成物に精製水を添加して撹拌造粒機にて造粒及び乾燥し、1包あたり989.0mgの顆粒剤を得た。
実施例4
L−カルボシステイン69.5質量%、結晶セルロース9.7質量%、乳糖8.3質量%、平均粒子径28.51μmのヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達社製)7.0質量%、軽質無水ケイ酸1.3質量%、カルボキシメチルスターチナトリウム4.2質量%を混合して固形組成物を得、この固形組成物に精製水を添加して撹拌造粒機にて造粒及び乾燥し、1包あたり719.0mgの顆粒剤を得た。
実施例5
イブプロフェン24.2質量%、L−カルボシステイン40.4質量%、結晶セルロース11.3質量%、乳糖9.7質量%、平均粒子径28.51μmのヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達社製)8.1質量%、軽質無水ケイ酸1.5質量%、カルボキシメチルスターチナトリウム4.8質量%を混合して固形組成物を得、この固形組成物に精製水を添加して撹拌造粒機にて造粒及び乾燥し、1包あたり619.0mgの顆粒剤を得た。
実施例6
イブプロフェン21.5質量%、L−カルボシステイン53.8質量%、結晶セルロース7.5質量%、乳糖6.5質量%、平均粒子径28.51μmのヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達社製)6.5質量%、軽質無水ケイ酸1.0質量%、カルボキシメチルスターチナトリウム3.2質量%を混合して固形組成物を得、この固形組成物に精製水を添加して撹拌造粒機にて造粒及び乾燥し、1包あたり929.0mgの顆粒剤を得た。
比較例2
実施例2の平均粒子径72.57μmのヒドロキシプロピルセルロースを平均粒子径147.6μmのヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達社製)に置き換えて撹拌造粒機にて造粒及び乾燥し、1包あたり877.6mgの顆粒剤を得た。
比較例3
実施例3の平均粒子径28.51μmのヒドロキシプロピルセルロースを平均粒子径107.7μmのヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達社製)に置き換えて撹拌造粒機にて造粒及び乾燥し、1包あたり989.0mgの顆粒剤を得た。
比較例4
実施例4の平均粒子径28.51μmのヒドロキシプロピルセルロースを平均粒子径107.7μmのヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達社製)に置き換えて撹拌造粒機にて造粒及び乾燥し、1包あたり719.0mgの顆粒剤を得た。
比較例5
実施例5の平均粒子径28.51μmのヒドロキシプロピルセルロースを平均粒子径107.7μmのヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達社製)に置き換えて撹拌造粒機にて造粒及び乾燥し、1包あたり619.0mgの顆粒剤を得た。
比較例6
実施例6の平均粒子径28.51μmのヒドロキシプロピルセルロースを平均粒子径107.7μmのヒドロキシプロピルセルロース(日本曹達社製)に置き換えて撹拌造粒機にて造粒及び乾燥し、1包あたり929.0mgの顆粒剤を得た。
実施例2〜6および比較例2〜6で製造した顆粒剤の平均粒子径及び目開き75μmの篩(200メッシュ)を通過する顆粒剤の割合を、試験例1、2に従い求めた。
Figure 2015107951
Figure 2015107951
表1〜3から明らかなように、実施例1〜6の顆粒剤は目開き75μmの篩(200メッシュ)を通過する顆粒剤の割合が少なくなり、微粉末が少なく、口に含んだときに粉っぽさやざらつきがなく、口どけの良い服用性に優れた顆粒剤であった。
また、L−カルボシステインと共に1回当たりの服用量が多い薬物を含む顆粒剤も服用性が良好であることがわかった。
本発明により、服用性を向上したL−カルボシステイン含有顆粒剤の提供が可能となったので、患者のコンプライアンスを向上することができる。

Claims (5)

  1. L−カルボシステイン及び平均粒子径が5〜90μmのヒドロキシプロピルセルロースを含有することを特徴とする顆粒剤。
  2. 目開き75μmの篩を通過する顆粒剤が全体の25質量%以下である、請求項1に記載の顆粒剤。
  3. 薬効成分(L−カルボシステインを除く)とL−カルボシステインの合計量が、顆粒剤全体に対して35〜95質量%である請求項1又は2に記載の顆粒剤。
  4. 薬効成分が、アセトアミノフェン、イブプロフェン又はビタミンCである請求項3に記載の顆粒剤。
  5. 成人1回服用量当たりの用量が1g以下である、請求項3又は4に記載の顆粒剤。
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