JP2015100896A - 研削装置およびウェーハ加工装置 - Google Patents

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利康 力石
Toshiyasu Rikiishi
利康 力石
健太郎 和田
Kentaro Wada
健太郎 和田
陽平 山脇
Yohei Yamawaki
陽平 山脇
陽介 加計
Yosuke Kakei
陽介 加計
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Abstract

【課題】クリーンルームの面積不足を抑制することができる研削装置およびウェーハ加工装置を提供すること。【解決手段】チャックテーブル10と、研削手段50と、研削手段50を支持する支柱30と、チャックテーブル10を研削領域GAと搬出入領域LAとに位置付けるターンテーブル20と、から少なくとも構成される研削装置1−1であって、研削手段50は、ウェーハを粗研削する第一の研削手段51と、第一の研削手段51によって粗研削されたウェーハを仕上げ研削し、第一の研削手段51と対面して配設される第二の研削手段52と、を備え、支柱30は、第一の研削手段51を支持する第一の支柱31と、第二の研削手段52を支持する第二の支柱32と、を備え、第一の支柱31と第二の支柱32は、互いに対面する第一の研削手段51と第二の研削手段52とを挟み、互いに対向する位置でターンテーブル20の周囲に立設している。【選択図】図2

Description

本発明は、研削装置およびウェーハ加工装置に関する。
半導体デバイス製造工程においては、半導体ウェーハは、例えば特許文献1に示すような複数の研削ホイールが並設(横並びで配設)される研削手段を備えた研削装置により、裏面が複数の研削ホイールで順次研削されて所定の厚みに形成された後、切削装置やレーザー加工装置により、表面が分割予定ライン(ストリート)に沿って個々のデバイスチップに分割される。
特開2002−319559号公報
複数の研削ホイールが並設される研削手段を備えた研削装置では、複数の研削手段ごとに作業員がメンテナンスを実施するためのメンテナンス領域が設定されている。このような研削装置では、作業員が複数の研削手段ごとに設定されたメンテナンス領域でメンテナンス作業をするため、クリーンルームに設置される研削装置の周囲に複数の作業スペースを確保する必要がある。このため、ウェーハの大口径化に伴って研削手段が大型化されると、クリーンルームに対する研削装置の面積が大きくなるので、高い維持コストを必要とするクリーンルームの面積が不足する虞がある。また、研削装置等の加工装置を提供するメーカーでは、ユーザーの要望に対応すべく多くの機種を用意している。しかしながら、ユーザーの要望は多岐にわたり、1つのメーカーが多くの機種を用意していても、ユーザーの要望に対応しきれない場合がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、クリーンルームの面積不足を抑制することができる研削装置およびウェーハ加工装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、ウェーハを保持する回転可能なチャックテーブルと、研削領域に配設されたチャックテーブルに保持されたウェーハを研削ホイールで研削する研削手段と、研削手段を支持する支柱と、チャックテーブルを研削領域とウェーハを搬入および搬出する搬出入領域に回転して位置付けるターンテーブルと、から少なくとも構成される研削装置であって、研削手段は、チャックテーブルに保持されたウェーハを粗研削する第一の研削ホイールを備えた第一の研削手段と、第一の研削手段によって粗研削されたウェーハを仕上げ研削する第二の研削ホイールを備え、第一の研削手段と対面して配設される第二の研削手段と、を備え、支柱は、第一の研削手段を支持する第一の支柱と、第二の研削手段を支持する第二の支柱と、を備え、第一の支柱と第二の支柱は、互いに対面する第一の研削手段と第二の研削手段とを挟み、互いに対向する位置でターンテーブルの周囲に立設していることを特徴とする。
また、上記研削装置において、研削手段の研削ホイールを適宜交換するためのメンテナンス領域が、研削手段を挟んで搬出入領域と対向する位置に配設されたことが好ましい。
また、上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、複数のウェーハを収容したカセットを載置するカセット載置ユニットと、カセット載置ユニットに載置されたカセットからウェーハを搬出する搬出ユニットと、搬出ユニットによって搬出されたウェーハを搬送する搬送ユニットと、搬送ユニットに隣接して配設されウェーハにそれぞれ異なる加工を施す互いに隣接する複数の加工ユニットと、各ユニットを制御する制御ユニットと、を備えるウェーハ加工装置であって、複数の加工ユニットの1つは、上記研削装置であり、研削装置は、搬送ユニットで搬送されたウェーハを搬出入領域に位置付けられたチャックテーブルで保持する、ことを特徴とする。
本発明によれば、第一の研削手段と第二の研削手段とに対して、1つのメンテナンス領域で、作業員によりメンテナンスを実施することができるので、装置の周囲に確保される作業スペースが1箇所となり、クリーンルームの面積不足を抑制することができるという効果を奏する。また、第一の研削手段と第二の研削手段とに対して、1つのメンテナンス領域で、作業員によりメンテナンスを実施することができるので、2つの研削ホイールの同時交換等、同時に2つの研削手段に対してメンテナンスを実施する際に、作業員の移動距離を短くすることができる。
図1は、実施形態1に係る研削装置の構成例を示す斜視図である。 図2は、実施形態1に係る研削装置の搬入搬出位置、粗研削位置および仕上げ研削位置を模式的に示す平面図である。 図3は、実施形態2に係るウェーハ加工装置の構成例を示す斜視図である。 図4は、実施形態3に係る研削装置の構成例を示す斜視図である。
本発明を実施するための形態(実施形態)につき、図面を参照しつつ詳細に説明する。以下の実施形態に記載した内容により本発明が限定されるものではない。また、以下に記載した構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、実質的に同一のものが含まれる。さらに、以下に記載した構成は適宜組み合わせることが可能である。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲で構成の種々の省略、置換または変更を行うことができる。
〔実施形態1〕
図1は、実施形態1に係る研削装置の構成例を示す斜視図である。図2は、実施形態1に係る研削装置の搬入搬出位置、粗研削位置および仕上げ研削位置を模式的に示す平面図である。
図1に示す研削装置1−1は、ウェーハの裏面を研削して所定の厚みに薄化する加工装置である。研削装置1−1は、チャックテーブル10と、ターンテーブル20と、支柱30と、昇降手段40と、研削手段50と、を含んで構成されている。ウェーハは、特に限定されないが、例えば、円板状の半導体ウェーハや光デバイスウェーハ、円板状の無機材料基板、円板状の延性材料等、円板状の各種加工材料である。本実施形態では、分割予定ライン(ストリート)が格子状にウェーハの表面に形成され、保護テープがウェーハの表面に貼着されている場合について説明する。
チャックテーブル10は、ウェーハを保持するものであり、回転可能なものである。チャックテーブル10は、ポーラスセラミックで円盤状に形成されており、図示しないモータ等の回転駆動手段により、その中心軸周りに水平面内で回転する。チャックテーブル10は、その上面が、水平面に対して平行で平坦な保持面11となっている。保持面11は、ウェーハの表面に対応する大きさに形成されており、図示しない真空吸引源によりウェーハを吸引保持する。
ターンテーブル20は、図2に示すように、ウェーハを、ウェーハを研削するための研削領域GAとウェーハを搬入および搬出するための搬出入領域LAとに回転させて位置付けるものである。ターンテーブル20は、水平面に対して平行となる円盤状に形成されており、本体部2の上面2aの中央に配設されている。ターンテーブル20上には、3つのチャックテーブル10が周方向に等間隔で配設されている。ターンテーブル20は、図示しないモータ等の回転駆動手段により、その中心軸周りに水平面内で回転する。ターンテーブル20は、回転駆動手段によりチャックテーブル10を適宜タイミングで、搬入搬出位置A、粗研削位置B、仕上げ研削位置C、搬入搬出位置Aに順次移動させる。
ここで、本実施形態では、搬入搬出位置Aは、チャックテーブル10に対してウェーハの搬入および搬出が行われる位置であり、粗研削位置Bは、後述する第一の研削手段51によりウェーハに対して粗研削加工が施される位置であり、仕上げ研削位置Cは、後述する第二の研削手段52によりウェーハに対して仕上げ研削加工が施される位置である。また、本実施形態では、研削領域GAは、ターンテーブル20により粗研削位置Bおよび仕上げ研削位置Cのそれぞれに位置付けられたチャックテーブル10に保持されるウェーハに対して粗研削および仕上げ研削を施すための領域であり、搬出入領域LAは、ターンテーブル20により搬入搬出位置Aに位置付けられたチャックテーブル10に対してウェーハを着脱させて搬入および搬出するための領域である。また、本実施形態では、上面2aには、カバー3が装着されている。カバー3は、本体部2の上面2aの外形に対応する有蓋箱状に形成されており、支柱30および研削手段50を覆っている。カバー3は、搬出入領域LA側の側面に搬入搬出用開口部3aが形成され、研削領域GA側の側面にメンテナンス用開口部3bが形成されている。搬入搬出用開口部3aは、搬入搬出位置Aに位置付けられるチャックテーブル10に対して、ウェーハの搬入および搬出を行うための開口である。搬入搬出用開口部3aは、チャックテーブル10の外径よりも大きく開口されている。メンテナンス用開口部3bは、作業員OPが第一の研削手段51と第二の研削手段52とに対してメンテナンスを実施するための開口である。メンテナンス用開口部3bは、メンテナンス領域MAよりも大きく開口されている。メンテナンス領域MAは、研削手段50の後述する研削ホイール512、522を適宜交換するための領域であり、第一の研削手段51と第二の研削手段52とを挟んで搬出入領域LAと対向する位置に配設されている。また、本実施形態では、研削装置1−1が設置されるクリーンルームには、作業スペースWSが確保されている。作業スペースWSは、作業員OPがメンテナンス領域MAにおいてメンテナンスを実施するために、研削装置1−1の周囲に確保される領域である。作業スペースWSは、研削装置1−1のメンテナンス領域MA側の側面に沿って確保されており、メンテナンス領域MAと対向するように確保されている。
支柱30は、図1に示すように、研削手段50を支持するものであり、第一の研削手段51を支持する第一の支柱31と、第二の研削手段52を支持する第二の支柱32と、を含んで構成されている。第一の支柱31および第二の支柱32は、水平方向断面が矩形状の柱状に形成されている。第一の支柱31および第二の支柱32は、ターンテーブル20を挟んで配置されており、水平方向において幅広となる側面同士が対向するように、本体部2の上面2aに立設されている。第一の支柱31および第二の支柱32は、上面2aにおいて、搬出入領域LAとは反対側に立設されている。第二の支柱32の側面と対向する第一の支柱31の側面には、第一の研削手段51が第二の研削手段52と対面するように取り付けられており、第一の支柱31の側面と対向する第二の支柱32の側面には、第二の研削手段52が第一の研削手段51と対面するように取り付けられている。つまり、第一の支柱31と第二の支柱32とは、互いに対面する第一の研削手段51と第二の研削手段52とを挟み、互いに対向する位置でターンテーブル20の周囲に立設している。
昇降手段40は、第一の研削手段51と第二の研削手段52とをそれぞれ昇降させるものである。昇降手段40は、第一の支柱31および第二の支柱32において互いに対向する側面のそれぞれに固定されている。昇降手段40は、移動基台41と、一対のガイドレール42と、ボールねじ43と、回転駆動手段44と、を含んでおり、さらに図示しないナット、リニアスケールおよびセンサを含んで構成されている。移動基台41は、第一の研削手段51と第二の研削手段52とをそれぞれ支持するものであり、昇降可能に第一の支柱31および第二の支柱32に支持されるものである。移動基台41は、第一の支柱31および第二の支柱32の互いに対向する側面に平行となる板状に形成されている。一対のガイドレール42は、移動基台41を鉛直方向にスライド移動可能に支持するものである。一対のガイドレール42は、第一の支柱31および第二の支柱32の互いに対向する側面の水平方向の両端部側に固定されており、鉛直方向に延びて形成されている。ボールねじ43は、一対のガイドレール42の間に配設されており、鉛直方向に延びて形成されている。ボールねじ43は、回転駆動手段44が上端に配設されており、移動基台41に設けられたナットと螺合されている。回転駆動手段44は、例えばモータ等で構成されており、ボールねじ43を正逆回転駆動する。
研削手段50は、図2に示す研削領域GAに配設された(つまり研削領域GAに位置付けられた)チャックテーブル10に保持されたウェーハを後述する研削ホイール512、522で研削するものである。研削手段50は、図1に示すように、第一の研削手段51と、第二の研削手段52と、を含んで構成されている。第一の研削手段51は、図2に示すように、粗研削位置Bにおいて、チャックテーブル10に保持されたウェーハを粗研削するものであり、第二の研削手段52は、仕上げ研削位置Cにおいて、チャックテーブル10に保持され、第一の研削手段51により粗研削されたウェーハを仕上げ研削するものである。第一の研削手段51と第二の研削手段52とは、第一の研削手段51が第一の支柱31に支持され、第二の研削手段52が第二の支柱32に支持されており、互いに対面している。本実施形態では、第一の研削手段51と第二の研削手段52とが互いに対面しているとは、第一の支柱31から第一の研削手段51に向かう方向と、第二の支柱32から第二の研削手段52に方向とが対向していることである。
第一の研削手段51は、図1に示すように、研削砥石511と、研削ホイール512と、ホイールマウント513と、ハウジング514と、支持部515と、回転駆動手段516と、を含んで構成されている。研削砥石511は、チャックテーブル10に保持されたウェーハを粗研削する粗研削砥石である。研削ホイール512は、ホイールマウント513に対して、ボルト等の締結手段により着脱可能に装着されている。研削ホイール512の下面には、研削砥石511が固着されている。ハウジング514は、下端にホイールマウント513が配設された図示しないスピンドルを回転自在に内挿している。支持部515は、移動基台41に固定されている。支持部515は、ハウジング514の外周に配設されており、ハウジング514を支持している。回転駆動手段516は、例えばモータ等で構成されており、ハウジング514に内挿されたスピンドルを回転駆動する。
第二の研削手段52は、研削砥石521と、研削ホイール522と、ホイールマウント523と、ハウジング524と、支持部525と、回転駆動手段526と、を含んで構成されている。研削砥石521は、第一の研削手段51により粗研削されたウェーハを仕上げ研削する仕上げ研削砥石である。研削ホイール522は、ホイールマウント523に対してボルト等の締結手段により着脱可能に装着されている。研削ホイール522の下面には、研削砥石521が固着されている。ハウジング524は、下端にホイールマウント523が配設された図示しないスピンドルを回転自在に内挿している。支持部525は、移動基台41に固定されている。支持部525は、ハウジング524の外周に配設されており、ハウジング524を支持している。回転駆動手段526は、例えばモータ等で構成されており、ハウジング524に内挿されたスピンドルを回転駆動する。
ここで、図1および図2を参照して、研削装置1−1による研削加工の動作について説明する。まず、研削装置1−1は、作業員OPによりウェーハが搬入搬出用開口部3aから搬入され、ウェーハが搬入搬出位置Aに位置付けられたチャックテーブル10に載置された後、真空吸引源によりウェーハをチャックテーブル10に吸引保持させる。次に、研削装置1−1は、ターンテーブル20を回転させ、ウェーハを吸引保持するチャックテーブル10を粗研削位置Bに位置付けた後、第一の研削手段51によりウェーハを粗研削する。次に、研削装置1−1は、ターンテーブル20を回転させ、粗研削されたウェーハを吸引保持するチャックテーブル10を仕上げ研削位置Cに位置付けた後、第二の研削手段52によりウェーハを仕上げ研削する。次に、研削装置1−1は、ターンテーブル20を回転させ、仕上げ研削されたウェーハを吸引保持するチャックテーブル10を搬入搬出位置Aに位置付けた後、真空吸引源による吸引保持を解除する。次に、研削装置1−1は、仕上げ研削されたウェーハが作業員OPによりチャックテーブル10から取り外されて搬入搬出用開口部3aから取り出されることで、仕上げ研削されたウェーハを搬出する。
次に、図1および図2を参照して、研削装置1−1におけるメンテナンス作業について説明する。なお、研削装置1−1は、メンテナンス作業を実施する前にメンテナンスモードに設定されている。また、メンテナンス作業としては、第一の研削手段51の研削ホイール512または第二の研削手段52の研削ホイール522を交換する作業について説明する。
第一の研削手段51の研削ホイール512を交換する場合、作業員OPは、クリーンルームにおいて、研削装置1−1の周囲に1箇所確保された作業スペースWSで、第一の研削手段51のホイールマウント513と研削ホイール512とを締結するボルトをメンテナンス領域MA内で取り外し、ホイールマウント513から研削ホイール512を取り外し、取り外された研削ホイール512をメンテナンス用開口部3bからカバー3外に取り出す。次に、作業員OPは、同じ作業スペースにおいて、新しい研削ホイール512をメンテナンス用開口部3bからカバー3内に入れ、第一の研削手段51のホイールマウント513と新しい研削ホイール512とをボルトによりメンテナンス領域MA内で締結し、研削ホイール512をホイールマウント513に装着する。
第二の研削手段52の研削ホイール522を交換する場合、作業員OPは、第一の研削手段51の研削ホイール512を交換する場合と同様に、同じ作業スペースWSにおいて、第二の研削手段52のホイールマウント523と研削ホイール522をメンテナンス領域MAで取り外し、第二の研削手段52のホイールマウント523に新しい研削ホイール522をメンテナンス領域MAで装着する。
以上のように、実施形態1に係る研削装置1−1によれば、ターンテーブル20を挟んで互いに対向する第一の支柱31と第二の支柱32とにより第一の研削手段51と第二の研削手段52とを対面させた状態で挟むことで、第一の研削手段51と第二の研削手段52とを挟んで搬出入領域LAと対向する位置にメンテナンス領域MAを配設することができる。つまり、研削装置1−1によれば、複数のメンテナンス対象となる第一の研削手段51と第二の研削手段52とに対して、1つの同じメンテナンス領域MAで、作業員OPによってメンテナンスを実施することができるので、研削装置1−1の周囲に確保される作業スペースWSが1箇所となる。したがって、研削装置1−1によれば、クリーンルームの面積不足を抑制することができるという効果を奏する。
また、研削装置1−1によれば、作業スペースWSが1箇所となるので、ウェーハの大口径化に伴って研削装置1−1が大型化されても、クリーンルームの面積不足を抑制することができるという効果を奏する。
また、研削装置1−1によれば、1箇所の作業スペースWSにおいて、第一の研削手段51の研削ホイール512を交換したり、第二の研削手段52の研削ホイール522を交換したりすることができるので、第一の研削手段51と第二の研削手段52とに対して、作業員OPが同時にメンテナンス作業を実施することもできる。つまり、研削装置1−1によれば、2つの研削ホイール512、522の同時交換等、第一の研削手段51と第二の研削手段52とに対して同時にメンテナンス作業を実施する際に、作業員が1箇所の作業スペースWSでメンテナンス作業を行えるので、作業員の移動距離を短くすることができる。
また、研削装置1−1によれば、ターンテーブル20を挟んで第一の支柱31と第二の支柱32とを対向させて立設したので、第一の支柱31と第二の支柱32との間隔(開口)を広くすることができ、メンテナンス領域MAを広くすることができる。つまり、研削装置1−1によれば、作業員OPが研削ホイール512、522を交換するメンテナンス作業を実施するための作業スペースを広くすることができる。したがって、研削装置1−1によれば、第一の研削手段51と第二の研削手段52とをメンテナンスしやすいという効果を奏する。
また、研削装置1−1によれば、上面2aにおいて、メンテナンス領域MAが搬出入領域LAと対向する位置に配設され、第一の支柱31および第二の支柱32が搬出入領域LAとは反対側に立設されているので、メンテナンス領域MAでメンテナンス作業をする作業員OPの手元に研削ホイール512、522を近づけることができる。したがって、研削装置1−1によれば、メンテナンス作業をしやすいという効果を奏する。
なお、ターンテーブル20を挟んで互いに対向する第一の支柱31と第二の支柱32とにより第一の研削手段51と第二の研削手段52とを対面させた状態で挟むことに代えて、一対の横並びの研削手段同士の間隔をあけることによって、一対の横並びの研削手段同士の間に搬出入領域LAを配設することも考えられる。しかしながら、このように一対の横並びの研削手段同士の間に搬出入領域LAを配設した場合では、作業員OPが研削ホイール512、522に対して後側からアクセスすることになるので、メンテナンス領域MAでの研削ホイール512、522の交換等のメンテナンス作業を実施しにくい。このため、研削手段同士の横並び方向の両端部側、つまり研削装置の両端部のそれぞれから研削ホイール512、522にアクセスするための作業スペースWSをクリーンルームに複数確保する必要があり、クリーンルームの面積が不足する虞がある。
〔実施形態2〕
次に、図3を参照して、実施形態2に係るウェーハ加工装置100について説明する。図3は、実施形態2に係るウェーハ加工装置の構成例を示す斜視図である。
図3に示すウェーハ加工装置100は、ウェーハを加工するための独立した複数の加工ユニット140を備えた加工装置である。本実施形態では、ウェーハ加工装置100は、1つの搬送ユニット130に、複数のユニット110〜150を並設することにより、設置面積(フットプリント)を小さくする、いわゆるクラスタータイプの加工装置である。ウェーハ加工装置100は、カセット載置ユニット110と、搬出ユニット120と、搬送ユニット130と、複数の加工ユニット140と、制御ユニット150と、を含んで構成されており、さらに図示しない中心合わせユニット、洗浄ユニットを含んで構成されている。
カセット載置ユニット110は、載置台111と、カセット112と、を含んで構成されている。カセット112は、鉛直方向に間隔をおいて複数枚のウェーハを収容する収容容器である。
搬出ユニット120は、カセット112から加工前のウェーハを取り出して中心合わせユニットに搬出するものであり、中心合わせユニットから加工後のウェーハを取り出してカセット112に収容するものである。搬出ユニット120は、カセット載置ユニット110の長手方向と平行となる側面に沿って並設されている。搬出ユニット120は、基台部121と、移動手段122と、保持手段123と、を含んで構成されている。基台部121は、移動手段122を往復動可能にガイドするリニアモーションガイド121aを備えている。移動手段122は、例えばリニアモータ等で駆動されており、リニアモーションガイド121aに沿って水平面内で往復動する。移動手段122は、保持手段123を昇降させる図示しない昇降手段、保持手段123を旋回させる図示しない旋回手段を備えている。保持手段123は、ウェーハを保持する保持ハンド123aと、屈曲自在な屈曲アーム123bと、を備えている。
搬送ユニット130は、加工前のウェーハを中心合わせユニットから取り出して複数の加工ユニット140に搬送するものであり、加工後のウェーハを複数の加工ユニット140から取り出して洗浄ユニットに搬送するものである。搬送ユニット130は、搬出ユニット120の長手方向と平行となる側面に対して直交するように並設されている。搬送ユニット130は、基台部131と、移動手段132と、保持手段133と、を含んで構成されている。基台部131は、移動手段132を往復動可能にガイドするリニアモーションガイド131aを備えている。移動手段132は、例えばリニアモータ等で駆動されており、リニアモーションガイド131aに沿って水平面内で往復動する。移動手段132は、保持手段133を昇降させる昇降手段、保持手段133を旋回させる旋回手段を備えている。保持手段133は、ウェーハを保持する保持ハンド133aと、屈曲自在な屈曲アーム133bと、を備えている。
複数の加工ユニット140は、例えば、化学研磨剤や研磨パッドを用いてウェーハの表面を平坦化するCMP(Chemical Mechanical Polishing)装置、切削ブレードを用いてウェーハの表面のストリートに沿って切削溝を形成したり、ストリートに沿って個々のデバイスチップに分割したりする切削装置、レーザーを用いてストリートに沿って改質層を形成するレーザー加工装置等、ウェーハに対してそれぞれ異なる加工を施す複数の加工装置を含むものである。複数の加工ユニット140は、互いに隣接しており、搬送ユニット130に隣接して配設されている。本実施形態では、複数の加工ユニット140は、実施形態1に係る研削装置1−1と、図示しない切削装置と、を含んでいる。つまり、複数の加工ユニット140の1つは、研削装置1−1である。ここで、研削装置1−1は、搬出入領域LA側の側面が搬送ユニット130の長手方向と平行となる側面に沿って並設されており、第二の研削手段52側の側面が搬出ユニット120の長手方向と並行となる側面に沿って並設されている。研削装置1−1のメンテナンス領域MA側の側面と対向する位置には、メンテナンス領域MAと対向する作業スペースWS(図2参照)がクリーンルーム上に確保されている。研削装置1−1は、搬送ユニット130で搬送されたウェーハを搬出入領域LAに位置付けられたチャックテーブル10で保持する。また、切削装置は、搬出ユニット120とは反対側の研削装置1−1の側面に沿って並設されており、搬送ユニット130の長手方向と並行となる側面に沿って並設されている。つまり、研削装置1−1と切削装置と搬送ユニット130とは、互いに隣接している。
中心合わせユニットは、搬出ユニット120によりカセット112から取り出された加工前のウェーハ、搬送ユニット130により洗浄ユニットから取り出された加工後のウェーハに対して、その中心の位置合わせを実施するものである。中心合わせユニットは、ウェーハが載置される載置テーブルと、載置テーブルを中心として半径方向に移動可能な複数のピンと、を備えている。洗浄ユニットは、切削装置により切削溝が形成されたウェーハを洗浄する洗浄装置である。洗浄ユニットは、ウェーハを保持しつつ回転駆動するスピンナテーブルと、洗浄水をスピンナテーブルに保持されたウェーハに向けて噴射する洗浄ノズルと、を備えている。
制御ユニット150は、上記の各ユニット110〜140、中心合わせユニットおよび洗浄ユニットの動作を制御する制御装置である。制御ユニット150は、搬出ユニット120の長手方向の一端(研削装置1−1とは反対側の一端)に並設されている。制御ユニット150は、表示パネル151を有している。表示パネル151は、作業員OPの押下操作による指示操作が入力され、ウェーハ加工装置100の運転状況や加工条件等が表示される表示装置であり、タッチパネル構成の表示装置である。
ここで、ウェーハ加工装置100の動作について説明する。まず、ウェーハ加工装置100は、搬出ユニット120の保持手段123によりカセット112から加工前のウェーハを取り出して中心合わせユニットに搬出し、中心合わせユニットによりウェーハの中心合わせを実施する。次に、ウェーハ加工装置100は、搬送ユニット130の保持手段133により、中心合わせユニットからウェーハを取り出して搬入搬出用開口部3aから研削装置1−1に搬入し、搬入されたウェーハを図2に示す搬入搬出位置Aに位置付けられたチャックテーブル10に載置する。次に、ウェーハ加工装置100は、ウェーハをチャックテーブル10により吸引保持しつつ、チャックテーブル10を粗研削位置Bに位置付けて第一の研削手段51により粗研削し、チャックテーブル10を仕上げ研削位置Cに位置付けて第二の研削手段52により仕上げ研削し、チャックテーブル10を搬入搬出位置Aに位置付けてウェーハの吸引保持を解除する。次に、ウェーハ加工装置100は、保持手段133により、チャックテーブル10から仕上げ研削されたウェーハを取り外して搬入搬出用開口部3aから搬出し、搬出したウェーハを洗浄ユニットのスピンナテーブルに載置する。次に、ウェーハ加工装置100は、洗浄ユニットによるウェーハの洗浄後、洗浄されたウェーハを保持手段133により取り出して切削装置に搬入する。ここで、ウェーハは、例えば図示しない貼り替え装置により、表面に貼着された保護テープが取り除かれ、ダイシングテープが裏面に貼着される。
次に、ウェーハ加工装置100は、切削装置によりウェーハの表面のストリートに沿って切削溝を形成した後、保持手段133により、切削溝が形成されたウェーハを切削装置から取り出して洗浄ユニットのスピンナテーブルに載置する。次に、ウェーハ加工装置100は、洗浄ユニットによるウェーハの洗浄後、洗浄されたウェーハを保持手段133により取り出して中心合わせユニットに搬入し、中心合わせユニットよりウェーハの中心合わせを実施した後、搬出ユニット120の保持手段123によりウェーハを中心合わせユニットから取り出してカセット112に収容する。
以上のように、実施形態2に係るウェーハ加工装置100によれば、研削装置1−1のメンテナンス領域MA側の側面に沿って、メンテナンス領域MAと対向する作業スペースWSがクリーンルームに1箇所確保されているので、研削装置1−1の第一の研削手段51側の側面および第二の研削手段52側の側面、つまり研削装置1−1の長手方向の両端部側での装置同士の間隔を狭めることができる。つまり、ウェーハ加工装置100によれば、研削装置1−1の長手方向の両端部側での装置同士の間隔を狭めることで、ウェーハ加工装置100としてのフットプリントを減少することができる。したがって、ウェーハ加工装置100によれば、ウェーハの大口径化に伴って各ユニット110〜140が大型化されても、クリーンルームの面積不足を抑制することができるという効果を奏する。
〔実施形態3〕
次に、図4を参照して、本実施形態3に係る研削装置1−2について説明する。図4は、実施形態3に係る研削装置の構成例を示す斜視図である。実施形態3に係る研削装置1−2の基本構成のうち、実施形態1に係る研削装置1−1と同一部分には、同一の符号を付して説明を省略する。
図4に示す研削装置1−2は、ウェーハの裏面を研削して所定の厚みに薄化する加工装置である。研削装置1−2は、カセット収容手段4と、搬出入手段5と、中心合わせ手段6と、搬入手段7と、搬出手段8と、洗浄手段9と、を含んで構成されている点が、実施形態1に係る研削装置1−1と異なる。つまり、研削装置1−2の基本構成のうち、チャックテーブル10、ターンテーブル20、支柱30、昇降手段40、研削手段50については、実施形態1に係る研削装置1−1の基本構成と同一である。
カセット収容手段4は、複数のウェーハを収容する収容容器であるカセット4aを2つ備えている。搬出入手段5は、旋回駆動および昇降駆動する移動手段5aと、ウェーハをカセット4aから取り出して中心合わせ手段6に搬送し、ウェーハを洗浄手段9から取り出してカセット4aに収容する保持手段5bと、を備えている。中心合わせ手段6は、ウェーハが載置される載置テーブル6aと、載置テーブル6aを中心として半径方向に移動可能な複数のピン6bと、を備えている。搬入手段7は、ウェーハを中心合わせ手段6から搬入搬出位置A(図2参照)に位置付けられたチャックテーブル10に載置して搬入する保持パッド7aと、図示しないモータ等の正逆回転駆動手段により正逆回転するアーム7bと、を備えている。搬出手段8は、ウェーハを搬入搬出位置Aに位置付けられたチャックテーブル10から取り外して搬出し洗浄手段9に搬送する保持パッド8aと、モータ等の正逆回転駆動手段により正逆回転するアーム8bと、を備えている。洗浄手段9は、ウェーハを保持しつつ高速で回転させるスピンナテーブルと、スピンナテーブルに保持されたウェーハに向けて洗浄水を噴射する洗浄ノズルと、を備えている。
ここで、図4を参照して、研削装置1−2による研削加工の動作について説明する。まず、研削装置1−2は、搬出入手段5によりカセット4aから加工前のウェーハを取り出して中心合わせ手段6の載置テーブル6aに載置し、ウェーハの中心合わせを実施する。次に、研削装置1−2は、搬入手段7によりウェーハを載置テーブル6aから取り出して搬入搬出位置A(図2参照)に位置付けられたチャックテーブル10に載置した後、ウェーハをチャックテーブル10に吸引保持させつつ、チャックテーブル10を粗研削位置B(図2参照)に位置付けて第一の研削手段51によりウェーハを粗研削し、チャックテーブル10を仕上げ研削位置C(図2参照)に位置付けて第二の研削手段52によりウェーハを仕上げ研削する。次に、研削装置1−2は、チャックテーブル10を搬入搬出位置Aに位置付けた後、チャックテーブル10によるウェーハの吸引保持を解除し、搬出手段8によりウェーハをチャックテーブル10から取り外して洗浄手段9のスピンナテーブルに載置する。次に、研削装置1−2は、ウェーハをスピンナテーブルに保持させつつ高速で回転させ、洗浄ノズルから洗浄水をウェーハに向けて噴射し、ウェーハを洗浄した後、搬出入手段5により、洗浄後のウェーハをスピンナテーブルから取り外してカセット4aに収容する。
以上のように、実施形態3に係る研削装置1−2によれば、チャックテーブル10、ターンテーブル20、支柱30、昇降手段40、研削手段50が実施形態1に係る研削装置1−1と同一の構成となっているので、実施形態1に係る研削装置1−1と同様に、研削装置1−2の周囲に確保される作業スペースWSが1箇所となるので、クリーンルームの面積不足を抑制することができるという効果を奏する。
なお、上記の実施形態1では、メンテナンス作業として、研削ホイール512、522を交換する場合について説明したが、これに限定されず、例えば、研削ホイール512、522周りを清掃する場合、ターンテーブル20周りを清掃する場合等、メンテナンス領域MAにおいて実施可能な作業をメンテナンス作業としてもよい。これにより、交換や清掃等の種々のメンテナンス作業についても、手間がかかることを抑えることができる。
1−1、1−2 研削装置
10 チャックテーブル
30 支柱
31 第一の支柱
32 第二の支柱
50 研削手段
51 第一の研削手段
512 研削ホイール
52 第二の研削手段
522 研削ホイール
100 ウェーハ加工装置
110 カセット載置ユニット
112 カセット
120 搬出ユニット
130 搬送ユニット
140 複数の加工ユニット
150 制御ユニット
GA 研削領域
LA 搬出入領域
MA メンテナンス領域

Claims (3)

  1. ウェーハを保持する回転可能なチャックテーブルと、研削領域に配設された前記チャックテーブルに保持されたウェーハを研削ホイールで研削する研削手段と、前記研削手段を支持する支柱と、前記チャックテーブルを前記研削領域とウェーハを搬入および搬出する搬出入領域に回転して位置付けるターンテーブルと、から少なくとも構成される研削装置であって、
    前記研削手段は、
    前記チャックテーブルに保持されたウェーハを粗研削する第一の研削ホイールを備えた第一の研削手段と、
    前記第一の研削手段によって粗研削されたウェーハを仕上げ研削する第二の研削ホイールを備え、前記第一の研削手段と対面して配設される第二の研削手段と、を備え、
    前記支柱は、
    前記第一の研削手段を支持する第一の支柱と、
    前記第二の研削手段を支持する第二の支柱と、を備え、
    前記第一の支柱と前記第二の支柱は、互いに対面する前記第一の研削手段と前記第二の研削手段とを挟み、互いに対向する位置で前記ターンテーブルの周囲に立設している研削装置。
  2. 前記研削手段の前記研削ホイールを適宜交換するためのメンテナンス領域が、前記研削手段を挟んで前記搬出入領域と対向する位置に配設された請求項1記載の研削装置。
  3. 複数のウェーハを収容したカセットを載置するカセット載置ユニットと、前記カセット載置ユニットに載置されたカセットからウェーハを搬出する搬出ユニットと、前記搬出ユニットによって搬出されたウェーハを搬送する搬送ユニットと、前記搬送ユニットに隣接して配設されウェーハにそれぞれ異なる加工を施す互いに隣接する複数の加工ユニットと、前記各ユニットを制御する制御ユニットと、を備えるウェーハ加工装置であって、
    前記複数の加工ユニットの1つは、請求項1又は2記載の研削装置であり、
    前記研削装置は、前記搬送ユニットで搬送されたウェーハを前記搬出入領域に位置付けられた前記チャックテーブルで保持する、ウェーハ加工装置。
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