JP2015091714A - 電池トレイ及び梱包セット - Google Patents

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Abstract

【課題】電池の寸法及び/又は個数にかかわらず、電池を支持することが可能な電池トレイ、及びこれを備える梱包セットを提供する。
【解決手段】梱包セット10は、少なくとも2つの電池トレイ1a,1bと、箱本体21及びフラップ(間隔保持部)23a,23bを含む収容箱と、を備える。各電池トレイ1a,1bは、板状のトレイ本体11と、トレイ本体11の一方面S11から突出する複数の仕切部12,12L,12Rと、を備える。複数の仕切部12,12L,12Rは、隣接する各仕切部間に電池を配置できるよう、所定方向に間隔を空けて配列されている。箱本体21は、電池トレイ1a,1bの一方面S11同士を対向させた状態で、電池トレイ1a,1bを収容し、フラップ23a,23bは、箱本体21内において、電池トレイ1a,1bの間に電池を配置することができるよう、電池トレイ1a,1bの間隔を保持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、1以上の電池を支持するための電池トレイ、及びこれを備える梱包セットに関する。
電池の搬送や出荷等を行う場合、一般に、複数の電池を支持することが可能な電池トレイが用いられる。例えば、特許文献1には、複数の電池収納部を有する電池トレイが記載されている。この電池トレイにおいて、各電池収納部の内壁には複数の寄せリブが設けられており、電池収納部内に挿入された電池は、各寄せリブによって電池収納部の中央に支持される。
特開平11−271409号公報
ところで、特許文献1の電池トレイにおいて、寄せリブ及び電池収納部の寸法は、支持する電池の寸法に合わせて決定される。すなわち、この電池トレイでは、支持する電池の寸法が変更される毎に設計を変更する必要があり、結果として、製造コストが増大するという問題があった。
そこで、本発明は、電池の寸法及び/又は個数にかかわらず、電池を支持することが可能な電池トレイ、及びこれを備える梱包セットを提供することを課題とする。
本発明は、上記課題を解決するためのものであり、1以上の電池を支持するための電池トレイであって、板状のトレイ本体と、トレイ本体の一方面から突出する複数の仕切部と、を備える。複数の仕切部は、隣接する各仕切部間に電池を配置できるよう、所定方向に間隔を空けて配列されている。
電池の支持に際しては、通常、上記電池トレイを2つ使用する。すなわち、2つの電池トレイの一方面同士を互いに対向させると、一方の電池トレイの各仕切部と他方の電池トレイの各仕切部とで囲まれたスペースが形成される。このスペースに電池を配置することによって、電池を支持することができる。
ここで、電池を配置するためのスペースの大きさは、2つの電池トレイの間の距離を調整することによって変更することができる。つまり、支持する電池の寸法及び/又は個数に応じて、2つの電池トレイの間の距離を変更すればよい。このように、上記電池トレイによれば、電池の寸法及び/又は個数にかかわらず、電池を支持することができる。
上記電池トレイにおいて、複数の仕切部は、トレイ本体の一方面上において、当該複数の仕切部の配列方向と垂直な方向に延びていてもよい。この構成によれば、電池の表面の広い範囲に仕切部を近接させることができ、各仕切部間において電池が動くのを抑制することができる。
複数の仕切部が当該複数の仕切部の配列方向と垂直な方向に延びている場合、複数の仕切部は、それぞれ、突出方向の先端部であって当該複数の仕切部が延びている方向における端部のうち少なくとも一方が切り取られた形状に形成されていることが好ましい。この構成によれば、2つの電池トレイの各仕切部によって囲まれたスペースに電池が配置されている際、この切り取られた部分に指を差し込むことができるため、電池を容易に取り出すことができる。
上記電池トレイにおいて、複数の仕切部は、それぞれ、トレイ本体の一方面上に配置された基部と、基部上に配置された頂部と、を含んでいてもよい。この場合、複数の仕切部の配列方向において、基部の長さは、頂部の長さよりも長くなるよう構成される。この構成によれば、隣接する仕切部において、頂部の間には比較的広いスペースが形成され、基部の間に比較的狭いスペースが形成される。基部の間のスペースには電池の本体を配置し、頂部の間のスペースには、電池の本体に接続されたリード線を配置することができる。すなわち、リード線を電池の本体と離して配置することができるため、リード線の損傷を抑制することができる。
上記電池トレイにおいて、トレイ本体は、平面視で矩形状をなし、且つ、複数の仕切部の配列方向に沿って延びる縁部の少なくとも一方において、各仕切部間に設けられた切欠きを含んでいてもよい。この構成によれば、電池の本体に接続されたリード線を仕切部の外に延ばす場合等に、リード線を切欠き内に配置することができる。
上記電池トレイにおいて、複数の仕切部は、それぞれ、隣接する仕切部に向かって突出する凸部を含んでいてもよい。この構成によれば、仕切部間に配置される電池を凸部に当接させることができ、仕切部間において電池を位置決めすることができる。
本発明は、1以上の電池を含む電池を梱包するための梱包セットであって、少なくとも2つの上記電池トレイと、箱本体及び間隔保持部を含む収容箱と、を備える。箱本体は、少なくとも2つの電池トレイの一方面同士を対向させた状態で、少なくとも2つの電池トレイを収容する。間隔保持部は、箱本体に収容された少なくとも2つの電池トレイの間に電池を配置することができるよう、少なくとも2つの電池トレイの間隔を保持する。
上記梱包セットは、上記のように構成された電池トレイを少なくとも2つ備えている。上述した通り、この少なくとも2つの電池トレイは、電池の寸法及び/又は個数にかかわらず、電池を支持することができるため、上記梱包セットによれば、様々な寸法の電池を梱包することができる。
上記梱包セットにおいて、間隔保持部は、箱本体に収容された少なくとも2つの電池トレイの間において、互いに対向するよう配置される、少なくとも一対のフラップであってもよい。
本発明によれば、電池の寸法及び/又は個数にかかわらず、電池を支持することができる。
本発明の第1実施形態に係る梱包セットの斜視図である。 本発明の第1〜第3実施形態に係る電池トレイの斜視図である。 図2の電池トレイの正面図である。 図2の電池トレイの平面図である。 第1実施形態に係る収容箱の斜視図である。 図1の梱包セットにおいて、電池が梱包されていない状態の平面図である。 図1の梱包セットの平面図である。 図2の電池トレイが電池を支持した状態の斜視図である。 図2の電池トレイが別の態様で電池を支持した状態の斜視図である。 第1実施形態に係る別の梱包セットの平面図である。 第2実施形態に係る梱包セットにおける収容箱の斜視図である。 第2実施形態に係る梱包セットの平面図である。 第3実施形態に係る梱包セットにおける収容箱の斜視図である。 第3実施形態に係る梱包セットの平面図である。 第3実施形態に係る梱包セットの別の態様の平面図である。 第3実施形態に係る梱包セットの別の態様の平面図である。 第3実施形態に係る梱包セットの別の態様の平面図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。同一及び相当する構成については、同一の符号を付し、同じ説明を繰り返さない。なお、説明の便宜上、各図面において、矢印Uで示す方向を上方向、矢印Dで示す方向を下方向、矢印Lで示す方向を左方向、矢印Rで示す方向を右方向、矢印Fで示す方向を前方向、矢印Bで示す方向を後方向と称することとする。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態について説明する。
[梱包セットの構成]
本実施形態に係る梱包セット10は、図1に示すように、電池パックPを梱包するためのものであり、2つの電池トレイ1a,1bと、収容箱2と、を備えている。電池パックPは、直列又は並列に接続された複数の円筒形電池を含む本体Bと、リード線Lと、を有している。
(電池トレイ)
まず、電池トレイ1a,1bの構成について、図2から図4を参照しつつ説明する。電池トレイ1a,1bの構成は同一であるので、以下では、電池トレイ1a,1bをまとめて電池トレイ1と称し、電池トレイ1の構成を説明する。なお、電池トレイ1において、後述する仕切部12が形成されている一方面S11を正面、一方面S11の裏面を背面と称する場合がある。
図2に示すように、電池トレイ1は、トレイ本体11と、複数の仕切部12,12L,12Rと、を備えている。図3に示すように、電池トレイ1の左端には左方に突出するフランジ13Lが設けられ、電池トレイ1の右端には右方に突出するフランジ13Rが設けられている。本実施形態では、電池トレイ1のトレイ本体11は、正面視で矩形状をなすが、矩形状以外の多角形状、又は楕円形状等、他の形状であってもよい。
図2及び図3に示すように、トレイ本体11は、板状に形成されており、その一方面S11から、仕切部12,12L,12Rが突出している。トレイ本体11の上端部において、仕切部12,12L,12Rの間には、それぞれ、切欠き14が設けられている。トレイ本体11の下端部には、電池トレイ1の強度を向上させるための補強部15が設けられている。補強部15は、トレイ本体11の一方面S11から突出し、仕切部12Lと仕切部12Rとの間で左右方向に延びている。
仕切部12Lは、トレイ本体11の左端部に配置され、仕切部12Rは、トレイ本体11の右端部に配置されている。複数の仕切部12は、仕切部12Lと仕切部12Rとの間において、左右方向に間隔を空けて配置されている。左右方向における仕切部12,12L,12Rの各間隔は、電池パックP(図1)を配置可能なものとなっている。
各仕切部12,12L,12Rは、トレイ本体11の一方面S11上において、上下方向(配列方向と垂直な方向)に延びている。詳述すると、各仕切部12L,12Rは、トレイ本体11の一方面S11上において、トレイ本体11の上端から下端まで延びている。各仕切部12は、トレイ本体11の上端から下方に延びるが、トレイ本体11の下端までは到達していない。
図4に示すように、各仕切部12は、左右対称の基部121及び頂部122を備えている。基部121は、トレイ本体11の一方面S11上に配置され、頂部122は、基部121上に配置されている。基部121の幅W121(左右方向の長さ)は、頂部122の幅W122(左右方向の長さ)よりも大きい。すなわち、各仕切部12において、基部121の左右の側面は、頂部122の左右の側面よりも左右方向に突出している。このような構成により、複数の仕切部12において、各基部121間には比較的狭いスペースが生じ、各頂部122間には比較的広いスペースが生じる。各頂部122間のスペースは、電池パックPの本体B(図1)の一部が配置される本体配置部31であり、各基部121間のスペースは、電池パックPのリード線L(図1)が配置されるリード線配置部32である。
図4に示すように、各頂部122の左右の側面は、本体配置部31内に配置される電池パックPの本体Bに沿うような曲面となっている。また、各頂部122の左右の側面の下部には、隣接する仕切部12,12L,又は12Rに向かって突出する凸部33,34が設けられている。凸部33は、基部121と連続し、凸部34は、凸部33よりも前方且つ下方に配置され、凸部33と連続している。本実施形態では、仕切部12の左右の側面において、凸部33,34の表面と基部121の表面とは面一になっている。しかしながら、特にこれに限定されるものではなく、例えば、凸部33,34が基部121よりも左方又は右方に突出していてもよい。
詳細については後述するが、凸部33は、電池パックPの底面を支持するためのものである。したがって、凸部33は、電池パックPの底面に設けられるリード線等に干渉しない大きさ及び形状であることが好ましい。
図4に示すように、仕切部12Lは、トレイ本体11の一方面S11上に配置された基部121Lと、基部121L上に配置された頂部122Lと、を備えている。基部121Lの幅W121Lは、頂部122Lの幅W122Lよりも大きい。ただし、基部121L及び頂部122Lは、基部121及び頂部122と異なり、左右対称とはなっていない。詳述すると、基部121Lの左の側面は、頂部122Lの左の側面と面一になっている一方、基部121Lの右の側面は、頂部122Lの右の側面よりも右方に突出している。このような構成によって、仕切部12Lにおける頂部122Lの右の側面と左端の仕切部12における頂部122の左の側面との間に本体配置部31が形成され、仕切部12Lにおける基部121Lの右の側面と左端の仕切部12における基部121の左の側面との間にリード線配置部32が形成される。
仕切部12Lにおける頂部122Lの右の側面は、仕切部12の頂部122の左右の側面と同様に、電池パックPの本体Bに沿うような曲面となっている。また、頂部122Lの右の側面には、仕切部12と同様の凸部33,34が設けられている。
仕切部12Rの構成については、仕切部12Lの構成と同様であるので説明を省略する。ただし、仕切部12Rは、上下方向に延びる面に対して、仕切部12Lと対称となるよう設けられている。
各仕切部12,12L,12Rは、上端部且つ突出方向(前後方向)の先端部が切り取られた形状となっている。これにより、各仕切部12,12L,12Rは、上端部の突出高さがその他の部分の突出高さよりも低くなっている。なお、各仕切部12,12L,12Rの切り取られた部分を切取部16と称する。
トレイ本体11、複数の仕切部12,12L,12R、各フランジ13L,13R、及び補強部15は、透明の樹脂シートの真空成形等によって、一体的に形成されている。すなわち、各仕切部12,12L,12R及び補強部15の突出方向に樹脂シートの所定の部分を引っ張ることによって、平面状のトレイ本体11及びフランジ13と、凸状の各仕切部12,12L,12R及び補強部15とが形成される。このため、特に図示しないが、電池トレイ1を背面から見た場合、各仕切部12,12L,12R及び補強部15に相当する部分は凹状となる。ただし、トレイ本体11、複数の仕切部12,12L,12R、各フランジ13、及び補強部15は、必ずしも一体的に形成されている必要はなく、別々に形成した後で接合することもできる。
電池トレイ1の作製に用いられる樹脂シートの材質としては、特に限定されるものではないが、例えば、PS(ポリスチレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、PP(ポリプロピレン)、又はPVC(ポリ塩化ビニル)等を挙げることができる。なお、電池トレイ1の材質は、樹脂以外のものであってもよい。ただし、削れによる粉末が発生しないこと、再利用可能であること、及び環境面にも優れている点等を考慮すると、電池トレイ1の材質は樹脂であることが好ましい。
(収容箱)
次に、収容箱2の構成について、図5を参照しつつ説明する。収容箱2は、図5に示すように、箱本体21と、蓋22と、一対のフラップ23a,23bと、を備える。
箱本体21は、直方体状に形成されており、上端に開口211を有する。箱本体21は、左右方向の長さの方が前後方向の長さよりも長い矩形状の底部212と、4つの矩形状の側壁213,214,215,216と、を有する。側壁213は、底部212の前端から上方に延びる。側壁214は、底部212の後端から上方に延び、側壁213と対向している。側壁215は、底部212の左端から上方に延びる。側壁216は、底部212の右端から上方に延び、側壁215と対向している。
蓋22は、箱本体21の側壁214の上端に接続されており、側壁214との接続部分を軸として回転する。蓋22を回転させることにより、箱本体21の開口211を封鎖又は開放することができる。
一対のフラップ23a,23bは、同一の形状であり、それぞれ、箱本体21の側壁215,216の上端に接続されている。これにより、一対のフラップ23a,23bは、箱本体21内において互いに対向する。詳細については後述するが、各フラップ23a,23bと箱本体21の側壁213,214との間に2つの電池トレイ1a,1bを差し込むことにより、箱本体21内において、2つの電池トレイ1a,1bが所望の間隔で保持される。
各フラップ23a,23bの形状は、特に限定されるものではないが、上端部の幅W323が最大幅W323mよりも小さくなるようなものであることが好ましい。これにより、各フラップ23a,23bの上端部と箱本体21の側壁213,214との間に隙間が生じるため、フラップ23a,23bと箱本体21の側壁213,214との間に電池トレイ1a,1bを容易に挿入することができる。なお、各フラップ23a,23bを箱本体21内に収容することができるよう、各フラップ23a,23bの最大幅W323mは、箱本体21の奥行方向(前後方向)の寸法よりも小さくなっている。
[電池パックの梱包方法]
以下、上述のように構成された梱包セット10を使用して、電池パックを梱包する方法について説明する。
(3つの円筒形電池を含む電池パックの場合)
以下、電池パックP3を梱包する方法について、図6から図9を参照しつつ説明する。図7に示すように、電池パックP3は、一列に並べられた3つの円筒形電池を有する本体B3と、リード線L3と、を含んでいる。
まず、収容箱2の蓋22を開け、図6に示すように、箱本体21内に2つの電池トレイ1a,1bを挿入する。詳述すると、電池トレイ1aの一方面S11を前に向けた状態で、各フラップ23a,23bと箱本体21の側壁214との間に電池トレイ1aの左右のフランジ13L,13Rを差し込んだ後、電池トレイ1aを押し下げて箱本体21に挿入する。また、電池トレイ1bの一方面S11を後ろに向けた状態で、各フラップ23a,23bと箱本体21の側壁213との間に電池トレイ1bの左右のフランジ13L,13Rを差し込んだ後、電池トレイ1bを押し下げて箱本体21に挿入する。これにより、箱本体21内において、電池トレイ1a,1bの一方面S11同士が対向する。電池トレイ1aと電池トレイ1bとの間には、電池パックP3を収容可能な収容スペースCが複数形成される。
箱本体21内における電池トレイ1a,1bの間隔は、各フラップ23a,23bの最大幅W323によって定まる。本実施形態では、電池トレイ1a,1b間において、電池パックP3における電池の配列方向と箱本体21の奥行方向とを一致させた状態で電池パックP3を配置できるよう、各フラップ23a,23bの最大幅W323mが決定される。
次に、図7に示すように、箱本体21に収容された電池トレイ1a,1bの間に、複数の電池パックP3を挿入する。詳述すると、電池の配列方向を箱本体21の奥行方向と一致させた状態で、各電池パックP3を電池トレイ1a,1b間の各収容スペースC(図6)に挿入する。本体B3の一方の側端部は、電池トレイ1aの本体配置部31内に配置され、各本体B3の他方の側端部は、電池トレイ1bの本体配置部31内に配置される。本体B3の底面は、収容スペースCを形成する4つの仕切部12,12L,又は12Rの各凸部33(図6)によって、4点で支持される。これにより、各電池パックP3の本体B3は、電池トレイ1a,1bによって支持される。
なお、各凸部33は、仕切部12,12L,12Rの突出方向先端までは延びておらず、仕切部12,12L,12Rの下端同士は連結されていない。これにより、本体B3の底面に設けられたリード線(不図示)又ははんだ(不図示)等が電池トレイ1a,1bに接触するのを抑制することができ、これらが損傷を受けるのを防止することができる。
図8に示すように、各電池パックP3のリード線L3は、本体B3が収容された収容スペースCに隣接するリード線配置部32に挿入され、下方に延ばされる。リード線配置部32は電池トレイ1a,1bの双方に設けられているが、リード線L3は、電池トレイ1a,1bのリード線配置部32のいずれに挿入されてもよい。
リード線L3の長さが長い場合、図9に示すように、リード線L3をリード線配置部32の外に配置してもよい。この場合、電池トレイ1a又は電池トレイ1bの切欠き14内にリード線L3を配置し、電池トレイ1a又は電池トレイ1bの背面に沿って下方に延ばせばよい。
以上のような手順により、電池トレイ1a,1b及び複数の電池パックP3を箱本体21に収容した後、蓋22を閉めることにより、電池パックP3の梱包が完了する。
収容箱2から電池パックP3を取り出す場合は、蓋22を開け、電池トレイ1a,1b間から電池パックP3を引き抜けばよい。本実施形態では、電池トレイ1a,1bの各仕切部12,12L,12Rに切取部16が形成されているため、隣り合う電池パックP3の間に指が入りやすく、電池パックP3を容易に掴むことができる。
(2つの円筒形電池を含む電池パックの場合)
以下、電池パックP2を梱包する方法について、図10を参照しつつ説明する。図10に示すように、電池パックP2は、2つの円筒形電池を有する本体B2と、リード線L2と、を含んでいる。
電池パックP2を梱包する場合も、電池パックP3を梱包する場合と同様の手順で、収容箱2の箱本体21内に2つの電池トレイ1a,1bを挿入した後、電池トレイ1a,1b間に各電池パックP2を挿入する。ただし、電池パックP2は、含まれる円筒形電池の数が電池パックP3よりも1つ少ないため、電池の配列方向の寸法が電池パックP3よりも小さくなる。よって、電池パックP2を梱包する場合、各フラップ23a,23bの最大幅W223mを、電池パックP3を梱包する場合の最大幅W323mよりも小さくし、収容スペースCを小さくする必要がある。箱本体21の奥行方向の寸法も、各フラップ23a,23bの最大幅W223mに合わせて小さくすることが好ましい。
本実施形態では、図10に示すように、電池パックP2は、各仕切部12,12L,12Rが互いに接触した状態の電池トレイ1a,1bによって支持される。したがって、上述の手順で電池トレイ1a,1bを箱本体21に挿入したときに、電池トレイ1a,1bの仕切部12,12L,12R同士が接触するよう、各フラップ23a,23bの最大幅W223mが決定される。
以上のように、本実施形態に係る梱包セット10では、各フラップ23a,23bの幅を調整し、箱本体21内における電池トレイ1a,1b間の距離を変更することにより、収容スペースCの大きさを変更することができる。このため、電池パックに含まれる電池の寸法及び/又は個数が変更されることにより、電池パックの寸法が変更された場合であっても、同一の電池トレイ1a,1bを用いて変更前後の電池パックを支持することができる。結果として、電池パック毎に電池トレイを準備する必要がなくなるため、製造コストの低減を図ることができる。
<第2実施形態>
以下、本発明の第2実施形態について説明する。
本実施形態に係る梱包セット20は、図11及び図12に示すように、第1実施形態の収容箱2とは異なる収容箱2Aを備えている。後述するように、収容箱2Aは、3対の電池トレイ1a,1bを収容することができる。
図11に示すように、収容箱2Aにおいて、箱本体21の側壁215の上端には、フラップ231Aa,232Aa,233Aaが接続されている。フラップ231Aa,232Aa,233Aaは、箱本体21の奥行方向に沿って配置されている。箱本体21の側壁216の上端において、フラップ231Aa,232Aa,233Aaそれぞれと対向する位置には、フラップ231Ab,232Ab,233Abが接続されている。フラップ231Aa,231Ab,232Aa,232Ab,233Aa,233Abの最大幅は、第1実施形態で説明したフラップ23a,23bの最大幅W323mと同一である。ここでは、収容箱2Aが3対のフラップ231Aa,231Ab,232Aa,232Ab,233Aa,233Abを有する例について説明するが、収容箱2Aに設けられるフラップ対の数は特に限定されるものではなく、2対のフラップが設けられていてもよいし、4対以上のフラップが設けられていてもよい。
梱包セット20を使用して電池パックP3を梱包する場合、収容箱2Aの蓋22を開けた後、箱本体21内に3対の電池トレイ1a,1bを挿入する。
詳述すると、電池トレイ1aの一方面S11を前に向けた状態で、フラップ231Aa,231Abと箱本体21の側壁214との間に電池トレイ1aを挿入する。また、電池トレイ1bの一方面S11を後ろに向けた状態で、フラップ231Aa,231Abとフラップ232Aa,232Abとの間に電池トレイ1bを挿入する。
次に、電池トレイ1aの一方面S11を前に向けた状態で、フラップ231Aa,231Abとフラップ232Aa,232Abとの間に電池トレイ1aを挿入する。このとき、この電池トレイ1aは、フラップ231Aa,231Abとフラップ232Aa,232Abとの間に既に配置されている電池トレイ1bと、その背面同士が接した状態で配置される。続いて、電池トレイ1bの一方面S11を後ろに向けた状態で、フラップ232Aa,232Abとフラップ233Aa,233Abとの間に電池トレイ1bを挿入する。
さらに、電池トレイ1aの一方面S11を前に向けた状態で、フラップ232Aa,232Abとフラップ233Aa,233Abとの間に電池トレイ1aを挿入する。このとき、この電池トレイ1aは、フラップ232Aa,232Abとフラップ233Aa,233Abとの間に既に配置されている電池トレイ1bと、その背面同士が接した状態で配置される。最後に、電池トレイ1bの一方面S11を後ろに向けた状態で、フラップ233Aa,233Abと箱本体21の側壁213との間に電池トレイ1bを挿入する。
このようにすることにより、箱本体21内において、3対の電池トレイ1a,1b間それぞれに、第1実施形態と同様の収容スペースCが複数形成される。収容スペースCに各電池パックP3を収容する手順については、第1実施形態と同様であるので説明を省略する。なお、3対の電池トレイ全てを箱本体21に収容する必要はない。梱包する電池パックP3の数に合わせて、2対以下の電池トレイ1a,1bを箱本体21に収容することもできる。
以上のように、本実施形態に係る梱包セット20では、3対のフラップ231Aa,231Ab,232Aa,232Ab,233Aa,233Abによって、3対の電池トレイ1a,1bが所望の間隔で箱本体21内に配置され、この3対の電池トレイ1a,1bそれぞれによって複数の電池パックP3が支持される。このため、梱包セット20では、より多数の電池パックP3を梱包することができる。
<第3実施形態>
以下、本発明の第3実施形態について説明する。
図13〜図17に示すように、本実施形態に係る梱包セット30において、収容箱2Bは、第2実施形態と同様に、複数対のフラップ23Ba,23Bbを備えているが、そのフラップの数及び最大幅が第2実施形態とは異なる。
図13に示すように、収容箱2Bにおいて、箱本体21の側壁215の上端には、9つのフラップ23Baが接続されている。9つのフラップ23Baは、箱本体21の奥行方向に沿って配置されている。箱本体21の側壁216の上端において、9つのフラップ23Baそれぞれと対向する位置には、9つのフラップ23Bbが接続されている。フラップ23Bbは、フラップ23Baと同一形状及び同一寸法である。ここでは、収容箱2Bが9対のフラップ23Ba,23Bbを有する例について説明するが、収容箱2Bに設けられるフラップ対の数は特に限定されるものではなく、8対以下のフラップが設けられていてもよいし、10対以上のフラップが設けられていてもよい。
本実施形態に係る梱包セット30では、箱本体21に収容される電池トレイ1a,1bの間隔は、必要に応じて変更される。
例えば、図14に示すように、3つの円筒形電池を含む電池パックP3を梱包する場合、1対の電池トレイ1a,1b間に3対のフラップ23Ba,23Bbが配置されるように、電池トレイ1a,1bを箱本体21内に挿入する。3つのフラップ23Baの最大幅を合算した長さW323Bは、第1実施形態において説明したフラップ23a,23b(図6)の最大幅W323mと実質的に等しい。このため、3対のフラップ23Ba,23Bbを挟んで電池トレイ1a,1bを配置した場合、電池トレイ1a,1b間に電池パックP3を収容することができる。
図15に示すように、2つの円筒形電池を含む電池パックP2を梱包する場合は、1対の電池トレイ1a,1b間に2対のフラップ23Ba,23Bbが配置されるように、電池トレイ1a,1bを箱本体21内に挿入する。2つのフラップ23Baの最大幅を合算した長さW223Bは、第1実施形態において説明したフラップ23a,23b(図10)の最大幅W223mと実質的に等しい。このため、2対のフラップ23Ba,23Bbを挟んで電池トレイ1a,1bを配置した場合、電池トレイ1a,1b間に電池パックP2を収容することができる。
図16に示すように、梱包セット30によって、電池パックP2及び電池パックP3を混在させて梱包することもできる。すなわち、箱本体21内において、2対のフラップ23Ba,23Bbを挟んで電池トレイ1a,1bを配置するとともに、3対のフラップ23Ba,23Bbを挟んで別の電池トレイ1a,1bを配置する。このようにすることで、2対のフラップ23Ba,23Bbを挟んで配置された電池トレイ1a,1bの間に電池パックP2を収容し、3対のフラップ23Ba,23Bbを挟んで配置された電池トレイ1a,1bの間には電池パックP3を収容することができる。
図17に示すように、箱本体21内において、電池トレイ1a,1bが配置されていない部分がある場合は、この部分を折り畳んでもよい。なお、折り畳んだ後の箱本体21の奥行き方向の寸法に合わせて、蓋22も折り畳むことが好ましい。これにより、箱本体21内において、電池トレイ1a,1bが移動し、電池トレイ1a,1bによる電池パックP2又はP3の支持が解除されるのを防止することができる。
以上のように、本実施形態に係る梱包セット30では、収容箱2Bの箱本体21内において、電池トレイ1a,1bの間隔を適宜変更することができる。よって、電池パックの寸法が変更された場合に、電池トレイ1a,1bだけでなく、収容箱2Bを変更する必要もなく、製造コストの低減を図ることができる。
以上、本発明の各実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、種々の変更が可能である。
例えば、上記各実施形態では、電池トレイ1a,1bは、同一の構成としていたが、必ずしも同一の構成でなくてもよい。2つの電池トレイの構成が異なる場合であっても、2つの電池トレイの一方面同士を対応させた場合に、2つの電池トレイの各仕切部が対応する位置にあれば、2つの電池トレイによって電池パックを支持することができる。
上記各実施形態では、仕切部12L,12Rがトレイ本体11の上端から下端まで延びる一方で、各仕切部12はトレイ本体11の下端まで延びていなかったが、各仕切部の長さ及び配列方向と垂直な方向における位置は、適宜変更することができる。例えば、全ての仕切部がトレイ本体の上端から下端まで延びていてもよいし、また、少なくとも一部の仕切部がトレイ本体の上下方向中央部に配置されていてもよい。
上記各実施形態では、多数の仕切部12,12L,12Rがトレイ本体11の一方面S11に設けられていたが、トレイ本体の一方面において、仕切部は少なくとも2つ設けられていればよい。各仕切部間の配列方向の間隔は、同一であってもよいし、相違していてもよい。
上記各実施形態では、各仕切部12,12L,12Rは、基部121、及び基部121よりも幅が小さい頂部122を有していたが、特にこれに限定されるものではない。各仕切部において、全ての部分の幅が同一であってもよいし、突出方向の先端部の幅がその他の部分の幅よりも大きくてもよい。
上記各実施形態では、各仕切部12,12L,12Rには、凸部33,34が設けられていたが、必ずしも凸部33,34を設ける必要はない。
上記各実施形態では、トレイ本体11の上端において、各仕切部12,12L,12Rの間には、切欠き14が設けられていたが、特にこれに限定されるものではない。トレイ本体の上端及び下端の一方又は双方に切欠きを設けてもよいし、トレイ本体に切欠きを設けなくてもよい。
上記各実施形態では、各フラップは、箱本体21の側壁215,216の上端に接続されていたがこれに限定されるものではなく、例えば、側壁215,216の下端に接続されていてもよい。
なお、フラップ以外の構成によって、箱本体内の電池トレイ1a,1bの間隔を保持してもよい。例えば、箱本体の側壁の内面において、トレイ本体の角部、両側縁、上端縁、又は下端縁を差し込む差込部を設けておき、この差込部によってトレイ本体を支持することにより、箱本体内において、所望の間隔で少なくとも2つの電池トレイを保持することもできる。
上記各実施形態では、梱包セット10,20,30によって、円筒形電池を含む電池パックP2,P3を梱包していたが、電池パックに含まれる電池は、例えば多角筒形等、別の形状であってもよい。また、電池パックに含まれる電池の数も特に限定されるものではない。さらに、各電池は直列又は並列に接続されていなくてもよく、梱包される電池がパッケージ化されていなくてもよい。
10,20,30 梱包セット
1,1a,11b 電池トレイ
11 トレイ本体
12,12L,12R 仕切部
121 基部
122 頂部
14 切欠き
2,2A,2B 収容箱
21 箱本体
23a,23b,231Aa〜233Aa,231Ab〜233Ab,23Ba,23Bb フラップ(間隔保持部)

Claims (8)

  1. 1以上の電池を支持するための電池トレイであって、
    板状のトレイ本体と、
    前記トレイ本体の一方面から突出する複数の仕切部と、
    を備え、
    前記複数の仕切部は、隣接する各仕切部間に前記電池を配置できるよう、所定方向に間隔を空けて配列されている、電池トレイ。
  2. 請求項1に記載の電池トレイであって、
    前記複数の仕切部は、前記トレイ本体の一方面上において、当該複数の仕切部の配列方向と垂直な方向に延びている、電池トレイ。
  3. 請求項2に記載の電池トレイであって、
    前記複数の仕切部は、それぞれ、突出方向の先端部であって当該複数の仕切部が延びている方向における端部のうち少なくとも一方が切り取られた形状に形成されている、電池トレイ。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の電池トレイであって、
    前記複数の仕切部は、それぞれ、
    前記トレイ本体の一方面上に配置された基部と、
    前記基部上に配置された頂部と、
    を含み、
    前記複数の仕切部の配列方向において、前記基部の長さは、前記頂部の長さよりも長い、電池トレイ。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の電池トレイであって、
    前記トレイ本体は、平面視で矩形状をなし、且つ、前記複数の仕切部の配列方向に沿って延びる縁部の少なくとも一方において、前記各仕切部間に設けられた切欠きを含む、電池トレイ。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載の電池トレイであって、
    前記複数の仕切部は、それぞれ、隣接する仕切部に向かって突出する凸部を含む、電池トレイ。
  7. 1以上の電池を梱包するための梱包セットであって、
    請求項1から6のいずれか1項に記載の少なくとも2つの電池トレイと、
    箱本体及び間隔保持部を含む収容箱と、
    を備え、
    前記箱本体は、前記少なくとも2つの電池トレイの一方面同士を対向させた状態で、前記少なくとも2つの電池トレイを収容し、
    前記間隔保持部は、前記箱本体内において、前記少なくとも2つの電池トレイの間に前記電池を配置することができるよう、前記少なくとも2つの電池トレイの間隔を保持する、梱包セット。
  8. 請求項7に記載の梱包セットであって、
    前記間隔保持部は、前記箱本体に収容された前記少なくとも2つの電池トレイの間において、互いに対向するよう配置される、少なくとも一対のフラップである、梱包セット。
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