JP2015090260A - 空気調和機の室外機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ベルマウスに付着する水蒸気の凍結を抑制する空気調和機の室外機を提供する。
【解決手段】開口部50a1が形成された前側面パネル50aを有する筐体50と、筐体50の内部に形成された送風機室20に設けられたファン22と、送風機室20に設けられた室外熱交換器21と、送風機室20に設けられ、開口部50a1の周縁から後方に張り出すベルマウス27と、ベルマウス27が設けられた送風機室20に設けられ、上下方向に延びるヒータ30と、を備えた。
【選択図】図7

Description

本発明は、空気調和機の室外機に関する。
ヒートポンプ式空気調和機においては、室外熱交換器が蒸発器となる暖房運転時に、室外熱交換器に着霜(フロスト)することで熱交換が阻害されることがある。このため、着霜が検知された場合に、霜を取り除くデフロスト運転を実施するヒートポンプ式空気調和機が従来提案されている。
デフロスト運転が実施されると、室外熱交換器に付着していた霜は溶けてドレン水、水蒸気となる。デフロスト運転を実施することで発生したドレン水は、室外機の筐体の底面部を構成する底面パネルの上面に滴下した後、底面パネルに形成されたドレン排出用の穴を通って室外機外部へ排出される。また、デフロスト運転を実施することで発生した水蒸気は、自然対流によって又はデフロスト運転終了後の暖房運転時にファンが回転することで、室外機外部へ排出される。
特に低外気温度である寒冷地においては、着霜し易い上に、室外熱交換器から底面パネルの上面に滴下したドレン水が、ドレン排出用の穴を通って室外機外部へ排出される前に、底面パネルの上面で再凍結してしまう場合がある。このため、従来、ドレン水が底面パネルの上面で再凍結することを抑制するために、底面パネルの上面にヒータ(シーズヒータ)を敷設した室外機があった(例えば、特許文献1)。
特開2011−52941号公報(第10頁、図1、図2)
ヒートポンプ式空気調和機の普及に伴い、室外機が、従来のような寒冷地に加えて極寒冷地(外気温度が0℃以下)に設置される場合がある。極寒冷地においては、室外熱交換器及び筐体の表面温度が外気温度と同様に0℃以下になる。このため、デフロスト運転時に発生した水蒸気は、筐体内部に滞留して筐体自体に再凍結する場合がある。また、水蒸気が凍結して発生した氷は、デフロスト運転では溶けず、デフロスト運転を繰り返す度に再凍結を繰り返して成長し、氷柱化する場合がある。ここで特許文献1に記載のヒータは、底面パネルの上面に敷設されたものであるため、底面パネル以外の部材に付着した水蒸気の凍結を十分に抑制することができないという課題があった。
特に、ベルマウスの外周においては、ファン運転時の空気の流れが少なく、空気の淀みが発生し、デフロスト運転にて発生した水蒸気が滞留し易く、ベルマウス自体に、氷結化した氷が成長し易い。このような場合には、ベルマウスに付着した水蒸気が凍結して生成された氷が、室外機内部に配置されたプロペラファンに接触してプロペラファンを欠損させたり、プロペラファンを駆動するファンモータに負荷を加えてプロペラファンを故障させてしまう場合があるという課題があった。
本発明は、上述のような課題を背景としてなされたもので、ベルマウスに付着する水蒸気の凍結を抑制する空気調和機の室外機を提供することを目的とする。
本発明の空気調和機の室外機は、開口部が形成された前面パネルを有する筐体と、前記筐体の内部に形成された送風機室に設けられたファンと、前記送風機室に設けられた室外熱交換器と、前記送風機室に設けられ、前記開口部の周縁から後方に張り出すベルマウスと、前記ベルマウスが設けられた前記送風機室に設けられ、上下方向に延びるヒータと、を備えたものである。
本発明によれば、ベルマウスが設けられた送風機室に、上下方向に延びるヒータが設けられている。このため、デフロスト運転時において、ベルマウスに水蒸気が付着しても、ヒータが発熱することで、ベルマウスに付着した水蒸気は0℃以上となる。したがって、外気温度0℃以下での極低温環境下において、ベルマウスに付着する水蒸気の凍結を抑制することができる。
実施の形態に係る空気調和機の室外機100の斜視図である。 実施の形態に係る空気調和機の室外機100の分解斜視図である。 実施の形態に係る空気調和機の室外機100の分解斜視図であり、図2を詳細に示した図である。 図1のX−X断面図である。 図1のY−Y断面図である。 実施の形態に係る空気調和機の室外機100の内部にヒータ30を設けた図である。 図1のX−X断面図であり、室外機100の内部にヒータ30を設けた図である。 実施の形態に係る空気調和機の室外機100の内部にヒータ30を設けた図である。 実施の形態に係る空気調和機の室外機100の内部にヒータ30を設けた図である。 実施の形態に係る空気調和機の室外機100の内部にヒータ30を設けた図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。なお、図1を含め、以下の図面では各構成部材の大きさの関係が実際のものとは異なる場合がある。また、図1を含め、以下の図面において、同一の符号を付したものは、同一又はこれに相当するものであり、このことは明細書の全文において共通することとする。さらに、明細書全文に表わされている構成要素の形態は、あくまでも例示であって、これらの記載に限定されるものではない。
図1は実施の形態に係る空気調和機の室外機100の斜視図である。図2は実施の形態に係る空気調和機の室外機100の分解斜視図である。図3は実施の形態に係る空気調和機の室外機100の分解斜視図であり、図2を詳細に示した図である。
図1に示されるように、室外機100の外郭は筐体50で構成される。図2に示されるように、筐体50は、前側面パネル50a、右側面パネル50b、底面パネル50c、天面パネル50d及び背面パネル50e(図4)で構成される。前側面パネル50aは、筐体50の前面側及び左側面側を構成するものであり、例えば平面視L字形状の部材で構成される。また、図2に示されるように、筐体50の内部には仕切板1が設けられている。仕切板1が設けられることで、筐体50の内部は機械室10及び送風機室20に区画される。
なお、前側面パネル50aは、筐体50の前面部を構成する部分と、筐体50の左側面部を構成する部分とを別部品で構成してもよい。すなわち、前側面パネル50aを、筐体50の前面部を構成する前面パネルと、筐体50の左側面部を構成する左側面パネルとに分割してもよい。
機械室10には、圧縮機11及び電気品箱12が設けられる。電気品箱12の内部には、制御基板(図示省略)が設けられている。図示省略の制御基板は、圧縮機11の回転数を制御したり、後述するヒータ30等を駆動するための部材である。なお、図示省略の制御基板は、例えば、この機能を実現する回路デバイスなどのハードウェア、又はマイコン若しくはCPUなどの演算装置上で実行されるソフトウェアで構成される。
送風機室20には、室外熱交換器21、ファン22、ファンモータ23(図4)、ファンモータ支持板24、上部板25、及び支持板接続部26が設けられる。室外熱交換器21は、ファン22、ファンモータ23、ファンモータ支持板24、上部板25、及び支持板接続部26よりも室外機100の背面側に設けられるようになっている。
室外熱交換器21は、例えば平面視してL字形状のものであり、前側面パネル50aの左側面側の面、及び背面パネル50eに沿うように設けられる。ファン22は、例えばプロペラファンで構成される送風手段であり、熱交換を効率的に行うための空気循環を生成する。ファン22は、室外機100の背面側から室外機100内部に外気を導入し、室外機100内部に導入された外気を室外機100の前面側に向かって排出する機能を有する。
ファンモータ23は、ファン22を駆動する駆動手段であり、例えばネジ等の固定手段を用いてファンモータ支持板24に取り付けられる。ファンモータ支持板24は、ファンモータ23を支持するためのものであり、底面パネル50cから上方に向かう枠状の部材である。なお、ファンモータ支持板24は図示のように一つでなく複数設けられていてもよい。
上部板25は、例えば底面パネル50cと略水平に設けられる板状の部材である。上部板25は、ファンモータ23が大型化した場合を考慮して、ファンモータ支持板24の強度補強を図るための部材であり、ファンモータ支持板24に接続されている。上部板25は、例えばファンモータ支持板24の最上端から前方に向かうようにして取り付けられる。
支持板接続部26は、例えばU字形状の部材であり、ファンモータ支持板24と一体で構成される。支持板接続部26は、その内面が室外熱交換器21の上面に接触するようにして設けられている。このように、支持板接続部26が室外熱交換器21に取り付けられることで、ファンモータ支持板24は、室外熱交換器21に固定される。
図3に示されるように、前側面パネル50aには開口部50a1が形成されている。開口部50a1は、室外機100内部に導入された外気を室外機100外部に排出するための開口部である。また、前側面パネル50aの背面側であってファン22の外周を囲むようにベルマウス27が設けられている。
ベルマウス27は、例えば、開口部50a1の周縁から半径方向内側に向かって縮径するように後方に張り出した縮径部27aと、縮径部27aの後端から半径方向外側に向かって拡径するように後方に張り出した拡径部27bと、を有する。ベルマウス27は、前側面パネル50aと一体として成形される。ベルマウス27は、筐体50内部に導入された外気を開口部50a1に導く機能を有する。なお、ベルマウス27は、縮径部27aと拡径部27bとの間に前後方向に延びる部位を有するように構成してもよい。
図4は図1のX−X断面図である。図5は図1のY−Y断面図である。なお、図4,図5においては、空気流れを模式的に矢印で空気流れAとして示している。以下、図4,図5を用いて筐体50の内部及び外部に形成される風路について説明する。
ファンモータ23が駆動されるとファン22が回転し、外気は、筐体50内部に導入される。筐体50内部に導入された外気は、室外熱交換器21を通ってベルマウス27等の部材に吹き付けられる。このように筐体50内部を循環した外気は、開口部50a1を通って筐体50外部に排出される。なお、ベルマウス27の外周においては、図示のように空気の淀みA1が生じやすい。
図6は実施の形態に係る空気調和機の室外機100の内部にヒータ30を設けた図である。図7は、図1のX−X断面図であり、室外機100の内部にヒータ30を設けた図である。図6に示されるように、室外熱交換器21には、ヒータ支持部材28を介して、上下方向に延びるヒータ30が取り付けられている。
ヒータ30は、例えばシーズヒータで構成される加熱手段であり、筐体50内部で発生する水蒸気を加熱するものである。ヒータ30の内部にはニクロム線が設けられている。なお、ヒータ30をフレキシブル(可撓性)ヒータで構成してもよい。このように構成すれば、ヒータ30を筐体50内に配置し易くなる。図7に示されるように、ヒータ30の横断面は円形状になっている。
ヒータ30は、室外熱交換器21のうち前側面パネル50aの左側面に沿って設けられた前後方向に延びる部位と、ベルマウス27のうち前側面パネル50aの左側面に対向する縮径部27aの後端と、の間に設けられている。ヒータ30は、ヒータ支持部材28付近で折り返され、側面視して下向きU字となっており、室外熱交換器21の周辺に位置している。
ヒータ30は、例えば消費電力100Wで、また、例えば温度が30℃の状態で用いられる。ヒータ30の通電は、暖房運転時で且つ外気温度センサ(図示省略)が所定温度以下の場合に開始される。なお、ヒータ30の消費電力や温度は、上述した値に限定されるものではなく、筐体50の内部で発生する水蒸気が加熱されるように適宜決定される。
ヒータ30は、底面パネル50cの上面に左右方向に延びるようにさらに設けられる。ヒータ30は、底面パネル50cの前面側に設けられることが望ましい。具体的には例えば、ヒータ30は、底面パネル50cの上面のうち、平面視したベルマウス27の後端よりも前面側に設けるとよい。このように構成すれば、ベルマウス27に付着した水蒸気の凍結を一層抑制でき、室外熱交換器21から流れ出たドレン水の凍結を抑制することができる。
なお、前側面パネル50aの左側面側の周辺に上下方向にヒータ30が設けられる一方で、底面パネル50cの上面のうち前面側にはヒータ30が設けられないように構成してもよい。この場合でも、ベルマウス27に付着する水蒸気の凍結を抑制することができる。
また、ヒータ30は、図示のように上下方向に直線的に延ばさないで、例えば左右方向に屈曲させながら上下方向に延ばしてもよい。このように構成すれば、ベルマウス27に向かって熱を放出するヒータ30の表面積が増えるため、ベルマウス27に付着した水蒸気の凍結を一層抑制することができる。
次に、外気温度が0℃以下の極寒冷地における室外機100の運転を説明する。上述した図示省略の制御基板は、例えば使用者等が運転モードを設定する操作手段(図示省略)の操作を受けて、室外機100の運転を制御する。運転モードは例えば暖房運転や冷房運転等があるが、ここでは暖房運転が設定されたものと仮定して以下説明する。
暖房運転が設定されるとファン22が回転するため、上述したように外気は筐体50内部に導入される。ここで、室外熱交換器21は蒸発器としての機能を有するため、筐体50内部に導入された外気は、室外熱交換器21の内部で冷媒と熱交換され、温度低下する。温度低下した外気は、送風室10内部のベルマウス27等の部材に吹き付けられる。そして、外気温度センサが検知する外気温度が所定温度以下になると、制御基板はヒータ30の通電を開始する。このようにヒータ30の通電が開始されることで、ヒータ30の熱がベルマウス27に伝わり、ベルマウス27の着霜は抑制される。
制御基板は、暖房運転が一定時間行われた後に、圧縮機11の運転を停止させ、四方弁(図示省略)を冷房側に切り替える。そして、制御基板は、圧縮機11の運転を再度開始させ、ファン22の回転を停止させる。こうしてデフロスト運転が開始される。
デフロスト運転時においては、室外熱交換器21は凝縮器としての機能を有するため、圧縮機11から吐出された冷媒は室外熱交換器21に流入し、室外熱交換器21は加熱される。このため、デフロスト運転を行うことで、室外熱交換器21内の熱を利用して筐体50の内部の温度を高くすることができる。
デフロスト運転を行うことで、ベルマウス27に付着した霜の温度は上昇して水蒸気となり、この水蒸気は、外気温度が0℃以下の極寒冷地において、再凍結しようとする。しかしながら、ベルマウス27に設けられたヒータ30が、ベルマウス27に付着する水蒸気を加熱する。このため、ベルマウス27に付着した水蒸気の再凍結を抑制することができる。
なお、ヒータ30が、圧縮機11から吐出される冷媒の少なくとも一部を室外熱交換器21に直接供給するホットガスバイパス回路(図示省略)で構成されていてもよい。ここで、ホットガスバイパス回路には、圧縮機11から吐出されて室内熱交換器(図示省略)を経由して室外熱交換器21に供給される冷媒よりも高温高圧の冷媒が流れる。このため、このホットガスバイパス回路を流れる冷媒の熱を利用することで、ベルマウス27を加熱することができる。
以上のように、本実施の形態に係る室外機100は、開口部50a1が形成された前側面パネル50aを有する筐体50と、筐体50の内部に形成された送風機室20に設けられたファン22と、送風機室20に設けられた室外熱交換器21と、送風機室20に設けられ、開口部50a1の周縁から後方に張り出すベルマウス27と、ベルマウス27が設けられた送風機室20に設けられ、上下方向に延びるヒータ30と、を備えたものである。
このため、デフロスト運転時において、ベルマウス27に水蒸気が付着しても、ヒータ30が発熱することで、ベルマウス27に付着した水蒸気は0℃以上となる。したがって、外気温度0℃以下での極低温環境下において、ベルマウス27に付着する水蒸気の凍結を抑制することができる。特に、ベルマウス27の外周に淀みが生じても、ベルマウス27の外周面に付着した水蒸気の凍結を抑制することができる。
また、ヒータ30は、ベルマウス27よりも、送風機室20を形成する側面に沿って設けられた室外熱交換器21側に設けられている。このため、圧縮機11の熱が伝わりにくく最も水蒸気の凍結が起こりやすいベルマウス27の部位にヒータ30の熱を伝えることができる。
図8は実施の形態に係る空気調和機の室外機100の内部にヒータ30を設けた図である。図9は実施の形態に係る空気調和機の室外機100の内部にヒータ30を設けた図である。図10は実施の形態に係る空気調和機の室外機100の内部にヒータ30を設けた図である。
図8に示されるように、ヒータ30を複数回屈曲させ、上向きのU字形状及び下向きのU字形状が複数形成されるように構成してもよい。このように構成すれば、ベルマウス27に向かって熱を放出するヒータ30の表面積が増えるため、ベルマウス27に付着した水蒸気の凍結を一層抑制することができる。
また、図9に示されるように、ヒータ30をベルマウス27の最上端よりも上方に、左右方向に延びるようにさらに設けてもよい。このように構成すれば、ベルマウス27の下方、及び側方に付着した水蒸気に加え、ベルマウス27の上方に付着した水蒸気の凍結を抑制することができる。
また、図10に示されるように、ヒータ30がベルマウス27の上下方向の中央付近で屈曲されるように構成してもよい。このようにヒータ30を構成すれば、ベルマウス27のうち最も空気の淀みやすいベルマウス27の上下方向の中央部分を熱することが出来る。このため、ヒータ30の設置スペースが十分に確保できない場合であっても、効率よくベルマウス27に付着した水蒸気の凍結を抑制することができる。
1 仕切板、10 機械室、11 圧縮機、12 電気品箱、20 送風機室、21 室外熱交換器、22 ファン、23 ファンモータ、24 ファンモータ支持板、25 上部板、26 支持板接続部、27 ベルマウス、27a 縮径部、27b 拡径部、28 ヒータ支持部材、30 ヒータ、50 筐体、50a 前側面パネル、50a1 開口部、50b 右側面パネル、50c 底面パネル、50d 天面パネル、50e 背面パネル、100 室外機、A 空気流れ、A1 空気の淀み。

Claims (8)

  1. 開口部が形成された前面パネルを有する筐体と、
    前記筐体の内部に形成された送風機室に設けられたファンと、
    前記送風機室に設けられた室外熱交換器と、
    前記送風機室に設けられ、前記開口部の周縁から後方に張り出すベルマウスと、
    前記ベルマウスが設けられた前記送風機室に設けられ、上下方向に延びるヒータと、を備えた
    ことを特徴とする空気調和機の室外機。
  2. 前記室外熱交換器は、前記筐体の側面のうち前記送風機室を形成する側面に沿って設けられ、
    前記ヒータは、前記ベルマウスよりも、前記送風機室を形成する側面に沿って設けられた前記室外熱交換器側に設けられた
    ことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の室外機。
  3. 圧縮機と、
    前記筐体の内部を複数の空間に区画する仕切板と、をさらに備え、
    前記仕切板が設けられることで、前記圧縮機が設けられる機械室と、前記送風機室と、に区画される
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の空気調和機の室外機。
  4. 前記ヒータは、側面視して下向きU字状となるように設けられた
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れか一項に記載の空気調和機の室外機。
  5. 前記ヒータは、前記筐体を構成する底面パネルの上面にさらに設けられた
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか一項に記載の空気調和機の室外機。
  6. 前記ヒータは、前記ベルマウスの最上端よりも上方に、左右方向に延びるようにさらに設けられた
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか一項に記載の空気調和機の室外機。
  7. 前記ヒータは複数回屈曲されている
    ことを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか一項に記載の空気調和機の室外機。
  8. 前記ヒータは、前記筐体の内部に設けられた圧縮機から吐出される冷媒の少なくとも一部を前記室外熱交換器に直接供給するホットガスバイパス配管で構成されている
    ことを特徴とする請求項1〜請求項7の何れか一項に記載の空気調和機の室外機。
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