JP2011252642A - 空気調和装置の室外ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】室外熱交換器の熱交換効率の低減防止とユニットの大型化防止とが図られかつ除霜の効率が良い空気調和装置の室外ユニットを提供する。
【解決手段】複数のヒータ40は、ファンモータ21を支持するためのファン台22によって支えられる。このファン台22は、ヒータ40とファン20とによって兼用されている。ヒータ40は、ファン20の上流側に位置し、室外熱交換器30の下流側に室外熱交換器30から所定の距離を隔てて配置される。
【選択図】図2

Description

本発明は、空気調和装置の室外ユニット、特に、除霜機能を有する空気調和装置の室外ユニットに関する。
暖房運転を行う季節においては、外気温度すなわち空気調和装置の室外ユニットの周囲温度が水の凝固点(氷点)付近になることがある。このような環境下で、室外ユニットを運転して外気から熱を取り込むと、外気との熱交換を行う熱交換器に霜が付着することがある。冷媒を用いて空気を冷却する空気調和装置の室外ユニットでは、熱交換器に霜が付着すると熱交換効率が低下するため、除霜運転の実行により熱交換器に付着した霜を取り除いている。
除霜運転には種々の方法があるが、電気ヒータによって熱交換器を温めることにより除霜を行う方法がある。このような電気ヒータによる除霜方法において、電気ヒータの設置場所としては、例えば特許文献1(特開平6−337185号公報)に記載されているように外気吸込口側に設けたり、特許文献2(特開2004-183962号公報)に記載されているように室外熱交換器にヒータを取り付けて室外熱交換器に添設したり、あるいは特許文献3(実願平4−27536号のCD−ROM(実開平5-90272号))に記載されているように室外ユニットのL型支柱内に設けたりすることが提案されている。
上述のL型支柱などの熱交換器から遠いところに設けると、熱交換器へ伝えるべき電気ヒータの熱が途中で他の部材などに逃げてしまうため損失が大きい。一方、外気吸込口側に設けると電気ヒータを設けるスペースによって室外ユニットの外形が大きくなってしまうため商品価値が低下する。また、室外熱交換器にヒータを取り付けると、ヒータによって熱交換器に流れる気流が妨げられて熱交換器の熱交換効率の低下に繋がる。
本発明の課題は、熱交換器の熱交換効率の低減防止とユニットの大型化防止とが図られかつ除霜の効率が良い空気調和装置の室外ユニットを提供することにある。
本発明の第1観点に係る空気調和装置の室外ユニットは、筐体と熱交換器とファンとヒータとを備えている。熱交換器は、筐体の一部に沿って配置され、筐体の外部から流れ込む空気との間で熱交換を行う。ファンは、熱交換器よりも筐体の内側にファンモータを有し、筐体の外部から熱交換器に空気を流れ込ませるためのものである。ヒータは、サポート部材に支持されてファンによる空気の流れのファンの上流側かつ熱交換器の下流側に配置され、熱交換器を温める。
第1観点に係る室外ユニットによれば、ヒータは、ファンによる空気の流れについての熱交換器の下流側に位置しているが、ファンの上流側に位置しているので、ファンに妨げられることなく輻射熱によって熱交換器を効率よく温めることができる。このとき、ヒータは熱交換器の下流側に位置して熱交換器から離れており、ヒータを熱交換器から離して熱交換器の除霜を行わせることで熱交換器における空気流れの妨げを軽減できる。このような位置にヒータを支持するための部材として、ファンを支持するためのサポート部材が兼用されている。このように、サポート部材をファンモータとヒータとで共用することができるので、コストアップを抑え、コンパクト化し易くなる。
本発明の第2観点に係る空気調和装置の室外ユニットは、第1観点に係る室内ユニットであって、筐体は、ドレンパンを有する底板を含み、サポート部材は、底板から立ち上がるように取り付けられている。
第2観点に係る室外ユニットによれば、サポート部材がドレンパンのある底板から立ち上がるということは、ヒータがドレンパンとサポート部材を経由して熱的に接続されているということである。そのため、サポート部材からドレンパンに熱が伝わり易く、ドレンパンにおいて氷塊が形成されるのを防止することができる。
本発明の第3観点に係る空気調和装置の室外ユニットは、第1観点又は第2観点に係る室外ユニットであって、接触型温度センサとヒータ制御部とをさらに備えている。接触型温度センサは、熱交換器におけるヒータの輻射の陰になる場所に取り付けられ、熱交換器の温度を熱交換器に接触して測定する。ヒータ制御部は、接触型温度センサにより検知される温度に基づいてヒータの作動制御を行う。
第3観点に係る室外ユニットによれば、ヒータの輻射熱で接触型温度センサが温められないため、熱交換器の温度以上には接触型温度センサの温度が上昇せず、正確に熱交換器の温度を検知して作動制御を行うことができる。
本発明の第4観点に係る空気調和装置の室外ユニットは、第3観点に係る室外ユニットであって、ヒータ制御部は、接触型温度センサにより検知される温度が水の凝固点温度近傍に設定されている第1温度以下になったときにヒータを作動させ、第1温度よりも高く設定されている第2温度になったときにヒータを停止させる。
第4観点に係る室外ユニットによれば、ヒータの輻射熱の影響を受けない接触型温度センサが検知する熱交換器の温度は正確で、検知温度が第1温度以下になったときには熱交換器は着霜する温度になっており、熱交換器が着霜する状態で確実にヒータをオンすることができる。一方、検知温度が第1温度よりも高くなっても第2温度にならなければヒータが停止しない。この場合もヒータの輻射熱で接触型温度センサが温まることがないので熱交換器が第2温度にならなければヒータがオフされない。それにより、ヒータが頻繁にオンオフを繰り返すのを防止しながら、熱交換器を温める必要がなくなったときに確実にヒータのオフを行わせることができる。
本発明の第5観点に係る空気調和装置の室外ユニットは、第4観点に係る室外ユニットであって、室外の温度を検知する室外温度センサをさらに備えている。そして、ヒータ制御部は、室外温度センサで検知される温度が、第1温度より高くかつ第2温度より低く設定されている第3温度よりも高ければ、接触型温度センサにより検知される温度が第1温度以下になってもヒータを作動させない。また、室外温度センサで検知される温度が、第2温度より高く設定されている第4温度よりも高ければ、接触型温度センサにより検知される温度が第2温度以下であってもヒータを停止させる。
第5観点に係る室外ユニットによれば、接触型温度センサで検知される熱交換器の温度が第1温度より低くても室外温度センサで検知される温度が第3温度よりも高ければ、熱交換器への着霜の可能性が下がるためヒータはオンされない。それにより、ヒータをオンする時間を遅らせることができ、消費電力を削減することができる。また、接触型温度センサで検知される熱交換器の温度が第2温度より低くても室外温度センサで検知される温度が第4温度よりも高ければ、熱交換器への着霜の可能性が下がるためヒータはオフされる。それにより、ヒータをオフする時間が早まり、消費電力を削減することができる。
本発明の第6観点に係る空気調和装置の室外ユニットは、第1観点から第5観点のいずれかの室外ユニットであって、ヒータをオンさせているときにファンの風量を低減させるようファンの風量制御を行うファン制御部をさらに備えている。
第6観点に係る室外ユニットによれば、ヒータをオンさせているときのファンの風量が低減されるので、ヒータをオンさせているときに、ファンによって生じる気流にヒータから奪われる熱が小さくなる。それによってヒータの消費電力を低減させ、消費電力を低く抑えることができる。
本発明の第7観点に係る空気調和装置の室外ユニットは、第1観点から第6観点のいずれかの室内ユニットであって、熱交換器は、表面に高分子塗料が塗布されている。
第7観点に係る室外ユニットによれば、従来の金属が表面に露出している熱交換器に比べて、高分子塗料が表面に塗布された熱交換器の方が赤外線の吸収効率が向上するため、ヒータによる熱交換器の加熱効率が向上する。
本発明の第8観点に係る空気調和装置の室外ユニットは、第1観点から第7観点のいずれかの室内ユニットであって、ヒータは、熱交換器から一定の距離を保って互いに平行に配置されている複数本のシースヒータを含むものである。
第8観点の室外ユニットによれば、ファンによって発生される空気の流れをヒータが妨げることを抑制しながら、熱交換器を効率良く温めて除霜することができる。
本発明の第1観点に係る空気調和装置の室外ユニットでは、サポート部材にヒータが設けられているので、ヒータを設けることによる熱交換器の熱交換効率の低減防止とユニットの大型化防止とが図られかつヒータによる除霜の効率が良くなる。
本発明の第2観点に係る空気調和装置の室外ユニットでは、ドレンパンにおいて氷塊が形成されるのを防止でき、ドレンパンの氷塊による不具合の発生を防止することができる。
本発明の第3観点に係る空気調和装置の室外ユニットでは、接触型温度センサによって正確に熱交換器の温度を検知してヒータの作動制御を行うことができ、着霜を確実に防止して熱交換器の熱交換効率の低下を防止することができる。
本発明の第4観点に係る空気調和装置の室外ユニットでは、温度検知が正確に行なえる状態において頻繁にヒータのオンオフを繰り返させないことで、着霜を確実に防ぎながらヒータの寿命の低下を防止することができる。
本発明の第5観点に係る空気調和装置の室外ユニットでは、室外温度センサの検知する温度に対して、第1温度より高くかつ第2温度より低く設定されている第3温度と、第2温度より高く設定されている第4温度とを閾値として用いるので、ヒータをオンしている時間を室外温度を考慮して短くでき、ヒータによって着霜を確実に防ぎつつ消費電力を低く抑えることができる。
本発明の第6観点に係る空気調和装置の室外ユニットでは、ヒータから気流が奪う熱量を小さくすることで、消費電力を低く抑えることができる。
本発明の第7観点に係る空気調和装置の室外ユニットでは、ヒータによる熱交換器に対する加熱効率が向上し、少ない電力で効率よく除霜を行うことができる。
本発明の第8観点に係る空気調和装置の室外ユニットでは、複数本のシースヒータによって効率よく熱交換器を温めながら、熱交換器に送られる風の抵抗が低くなり、効率よく熱交換を行わせることができる。
本発明の第1実施形態に係る空気調和装置の構成の概要を説明するための図。 第1実施形態に係る室外ユニットの構成を説明するための斜視図。 第1実施形態に係る室外ユニットの制御系を説明するためのブロック図。 第1実施形態に係る室外ユニットのヒータの周囲を上面から見た模式図。 第1実施形態に係る室外ユニットのヒータの周囲を正面から見た模式図。 第1実施形態に係る室外ユニットのヒータの周囲を拡大した模式図。 第1実施形態に係るヒータの制御を説明するためのフローチャート。 第2実施形態に係る室外ユニットの制御系を説明するためのブロック図。 第2実施形態に係るヒータの制御を説明するためのフローチャート。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態に係る空気調和装置の室外ユニットについて図を用いて説明する。
(1)空気調和装置の室外ユニットの全体構成
図1に、空気調和装置の概観を示す。本発明の第1実施形態に係る空気調和装置10は、室外ユニット12と室内ユニット13とを連絡配管14によって接続する構成を有している。室内ユニット13は、家屋などの室内に設置され、室内の冷房や暖房を行う。そのため、連絡配管14内には冷媒を室外ユニット12から室内ユニット13へ循環させて、室外ユニット12と室内ユニット13と連絡配管14とによって冷凍回路を構成している。
暖房時には、室内ユニット13から温風を吹き出させるために、室外ユニット12が室外空気から熱を取り込む。一方、冷房時には、室内ユニット13から冷風を吹き出させるために、室外ユニット12から室外空気へ熱が放出される。そのため室外空気を取り入れて吹き出すために、室外ユニット12は、そのケーシング15(筐体)の前方に室外空気を吹き出すための吹き出し口16を備え、後方(背面)と向かって左の側方(左側面)とから室外空気を吸い込む。
暖房時には、室外空気の温度が下がっているにもかかわらず、室外ユニット12が室外空気から熱を取り込むため、室外ユニット12においては、後述する室外熱交換器に着霜が発生し易くなる。
(2)詳細構成
(2−1)室外ユニット
(2−1−1)室外ユニットの概要
図3は、室外ユニット12の内部の構成を示す斜視図である。図3においては、内部構造を露出させるため、ケーシング15の正面部分や上面部分や側面部分が取り外された状態が示されている。上述のように室外空気を室外ユニット12内に効率良く吸い込むため、ケーシング15の左側面及び背面は、図示を省略するが、格子状や網状に形成されている。そして、図3に示されているように、室外ユニット12には、上面側から見てL字型の形状を有する室外熱交換器30がケーシング15の左側面及び背面に沿って設けられている。
ケーシング15の中央及び左側と右側とを仕切るため仕切板15aが設けられており、この仕切板15aによって、ケーシング15の内部が送風室15A(中央及び左側)と機械室15B(右側)とに仕切られている。
送風室15Aには、ファン20と室外熱交換器30とが設置されている。ファン20は、ファンモータ21でファンの羽根を回転させる。このファンモータ21は、後述するファン制御部によって回転数が制御される。ファン20においては、ファンモータ21の部分が、ケーシング15の底板15bから立ち上がる金属製のファン台22に取り付けられている。
このファン台22は、ケーシング15の底板15bや正面部分にビスなどにより固定され、その固定の補助のために室外熱交換器30と嵌合している。底板15bにはドレンパン23が形成されており、室外熱交換器30などで生じる結露水は、このドレンパン23で集められて室外ユニット12の外部に排出される。ドレンパン23が金属製の底板15bを凹状に窪ませて形成されたものであるとともに底板15bとファン台22とが直接接しており、室外ユニット12は、ファン台22からドレンパン23に熱が伝達され易い構造を有している。
ファン台22には、複数本のヒータ40が取り付けられている。これらヒータ40は、上面から見て、L字形の室外熱交換器30から一定の距離を隔てて配置されている。そのため、各ヒータ40には、L字形の形状を呈するシースヒータが用いられている。ヒータ40がこのようなL字形の形状を有していることなどから、ヒータ40の先端が垂れ下がらないように固定部材41で固定されている。ヒータ40によってファン台22も熱せられることから、ファンモータ21とファン台22との間は金属よりも熱伝導性の低い耐熱性ブラスチックなどの部材で結合することが好ましい。
ファン20が室外熱交換器30の方からファン20の方に向かって(前方に向かって)送風するが、ファン20の周囲はベルマウス(図示省略)によって覆われている。そのため、背面側だけでなく、向かって左側からも室外空気が吸い込まれることとなり、室外熱交換器30の背面側部分だけでなく、左側方部分でも室外空気と冷媒との熱交換が行われる。
室外ユニット12の機械室15Bには、冷媒を圧縮する圧縮機50が設置されている。また、機械室15Bの仕切板15aの上部付近には電装品箱60が取り付けられており、この電装品箱60の中に制御部を構成するCPUやメモリなどが搭載されたプリント配線基板61が収納されている。
(2−1−2)室外ユニットの制御系
図3は、室外ユニット12の制御系の一部を示すブロック図である。図3に示す制御部62は、上述したようにプリント配線基板61に搭載されているCPU等の電子部品などによって構成されている。制御部62は、室外ユニット12の各機器と接続され、室外ユニット12の動作を制御する機能を有している。制御部62が接続される機器には、ファン20、ヒータ40、圧縮機50、膨張弁51及び四路切換弁52などの冷凍回路を構成するための機器の他に、室外温度センサ65や熱交温度センサ66などのセンサ類が含まれる。室外温度センサ65は、室外ユニット12に吸い込まれる室外空気の温度を検知し、熱交温度センサ66は、室外熱交換器30の温度を検知する。
そして、ファン20は、制御部62のファン制御部63によって回転数が制御される。また、ヒータ40は、制御部62のヒータ制御部64によってオンオフ制御がされる。そのために、ヒータ制御部64は、熱交温度センサ66が検知した温度に応じてヒータ40の制御を行っている。さらに、ファン制御部63は、ヒータ40のオンオフによってもファン20の回転数を変更できるように、ヒータ制御部64の制御に関する情報を受信している。
(2−1−3)冷凍回路に係わる室外ユニットの各機器
冷房時と暖房時で冷凍回路の接続を変えるために四路切換弁52が設けられている。圧縮機50の吐出口は、四路切換弁52の第1ポートに接続されている。室外熱交換器30は、四路切換弁52の第2ポートに接続されている。四路切換弁52の第3ポートは、連絡配管14に接続されて、室内ユニット13の冷媒の出入口になっている。そして、四路切換弁52の第4ポートは、アキュムレータ53(図2参照)に接続され、圧縮機50に戻される冷媒の出口になっている。
冷房時には、第3ポートを経由して室内ユニット13に圧縮機50で圧縮された冷媒が供給される。室内ユニット13で熱を得た冷媒は、室内ユニット13から連絡配管14を経由して膨張弁51に送られる。膨張弁51で膨張された冷媒は、室外熱交換器30に送られ、室外熱交換器30における室外空気との熱交換によって熱を奪われる。冷房時、室外熱交換器30は蒸発器として働く。室外熱交換器30で冷やされた冷媒は、四路切換弁52の第2ポートから第4ポートを経由してアキュムレータ53に送られる。
暖房時には、第2ポートに接続されている室外熱交換器30に圧縮機50で圧縮された冷媒が供給される。暖房時、室外熱交換器30は凝縮器として働く。室外熱交換器30で凝縮された冷媒は、膨張弁51で膨張されて連絡配管14を経由して室内ユニット13に供給される。室内ユニット13で放熱して冷えた冷媒は、四路切換弁52の第3ポートから第4ポートを経由してアキュムレータ53に送られる。特に暖房時においては、ヒータ40によって除霜を行って室外熱交換器30に霜が着かないようにしながら、室外熱交換器30での室外空気と冷媒との熱交換が行われる。
(2−1−4)ヒータ取付位置の詳細
図4乃至図6にヒータ取付位置の詳細を模式的に示している。図4は、ファン20と室外熱交換器30とヒータ40の配置を上面から見た図であり、図5は、これらを正面から見た図であり、図6はファン台22に取付けられているヒータ40の部分拡大図である。
既に説明したように、ヒータ40は、ファン台22に取り付けられ、室外熱交換器30からほぼ一定の距離を隔てて配置されている。ファン台22は、室外空気の流れにおいては、室外熱交換器30の下流側に位置している(図4参照)。そのため、ヒータ40によって室外熱交換器30が温められるのは、もっぱら輻射の効果による。室外熱交換器30がヒータ40の輻射によって加熱され易くするため、室外熱交換器30の少なくともヒータ40に面する側には、高分子塗料が塗布されている。室外熱交換器30を構成している金属部材よりも高分子塗料が赤外線を吸収し易く、高分子塗料が塗布されることで室外熱交換器30がヒータ40によって加熱され易くなる。
また、図4に示すように、熱交温度センサ66が配置される位置は、仕切板15aや室外熱交換器30によってヒータ40の輻射が遮られ、ヒータ40の輻射の陰になるところである。熱交温度センサ66は、例えばサーミスタであり、サーミスタのように測定対象物に直接接触して温度検知を行なう接触型温度センサである。
図5及び図6に示すように、複数のヒータ40が、上下に等間隔に配置されている。ヒータ40の幅をxとすると、ヒータ40の設置間隔yは、y≧2xの関係を満たす。このように、設置間隔yを十分大きくとることによって、通風抵抗が大きくなって性能低下を招くことを防止している。
(3)ヒータの制御
次に、ヒータ40の制御について図7を用いて説明する。暖房運転が開始されるとき(ステップS10)、制御部62のヒータ制御部64によって、検知される室外熱交換器30の温度の監視が開始されている。暖房運転の開始とともに、ファン20も始動され、室外熱交換器30には圧縮機50から冷媒が供給されて室外空気と冷媒の熱交換が開始される。このときヒータ40はオフ状態である。室外熱交換器30の温度検知は、熱交温度センサ66により行われる。
ステップS11では、室外熱交換器30の温度(外熱交温度)が設定温度T1より高いか否かを判断する外熱交温度判定1が行われる。設定温度T1は例えば0℃に設定されている。ステップS11で外熱交温度がT1よりも高いと判定されると、着霜の可能性が低いと判断できるので、そのまま暖房運転を続ける。
ステップS11で外熱交温度がT1以下であると判定されると、着霜の可能性が高いと判断できるので、ステップS12に進む。ステップS12では、ヒータ制御部64がヒータ40をオンする。ヒータ制御部64は、ヒータ40をオンしたときは、その情報をファン制御部63に送信する。ファン制御部63は、ヒータ40がオンするとファン20の回転数を低下させる。
ヒータ40を作動させると(ステップS12)、次にヒータ40をどのタイミングでオフにするかの判断が必要になる。そのため、次のステップS13で、室外熱交換器30の温度(外熱交温度)が設定温度T2より高いか否かを判断する外熱交温度判定2が行われる。この設定温度T2は例えば2℃である。ステップS13で外熱交温度がT2以下と判定されると、着霜の可能性がまだあると判断できるので、そのままヒータ40を作動させ続ける。
ステップS13で外熱交温度がT2以上であると判定されると、着霜の可能性がなくなったと判断できるので、ステップS14に進み、ヒータ40をオフする。そして、ステップS11の外熱交温度判定1を行なうルーチンに移行する。
(4)特徴
(4−1)
ファン台22(サポート部材)によって支えられるヒータ40は、ファン20の上流側に位置し、室外熱交換器30の下流側に配置される。そのため、ファン20の羽根などによってヒータ40の輻射が妨げられず、ヒータ40の輻射熱によって室外熱交換器30が効率良く温められる。ヒータ40は、室外熱交換器30から離れた下流側に配置され、室外熱交換器30に流れる室外空気の流れがヒータ40によって妨げられることが軽減されている。そして、ヒータ40を支持するための部材としてファン台22がファン20と兼用されている。それにより、コストが上昇するのを抑え、ヒータ40の設置するための専用スペースを省くことができてコンパクト化し易くなる。
(4−2)
ファン台22(サポート部材)は、ケーシング15の底板15bから立ち上がっている。ファン台22及び底板15bは、金属製材料で形成され、ファン台22がビスによって底板15bに接触して固定されているので、ヒータ40の熱がファン台22から底板15bに伝導し易くなっている。そのため、ドレンパン23もヒータ40の熱によって温められてドレンパン23に氷塊が形成され難くなる。
(4−3)
熱交温度センサ66(接触型温度センサ)は、室外熱交換器30におけるヒータ40の輻射の陰になる場所に取り付けられている。そのため、ヒータ40の輻射熱で熱交温度センサ66が温められないため、室外熱交換器30の温度以上には熱交温度センサ66の温度が上昇せず、正確に室外熱交換器30の温度を検知することができる。それにより、ヒータ制御部64は、的確にヒータ40の作動制御を行うことができる。
(4−4)
ステップS13においてヒータ40の停止を判断するための設定温度T2(第2温度)は、T1<T2のように、ステップS11においてヒータ40の作動を判断するための設定温度T1(第1温度)よりも高く設定されている。一つの設定温度T1でオンオフを判断すると、頻繁にヒータ40のオンオフが行なわれるが、このようにヒータ40の停止の温度を高く設定することでヒータ40のオンオフの切換え回数を減らすことができる。この場合もヒータ40の輻射熱で熱交温度センサ66が温まることがないので室外熱交換器30が設定温度T2(第2温度)にならなければヒータ40がオフされないから、ヒータ40が頻繁にオンオフを繰り返すのを防止しながら、室外熱交換器30を温める必要がなくなったときに確実にヒータ40のオフを行わせることができる。それにより、ヒータ40からのノイズの発生やヒータ40の寿命の低下を防いでいる。
(4−5)
ファン制御部63によって、ヒータ40をオンさせているときのファン20の風量が低減されるので、ヒータ40をオンしたときにファン20によって生じる気流によってヒータ40から奪われる熱が小さくなる。それによってヒータ40の消費電力を低減させ、消費電力を低く抑えることができる。
(4−6)
従来の金属が表面に露出している室外熱交換器に比べて、高分子塗料が表面に塗布された室外熱交換器30の方が赤外線の吸収効率が向上するため、ヒータ40による室外熱交換器30の加熱効率が向上し、少ない電力で効率良く除霜を行うことができる。
(4−7)
ヒータ40は、室外熱交換器30から一定の距離を保って水平に配置されている複数本のシースヒータである。そのため、ファン20によって発生される空気の流れをヒータ40が妨げることを抑制しながら、室外熱交換器30を効率良く温めて除霜することができる。
(5)変形例
(5−1)変形例1A
上記実施形態では、ファン制御部63によって、ヒータ40がオンするときにはファン20の回転数を下げる風量調節を行なっているが、この制御を省くこともできる。
(5−2)変形例1B
上記実施形態では、ヒータ40にシースヒータを用いているが、他の種類のヒータを用いることもできる。他の種類のヒータを用いる場合であっても、シースヒータのように通風抵抗の上昇を抑制できる形状のものを用いることが好ましい。
(5−3)変形例1C
上記実施形態では、ファン台22はケーシング15の底板15bから立ち上がっているものを挙げたが、ファン台22は底板15bから立ち上がるものに限られず、ケーシング15にファンモータ21を固定するファン台であれば、ケーシング15に固定される形態が異なるものであってもよい。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態による空気調和装置の室外ユニットについて図を用いて説明する。
(1)室外ユニットの構成
第2実施形態による室外ユニットは、制御部62を含む制御系以外の構成が第1実施形態による室外ユニット12と同じである。そのため、第2実施形態の空気調和装置の構成、室外ユニットの構成などについては説明を省略する。
ヒータ40の制御系について図8を用いて説明する。第2実施形態の室外ユニット12Aの制御部62Aが、図3に示した室外ユニット12の制御部62と異なる点は、ヒータ制御部64Aがヒータ40の制御を行う際の判断に、室外温度センサ65の検知結果も加える点である。
(2)ヒータの制御
次に、図9を用いてヒータ40の制御について説明する。暖房運転が開始されると(ステップS20)、制御部62Aのヒータ制御部64Aによって、検知される室外熱交換器30の温度の監視が開始される。暖房運転の開始とともに、ファン20が始動され、室外熱交換器30には圧縮機50から冷媒が供給されて室外空気と冷媒の熱交換が開始される。このときヒータ40はオフ状態である。室外熱交換器30の温度検知は、熱交温度センサ66により行われる。
ステップS21では、室外熱交換器30の温度(外熱交温度)が設定温度T1より高いか否かを判断する外熱交温度判定1が行われる。設定温度T1は例えば0℃に設定されている。ステップS21で外熱交温度がT1よりも高いと判定されると、着霜の可能性が低いと判断できるので、そのまま暖房運転が続けられる。
ステップS21で外熱交温度がT1以下であると判定されると、着霜の可能性が高いと判断できるので、ステップS22に進む。ステップS22では、室外温度が設定温度T3より高いか否かを判断する室外温度判定1が行われる。設定温度T3は、T1<T3<T2の関係をもって設定され、例えば1℃に設定される。ステップS21で室外温度がT3よりも高いと判定されると、たとえ室外熱交換器30の温度が設定温度T1より低くても外気温度によって着霜し難くなるので、そのまま暖房運転が続けられる。
ステップS22で室外温度がT3以下であると判定されると、着霜の可能性が高いと判断できるので、ステップS23に進む。ステップS23では、ヒータ制御部64がヒータ40をオンする。ヒータ制御部64は、ヒータ40をオンしたときは、その情報をファン制御部63に送信する。ファン制御部63は、ヒータ40がオンするとファン20の回転数を低下させる。
ヒータ40を作動させると(ステップS23),次にヒータ40をどのタイミングでオフにするかの判断が必要になる。そのため、次のステップS24で、室外熱交換器30の温度(外熱交温度)が設定温度T2より高いか否かを判断する外熱交温度判定2が行われる。この設定温度T2は例えば2℃である。ステップS13で外熱交温度がT2よりも低いと判定されると、着霜の可能性がまだあると判断できるので、そのままヒータ40を作動させ続けるか否かを判断するため、ステップS25に進む。
ステップS25では、室外温度が設定温度T4より高いか否かを判断する室外温度判定2が行われる。設定温度T4は、T2<T4の関係をもって設定され、例えば3℃に設定される。ステップS21で室外温度がT4よりも高いと判定されると、たとえ室外熱交換器30の温度が設定温度T2より低くても外気温度によって着霜し難くなるので、ステップS24に進む。ステップS25で外熱交温度がT4以下と判定されると、着霜の可能性がまだあると判断できるので、そのままヒータ40を作動させ続ける。
ステップS24で外熱交温度がT2以上であると判定されると、着霜の可能性がなくなったと判断できるので、ステップS26に進み、ヒータ40をオフする。そして、ステップS21の外熱交温度判定1を行なうルーチンに移行する。
(3)特徴
室外ユニット12Aも室外ユニット12と同様の構成を持つことから、室外ユニット12が有している上述の(4−1)〜(4−7)の特徴を備えているが、これらの特徴の説明は省略する。
(3−1)
ヒータ制御部64Aは、熱交温度センサ66(接触型温度センサ)で検知される室外熱交換器30の温度が設定温度T1(第1温度)より低くても室外温度センサ65で検知される温度が設定温度T3(第3温度)よりも高ければ、室外熱交換器30への着霜の可能性が下がると判断してヒータ40をオンさせない。それにより、ヒータ40をオンする時間を遅らせることができ、消費電力を削減することができる。
また、ヒータ制御部64Aは、熱交温度センサ66で検知される室外熱交換器30の温度が設定温度T2(第2温度)より低くても室外温度センサ65で検知される温度が設定温度T4(第4温度)よりも高ければ、室外熱交換器30への着霜の可能性が下がると判断してヒータ40をオフさせる。それにより、ヒータ40をオフする時間が早まり、消費電力を削減することができる。
(4)変形例
(4−1)変形例2A
上記実施形態では、ファン制御部63によって、ヒータ40がオンするときにはファン20の回転数を下げる風量調節を行なっているが、この制御を省くこともできる。
15 ケーシング
20 ファン
22 ファン台
30 室外熱交換器
40 ヒータ
50 圧縮機
62,62A 制御部
63 ファン制御部
64,64A ヒータ制御部
特開平6−337185号公報 特開2004-183962号公報 実願平4−27536号のCD−ROM(実開平5-90272号)

Claims (8)

  1. 筐体(15)と
    前記筐体の一部に沿って配置され、前記筐体の外部から流れ込む空気との間で熱交換を行う熱交換器(30)と、
    前記熱交換器よりも前記筐体の内側にファンモータ(21)を有し、前記筐体の外部から前記熱交換器に空気を流れ込ませるためのファン(20)と、
    前記筐体に取り付けられ、前記ファンモータを支持するサポート部材(22)と、
    前記サポート部材に支持されて前記ファンによる空気の流れの前記ファンの上流側かつ前記熱交換器の下流側に配置され、前記熱交換器を温めるヒータ(40)と、
    を備える、空気調和装置の室外ユニット。
  2. 前記筐体は、ドレンパン(23)を有する底板(15b)を含み、
    前記サポート部材は、前記底板から立ち上がるように取り付けられている、
    請求項1に記載の空気調和装置の室外ユニット。
  3. 前記熱交換器における前記ヒータの輻射の陰になる場所に取り付けられ、前記熱交換器の温度を前記熱交換器に接触して測定する接触型温度センサ(66)と、
    前記接触型温度センサにより検知される温度に基づいて前記ヒータの作動制御を行うヒータ制御部(64,64A)と、
    をさらに備える、
    請求項1又は請求項2に記載の空気調和装置の室外ユニット。
  4. 前記ヒータ制御部は、前記接触型温度センサにより検知される温度が水の凝固点温度近傍に設定されている第1温度以下になったときに前記ヒータを作動させ、前記第1温度よりも高く設定されている第2温度になったときにヒータを停止させる、
    請求項3に記載の空気調和装置の室外ユニット。
  5. 室外の温度を検知する室外温度センサ(65)をさらに備え、
    前記ヒータ制御部(64A)は、前記室外温度センサで検知される温度が、前記第1温度より高くかつ前記第2温度より低く設定されている第3温度よりも高ければ、前記接触型温度センサにより検知される温度が前記第1温度以下になっても前記ヒータを作動させず、前記室外温度センサで検知される温度が、前記第2温度より高く設定されている第4温度よりも高ければ、前記接触型温度センサにより検知される温度が前記第2温度以下であっても前記ヒータを停止させる、
    請求項4に記載の空気調和装置の室外ユニット。
  6. 前記ヒータをオンさせているときに前記ファンの風量を低減させるよう前記ファンの風量制御を行うファン制御部(63)をさらに備える、
    請求項1から5のいずれか一項に記載の空気調和装置の室外ユニット。
  7. 前記熱交換器は、表面に高分子塗料が塗布されている、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の空気調和装置の室外ユニット。
  8. 前記ヒータは、前記熱交換器から一定の距離を保って互いに平行に配置されている複数本のシースヒータを含む、
    請求項1から7のいずれか一項に記載の空気調和装置の室外ユニット。
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