JP2015089050A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トランジスタに逆並列に接続されたダイオードに流れる電流の検出感度を上げることができる、半導体装置を提供すること。【解決手段】トランジスタと、前記トランジスタと逆並列に接続されたダイオードと、前記トランジスタに流れる電流に応じた電流が流れるセンストランジスタと、前記ダイオードに流れる電流に応じた電流が流れるセンスダイオードと、前記センストランジスタのエミッタと前記センスダイオードのアノードに接続された一端と、前記トランジスタのエミッタと前記ダイオードのアノードに接続された他端とを有する抵抗と、前記抵抗に並列に接続され、前記センスダイオードの順方向と同方向に流れる電流に応じた電流を出力するカレントミラーとを備える、半導体装置。【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置に関する。
従来、トランジスタに流れる電流と、トランジスタに逆並列に接続されたダイオードに流れる電流とを、共通のセンス抵抗で検出する技術が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2009−268054号公報
例えば、トランジスタに流れる比較的大きな電流を検出するため、センス抵抗の抵抗値が低く設定されることがある。しかしながら、センス抵抗の抵抗値が低いほど、センス抵抗による電流の検出感度は低下する。そのため、上述の従来技術のセンス抵抗では、例えば、零アンペア付近の電流がトランジスタに逆並列に接続されたダイオードに流れていることを高精度に検出することは難しい。
そこで、トランジスタに逆並列に接続されたダイオードに流れる電流の検出感度を上げることができる、半導体装置の提供を目的とする。
一つの案では、
トランジスタと、
前記トランジスタと逆並列に接続されたダイオードと、
前記トランジスタに流れる電流に応じた電流が流れるセンストランジスタと、
前記ダイオードに流れる電流に応じた電流が流れるセンスダイオードと、
前記センストランジスタのエミッタと前記センスダイオードのアノードに接続された一端と、前記トランジスタのエミッタと前記ダイオードのアノードに接続された他端とを有する抵抗と、
前記抵抗に並列に接続され、前記センスダイオードの順方向と同方向に流れる電流に応じた電流を出力するカレントミラーとを備える、半導体装置が提供される。
一態様によれば、トランジスタに逆並列に接続されたダイオードに流れる電流の検出感度を上げることができる。
半導体装置における一実施例の構成図である。 半導体装置の動作波形の一例を示したタイミングチャートである。 半導体装置における一実施例の構成図である。 半導体装置における一実施例の構成図である。 半導体装置における一実施例の構成図である。 半導体装置における一実施例の構成図である。
以下、本発明の実施形態を図面に従って説明する。
図1は、半導体装置の一例である駆動装置1の構成例を示した図である。駆動装置1は、集積回路により形成された構成を有する半導体デバイスでもよいし、ディスクリート部品により形成された構成を有する半導体デバイスでもよい。
駆動装置1は、トランジスタ部11のメイントランジスタ12をオンオフ駆動することによって、第1の導電部61又は第2の導電部62に接続される誘導性の負荷(例えば、インダクタ、モータなど)を駆動する手段を備えた半導体回路である。駆動装置1が単数又は複数使用される装置として、例えば、直流電圧を昇圧又は降圧又は昇降圧するコンバータ、直流電力と交流電力との間で電力変換するインバータなどが挙げられる。
例えば、駆動装置1が複数使用される装置では、誘導性の負荷が接続される中間ノードに対してハイサイドとローサイドのそれぞれに設けられたスイッチング素子10が直列に接続されたスイッチング回路が設けられる。例えば、駆動装置1が複数使用される装置の一例である三相インバータは、当該スイッチング回路を3個並列に備えている。
導電部61は、電源の正極等の高電源電位部に導電的に接続される電流経路であり、高電源電位部に他のスイッチング素子又は負荷を介して間接的に接続されてもよい。導電部62は、電源の負極等の低電源電位部(例えば、グランド電位部)に導電的に接続される電流経路であり、低電源電位部に他のスイッチング素子又は負荷を介して間接的に接続されてもよい。
駆動装置1は、スイッチング素子10を備えている。スイッチング素子10は、電流センス機能付きの絶縁ゲート型電圧制御半導体素子である。スイッチング素子10は、トランジスタ部11と、ダイオード部14とを有している。
スイッチング素子10は、例えば、トランジスタ部11がInsulated Gate Bipolar Transistor(IGBT)である場合、トランジスタ部11とダイオード部14とが共通の半導体基板に設けられたダイオード内蔵IGBTである。ダイオード内蔵IGBTは、ダイオードのアノード電極とIGBTのエミッタ電極とを共通電極とし、ダイオードのカソード電極とIGBTのコレクタ電極とを共通電極とした構造を有している。ダイオード内蔵IGBTは、逆導通IGBT(Reverse Conducting(RC)‐IGBT)とも称される。
トランジスタ部11の具体例として、IGBT,MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)などのパワートランジスタ素子が挙げられる。図1には、トランジスタ部11の一例であるIGBTが図示されている。以下、説明の便宜上、トランジスタ部11がIGBTであるとして、説明する。MOSFETの場合であれば、「コレクタ」を「ドレイン」に、「エミッタ」を「ソース」に置き換えて読むとよい。
トランジスタ部11のゲート端子Gは、例えば、ゲート端子Gに直列接続されたゲート抵抗を介して、制御回路40の駆動回路43に接続される制御端子である。トランジスタ部11のコレクタ端子Cは、例えば、接続点cに接続され、接続点cを介して導電部61に接続される第1の主端子である。トランジスタ部11のエミッタ端子Eは、例えば、接続点dに接続され、接続点dを介して導電部62に接続される第2の主端子である。トランジスタ部11のセンスエミッタ端子SEは、例えば、接続点bに接続され、接続点bを介してセンス抵抗20の一端に接続されるセンス端子である。センスエミッタ端子SEは、センス抵抗20の他端が接続される接続点dを介して、導電部62に接続される。
トランジスタ部11は、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13を含んで構成されている。メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13は、IGBT等のスイッチング素子である。センストランジスタ13は、メイントランジスタ12に並列に接続されている。メイントランジスタ12とセンストランジスタ13は、それぞれ、複数のセルトランジスタから構成されてよい。
メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のそれぞれのゲート電極gは、トランジスタ部11のゲート端子Gに共通接続される制御電極である。メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のそれぞれのコレクタ電極cは、トランジスタ部11のコレクタ端子Cに共通接続される第1の主電極である。メイントランジスタ12のエミッタ電極eは、トランジスタ部11のエミッタ端子Eに接続される第2の主電極である。センストランジスタ13のセンスエミッタ電極seは、トランジスタ部11のセンスエミッタ端子SEに接続されるセンス電極である。
センストランジスタ13は、メイントランジスタ12に流れる電流に応じた電流が流れるセンストランジスタの一例であり、メイントランジスタ12に流れる電流が大きいほど大きな電流が流れるセンス素子である。センストランジスタ13は、例えば、メイントランジスタ12に流れる主電流Ieに比例したセンス電流Iseを出力する。
例えば、コレクタ端子Cからトランジスタ部11に流入するコレクタ電流は、メイントランジスタ12を流れる主電流Ieとセンストランジスタ13を流れるセンス電流Iseとにセンス比nで分割される。センス電流Iseは、主電流Ieに応じてセンス比nの割合で流れる電流であり、主電流Ieよりも電流値がセンス比nによって小さくされた電流である。センス比nは、例えば、メイントランジスタ12のエミッタ電極eの面積と、センストランジスタ13のセンスエミッタ電極seの面積との比に応じて決定される。
主電流Ieは、メイントランジスタ12におけるコレクタ電極cとエミッタ電極eとを流れ、エミッタ端子Eから出力される。エミッタ端子Eから出力された主電流Ieは、接続点dを介して、導電部62を流れる。センス電流Iseは、センストランジスタ13におけるコレクタ電極cとセンスエミッタ電極seとを流れ、センスエミッタ端子SEから出力される。センスエミッタ端子SEから出力されたセンス電流Iseは、センス抵抗20及び接続点dを経由して、導電部62を流れる。
一方、ダイオード部14は、メインダイオード15及びセンスダイオード16を含んで構成されている。
メインダイオード15は、メイントランジスタ12に逆並列に接続されたダイオードの一例であり、エミッタ端子Eに接続されたアノードと、コレクタ端子Cに接続されたカソードとを有する逆導通素子である。メインダイオード15のアノード電極は、エミッタ端子Eが接続された接続点dに接続され、接続点dを介して導電部62に接続されたP型電極である。メインダイオード15のカソード電極は、コレクタ端子Cが接続された接続点cに接続され、接続点cを介して導電部61に接続されたN型電極である。
センスダイオード16は、メインダイオード15に流れる電流に応じた電流が流れるセンスダイオードの一例であり、メインダイオード15に流れる電流が大きいほど大きな電流が流れるセンス素子である。センスダイオード16は、例えば、メインダイオード15に流れるダイオード電流Idに比例したセンスダイオード電流Isdを出力する。
センスダイオード電流Isdは、ダイオード電流Idに応じてセンス比mの割合で流れる電流であり、ダイオード電流Idよりも電流値がセンス比mによって小さくされた電流である。
センスダイオード16のアノード電極は、センスエミッタ端子SEが接続された接続点bに接続され、センス抵抗20及び接続点dを介して導電部62に接続されたP型電極である。センスダイオード16のカソード電極は、コレクタ端子Cが接続された接続点cに接続され、接続点cを介して導電部61に接続されたN型電極である。
駆動装置1は、センスエミッタ端子SEとエミッタ端子Eとの間に設けられたセンス抵抗20を有している。センス抵抗20は、センストランジスタ13のセンスエミッタ電極seとセンスダイオード16のアノード電極とに共通に接続された一端と、メイントランジスタ12のエミッタ電極eとメインダイオード15のアノード電極とに共通に接続された他端とを有する抵抗の一例である。
駆動装置1は、カレントミラー回路30を有している。カレントミラー回路30は、センス抵抗20に並列に接続されるカレントミラーの一例である。カレントミラー回路30は、センスダイオード16の順方向と同方向に流れる入力電流I2に応じた出力電流I3を出力する。
このようなカレントミラー回路30がセンス抵抗20に並列に接続されることによって、ダイオード電流Idの大きさに応じて流れる出力電流I3を生成できる。そのため、ダイオード電流Idの大きさを、センス抵抗20とは別の検出手段であるカレントミラー回路30の出力電流I3の大きさによって検出できる。したがって、カレントミラー回路30のカレントミラー比kをセンス抵抗20の抵抗値とは独立に調整できるため、センス抵抗20の抵抗値が低くても、ダイオード電流Idの検出感度をカレントミラー比kを調整することによって容易に上げることができる。
例えば、ダイオード電流Idが減少するにつれて、入力電流I2も減少する。入力電流I2の電流値が零よりも僅かに大きな値であるときでも、入力電流I2に対する出力電流I3のカレントミラー比kを調整することによって、電流値が入力電流I2よりも大きな出力電流I3を容易に生成できる。したがって、零よりも僅かに大きなダイオード電流Idがメインダイオード15に流れていることを、出力電流I3によって高精度に検出できる。
ダイオード電流Idの大きさに応じて流れる入力電流I2は、カレントミラー回路30に流入することによって、カレントミラー回路30のカレントミラー比kで複製された出力電流I3に変換される。一方、主電流Ieの大きさに応じて流れるセンス電流Iseは、センス抵抗20に流れることによって、センス抵抗20の両端に発生するセンス電圧Vseに変換される。つまり、ダイオード電流Idをカレントミラー回路30で検出でき、主電流Ieをセンス抵抗20で検出できるため、カレントミラー回路30によるダイオード電流Idの検出感度と、センス抵抗20による主電流Ieの検出感度とを独立に調整できる。
カレントミラー回路30は、例えば、入力トランジスタ31と、出力トランジスタ32とを有している。入力トランジスタ31は、センス抵抗20に並列に接続され、入力電流I2が入力されて流れる。出力トランジスタ32は、入力電流I2に応じた出力電流I3をカレントミラー比kで出力する。
入力トランジスタ31は、ダイオード接続されたトランジスタであり、例えば、センス抵抗20の一端に接続されたエミッタと、センス抵抗20の他端に共通に接続されたコレクタ及びベースとを有するNPNトランジスタである。出力トランジスタ32は、入力トランジスタ31のエミッタ及びセンス抵抗20の一端に接続されたエミッタと、入力トランジスタ31のベース及びコレクタに接続されたベースと、制御回路40の抵抗41の一方の端部に接続されたコレクタとを有するNPNトランジスタである。NPNトランジスタは、MOSFET等の他のスイッチング素子であってもよい。
入力トランジスタ31及び出力トランジスタ32は、それぞれのベース‐エミッタ間にPN接合を有しているので、センストランジスタ13を流れるセンス電流Iseがカレントミラー回路30に流入することを遮ることができる。つまり、センス電流Iseは、カレントミラー回路30を流れずに、センス抵抗20を流れる。
一方、ダイオード電流Idに応じて流れる電流は、センス抵抗20とカレントミラー回路30とに分流されてから合流され、センスダイオード16に流れる。ダイオード電流Idが流れているとき、ダイオード電流Idに比例した抵抗電流I1がセンス抵抗20に流れ、且つ、ダイオード電流Idに比例した入力電流I2が流れ、且つ、ダイオード電流Id(又は、入力電流I2)に比例した出力電流I3が流れる。ダイオード電流Idが流れているとき、例えば、入力電流I2は、抵抗電流I1よりも大きな電流である。
駆動装置1は、制御回路40を備えている。制御回路40は、カレントミラー回路30の出力に基づいて、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13の駆動を制御する制御部の一例である。
制御回路40は、入力電流I2に応じて流れる出力電流I3がダイオード電流Idの流れに応じてカレントミラー回路30から出力されているとき、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオフさせる。これにより、ダイオード電流Idが流れているときに、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13がオンすることを防止できる。また、ダイオード電流Idが流れているときに、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13がオンすることによって、ダイオード部14の損失が増大することを防止できる。
例えば、制御回路40は、出力電流I3の電流値が所定の閾値(例えば、零以上の電流値)以上であることが検出されたとき、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオフさせる。
制御回路40は、抵抗41と、AND回路42と、駆動回路43とを有している。
抵抗41は、出力電流I3を検出電圧Vaに変換する変換部の一例である。抵抗41は、カレントミラー回路30に構成される出力トランジスタ32のコレクタに接続される一端と、一定の基準電圧VR1を出力する基準電圧部44に接続された他端とを有している。抵抗41の一端と出力トランジスタ32のコレクタとの接続点aは、AND回路42に接続されている。接続点aから出力される検出電圧Vaは、AND回路42に入力される。
ダイオード電流Idが流れているとき、出力電流I3が抵抗41を流れることにより抵抗41に電圧降下が生じるため、検出電圧Vaは、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のオフを指示するローレベルの信号になる。一方、ダイオード電流Idが流れていないとき、出力電流I3が抵抗41を流れないことにより抵抗41に電圧降下が生じないため、検出電圧Vaは、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のオンを指示するハイレベルの信号になる。
AND回路42は、指令信号S1の電圧レベルと検出電圧Vaのレベルとに基づいて、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオンさせるかオフさせるかを判定する判定部の一例である。AND回路42は、指令信号S1と検出電圧Vaとの論理積を演算してプレ駆動信号S2を出力する。指令信号S1は、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のオンオフを指令する信号であり、マイクロコンピュータ等の外部装置から供給される信号(例えば、パルス幅変調信号)である。
AND回路42は、指令信号S1と検出電圧Vaの少なくとも一方がメイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のオフを指示するローレベルの信号である場合、ローレベルのプレ駆動信号S2を出力する。ローレベルのプレ駆動信号S2は、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオフさせるための信号である。つまり、AND回路42は、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のオンを指示するハイレベルの指令信号S1を受けても、検出電圧Vaがローレベルであるとき、ローレベルのプレ駆動信号S2を出力する。
一方、AND回路42は、指令信号S1と検出電圧Vaのいずれも、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のオンを指示するハイレベルの信号である場合、ハイレベルのプレ駆動信号S2を出力する。ハイレベルのプレ駆動信号S2は、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオンさせるための信号である。
駆動回路43は、AND回路42から出力されるプレ駆動信号S2と同位相のゲート駆動信号S3を出力する。駆動回路43は、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13を駆動できるように、プレ駆動信号S2の電圧レベルを高くシフトして、プレ駆動信号S2の電圧レベルよりも大きなゲート駆動信号S3を出力する。
図2は、駆動装置1の動作波形の一例を示したタイミングチャートである。指令信号S1は、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13のオンオフを指令する信号である。電流Iswは、導電部62を流れる電流であり、主電流Ieとダイオード電流Idとの和にほぼ等しい。なお、センス電流Iseは主電流Ieよりも十分小さく、センスダイオード電流Isdはダイオード電流Idよりも十分小さいため、センス電流Ise及びセンスダイオード電流Isdは、電流Iswに対して無視できる大きさである。
電流Iswが負の値である期間は、電流Iswが、メインダイオード15及びセンスダイオード16の順方向と同方向に流れていることを表す。メインダイオード15及びセンスダイオード16の順方向とは、アノード電極からカソード電極に向かう方向である。一方、電流Iswが正の値である期間は、電流Iswが、メインダイオード15及びセンスダイオード16の順方向とは逆向きの方向に流れていることを表す。メインダイオード15及びセンスダイオード16の順方向とは逆向きの方向とは、コレクタ端子Cからエミッタ端子E又はセンスエミッタ端子SEに向かう方向である。
ダイオード電流Idが流れているとき、検出電圧Vaはローレベルの負電圧である。よって、指令信号S1がハイレベルであり且つ検出電圧Vaがローレベルであるとき、ゲート駆動信号S3はローレベルになるため、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13は共にオフする。メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13が共にオフすることにより、主電流Ie及びセンス電流Iseの流れは遮断される。したがって、主電流Ie及びセンス電流Iseの流れが遮断されているとき、電流Iswは、ダイオード電流Idと抵抗電流I1と入力電流I2との和にほぼ等しい。
ダイオード電流Idが減少するにつれて、センスダイオード電流Isdも減少する。センスダイオード電流Isdは、抵抗電流I1と入力電流I2と出力電流I3との和にほぼ等しい。ダイオード電流Idが零アンペアまで減少すると、電流Iswもほぼ零アンペアになる。電流Iswが負から正に切り替わる零アンペア付近で、検出電圧Vaはローレベルからハイレベルに切り替わる(タイミングt1,t4を参照)。これにより、ゲート駆動信号S3はハイレベルになる。
よって、指令信号S1がハイレベルであり且つ検出電圧Vaがハイレベルであるとき、ゲート駆動信号S3はハイレベルになるため、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13は共にオンする。メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13が共にオンすることにより、主電流Ie及びセンス電流Iseは漸増するため、電流Iswも漸増する(期間t1−t2及び期間t4−t5参照)。
指令信号S1がハイレベルからローレベルに切り替わると、ゲート駆動信号S3はハイレベルからローレベルに切り替わるため(タイミングt2,t5参照)、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13は共にオフする。メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13が共にオフすることにより、主電流Ie及びセンス電流Iseの流れは遮断される(期間t2−t3参照)。
このように、零よりも僅かに大きなダイオード電流Idがメインダイオード15に流れていれば、カレントミラー回路30のカレントミラー比kを調整することによって、ある程度大きな所定値以上の出力電流I3を流すことができる。これにより、ダイオード電流Idの流れが終わる又は始まるタイミング(図2の場合、電流Iswが負から正又は正から負に変化するタイミングt1,t3,t4)で、検出電圧Vaを急峻に変化させることを容易に実現できる。
また、抵抗41の抵抗値をセンス抵抗20の抵抗値とは独立に調整できる。そのため、抵抗41の電圧降下が大きくなるように、抵抗41の抵抗値を容易に上げることができる。これにより、ダイオード電流Idの流れが終わる又は始まるタイミング(図2の場合、電流Iswが負から正又は正から負に変化するタイミングt1,t3,t4)で、検出電圧Vaを急峻に変化させることを容易に実現できる。
図3は、半導体装置の一例である駆動装置2の構成例を示した図である。上述の駆動装置の構成例と同一の構成及び効果についての説明は省略する。駆動装置2は、センス抵抗20に抵抗電流I1が流れることにより発生したセンス電圧Vseに基づいて、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオフさせる過電流検出回路を有する制御回路45を備えている。
コンパレータ46は、過電流検出回路の一例である。コンパレータ46は、センス抵抗20の一端に接続される反転入力部と、一定の基準電圧VR2を出力する基準電圧部47に接続される非反転入力部とを有している。基準電圧VR2は、主電流Ieが過電流であるか否かを判定するための閾値電圧である。
コンパレータ46は、ダイオード電流Idが流れているとき、センス電圧Vseは基準電圧VR2よりも低いため、ハイレベルの出力信号S4を出力する。また、コンパレータ46は、過電流よりも小さな通常の主電流Ieがメイントランジスタ12に流れているとき、センス電圧Vseは基準電圧VR2よりも低いため、ハイレベルの出力信号S4を出力する。また、コンパレータ46は、所定値以上の過大な主電流Ieがメイントランジスタ12に流れると、センス電圧Vseは基準電圧VR2よりも高くなるため、ローレベルの出力信号S4を出力する。
制御回路45は、コンパレータ46の出力信号S4が入力されるAND回路48を有している。AND回路48は、出力信号S4の電圧レベルと検出電圧Vaのレベルとに基づいて、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオンさせるかオフさせるかを判定する判定部の一例である。AND回路48は、出力信号S4と検出電圧Vaとの論理積を演算して出力信号S5を出力する。
AND回路42は、指令信号S1の電圧レベルと出力信号S5の電圧レベルとに基づいて、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオンさせるかオフさせるかを判定する判定部の一例である。AND回路42は、指令信号S1と出力信号S5との論理積を演算してプレ駆動信号S2を出力する。
これにより、制御回路45は、ダイオード電流Idがメインダイオード15に流れることと過大な主電流Ieがメイントランジスタ12に流れることとの少なくとも一方が検出されたとき、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオフできる。一方、通常の主電流Ieがメイントランジスタ12に流れていることが検出されているとき、メイントランジスタ12及びセンストランジスタ13をオンできる。
図4は、半導体装置の一例である駆動装置3の構成例を示した図である。上述の駆動装置の構成例と同一の構成及び効果についての説明は省略する。駆動装置3は、出力電流I3の有無を検出する出力有無検出回路を有する制御回路51を備えている。
コンパレータ49は、出力有無検出回路の一例である。コンパレータ49は、接続点aに接続された非反転入力部と、一定の基準電圧VR3を出力する基準電圧部50が接続される反転入力部とを有している。基準電圧VR3は、ダイオード電流Id又は出力電流I3が流れているか否かを判定するための閾値電圧である。
コンパレータ49は、ダイオード電流Idが流れているとき、検出電圧Vaは基準電圧VR3よりも低くなるため、ローレベルの出力信号S6を出力する。コンパレータ49は、ダイオード電流Idが流れていないとき、検出電圧Vaは基準電圧VR3よりも高くなるため、ハイレベルの出力信号S6を出力する。コンパレータ49の出力信号S6は、AND回路42に入力される。
図1に示されるように、コンパレータ49が無くても、ダイオード電流Idの流れの有無を検出できる。しかしながら、図4のように、コンパレータ49があれば、基準電圧VR3の電圧値を調整できるため、ダイオード電流Idの検出感度を調整できる自由度を高めることができる。
図5は、半導体装置の一例である駆動装置4の構成例を示した図である。上述の駆動装置の構成例と同一の構成及び効果についての説明は省略する。カレントミラー回路35は、エミッタ抵抗33,34を有している。エミッタ抵抗33は、入力トランジスタ31のエミッタに接続された一端と、センス抵抗20の一端に接続された他端とを有している。エミッタ抵抗34は、出力トランジスタ32のエミッタに接続された一端と、センス抵抗20の一端に接続された他端とを有している。
エミッタ抵抗33,34を設けることにより、カレントミラー回路35とセンス抵抗20のそれぞれに流れる電流の比を調整できるため、電流の検出感度の自由度を更に上げることができる。
図6は、半導体装置の一例である駆動装置5の構成例を示した図である。上述の駆動装置の構成例と同一の構成及び効果についての説明は省略する。駆動装置5は、基準電圧VR1に基づき生成された定電流IR1をカレントミラー回路30の出力トランジスタ32に供給する定電流源52を有する制御回路53を備えている。定電流源52は、出力電流I3を検出電圧Vaに変換する変換部の一例である。
カレントミラー回路30の出力電流I3が定電流IR1よりも大きくなると、検出電圧Vaはハイレベルからローレベルに切り替わる。出力電流I3が定電流IR1よりも小さくなると、検出電圧Vaはローレベルからハイレベルに切り替わる。このような定電流源52を有することによって、基準電圧VR1が変動することによって検出電圧Vaが変動することを抑制できる。
なお、図6におけるコンパレータ49及び基準電圧部50は、図1に示されるように、無くてもよい。
以上、半導体装置を実施形態例により説明したが、本発明は上記実施形態例に限定されるものではない。他の実施形態例の一部又は全部との組み合わせや置換などの種々の変形及び改良が、本発明の範囲内で可能である。
例えば、トランジスタ等のスイッチング素子は、IGBTに限らず、Nチャネル型のMOSFETでもよいし、Pチャネル型のMOSFETでもよい。
1,2,3,4,5 駆動装置(半導体装置の例)
10 スイッチング素子
11 トランジスタ部
12 メイントランジスタ
13 センストランジスタ
14 ダイオード部
15 メインダイオード
16 センスダイオード
20 センス抵抗
30,35 カレントミラー回路
31 入力トランジスタ
32 出力トランジスタ
40,45,51,53 制御回路
44,47,50 基準電圧部
52 定電流源
61,62 導電部

Claims (8)

  1. トランジスタと、
    前記トランジスタと逆並列に接続されたダイオードと、
    前記トランジスタに流れる電流に応じた電流が流れるセンストランジスタと、
    前記ダイオードに流れる電流に応じた電流が流れるセンスダイオードと、
    前記センストランジスタのエミッタと前記センスダイオードのアノードに接続された一端と、前記トランジスタのエミッタと前記ダイオードのアノードに接続された他端とを有する抵抗と、
    前記抵抗に並列に接続され、前記センスダイオードの順方向と同方向に流れる電流に応じた電流を出力するカレントミラーとを備える、半導体装置。
  2. 前記カレントミラーは、
    前記抵抗に並列に接続され、前記同方向に流れる電流が入力される入力トランジスタと、
    前記同方向に流れる電流に応じた電流を出力する出力トランジスタとを有する、請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記入力トランジスタ及び前記出力トランジスタは、前記センストランジスタを流れる電流の流入を遮るPN接合を有する、請求項2に記載の半導体装置。
  4. 前記出力トランジスタの出力電流を電圧に変換する変換部を備える、請求項2又は3に記載の半導体装置。
  5. 前記カレントミラーの出力に基づいて前記トランジスタの駆動を制御する制御部を備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の半導体装置。
  6. 前記制御部は、前記ダイオードに電流が流れているとき、前記トランジスタをオフさせる、請求項5に記載の半導体装置。
  7. 前記制御部は、前記トランジスタのオン指令を受けても、前記ダイオードに電流が流れているとき、前記トランジスタをオフさせる、請求項6に記載の半導体装置。
  8. 前記制御部は、前記ダイオードに電流が流れることと前記トランジスタに所定値以上の電流が流れることとの少なくとも一方が検出されたとき、前記トランジスタをオフさせる、請求項5から7のいずれか一項に記載の半導体装置。
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