JP2015085728A - サスペンションタワー構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】アッパアーム取付部の剛性を向上させたサスペンションタワー構造を得る。
【解決手段】 サスペンションタワー12は、アッパアーム32の両先端に取り付けられたゴムブッシュ34、36の軸体42、49の一端を、側壁28及び頂壁24の角部に突出形成された梁状体である凸部50が支持している。この凸部50は、軸体42を支持する一端から軸体44を支持する他端まで車両前後方向に延在しているため、サスペンションタワー12(側壁28や頂壁24)の剛性が向上する。この結果、アッパアーム32から横力が入力されても、サスペンションタワー12の変形を抑制することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、サスペンションタワー構造に関する。
サスペンションのアッパアームは、その一対の車体側取付部でゴムブッシュ、軸体を介してサスペンションタワーに揺動自在に取り付けられている。この軸体は、サスペンションタワーの車両幅方向内側の側壁から車両幅方向外側に突出形成された前側リブと、サスペンションタワーの車両前後方向前側の前壁に支持され、あるいはサスペンションタワーの車両幅方向内側の側壁から車両幅方向外側に突出形成された後側リブと、サスペンションタワーの車両前後方向後側の後壁に支持されている。
特開2009−35106号公報 特開2009−35059号公報 特開2012−166742号公報
車両の走行時にアッパアームからサスペンションタワーに横力が入力された場合には、その入力によって軸体を支持している前側リブや後側リブ、又は前側リブや後側リブが形成された側壁が変形してしまうおそれがあった。
また、アッパアームからの横力の入力により、サスペンションタワーに対して車両の平面視および車両正面視における回転モーメントが作用する。
この変形のおそれや回転モーメントの作用に対してサスペンションタワー構造を改善する余地がある。
なお、特許文献1には、サスペンションタワーの前壁から頂壁に沿って後壁に至る補強パッチを取り付ける構造が開示されている。このように、サスペンションタワーに補強パッチを設けた場合でも、サスペンションタワーにおけるアッパアームからの入力位置(軸体)と、補強パッチ(例えば、頂壁に取り付けられた部分)との間には一定の距離があり、その距離分だけサスペンションタワーに回転モーメントが作用するという不都合があった。
本発明は上記事実を考慮し、サスペンションタワーにおけるアッパアーム取付部の剛性を向上させることを目的とする。
請求項1に記載の発明では、車両前部の車両幅方向外側に設けられたサスペンションタワー本体と、前記サスペンションタワー本体の一部であって、サスペンションの一部を構成するアッパアームの車両前後方向前側端部が取り付けられた前側アッパアーム取付部と、前記サスペンションタワー本体の一部であって、前記アッパアームの車両前後方向後側端部が取り付けられた後側アッパアーム取付部と、前記サスペンションタワー本体内で、車両正面視において前記前側アッパアーム取付部又は前記後側アッパアーム取付部の少なくとも一方とオーバーラップし、前記前側アッパアーム取付部と前記後側アッパアーム取付部との間に設けられた補強部と、を備える。
このサスペンションタワー構造では、サスペンションタワー本体において、前側アッパアーム取付部と後側アッパアーム取付部との間に補強部を設けているため、アッパアーム取付部の剛性が向上する。したがって、アッパアームからサスペンションタワー本体に横力が入力した場合に、前側アッパアーム取付部と後側アッパアーム取付部やアッパアーム取付部が形成されたサスペンションタワー本体が変形することを抑制できる。
また、前側アッパアーム取付部および後側アッパアーム取付部からサスペンションタワー本体に横力が入力されることにより、サスペンションタワーには、車両正面視および車両平面視において回転モーメントが作用するが、車両正面視においてアッパアームからの入力点となる前側アッパアーム取付部又は後側アッパアーム取付部の少なくとも一方とオーバーラップして、アッパアーム取付部間に補強部材が設けられているため、回転モーメントの作用によるサスペンションタワー本体の変形を抑制することができる。
請求項2に記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記補強部は、前記サスペンションタワー本体と一体的に形成されている。
このサスペンションタワー構造では、サスペンションタワー本体と補強部が一体的に形成されているため、補強部で補強された前側アッパアーム取付部、後側アッパアーム取付部の剛性が一層向上することになる。
したがって、アッパアームからの横力の入力によって前側アッパアーム取付部、後側アッパアーム取付部やサスペンションタワー本体が変形すること、およびアッパアームからの入力によってサスペンションタワー本体に生ずる車両正面視および車両平面視における回転モーメントにより、サスペンションタワー本体が変形することを一層抑制できる。
請求項3に記載の発明では、請求項1又は2に記載の発明において、前記補強部は、前記前側アッパアーム取付部を補強する前側補強部と、前記後側アッパアーム取付部を補強する後側補強部とからなる。
このサスペンションタワー構造では、前側アッパアーム取付部と後側アッパアーム取付部をそれぞれ補強する前側補強部と後側補強部が設けられているため、各アッパアーム取付部毎に補強することができる。したがって、前側アッパアーム取付部、後側アッパアーム取付部の剛性を効率的に向上させることができる。
したがって、アッパアームからの横力の入力によって前側アッパアーム取付部、後側アッパアーム取付部やサスペンションタワー本体が変形すること、およびアッパアームからの入力によってサスペンションタワー本体に生ずる車両正面視および車両平面視における回転モーメントにより、サスペンションタワー本体が変形することを抑制できる。
請求項4に記載の発明では、請求項1〜3のいずれか1項記載の発明において、前記補強部は板体で形成されている。
このサスペンションタワー構造では補強部が板体で形成されている。したがって、補強部及びサスペンションタワーの軽量化を図ることができる。
請求項5に記載の発明では、請求項2に記載の発明において、前記補強部は、前記前側アッパアーム取付部から前記後側アッパアーム取付部まで連続して一体的に形成された梁状体である。
このサスペンションタワー構造では、前側アッパアーム取付部から補強部を介して後側アッパアーム取付部まで連続的な梁状体として形成されているので、前側アッパアーム取付部、後側アッパアーム取付部およびサスペンションタワー本体の剛性が一層高くなる。したがって、アッパアームからの横力の入力によって前側アッパアーム取付部、後側アッパアーム取付部およびサスペンションタワー本体が変形することが一層抑制されると共に、アッパアームからの入力によってサスペンションタワー本体に生ずる車両正面視および車両平面視における回転モーメントによるサスペンションタワー本体の変形を一層抑制することができる。
請求項6に記載の発明では、請求項1〜5のいずれか1項記載のサスペンションタワー構造において、前記サスペンションタワーの車両前後方向後側に位置する骨格部材と前記後壁とを連結する第1補強部材を設けている。
このサスペンションタワー構造では、サスペンションタワーの車両前後方向後側の後壁と、サスペンションタワーの車両前後方向後側に位置する骨格部材とを、第1補強部材で連結している。この結果、サスペンションタワーの剛性が向上する。したがって、アッパアームからの横力の入力によりサスペンションタワーに車両平面視における回転モーメントが作用しても、サスペンションタワーの後壁が骨格部材に連結された第1補強部材で支持されているため、サスペンションタワーの変形が抑制される。
請求項7記載の発明では、請求項1〜6のいずれか1項記載のサスペンションタワー構造において、前記サスペンションタワーの車両前後方向前側に位置する骨格部材と前記前壁とを連結する第2補強部材を設けている。
このサスペンションタワー構造では、サスペンションタワーの車両前後方向前側の前壁と、サスペンションタワーの車両前後方向前側に位置する骨格部材とを、第2補強部材で連結している。この結果、サスペンションタワーの剛性が向上する。したがって、アッパアームからの横力の入力によりサスペンションタワーに車両平面視における回転モーメントが作用しても、サスペンションタワーの前壁が骨格部材に連結された第2補強部材で支持されているため、サスペンションタワーの変形が抑制される。
本発明は上記構成としたので、サスペンションタワーのアッパアーム取付部の剛性を向上させることができる。
本発明の第1実施形態に係るサスペンションタワー構造を含む車両前部構造を示す斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るサスペンションタワー構造の要部を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係るサスペンションタワー構造の、(A)は側面図であり、(B)は斜視図である。 本発明の第3実施形態に係るサスペンションタワー構造の、(A)は底面図であり、(B)は斜視図である。 本発明の第4実施形態のサスペンションタワー構造の、(A)は斜視図であり、(B)は要部を示す模式図である。 本発明の第5実施形態のサスペンションタワー構造の、(A)は斜視図であり、(B)は要部を示す模式図である。 本発明の作用説明図である。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態に係るサスペンションタワー構造について説明する。
図1に本実施形態に係るサスペンションタワー構造を含む車両前部構造の斜視図、図2にサスペンションタワー構造の横断面図を示す。以下、各図面において、車両幅方向外側を矢印FHで、車両上方を矢印UP、車両前方を矢印FRで示す。
図1に示すように、サスペンションタワー構造10は、例えば、ダブルウィッシュボーン式の車両用サスペンション装置を支持するものであり、車両の前方外側部に配置されている。
なお、図1には車両右側のサスペンションタワー構造が示されており、左側のサスペンションタワー構造は左右対称なので、その説明を省略する。
先ず、図1を参照して、自動車のサスペンションタワー構造10が形成される車両前部構造について説明し、次に要部であるサスペンションタワー構造10について説明する。
図1に示すように、自動車のサスペンションタワー(以下、「サスタワー」という場合がある)12は、車両前後方向に延在する骨格部材であるフロントサイドメンバ14と、フロントサイドメンバ14の車両幅方向外側で車両上下方向上側に位置し、車両前後方向に延在するエプロンアッパメンバ16と、エプロンアッパメンバ16からフロントサイドメンバ14に向かって車両幅方向断面において斜め下方向に延在するエプロンパネル18とを備える。
フロントサイドメンバ14の車両前後方向の前側端部には、クラッシュボックス19を介して車両幅方向に延在するバンパレインフォース20が装着されている。また、エプロンアッパメンバ16の車両前後方向の前側端部には、車両幅方向に延在するラジサポアッパ22が装着されている。
サスタワー12は、後述するアッパアーム32やショックアブソーバ23等を収容するものであり、エプロンパネル18から車両上下方向上側に略矩形体に突出形成されたものである。
具体的には、サスタワー12は、ショックアブソーバ等の上端が係止される頂壁24と、車両前後方向前側に位置する前壁26、車両幅方向内側に位置する側壁28、車両前後方向後側に位置する後壁30とを備え、頂壁24には、ショックアブソーバ取付用の孔部31が形成されている。
サスタワー12に内蔵されるサスペンション機構は、ダブルウィッシュボーン式であり、ショックアブソーバ23のコイルスプリング等との干渉を回避するために、略U字型に形成されたアッパアーム32を備える。図2に示すように、アッパアーム32は、U字形状の両先端部にゴムブッシュ34、36が装着されている。
ボルト42が、サスペンションタワー12の前壁26の孔部37からゴムブッシュ34の内筒38に挿通され、後述する凸部50に設けられたウェルドナット46に螺合されることにより、ゴムブッシュ34がサスペンションタワー12に軸支される。同様に、ゴムブッシュ36は、サスペンションタワー12に軸支されている。これにより、アッパアーム32がサスペンションタワー12に対して揺動自在に支持されることになる。
なお、ボルト42を「軸体42」又は「第1軸体42」、ボルト44を「軸体44」又は「第2軸体44」という場合がある。
サスタワー12は、側壁28と頂壁24のなす角部に、軸体42を支持する位置(前側アッパアーム取付部)から軸体44を支持する位置(後側アッパアーム取付部)まで連続する断面矩形の梁状体である凸部50が形成されている。なお、凸部50の断面矩形を構成する2辺はそれぞれ側壁28、頂壁24に接している。このような凸部50は、鋳造によりサスタワー12と一体形成されたものである。
なお、凸部50は、本発明の前側アッパアーム取付部の一部、補強部、後側アッパアーム取付部の一部が一体的に形成されたものに該当する。
なお、前側アッパアーム取付部とは、凸部50の車両前後方向前側端部の断面矩形の部分と、軸体42と、車両正面視において、凸部50の車両前後方向前端部の部分とオーバーラップする前壁26の部分である。同様に、後側アッパアーム取付部とは、凸部50の車両前後方向後端部の部分と、軸体44と、車両正面視において、凸部50の車両前後方向後端部の部分とオーバーラップする後壁30の部分である。
また、凸部50は、その車両前後方向両端部に、ウェルドナット46、48を設けるための凹部52、54が形成されている。
このように構成された第1実施形態のサスペンションタワー構造10の作用について説明する。
凸部50は、ゴムブッシュ34の一端側を軸支する位置からゴムブッシュ36の一端を軸支する位置まで連続して形成された梁状体であり、また頂壁24と側壁28がなす角部に形成されているため、剛性が高い。したがって、アッパアーム32から軸体42、49を介してサスペンションタワー12に横力等が入力されても、凸部50や凸部50と一体的に形成さたれ側壁28、頂壁24が変形することが抑制される。
また、図7に示すように、アッパアーム32から軸体42、49を介してサスペンションタワー12に横力Fが入力されたことにより、フロントサイドメンバ14を中心とした回転モーメントM2(F×l)がサスペンションタワー12に作用する。ここで、凸部50は、車両正面視において、アッパアーム32からの横力の入力点である軸体42、49(アッパアーム取付部)とオーバーラップするため、凸部50に作用する回転モーメントM2が抑制され、サスペンションタワー12の変形が一層抑制される。
さらに、車両前後方向前側からサスペンションタワー12に衝突荷重が入力された場合には、前壁26から軸体42を介して凸部50に入力された荷重が頂壁24や側壁28に伝達されると共に、軸体44を介して後壁30に伝達される。すなわち、サスペンションタワー12に入力された衝突荷重が分散されて車両前後方向後側に伝達されることになる。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態に係るサスペンションタワー構造について説明する。第1実施形態と同様の構成要素については、同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。なお、図3では説明の都合上、アッパアームを図示省略している。
第1実施形態と異なる点は、アッパアーム取付部の構造なので、当該部分のみ説明する。
図3(A)、図3(B)に示すように、サスペンションタワー構造60は、軸体42、49の一端をそれぞれ支持する矩形の板形状である支持部62、64と、支持部62、64の車両前後方向後側又は前側に配設される車両幅方向視三角形の板形状である補強部66、68を備える。
支持部62、64は、矩形をなす4辺のうち隣接する2辺が頂壁24と側壁28に当接するように形成されている。なお、支持部62、64は、それぞれ本発明の前側アッパアーム取付部、後側アッパアーム取付部の一部に相当する。
補強部66は直角三角形状であり、直角をなす一辺が支持部62の車両前後方向後側の面に当接し、直角をなす他辺が頂壁24に当接するように形成されている。
補強部68も補強部66と前後対称で略同様に構成されている。なお、補強部66、68の頂点66A、68Aは、車両前後方向において離間している。すなちわ、補強部66と補強部68は非連続に形成されている。
なお、補強部66、68は、車両幅方向において、軸体42、49と同軸上に形成されている。したがって、補強部66、68は支持部62、64に設けられたウェルドナット46、48と干渉しないように、ウェルドナット46、48を収容する凹部70、72が形成されている。
なお、支持部62、64および補強部66、68は、サスペンションタワー12の側壁28や頂壁24等とともに、鋳造によって一体的に形成されている。
このように形成されたサスペンションタワー構造60では、支持部62、64が三角形状の補強部66、68で補強されているため、支持部62、64の剛性が向上している。したがって、アッパアーム32から軸体42、49を介して支持部62、64に横力が入力されても、支持部62、64、および支持部62、64が形成されたサスタワー12の頂壁24、側壁28が変形することを抑制できる。
また、第一実施形態のように、支持部62、64間を中実な梁状体である凸部50で形成したものと比較して、三角形の板体からなる補強部66、68で形成しているため、サスタワー12の軽量化を図ることができる。さらに、各支持部62、64毎に各補強部66、68で補強することができるため、効率的に補強することができる。
さらにまた、車両前後方向前側からサスペンションタワー12に衝突荷重が入力された場合には、前壁26から軸体42を介して支持部62に入力された衝突荷重が補強部66を介して頂壁24に分散されて車両後方に伝達されることになる。すなわち、サスペンションタワー12に入力された衝突荷重が分散されて車両前後方向後側に伝達されることになる。
[第3実施形態]
本発明の第3実施形態に係るサスペンションタワー構造について説明する。第1、第2実施形態と同様の構成要素については、同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。なお、図4では説明の都合上、アッパアームを図示省略している。
第2実施形態と異なる点は、支持部62、64を支持する補強部材のみなので、当該部分のみ説明する。
図4に示すように、サスペンションタワー構造80の補強部材82は、支持部62、64間に車両幅方向に延在する4枚の矩形状の板体84と車両前後方向に延在する3枚の矩形状の板体86が格子状をなすように等間隔で形成されたものである。軸体であるボルト42、44が挿通される格子位置のみ、当該格子部分が中実とされた中実部88、89が形成されている。
なお、支持部62、64および補強部材82は、サスペンションタワー12の側壁28や頂壁24等とともに、鋳造によって一体的に形成されている。また、この補強部材82が本発明の補強部に相当する。
このように構成されたサスペンションタワー構造80の作用について説明する。
支持部62、64が補強部材82を介して一体的に形成されているため、支持部62、64の剛性が向上する。したがって、アッパアーム32から軸体42、49を介して支持部62、64に横力が入力されても、各支持部62、64が補強部材82で支持され、支持部62、64、および支持部62、64が形成された頂壁24、側壁28が変形することを抑制できる。
また、第一実施形態のように、支持部62、64間を中実な梁状体である凸部50で形成したものと比較して、格子状に配置された板体84、86で補強部材82を形成しているため、サスペンションタワー12の軽量化を図ることができる。
さらに、車両前後方向前側からサスペンションタワー12に衝突荷重が入力された場合には、前壁26から軸体42、支持部62を介して補強部材82に入力された衝突荷重が板体84を介して側壁28に伝達されると共に、板体86、支持部64、軸体44を介して後壁30に伝達される。すなわち、サスペンションタワー12に入力された衝突荷重が分散されて車両前後方向後側に伝達されることになる。
[第4実施形態]
本発明の第4実施形態に係るサスペンションタワー構造について説明する。第1実施形態と同様の構成要素については、同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。
第1実施形態と異なる点は、図5(A)に示すように、サスタワー12の後壁30に補強部材92を設けた点のみなので、当該部分のみ説明する。
図5(A)に示すように、サスペンションタワー構造90の補強部材92は、サスタワー12の後壁30と骨格部材であるカウル94との間に配設されるものである。補強部材92は、車両上下方向下側に開口した断面ハット形状の部材であって、その車両前後方向前側端部が後壁30に、その車両前後方向後側端部がカウル94に接合されている。また、補強部材92は、軸体44の位置に対応した位置で後壁30に接合されている。
このように構成されたサスペンションタワー構造90の作用について説明する。
図5(B)に示すように、アッパアーム32から第1軸体42と第2軸体44を介して異なる横力が入力された場合、サスタワー12には平面視において回転モーメントM1が作用する。この回転モーメントM1がサスタワー12に作用しても、サスタワー12は補強部材92に支持されて剛性が向上しているため、サスタワー12が後方に倒れることを抑制することができる。
また、図7に示すように、アッパアーム32から軸体42、49を介してサスペンションタワー12に横力が入力された場合、車両正面視においてフロントサイドメンバ14を中心とした回転モーメントM2(=F×l)がサスタワー12に作用するが、後壁30の車両前後方向後側に軸体44と同軸上に補強部材92が配置されているため、回転モーメントM2によるサスタワー12の変形が抑制される。
さらに、車両前後方向前側からサスペンションタワー12に衝突荷重が入力された場合には、前壁26から軸体42を介して凸部50に入力された荷重が頂壁24や側壁28に伝達されると共に、軸体44を介して後壁30に伝達される。さらに、衝突荷重は、後壁30から補強部材92を介してカウル94にも伝達される。すなわち、サスペンションタワー12に入力された衝突荷重が分散されて車両前後方向後側に伝達されることになる。
[第5実施形態]
本発明の第5実施形態に係るサスペンションタワー構造について説明する。第1実施形態と同様の構成要素については、同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。
第4実施形態と異なる点は、図6(A)に示すように、サスタワー12の前壁26に補強部材102を設けた点なので、当該部分のみ説明する。
図6(A)に示すように、補強部材102は、サスタワー12の前壁26とラジサポアッパ22との間に配設されるものである。補強部材102は、車両下方側に開口した断面ハット形状の部材であって、その車両前後方向前側端部がラジサポアッパ22に、車両前後方向後側端部が前壁26に接合されている。また、補強部材102は、車両正面視において軸体42、49の位置に対応した位置で前壁26に接合されている。
このように構成されたサスペンションタワー構造100の作用について説明する。
図6(B)に示すように、アッパアーム32の両端部から異なる横力がサスタワー12に入力された場合、サスタワー12には平面視において回転モーメントM1が作用する。サスペンションタワー構造100では、カウル94に連結された補強部材92とラジサポアッパ22に連結された補強部材102にサスタワー12が支持されているため、サスタワー12の剛性が一層向上する。したがって、サスタワー12に回転モーメントM1が作用してもサスタワー12が車両前後方向に倒れることが抑制される。
また、アッパアーム32からサスペンションタワー12に横力が入力されることにより、車両正面視においてフロントサイドメンバ14を中心した回転モーメントM2がサスタワー12に作用するが、補強部材92、102が軸体42、49と同軸上に配置されているため、回転モーメントM2によるサスタワー12の変形が一層抑制される。
さらに、車両前後方向前側からラジサポアッパ22に衝突荷重が入力された場合には、補強部材102を介してサスペンションタワー12に衝突荷重が伝達され、サスペンションタワー12の前壁26から軸体42を介して凸部50に入力された衝突荷重が頂壁24や側壁28に伝達されると共に、軸体44を介して後壁30に伝達される。さらに、衝突荷重は、後壁30から補強部材92を介してカウル94にも伝達される。すなわち、サスペンションタワー12に入力された衝突荷重が分散されて車両前後方向後側に伝達されることになる。
なお、一連の実施形態において、凸部50、支持部62、64や補強部66、68、補強部材82は、鋳造によりサスタワー12と一体的に形成されたものであるため、製造工程が簡略化されるという利点がある。しかしながら、凸部50、支持部62、64や補強部66、68、補強部材82を、サスタワー12と別体で形成しても良い。
また、凸部50、補強部66、68や補強部材82は、車両正面視において軸体42、49とオーバーラップするものとしたが、アッパアーム取付部とオーバーラップするものであれば良い。
さらに、第5実施形態では、補強部材92、102をサスタワー12の車両前後方向の両側に設けたが、補強部材102のみを車両前後方向前側に設ける構成でも良い。
さらにまた、第4、第5実施形態では、サスタワー12の内部には凸部50が形成されているものとして説明したが、これに換えて第2、第3実施形態に対応するものが形成されていても良い。
10、60、80、90、100 サスペンションタワー構造
12 サスペンションタワー(サスペンションタワー本体)
22 ラジサポアッパ(骨格部材)
32 アッパアーム
42 ボルト、軸体(前側アッパアーム取付部)
44 ボルト、軸体(後側アッパアーム取付部)
50 凸部(前側アッパアーム取付部、後側アッパアーム取付部、補強部)
62 支持部(前側アッパアーム取付部)
64 支持部(後側アッパアーム取付部)
66 補強部(前側補強部)
68 補強部(後側補強部)
82 補強部材(補強部)
92 補強部材(第1補強部材)
94 カウル(骨格部材)
102 補強部材(第2補強部材)

Claims (7)

  1. 車両前部の車両幅方向外側に設けられたサスペンションタワー本体と、
    前記サスペンションタワー本体の一部であって、サスペンションの一部を構成するアッパアームの車両前後方向前側端部が取り付けられた前側アッパアーム取付部と、
    前記サスペンションタワー本体の一部であって、前記アッパアームの車両前後方向後側端部が取り付けられた後側アッパアーム取付部と、
    前記サスペンションタワー本体内で、車両正面視において前記前側アッパアーム取付部又は前記後側アッパアーム取付部の少なくとも一方とオーバーラップし、前記前側アッパアーム取付部と前記後側アッパアーム取付部との間に設けられた補強部と、
    を備えるサスペンションタワー構造。
  2. 前記補強部は、前記サスペンションタワー本体と一体的に形成されている請求項1記載のサスペンションタワー構造。
  3. 前記補強部は、前記前側アッパアーム取付部を補強する前側補強部と、前記後側アッパアーム取付部を補強する後側補強部とからなる請求項1または2記載のサスペンションタワー構造。
  4. 前記補強部は板体で形成されている請求項1〜3のいずれか1項記載のサスペンションタワー構造。
  5. 前記補強部は、前記前側アッパアーム取付部から前記後側アッパアーム取付部まで連続して一体的に形成された梁状体である請求項2記載のサスペンションタワー構造。
  6. 前記サスペンションタワーの車両前後方向後側に位置する骨格部材と前記後壁とを連結する第1補強部材を設けた請求項1〜5のいずれか一項記載のサスペンションタワー構造。
  7. 前記サスペンションタワーの車両前後方向前側に位置する骨格部材と前記前壁とを連結する第2補強部材を設けた請求項1〜6のいずれか一項記載のサスペンションタワー構造。
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