JP2015079190A - 回動部材の回動軸収容構造、及び電子機器 - Google Patents

回動部材の回動軸収容構造、及び電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP2015079190A
JP2015079190A JP2013217292A JP2013217292A JP2015079190A JP 2015079190 A JP2015079190 A JP 2015079190A JP 2013217292 A JP2013217292 A JP 2013217292A JP 2013217292 A JP2013217292 A JP 2013217292A JP 2015079190 A JP2015079190 A JP 2015079190A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
stand
rotating
rotating shaft
members
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013217292A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6218317B2 (ja
Inventor
酒井 乙也
Otoya Sakai
乙也 酒井
哲博 丸山
Tetsuhiro Maruyama
哲博 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP2013217292A priority Critical patent/JP6218317B2/ja
Priority to US14/512,112 priority patent/US20150107051A1/en
Priority to CN201410543500.XA priority patent/CN104570552B/zh
Publication of JP2015079190A publication Critical patent/JP2015079190A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6218317B2 publication Critical patent/JP6218317B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/02Bodies
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • H04N23/51Housings
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/50Constructional details
    • H04N23/53Constructional details of electronic viewfinders, e.g. rotatable or detachable
    • H04N23/531Constructional details of electronic viewfinders, e.g. rotatable or detachable being rotatable or detachable

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Camera Bodies And Camera Details Or Accessories (AREA)
  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Accessories Of Cameras (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

【課題】少なくとも二つの回動部材を、不使用時に収容して外観性を良くしながら、収容時も突出時も互いに干渉せずにそれぞれ回動可能にし、かつ、各々の回動軸を収容する凹みを本体にそれぞれ設ける必要がなく、コストを抑えて本体の内部容積の減少も抑えられるようにする。
【解決手段】本体5に対し少なくとも二つの回動部材7・8を各々の回動軸6a・8aを介してそれぞれ回動可能に取り付ける構造であって、本体5に、各々の回動軸6a・8aを並べて収容する共通の凹み5aを設ける。具体的には、本体5の背面上部に形成した共通の凹み5aに回動軸6aを介して取り付けられて本体5上にチルトアップ動作可能な表示部7と、共通の凹み5aに回動軸8aを介して取り付けられて本体5を支えるスタンド8と、を備える。そして、本体5の背面上部に形成した共通の凹み5aから本体5背面に各々沿わせる曲がり形状6b・8bが略平行に形成されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、液晶モニタとスタンド等の複数の回動部材の回動軸収容構造と、その回動軸収容構造による複数の回動部材を備える電子機器に関する。
カメラにおいて、本体に対しヒンジユニットを介して液晶モニタを回転可能に備えたものがある(例えば特許文献1参照)。
また、本体の背面にカメラの光軸の向き(角度)を調整できるようにスタンドを設けたものもある(例えば特許文献2参照)。
従来の液晶モニタとスタンドの両者を装備したカメラの一例を図10から図12に示す。図中、1は本体、2はヒンジユニット、3は液晶モニタ、4はスタンドである。
なお、ヒンジユニット2は、特許文献3に開示される略平行四辺形リンク機構をケースに内蔵して構成される。
図10及び図12に示すように、カメラのスタンド4は、そのスタンド軸4aを中心に本体1に対し回動して所望の角度まで開き、本体1を保持できる。
ヒンジユニット2は、本体1から前記略平行四辺形リンク機構により引き出されて、そのヒンジ軸2aを中心に液晶モニタ3が180°回動して反転したチルトアップ状態となることで、自分撮りができる。
また、図12に示すように、スタンド4の側面で支えて本体1を縦置きできる。
撮影終了後、液晶モニタ3は、ヒンジユニット2を介し反転して本体1の背面に収められる。
また、スタンド4は、スタンド軸4aを介し回動してヒンジユニット2及び液晶モニタ3の内側に収められる。
特開2012−80400号公報 特開2003−5266号公報 実用新案登録第3179328号公報
ところで、前述したような液晶モニタを180°回動させてチルトアップさせられるヒンジ機構を持つカメラにおいて、スタンドを付ける場合、不使用時に外部に露出しているようでは、外観が良くないし、何かに引っ掛けてしまう虞もある。
そのため、スタンド4は、図11に示すように、ヒンジユニット2の下方に配置され、その形状は小形になってしまう。
さらに、ヒンジユニット2の略平行四辺形リンク機構の部分を避けるために、スタンド4の横幅が狭いため、本体1を広い範囲で保持できなく、安定性に劣るという問題がある。
すなわち、図13から図15は模式図で、図13はスタンド4を使用して本体1の仰角が最も小さい状態を示している。図示のように、本体1の重心からの荷重Wはスタンドと接近しており、かつ、本体1の重心がスタンド4のスタンド軸4aよりも高い位置にあるので、安定性に余裕がない状態である。
図14はスタンド4を使用して本体1の実使用上の最大仰角の状態を示し、図15はその背面図を示している。図示のように、重心からの荷重Wとスタンド4の右端4dが比較的に接近しており、かつ、本体1の重心がスタンド4のスタンド軸4aよりも高い位置にあるので、安定性が劣る。
また、液晶モニタのヒンジ部を断面コの字形状やCの字形状にすれば前記ヒンジユニット2よりも小型になるが、強度確保のために厚みや太さを増やさざるを得ず、そのヒンジ部を収容する凹みを本体の背面上部に形成しなくてはならない。
その場合、外部から見えないように収納できるスタンドを取り付けるにしても、そのヒンジ部が出っ張らないようにし、かつ回動できるようにするため、別の凹みを本体に形成しなくてはならなくなる。
そうすると、二つの凹みを本体に形成しなければならず、本体を成型する金型が複雑になるし、凹みの分、本体の内部容積が少なくなり、機器の小型化や熱問題に支障を来たしてしまう。
本発明の課題は、少なくとも二つの回動部材を、不使用時に収容して外観性を良くしながら、収容時も突出時も互いに干渉せずにそれぞれ回動可能にし、かつ、各々の回動軸を収容する凹みを本体にそれぞれ設ける必要がなく、コストを抑えて本体の内部容積の減少も抑えられるようにすることである。
以上の課題を解決するため、本発明は、
本体に対し少なくとも二つの回動部材を各々の回動軸を介してそれぞれ回動可能に取り付ける構造であって、
前記本体に、前記各々の回動軸を並べて収容する共通の凹みを設けた、回動部材の回動軸収容構造を特徴とする。
本発明によれば、少なくとも二つの回動部材を、不使用時に収容して外観性を良くしながら、収容時も突出時も互いに干渉せずにそれぞれ回動させることができ、かつ、各々の回動軸を収容する共通の凹みを本体に設けるだけでよいため、コストを抑えて本体の内部容積の減少も抑えることができる。
本発明を適用した電子機器の一実施形態の構成を示すもので、カメラを正面側から見た斜視図である。 図1のカメラを背面側から見た斜視図である。 図1のカメラの縦断側面図である。 図2のスタンドが本体に収まった状態を示した図である。 本体にヒンジプレート及び液晶モニタとスタンドが収まった状態を示す概略縦断面図である。 図2のカメラをスタンドで横置きした状態を示した斜視図である。 図1のスタンドを使用して本体の仰角が最も小さい状態を模式的に示した側面図である。 図1のスタンドを使用して本体の実使用上の最大仰角の状態を模式的に示した側面図である。 図1のスタンドが本体に収まった状態を示した背面図である。 従来の液晶モニタとスタンドを装備したカメラの一例を示す斜視図で、液晶モニタをチルトアップしてスタンドの使用状態を示した図である。 図10の状態のカメラの背面図である。 図10のカメラをスタンドで縦置きした状態を示した側面図である。 図10のスタンドを使用して本体の仰角が最も小さい状態を模式的に示した側面図である。 図10のスタンドを使用して本体の実使用上の最大仰角の状態を模式的に示した側面図である。 図10のスタンドが本体に収まった状態を示した背面図である。
以下、図を参照して本発明を実施するための形態を詳細に説明する。
(実施形態)
図1から図3は本発明を適用した電子機器の一実施形態の構成としてカメラを示すものである。
図示のように、カメラは、本体5の背面側からヒンジプレート6の回動軸6aを中心に液晶モニタ7が回動して、概ね180°開いて本体5上に液晶モニタ7が垂直に立った状態となっている。
すなわち、ヒンジプレート6は、液晶モニタ7の背面に結合されて、その下部に左右一対をなす板金製の回動軸6aが一体に形成されている。
この板金製の回動軸6aは、図示のように、本体5の背面上部の左右に形成される共通の凹み5aにおいて、回転可能に軸受されている。これにより、回動軸6aを中心にして液晶モニタ7が回動する。
図示例において、板金製の回動軸6aの一部が本体5背面側に出っ張っているのは、本体5の上面に逃げの切欠きを形成する必要をなくすためや、液晶モニタ7を上方へ垂直に立てるためなどである。そして、板金製の回動軸6aの幅が広いのは、必要な強度を確保するためである。
また、ヒンジプレート6の回動軸6aを含む板金部は、図示のように、本体5の背面から液晶モニタ7に向かう曲がり形状部6bとなっており、言い方を変えると、後述する収容時には、本体5の背面から共通の凹み5aに向かう曲がり形状部6bとなっている。
そして、本体5の背面上部には、スタンド8が左右一対の回動軸8aで回動可能に取り付けられている。
この回動軸8aは、図示のように、本体5の背面上部左右の共通の凹み5aにおいて、回動軸6aの直下に接近するように上下に並べて回転可能に軸受されている。これにより、回動軸8aを中心にしてスタンド8が回動する。
すなわち、スタンド8は、本体5背面上部の回動軸8aを中心にして、図示のように、所望の角度まで開き、本体5を背面上部で保持する。
なお、回動軸8aには、図示しないが、板ばねが挟まっていてブレーキが掛かり、どの角度でもスタンド8を保持できる構造になっている。
また、スタンド8の回動軸8a側の端部は、図示のように、本体5の背面から共通の凹み5aに向かう曲がり形状部8bとなっている。
図4はスタンド8が本体5の背面に収まった状態を示す。
スタンド8の左側部は、図示のように、回動軸8aと反対側が幅狭となる傾斜部8cとなった左右非対称形状に形成されている。
図5は本体5の背面にヒンジプレート6及び液晶モニタ7とスタンド8が収まった状態を縦断面で示す。
図示のように、ヒンジプレート6の回動軸6aを含む板金部による曲がり形状部6bと、スタンド8の回動軸8a側端部の曲がり形状部8bとが略平行に重なるように収容されている。
従って、本体5の背面にヒンジプレート6及び液晶モニタ7とスタンド8をコンパクトに収容できる。
以上のカメラは、図1から図3に示すように、回動軸6aを中心に液晶モニタ7が180°回動して反転することにより本体5上に垂直に起立したチルトアップ状態となることで、自分撮りができる。
さらに、図6に示すように、スタンド8の側面で支えて本体5を縦置きできる。
この本体5の縦置き状態において、スタンド8の下側部が傾斜部8cとなっているので、安定性良く本体5を傾斜状態に保持できる。
そして、スタンド8の一対の回動軸8aは、ヒンジプレート6の一対の回動軸6aと左右方向で同位置に配置しているため、スタンド8の横幅をヒンジプレート6と同幅に広くでき、本体5をスタンド8で支える際の安定性が高い。
すなわち、本体5とスタンド8が接地する領域で、本体5をスタンド8により広い範囲で保持することで、安定性が良い。
また、スタンド8の回動軸8aは、ヒンジプレート6の回動軸6aの下側のスペースに効率よく配置されることで、スタンド8の長さを確保できる。
次に、図7から図9は模式図で、図7はスタンド8を使用して本体5の仰角が最も小さい状態を示している。
図示のように、本体5の重心からの荷重Wは、スタンド8と距離があり、かつ、本体5の重心がスタンド8の回動軸8aよりも低い位置にあるので、安定性に余裕がある。
図8はスタンド8を使用して本体5の実使用上の最大仰角の状態を示している。
図示のように、本体5の重心からの荷重Wは、スタンド8と距離が十分あり、安定していることがわかる。
図9はスタンド8を使用した状態を背面から示している。
図示のように、本体5の重心からの荷重Wとスタンド8の右端8eの距離があり、かつ、本体5の重心がスタンド8の回動軸8aよりも低い位置にあるので、安定性が良い。
以上の通り、本体5の背面上部に形成した左右一対の共通の凹み5aにおいて、液晶モニタ7の左右一対の回動軸6aが各々配置されることに加え、その下側のスペースにスタンド8の左右一対の回動軸8aがそれぞれ効率よく配置されることで、スタンド8の長さを確保することができるとともに、そのスタンド8により本体5を広い範囲で保持することができる。
すなわち、スタンド8の回動軸8aの位置をヒンジプレート6の幅に合わせて広げられるため、スタンド8の使用時の安定性を高めることができる。
従って、本体5を広い範囲で保持して安定性が良いスタンド8を提供することができる。
そして、液晶モニタ7とスタンド8を、本体5背面側への収容時も本体5背面側からの突出時においても、互いに干渉せずにそれぞれ大きく回動動作させることができる。
以上、実施形態の二つの回動部材の回動軸収容構造によれば、液晶モニタ7の回動軸6aとスタンド8の回動軸8aを、本体5の背面上部に設けた共通の凹み5aの上下に収容したので、液晶モニタ7とスタンド8を、各々の不使用時に収容して外観性を良くしながら、各々の収容時も突出時も互いに干渉せずにそれぞれ回動させることができる。
しかも、本体5には、各々の回動軸6a・8aを収容する共通の凹み5aを設けるだけでよいため、コストを抑えて本体5の内部容積の減少も抑えることができる。
(変形例)
以上の実施形態においては、カメラの液晶モニタとスタンドとしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、他の表示部や、他に各種機器のカバーやハンドルなど他の少なくとも二つの回動部材であってもよい。
さらに、カメラに限らず、カメラを備える携帯電話や、外枠に対し回動軸を介して取り付ける本体枠に対し回動軸を介して前扉枠を取り付けるパチンコ機など他の電子機器であってもよい。
また、回動部材の形状等も任意であり、その他、具体的な細部構造等についても適宜に変更可能であることは勿論である。
以上、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、本発明の範囲は、上述の実施の形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲とその均等の範囲を含む。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。
付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
〔付記〕
<請求項1>
本体に対し少なくとも二つの回動部材を各々の回動軸を介してそれぞれ回動可能に取り付ける構造であって、
前記本体に、前記各々の回動軸を並べて収容する共通の凹みを設けたことを特徴とする回動部材の回動軸収容構造。
<請求項2>
前記少なくとも二つの回動部材として、
前記本体の背面上部に形成した前記共通の凹みに前記回動軸を介して取り付けられて前記本体上にチルトアップ動作可能な表示部と、
前記共通の凹みに前記回動軸を介して取り付けられて前記本体を支えるスタンドと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の回動部材の回動軸収容構造。
<請求項3>
前記少なくとも二つの回動部材は、前記本体の背面上部に形成した前記共通の凹みから前記本体背面に各々沿わせる曲がり形状が略平行に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の回動部材の回動軸収容構造。
<請求項4>
前記少なくとも二つの回動部材は、前記本体背面側への収容時も前記本体背面側からの突出時も互いに干渉せずにそれぞれ大きく回動動作することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の回動部材の回動軸収容構造。
<請求項5>
前記スタンドは、一側部側が斜めの左右非対称形状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の回動部材の回動軸収容構造。
<請求項6>
請求項1から5のいずれか一項に記載の回動軸収容構造による複数の回動部材を備えることを特徴とする電子機器。
5 本体
5a 共通の凹み
6 ヒンジプレート
6a 回動軸
6b 曲がり形状部
7 液晶モニタ(回動部材、表示部)
8 スタンド(回動部材)
8a 回動軸
8b 曲がり形状部
8c 傾斜部
本発明を適用した電子機器の一実施形態の構成を示すもので、カメラを側面側から見た斜視図である。 図1のカメラを背面側から見た斜視図である。 図1のカメラの縦断側面図である。 図2のスタンドが本体に収まった状態を示した図である。 本体にヒンジプレート及び液晶モニタとスタンドが収まった状態を示す概略縦断面図である。 図2のカメラをスタンドで置きした状態を示した斜視図である。 図1のスタンドを使用して本体の仰角が最も小さい状態を模式的に示した側面図である。 図1のスタンドを使用して本体の実使用上の最大仰角の状態を模式的に示した側面図である。 図1のスタンドが使用されている状態を示した背面図である。 従来の液晶モニタとスタンドを装備したカメラの一例を示す斜視図で、液晶モニタをチルトアップしてスタンドの使用状態を示した図である。 図10の状態のカメラの背面図である。 図10のカメラをスタンドで縦置きした状態を示した側面図である。 図10のスタンドを使用して本体の仰角が最も小さい状態を模式的に示した側面図である。 図10のスタンドを使用して本体の実使用上の最大仰角の状態を模式的に示した側面図である。 図10のスタンドが本体に収まった状態を示した背面図である。

Claims (6)

  1. 本体に対し少なくとも二つの回動部材を各々の回動軸を介してそれぞれ回動可能に取り付ける構造であって、
    前記本体に、前記各々の回動軸を並べて収容する共通の凹みを設けたことを特徴とする回動部材の回動軸収容構造。
  2. 前記少なくとも二つの回動部材として、
    前記本体の背面上部に形成した前記共通の凹みに前記回動軸を介して取り付けられて前記本体上にチルトアップ動作可能な表示部と、
    前記共通の凹みに前記回動軸を介して取り付けられて前記本体を支えるスタンドと、を備えることを特徴とする請求項1に記載の回動部材の回動軸収容構造。
  3. 前記少なくとも二つの回動部材は、前記本体の背面上部に形成した前記共通の凹みから前記本体背面に各々沿わせる曲がり形状が略平行に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の回動部材の回動軸収容構造。
  4. 前記少なくとも二つの回動部材は、前記本体背面側への収容時も前記本体背面側からの突出時も互いに干渉せずにそれぞれ大きく回動動作することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の回動部材の回動軸収容構造。
  5. 前記スタンドは、一側部側が斜めの左右非対称形状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の回動部材の回動軸収容構造。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の回動軸収容構造による複数の回動部材を備えることを特徴とする電子機器。
JP2013217292A 2013-10-18 2013-10-18 回動部材の回動軸収容構造、及び電子機器 Expired - Fee Related JP6218317B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013217292A JP6218317B2 (ja) 2013-10-18 2013-10-18 回動部材の回動軸収容構造、及び電子機器
US14/512,112 US20150107051A1 (en) 2013-10-18 2014-10-10 Rotating shaft housing structure of rotating member and electronic device
CN201410543500.XA CN104570552B (zh) 2013-10-18 2014-10-15 转动部件的转动轴收容构造、以及电子设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013217292A JP6218317B2 (ja) 2013-10-18 2013-10-18 回動部材の回動軸収容構造、及び電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015079190A true JP2015079190A (ja) 2015-04-23
JP6218317B2 JP6218317B2 (ja) 2017-10-25

Family

ID=52824885

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013217292A Expired - Fee Related JP6218317B2 (ja) 2013-10-18 2013-10-18 回動部材の回動軸収容構造、及び電子機器

Country Status (3)

Country Link
US (1) US20150107051A1 (ja)
JP (1) JP6218317B2 (ja)
CN (1) CN104570552B (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP1573871S (ja) * 2016-07-06 2017-04-10
JP1573659S (ja) * 2016-07-06 2017-04-10
FR3072789A1 (fr) * 2017-10-20 2019-04-26 Robert Vitkine Dispositif de photographie stereographique ou panoramique, en vision frontale ou laterale
USD956852S1 (en) * 2018-09-18 2022-07-05 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Digital camera
JP1646326S (ja) * 2019-04-22 2019-11-25
USD937341S1 (en) * 2019-12-16 2021-11-30 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Digital still camera

Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60121431A (ja) * 1983-12-06 1985-06-28 Fuji Photo Film Co Ltd ファインダ−ポップアップ型折畳み式カメラ
JPS61166584A (ja) * 1985-01-18 1986-07-28 シャープ株式会社 液晶表示装置
JPH0588779A (ja) * 1991-09-28 1993-04-09 Canon Inc 電子機器
JPH10215078A (ja) * 1997-01-29 1998-08-11 Fujitsu Kiden Ltd 回動蓋のロック装置
JP2001169161A (ja) * 1999-12-06 2001-06-22 Olympus Optical Co Ltd 電子カメラ
JP2002090828A (ja) * 2000-09-19 2002-03-27 Olympus Optical Co Ltd ストロボ装置
JP2003037760A (ja) * 2001-07-24 2003-02-07 Canon Inc ビデオカメラ
JP2004287608A (ja) * 2003-03-19 2004-10-14 Casio Comput Co Ltd 蓋開成装置
JP2005084192A (ja) * 2003-09-05 2005-03-31 Sony Corp 電子機器
JP2006115325A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Nikon Corp デジタルカメラおよびデジタルカメラ付き電子機器
JP2007166183A (ja) * 2005-12-13 2007-06-28 Canon Inc 撮像装置
JP2010141485A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Nikon Corp 撮像装置
JP2012503448A (ja) * 2008-09-22 2012-02-02 フリーダム サイエンティフィック インコーポレイテッド 対象物を撮像するためのシステムおよび方法
JP2012138834A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Brother Ind Ltd 撮像機器
JP2013101381A (ja) * 2013-01-18 2013-05-23 Sanyo Electric Co Ltd 脚片を設けたカメラ機器
JP2013168768A (ja) * 2012-02-15 2013-08-29 Casio Comput Co Ltd 撮像装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003005266A (ja) * 2001-06-25 2003-01-08 Fuji Photo Film Co Ltd カメラ
KR100826242B1 (ko) * 2003-07-25 2008-04-29 삼성전자주식회사 폴더형 화상 촬영장치
ATE382232T1 (de) * 2004-04-22 2008-01-15 Sony Ericsson Mobile Comm Ab Eine transformierbare kommunikationsvorrichtung
US7422379B2 (en) * 2005-11-29 2008-09-09 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Stand for a camera device
JP2009058705A (ja) * 2007-08-31 2009-03-19 Sanyo Electric Co Ltd 脚片を設けたカメラ機器
JP5601134B2 (ja) * 2010-10-04 2014-10-08 ソニー株式会社 撮像装置および表示装置

Patent Citations (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60121431A (ja) * 1983-12-06 1985-06-28 Fuji Photo Film Co Ltd ファインダ−ポップアップ型折畳み式カメラ
JPS61166584A (ja) * 1985-01-18 1986-07-28 シャープ株式会社 液晶表示装置
JPH0588779A (ja) * 1991-09-28 1993-04-09 Canon Inc 電子機器
JPH10215078A (ja) * 1997-01-29 1998-08-11 Fujitsu Kiden Ltd 回動蓋のロック装置
JP2001169161A (ja) * 1999-12-06 2001-06-22 Olympus Optical Co Ltd 電子カメラ
JP2002090828A (ja) * 2000-09-19 2002-03-27 Olympus Optical Co Ltd ストロボ装置
JP2003037760A (ja) * 2001-07-24 2003-02-07 Canon Inc ビデオカメラ
JP2004287608A (ja) * 2003-03-19 2004-10-14 Casio Comput Co Ltd 蓋開成装置
JP2005084192A (ja) * 2003-09-05 2005-03-31 Sony Corp 電子機器
JP2006115325A (ja) * 2004-10-15 2006-04-27 Nikon Corp デジタルカメラおよびデジタルカメラ付き電子機器
JP2007166183A (ja) * 2005-12-13 2007-06-28 Canon Inc 撮像装置
JP2012503448A (ja) * 2008-09-22 2012-02-02 フリーダム サイエンティフィック インコーポレイテッド 対象物を撮像するためのシステムおよび方法
JP2010141485A (ja) * 2008-12-10 2010-06-24 Nikon Corp 撮像装置
JP2012138834A (ja) * 2010-12-27 2012-07-19 Brother Ind Ltd 撮像機器
JP2013168768A (ja) * 2012-02-15 2013-08-29 Casio Comput Co Ltd 撮像装置
JP2013101381A (ja) * 2013-01-18 2013-05-23 Sanyo Electric Co Ltd 脚片を設けたカメラ機器

Also Published As

Publication number Publication date
CN104570552B (zh) 2018-01-16
CN104570552A (zh) 2015-04-29
US20150107051A1 (en) 2015-04-23
JP6218317B2 (ja) 2017-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6218317B2 (ja) 回動部材の回動軸収容構造、及び電子機器
US10664021B1 (en) Foldable display device and a hinge mechanism
JP6517717B2 (ja) 携帯用折り畳み式仮想現実機器
EP3534602B1 (en) Telescoping camera mechanism and electronic device
EP1662193B1 (en) Device suitable for supporting a component
JP6194442B1 (ja) 雲台のロック装置及びそれを用いる雲台組立体
US11829203B2 (en) Mobile electronic device enabling screen size variation
WO2016143076A1 (ja) ステレオビューワ及び/又はステレオビューファインダ
TW200930880A (en) Storing device and door opening/closing device
EP2979526B1 (fr) Enceinte d'équipement industriel
US9217911B1 (en) Camera assembly having a camera support system with a biased hinge and related methods
EP2933702B1 (en) Electronic tablet magnifiying case device
JP2011176754A (ja) ヒンジユニット、表示装置および撮像装置
JP6287059B2 (ja) 薄板スライド構造、ヒンジ装置、及び電子機器
JP2015089111A (ja) ステレオビューワ及び又はステレオビューファインダ
JP5953794B2 (ja) 撮像装置
JP5364139B2 (ja) 扉用ステー及びこれを用いたキャビネット
CN207382364U (zh) 双屏手机机壳及双屏手机
JP5488527B2 (ja) 車両用サンバイザー装置
JP6069099B2 (ja) ディジタルカメラ
CN210742621U (zh) 一种医学影像诊断用可调节角度的医用观片灯
JP3994288B2 (ja) プラズマディスプレイ装置
KR200447597Y1 (ko) 디스플레이장치용 암 스탠드
JP2012159809A (ja) 筐体構造、及び電子機器
JP3196197U (ja) 折り畳み式手鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150814

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150825

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160105

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160121

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160412

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160426

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20160613

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20160701

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170522

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170925

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6218317

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees