JP3196197U - 折り畳み式手鏡 - Google Patents

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和仁 吉井
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【課題】直接自分の目で確認できない部位を見ることが出来ると共に、折り畳み収容時の厚さ寸法を小さくすることができ、コンパクトな状態で持ち歩くことができる折り畳み式手鏡を提供する。【解決手段】ヒンジ部11を介して二つ折り可能な一対のフレーム部12と、フレーム部に対して折り畳めるように回動可能に接合され、同一方向に表出する一対のミラー部15とを備えた折り畳み式手鏡10であって、一対のフレーム部は一方のフレーム12aと他方のフレーム12bとにより構成され、フレーム部を折り畳んだ場合には、一方のフレームは他方のフレームの厚さ方向において同一面内に配置され、他方のフレーム12bが一対のミラー部に対して当接した状態で折り畳まれるように構成されている。【選択図】図1

Description

本考案は、折り畳み式手鏡に係り、特に直接自分の目で確認できない部位を見るために用いる折り畳み式手鏡に関するものである。
一般に、自分の頭の天頂部や後頭部など、直接自分の目で確認できない部位を見る場合には、前方に鏡を置いた状態でもう一枚の鏡を自身の後方に位置するように手で持ち、その鏡に映された像を前方の鏡に間接的に映して、これを視認するといった方法を用いる。前記方法においては、鏡を二つ用いる必要があるため、外出先等で行うことは困難であった。
前記のような困難を解消するため、例えば特許文献1には、鏡に取り付け装置と可動アームを設けて鏡の位置を保持し、固定された鏡との間で合わせ鏡を構成するようにして、自分の後ろ姿を見ることが出来る鏡が開示されている。
また、特許文献2には、複数の伸縮曲自在具で二面の鏡面を連結した構成で、鏡面の曲がり角度及び伸縮自在具の距離、曲がり角度を自在に調節でき、合わせ鏡として使用できる携帯用の合わせ鏡としての二面鏡が開示されている。
また、特許文献3には、鏡面を有する2つの本体を2つの連結片で回動可能に連結し、連結片を本体に収納できる手鏡が開示されている。
しかしながら、特許文献1に示すような手鏡にあっては、鏡を取り付けるための取り付け装置が必要であるため構造が大型化したものであり、使用者がカバンなどに収納し持ち運ぶことが可能な携帯用として用いるものではない。
また、特許文献2に示すような手鏡にあっては、自由に折れ曲がるが故に、使用者が二面の鏡面を適当な反射角度に設定することが却って困難であった。また、収納する場合に手間がかかる場合もあった。
また、特許文献3に示すような手鏡にあっては、折りたたんだ連結片を収納するために連結片2枚分の厚さ寸法を本体に確保しているため、従来の手鏡より大きな厚さ寸法を有するという不具合があった。
実開平5−74417号公報 特開2000−197547号公報 特開WO2005/16063号公報
本考案は、以上のような従来からの不具合を解決するためのものであって、その課題は、直接自分の目で確認できない部位を見ることが出来ると共に、折り畳み収容時の厚さ寸法を小さくすることができ、コンパクトな状態で持ち歩くことができる折り畳み式手鏡を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の考案にあっては、ヒンジ部を介して二つ折り可能な一対のフレーム部と、前記フレーム部に対して折り畳めるように回動可能に接合され、同一方向に表出する一対のミラー部とを備えた折り畳み式手鏡であって、前記一対のフレーム部は一方のフレームと他方のフレームとにより構成され、前記フレーム部を折り畳んだ場合には、前記一方のフレームは前記他方のフレームの厚さ方向における同一面内に配置され、前記他方のフレームが前記一対のミラー部に対して当接した状態で折り畳まれるように構成されていることを特徴とする。
従って、前記フレーム部を折り畳んだ場合には、前記一方のフレームは前記他方のフレームの厚さ方向における同一面内に配置され、前記他方のフレームが前記一対のミラー部に対して当接した状態で折り畳まれる。
請求項2に記載の考案にあっては、前記一方のフレーム及び他方のフレームは方形状に形成され、前記他方のフレームには、折り畳み時に前記一方のフレームを収納しうる収納部を有することを特徴とする。
従って、前記フレーム部を折り畳んだ場合には、前記一方のフレームは前記他方のフレームの収納部に収納される。
請求項3に記載の考案にあっては、前記一方のフレーム及び他方のフレームは平面長方形枠状に形成され、前記一方のフレームは前記他方のフレームの短片部に回動可能に接合され、前記他方のフレームの長片部間の内径寸法は前記一方のフレームの長片部間の外径寸法と同一に形成されると共に、前記一方のフレームの長片部の長さ寸法は前記他方のフレームの長片部の長さ寸法と同一に形成されていることを特徴とする。
従って、前記フレーム部を折り畳んだ場合には、前記一方のフレームの長片部は前記他方のフレームの長片部間に収納されると共に、前記一方のフレームと前記他方のフレームとは長さ方向において重なる。
請求項4に記載の考案にあっては、前記ミラー部は、平面長方形状に形成され、前記ミラー部の長さ寸法は、前記他方のフレームの長さ寸法と同一に形成されていると共に、前記ミラー部の幅寸法は、前記他方のフレームの長片部間の外径寸法と同一に形成されていることを特徴とする。
従って、前記フレーム部を折り畳んだ場合には、前記一対のミラー部は、夫々、前記他方のフレームと長さ方向において重なる。
請求項5に記載の考案にあっては、前記一対のミラー部は、夫々、前記一方のフレーム及び他方のフレームに対してヒンジを介して回動して折り畳めるように接合されていることを特徴とする。
従って、前記一対のミラー部は、前記ヒンジに沿って回動させると前記フレーム部に重なるように折り畳まれる。
請求項1に記載の折り畳み式手鏡にあっては、前記フレーム部を折り畳んだ場合には、前記一方のフレームは前記他方のフレームの厚さ方向における同一面内に配置され、前記他方のフレームが前記一対のミラー部に対して当接した状態で折り畳まれるので、前記フレーム部を折り畳んだ場合の厚さは他方のフレームの厚さ寸法と略同一になると共に、前記一対のミラー部と前記一対のフレーム部との間に隙間が生じないことから、折り畳み時の厚さ寸法を小さくすることができる。
その結果、コンパクトな状態で持ち歩くことができる折り畳み式手鏡を提供することができる。
請求項2に記載の折り畳み式手鏡にあっては、前記フレーム部を折り畳んだ場合には、前記一方のフレームは前記他方のフレームの収納部に収納されるので、折り畳み時に前記フレーム部を確実に収納固定することができる。
請求項3に記載の折り畳み式手鏡にあっては、前記フレーム部を折り畳んだ場合には、前記一方のフレームの長片部は前記他方のフレームの長片部間に収納されると共に、前記一方のフレームと前記他方のフレームとは長さ方向において重なるので、折り畳み時に前記フレーム部を確実に固定することができると共に、折り畳み時の前記フレーム部の外形寸法を前記他方のフレームの外形寸法と同一の大きさとすることができる。
請求項4に記載の折り畳み式手鏡にあっては、前記フレーム部を折り畳んだ場合には、前記一対のミラー部は、夫々、前記他方のフレームと長さ方向において重なるので、折り畳み時の前記ミラー部の外形寸法を前記他方のフレームの外形寸法と同一の大きさとすることができる。
請求項5に記載の折り畳み式手鏡にあっては、前記一対のミラー部は、前記ヒンジに沿って回動させると前記フレーム部に重なるように折り畳まれるので、前記一対のミラー部の折り畳みが容易な折り畳み手鏡を提供することができる。
本考案に係る折り畳み式手鏡の一実施の形態において、ミラー部及びフレーム部を開いた状態を示す(a)背面図、及び(b)側面図である。 本考案に係る折り畳み式手鏡の一実施の形態において、ミラー部及びフレーム部を折り畳んだ状態を示す(a)正面図、及び(b)側面図である。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づき、本考案を詳細に説明する。
図1に示すように、本考案の一実施の形態に係る折り畳み式手鏡10は、ヒンジ部11を介して二つ折り可能な一対のフレーム部12、12と、フレーム部12、12に対して折り畳めるようにヒンジ13、14を介して回動可能に接合され、同一方向に表出する一対のミラー部15、15とを備えている。
また、一対のフレーム部12、12は、平面長方形枠状に形成された一方のフレーム12aと他方のフレーム12bとにより構成され、他方のフレーム12bには、折り畳み時に一方のフレーム12aを収納しうる収納部16を有している。
また、一方のフレーム12aは、短片部17において、他方のフレーム12bの短片部18に回動可能に接合され、他方のフレーム12bの長片部19、19間の内径寸法Lは一方のフレーム12aの長片部20、20間の外径寸法L1と同一に形成されると共に、一方のフレーム12aの長片部20の長さ寸法L2は他方のフレーム12bの長片部19の長さ寸法L3と同一に形成されている。
また、ミラー部15は、平面長方形状に形成され、ミラー部15の長さ寸法は、他方のフレーム12bの長さ寸法と同一に形成されていると共に、ミラー部15の幅寸法L4は、他方のフレーム12bの長片部19、19間の外径寸法L5と同一に形成されている。
本実施の形態に係る折り畳み式手鏡10の構成について、添付図面を用いてより詳細に説明する。
図1に示すように、本実施の形態に係る一方のフレーム12aは、平面長方形枠形状のフレーム本体21と、短片部17に沿って、一方のフレーム12aの長片部20、20間の内径寸法と略同一の長さ寸法に形成された細長板形状のヒンジ部係合部22と、フレーム本体21のミラー部15側の短片部23に沿って、一方のフレーム12aの長片部20、20間の外形寸法と同一の長さ寸法に形成された細長板形状のフレーム係合部24とにより構成されている。
また、本実施の形態に係る他方のフレーム12bは、平面長方形枠形状のフレーム本体25と、フレーム本体25の短片部18に凹設され、一方のフレーム12aのヒンジ部係合部22と係合しうるヒンジ部係合凹部26と、フレーム本体25のミラー部15側の短片部27に凹設され、一方のフレーム12bのフレーム係合部24と係合しうるフレーム係合凹部28とにより構成されている。
また、図1及び図2に示すように、収納部16は、他方のフレーム12bのフレーム本体25に形成され、フレーム部12a、12bを折り畳んだ場合に、一方のフレーム12aのヒンジ部係合部22及びフレーム係合部24が他方のフレーム12bのヒンジ部係合凹部26及びフレーム係合凹部28と、夫々、係合すると共に、一方のフレーム12aのフレーム本体21が他方のフレーム12bのフレーム本体25と厚さ方向における同一面内に収納されるように構成されている。
また、図1に示すように、本実施の形態に係るヒンジ部11は、他方のフレーム12bのヒンジ部係合凹部26の長さ方向に沿って設けられた他方側回動軸部29と、一方のフレーム12aのヒンジ部係合部22の長さ方向に沿って、他方側回動軸部29を挟むように設けられた一方側回動軸部30とにより構成されている。
また、図1に示すように、本実施の形態に係るミラー部15、15は、ミラー31、31とミラー支持部材32、32とを、夫々、有し、一方のフレーム12aに接合される一方側ミラー部15aと、他方のフレーム12bに接合される他方側ミラー部15bとにより構成されている。
また、本実施の形態に係るヒンジ13は、一方側ミラー部15aの短片部33に沿って設けられた一方ミラー側回動軸部34と、一方のフレーム12aのフレーム係合部24の長さ方向に沿って、一方ミラー側回動軸部34を挟むように設けられた一方側回動軸部35とにより構成されている。
また、本実施の形態に係るヒンジ14は、他方側ミラー部15bの短片部36に沿って設けられた他方ミラー側回動軸部37と、他方のフレーム12bのフレーム係合凹部28の長さ方向に沿って、他方ミラー側回動軸部37を挟むように設けられた他方側回動軸部38とにより構成されている。
本実施の形態に係る折り畳み式手鏡10の作用について、添付図面を用いて説明する。
図2に示すように、本実施の形態に係る折り畳み式手鏡10は、携帯時において、ヒンジ部11を介して一対のフレーム部12a、12bを二つ折りし、さらにフレーム部12に対して一対のミラー部15a、15bを折り畳んで携帯する。
この際、一方のフレーム12aをヒンジ部11を介して折り畳むと、一方のフレーム12aのヒンジ部係合部22及びフレーム係合部24が他方のフレーム12bのヒンジ部係合凹部26及びフレーム係合凹部28と、夫々、係合すると共に、一方のフレーム12aのフレーム本体21が他方のフレーム12bのフレーム本体25と厚さ方向における同一面内に収納される。
また、一方のフレーム12aが他方のフレーム12bと厚さ方向における同一面内に収納された後、他方のフレーム12bが一対のミラー部15a、15bに対して当接した状態で折り畳まれる。
従って、フレーム部12a、12bを折り畳んだ場合の厚さは他方のフレーム12bの厚さ寸法と略同一になると共に、一対のミラー部15a、15bと一対のフレーム部12a、12bとの間に隙間が生じないことから、折り畳み時の厚さ寸法を小さくすることができる。
特に、フレーム部12a、12bを折り畳んだ場合には、一方のフレーム12aのヒンジ部係合部22及びフレーム係合部24が他方のフレーム12bのヒンジ部係合凹部26及びフレーム係合凹部28と、夫々、係合すると共に、一方のフレーム12aのフレーム本体21が他方のフレーム12bのフレーム本体25と厚さ方向における同一面内に収納されるので、フレーム部12a、12bが折り畳み時にがたつくといった事態を防止することができる。
また、図1及び図2に示すように、本実施の形態に係るミラー部15a、15bの長さ寸法は、他方のフレーム12bの長さ寸法と同一に形成されていると共に、ミラー部15a、15bの幅寸法は、他方のフレーム12bの長片部19、19間の外径寸法と同一に形成されているので、フレーム部12a、12bを折り畳んだ場合には、一対のミラー部15a、15bは、夫々、他方のフレーム12bと長さ方向において重なり、折り畳み時のミラー部15a、15bの外形寸法を他方のフレーム12bの外形寸法と同一の大きさとすることができる。
その結果、コンパクトな状態で持ち歩くことができる折り畳み式手鏡を提供することができる。
また、本実施の形態に係る折り畳み式手鏡10は、使用時において、フレーム部12に対して一対のミラー部15a、15bを開き、さらにヒンジ部11を介して一対のフレーム部12a、12bを開いて使用する。
この際、一方側ミラー部15aと他方側ミラー部15bとの距離は、最大で一方のフレーム部12aの長さ寸法と他方のフレーム部12bの長さ寸法とを加えた長さとなり、ミラー部15a、15b間に十分な距離を確保することができるので、例えば、自分の頭の天頂部や後頭部などの直接自分の目で確認できない部位を見るために本考案を使用することができる。
また、本実施の形態に係る折り畳み式手鏡10にあっては、一対のフレーム部12a、12b及び一対のミラー部15a、15bの接合にヒンジを用いているので、折り畳みが容易な折り畳み手鏡を提供することができる。
また、ヒンジ部11及びヒンジ13、14を一定の負荷がかかった場合にのみ回動するように構成することにより、本実施の形態に係る折り畳み式手鏡10の使用時に一対のミラー部15a、15bの角度を一定に保つことができる折り畳み式手鏡を提供することができる。
本実施の形態に係る折り畳み式手鏡10は、一対のフレーム部12、12は、平面長方形枠状に形成された一方のフレーム12aと他方のフレーム12bとにより構成され、他方のフレーム12bには、折り畳み時に一方のフレーム12aを収納しうる収納部16を有している場合を例に説明したが、前記構成に限定されない。
また、一方のフレーム12aは、短片部17において、他方のフレーム12bの短片部18に回動可能に接合され、他方のフレーム12bの長片部19、19間の内径寸法は一方のフレーム12aの長片部20、20間の外径寸法と同一に形成されると共に、一方のフレーム12aの長片部20の長さ寸法は他方のフレーム12bの長片部19の長さ寸法と同一に形成されている場合を例に説明したが、前記構成に限定されない。
また、ミラー部15は、平面長方形状に形成され、ミラー部15の長さ寸法は、他方のフレーム12bの長さ寸法と同一に形成されていると共に、ミラー部15の幅寸法は、他方のフレーム12bの長片部19、19間の外径寸法と同一に形成されている場合を例に説明したが、前記構成に限定されず、折り畳み時のミラー部の外形寸法をフレーム部の外形寸法と同一の大きさに構成すればよい。
本考案は、折り畳み式手鏡に広く適用可能であり、産業上利用可能性を有している。
10:折り畳み式手鏡
11:ヒンジ部
12:フレーム部
12a:一方のフレーム
12b:他方のフレーム
13、14:ヒンジ
15:ミラー部
15a:一方側ミラー部
15b:他方側ミラー部
16:収納部
17、18、23、27、33、36:短片部
19、20:長片部
21、25:フレーム本体
22:ヒンジ部係合部
24:フレーム係合部
26:ヒンジ部係合凹部
28:フレーム係合凹部
29:他方側回動軸部
30:一方側回動軸部
31:ミラー
32:ミラー支持部材
34:一方ミラー側回動軸部
35:一方側回動軸部
37:他方ミラー側回動軸部
38:他方側回動軸部
L:内径寸法
L1、L5:外形寸法
L2、L3:長さ寸法
L4:幅寸法

Claims (5)

  1. ヒンジ部を介して二つ折り可能な一対のフレーム部と、前記フレーム部に対して折り畳めるように回動可能に接合され、同一方向に表出する一対のミラー部とを備えた折り畳み式手鏡であって、前記一対のフレーム部は一方のフレームと他方のフレームとにより構成され、前記フレーム部を折り畳んだ場合には、前記一方のフレームは前記他方のフレームの厚さ方向における同一面内に配置され、前記他方のフレームが前記一対のミラー部に対して当接した状態で折り畳まれるように構成されていることを特徴とする折り畳み式手鏡。
  2. 前記一方のフレーム及び他方のフレームは方形状に形成され、前記他方のフレームには、折り畳み時に前記一方のフレームを収納しうる収納部を有することを特徴とする請求項1記載の折り畳み式手鏡。
  3. 前記一方のフレーム及び他方のフレームは平面長方形枠状に形成され、前記一方のフレームは前記他方のフレームの短片部に回動可能に接合され、前記他方のフレームの長片部間の内径寸法は前記一方のフレームの長片部間の外径寸法と同一に形成されると共に、前記一方のフレームの長片部の長さ寸法は前記他方のフレームの長片部の長さ寸法と同一に形成されていることを特徴とする請求項2記載の折り畳み式手鏡。
  4. 前記ミラー部は、平面長方形状に形成され、前記ミラー部の長さ寸法は、前記他方のフレームの長さ寸法と同一に形成されていると共に、前記ミラー部の幅寸法は、前記他方のフレームの長片部間の外径寸法と同一に形成されていることを特徴とする請求項1記載の折り畳み式手鏡。
  5. 前記一対のミラー部は、夫々、前記一方のフレーム及び他方のフレームに対してヒンジを介して回動して折り畳めるように接合されていることを特徴とする請求項4記載の折り畳み式手鏡。
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