JPH09281446A - 眼鏡つる - Google Patents

眼鏡つる

Info

Publication number
JPH09281446A
JPH09281446A JP8094480A JP9448096A JPH09281446A JP H09281446 A JPH09281446 A JP H09281446A JP 8094480 A JP8094480 A JP 8094480A JP 9448096 A JP9448096 A JP 9448096A JP H09281446 A JPH09281446 A JP H09281446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temple
rotary
expansion
vine
contraction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8094480A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyomi Kanda
清見 神田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
WORLD OPT KK
Original Assignee
WORLD OPT KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by WORLD OPT KK filed Critical WORLD OPT KK
Priority to JP8094480A priority Critical patent/JPH09281446A/ja
Priority to US08/822,584 priority patent/US5838418A/en
Publication of JPH09281446A publication Critical patent/JPH09281446A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C5/00Constructions of non-optical parts
    • G02C5/14Side-members
    • G02C5/146Side-members having special front end
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C5/00Constructions of non-optical parts
    • G02C5/14Side-members
    • G02C5/20Side-members adjustable, e.g. telescopic
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C5/00Constructions of non-optical parts
    • G02C5/22Hinges
    • G02C5/2218Resilient hinges
    • G02C5/2236Resilient hinges comprising a sliding hinge member and a coil spring
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C2200/00Generic mechanical aspects applicable to one or more of the groups G02C1/00 - G02C5/00 and G02C9/00 - G02C13/00 and their subgroups
    • G02C2200/30Piston

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、眼鏡を耳に掛ける部分に該当する
眼鏡つるを、側方に開拡回動自在とし、かつ眼鏡つるの
部分を前後に伸縮可能とすることにより、頭の大きさ
や、耳までの距離の相違する場合にも、眼鏡がピッタリ
とフィットして掛けられるように構成したものである。 【解決手段】 眼鏡つるAを、伸縮つる1と回動つる2
と基部つる3により構成し、回動つる2と伸縮つる1を
重複させて、伸縮つる1を伸縮自在とし、両者の重複部
分に伸縮バネ8を介装させた。また、回動つる2を角筒
体により構成し、該回動つる2の内部で摺動する伸縮つ
る1を角軸体に構成した。また、回動つる2と回動伸縮
杆4とを重複させて、回動つる2と回動伸縮杆4との間
に、回動バネ9を介装した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼鏡を耳の部分に
掛ける為の眼鏡つるを伸縮可能とした構成に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、眼鏡つるを折り畳み可能とし
たり、伸縮可能とした技術は公知とされているのであ
る。例えば、実開平4−33017号公報に記載の技術
の如くである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術は、眼鏡を使用しない場合に、小型に折り畳む為の構
成であり、使用する際において、眼鏡がずれないよう
に、また眼鏡つるが側頭の部分に密着してずれないよう
にする為の技術では無かったのである。本発明は、眼鏡
を掛ける際において、眼鏡つるが長すぎたり、幅が広す
ぎたりして、常時ガタガタの状態で、ずり落ちやすくな
るという不具合を解消するものであり、掛けた状態で、
眼鏡つるが耳に伸縮バネにより軽くバネ付勢された状態
で引っ掛かるようになり、また、開閉バネの力で、側頭
部に眼鏡つるが接当された状態で、違和感無くフィット
するように構成したものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の解決しようとす
る課題は以上の如くであり、次に該課題を解決するため
の手段を説明する。請求項1においては、眼鏡つるAを
伸縮つる1と回動つる2と基部つる3により構成し、回
動つる2と伸縮つる1を重複させて、伸縮つる1を伸縮
自在として、両者の重複部分に伸縮バネ8を介装させた
ものである。請求項2においては、請求項1記載の回動
つる2を筒状に構成し、回動つる2と重複する伸縮つる
1を回動つる2の筒の内部にて摺動可能に重複させたも
のである。請求項3においては、請求項2記載の回動つ
る2を角筒体により構成し、該回動つる2の内部で摺動
する伸縮つる1を角軸体に構成したものである。
【0005】請求項4においては、眼鏡つるAを伸縮つ
る1と回動つる2と基部つる3により構成し、回動つる
2と伸縮つる1を重複させて、伸縮つる1を伸縮自在と
して、両者の重複部分に伸縮バネ8を介装させ、更に基
部つる3から回動つる2の方向に突出した回動伸縮杆4
を設け、該回動つる2と回動伸縮杆4とを重複させて、
回動つる2と回動伸縮杆4との間に、回動バネ9を介装
したものである。請求項5においては、請求項4記載の
回動つる2を筒状に構成し、回動つる2と重複する伸縮
つる1と回動伸縮杆4を回動つる2の筒の内部にて摺動
可能に重複させたものである。請求項6においては、請
求項5記載の回動つる2を角筒体により構成し、該回動
つる2の内部で摺動する伸縮つる1と回動伸縮杆4を角
軸体に構成したものである。請求項7においては、請求
項4記載の眼鏡つるAにおいて、回動つる2と重複配置
した伸縮つる1と回動伸縮杆4の端部を、回動つる2に
重複した位置で接当させて、回動つる2と伸縮つる1の
縮小状態のストッパーとしたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を説明す
る。図1は本発明の眼鏡つるAを具備した眼鏡の斜視
図、図2は本発明の眼鏡つるAを伸縮したり、外側に開
拡回動した状態を示す斜視図、図3は伸縮つる1と回動
つる2と基部つる3の部分の平面断面図、図4は同じく
本発明の眼鏡つるAの側面断面図、図5は基部つる3と
回動枢支軸6と回動伸縮杆4と回動つる2の部分の拡大
平面断面図、図6は同じく回動枢支軸6と回動伸縮杆4
と回動つる2の部分の拡大側面断面図、図7は回動つる
2の部分の右側面図と正面図と背面図、図8は、回動つ
る2の伸縮つる1の側を閉鎖する蓋体10の右側面図と
正面図と背面図、図9は基部つる3に回動枢支軸6にて
枢支する回動ガイド杆5の平面図と正面図と背面図と側
面図、図10は基部つる3の平面図と正面図と側面図、
図11は摺動ガイドクリップ7の斜視図である。
【0007】図1と図2において、本発明の眼鏡つるを
具備した眼鏡の構成について説明する。従来の眼鏡にお
いて、眼鏡を収納する場合に邪魔にならないように、眼
鏡つるを折り畳む技術は公知とされている。また眼鏡を
掛ける場合において、掛けやすいように、また掛けた状
態で眼鏡つるが側頭部を押圧しないように、眼鏡つるの
部分を外側に回動させる技術は公知とされていたのであ
る。本発明は、眼鏡つるAの開拡回動に加えて、伸縮つ
る1の部分を伸縮可能にしたものである。従来はこのよ
うに伸縮つる1と回動つる2に分けて構成し、伸縮バネ
8を介装した技術が無かったのは、該眼鏡つるAの部分
は細く構成する必要があり、該部分を重複構成として、
間に伸縮バネ8を介装すると、眼鏡つるが大きくかつ太
くなってしまうので、この技術が不可能であったのであ
る。
【0008】本発明においては、細い眼鏡つるAを伸縮
つる1と回動つる2の重複状態に構成し、内部に伸縮バ
ネ8を介装して、開拡回動と伸縮の両方を可能としたも
のである。眼鏡フレーム11の内部に眼鏡レンズ12が
嵌入されている。そして、眼鏡フレーム11の左右端部
に、基部つる3が固定されている。該基部つる3は図3
・図4・図5・図6に示す如く、直角に曲がる円弧部を
構成し、一端が眼鏡フレーム11に固定され、他端が眼
鏡つるAに連結されている。
【0009】基部つる3が回動つる2と連結される部分
には回動枢支軸6を設け、該回動枢支軸6により、基部
つる3と回動ガイド杆5とを枢支連結しているのであ
る。図10に基部つる3の構成が詳細に図示されてい
る。即ち、基部つる3の回動枢支軸6を挿入する部分に
は、軸挿入孔3aが穿設されており、また正面視で
『コ』の字型に構成した回動ガイド杆嵌入溝3bが設け
られている。
【0010】回動ガイド杆5の構成は、図9において詳
細な構成が図示されている。該回動ガイド杆5の先端に
枢支孔5aに回動枢支軸6が嵌入される。また回動ガイ
ド杆5の嵌挿部5bが前述の回動ガイド杆嵌入溝3bに
嵌装されて、回動枢支軸6により、回動ガイド杆5と基
部つる3が枢結された構成となっている。また該回動ガ
イド杆5には、基部つる3と逆の側の端部に、回動伸縮
杆4を螺装する螺装部5cを穿設している。同様に図5
・図6の如く、回動伸縮杆4の端部に雄螺子部4aが構
成されている。
【0011】該回動ガイド杆5の螺装部5cに、回動伸
縮杆4の雄螺子部4aを介装する際に、回動伸縮杆4の
バネ受接当部4bと回動ガイド杆5との間に、回動付勢
バネ9と摺動ガイドクリップ7を介装している。該摺動
ガイドクリップ7は、回動付勢バネ9の回動ガイド杆5
の側のバネ受接当部を兼用し、かつ回動伸縮杆4の摺動
ガイド体を構成し、更に、回動伸縮杆4と伸縮つる1
が、回動つる2から抜け出るのを止める係止クリップの
役目をしている。
【0012】該摺動ガイドクリップ7は、図11に示す
如く、挿入筒部7aと開拡係止部7bにより構成されて
おり、回動つる2の摺動角孔2bに挿入される場合に開
拡係止部7bは窄んだ状態となって挿入が可能となる
が、回動つる2の内部の摺動ガイドクリップ7の係止凹
部2aに至ると、開拡係止部7bの部分が弾力性により
開いて、抜け出しを不能とするのである。該回動つる2
の内部には、先に伸縮つる1を挿入し、同時に回動伸縮
杆4と摺動ガイドクリップ7を挿入することにより、伸
縮つる1と回動伸縮杆4の抜け止め構成を、該摺動ガイ
ドクリップ7により行っているのである。
【0013】そして、回動伸縮杆4と回動ガイド杆5は
基部つる3と一体的に回動枢支軸6で枢支されており、
回動伸縮杆4と回動ガイド杆5と基部つる3の長さは変
化しないが、該回動伸縮杆4と回動ガイド杆5の外周の
回動つる2の部分が、回動付勢バネ9を撓ませることに
より、摺動が可能となっているのである。この構成によ
り、回動つる2の部分を、回動枢支軸6を中心に回動す
ると、回動中心基部2cが基部つる3の回動中心接当部
3cに接当した状態で、外側に回動し、回動中心接当部
3cと回動枢支軸6の中心との偏心距離の分だけ、回動
つる2と回動ガイド杆5の間に齟齬状態が発生するが、
この齟齬状態を、回動伸縮杆4と回動ガイド杆5が、回
動つる2の内部で回動付勢バネ9に抗して摺動すること
により吸収しているのである。
【0014】そして、回動つる2の回動中心基部2cを
中心とする回動力の付勢を止めると、前記回動付勢バネ
9の付勢力により、回動伸縮杆4と回動ガイド杆5と、
回動つる2の姿勢が元にもどり、回動つる2のストッパ
ー端部2dが、回動ガイド杆5のストッパー端部5d
と、基部つる3のストッパー端部3dに接当することに
より、基部つる3と回動つる2とが直線状態となった元
の位置で固定されるのである。
【0015】次に、回動つる2の摺動角孔2b内への、
伸縮つる1の挿入状態を説明する。該摺動角孔2bが角
孔に構成されているので、回動伸縮杆4のバネ受接当部
4bの部分も、伸縮つる1のバネ受接当部1bの部分も
角体に構成されている。そして、該バネ受接当部1bと
蓋体10との間に、伸縮付勢バネ8が介装されている。
該伸縮つる1を引っ張ると、伸縮付勢バネ8が縮小され
ることにより、この長さの変化を吸収し、バネ受接当部
1bの部分がバネ受接当部4bとの接当状態を離れて、
摺動し伸長されるのである。伸縮つる1の端部に耳に掛
けるフック部1aが接着剤により組立の最後に接合され
る。
【0016】該伸縮つる1のバネ受接当部1bの部分
と、回動伸縮杆4のバネ受接当部4bの部分は、接当さ
れており、該伸縮つる1の伸縮付勢バネ8による付勢力
のストッパーをバネ受接当部4bが兼用しているので、
回動つる2を開拡回動して、回動つる2とバネ受接当部
4bの位置関係がずれて、バネ受接当部4bが回動ガイ
ド杆5の方向に摺動した場合には、伸縮つる1もバネ受
接当部1bの部分が、バネ受接当部4bに追随すること
により、摺動移動するのである。
【0017】該回動つる2と蓋体10とは別に構成して
おり、後に溶接等で一体化している。このように、回動
つる2と蓋体10とを別に構成して、後に一体化してい
るのは、回動つる2が角筒であり、内部に摺動角孔2b
が開口されており、蓋体10には丸棒により構成され
た、伸縮つる1を摺動自在にガイドする丸孔10aを穿
設する必要があるので、加工上、回動つる2と蓋体10
を一体にするとこのような加工が複雑となるので、別体
に構成し、後に一体化したものである。
【0018】以上のように、回動つる2と蓋体10を一
体化して構成した角筒内に、伸縮つる1と回動つる2と
回動ガイド杆5と伸縮付勢バネ8と回動付勢バネ9を嵌
装して組み立てる必要があるが、これらの組立は、回動
つる2の基部つる3の側の角孔開口部から、全て挿入す
べく構成している。
【0019】即ち、伸縮つる1はフック部1aを取り付
ける前の直線的な棒状の状態で、該伸縮つる1の外周に
伸縮付勢バネ8を嵌装した状態で、回動つる2の基部つ
る3の側の開口から挿入し、次に、回動伸縮杆4の外周
に回動付勢バネ9と摺動ガイドクリップ7を嵌装し、回
動ガイド杆5に螺装したアッセンブリーをそのまま、回
動つる2の基部つる3の側の開口から挿入して、摺動ガ
イドクリップ7が係止凹部2aに嵌入して係止された状
態でこの回動つる2と伸縮つる1と回動伸縮杆4と回動
ガイド杆5の組立が終了するのである。そして、最後に
伸縮つる1の端部にフック部1aを接着剤により結合し
ている。最後に、回動ガイド杆5の枢支孔5aの部分
を、基部つる3の軸挿入孔3aの部分と重複させて、回
動枢支軸6を挿入固定することにより、全ての組立が終
了する。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成したので、次の
ような効果を奏するのである。請求項1の如く、眼鏡つ
るAを、伸縮つる1と回動つる2と基部つる3により構
成し、回動つる2と伸縮つる1を重複させて、伸縮つる
1を伸縮自在とし、両者の重複部分に伸縮バネ8を介装
させたので、顔面と耳との間の距離が、人それぞれにお
いて相違する場合に、この距離の相違を、該伸縮つる1
の部分で吸収することが出来るので、だれが掛けても眼
鏡つるAの部分が耳にフィットし、眼鏡がずれ落ちるこ
とか無くなったのである。
【0021】請求項2の如く、回動つる2を筒状に構成
し、回動つる2と重複する伸縮つる1を、回動つる2の
筒の内部にて摺動可能に重複させたので、伸縮つる1と
回動つる2の2本を二重軸構成とすることが出来、眼鏡
つるAを太くすることなく、眼鏡つるAの伸縮可能構成
を細いつるのままで構成することが出来たのである。
【0022】請求項3の如く、回動つる2を角筒体によ
り構成し、該回動つる2の内部で摺動する伸縮つる1を
角軸体に構成したので、回動つる2と伸縮つる1との間
の軸心方向の位置関係を、角筒と角体により常時一定の
姿勢として、伸縮つる1の伸縮を可能とすることが出来
たのである。即ち、伸縮可能とした伸縮つる1が、回動
つる2に対して軸心方向に回転することが無くなったの
である。
【0023】請求項4の如く、眼鏡つるAを、伸縮つる
1と回動つる2と基部つる3により構成し、回動つる2
と伸縮つる1を重複させて、伸縮つる1を伸縮自在とし
て、両者の重複部分に伸縮バネ8を介装させ、更に基部
つる3から回動つる2の方向に突出した回動伸縮杆4を
設け、該回動つる2と回動伸縮杆4とを重複させて、回
動つる2と回動伸縮杆4との間に、回動バネ9を介装し
たので、伸縮つる1の部分で眼鏡つるを伸縮するだけで
なく、左右に開拡回動も可能となり、伸縮つる1を付勢
する伸縮付勢バネ8の付勢力か小さくても、回動付勢バ
ネ9の力により眼鏡つるを側頭部に押し付けることによ
り、眼鏡つるの保持力を補助することが出来るので、伸
縮つる1を付勢する伸縮付勢バネ8を細くて弱いバネに
構成することか出来るのである
【0024】請求項5の如く、回動つる2を筒状に構成
し、回動つる2と重複する伸縮つる1と回動伸縮杆4を
回動つる2の筒の内部にて摺動可能に重複させたので、
眼鏡つるの開拡回動の為の構成と、伸縮可能の為の構成
を、同じく回動つる2の内部に重複状態に配置して、眼
鏡つるが太く・長く・大きくなるのを阻止して、コンパ
クトに構成することが出来たのである。
【0025】請求項6の如く、回動つる2を角筒体によ
り構成し、該回動つる2の内部で摺動する伸縮つる1と
回動伸縮杆4を角軸体に構成したので、眼鏡つるを開拡
回動した場合にも、伸縮しても、眼鏡フレーム11と伸
縮つる1との関係位置は変化しない状態で、角筒体と角
軸体により摺動させることが出来たのである。
【0026】請求項7の如く、回動つる2と重複配置し
た伸縮つる1と回動伸縮杆4の端部を、回動つる2に重
複した位置で接当させて、回動つる2と伸縮つる1の縮
小状態のストッパーとしたので、回動つる2のストッパ
ーと、伸縮つる1のストッパーを別に設ける必要がな
く、回動つる2の内部で互いに接当させることにより、
ストッパーを兼用させることが出来たのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の眼鏡つるを具備した眼鏡の斜視図。
【図2】本発明の眼鏡つるを伸縮したり、外側に開拡回
動した状態を示す斜視図。
【図3】伸縮つる1と回動つる2と基部つる3の部分の
平面断面図。
【図4】同じく本発明の眼鏡つるの側面断面図。
【図5】基部つる3と回動枢支軸6と回動伸縮杆4と回
動つる2の部分の拡大平面断面図。
【図6】同じく回動枢支軸6と回動伸縮杆4と回動つる
2の部分の拡大側面断面図。
【図7】回動つる2の部分の右側面図と正面図と背面
図。
【図8】回動つる2の伸縮つる1の側を閉鎖する蓋体1
0の右側面図と正面図と背面図。
【図9】基部つる3に回動枢支軸6にて枢支する回動ガ
イド杆5の平面図と正面図と背面図と側面図。
【図10】基部つる3の平面図と正面図と側面図。
【図11】摺動ガイドクリップ7の斜視図。
【符号の説明】
A 眼鏡つる 1 伸縮つる 2 回動つる 3 基部つる 4 回動伸縮杆 5 回動ガイド杆 6 回動枢支軸 7 摺動ガイドクリップ 8 伸縮付勢バネ 9 回動付勢バネ 10 蓋体 11 眼鏡フレーム 12 眼鏡レンズ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年3月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 眼鏡つるAを、伸縮つる1と回動つる2
    と基部つる3により構成し、回動つる2と伸縮つる1を
    重複させて、伸縮つる1を伸縮自在とし、両者の重複部
    分に伸縮バネ8を介装させたことを特徴とする眼鏡つ
    る。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の回動つる2を筒状に構成
    し、回動つる2と重複する伸縮つる1を、回動つる2の
    筒の内部にて摺動可能に重複させたことを特徴とする眼
    鏡つる。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の回動つる2を角筒体によ
    り構成し、該回動つる2の内部で摺動する伸縮つる1を
    角軸体に構成したことを特徴とする眼鏡つる。
  4. 【請求項4】 眼鏡つるAを、伸縮つる1と回動つる2
    と基部つる3により構成し、回動つる2と伸縮つる1を
    重複させて、伸縮つる1を伸縮自在として、両者の重複
    部分に伸縮バネ8を介装させ、更に基部つる3から回動
    つる2の方向に突出した回動伸縮杆4を設け、該回動つ
    る2と回動伸縮杆4とを重複させて、回動つる2と回動
    伸縮杆4との間に、回動バネ9を介装したことを特徴と
    する眼鏡つる。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の回動つる2を筒状に構成
    し、回動つる2と重複する伸縮つる1と回動伸縮杆4を
    回動つる2の筒の内部にて摺動可能に重複させたことを
    特徴とする眼鏡つる。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の回動つる2を角筒体によ
    り構成し、該回動つる2の内部で摺動する伸縮つる1と
    回動伸縮杆4を角軸体に構成したことを特徴とする眼鏡
    つる。
  7. 【請求項7】 請求項4記載の眼鏡つるAにおいて、回
    動つる2と重複配置した伸縮つる1と回動伸縮杆4の端
    部を、回動つる2に重複した位置で接当させて、回動つ
    る2と伸縮つる1の縮小状態のストッパーとしたことを
    特徴とする眼鏡つる。
JP8094480A 1996-04-16 1996-04-16 眼鏡つる Pending JPH09281446A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8094480A JPH09281446A (ja) 1996-04-16 1996-04-16 眼鏡つる
US08/822,584 US5838418A (en) 1996-04-16 1997-03-20 Elastically retracting temple assemblies for spectacles

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8094480A JPH09281446A (ja) 1996-04-16 1996-04-16 眼鏡つる

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09281446A true JPH09281446A (ja) 1997-10-31

Family

ID=14111453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8094480A Pending JPH09281446A (ja) 1996-04-16 1996-04-16 眼鏡つる

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5838418A (ja)
JP (1) JPH09281446A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7018036B2 (en) 2003-07-14 2006-03-28 Kt Optica Inc. Length adjustable temple for eyeglasses

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI352835B (en) * 2008-06-19 2011-11-21 High Rainbow Ent Co Ltd Glasses, elastic element and the assembly method t
FR2938350A1 (fr) * 2008-11-12 2010-05-14 Comotec Element de charniere elastique pour monture de lunettes.
CN102216831B (zh) * 2008-10-06 2013-08-28 玛珠舍利国际公司 用于眼镜框的弹性铰链元件

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH676156A5 (ja) * 1988-04-29 1990-12-14 Nationale Sa
JPH0433017A (ja) * 1990-05-24 1992-02-04 Canon Inc 電子機器のポインティングデバイス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7018036B2 (en) 2003-07-14 2006-03-28 Kt Optica Inc. Length adjustable temple for eyeglasses

Also Published As

Publication number Publication date
US5838418A (en) 1998-11-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
USRE40108E1 (en) Eyeglasses convertible into an eyeglass case
US5208616A (en) Folding spectacles
US7548386B2 (en) Magnifying glass with light for handheld electronic device
US6409335B1 (en) Foldable eyewear
JP5661654B2 (ja) テレスコピックヒンジを備えた眼鏡フレーム及び当該フレームのヒンジ
JP2000305050A (ja) 折畳み式メガネフレーム
EP1992981A1 (en) Temple Adjustment Mechanism for Eyewear
US20140168599A1 (en) Adjustable eyewear
US4798454A (en) Integral rear view mirror for eyeglasses
US20160054585A1 (en) Twist and pivot eyeglasses
US20180095294A1 (en) Dual-folding eyeglasses and eyeglass collapsible case
JPH0422327Y2 (ja)
US8517532B1 (en) Eyewear with reversible folding temples
US11422386B2 (en) Flat fold eyeglasses and case
JPH09281446A (ja) 眼鏡つる
US6315408B1 (en) Foldable spectable frame having a retractable bridge and retractable temples
US7992995B2 (en) Spectacles having retractable sidepieces
US20140259254A1 (en) Rotatable and Removable Visor for Use with Helmets
JP4022564B1 (ja) 眼鏡
KR200220771Y1 (ko) 휴대가 용이한 안경
EP0736790A1 (en) Elastic hinge for spectacles
CN215575973U (zh) 一种折叠眼镜
CN208834029U (zh) 眼镜架
CN209765187U (zh) 一种眼镜的铰链结构
JP3196197U (ja) 折り畳み式手鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050607

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051101