JP2015050285A - 半導体装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体装置の集積度およびタイミング収束性を向上させる。【解決手段】一の実施形態によれば、半導体装置は、基板と、前記基板上に設けられ、複数の論理回路素子を有する1つ以上の論理回路領域とを備える。さらに、前記装置は、前記基板上に設けられ、複数のメモリセルを有し、前記1つ以上の論理回路領域を包囲する形状を有するメモリ領域を備える。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、半導体装置に関する。
近年、購入者が配線層をカスタマイズしてSoC(System On Chip)デバイスを実現可能なストラクチャードアレイ型デバイスが注目されている。ストラクチャードアレイ型デバイスのベースアレイ構造は、FPGA(Field-Programmable Gate Array)のベースアレイ構造を転用して構成することが一般的である。しかしながら、この場合には、ストラクチャードアレイ型デバイスの集積度の低さやタイミング収束性の悪さに問題があり、チップサイズの拡大やパフォーマンスの低下を招いている。
特開平11−238850号公報 特開平11−17014号公報 特開平9−283729号公報
半導体装置の集積度およびタイミング収束性を向上させる。
一の実施形態によれば、半導体装置は、基板と、前記基板上に設けられ、複数の論理回路素子を有する1つ以上の論理回路領域とを備える。さらに、前記装置は、前記基板上に設けられ、複数のメモリセルを有し、前記1つ以上の論理回路領域を包囲する形状を有するメモリ領域を備える。
第1実施形態の半導体装置の構造の例を概略的に示す平面図である。 第1実施形態のSRAM領域の構造の例を概略的に示す平面図である。 第1実施形態の半導体装置の構造と、従来例の半導体装置の構造とを概略的に示す平面図である。 第1実施形態の変形例の半導体装置の構造を概略的に示す平面図である。 第1実施形態の変形例のSRAM領域の構造を概略的に示す平面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態の半導体装置の構造の例を概略的に示す平面図である。本実施形態の半導体装置は、ストラクチャードアレイ型デバイスである。図1(a)〜図1(c)はそれぞれ、本実施形態の半導体装置の構造の第1〜第3の例を示している。
図1(a)の半導体装置は、基板1と、基板1上に設けられた1つの論理回路領域2と、基板1上に設けられ、この論理回路領域2を包囲する形状を有する1つのSRAM領域3と、基板1上に設けられ、このSRAM領域3を包囲する形状を有する1つの入出力領域4とを備えている。
また、図1(b)の半導体装置は、基板1と、基板1上に設けられた4つの論理回路領域2と、基板1上に設けられ、これらの論理回路領域2を個々に包囲する形状を有する1つのSRAM領域3と、基板1上に設けられ、このSRAM領域3を包囲する形状を有する1つの入出力領域4とを備えている。
また、図1(c)の半導体装置は、基板1と、基板1上に設けられた9つの論理回路領域2と、基板1上に設けられ、これらの論理回路領域2を個々に包囲する形状を有する1つのSRAM領域3と、基板1上に設けられ、このSRAM領域3を包囲する形状を有する1つの入出力領域4とを備えている。
なお、本実施形態の半導体装置に含まれる論理回路領域2の個数は、1つ、4つ、9つに限定されるものではなく、1つ以上の任意の個数とすることができる。
以下、図1(c)を参照して本実施形態の半導体装置の構造について説明し、この説明中において適宜、図1(a)と図1(b)も参照する。
基板1は、例えば半導体基板である。図1(c)は、基板1の主面に平行で、互いに垂直なX方向およびY方向と、基板1の主面に垂直なZ方向とを示している。X方向とY方向は、第1方向と第2方向の例である。なお、本明細書においては、+Z方向を上方向として取り扱い、−Z方向を下方向として取り扱う。例えば、基板1の+Z方向にある構造物は、基板1の上方に位置していると表現される。
論理回路領域2は、論理ゲート用のトランジスタなどの複数の論理回路素子2aが配置された領域である。図1(c)の各論理回路領域2は、X方向に延びる複数の第1の辺L1と、Y方向に延びる複数の第2の辺L2とを含む形状を有している。具体的には、図1(c)の各論理回路領域2の形状は、2本の第1の辺L1と2本の第2の辺L2とを含む正方形または長方形である。これらの辺L1、L2の各々は、SRAM領域3に面している。図1(c)においては、同一サイズの複数の論理回路領域2が、X方向およびY方向に沿った四角格子状に配置されている。
SRAM領域3は、複数のSRAMセル3aが配置された領域である。SRAM領域3とSRAMセル3aはそれぞれ、メモリ領域とメモリセルの例である。図1(c)のSRAM領域3は、論理回路領域2を配置するための複数の中空領域Pを有する形状を有しており、各中空領域Pに1つの論理回路領域2が配置されている。また、図1(c)のSRAM領域3は、論理回路領域2間に挟まれた部分と、論理回路領域2と入出力領域4との間に挟まれた部分とを有している。
入出力領域4は、入出力回路が配置された領域である。入出力領域4は、外部から信号を入力するための素子や、外部に信号を出力するための素子などを有している。図1(c)の入出力領域4は、チップの外周に沿った環状の形状を有している。
符号Uは、本実施形態の半導体装置のベースアレイの構成単位であるベースユニットを示す。本実施形態のベースユニットUは、1つの論理回路領域2と、この論理回路領域2を包囲する1つのSRAM領域3により構成されている。ベースユニットUのサイズは、例えば、1つのベースユニットUで100万ゲート規模の集積回路を実装可能なサイズに設定されている。
図1(a)の半導体装置のベースアレイは、1つのベースユニットUにより構成されている。一方、図1(b)や図1(c)の半導体装置のベースアレイは、複数のベースユニットUを組み合わせて構成されている。本実施形態においては、ベースアレイを1つのベースユニットUで構成するか複数のベースユニットUで構成するかを、半導体装置のチップサイズに応じて決めることができる。
なお、本実施形態の半導体装置は、ストラクチャードアレイ型デバイスであり、基板1上に形成された数層の第1配線層を備えている。第1配線層は例えば、論理回路素子2aを組み合わせてNAND、NOR、NOTなどの論理ゲートを構成するための配線や、SRAM用の配線を含んでいる。本実施形態においては、購入者が第1配線層上の第2配線層をカスタマイズすることにより、SoCデバイスを実現することができる。
図2は、第1実施形態のSRAM領域3の構造の例を概略的に示す平面図である。
図2(a)は、図1(c)に示す領域R1の拡大平面図である。領域R1は、SRAM領域3内の一部分であり、具体的には、論理回路領域2の第2の辺L2に隣接する部分である。領域R1は、X方向に延びる複数本のSRAMセル列3bを有している。これらのSRAMセル列3bの各々は、X方向に沿って並んだ複数のSRAMセル3aを含んでいる。SRAMセル列3bは、メモリセル列の例である。
一方、図2(b)は、図1(c)に示す領域R2の拡大平面図である。領域R2は、SRAM領域3内の別の一部分であり、具体的には、論理回路領域2の第1の辺L1に隣接する部分である。領域R2は、Y方向に延びる複数本のSRAMセル列3bを有している。これらのSRAMセル列3bの各々は、Y方向に沿って並んだ複数のSRAMセル3aを含んでいる。
領域R1、R2はさらに、SRAMセル列3b間に設けられた複数のセル列間領域3cを有している。本実施形態においては、論理回路領域2内だけでなく、セル列間領域3c内にも論理回路素子2aを配置することができる。セル列間領域3c内の論理回路素子2aは、例えば、論理回路領域2同士を接続するために使用される。
本実施形態によれば、領域R1内のSRAMセル列3bがX方向に延びていることで、領域R1に隣接する2つの論理回路領域2の両方が、領域R1内のSRAMセル列3bを使用しやすくなっている。また、本実施形態によれば、領域R1内のSRAMセル列3bがX方向に延びていることで、領域R1に隣接する2つの論理回路領域2を、セル列間領域3c内の論理回路素子2aにより容易に接続することができる。これは、領域R2内のSRAMセル列3bがY方向に延びていることに関しても同様である。
(1)第1実施形態と従来例との比較
図3は、第1実施形態の半導体装置の構造と、従来例の半導体装置の構造とを概略的に示す平面図である。図3(a)は、第1実施形態の半導体装置を示し、図3(b)は、従来例の半導体装置を示す。
図3(a)の半導体装置は、図1(a)〜図1(c)の例と同様に、正方形または長方形の1つ以上の論理回路領域2と、論理回路領域2を包囲する形状を有する1つのSRAM領域3とを備えている。
一方、図3(b)の半導体装置は、Y方向に延びる帯状の形状を有する複数の論理回路領域2と、Y方向に延びる帯状の形状を有する複数のSRAM領域3とを備えている。これらの論理回路領域2とSRAM領域3は、X方向に沿って交互に配置されている。
矢印A1、A2は、論理回路領域2内に配線を配置する際に、配線性が良好な方向を示している。
図3(b)の論理回路領域2は、Y方向に延びる帯状の形状を有しているため、Y方向に延びる配線は配置しやすいが、X方向に延びる配線は配置しにくい。加えて、図3(b)の論理回路領域2のX方向の幅は狭いため、Y方向に延びる配線の本数は制限される。そのため、論理回路領域2内の論理回路素子2aの個数が多くなると、十分な本数の配線を配置することが難しくなる。よって、論理回路素子2aの個数を増やす場合には、論理回路領域2の面積や個数を増やすこととなる。その結果、図3(b)においては、半導体装置の集積度が低くなり、チップサイズが拡大してしまう。
一方、図3(a)の論理回路領域2は、図3(b)の論理回路領域2に比べて、X方向の寸法とY方向の寸法との差が小さいため、X方向に延びる配線もY方向に延びる配線も配置しやすい。よって、論理回路素子2aの個数を増やす場合に、論理回路領域2の面積や個数の増加を抑えつつ、十分な本数の配線を容易に配置することができる。よって、本実施形態によれば、半導体装置の集積度を向上させ、チップサイズの拡大を抑えることが可能となる。
また、図3(b)の論理回路領域2は、Y方向に長い形状を有しているため、互いに接続される論理回路素子2a同士の距離や、SRAMセル3aとこれを使用する論理回路素子2aとの距離が遠くなる場合がある。そのため、図3(b)の半導体装置の配線の長さは、長くなる傾向にある。その結果、図3(b)においては、配線遅延によりタイミング収束性が悪くなり、半導体装置のパフォーマンスが低下してしまう。
一方、図3(a)の論理回路領域2は、X方向とY方向の寸法差が小さい形状を有しているため、互いに接続される論理回路素子2a同士や、SRAMセル3aとこれを使用する論理回路素子2aが、近距離に配置されることが多い。そのため、図3(a)の半導体装置の配線の長さは、図3(b)の場合に比べて短くなる傾向にある。よって、本実施形態によれば、配線遅延を抑制することによりタイミング収束性を向上させ、半導体装置のパフォーマンスを高めることが可能となる。
(2)第1実施形態の変形例
図4は、第1実施形態の変形例の半導体装置の構造を概略的に示す平面図である。
図4の半導体装置は、論理回路領域2として、第1の面積を有する1つ以上の第1面積領域11と、第1の面積よりも広い第2の面積を有する1つ以上の第2面積領域12とを備えている。
第1面積領域11は、ベースユニットUを構成する論理回路領域2と同じサイズの論理回路領域2である。一方、第2面積領域12は、複数の第1面積領域11を併合して形成された論理回路領域2である。
図4に示す第2面積領域12は、2つの第1面積領域11を併合したものである。符号12aは、SRAM領域3を配置予定だった領域を示す。図4に示す第2面積領域12の第2の面積は、2つの第1面積領域11の第1の面積と、領域12aの面積との合計値である。よって、図4に示す第2面積領域12の第2の面積は、第1の面積の2倍よりも大きい値となる。
第2面積領域12は、3つ以上の第1面積領域11を併合して形成してもよい。N個の第1面積領域11を併合する場合(Nは3以上の整数)、第2の面積は、第1の面積のN倍よりも大きい値となる。この場合、第2面積領域12の形状は、正方形や長方形でもよいし、その他の形状(例えばL字形)でもよい。第2面積領域12は例えば、第1面積領域11よりも広い論理回路領域2の使用が求められる場合に形成される。
また、図4の半導体装置は、論理回路領域2として、1つ以上の第1トランジスタ領域13と、1つ以上の第2トランジスタ領域14とを備えている。
第1トランジスタ領域13は、論理回路素子2aとして、1つ以上のLVTトランジスタ21と、これらのLVTトランジスタ21の個数よりも少ない1つ以上のSVTトランジスタ22とを有している。LVTトランジスタ21は、第1閾値電圧を有する第1のトランジスタの例であり、SVTトランジスタ22は、第1閾値電圧よりも高い第2閾値電圧を有する第2のトランジスタの例である。
一方、第2トランジスタ領域14は、論理回路素子2aとして、1つ以上のLVTトランジスタ21と、これらのLVTトランジスタ21の個数よりも多い1つ以上のSVTトランジスタ22とを有している。
このように、第1トランジスタ領域13は、主としてLVTトランジスタ21を有する領域である。第1トランジスタ領域13は、例えば、高速処理用の論理回路領域2として使用可能である。
一方、第2トランジスタ領域14は、主としてSVTトランジスタ22を有する領域である。第2トランジスタ領域14は、例えば、低電力処理用の論理回路領域2として使用可能である。
なお、第1および第2トランジスタ領域13、14は、LVTおよびSVTトランジスタ21、22と共に、またはLVTおよびSVTトランジスタ21、22のいずれかに代わり、1つ以上のHVTトランジスタを有していてもよい。HVTトランジスタは、LVTトランジスタ21やSVTトランジスタ22よりも高い閾値電圧を有している。
また、図4の半導体装置は、論理回路領域2として、IP(Intellectual Property)コア領域15を備えている。本実施形態においては、論理回路で使用されることが多い回路ブロックを、IPコアとしてIPコア領域15内に予め用意しておく。よって、本実施形態によれば、ストラクチャードアレイ型デバイスの購入者が回路設計を容易に行うことが可能となる。IPコア領域15とIPコアはそれぞれ、IP回路領域とIP回路の例である。なお、図4の半導体装置は、論理回路領域2として、IPコア領域15を複数備えていてもよい。
図5は、第1実施形態の変形例のSRAM領域3の構造を概略的に示す平面図である。
図5は、図4に示す領域R3の拡大平面図である。領域R3は、SRAM領域3内の一部分であり、具体的には、論理回路領域2の第2の辺L2に隣接する部分である。
領域R3は、SRAMセル3aとして、使用対象のセルである第1のSRAMセル31と、使用対象外のセルである第2のSRAMセル32とを含んでいる。第1のSRAMセル31は、通常のメモリセルとして使用されるが、第2のSRAMセル32は、通常のメモリセルとしては使用されない。
本実施形態においては、第2のSRAMセル32を、不良が生じた第1のSRAMセル31を置き換える冗長セルとして使用する。そのため、本実施形態においては、半導体装置内に、不良が生じた第1のSRAMセル31の場所や、冗長セルとして使用される第2のSRAMセル32の場所の記憶場所を設けておく。
本実施形態によれば、第2のSRAMセル32を冗長セルとして使用可能とすることにより、半導体装置の歩留まりを向上させることが可能となる。
以上のように、本実施形態の半導体装置は、1つ以上の論理回路領域2と、論理回路領域2を包囲する形状を有するSRAM領域3とを備えている。
よって、本実施形態によれば、論理回路素子2a用の配線の配線性を向上させることが可能となり、その結果、半導体装置の集積度を向上させることが可能となる。
また、本実施形態によれば、論理回路素子2aやSRAMセル3a用の配線を短くすることが可能となり、その結果、半導体装置のタイミング収束性を向上させることが可能となる。
以上、いくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例としてのみ提示したものであり、発明の範囲を限定することを意図したものではない。本明細書で説明した新規な装置は、その他の様々な形態で実施することができる。また、本明細書で説明した装置の形態に対し、発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々の省略、置換、変更を行うことができる。添付の特許請求の範囲およびこれに均等な範囲は、発明の範囲や要旨に含まれるこのような形態や変形例を含むように意図されている。
1:基板、2:論理回路領域、2a:論理回路素子、3:SRAM領域、
3a:SRAMセル、3b:SRAMセル列、3c:セル列間領域、
4:入出力領域、11:第1面積領域、12:第2面積領域、
13:第1トランジスタ領域、14:第2トランジスタ領域、15:IPコア領域、
21:LVTトランジスタ、22:SVTトランジスタ、
31:第1のSRAMセル、32:第2のSRAMセル

Claims (5)

  1. 基板と、
    前記基板上に設けられ、複数の論理回路素子を有する1つ以上の論理回路領域と、
    前記基板上に設けられ、複数のメモリセルを有し、前記1つ以上の論理回路領域を包囲する形状を有するメモリ領域と、
    を備える半導体装置。
  2. 前記1つ以上の論理回路領域として、複数の論理回路領域を備え、
    前記複数の論理回路領域のうちの第1面積領域は、第1の面積を有し、
    前記複数の論理回路領域のうちの第2面積領域は、前記第1の面積の2倍よりも大きい第2の面積を有する、
    請求項1に記載の半導体装置。
  3. 前記1つ以上の論理回路領域として、複数の論理回路領域を備え、
    前記複数の論理回路領域のうちの第1トランジスタ領域は、前記論理回路素子として、第1閾値電圧を有する1つ以上の第1のトランジスタと、前記第1閾値電圧よりも高い第2閾値電圧を有し、前記第1のトランジスタの個数よりも少ない1つ以上の第2のトランジスタとを有し、
    前記複数の論理回路領域のうちの第2トランジスタ領域は、前記論理回路素子として、前記第1閾値電圧を有する1つ以上の第1のトランジスタと、前記第2閾値電圧を有し、前記第1のトランジスタの個数よりも多い1つ以上の第2のトランジスタとを有する、
    請求項1または2に記載の半導体装置。
  4. 前記論理回路領域は、IP回路を含む領域であるIP回路領域を含む、請求項1から3のいずれか1項に記載の半導体装置。
  5. 前記論理回路領域は、第1方向に延びる複数の第1の辺と、前記第1方向に垂直な第2方向に延びる複数の第2の辺とを含む形状を有し、
    前記メモリ領域内における前記第1の辺に隣接する部分は、前記第2方向に延びる複数本のメモリセル列を有し、
    前記メモリ領域内における前記第2の辺に隣接する部分は、前記第1方向に延びる複数本のメモリセル列を有する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の半導体装置。
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