JP2015046429A - 受光素子およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 シリコン基板上の二酸化シリコン層上に、同一のシリコン層を領域に分けてイオン注入によって形成された第1の導電型を有する第1の電極と、第1のキャリア増倍層と、第2の導電型を有する第2の電極とを備え、前記第1のキャリア増倍層の上に細線形状の第1の受光層を備え、前記第1の電極と前記第2の電極は前記第1のキャリア増倍層を介して電気的に接続されており、前記第1のキャリア増倍層と前記第1の受光層は電気的に接続されているように構成する。
【選択図】 図3A
Description
まず、図1A、図1B及び図1Cに示すように、支持基板として、シリコン基板1、埋め込み酸化膜として二酸化シリコン層2及びSilicon On Insulator(以下SOIと略す)層3が積層されたSOI基板を用意する。本実施例で試作したSOI層3は表面に(100)面を有しており、プロセス前の初期膜厚は70nmであった。また、二酸化シリコン層2の膜厚は2000nmであった。
ゲルマニウム層7はそのバンドギャップエネルギーに対応して、1550nm付近の波長までの光を吸収する事ができるため、デバイス完成後に光吸収層として機能する。また、ゲルマニウムは屈折率が約4程度と大きいため、シリコン細線導波路などの光導波路を伝搬してきた光信号を容易に結合する事が出来る。本実施例ではゲルマニウム層7は細線形状に加工されている。
細線形状のゲルマニウム層7が電界緩和層4上に設けられ、p型拡散層電極5及びn型拡散層電極6が、電界緩和層4とアンドープのSOI層3を介して電気的に接続されている。p型拡散層電極5とn型拡散層電極6の間に逆方向電圧を印加している際、ゲルマニウム層7に微小な光信号が入力されると、ゲルマニウム層7が入力光を吸収して電子正孔対を生成する。生成した電子と正孔は電界によってそれぞれ、n型電極6、p型電極5に引き抜かれるが、電子は高電界が印加されているアンドープSOI層3を通過する際にアバランシェ増幅を起こし、キャリア数が増大し、受光素子としての感度が10倍向上した。
ゲルマニウム層7は屈折率が高いため、シリコン基板1に対して平衡に出射された光と効率良く結合するため、オンチップ上での光配線などの用途に最適であることも実証された。
以上、本実施例によれば、IV族元素で構成された高感度なゲルマニウム受光素子を提供することができる。
図3A、図3B、及び図3Cまでの工程は実施例1と同様なので省略する。図3A、図3B、及び図3Cの状態からCVD等で窒化シリコン層10を堆積した。この時、窒化シリコン層10は接している膜に伸長歪を印加する成長条件を用いて堆積したため、窒化シリコン層10は二酸化シリコン層2を介してゲルマニウム層7に伸長歪みを印加する事ができる。次に、フォトリソグラフィーを用いたレジストパターニングによって、所望の領域のみにレジストを残し、ドライエッチングによって所望の領域の窒化シリコン層を除去し、図4A、図4B、及び図4Cの状態としてデバイスを完成させた。
細線形状のゲルマニウム層7が電界緩和層4上に設けられ、p型拡散層電極5及びn型拡散層電極6が、電界緩和層4とアンドープのSOI層3を介して電気的に接続されている。また、窒化シリコン層10とゲルマニウム層7が二酸化シリコン層2を介して接続されている。窒化シリコン層10は接している膜に対して伸長歪を印加する性質を持つため、ゲルマニウム層7には伸長歪が印加されている。p型拡散層電極5とn型拡散層電極6の間に逆方向電圧を印加している際、ゲルマニウム層7に波長が1550nm付近の微小な光信号が入力されると、ゲルマニウム層7が入力光を吸収して電子正孔対を生成する。この時、ゲルマニウム層7には窒化シリコン層10によって伸長歪が印加されているため、バンドギャップエネルギーが小さくなり、結果として波長1550nm付近の光の吸収係数が大きくなる。その結果、伸長歪が印加されていない場合と比較して波長1550nm付近の光に対する受光感度が10倍向上した。生成した電子と正孔は電界によってそれぞれ、n型電極6、p型電極5に引き抜かれるが、電子は高電界が印加されているアンドープSOI層3を通過する際にアバランシェ増幅を起こし、キャリア数が増大し、受光素子としての感度がさらに10倍向上した。
ゲルマニウム層7は屈折率が高いため、シリコン基板1に対して平衡に出射された光と効率良く結合するため、オンチップ上での光配線などの用途に最適であることも実証された。
以上、本実施例によれば、IV族元素で構成された高感度なゲルマニウム受光素子を提供することができる。
まず、図1A、図1B及び図1Cに示すように、支持基板として、シリコン基板1、埋め込み酸化膜として二酸化シリコン層2及びSilicon On Insulator(以下SOIと略す)層3が積層されたSOI基板を用意する。本実施例で試作したSOI層3は表面に(1,0,0)面を有しており、プロセス前の初期膜厚は70nmであった。また、二酸化シリコン層2の膜厚は2000nmであった。
ゲルマニウム層7はそのバンドギャップエネルギーに対応して、1550nm付近の波長までの光を吸収する事ができるため、デバイス完成後に光吸収層として機能する。また、ゲルマニウムは屈折率が約4程度と大きいため、シリコン細線導波路などの光導波路を伝搬してきた光信号を容易に結合する事が出来る。本実施例ではゲルマニウム層7は細線形状に加工されている。
細線形状のゲルマニウム層7がSOI層3上に設けられ、p型拡散層電極5及びn型拡散層電極6が、アンドープのSOI層3、電界緩和層4とアンドープのSOI層3を介して電気的に接続されている。p型拡散層電極5とn型拡散層電極6の間に逆方向電圧を印加している際、ゲルマニウム層7に微小な光信号が入力されると、ゲルマニウム層7が入力光を吸収して電子正孔対を生成する。生成した電子と正孔は電界によってそれぞれ、n型電極6、p型電極5に引き抜かれる。素子に逆バイアスを印加した際に、電界緩和層4とn型拡散層電極6の間に設けられたアンドープSOI層3に特に強い電界が印加されるため、電界緩和層4とn型拡散層電極6の間に設けられたアンドープのSOI層を通過する際にアバランシェ増幅を起こし、キャリア数が増大し、受光素子としての感度が10倍向上した。
以上、本実施例によれば、IV族元素で構成された高感度なゲルマニウム受光素子を歩留りよく提供することができる。
ここで図8A、図8Bは、図8Cに示す水平ライン23、及び垂直ライン24でそれぞれ切り出した時の断面構造を表している。
細線形状のゲルマニウム層7がSOI層3上に設けられ、p型拡散層電極5及びn型拡散層電極6が、アンドープのSOI層3、電界緩和層4とアンドープのSOI層3を介して電気的に接続されている。また、ゲルマニウム層7の両側面には斜めイオン注入によって、p型に低濃度ドーピングされたゲルマニウム層12が形成されている。
p型拡散層電極5とn型拡散層電極6の間に逆方向電圧を印加している際、ゲルマニウム層7に微小な光信号が入力されると、ゲルマニウム層7が入力光を吸収して電子正孔対を生成する。
ゲルマニウム層7は屈折率が高いため、シリコン基板1に対して平衡に出射された光と効率良く結合するため、オンチップ上での光配線などの用途に最適であることも実証された。
以上、本実施例によれば、IV族元素で構成された高感度なゲルマニウム受光素子を歩留りよく提供することができる。
細線形状のゲルマニウム層7がアンドープのSOI層3上に設けられ、p型拡散層電極5及びn型拡散層電極6が、アンドープのSOI層3を介して電気的に接続されている。
ゲルマニウム層7は屈折率が高いため、シリコン基板1に対して平衡に出射された光と効率良く結合するため、オンチップ上での光配線などの用途に最適であることも実証された。
以上、本実施例によれば、IV族元素で構成された高感度なゲルマニウム受光素子を歩留りよく提供することができる。
Claims (15)
- シリコン基板上の第1の二酸化シリコン層上に、同一のシリコン層を領域に分けてイオン注入によって形成された第1の導電型を有する第1の電極と、第1のキャリア増倍層と、第2の導電型を有する第2の電極とを備え、
前記第1のキャリア増倍層の上に細線形状の第1の受光層を備え、
前記第1の電極と前記第2の電極は前記第1のキャリア増倍層を介して電気的に接続されており、
前記第1のキャリア増倍層と前記第1の受光層は電気的に接続されていることを特徴とする受光素子。 - 請求項1記載の受光素子において、
前記二酸化シリコン層上に第1の電界緩和層を更に備え、
前記第1の電極と前記第1のキャリア増倍層が前記第1の電界緩和層を介して電気的に接続されており、
第2の受光層は前記第1のキャリア増倍層に替えて、前記第1の電界緩和層上に設けられていることを特徴とする受光素子。 - 前記細線形状の第1の受光層上には、第2の二酸化シリコン膜、および窒化シリコン膜が形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項2記載の受光素子。
- 請求項1記載の受光素子において、
前記二酸化シリコン層上に第1の電界緩和層、第2のキャリア増倍層を更に備え、
前記第1の電極と前記第2の電極が、前記第2のキャリア増倍層、前記第1の電界緩和層、および前記第1のキャリア増倍層を介して電気的に接続されており、
第3の受光層は前記第1のキャリア増倍層に替えて、前記第2のキャリア増倍層上に設けられていることを特徴とする受光素子。 - 前記第3の受光層の上には第2の二酸化シリコン膜が形成され、前記第3の受光層の両側面に前記第1の電界緩和層と同じ極性を持つ不純物が低濃度にイオン注入され、その上に窒化シリコン膜が形成されていることを特徴とする請求項4記載の受光素子。
- 請求項1乃至5のいずれかの請求項に記載の受光素子において、
前記第1乃至3の受光層は、ゲルマニウム、またはシリコンとゲルマニウムの混晶、またはゲルマニウムとスズの混晶で構成されていることを特徴とする受光素子。 - 請求項1乃至5のいずれかの請求項に記載の受光素子において、
前記第1の電極は、シリコン層にp型不純物をイオン注入することによって形成され、
前記第2の電極は、シリコン層にn型不純物をイオン注入することによって形成されていることを特徴とする受光素子。 - 請求項2乃至5のいずれかの請求項に記載の受光素子において、
前記第1の電界緩和層はシリコンにp型不純物をイオン注入することにより構成されていることを特徴とする受光素子。 - 請求項8記載の受光素子において、
前記第1の電界緩和層は前記第1の電極と同じ導電型であり、導電性が前記第1の電極より低いことを特徴とする受光素子。 - シリコン基板上の二酸化シリコン層上に形成されたシリコン層をフォトリソグラフィーを用いたレジストパターニングにより領域に分け、p型不純物をイオン注入して第1の電極を、及びn型不純物をイオン注入して第2の電極をそれぞれ形成し、
前記第1の電極と前記第2の電極の間に挟まれたアンドープのキャリア増倍層の上に細線形状のゲルマニウム層を選択エピタキシャル成長により形成し、
二酸化シリコン層を堆積した後、前記第1の電極と前記第2の電極の上の所望の領域の二酸化シリコン層を除去して、該領域にそれぞれ金属材料で形成された電極を形成することを特徴とする受光素子の製造方法。 - 請求項10に記載の受光素子の製造方法において、
前記シリコン基板上の二酸化シリコン層上に形成されたシリコン層をフォトリソグラフィーを用いたレジストパターニングにより領域に分け、前記第1の電極と前記キャリア増倍層の間に、BF2イオンをイオン注入して電界緩和層を更に形成し、
前記キャリア増倍層に替えて前記電界緩和層の上に細線形状のゲルマニウム層を選択エピタキシャル成長により形成することを特徴とする受光素子の製造方法。 - 請求項11に記載の受光素子の製造方法において、
前記ゲルマニウム層の上に堆積した二酸化シリコン層の上に、窒化シリコン層を堆積し、
前記窒化シリコン層を、前記ゲルマニウム層が形成された領域を覆う部分のみを残して、ドライエッチングにより除去することを特徴とする受光素子の製造方法。 - シリコン基板上の二酸化シリコン層上に形成されたシリコン層上にシリコン・ゲルマニウム層を堆積させて、第1および第2のキャリア増倍層を形成する領域上のシリコン・ゲルマニウム層のみを残す加工をして、自己整合ハードマスクを構成し、
フォトリソグラフィーを用いたレジストパターニングにより前記シリコン層を領域に分け、p型不純物をイオン注入して第1の電極を、p型不純物をイオン注入して電界緩和層を、及びn型不純物をイオン注入して第2の電極をそれぞれ形成し、
二酸化シリコン層を堆積した後、前記第1のキャリア増倍層の上のシリコン・ゲルマニウム層、及び二酸化シリコン層をウェットエッチングにより除去し、
前記第1のキャリア増倍層の上に細線形状のゲルマニウム層を選択エピタキシャル成長により形成し、
表面の二酸化シリコン層、および前記第2のキャリア増倍層上のシリコン・ゲルマニウム層をウェットエッチングにより除去し、
二酸化シリコン層を堆積した後、前記第1の電極と前記第2の電極の上の所望の領域の二酸化シリコン層を除去して、該領域にそれぞれ金属材料で形成された電極を形成することを特徴とする受光素子の製造方法。 - 請求項13に記載の受光素子の製造方法において、
前記ゲルマニウム層の両側面に、斜めイオン注入によって前記電界緩和層と同じ極性を持つ不純物を低濃度ドーピングされたゲルマニウム層を更に形成し、
前記ゲルマニウム層の上に堆積した二酸化シリコン層の上に、窒化シリコン層を堆積し、
前記窒化シリコン層を、前記ゲルマニウム層が形成された領域を覆う部分のみを残して、ドライエッチングにより除去することを特徴とする受光素子の製造方法。 - 請求項10乃至13のいずれかの請求項に記載の受光素子の製造方法において、
シリコン基板上の二酸化シリコン層上に形成されたシリコン層を領域に分けて形成する前記第1、第2の電極、及び前記第1の電界緩和層には、少なくとも二酸化シリコン層と接続する領域には結晶シリコン層が残るようにイオン注入することを特徴とする受光素子の製造方法。
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