JP2015042435A - 袋物移送装置の吸着パッド - Google Patents

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Abstract

【課題】荒茶を詰めた袋を確実に上昇させて、移送することができ、出荷作業の負荷を軽減できる吸着パッドを提供する。【解決手段】袋W1を吸着して上昇させ、所定の場所へ移動した後、下降させて吸着を開放する袋物移送装置の吸着パッド1において、吊下支持されて吸込管24が連結されるパッド本体2と、これに内部を連通させて取り付けられる短筒状スポンジ製の弾性吸着体3とを備え、弾性吸着体3は、パッド本体2の保持部6に嵌められる基部材13と、袋W1の表面に押し付けられる先部材14とを積層して一体化したものとし、先部材14には、基部材13よりも柔らかいスポンジを使用する。柔軟な先部材14が弾性的に圧縮されて袋W1の表面に密着すると共に、先部材14の過度の変形が基部材13で抑制され、弾性吸着体3と袋W1の表面との間に、外部から空気が侵入する隙間が生じにくくなる。【選択図】図4

Description

この発明は、荒茶を詰めた袋の出荷等に使用される袋物移送装置の吸着パッドに関するものである。
摘んだ生茶葉は、茶工場で蒸して揉み乾かした荒茶とされ、大海と呼ばれる紙袋に詰められて茶市場へ出荷される。この茶工場における出荷作業に際し、荒茶を詰めた袋は、通常、人力で運ばれてパレットに積み上げられるが、袋には一般に30kgの荒茶が詰められるため、袋のパレットへの積込作業は、大変な重労働となる。
その対策として、袋詰めした米の出荷作業等に使用されている吸着式の袋物移送装置を転用することが考えられる。このような袋物移送装置として、従来、下記特許文献1に記載されたようなものが知られている。
図12に示すように、この袋物移送装置に装備されている吸着パッド51は、吸着面が凹面状に形成された伏鉢体52の上部に、小径の筒状体53とその外周側に空間をあけて配置された大径の筒状体54とを取り付け、筒状体53,54の上端に亘って上面板55を被せ、伏鉢体52には、中央上部に吸込管60が連結された筒状体53の内部空間に連通する主開口部56を形成すると共に、その周囲に筒状体53,54の間の吸込管61が連結された空間に連通する副開口部57を形成したものとされている。
上記吸着パッド51では、袋Wを移送する際、伏鉢体52の下端周縁部を袋Wの表面に押し付け、吸込管60に接続されたポンプを作動させると、袋Wは、伏鉢体52に入り込むように吸着されるので、吸着パッド51を昇降機構により上昇させた状態で、レール等に沿ってパレットやコンベア等の所定の場所へ移動させることができる。
特開平7−285673号公報
しかしながら、荒茶を詰めた袋は、米等の穀類を詰めた袋に比較して、同一重量であっても嵩が大きく、また、内容物は柔らかく、袋の材料として使用される紙が薄いため、袋物移送装置の開口部周縁が硬い従来の吸着パッドを押し付けると、皺が寄りやすい。
このため、吸着パッドと袋の表面との間に隙間ができ、吸着パッドの内部が十分に真空状態とならないことがあり、袋が落下しやすいという問題がある。
そこで、この発明は、荒茶を詰めた袋を確実に上昇させて、移送することができ、出荷作業の負荷を軽減できる吸着パッドを提供することを課題とする。
上記のような課題を解決するため、この発明は、袋物を吸着して上昇させ、所定の場所へ移動した後、下降させて吸着を開放する袋物移送装置の吸着パッドにおいて、吊下支持されて吸込管が連結されるパッド本体と、これに内部を連通させて取り付けられる短筒状スポンジ製の弾性吸着体とを備え、前記弾性吸着体は、パッド本体の保持部に嵌められる基部材と、袋物の表面に押し付けられる先部材とを積層して一体化したものとし、先部材には、基部材よりも柔らかいスポンジを使用したのである。
また、これに代えて、吊下支持されて吸込管が連結されるパッド本体と、一対の短筒状スポンジ製の弾性吸着体とを備え、前記一対の弾性吸着体は、パッド本体に接離方向に揺動可能に支持された一対の保持体にそれぞれ嵌められるものとし、パッド本体と保持体の間に、保持体を基準位置に復元する方向へ付勢する弾性接続体を介在させ、パッド本体と弾性吸着体の内部を弾性接続体及び保持体を介して連通させたのである。
また、前記パッド本体には、内圧を検出する圧力計を備えたほか、弾性吸着体を袋物に押し付けるためのハンドルを備えると共に、昇降操作を行う昇降レバーと、袋物の吸着を解除する開放レバーとを備え、さらに、前記昇降レバーの操作指示を、無線で行うための送信機を備えたのである。
この発明に係る袋物移送装置の吸着パッドのうち、弾性吸着体を柔軟性の異なる部材の積層構造としたものでは、袋物の移送に際し、弾性吸着体を袋物の表面に押し付けると、柔軟な先部材が弾性的に圧縮されて袋物の表面に密着すると共に、先部材の過度な変形が基部材で抑制され、弾性吸着体と袋物の表面との間に、外部から空気が侵入する隙間が生じにくく、吸着パッドの内部が十分に真空状態となり、袋物を落下させることなく上昇させて、所定の場所へ移送することができ、農家の作業負荷を軽減することができる。
また、弾性吸着体が揺動する一対の保持体に嵌められたものでは、弾性吸着体を袋物の表面に押し付けて袋物を持ち上げようとすると、保持体の揺動に伴い弾性吸着体が不規則な形状の袋物の表面に沿うので、弾性吸着体と袋物の表面との間に、外部から空気が侵入する隙間が生じにくく、上記のものと同様の効果が得られるほか、段ボール箱に詰められた茶等の移送に使用することもできる。
また、内圧を検出する圧力計を備えると、吸着パッドの内部が真空状態となっているか確認することができるので、安全性が向上する。
また、弾性吸着体を袋物に押し付けるためのハンドルを備えると共に、昇降操作を行う昇降レバーと、袋物の吸着を解除する開放レバーとを備えたので、弾性吸着体を袋物の表面により確実に密着させて、昇降及び移動操作を容易に行うことができ、袋物の移送後に吸着パッドを袋物から容易に分離することができる。
さらに、昇降レバーの操作指示を無線で行う送信機を備えたので、ケーブルを介して操作指示を行う場合のように、出荷作業を行う作業者にケーブルが絡まったり、パレット等にケーブルが引っ掛かったりする危険性がなくなる。
この発明の第1実施形態に係る吸着パッドを備えた袋物移送装置の概略図 同上の吸着パッドの斜視図 同上の吸着パッドの縦断正面図 同上の袋物への押付状態を示す一部切欠正面図 同上のパレットへの積込過程を示す概略図 この発明の第2実施形態に係る吸着パッドの縦断側面図 同上の吸着パッドの部分切欠正面図 同上の開放レバー機構の閉塞状態を示す拡大縦断正面図 同上の開放レバー機構の開放状態を示す拡大縦断正面図 同上の吸着パッドによる袋物の持上状態を示す部分切欠側面図 同上の吸着パッドによる段ボール箱の持上状態を示す部分切欠側面図 従来の袋物移送装置の吸着パッドの縦断正面図
以下、この発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示す袋物移送装置は、建屋内の天井付近に固定された固定レール20aと、固定レール20aに対し直交方向へ延設され、固定レール20aに沿って移動する移動レール20bと、移動レール20bに沿って移動する昇降ユニット21と、床上に設置された吸引ポンプ22と、昇降ユニット21からベルト23を介して昇降自在に吊り下げられ、吸引ポンプ22から延びるフレキシブルな吸込管24が連結された吸着パッド1とを備え、30kgの荒茶が詰められた袋Wを移送するために使用される。
図1〜図5に示す第1実施形態に係る吸着パッド1は、図2及び図3に示すようなパッド本体2と弾性吸着体3とを備えている。
パッド本体2は、直方体状で下部周囲にフランジが張り出した金属製の剛体であり、内部がチャンバー4とされ、下部にチャンバー4を外部と連通させる4個の円形の開口部5が形成されている。また、下部外面には、開口部5を2個ずつ囲むように、角部が丸い四角環状の保持部6がパッド本体2長手方向に間隔をおいて2個設けられている。
パッド本体2の上部には、ベルト23が取り付けられると共に、吸込管24がチャンバー4と連通するように接続され、また、チャンバー4の内圧を検出する圧力計7が取り付けられている。
パッド本体2の両側には、支持枠8から突出するハンドル9が設けられると共に、一側の支持枠8には、吸着パッド1の昇降操作を行うスイッチの昇降レバー10が突設され、他側の支持枠8には、吸着パッド1の内圧の開放操作を行うスイッチの開放レバー11が突設されている。
昇降レバー10及び開放レバー11の操作指示は、パッド本体2の上部に設けられた送信機12へ送られ、送信機12から昇降ユニット21及び吸引ポンプ22へ無線で送信される。そして、昇降レバー10の操作に伴い、昇降ユニット21のモーターが制御され、開放レバー11の操作に伴い、吸引ポンプ22の圧力開放用電磁弁が開閉される。
弾性吸着体3は、短筒状のスポンジ製であり、パッド本体2の保持部6に嵌められる基部材13と、袋Wの表面に押し付けられる先部材14とを積層して一体化したものとされている。基部材13のスポンジには、比較的硬質のものが使用され、先部材14のスポンジには、非常に柔らかいものが使用されている。
弾性吸着体3の基部材13をパッド本体2の保持部6に嵌めた状態で、弾性吸着体3の内部は、開口部5を介してチャンバー4と連通し、吸着パッド1の内部空間を形成する。
基部材13は、パッド本体2の保持部6の外周面に接着されることなく摩擦をもって当接しており、吸着パッド1の内部が負圧になると、保持部6に密着するので、弾性吸着体3がパッド本体2から脱落することはない。このように弾性吸着体3をパッド本体2に着脱自在としておくと、損耗しやすい弾性吸着体3を容易に交換することができる。
上記のような吸着パッド1を備えた袋物移送装置を使用して、荒茶の袋詰め作業場所に置かれた袋Wを出荷用のパレットへ移送する際には、図1に示す吸引ポンプ22を作動させ、図4に示すように、ハンドル9を握って吸着パッド1の弾性吸着体3の先部材14を袋Wの表面に押し付ける。
このとき、柔軟な先部材14が弾性的に圧縮されて袋Wの表面に密着すると共に、先部材14の過度の変形が基部材13で抑制されるので、弾性吸着体3と袋Wの表面との間に、外部から空気が侵入する隙間が生じにくく、吸着パッド1の内部が十分に真空状態となって、吸着パッド1が袋Wに吸い付けられる。
次に、昇降レバー10を上昇方向へ操作して袋Wを上昇させると、吸引ポンプ22のモーターの出力が小さくても、袋Wは、落下することなく確実に持ち上げられるので、消費電力を抑制することができる。
例えば、先部材14のない弾性吸着体3を使用した場合、吸引ポンプ22のモーターに2kW以上の出力を要したところ、先部材14を有するものを使用すると、400Wの出力でも袋Wを確実に上昇させることができる。
なお、圧力計7により、吸着パッド1の内部が十分に真空状態となっているか確認することができるので、真空度が不十分な場合、袋Wへの吸着パッド1の押し付けをやり直すことにより、安全性が向上する。
そして、袋Wを図1に示すレール20に沿って昇降ユニット21と共に移動させ、図5に示すように、袋WがパレットPの上方に達したとき、昇降レバー10を下降方向へ操作して、袋WをパレットPの上面に降ろす。
その後、開放レバー11を操作して、吸着パッド1の内圧を開放すると、袋Wの吸着が解除されるので、吸着パッド1を袋Wから分離して、荒茶の袋詰め作業場所へ戻すことができる。
上記のように、この吸着パッド1は、弾性吸着体3を袋Wに押し付けるためのハンドル9を備えると共に、昇降操作を行う昇降レバー10と、袋Wの吸着を解除する開放レバー11とを備えているので、弾性吸着体3の先部材14を袋Wの表面により確実に密着させて、昇降及び移動操作を容易に行うことができ、また、袋Wの移送後に、吸着パッド1を袋Wから容易に分離することができる。
さらに、昇降レバー10及び開放レバー11の操作指示を無線で行うための送信機12を備えているので、ケーブルを介して操作指示を行う場合のように、出荷作業を行う作業者にケーブルが絡まったり、パレット等にケーブルが引っ掛かったりする危険性がなく、安全に効率よく出荷作業を行うことができる。
次に、図6〜図11に示す第2実施形態に係る吸着パッド1は、上記第1実施形態の吸着パッド1に代えて袋物移送装置に備えられるものである。ここでは、上記第1実施形態の各部に対応する部分に同一の符号を付して、その説明を省略する。
図6及び図7に示すように、この吸着パッド1では、吊下支持されて吸込管24が連結されるパッド本体2に、一対の保持体15がアーム15aにより接離方向に揺動可能に支持され、これらの保持体15にそれぞれ短筒状スポンジ製の弾性吸着体3が取り付けられている。パッド本体2と保持体15の間には、保持体15を基準位置に復元する方向へ付勢する短筒状スポンジ製の弾性接続体16が介在している。パッド本体2と弾性吸着体3の内部とは、弾性接続体16及び保持体15を介して連通している。
弾性吸着体3及び弾性接続体16のスポンジには、上記第1実施形態における弾性吸着体3の基部材13と同様、比較的硬質のものが使用されている。弾性吸着体3は、弾性部材3aが二層に積層されて固着された構造とされ、吸着側となる下方の弾性部材3aが損耗しても、上下反転して再使用できる。
吸着パッド1の内圧の開放操作を行うスイッチの開放レバー11は、図8及び図9に示すように、その弁座部11aによりパッド本体2に穿設された抜穴2aを開閉するものとされ、支持枠8との間に掛け渡されたばね11bにより、弁座部11aが抜穴2aを閉じる方向へ付勢されている。
これにより、開放レバー11を引き上げて抜穴2aを開く操作をすると、チャンバー4が開放され、吸着パッド1の内圧が迅速に開放される。また、開放レバー11を離すと、抜穴2aが閉じられて、吸着パッド1の内圧を真空化できる状態となる。
上記のような吸着パッド1では、図10に示すように、弾性吸着体3を袋Wの表面に押し付けて袋Wを持ち上げようとすると、保持体15の揺動に伴い弾性吸着体3が不規則な形状の袋Wの表面に沿うので、弾性吸着体3と袋Wの表面との間に、外部から空気が侵入する隙間が生じにくく、上記第1実施形態に係るものと同様の効果が得られる。
また、図11に示すように、保持体15が基準位置にあるとき、段ボール箱Bのように天面が平坦で剛性のある容器にも強力に吸着するので、段ボール箱に詰められた茶等の移送に使用することもできる。
1 吸着パッド
2 パッド本体
2a 抜穴
3 弾性吸着体
3a 弾性部材
4 チャンバー
5 開口部
6 保持部
7 圧力計
8 支持枠
9 ハンドル
10 昇降レバー
11 開放レバー
11a 弁座部
11b ばね
12 送信機
13 基部材
14 先部材
15 保持体
15a アーム
16 弾性接続体
20a 固定レール
20b 移動レール
21 昇降ユニット
22 吸引ポンプ
23 ベルト
24 吸込管
P パレット

B 段ボール箱

Claims (5)

  1. 袋物を吸着して上昇させ、所定の場所へ移動した後、下降させて吸着を開放する袋物移送装置の吸着パッド(1)において、吊下支持されて吸込管が連結されるパッド本体(2)と、これに内部を連通させて取り付けられる短筒状スポンジ製の弾性吸着体(3)とを備え、前記弾性吸着体(3)は、パッド本体(2)の保持部(6)に嵌められる基部材(13)と、袋物の表面に押し付けられる先部材(14)とを積層して一体化したものとし、先部材(14)には、基部材(13)よりも柔らかいスポンジを使用したことを特徴とする袋物移送装置の吸着パッド。
  2. 袋物を吸着して上昇させ、所定の場所へ移動した後、下降させて吸着を開放する袋物移送装置の吸着パッド(1)において、吊下支持されて吸込管が連結されるパッド本体(2)と、一対の短筒状スポンジ製の弾性吸着体(3)とを備え、前記一対の弾性吸着体(3)は、パッド本体(2)に接離方向に揺動可能に支持された一対の保持体(15)にそれぞれ嵌められるものとし、パッド本体(2)と保持体(15)の間に、保持体(15)を基準位置に復元する方向へ付勢する弾性接続体(16)を介在させ、パッド本体(2)と弾性吸着体(3)の内部を弾性接続体(16)及び保持体(15)を介して連通させたことを特徴とする袋物移送装置の吸着パッド。
  3. 前記パッド本体(2)には、内圧を検出する圧力計(7)を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の袋物移送装置の吸着パッド。
  4. 前記パッド本体(2)には、弾性吸着体(3)を袋物に押し付けるためのハンドル(9)を備えると共に、昇降操作を行う昇降レバー(10)と、袋物の吸着を解除する開放レバー(11)とを備えたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の袋物移送装置の吸着パッド。
  5. 前記昇降レバー(10)の操作指示を、無線で行うための送信機(12)を備えたことを特徴とする請求項4に記載の袋物移送装置の吸着パッド。
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