JP2015039329A - ルアー - Google Patents

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奥村 和正
Kazumasa Okumura
和正 奥村
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Abstract

【課題】ラインアイとしてクローズドアイ型のものを採用したとしても、キャスティング時にラインアイに絡まったラインがワイヤによって切断されず、集魚部材の振動によってルアー全体が大きく振動し、かつ、高いフッキング率を有するルアーを提供する。【解決手段】ラインアイから後方に向かって二股状に伸びる上方アームと下方アームとを有するルアーにおいて、上方アームに集魚部材を取り付け、下方アームの下端にウエイトを介して後方へ伸びるフックを固定し、上方アームと下方アーム又はウエイトとの間に補助部材を架け渡し、補助部材の一端側を下方アーム又はウエイトに固定すると共に補助部材の他端側を上方アームに連結した状態で両アームがラインアイとの接続部を基点として撓むことができるようにする。【選択図】 図1

Description

本発明は、ルアーに関するものである。
周知のとおり、ブラックバスなどのフィッシュイーターを対象魚としたルアーフィッシングに使用されるルアーには、ライン(釣糸)を結び付けるラインアイから後方に向かって二股状に伸びる上方アームと下方アームとを有し、いずれかのアームに集魚部材、ウエイト及びフックなどを取り付けたルアーがある。
そして、前記ルアーの中でも、上方アームに集魚部材を取り付けると共に下方アームの下端にウエイトを介してフックを固定した構成を有するスピナーベイトやバズベイトは、ルアーフィッシングにおいて定番のルアーになっており、多数の改良品が開発されている。
例えば、特許文献1には、略L字形のシャンクを有するスピナーベイトにおいて、そのL字形シャンクの角部内方に略板状の潜行案内部材を設け、潜行案内部材は、それに形成した小孔に、金属線材等よりなるL字形シャンクのアッパアームとロアアームとを挿通することによって該シャンクにずれないように取付け支持させたものが開示されている。
ところで、前記ルアーは、キャスティング時の空中姿勢が安定せず、ラインがラインアイから後方に伸びる両アームとの間に回り込んでラインが絡まってしまうという欠点があり、特に、ラインアイとしてワイヤを捻ってリング状に成形してなるクローズドアイ型のものを採用した場合には、ワイヤを捻って交差させた部分に両アームの間に回り込んだラインが挟まって切断されてしまうという問題点を有していた。
この点、特許文献1に開示されたスピナーベイトにおいては、L字形シャンクのアッパアームとロアアームとの間を跨ぐように潜行案内部材が取り付けられているため、ラインがアッパアームとロアアームとの間に回り込むように絡まったとしても、ラインが潜行案内部材に引っ掛かってクローズドアイに達することがなく、ワイヤを捻って交差させた部分にラインが挟まってラインが切断されることはない。
特開平8−103193号公報
一方、前記ルアーは、集魚部材の回転によって生じる振動をラインアイから伸びる上方アームの撓みによって増幅し、ルアー全体を大きく振動させて集魚効果を向上させる構造になっているため、上方アームの全長が長いほどルアー全体の振動が大きくなり、対象魚に対して存在を強くアピールすることができるが、前記特許文献1に開示されたスピナーベイトにおいては、アッパアーム及びロアアームに対して潜行案内部材がずれないように取り付けられていることから、アッパアームが潜行案内部材よりも上方に位置する一部でしか撓まず、集魚部材の回転によって生じる振動がアッパアームによって大きく増幅されず、ルアー全体の振動が小さくなり、対象魚に対して強くアピールできないという問題点があった。
また、前記特許文献1に開示されたスピナーベイトにおいては、アッパアームが潜行案内部材よりも上方に位置する一部しか撓まないことから、対象魚が食い付いた際に、アッパアームの撓みに対する抗力が大きく、また、両アームの可撓範囲が小さくなり、対象魚のフッキング率が格段に低下するという問題点があった。
そこで、本発明者は、ラインアイとしてクローズドアイ型のものを採用したとしても、キャスティング時にラインアイに絡まったラインがワイヤによって切断されず、集魚部材の振動によってルアー全体が大きく振動し、かつ、高いフッキング率を有するルアーを得ることを技術的課題として、その具現化をはかるべく、試行錯誤的に試作・実験を重ねた結果、ラインアイから後方に向かって二股状に伸びる上方アームと下方アームとを有するルアーにおいて、上方アームに集魚部材を取り付け、下方アームの下端にウエイトを介して後方へ伸びるフックを固定し、上方アームと下方アーム又はウエイトとの間に補助部材を架け渡し、補助部材の一端側を下方アーム又はウエイトに固定すると共に補助部材の他端側を上方アームに連結した状態で両アームがラインアイとの接続部を基点として撓むことができるようにすれば、キャスティング時にラインアイに絡まったラインがワイヤによって切断されず、集魚部材の振動によってルアー全体が大きく振動し、かつ、高いフッキング率を有するルアーを得ることができるという刮目すべき知見を得、前記技術的課題を達成したものである。
前記技術的課題は、次の通りの本発明によって解決できる。
すなわち、本発明における請求項1に係るルアーは、ラインアイから後方に向かって二股状に伸びる上方アームと下方アームとを有するルアーであって、上方アームに集魚部材が取り付けられており、下方アームの下端にウエイトを介して後方へ伸びるフックが固定されており、上方アームと下方アーム又はウエイトとの間に補助部材が架け渡されており、補助部材の一端側が下方アーム又はウエイトに固定されると共に補助部材の他端側が上方アームに連結された状態で両アームがラインアイとの接続部を基点として撓むことができるものである。
また、本発明の請求項2に係るルアーは、前記請求項1に係るルアーにおいて、補助部材が上方アームの集魚部材よりも下方側に連結されているものである。
また、本発明の請求項3に係るルアーは、前記請求項1又は2に係るルアーにおいて、補助部材の他端側にガイド孔を有するリング部が形成されており、補助部材の他端側が上方アームをリング部のガイド孔に通して連結されており、上方アームがガイド孔内を移動することによって両アームがラインナアイの接続部を基点として撓むものである。
また、本発明の請求項4に係るルアーは、前記請求項3に係るルアーにおいて、リング部のガイド孔が補助部材の長手方向に伸びる形状になっているものである。
また、本発明の請求項5に係るルアーは、ラインアイから後方に向かって二股状に伸びる上方アームと下方アームとを有するルアーであって、上方アームと下方アームとの間に補助部材が架け渡されており、一方側のアームが補助部材に固定されていると共に他方側のアームが補助部材に連結された状態で両アームがラインアイとの接続部を基点として撓むことができるものである。
本発明によれば、上方アームと下方アーム又はウエイトとの間に補助部材を架け渡したので、ラインアイとしてクローズドアイ型のものを採用したとしても、キャスティング時に両アームの間に回り込んだラインが補助部材に引っ掛かってラインアイに達しないため、ラインアイを構成するワイヤに挟まって切断されることがない。また、補助部材が架け渡された状態で両アームがラインアイとの接続部を基点として撓むことができるため、ルアーを泳動させた際に、集魚部材が取り付けられたアームが該集魚部材によって生じる振動を大きく増幅し、ルアー全体を大きく振動させることができ、さらに、対象魚が食い付いた際に、両アームの撓みに対する抗力を小さく維持でき、かつ、両アームの可撓範囲を大きく保持できるため、高いフッキング性能を得ることができる。
従って、本発明の産業上利用性は非常に高いといえる。
実施の形態1に係るルアーを示した側面図である。 図1に示すルアーの補助部材のリング部と上方アームとの位置関係を示した説明図である。 図1に示すルアーの動作を示した側面図である。 図1に示すウエイトの内部構造を示した断面図である。 実施の形態2に係るルアーを示した側面図である。 図4に示すルアーの動作を示した説明図である。 実施の形態3に係るルアーを示した側面図である。 図7に示すルアーの補助部材のリング部と上方アームとの位置関係を示した説明図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
実施の形態1.
本実施の形態に係るルアー1は、図1に示すように、ラインを結び付けるラインアイ2と、ラインアイ2から後方に向かって二股状に広がって伸びる上方アーム3と下方アーム4と、上方アーム3に取り付けられる二つのブレイド5,6(集魚部材)と、下方アーム4の下端にウエイト7を介して固定されるフック8と、上方アーム3とウエイト7との間に架け渡される補助部材9とを備えている。なお、ラインアイ2及び両アーム3,4は、一本の硬質ワイヤから形成されており、硬質ワイヤを捻ってリング状に成形することによってクローズドアイ型のラインアイ2が形成されている。
両ブレイド5,6は、木の葉状に成形された金属板を略球面状に湾曲させて形成されている。そして、一方のブレイド5は、上方アーム3の上端部をリング状に成形してなる連結部10にスイベル11を介して連結されている。また、他方のブレイド6は、上方アーム3の中間に取り付けられたU字状の連結具12を介して連結されている。なお、連結具12は、上方アーム3に対して両端を回転可能に軸止めされていると共に、上方アーム3に対して上下方向に移動できるようになっており、上方アーム3に対する上方方向の移動は、上方アーム3に対して連結具12を挟むように間隔を空けて固定された一対のビーズ13,14によって規制されている。
ウエイト7は、魚の頭部を模した形状に形成された本体部15から後方へ伸びるようにラバー16(図中、一点鎖線で示す。)を装着するための取付部17が形成されている。そして、ウエイト7は、下方アーム4の下端部とフック8の前端部とを被覆して両部材を連結している。なお、ラバー16は、ゴムや合成樹脂などからなる線状の軟質部材を束ねたものである。
フック8は、ウエイト7の取付部17から後方へ伸びる線材を上方に向かってJ字状に湾曲させて形成されており、線材の先端を先鋭に成形することによって針先が形成されている。
補助部材9は、硬質ワイヤによって形成されている。そして、補助部材9は、ウエイト7の本体部15前端から上方アーム3の他方のブレイド6よりも下方に位置する部分に向かって伸びるように架け渡されている。補助部材9の一端部は、ウエイト7に被覆された状態で該ウエイト7に対して動かないように固定されている。また、補助部材9の他端部には、図2に示すように、長手方向に伸びるガイド孔18を有するリング部19が形成されており、補助部材9の他端部は、上方アーム3をリング部19のガイド孔18に通した状態で該上方アーム3に連結されている。
リング部19のガイド孔18に通された上方アーム3の周囲にはリング部19との間に遊び空間が設けられており、上方アーム3に対して前方側(両アームの開方向側)に設けられた遊び空間よりも後方側(両アームの閉方向側)に設けられた遊び空間の方が広くなっている。また、リング部19のガイド孔18に通された上方アーム3には、リング部19を挟むように一対のビーズ14,20が固定されており、リング部19よりも上方に位置するビーズ14は、連結具12の上方アーム3に対する上方方向への移動を規制するビーズを兼ねている。なお、上方アーム3に固定された一対のビーズ14,20の位置によってラインアイ2との接続部を基点とした両アーム3,4の可撓範囲を調節することができる。
次に、本実施の形態に係るルアーの動作を図2及び図3に基づいて説明する。なお、図2及び図3において、上方アームが撓んでいない状態を実線で示し、上方アームが撓んだ状態を点線で示している。また、図3において、両ブレイド及びラバーは省略している。
水中に投下したルアー1を釣竿によって操作して水中を泳動させると、ルアー1は、釣竿から伸びるラインが結び付けられたラインアイ2を先頭にして泳動する。そして、ルアー1が水中を泳動すると、両ブレイド5,6が水流によって翻って振動し、この振動が上方アーム3の撓みによって増幅されてルアー1全体を振動させる。この時、上方アーム3がリング部19のガイド孔18に通して補助部材9の他端に連結されており、リング部19のガイド孔18に通された上方アーム3の周囲に遊び空間が設けられているため、上方アーム3は、リング部19に接触しない範囲内でラインアイ2との接続部を基点として小刻みに撓み(図2中、点線にて示す。)、これにより、両ブレイド5,6の振動が大幅に増幅されてルアー1全体が大きく振動する。
また、対象魚がルアー1に食い付くと、図3に示すように、ルアー1を丸呑みした対象魚の閉口動作に伴って両アーム3,4が閉じるように大きく撓む。この時、ガイド孔18の上方アーム3に対して前方側に設けられた遊び空間よりも後方側に設けられた遊び空間の方が広くなっているため、両アーム3,4がラインアイ2との接続部を基点として大きく撓んで閉じ、これにより、対象魚の閉口動作が阻害されず、高いフッキング性能が得られる。
さらに、水中を泳動させた際に、ルアー1が障害物に引っ掛かるなどして上方アーム3に不用意な外力が加わった場合には、上方アーム3が、ラインアイ2との接続部を基点としてある程度撓むと、リング部19と接触し、リング部19との接触部を基点として撓むようになるため、上方アーム3の撓み箇所が一箇所に固定されず、これにより、耐久度が向上する。
ウエイト7に対する下方アーム4、補助部材9及びフック8の固定方法は特に限定されないが、例えば、図4に示すように、下方アーム4の下端部、補助部材9の下端部及びフック8の前端部のそれぞれをリング状に成形して連結部20,21,22を形成し、下方アーム4の連結部20と補助部材9の連結部21とを連通するように配置した状態でフック8の連結部22を両連結部20,21に鎖状に連結し、この連結部分をウエイト7によって被覆する固定方法などがある。
なお、本実施の形態においては、リング部のガイド孔に通された上方アームの周囲に遊び空間が形成されるように構成されているが、上方アームの周囲の遊び空間は、少なくとも上方アームに対して両アームの開閉方向に遊び空間が設けられていればよい。
実施の形態2.
本実施の形態は前記実施の形態1における補助部材及びラインアイの変形例である。なお、図5及び図6における図1〜図4と同一符号は、同一又は相当部分を示している。また、図63において、上方アームが撓んでいない状態を実線で示し、上方アームが撓んだ状態を点線で示しており、両ブレイド及びラバーは省略している。
本実施の形態に係るルアー23のラインアイ24は、図5に示すように、ラインアイ24及び両アーム3,4を構成する一本の硬質ワイヤを捻ることなくC字状に成形することによってオープンアイ型に形成されている。
また、本実施の形態に係るルアー23の補助部材25は、軟質ワイヤによって形成されている。そして、補助部材25は、ウエイト7前端から上方アーム3の他方のブレイド6よりも下方側に向けて伸びるように架け渡されている。なお、補助部材25は、上方アーム3とウエイト7との間に少し弛ませた状態で架け渡される。そして、補助部材25の一端部は、ウエイト7に被覆された状態で該ウエイト7に対して動かないように固定されている。また、補助部材9の他端は、U字状の連結具26を介して上方アーム3に連結されている。連結具26は、上方アーム3に対して回転可能に軸止めされていると共に、上方アーム3に対して上下方向に移動可能になっており、上方アーム3に対する上方方向の移動は、上方アーム3に対して連結具26を挟むように固定された一対のビーズ14,20によって規制されている。
本実施の形態によれば、補助部材25を軟質ワイヤによって形成し、上方アーム3とウエイト7との間に弛ませた状態で架け渡したので、ルアー23を水中で泳動させた場合に、上方アーム3のラインアイ24との接続部を基点とした撓みが補助部材25によって阻害されず、両ブレイド5,6の振動が上方アーム3によって増幅されてルアー23全体が大きく振動する。また、対象魚がルアー23に食い付いた場合にも、ルアー23を丸呑みした対象魚の閉口に伴って両アーム3,4が上下方向に撓む。この時、補助部材25が軟質ワイヤで形成されているため、両アーム3.4がラインアイ2との接続部を基点として大きく撓んでも、図6に示すように、上方アーム3とウエイト7との間に架け渡された補助部材25の弛みが増すだけで、上方アーム3のラインアイ24との接続部を基点とした撓みが補助部材25によって阻害されない。さらに、上方アーム3に不用意な外力が加わった場合には、上方アーム3が、ラインアイ2との接続部を基点としてある程度撓むと、補助部材25は張った状態となり、補助部材25との連結部を基点として撓むようになるため、上方アーム3の撓み箇所が一箇所に固定されず、これにより、耐久度が向上する。
実施の形態3.
本実施の形態に係るルアー27は、図7に示すように、ラインを結び付けるラインアイ28と、ラインアイ28から後方に向かって二股状に広がって伸びる上方アーム29と下方アーム30と、両アーム29,30に取り付けられる集魚部材31,32と、両アーム29,30に架け渡される補助部材33と備えている。なお、ラインアイ28及び両アーム29,30は、一本の硬質ワイヤから形成されており、硬質ワイヤを捻ってリング状に成形することによってクローズドアイ型のラインアイが形成されている。
集魚部材31,32は、魚の形状を模したプラグ34,35の後端にフック36,37が連結されており、プラグ34,35の前端が両アーム29,30の先端をリング状に形成してなる連結部38,39に連結環40,41を介して連結されている。
補助部材33は、硬質ワイヤによって形成されている。そして、補助部材33は、上方アーム29の中間位置から下方アーム30の中間位置に向かって伸びるように架け渡されている。補助部材33の一端部は、上方アーム29に対して動かないように固定されている。また、補助部材33の他端部には、図8に示すように、長手方向に伸びるガイド孔42を有するリング部43が形成されており、補助部材33の他端部は、下方アーム30をリング部43のガイド孔42に通した状態で該下方アーム30に連結されている。
また、リング部43のガイド孔42に通された下方アーム30の周囲にはリング部43との間に遊び空間が設けられており、下方アーム30に対して下方側に設けられた遊び空間よりも上方側に設けられた遊び空間の方が広くなっている。
本実施の形態に係るルアーにおいても、両アームがラインアイとの接続部を基点として撓むことができるため、前記実施の形態1に係るルアーと同様の作用効果を得ることができる。
なお、前記実施の形態1及び2においては、上方アームとウエイトとの間に補助部材を架け渡しているが、両アームの間に補助部材を架け渡してもよい。
また、前記実施の形態1及び2に係るルアーは、スピナーベイトであるが、上方アームにプロペラを取り付けたバスベイトであってもよい。
1 ルアー
2 ラインアイ
3 上方アーム
4 下方アーム
5,6 ブレイド
7 ウエイト
8 フック
9 補助部材
10 連結部
11 スイベル
12 連結具
13,14 ビーズ
15 本体部
16 ラバー
17 取付部
18 ガイド孔
19 リング部
20,21,22 連結部
23 ルアー
24 ラインアイ
25 補助部材
26 連結具
27 ルアー
28 ラインアイ
29 上方アーム
30 下方アーム
31,32 集魚部材
33 補助部材
34,35 プラグ
36,37 フック
38,39 連結部
40,41 連結環
42 ガイド孔
43 リング部

Claims (5)

  1. ラインアイから後方に向かって二股状に伸びる上方アームと下方アームとを有するルアーであって、上方アームに集魚部材が取り付けられており、下方アームの下端にウエイトを介して後方へ伸びるフックが固定されており、上方アームと下方アーム又はウエイトとの間に補助部材が架け渡されており、補助部材の一端側が下方アーム又はウエイトに固定されると共に補助部材の他端側が上方アームに連結された状態で両アームがラインアイとの接続部を基点として撓むことができることを特徴とするルアー。
  2. 補助部材が上方アームの集魚部材よりも下方側に連結されている請求項1記載のルアー。
  3. 補助部材の他端側にガイド孔を有するリング部が形成されており、補助部材の他端側が上方アームをリング部のガイド孔に通して連結されており、上方アームがガイド孔内を移動することによって両アームがラインナアイの接続部を基点として撓む請求項1又は2のいずれかに記載のルアー。
  4. リング部のガイド孔が補助部材の長手方向に伸びる形状になっている請求項3記載のルアー。
  5. ラインアイから後方に向かって二股状に伸びる上方アームと下方アームとを有するルアーであって、上方アームと下方アームとの間に補助部材が架け渡されており、一方側のアームが補助部材に固定されていると共に他方側のアームが補助部材に連結された状態で両アームがラインアイとの接続部を基点として撓むことができることを特徴とするルアー。
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