JP5013163B2 - ルアー - Google Patents

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本発明は魚釣りに用いられるルアーに関するものである。
魚釣りに用いられるルアー(疑似餌)は、プラスチック、木、金属、羽毛などの材料を用い、魚の餌である小魚、昆虫、その幼生などに模したものであるが、最近ではより様々な形状のものが開発されている。これらルアーに要求される特性として、魚を引きつける泳ぎ・振動・形状・色彩等はもちろんのこと、魚がより掛かりやすいということも重要である。そういったいわゆる針掛かりの向上やバレにくさを目的として、釣り針の針先の形状や、4本フック・ダブルフック・トリプルフックのような分岐型の釣り針が開発・使用されると共に、1つのルアー本体へ2つ以上の針を取り付ける工夫もなされてきた。
しかしながら、魚に対して針掛かりがよいということは、一方で魚以外のものに対しても引っかかりやすい、つまり、雑草や水草、藻などを引っかけやすい、ライン等に絡まりやすいなどの問題を有していた。1つのルアー本体へ2つ以上の針が取り付けられている場合は、それだけでなく、ルアーそのものにおいてその2つ(あるいは3つ)の針が絡まり合い、収納時に絡まり合ってそれを直すのが面倒なだけでなく、ルアーを投げる際或いは水中での動きやルアーが魚に弾かれた時等によっても絡まることがあり、ルアーの水中でのアクションを大きく妨げるだけでなく、絡まり合った状態では結果として魚に対する針掛かりも悪いなどといった欠点を有していた。特に、小型のルアーの場合、ルアーの大きさに比べて取り付けられる針は比較的大きいため、2つ以上の針を有するルアーでは針がお互い接触し絡まり合う頻度はかなり多く、結果として使い勝手の低下の原因でもあった。また、ルアーが、尾部にブレードが取り付けられているタイプのいわゆるテールスピンジグタイプなどの場合、そのブレードやブレードを取り付けているワイヤーなどにも針が絡まることがあり、同様に問題となっていた。
上記、ルアー以外のもの(雑草、水草、藻、ライン等)との絡みを防止する事を目的として、針部をルアー内部に収納したタイプのものや針受け金環の形状を工夫したものが開発されている(例えば特許文献1,2)。しかしながら、針を2つ以上有するルアーにおいて、それらの2つ(あるいは3つ)の針が絡まり合うことを防止する良い方法はなく、単に小型ルアーでは1つしか針を取り付けられないとか、お互いの針が接触しにくい遠い位置に針が取り付けるしかないなど、ルアーの設計に大きな制限を与えていた。
特開平9−191795 特開平10−178973
本発明は、上記課題に鑑み、針を2つ以上有するルアーにおいても、その2つ以上の針がお互い絡まり合わないようなルアーの提供を目的とするものである。
本発明者は、上記課題を解決するために種々検討した結果、従来のようにルアーにスプリットリングを介して針を取り付けるのでなく、最後部の1カ所の針のみを、ルアーに直接、しかもルアー外周より内部に針の根元がくるように取り付けることによって、2つ以上の針がお互い絡まり合わなくなることを見出し、本発明を完成させた。
すなわち、本発明は、2つ以上の針取り付け部位を有する魚釣り用のルアーであって、最後部の1つの針取り付け部位のみが、最後部から離れた位置にルアー本体の外周より内側に針の根元がくるように構成されていることを特徴とするルアーである。その好ましい実施態様としては、最後部の1つの針取り付け部位のみが、ルアー本体に厚み方向への貫通孔を設けたものであり、該貫通孔に直接針を接続させられるものであるが、最後部の1つの針取り付け部位のみが、ルアー本体の外周部分を凹型に切り欠いた形状と該凹部のルアー外周より内側に有する線状部材によって構成されるものである。さらに別の好ましい実施態様としては、該ルアーが、尾部にブレードが取り付けられているタイプのルアーであることを特徴とするルアーである。
さらに、本発明は、上記ルアーの、最後部の1つの針取り付け部位のみにおいて、針がリングを介さずに直接取り付けられている、針付きルアーであり、好ましくは、ルアー中の2つの針取り付け位置の距離が、取り付けられている針の全長の和以内であることを特徴とする上記針付きルアーである。
2つ以上の針取り付け部位を有する魚釣り用のルアーにおいて、最後部の1つの針取り付け部位のみが、ルアーの外周より内側に針の根元がくるように構成することによって、ルアーに存在する2つ以上の針がお互い絡まり合うことがなくなるため、収納時や釣りをしている時の使用者のストレスがなく、釣りに差し支えがないだけでなく、小型ルアーにおいても2つの針を接近して接続可能であるなど、ルアーの設計度をより自由にできるようになる。また、尾部にブレードが取り付けられている、いわゆるテールスピンジグタイプなどの場合においても、そのブレードやブレードを取り付けているワイヤーなどに対しても針が絡まることがなく、使い勝手がよいルアーを提供できる。
本発明の対象となるルアーは、2つ以上の針取り付け部位を有するものであれば特に限定されない。ルアーの種類、形状としては、例えば、テールスピンジグタイプ、一般的なジグタイプ、ミノータイプ、ペンシルタイプ等や、その他不定形なものまで、種々多様であるが、いずれにおいても本発明が適用される。なかでも、ルアーが、尾部にブレードが取り付けられているタイプのいわゆるテールスピンジグタイプなどの場合により好ましく適用される。ルアーの材質としても特に限定されず、例えば、プラスチック、木、金属等やそれらを組み合わせたものなどが使用される。
本発明においては、2つ以上存在する針取り付け部位のうち、最後部の1つの針取り付け部位のみが、ルアーの外周より内側に針の根元がくるように構成されていることを特徴とする。
一般に、従来のルアーは、例えば図3に示されるように、ルアー本体1の外周部分より突き出すように、針を取り付けるべき部材例えば金環3などが取り付けられ、そこに直接或いはスプリットリング4等を介して針5が取り付けられる。または、ルアー本体1に穴を有する場合でも、スプリットリングやひも、ワイヤー等を介して針5が取り付けられるのが一般的であるため、針の根元部分11は、ルアー本体1の外周ラインより外側にくることになる。そういった場合、取り付けられた針5は自由に動くので、1つのルアーに2つ以上の針を取り付けるとお互いの針が図3に示すように絡まりやすくなるという問題が生じる。また、ルアーが、尾部にワイヤー12等を介してブレード9が取り付けられている場合、そのブレード9やワイヤー12などにも針5が絡まりやすいという更なる問題も有している。
本発明者は、2つ以上存在する針取り付け部位のうち、最後部の1つの針取り付け部位のみが、ルアー本体の外周より内側に針の根元がくるように構成することによって、針の動きの自由度を、釣りには差し支えない程度に制限し、ルアー内における針の絡まり合いや、針と他の構成部品、例えばブレードやブレードを取り付けているワイヤーなどとの絡まり合いをも防ぐことが可能であるということを確認した。
本発明においては、1つ以上の針取り付け部位において、ルアー本体の外周より内側に針の根元がくるように構成するものであれば、その方法は特に限定されない。以下、その具体例について具体的に説明するが、本発明はそれらに限定されるものではない。
ひとつの方法としては、最後部の1つの針取り付け部位のみが、ルアー本体に厚み方向への貫通孔を設け、該貫通孔に直接針を接続するという形態が考えられる。貫通孔に直接針を接続するためには、針取り付け部位となる貫通孔は、ルアー外周部分の非常に近い場所に空けられることが好ましい。また、該貫通孔の外方向のルアー外周部にへこみや切り欠きを有していてもよい。該貫通孔の形状は特に限定されず、円形、楕円形などの他、ルアー本体の外周部に沿うように半円形に近い形状となっていても良い。
もう一つの方法としては、最後部の1つの針取り付け部位のみが、ルアー本体の外周部分を凹型に切り欠いた形状と該凹部のルアー外周より内側に有する線状部材という構成が考えられる。その好ましい一例を図1(ルアー全体図)及び図2(該針取り付け部位の拡大図)を用いて以下詳細に説明する。例えば、ルアー本体1の外周部分を凹型に切り欠き、該凹部7のルアー外周ライン10より内側に、線状部材8を取り付けることによって、本発明の特徴的部分である針取り付け部位6を構成することが出来る。この場合の切り欠き部7の形状は特に限定されず、また線状部材8も、ワイヤーなどの金属の他、針を取り付けるに足る強度を有するものであれば何でも使用できる。また、ルアー本体1と線状部材8は同一或いは異なる原料を用いて別々に作成された後、接着、半田付け、或いは融着などによって固定されても良いし、線状部材8をルアーの構造線の一部として作成した上で、ルアー本体1の原料と一緒に型内で成形、あるいは接着しても良いし、上記形状となるように最初から一体成形されても良い。
本発明において、上述したようなルアー本体1の外周より内側に針5の根元11がくるように構成された針取り付け部位6は、1つのルアーにおいて1つ存在すれば十分であるが、もちろん2つ以上そのような形状となっていても良い。また、本発明の特徴部分である針取り付け部位6や従来型の針取り付け部位3は、ルアーのどの部分にあっても良いが、2つ以上の針取り付け部位が、ルアーの片面方向、例えば下方部に偏って存在する場合などは、従来の形状では非常に針同士が絡まりやすくなることから、本発明の威力を十分に発揮することが出来、好ましい。
さらに本発明は、尾部にブレード9が直接或いはワイヤー12を介して取り付けられているタイプ、いわゆるテールスピンジグタイプなどの場合においても好ましく適用され、その場合、針5同士の絡まり合いを防ぐだけでなく、ブレード9やワイヤー12などに対して針5が絡まない、或いは絡みにくくなるという利点を有する。この場合、本発明の特徴部分である針取り付け部位は、ルアーの尾部に近い方に存在するのが、本発明の威力をより発揮できるので好ましい。
本発明のルアーは、上記形状を有した上で、針なしで販売され、使用者が自由に好きな針を取り付けることも出来るし、最初から針が取り付けられた形で販売されても良い。本発明のルアーにおいて、針5は、本発明の特徴部分である針取り付け部位6においては、スプリットリングやひも等を介さずに直接取り付けられているのが好ましく、そのためには、スプリットリング等を必要としないタイプの針、例えばシャンク部分が融着されておらず針の根元が開くようになっている様なものが使用される。針は、4本フック、ダブルフック、トリプルフック、シングルフックいずれも好適に使用でき、具体的には、ダブルフックであれば一般的なダブルフックが使用でき、トリプルフック、シングルフックであれば、スプリットリングを必要としない改良型である、オープントレブル(商品名)やマジックビーク(商品名)などが使用できる。もちろんその他、直接取り付けられる工夫のある針であれば何でも使用できる。なお、本発明のルアーにおいて従来型の針取り付け部位も有する場合、その従来型の針取り付け部位にはリング等を介して一般的な針が取り付けられてもよいし、こちらにもリングなしで針を取り付けてもどちらでも良い。
さらに、従来は絡みの問題から小型ルアーには小型の針しか使用できなかったが、本発明においては、小型ルアーに大きめの針を取り付けることも可能である。例えば、取り付けたい針の全長の和(合計)が、2つの針取り付け位置の距離以上となる場合であっても何ら差し支えない。すなわち、2つの針取り付け位置の距離が近い形状のルアーや、取り付けられている針が比較的大きい小型ルアーにおいても、針の絡みという問題が生じず、ルアーの設計の自由度が向上する。
本発明の1態様であるルアーの図(針が取り付けられた状態)である。 図1のルアーの、本発明の特徴部分である針取り付け部位の拡大図である。 従来の2つ針を有するルアーの図である。
符号の説明
1 ルアー本体
2 アイ(ライン取り付け部)
3 従来の金環タイプの針取り付け部
4 スプリットリング
5 針
6 本発明の特徴部分である針取り付け部位
7 凹型の切り欠き
8 線状部材
9 ブレード
10 ルアーの外周ライン
11 針の根元部分
12 ワイヤー

Claims (3)

  1. 2つ以上の針取り付け部位を有し、尾部にブレードが取り付けらているタイプの魚釣り用のルアーであって、最後部の針の取り付け部位のみが、最後部から離れた位置にルアー本体の外周部分を凹型に切り欠いた形状と該凹部のルアー外周より内側に有する線状部材によってルアー本体に厚み方向への貫通孔を設けたものであり、該貫通孔に直接針を接続させると共に、ルアー本体の外周より内側に針の根元が来るように構成させていることを特徴とするルアー。
  2. 最後部の針取り付け部位のみにおいて、針がリングを介さずに直接取り付けられている請求項1に記載の針付きルアー。
  3. ルアー中の2つの針取り付け位置が、取り付けられている針の全長の和以内であることを特徴とする請求項1又は2に記載の針付きルアー。
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