JP3138764U - ワームストッパー付釣り針 - Google Patents

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JP3138764U JP2007008435U JP2007008435U JP3138764U JP 3138764 U JP3138764 U JP 3138764U JP 2007008435 U JP2007008435 U JP 2007008435U JP 2007008435 U JP2007008435 U JP 2007008435U JP 3138764 U JP3138764 U JP 3138764U
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昇 中道
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株式会社オーナーばり
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Abstract

【課題】釣り針に装着したワーム等が着水時の衝撃や、引き戻す際に障害物等に接触してずれることである。各種の抵抗を受けてもワームがずれにくい釣り針を得る事を目的とする。
【解決手段】釣り針にワ−ムを固定するための螺旋状ストッパーを取り付ける。ワームをこの螺旋状ストッパーに通し、固定させることにより事により、各種の抵抗を受けてもワームがずれにくくなる。
【選択図】図7

Description

本考案は、ワーム等の軟質素材で出来た擬似餌を装着する釣り針に関するものである。
ワーム等の擬似餌は、一般的に図1のように釣り針に掛け通す。装着されたワームは何度もキャスティングを繰り返したり、ワームを引き戻す際に水中の障害物に接触して、ワームの頭部がずれるということがよく起こる。そうなると、ワーム本来の動きが出来なくなり、ブラックバス等の対象魚が釣れにくくなる。擬似餌の動きで対象魚を釣るという釣法において、このことは大きな欠点である。
この改善策として図2のように釣り針に突起部を形成する事によって、ワーム等を釣り針に掛け通した際、この突起がストッパーの役目を果たしずれにくくする釣り針が考えられている。この方法でも、ワームのずれを完全に防止することは出来ない。
また、図3のように釣り針の環部に差込棒1を掛け通して、ストッパーとした釣り針がある。これは、ワームの頭部に前記刺込棒1を刺し込むことによってワーム頭部を固定するものである。この方法はワームのずれ防止に効果はあるが、完全に防止することは出来ない。
また、図4のように釣り針の環部に螺旋状のストッパー2を掛け通した釣り針もある。これはワームの頭部に前記螺旋状ストッッパーを刺し込むことによってワーム頭部を固定するものであるが、ワームに螺旋を差し込みにくいという欠点があった。
解決しようとする問題点は、釣り針に装着したワーム等が着水時の衝撃や、引き戻す際に障害物等に接触してずれることである。
請求項1記載の本考案によれば、釣り針の環部下方の軸部に螺旋状ストッパー2を掛け通す事により、釣り針に通したワームの頭部を前記螺旋状ストッパー2に刺し通してしっかり固定する事が出来る。
請求項2記載の本考案によれば、釣り針の環部に同一線材から成る擬似餌誘導棒3を形成した螺旋状ストッパーを掛け留めることにより、ワームの頭部を前記螺旋状ストッパーに刺し通してしっかり固定する事が出来る。
請求項1記載のワームストッパー付釣り針は環部下方の軸部に掛け通した螺旋状ストッパーによりワームの頭部が固定されるのでワームに衝撃や抵抗が加わってもワームがずれ落ちることがない。
請求項2記載のワームストッパー付釣り針は環部に掛け通した擬似餌誘導棒を形成した螺旋状ストッパーにより、擬似餌誘導棒でワームの頭部を誘導固定出るので容易にワームを装着する事が出来、かつ強力にワームを固定出来るので、ワームに衝撃や抵抗が加わってもワームがずれ落ちることがない。
図5は、請求項1記載の本考案の正面図である。螺旋状ストッパーを釣り針の針先4より通し、上部の環部付近まで誘導し、螺旋状ストッパーの先端をプライヤーで外方向に広げつつ、環に素早く掛け通すことによって得られる。螺旋状ストッパーの線径は釣り針軸部の3倍以下になるようにするのが望ましく、螺旋のリングの数は3−4個が望ましい。また、釣り針環部に掛け通す側の先端は図6のように真上からみた時、半月状になるように曲げておくことにより、一度掛け通すと前記半月状部がストッパーとなり、螺旋状ストッパーが釣り針環部から外れなくなる。
ワームの装着は、針先をワーム頭部から掛け通し、釣り針頭部に向けて引き上げていく。ワームが請求項1記載の本考案の螺旋状ストッパーに到達したらワームを捻り上げながら釣り針頭部までもっていくことにより装着する。
図7は、請求項2記載の本考案の正面図である。釣り針の環部に同一線材から成る擬似餌誘導棒3を形成した螺旋状ストッパーの先端から釣り針環部に挿入し、螺旋状ストッパーの反対端まで捻っていく事によって取り付ける。螺旋状ストッパーの線径は釣り針軸部の3倍以下になるようにするのが望ましく、螺旋のリングの数は3−4個が望ましい。
ワームの装着は、ワーム頭部を請求項2記載の本考案の擬似餌誘導棒3を形成した螺旋状ストッパーに捻りながら通す。次に、ワームがピンと真っ直ぐ伸びる位置に釣り針の針先を掛け通す。
釣り針に取り付けた螺旋状ストッパーにより、着水時の衝撃や、引き戻す際の各種の抵抗を受けても、ワームがずれなくなるため、障害物の多いポイントにも安心して投げる事が出来る。また、何度もズレを修正する手間が省けることにより、疲労も軽減され、効率よくキャスティングを繰り返す事ができる。
ワームの一般的な装着例 突起部を形成した釣り針 差込棒を取り付けた釣り針 従来の螺旋状ストッパーを取り付けた釣り針 螺旋状ストッパーを取り付けた釣り針(実施例1) 実施例1に取り付ける螺旋状ストッパーの平面図 螺旋状ストッパーを取り付けた釣り針(実施例2)
符号の説明
1 差込棒
2 螺旋状ストッパー
3 擬似餌誘導棒
4 針先
5 釣り針の環部

Claims (2)

  1. ワーム等の擬似餌を装着する環付釣り針において、前記釣り針に螺旋状ストッパーを通し、前記螺旋状ストッパーの片方端を環付釣り針の環部に掛け留めた事を特徴とする釣り針。
  2. ワーム等の擬似餌を装着する環付釣り針において、前記釣り針環部に、同一線材から成る擬似餌誘導棒を形成した螺旋状のストッパーを掛け留めたことを特徴とする釣り針。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010263881A (ja) * 2009-04-17 2010-11-25 Morris:Kk ソフトルアー接続具及びソフトルアー用錘
JP2017158444A (ja) * 2016-03-07 2017-09-14 マルキユー株式会社 魚釣り用のデッドベイトおよびその針保持器

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