JP3137765U - 釣用ルアー - Google Patents

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禎二 濱田
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禎二 濱田
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Abstract

【課題】
バズベイト において特にその動きに特色を持たせた耐久性の高い釣用ルアー を提供する。
【解決手段】
屈曲形成されたワイヤ11の一端側のアッパアーム11Aにバズブレード12を有し、他端側のロアアーム11Bにはフック15を有する。バズブレード12はアッパアーム11A及び支持シャフト19のまわりに回転自在に支持される。アッパアーム11A及び支持シャフト19はバズブレードの前後2点の支持間でジョイント18を介して連結する。
【選択図】図1

Description

本考案は、所謂バズベイトと称するコンビネーションルアーとして用いられる釣用ルアーに関するものである。
釣用ルアーのうち従来からあった「バズベイト」と呼ばれるものは、バズブレードと称する回転体(プロペラ)が回転自在に挿着支持される構成となっている。このバズベイトルアーは基本的に、ラインを引く際にルアーが沈まないように使用する。このときバズブレードが水しぶきを上げながら回転することで、その振動(音)や光が釣果に結びつくようにするというものである。
図4は、バズベイトルアーの構成例を示している。このバズベイトは、屈曲形成されたワイヤ1の一端側にバズブレード2を回転自在に支持すると共に、他端側にはスカート4を装着するためのヘッド部3が結合し、このヘッド部3にフック(釣針)5が連結される。なお、バズブレード2の前後にはビーズ6,6が介装される。ワイヤ1の適所にはライン(釣糸)7が接続され、ライン7を引くことでバズブレード2が水面付近で回転するようになっている。
図5は、フレキシブルなジョイント20を介して、アッパーアーム端部にバズブレードが連結したものである。
実登3109963
しかしながら以上の技術によれば、バズブレード2はワイヤ1の一端側で回転自在に支持されるものの、その動きは回転運動だけである。一様かつ単純な動きのため、必ずしも高い釣果を期待することができなかった。 また、フレキシブルなジョイントを介して、アッパーアームの端部にバズブレードを連結した場合、トリッキーな動きが可能になるが、バズブレードの精密な広狭設定が難しく、また長時間の使用においてはジョイント部の疲労により可動範囲が変化するなど耐久性に問題が残る。
本考案はかかる実情に鑑み、この種のバズベイトにおいて特にその動きに特色を持たせた耐久性の高い釣用ルアーを提供することを目的とする。
本考案の釣用ルアーは、屈曲形成されたワイヤの一端側のアッパーアームに前後2点で支持されたプロペラ型可動ブレードを有し、他端側のロアアームには偽装体が付帯するフックを有する釣用ルアーであって、前記可動ブレードの前後2点の支持間にジョイントを有することを特徴とする。
本考案の釣用ルアーにおいて、前記可動ブレードの可動範囲が広狭設定可能であることを特徴とする。
本考案によれば、ラインを引いてルアーを遊泳させると、可動ブレードは水流抵抗を受けて回転する。可動ブレードの前後2点の支持の間にジョイントを有することで、可動ブレードの動きの自由度が大幅に拡大する。このように可動ブレードを動き易くすることで、トリッキーな動きも可能になり、高い釣果を期待することができる。
可動ブレードの前後2点の支持の間にジョイントを有することで、可動ブレードの精密な広狭設定が可能になる。また、耐久性が高く長時間の使用においても可動ブレードの可動範囲を一定に保つことができる。
以下、図面に基づき、本考案による釣用ルアーの好適な実施の形態を説明する。
図1は、本考案の一実施形態による釣用ルアーの構成例を示している。バズベイトは、ステンレス鋼線等を屈曲形成してなるワイヤ11の一端側に、アルミニウムもしくはその合金等で形成されたバズブレード12を回転自在に支持すると共に、他端側には偽装体であるスカート14を装着するためのヘッド部13が結合する。ヘッド部13にフック(釣針)15が連結される。ワイヤ11の適所(アイ11a)にはライン17が接続され、ライン17を引くことでバズブレード2が水面付近で回転するようになっている。
プロペラ型のバズブレード12は前後2点の支持の間にジョイントを有する。
バズブレード12は、アッパーアーム11A及び支持シャフト19のまわりに回転自在に支持され、前後2点の支持間でジョイント18が構成される。たとえば図2に示すようにアッパーアーム11Aの先端及び支持シャフト19の先端をそれぞれ概略環状に成形して係合部18aおよび18bを設け、両者が相互に連結される。このようにジョイント18を構成することにより、バズブレード後部支持部12Bはアッパアーム11Aに対して、上下(矢印U,D)および左右(矢印L,R)方向に自在に可動になる。
上記構成において、ライン17を引いてルアーを遊泳させると、バズブレード12が水面付近で回転する。この場合、バズブレード12は前後2点の支持関にジョイント18を有することで可動自在となる。可動自在のバズブレードにより、大きな動きや不規則な動きが出て、そのときに発生する気泡や音、振動、反射光あるいは水面の波紋により高い集魚効果が得られる。なお、バズブレード12がロアアーム11Bに接触することで、音や振動が発生する。
また、バズブレード12の動きがアッパアーム11Aからロアアーム11Bに、そしてヘッド部13に伝わり、その結果ヘッド部13およびスカート14の動き方も大きくなる。これによっても高い集魚効果が得られる。また、イレギュラーでトリッキーな動きも可能になり、この点でも集魚効果につながる。
ここで、2点の支持間にジョイント18を有するバズブレード12の可動範囲は、広狭設定可能にすることができる。たとえば図3(a)に示すように支持シャフト19を短くすることで可動範囲は狭まり、図3(b)に示すように支持シャフト19を延長することで可動範囲は広域となる。
なお、本考案は、上述した実施形態にのみ限定されるものではない。たとえば、ルアーに取り付ける部品およびその数量、その配列の仕方、可動部の配設位置、さらに形状あるいは素材等につき、その種々の組合せバリエーションは必要に応じて適宜変更、設定可能であり、上記実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
本考案の一実施形態における釣用ルアーの構成例を示す図である。 本考案に係るジョイントの構成例を示す図である。 本考案に係るジョイントの構成例をそれぞれ示す図である。 従来ルアーの構成例を示す図である。 従来ルアーの構成例を示す図である。
符号の説明
1 ワイヤ
1A アッパーアーム
1B ロアアーム
2 バズブレード
3 ヘッド部
4 スカート
5 フック(釣針)
6 ビーズ
7 ライン
11 ワイヤ
11a アイ
11A アッパーアーム
11B ロアアーム
12 バズブレード
12A バズブレード前部支持部
12B バズブレード後部支持部
13 ヘッド部
14 スカート
15 フック(釣針)
16 ビーズ
17 ライン
18 ジョイント
18a 係合部
18b 係合部
19 支持シャフト
20 ジョイント

Claims (2)

  1. 屈曲形成されたワイヤの一端側のアッパーアームに前後2点で支持されたプロペラ型可動ブレードを有し、他端側のロアアームには偽装体が付帯するフックを有する釣り用ルアーであって、前記可動ブレードの前後2点の支持間にジョイントを有することを特徴とする釣用ルアー。
  2. 前記可動ブレードの可動範囲が広狭設定可能であることを特徴とする請求項1に記載の釣用ルアー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012125221A (ja) * 2010-12-17 2012-07-05 Imakatsu:Kk 釣用バズベイトルアー

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