JP4907570B2 - ルアー - Google Patents

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本発明は、ルアーに関し、特にルアー本体の表面に装着される釣り針の状態を調整できるように構成してなるルアーに関するものである。
従来からのルアーは、ルアー本体に設けられるフック用リングに、略円環状の釣り針基部を挿通させ、その釣り針の向きが自在に変化できるように垂下させる構成であった(特許文献1)。釣り針がその向きを自在に変化できるように構成する目的は、水中での釣り針の向きが一様とならず、釣りの対象魚による捕食に際し、釣り針が広い角度で待ち受けることができるためである。
しかし、対象魚による捕食に対して広角的に待ち受けることができる反面、根掛かりの原因となる海底または湖底等の海藻や水草等に対しても広角的に作用することとなり、海底または湖底等に接近するポイントでの使用は、根掛かりのリスクを負うものとなっていた。また、釣り針を垂下させる構成は、ルアーのリーリング時及びアクション時において、水中で釣り針が遊動することになり、この時発生する音が対象魚の捕食に少なからず影響を与えている可能性があった。さらに、水中における釣り針の遊動により、ルアーが水の抵抗を受けるという実態が存在している。
そこで、釣り針を一時的にルアー本体に装着させる構成が考えられ、そのような構成の従来技術としては、ルアー本体に、釣り針の胴部が納まる程度の凹部を設け、この凹部の底面近傍におけるルアー本体に磁石を設け、釣り針を磁性体で構成するものがあった(特許文献2)。また、釣り針を垂下させずに固定的に装着する構成のものとしては、ルアー本体に突起物を埋め込み、これにダブルフック型の釣り針を挟むように固定するものがあった(特許文献3)。
特開平10−165048号公報(2頁・3頁、図1・図5) 特開2004−337063号公報(4頁、図1・図3) 実用新案登録第3064829号公報(3頁、図1)
上記従来技術のうち、前者(特許文献2)は、ルアー本体の背部から魚が捕食しようとするときにも当該魚をヒットさせるためのルアーであって、通常の円環状のリングに釣り針を連結するときには、釣り針が背部において自由に動くこととなるため、釣り針とルアー本体が同調せず、ルアーの動きを妨げることとなるのを防止することを目的としたものであった。従って、上記構成の釣り針が配置されるべき個所は、ルアー本体の背部に限られ、所定重量を有する釣り針が背部に向かって沈降することにより、ルアー本体の凹部に収納されるとともに、当該凹部から容易に離脱できるように磁石によって一時的に磁着させるものであった。つまり、磁石による磁着力は強力である必要はなく、ルアー本体の動きに同調できる程度に離脱しなければよいものであった。
しかしながら、このような構成をルアー本体の腹側表面、すなわち水中の姿勢おいて下部表面に採用するとすれば、釣り針は所定重量によって沈降しようとするため、常にルアー本体から離脱しようとする力が作用し、これに対して、釣り針の離脱を防止させるためには、強力な磁力によって磁着させなければならず、磁石の大型化や大重量化を招来し、ルアー本体のバランスを欠いてしまう結果となり得るものであった。
また、後者(特許文献3)にあっては、釣り針そのものを円環状の連結リングに連結する構成に代えて(連結することなく)、ダブルフック型の釣り針によって突起物を挟んで固定する構成であるから、魚が捕食したときにも離脱しないような固定力が必要とされる。従って、その釣り針の交換は不可能であるとともに、接着剤等によって固定的に接着する必要があった。しかし、このような構成の場合、魚が捕食したとき、釣り針がルアー本体と一体となるため、魚の振動等をルアー本体で吸収できずに、魚が激しく暴れるときには、その動きにルアー本体が追いつかず、釣り針から魚が外れてしまうことが予想されるものであった。
本発明は、上記諸点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、魚が捕食したときには通常の釣り針と同様の機能を有しつつ、ルアー本体の腹部においても一時的に装着でき、ルアーのアクション性および消音性を向上させるとともに、根掛かり等を防止できるルアーを提供することである。
そこで、本発明は、ルアー本体と、このルアー本体の底部表面から突出して設けられ、かつ該ルアー本体の長手方向に適宜面積を有してなる1以上の板状部材と、この板状部材の一部に貫設されたフック取付孔と、連続する線状部材を湾曲または折曲して一つの円環部および二本の針先が構成され、かつ上記フック取付孔に挿通して装着されるダブルフック型の釣り針とを備え、上記板状部材は、二つの弧状表面部を有し、上記弧状表面部の双方にフック取付孔を設けるとともに、上記ダブルフック型の釣り針を装着すべきフック取付孔を任意に選択するとき、該フック取付孔が設けられている側の弧状表面部をフック取付孔構成領域とし、他方の弧状表面部をフック挟着領域としてフックの挟着を許容する板状部材であり、上記ダブルフック型の釣り針を構成する二つの針先の中間に上記フック挟着領域を介在させるとき、二つの針先がフック挟着領域を挟持してなることを特徴とするルアーを要旨とする。
また、上記各発明において、板状部材は、前記ルアー本体の腹部および尾部の二個所に突設された二枚の板状部材である構成とすることもできる。
本発明によれば、ダブルフック型の釣り針をルアー本体の表面に突設させた板状部材に挟持させることで、ルアー本体に釣り針を一時的に固定させることができるので、水中で釣り針が遊動することがない。そのため、水中でのルアーアクションにおいて、釣り針が水の抵抗を受けることによる影響を低減させることができる。これにより、ルアーのアクション性の向上を図ることができるのである。
また、釣り針を一時固定させることで、ルアー本体と釣り針が接触することによる接触音の発生を防止することができ、消音性を向上させることができるのである。これにより、対象魚に警戒を抱かせることなく、ルアーによる対象魚の捕食が可能となるのである。そして、この釣り針の一時固定は、ダブルフック型の釣り針を装着させる方向を変更させることで、根掛かり等も防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、本実施形態のルアー1は、ルアー本体10と、このルアー本体10に装着される釣り針2,3と、この釣り針2,3をルアー本体10に連結するための板状部材(これをフック取付用突片4,5と称する)とで構成され、ルアー本体10の先端には、釣り糸(ライン)を連結するための円環状の連結金具(これをアイレット6と称する)が設けられている。
図示のようなルアー1は、ルアー本体10の外観を小魚に似せて構成したプラグと呼ばれるものであり、プラグには、多種多様なものが存在し、木、合成樹脂、ゴム等を材料に用いているものが多い。プラグは、ルアー本体10の内部の錘の位置や数量によりルアー本体10のバランスや重心が異なり、これにより、プラグ自身の浮力も異なるものが存在するのである。また、ルアーの外観の形状により、水上や水中でのルアーアクションが全く異なるものも存在している。例えば、水上に浮いて全く沈まないもの、水中深く潜るもの、急速に沈むもの、揺動しながら動くもの、振動しながら動くもの等のルアーアクションをするものである。
フック取付用突片4は、ルアー本体10の腹部の中央および後端付近にそれぞれ突設され、これらのフック取付用突片4に釣り針2が挿通して装着されるようになっている。フック取付用突片4の表面には、二つの弧状表面部43,44が形成されており、これらの弧状表面部43,44には、釣り針2を挿通させるフック取付孔41,42が貫設されている。そして、弧状表面部43,44のうち、フック取付孔41または42に釣り針2が挿通されている側をフック取付孔構成領域HAとし、他方の弧状表面部をフック挟着領域PAに区分することができる。
フック取付用突片4と釣り針2の連結されている部分は、対象魚による捕食があった場合には引張荷重がかかるため、フック取付孔41,42の孔が破損しない程度の強度が要求される。そのため、フック取付用突片4の材質はチタン等に代表される剛性のある金属製が好ましい。
本実施形態に使用される釣り針2は、いわゆるダブルフックと呼ばれるタイプのものであり、連続する線状部材を湾曲または折曲させて、一つの円環部および二つの針先が構成されている。この釣り針2の基部21には、円環状の環状取付部22が設けられ、上記フック取付用突片4の取付孔41と環状取付部22の円環部分を直交方向に連結することができ、取付後の釣り針2の基部21が、自在な方向に向きを変更できるようになっている。
釣り針2は、いわゆるダブルフックと呼ばれるタイプのものが本実施形態に使用されている。このダブルフックは、連続する線状部材を中央で弧状に折曲して、環状取付部22を構成するとともに、この環状取付部22に連続する線状部材が基部21を構成するようになっている。そして、上記基部21の先端付近は緩やかに湾曲させて針先が構成されている。
上記構成の釣り針2は、金属材料により適度な弾性変形を可能にしており、既述したフック取付用突片4のフック取付孔41(,42)に装着するときには、二つの針先(基部21)の片方先端から、当該フック取付孔41(,42)に挿通させることにより、環状取付部22をフック取付孔41(,42)に到達させることができるのである。この状態において、環状取付部22がフック取付孔41(,42)を貫通し、フック取付孔41(,42)が環状取付部22の円環内部を貫通することとなる。これにより、固定的なフック取付孔41(,42)に対して、環状取付部22は、当該環状取付部22の周方向に回動自在で、かつ、フック取付孔41(,42)の内周方向にも回動が自在となるため、釣り針2の基部21はフック取付孔41(,42)を中心に放射状に沿って自在に向きを変化させることができることとなる(図1(c)参照)。
ここで、釣り針2の一時的な固定の方法について説明する。本実施形態においては、上述したとおりダブルフックと呼ばれるものを使用する。そして、その基部21は、二本の線状部材が接近した構造となっている。従って、図2において詳細に示されているように、上記二本の線状部材を弾性変形させつつ、両線状部材の中間にフック取付用突片4の挟着領域PAを介在させることによって、両線状部材の復元力により当該挟着領域PAを挟持するような状態となるのである。この状態で線状部材が一時的に固定されることとなるのである。本明細書においては、上記のように線状部材の復元力により板状の部材を挟持して固定された状態を挟着を呼ぶこととする。なお、釣り針(ダブルフック)2には、針先が反対方向に湾曲されたイカリ型(針先が180度に広げられたもの)もあるが、図示の釣り針2は、鋭角方向に針先を向けて構成されたタイプを示している。
本実施形態は上記のような構成であるから、フック取付用突片4とダブルフック型の釣り針2とによって、当該釣り針2をルアー本体10に一時的に固定することができ、これにより、リーリング時におけるルアー移動の際には、釣り針2がルアー本体10の周辺をフラフラと揺動することを回避し、機敏なルアーアクションを実現させることができるとともに、ルアー本体10と釣り針2が接触することによる接触音の発生を防止することができるのである。
また、リーリング時のルアーに釣りの対象魚による捕食があったときには、釣り針2はフック取付用突片4から離脱可能となり、ルアー本体10から離れようと暴れて向きを変化させる魚の動きにあわせて釣り針2が自在に向きを変化させ得ることができる。このとき、釣り針2に掛かっている対象魚が動き回った場合でも、フック取付用突片4のフック取付孔構成領域HAの弧状表面部43は、弧状を形成しているため、釣り針2の環状取付部22の円環部分が、この弧状表面部43の端面に接触して、釣り針2の動きを制限することが少なくなるのである。つまり、フック挟着領域PAに向かって振れるときも、他方の弧状表面部44との間のくびれ部45に環状取付部22が入り込めるので、十分な可動性を有することができるのである。
さらに、釣り針2が一時固定されている場合も固定されていない場合も、フック取付用突片4の表面は、進行方向に対して角度を有していないため、リーリング時におけるルアーの進行に影響を与えることがない。
なお、上記のようなフック取付用突片4は、適宜面積を有するものであるため、その表面がルアー本体10の進行方向に対して有角的であるときには、その進行方向またはルアー本体10の動きを左右させることとなって不都合である。すなわち、リップルアーにおけるリップの役割と同様の作用を与えることとなってしまうのである。そこで、フック取付用突片4は、その表面を進行方向に対して平行に、つまり、ルアー本体10の前後方向に対して角度を有しない状態で設置されることが好適である。
次に、本実施形態の第2の実施形態について説明する。図3は、フック取付用突片104の二つの弧状表面部143および144のうち、フック取付孔構成領域HA2にフック取付孔141が貫設され、釣り針102が装着されているルアー100である。フック取付孔構成領域HA2は、フック取付用突片104の二つの弧状表面部143および144のうち、フック取付孔141が貫設されている弧状表面部143を構成するものである。他方の弧状表面部144は、フック挟着領域PA2として構成されるものである(図3(b)参照)。このとき、フック取付孔構成領域HA2に貫設されているフック取付孔141には、ダブルフック型の釣り針102が装着されることとなる。そして、この釣り針102は、フック取付孔構成領域HA2に装着された状態で、フック挟着領域PA2に挟持させることができる。フック挟着領域PA2への挟持は、上述のようにフック取付用突片104を二本の線状部材の間隙に挿入させるように、釣り針102の位置を調整することで、当該釣り針102は、フック取付用突片104によって一時的に固定させることができる(図3(c)参照)。また、ルアー本体110の尾部に突設されているフック取付用突片105には、上記突片104のフック取付孔141とは異なる位置にフック取付孔151が貫設されて、釣り針103が連結されているが、この場合であっても本発明の効果を得ることができる。
さらに、本実施形態の第3の実施形態について説明する。図4は、ルアー本体210に突設されているフック取付用突片204(,205)の形状が異なるルアー200を示している。フック取付用突片204(,205)の表面部には、フック取付孔241(,251)が貫設されており、このフック取付孔241(,251)にダブルフック型の釣り針202(,203)が挿通して装着されている。フック取付用突片204(,205)の表面部は、フック取付孔241(,251)以外の範囲において、フック挟着領域とすることができ、フック取付用突片204(,205)に釣り針202(,203)を挟着させることができる。
次に、本実施形態の第4の実施形態について説明する。図5は、フック取付用突片4に連結される釣り針2を一時固定する針先の向きを変更した状態を示している。フック取付用突片4に貫設されているフック取付孔42に釣り針2の環状取付部22を連結し、当該釣り針2の針先端部分をルアー本体10の腹部に接近させるように配置し、釣り針2の基部21を構成する二本の線状部材で上記フック取付用突片4を挟着させるように、当該フック取付用突片4を二本の線状部材の間隙に挿入させる構成とすることもできる。このような使用形態にすることで、海底または湖底等の付近をリーリングするとき、根掛かりの原因となる水草等に絡まることを防止できるのである。なお、対象魚は、釣り針2の状態にかかわらず、ルアー本体10に対して捕食行動をするから、釣り針2が垂下する場合と異なることなく対象魚の捕食を得ることができる。また、対象魚がヒットした後に、釣り針2がフック取付用突片4によって連結される状態とすることにより、釣り針2に掛かった魚がルアー本体10に対して前後左右の方向に動く場合、その方向に沿って釣り針2が自由に方向を変換できるようにするのである。
なお、本実施形態においては、ルアー本体10の腹部に突設したフック取付用突片4を中心に説明したが、尾部に突設したフック取付用突片5についても、上記フック取付用突片4と同様の構成であるため、重複した説明は省略する。
本発明の実施形態は上記のとおりであるが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の態様をとることができる。例えば、上記実施形態では、ルアー本体10の腹部側の二個所に設けられる釣り針2について一時的に固定する構成としたものを示したが、数量または位置等は、ルアーの種類によって適宜変更することができる。そして、背部と腹部とが区別されないルアーでは、背部および腹部のいずれについても一時的な固定が可能な構成とすることができるほか、背後からの捕食が予想される魚を釣りの対象とする場合には、背部に設ける釣り針2について一時的に固定する構成とすることも可能である。
(a)は本発明の第1の実施形態を示す正面図、(b)はフック取付用突片の正面拡大図、(c)は使用の態様を示す説明図である。 (a)はダブルフック型の釣り針の正面拡大図であり、(b)は使用の態様を示す説明図である。 (a)は本発明の第2の実施形態を示す正面図、(b)はフック取付用突片の正面拡大図、(c)は使用の態様を示す説明図である。 本発明の第3の実施形態を示す説明図である。 本発明の第4の実施形態を示す説明図である。
符号の説明
1,100,200 ルアー
2,3,102,103,202,203 ダブルフック型の釣り針
4,5,104,105,204,205 フック取付用突片(板状部材)
6,106,206 アイレット
10,110,210 ルアー本体
21,31 釣り針基部
22,32 環状取付部
41,42,51,52,141,151,241,251 フック取付孔
43,44,143,144 弧状表面部
45 くびれ部
HA,HA2 フック取付孔構成領域
PA,PA2 フック挟着領域

Claims (2)

  1. ルアー本体と、このルアー本体の底部表面から突出して設けられ、かつ該ルアー本体の長手方向に適宜面積を有してなる1以上の板状部材と、この板状部材の一部に貫設されたフック取付孔と、連続する線状部材を湾曲または折曲して一つの円環部および二本の針先が構成され、かつ上記フック取付孔に挿通して装着されるダブルフック型の釣り針とを備え、上記板状部材は、二つの弧状表面部を有し、上記弧状表面部の双方にフック取付孔を設けるとともに、上記ダブルフック型の釣り針を装着すべきフック取付孔を任意に選択するとき、該フック取付孔が設けられている側の弧状表面部をフック取付孔構成領域とし、他方の弧状表面部をフック挟着領域としてフックの挟着を許容する板状部材であり、上記ダブルフック型の釣り針を構成する二つの針先の中間に上記フック挟着領域を介在させるとき、二つの針先がフック挟着領域を挟持してなることを特徴とするルアー。
  2. 前記板状部材は、前記ルアー本体の腹部および尾部の二個所に突設された二枚の板状部材である請求項1に記載のルアー。
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