JP5923676B1 - 釣り用ルアー - Google Patents

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Abstract

【課題】一旦食いついた後は魚が暴れたり、大型であってもこれを逃がすことなく確実に釣り上げることができる新規な釣り用ルアーの提供。【解決手段】ルアーボディ10のフック30を、それぞれ上端が連結リング21に揺動自在に係合するほぼJ字形の第1フック31および第2フック32から構成すると共に、これらのフック31,32を拡縮自在な連結体33で束ねる。このような構成によれば、第1フック31と第2フック32とが他方の動きにかかわらずそれぞれ独自に動いて2本のフックで魚を捉えることになるため、一旦食いついた後は魚が暴れたり、大型であってもこれを逃がすことなく確実に釣り上げることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、ルアーフィッシングに用いる釣り用ルアーに係り、一般にプラグ、ミノー、ジグやスプーンなどと称される小魚を模擬したルアーボディ(本体)を有する釣り用ルアーに関する。
一般にルアーフィッシングに用いる釣り用ルアーとしては、プラグ、ミノー、ジグやスプーンなどと称される小魚や小動物、昆虫などに似せたルアーボディの腹部や尾ひれ部にフックをぶら下げた構造のものが多く利用されている。このルアーボディに取り付けられたフックは、魚に触れるとその口やエラなどに引っかかるようにその針先がJ字形に曲げられると共にその先端には引っかかった針が魚から外れるのを防ぐためのかえしが形成されている。
また、このフックはあらゆる方向からの魚の食いつきに対応するために、例えば以下の特許文献1や2などに示すように3本の針先を等間隔、すなわちルアーボディ側に連結される軸に対してそれぞれ約120°の間隔で3本の針先を放射状に配置したものが多く利用されている。また、以下の特許文献3に示すように針先がルアーボディに衝突する音を軽減するために2本の針先を有するフックも多く用いられている。
特開2010−75167号公報 特開2012−249620号公報 特開2009−178115号公報
ところで、前記特許文献1乃至3に示すような3本または2本の針先を有する従来のフックは、その針先同士の間隔(角度)が固定されているため、いずれか1つの針先に魚が食いついた(引っかかった)後は、さらに他の針先に引っかかる可能性は低い。そのため、その針先に引っかかった魚が暴れると、その浅く引っかかった部分(口やエラ)がちぎれてしまい、そのままフックアウトして魚が逃げてしまうことがある。
また、仮に2つ以上の針先に掛かったとしても各針先の間隔が固定されているため、いずれかの針先に力が集中して力の分散ができず、その結果、同様な不都合を招く。そして、さらに食いついた魚が大型であると、その重さや抵抗力に耐えきれずにその針先が延びたり、折れたりしてしまい、その針先から魚が抜け落ちてしまうこともある。
そこで、本発明はこれらの課題を解決するために案出されたものであり、その目的は一旦食いついた後は魚が暴れたり、大型であってもこれを逃がすことなく確実に釣り上げることができる新規な釣り用ルアーを提供することにある。
前記目的を達成するために第1の発明は、ルアーボディのフックアイに連結リングを介してフックを備えた釣り用ルアーであって、前記フックは、それぞれ上端が前記連結リングに揺動自在に係合するほぼJ字形の第1フックおよび第2フックからなると共に、前記第1フックおよび第2フックを拡縮自在な連結体で束ねてなることを特徴とする釣り用ルアーである。
このような構成によれば、第1フックと第2フックとが他方の動きにかかわらずそれぞれ独自に動くようになるため、例えば一方のフックにのみ魚が引っかかった後に、魚が暴れるなどしてさらに他方のフックに対して魚の他の部分が引っかかる可能性が高くなる。これによって2本の独立したフックで魚を捉えることになり、また、魚の動きに対して2本の独立したフックが逃げ惑う魚の動きに追従するため、両方のフックに力が均一に分散する。この結果、フックが浅く引っかかった部分がちぎれたり、魚の重さや抵抗によって針先が延びたり、折れたりしてしまうといった不都合を回避できる。
第2の発明は、第1の発明において、前記ルアーボディは魚または小動物、昆虫の形状であると共に、前記第1フックおよび第2フックはその針先が、それぞれ前記魚形状をしたルアーボディの左右斜め前方に向くように束ねられていることを特徴とする釣り用ルアーである。このような構成によれば、針先がそれぞれ違う方向を向いているため、いずれかのフックに魚が引っかかる確率が高くなると共に、水の流れによってフックがルアーボディ側に近づいてもその針先がルアーボディに衝突する確率や頻度が少なくなる。これにより、カチカチという衝突音が発生することがなくなるため、魚に警戒心を与えることを防げる。また、同時にルアーボディに必要以上の傷が付くことも防ぐことができる。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記連結体は、ゴムチューブまたは熱収縮性の樹脂チューブからなることを特徴とする釣り用ルアーである。このような構成によれば、連結体によって2つのフックを束ねてその位置関係を保ちつつ、各フックにある一定以上の力が加わったときには、この連結体が変形して他のフックによって動きが規制されることなく独自に動くことができる。また、この柔らかい素材の連結体チューブが第1及び第2のフックに被さることにより、ルアーボディへ接触したときの力を緩衝してその接触音を低減することもできる。
本発明によれば、一方のフックにのみ魚が引っかかった後に、魚が暴れるなどしてさらに他方のフックに対して魚の他の部分が引っかかって2本のフックで魚を捉えることになるため、フックが浅く引っかかった部分がちぎれて魚が逃げてしまったり、魚の重さや抵抗によって針先が延びたり、折れたりしてしまうといった不都合を回避できる。また、各フックが独立して動いて魚の動きに追従することによってくさびのように絡みつくため、フックが刺さった口やエラの損傷も最小限にとどめることができる。従って、一旦食いついた後は魚が暴れたり、大型であってもこれを逃がすことなく確実に釣り上げることができる。
本発明に係る釣り用ルアー100の実施の一形態を示す側面図である。 (A)はフック30の側面図、(B)はその正面図である。 (A)は第2フック32の平面図、(B)は第1フック31の平面図である。 本発明に係る釣り用ルアー100の組み立て例を示す説明図である。 本発明に係る釣り用ルアー100の作用を示す説明図である。 本発明に係る釣り用ルアー100の動きを示す説明図である。 従来の釣り用ルアーの一例を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態を添付図面を参照しながら説明する。図1は本発明に係る釣り用ルアー100の実施の一形態を示したものである。図示するようにこの釣り用ルアー100は、魚形状をしたルアーボディ10と、このルアーボディ10の腹部および尾ひれ部付近に設けられたフックアイ20,20に、溶接リングやスプリットリングなどからなる連結リング21,21を介して取り付けられたフック30,30とから構成されている。
このルアーボディ10は、実際の魚や小動物、昆虫などの形態を模したプラスチックや金属、ゴムなどで形成されており、その口元付近のラインアイ22に接続されたライン40に引っ張られるようにして水中または水面付近に位置して周囲の魚を引きつけるように機能する。なお、このルアーボディ10は、その尾ひれ部分が中折れ式で左右に揺動するものもある。
フック30は、図2に示すように第1フック31と第2フック32とを連結体33で束ねて構成されている。第1フック31は、炭素鋼などの高強度の針金からなっており、垂直に延びる軸部31aの頂部にリング状の吊下げ部31bを有していると共に、その下端部にはJ字形に湾曲した針先部31cが一体的に形成されている。この針先部31cは、図3(B)に示すようにリング状の吊下げ部31bの上方から見ると、その環状面S1に対して約45°〜60°程度左側に湾曲した状態となっている。
一方、図2(B)に示すように第2フック32も第1フック31と同様に、垂直に延びる軸部32aの頂部にリング状の吊下げ部32bを有していると共に、その下端部はJ字形に湾曲した針先部32cが一体的に形成されているが、この針先部32cは、図3(A)に示すようにリング状の吊下げ部32bの上方から見ると、第1フック31とは反対にその環状面S2に対して約45°〜60°程度右側に湾曲した状態となっている。なお、この角度に関しては45°〜60°に限定されるものでなく、使用するルアーの幅や形状によってさまざまに異なる。
従って、図2(B)に示すようにこれら第1フック31の吊下げ部31bと第2フック32の吊下げ部32bとを重ね合わせるような状態で束ねると、それぞれの針先部31c、32cは左右約45°〜60°ずつ外側に開いた状態となっている。なお、これら各フック31,32の針先部31c、32cの内側には、針が外れ難くするためのかえし(バーブ)31d、32dがそれぞれ形成されている。
この第1フック31と第2フック32を束ねる連結体33は、ゴムチューブまたは熱収縮性の樹脂チューブあるいはプラスチックテープなどからなっている。ゴムチューブを用いる場合にはそれを構成する材料としては、天然ゴムや合成ゴムなどであり、ある程度の力が加わると容易に拡径し、その力が抜けると元の径に戻る性質のものであれば特に限定されない。また、熱収縮性の樹脂チューブも熱収縮後に同様な性質を有するものであれば良く、例えば熱することにより、あらかじめ記憶された形状に収縮する形状記憶のプラスチック製チューブなどを用いることができる。具体的には電気絶縁材料などとしても散られているポリオレフィン、フッ素系ポリマー、熱可塑性エラストマーなどからなる熱収縮チューブを用いることができる。
このような構造をした釣り用ルアー100の組み立て方法としては、例えば先ず図4(1)に示すように第1フック31と第2フック32の針先部31c、32cがそれぞれ反対方向に向くようにしてその吊下げ部31b、32bを重ね合わせるように組み合わせ、この状態でそれらの軸部31a、32aに、内径が吊下げ部31b、32bの外径よりも大きい熱収縮前の熱収縮チューブ33を被せる(同図(2))。その後、同図(3)に示すようにその外側からドライヤーなどで加熱するとその熱によってこの熱収縮チューブ33が縮んで同図(4)に示すようにそれらの軸部31a、32aに密着してこれらを1つの軸に束ねるように機能する。
これによって、その吊下げ部31b、32b同士が重ね合わさった状態となるため、その針先部31c、32cはそれぞれ吊下げ部31b、32bの円環面S1,S2上に対して約45°〜60°ずつ外側に開き、その状態が維持されることになる。そして、この第1フック31および第2フック32に対して何ら外力が加わらない状態では、図5(A)に示すようにその形態が維持されるが、この第1フック31および第2フック32はもともとそれぞれ独立していることから、他方の状態にかかわらず、そのチューブ状の連結体33を軸として自由に動く(回動する)ことができる。
同図(B)は、第1フック31および第2フック32の針先部31c、32c同士が離間するように外側に向けて動かしたものであり、同図(C)はその針先部31c、32c同士が接近するように内側に向けて動かしたものである。もちろん、いずれか一方のみを動かすことも可能である。そして、このように外力によってその針先部31c、32cの向きを変えた場合には、その環状の吊下げ部31b、32b同士が干渉し合うため、同図(B)(C)に示すようにその軸部31a、32a同士が離れてチューブ状の連結体33が一時的に拡径するが、その外力を取り除くとその連結体33の収縮力によって同図(A)に示すように軸部31a、32a同士が密着するように元の状態に戻ることになる。
そして、このような構成をしたフック30を図1に示すようにその針先部31c、32cがライン40方向に向くようにしてルアーボディ10に取り付けると、第1フック31または第2フック32がそれぞれ独自に動くことになるため、そのいずれか一方にのみ、例えば第1フック31にのみ魚が引っかかった後に、その魚が暴れるなどしてさらに他方の第2フック32に接触してこれが魚の他の部分に引っかかる可能性が極めて高くなる。
各フック31、32の針先部31c、32cはJ字形に湾曲している上に、その内側にはかえし31d、32dが形成されているため、一旦引っかかった針先部31c、32cは簡単に抜け落ちることはない。また、各フック31、32は外力が加わることにより他のフックの位置や動きに規制されずに独自に動くため、一旦引っかかった後は魚が暴れるほどにより深く魚の口やエラに突き刺さることになる。これによって、独立して動く2本のフックで魚をしっかりと捉えることになるため、フック31または32の一方にのみ浅く引っかかった部分がちぎれて魚が逃げてしまったり、魚の重さや抵抗によって針先が延びて抜け落ちてしまうといった不都合を回避することができる。
従って、一旦食いついた後は魚が暴れたり、大型であってもこれを逃がすことなく確実に釣り上げることができる。そして、このようにして釣り上げた魚を取り外した後のフック30は、その外力が無くなることによってそのチューブ状の連結体33の収縮力が復活し、その収縮力によって元の状態に自然に戻るため、フックの位置を調整するなどといった、特に手を加えることなくそのまますぐに再利用することができる。
また、水中に入れたときには各フック31、32の針先部31c、32cがそれぞれ違う方向を向いているため、その近くにやってきた魚はいずれかのフック31,32に引っかかる確率が高くなると共に、その針先部31c、32cがライン40方向に向くように取り付ければ、図6に示すように水の流れによってフック31,32がルアーボディ10側に近づいてもその針先がルアーボディ10に衝突する確率や頻度を少なくすることができるため、カチカチという不要な衝突音の発生を抑制することもできる。また、ルアーボディ10に必要以上の傷が付くことも防ぐことができる。
すなわち、図7に示すように3本の針先を有する従来のフック50の場合は、各針先が120°間隔で固定されているため、水流の影響によっていずれかの針先が常にルアーボディ10と接触して衝突音が発生するが、本発明のルアー100ではこのような不都合は未然に防止することができる。
また、柔らかい素材の連結体チューブ33によってフック31、32を束ねることにより、これがルアーボディ10へ接触したときの接触音を緩衝して低減するため、魚の警戒心を和らげることもできる。さらに、3本の針先を有する従来のフック50に比べて水の抵抗が少ないため、水中でのルアーボディ10の動きを損なわない。なお、本実施の形態ではルアーボディ10の腹部と尾ひれ部の両方にフック30を設けた例で示したが、いずれか一方のみであっても良く、また、図7に示したような従来のフック50と組み合わせて用いても良い。
また、従来のフック50は、どれか1本の針先が損傷したり、延びたりすると使用できなくなるため、その都度全体を新しいものに交換しなければならないが、本発明の釣り用フック100は、いずれか一方のフックが使えなくなったときは連結チューブ33を外してそのフックだけを新しいものに交換すれば再利用することができる。このため、無駄が少なく、リサイクル性にも優れている。
また、本発明のルアー100は、前述したように各フック31、32が独立して魚の口などに絡みつくようになっているため、一旦引っかかった後は魚が暴れた程度では簡単に外れることはない。そのため、各フック31、32のかえし(バーブ)31d、32dを省略できる(バーブレスフック)ため、釣った魚の損傷を最小限に抑えることができる。従って、キャッチアンドリリースを前提としたスポーツフィッシングで用いる釣り用のフックとしても最適である。また、釣った魚を他人に譲ったり、販売するときにはその商品価値を損なうことがない。
100…釣り用ルアー
10…ルアーボディ
20…フックアイ
21…連結リング
22…ラインアイ
30…フック
31…第1フック
31a、32a…軸部
31b、32b…吊下げ部
31c、32c…針先部
31d、32d…かえし(バーブ)
32…第2フック
33…連結体
40…ライン

Claims (3)

  1. ルアーボディのフックアイに連結リングを介してフックを備えた釣り用ルアーであって、
    前記フックは、それぞれ上端が前記連結リングに揺動自在に係合するほぼJ字形の第1フックおよび第2フックからなると共に、前記第1フックおよび第2フックを拡縮自在な連結体で束ねてなることを特徴とする釣り用ルアー。
  2. 請求項1に記載の釣り用ルアーにおいて、
    前記ルアーボディは魚または小動物あるいは昆虫の形状であると共に、前記第1フックおよび第2フックはその針先が、それぞれ前記ルアーボディの左右斜め前方に向くように束ねられていることを特徴とする釣り用ルアー。
  3. 請求項1または2に記載の釣り用ルアーにおいて、
    前記連結体は、ゴムチューブまたは熱収縮性の樹脂チューブあるいはプラスチックテープからなることを特徴とする釣り用ルアー。
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