JP2015038414A - 熱交換器の製造方法 - Google Patents
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このような、内面螺旋溝付伝熱管の製造方法として、製造ライン上で巻き取り方向を軸に、その管の円周方向に回転ダイスを用いて捻りを加える方法や、高速回転するボールベアリングで管を管内溝付きプラグに押付け、管の内面に捻れ溝を転造しながら引抜く溝転造法等が知られている。
このように、伝熱管を拡管することにより放熱フィンと一体化するための様々な方法が、開示されている(例えば特許文献1)。
また、最近は高価な銅合金から軽量で安価なアルミニウム合金への代替要求が強く、アルミニウム合金の伝熱管が使用され始めているが、アルミニウム合金は銅合金に比べて強度に劣るため、耐圧強度の面から伝熱管の底肉厚を銅合金のそれに比べて厚くする必要があり、そのため、拡管時の拡管プラグに加わる拡管負荷が増大し拡管プラグロッドや伝熱管の座屈が発生し易く、また、高リード角やハイスリムフィン化するにつれて、拡管時に内面フィンが倒れやすくなる。
なお、内径とは、伝熱管の横断面において内面フィンの頂点を繋いだ仮想的な面の直径を意味する。
さらに、拡管プラグの挿入方向に対する軸回転方向を、前記伝熱管の内面フィンの螺旋回転方向と同方向とすることで、内面フィンの倒れを抑制することができる。これにより拡管率が向上し放熱フィンと伝熱管が十分に密着した熱交換器を製造することができる。
なお、以下の説明で用いる図面は、特徴部分を強調する目的で、便宜上特徴となる部分を拡大して示している場合があり、各構成要素の寸法比率などが実際と同じであるとは限らない。また、同様の目的で、特徴とならない部分を省略して図示している場合がある。
内面螺旋溝付伝熱管11は、例えば、国際アルミニウム合金規格3000番台、例えばA3003、A3004合金などからなり、外径10mm以下、例えば、3〜10mm、凸型の内面フィン11bを複数、例えば、30〜60個、凹型の内面溝11aを複数、例えば、30〜60個有する。また、内面螺旋溝付伝熱管11において、内面フィン11bの高さ0.1〜0.3mm、内面フィン頂角8〜30°、底肉厚(内面溝底の位置における管の肉厚)0.3〜0.8mm、内面フィン11bのリード角θ15〜40°などとされている。なお、内面フィン11bのリード角θとは、軸方向に対する溝の角度を意味する。即ち、図2(b)に示すように内面螺旋溝付伝熱管11の縦断面を描いた場合、管の内側に表示される内面溝11a、又は内面フィン11bの直線状に描かれる部分の延長線Sと管の外面とのなす角度を示す。
より具体的には、リード角θは、内面螺旋溝付伝熱管11の溝底部内径をAとし、螺旋のピッチ(溝が円周方向に1回転さす際の長手方向(軸方向)に平行な長さ)をBとして、以下の式(1)を用いて算出することができる。
なお、溝底部内径とは、内面螺旋溝付伝熱管の横断面において内面溝11aの底面を繋いだ仮想的な面の直径を意味する。
支持ロッド13は、把持部材21の先端に設けられたロッド保持穴21aに複数のボールベアリング24を介し回転自在に取り付けられている。また、支持ロッド13は、駆動伝達部材22の嵌着孔22cに嵌合され固定されている。駆動伝達部材22と把持部材21の間には、スラストベアリング23が介装され、支持ロッド13に圧縮方向の力を加えながら、駆動伝達部材22と把持部材21を相対的に回転させることができるよう構成されている。一例として、駆動伝達部材22の外周部22aに駆動プーリと接続された無端ベルトを巻きかけ、駆動プーリを回転させることで、拡管具14を回転させるように構成できる。
まず、放熱フィン20を所定間隔に平行に併設し、放熱フィン群20Aを形成する。各放熱フィン20には、内面螺旋溝付伝熱管11を挿通するための挿通孔20bが設けられている。また、当該挿通孔20bは、それぞれ同一方向に屈曲された縁部20aが形成されている。なお、放熱フィン群20Aにおいて、各放熱フィン20に形成された挿通孔20bは、その位置が一致している。
上述したように、前記放熱フィン群20Aの各挿通孔20bは、位置が一致しているため、内面螺旋溝付伝熱管11を一括して挿入することができる。この時、内面螺旋溝付伝熱管11を放熱フィン群20Aに完全に貫通させ、内面螺旋溝付伝熱管11の第1端部11d及び第2端部11eが、それぞれ放熱フィン群20Aの外部に配置させる。なお、第2端部11eの先には、U字曲げ部分が形成されている。
以上の工程によって、所定間隔に平行に並設する放熱フィン群20Aと、この放熱フィン群20Aを略直角に貫通する内面螺旋溝付伝熱管11とを備えた熱交換器(図13に熱交換器1として一例を示す)を製造することができる。
しかしながら、拡管プラグ12を回転させることで、前記摩擦力の作用方向が、拡管プラグ12と内面螺旋溝付伝熱管11の内面が当接する軌跡である螺旋状に変化し、内面螺旋溝付伝熱管11の中心軸11cに対して傾きをもつことになり、拡管荷重を低減できる。
拡管プラグ12の挿入速度を一定とした場合、軸回転速度が速くなるにつれて摩擦力が作用する方向の、内面螺旋溝付伝熱管11の中心軸11cに対する傾きは大きくなり、当該摩擦力の中心軸11c方向の成分は低減される。これによって、拡管荷重を抑制することができる。
拡管荷重は、拡管プラグ12を、内面螺旋溝付伝熱管11に挿入する際に最大荷重を示す。拡管プラグ12の挿入前から軸回転を開始することで、挿入する際の最大荷重を低減させることができる。
拡管プラグ12を内面フィン11bの螺旋回転方向と同方向に回転しながら挿入することで、拡管プラグ12と頂部11hの当接面に働く摩擦力のうち、内面フィン11bを一方の側面11f側に倒そうとする摩擦力が軽減できる。これにより、内面フィン11bの倒れを抑制できる。したがって、内面フィン11bの螺旋形状に沿って(リード角を一致させて)拡管プラグ12を挿入する場合に、内面フィン11bの倒れ抑制効果が最も高まる。
拡管率を増加させることで、内面螺旋溝付伝熱管11と放熱フィン群20Aを密着させ、これらを確実に固定することができる。
拡管プラグ12の最外径部12aが描く螺旋軌跡のリード角ψは、拡管プラグ12の最外径部12aの直径をD、挿入速度をv(例えば単位としてmm/min)、軸回転速度をs(例えば単位としてrpm)としたときに、以下の式(2)から導くことができる。
最外径部12aの螺旋軌跡のリード角ψが、内面フィン11bのリード角θに対し、2倍を超える場合においては、内面フィン11bの先端部に回転方向の摩擦力に起因する応力が過剰に加わり、内面フィン11bが逆方向に倒れてしまう。
また、最外径部12aの螺旋軌跡のリード角ψが、内面フィン11bのリード角θに対し、0.2倍に満たない場合においては、拡管荷重の低減効果が小さい。
なお、最外径部12aの螺旋軌跡のリード角ψを、内面螺旋溝付伝熱管11の内面に螺旋状に形成される内面フィン11bのリード角θと一致させる場合に最も内面フィン11bの倒れ抑制効果が高まる。
(拡管試験)
まず、表1に示す各部寸法及び溝形状を有する3003アルミニウム合金からなる内面螺旋溝付伝熱管を用意した。
伝熱管保持ジグ30は、支持台34、第1保持部材31、並びに第2保持部材32から概略構成されている。図4(a)に示すように、支持台34は、この伝熱管保持ジグ30を設置する設置面に固定されており、当該支持台34に、ブロック状の第1保持部材31が固定されている。また、図4(b)に示すように、第2保持部材32は、第1保持部材31と同様にブロック状に形成され、第1保持部材31に着脱自在に重ね合わせ可能に構成されている。
支持台34には、第1保持部材31及び、第2保持部材32の幅と一致するスライド溝34aが形成されており、このスライド溝状に第1保持部材31及び第2保持部材32を載置することによって、これらの幅方向の位置合わせが可能となる。即ち、第1保持部材31、及び第2保持部材32に設けられた溝31A、32A同士の位置合わせは、前記スライド溝34aにより容易に行うことができる。
次に図4(c)に示すように、前記孔33に内面螺旋溝付伝熱管11を挿入する。なお、前記孔33の内径は、内面螺旋溝付伝熱管11の外径よりも十分に大きく形成されており、上方から容易に挿入することができる。
次に図4(d)に示すように、拡管具14を挿入することで、内面螺旋溝付伝熱管11を拡管する。
最後に、固定ボルト32aを取り外し、第1保持部材31と第2保持部材32を開くことで、拡管された内面螺旋溝付伝熱管11を取り出し、これを観察する。
また、拡管プラグ12の挿入速度は、285mm/minとした。
拡管プラグ12の軸回転速度は、7.5rpm、12rpm、30rpmに設定して、それぞれの軸回転方向に対して試験を行った。なお、当然のことながら、回転を付加しない場合においては、軸回転速度は0rpmである。
拡管を行う内面螺旋溝付伝熱管11の長さは100mmであり、このうち95mmを拡管ストロークとして拡管試験を行った。
なお、平衡値とは、拡管荷重が安定して推移する部分の平均値である。
なお、拡管プラグ12の軸回転方向を内面フィン11bの螺旋方向と逆方向とした場合では、軸回転速度30rpmにおいて、拡管荷重の最大値は148N、平衡値は129Nを示し、無回転に比べて約35%の拡管荷重抑制の効果を得ることが出来た。
図7から、内面フィン11bの螺旋方向と同方向に回転させることで、拡管率が上昇することがわかる。また、また、螺旋方向と同回転の方向への軸回転速度を増加させるにしたがって、拡管率も上昇することがわかる。
これは、内面フィン11bの螺旋方向に対して、同方向に拡管プラグ12を回転させることで、内面フィン11bが倒れにくくなり、これによって、拡管プラグ12の拡管荷重が、外周厚肉部11gに十分に伝わるためであると考えられる。なお、このことは、後段において説明する図12のグラフと合わせて読み取ることができる。
また、図9〜図11に、拡管プラグ12を軸回転速度7.5rpm、12rpm、30rpmで回転させた場合の拡大写真を示す。なお、図9〜図11において、(a)に示す拡大写真は、拡管プラグ12の軸回転方向を内面螺旋溝付伝熱管11の内面フィン11bの螺旋方向と逆方向とした場合のものである。また、(b)に示す拡大写真は、同方向とした場合のものである。
なお、図12(a)に示すグラフは、拡管プラグ12を内面フィン11bの螺旋方向と逆方向に回転させた場合のものであり、図12(b)に示すグラフは、同方向に回転させた場合のものである。
これに対して、図12(b)から、拡管プラグ12を内面フィン11bの螺旋方向と同方向に回転させた場合においては、無回転の状態から軸回転速度を増加させるにしたがって、内面フィン11bの倒れが抑制され、8.9rpm付近で最小を示し、それ以上では増加することがわかる。また、30rpmを超えると、内面フィン11bの倒れが大きくなり、拡管プラグ12を無回転で挿入した場合の倒れ量に近づく。
Claims (6)
- 所定間隔に平行に並設する複数の放熱フィンと、これらの放熱フィンを略直角に貫通し内面に螺旋状の内面フィンが形成された伝熱管とを備えた熱交換器の製造方法であって、
前記放熱フィンに形成された挿通孔に前記伝熱管を挿通した後、
前記伝熱管の内径より大きい径を持つ拡管プラグを、前記伝熱管の中心軸に対し軸回転するように駆動させながら前記伝熱管の内部に挿入することで前記伝熱管を拡管し、前記放熱フィンと前記伝熱管を密着させることを特徴とする熱交換器の製造方法。 - 前記拡管プラグの挿入方向に対して、当該拡管プラグの軸回転方向が前記伝熱管の内面に形成された前記内面フィンの螺旋回転方向と同方向であることを特徴とする請求項1に記載の熱交換器の製造方法。
- 前記拡管プラグの最外径部が描く螺旋軌跡のリード角を、前記伝熱管の内面に形成された螺旋状の前記内面フィンのリード角に対し、0.2倍以上、2倍以下となるように前記拡管プラグの挿入速度及び軸回転速度を定めることを特徴とする請求項2に記載の熱交換器の製造方法。
- 前記拡管プラグを前記伝熱管に対し回転させながら挿入、拡管した後、前記拡管プラグを挿入時と同方向に回転させながら管から抜き取ることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の熱交換器の製造方法。
- 前記拡管プラグを軸回転するように駆動させてから、前記伝熱管の内部に挿入することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載の熱交換器の製造方法。
- 前記伝熱管がアルミニウム合金からなることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載の熱交換器の製造方法。
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