JP2002081882A - 熱交換器とその製造方法 - Google Patents
熱交換器とその製造方法Info
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- F28F2001/428—Particular methods for manufacturing outside or inside fins
Abstract
ると加工速度の低下や切削屑が発生する。また、複合溝
を有する伝熱管を用いると加工が複雑化し、高価になっ
てしまう。 【解決手段】 熱交換器を組み立てる際、拡管器具が簡
便な方法で回転させる機構を備えた拡管装置を用いて、
拡管しながら伝熱管を多角形状に変形させる。
Description
機などに使用される熱交換器と、これを製作するための
製造方法に関するものである。
る。図8は、熱交換器100の斜視図で、所定間隔に並
べられたフィン群101と、このフィン群101に略直
角に挿入し貫通する伝熱管群102とから構成されてい
る。熱交換器の外部を流れる気流は矢印110方向に流
れ、伝熱管102内を流れる冷媒は矢印111の方向に
流れ、A側から流入しB側へ流出する。熱交換器を凝縮
器として用いた場合、冷媒は気相状態で流入し気液二相
状態を経て液相状態で流出する。また、熱交換器を蒸発
器として用いた場合、冷媒は気液二相状態で流入し気液
二相状態または気相状態で流出する。
示した図である。図9に示すように、フィン101に設
けられた貫通口106に伝熱管102を通し、その後、
前記伝熱管102の内部に、伝熱管の内径より大きい真
円に近い拡管ビレット104を圧入して矢印107方向
に動かすことにより、前記伝熱管102を拡管し、フィ
ン101と密着させる。
のように、表面に凹凸を有する拡管ビレットを回転させ
ながら、伝熱管に挿入することにより、熱交換チューブ
を拡管するとともに、同時に管中心軸に対して傾斜した
溝を内面に形成するようにしたものがある。
ように、拡管ビレットに、伝熱管内面の凹凸に対応した
凸凹部を形成し、これらの凹凸をあわせて伝熱管に挿入
し、回転させながら押し込むことにより拡管するものも
ある。
載のように、複数の溝付きプラグを用いて複数の交差す
る溝を伝熱管内に形成し、管内を流れる冷媒の乱流促進
により伝熱性能を向上させるものである。
来の構成では、次のような課題を有している。
ついて説明する。管内を流れる冷媒の流速が遅い場合、
気液二相状態では気液が分離した状態で冷媒が流れる分
離流という流動状態になり易く、特に蒸発時の伝熱性能
を低下させてしまう。図10は、伝熱管内面が平滑な伝
熱管内を流れる冷媒の状態を示した断面図である。10
2は伝熱管、108は冷媒の液相部、109は冷媒の気
相部である。冷媒は液相部108で蒸発し、この液相部
108が接する伝熱管内面では潜熱変化が行われるため
非常に熱伝達率が高くなる。一方、気相部109が接す
る伝熱管内面は、蒸発する冷媒がないため気体の顕熱変
化のみであり、熱伝達率は著しく低くなってしまう。こ
れにより、伝熱性能は大幅に低下し、熱交換能力の著し
い低下を招いてしまう。また、冷媒の流速が速い場合、
管壁面を流れる液相の冷媒は密度が低く流速の速い気相
部に剥ぎ取られ、滴状になって気相中を流れる。したが
って、液相の冷媒は伝熱管の管壁でなく中央付近で蒸発
してしまうドライアウトと呼ばれ現象を生じてしまい、
管壁で蒸発するより著しく伝熱性能を低下させてしま
う。これらの現象は、特に伝熱管内面に溝加工されてい
ない平滑管の場合、頻繁に発生しやすい。
する。従来の拡管しながら溝を形成する方法では、伝熱
管を拡管する役割と、溝を形成する2つの役割をになう
ため、拡管ビレットを押し推める推力が多大になり、装
置が大掛かりなものになり、コストアップの要因になっ
てしまう。また、溝を形成する際、管内面を削り取って
しまい不要な切削屑が発生し、冷凍サイクル内に混入し
てしまうと、キャピラリチューブなどの絞り部分の詰ま
りや圧縮機の故障など切削屑に起因する動作不良が発生
しやすく、これを防止するには拡管後に管内の清浄工程
を追加しなければならず、さらにコストアップになって
しまう。
転させながら押し込み拡管する方法では、拡管に要する
時間(拡管ビレットが前方に進むのに要する時間)がか
かり効率的でなく、また、拡管ビレットを前方に進めた
後、凹凸にあわせて後方に引き抜くための微妙な調整も
必要となる。
合、複数のプラグを用いることで加工速度が大幅に低下
し、加工コストが著しく上昇してしまう。
ものであり、乱流促進による熱交換器の性能向上と、そ
の熱交換器を、容易でかつ効率的な拡管方法で製造する
方法を提案するものである。
に本発明は、熱交換器の伝熱管を多角形状に変形させ
る。この構成により、伝熱管内を流れる冷媒は乱され、
これにより伝熱管内面での熱伝達を促進でき、熱交換能
力の著しい向上が図れる。また、拡管に要する時間は従
来とほとんど変わらず、容易にかつ効率的に行うことが
できる。
間隔に平行に並設し、その間を気体が流動するフィン群
と、このフィン群を略直角に貫通して列を成し、内部を
流体が流動する伝熱管群とを備え、伝熱管の中心軸に対
する直角断面形状が、多角形状の断面を形成すること
で、管内を流れる冷媒の乱流促進が図れ、熱伝達率の向
上が図れる。
軸に対する直角断面形状において、多角形状が伝熱管の
中心軸に対し傾斜し螺旋状にねじれた状態で形成するこ
とで、管内を流れる冷媒の乱流促進が図れ、さらに熱伝
達率の向上が図れる。
と円弧の境界で稜線を形成する。この円弧部分でフィン
に設けられたの真円の伝熱管挿通孔と確実に密着させる
ことができる。また、管内を流れる冷媒は表面張力の影
響で、平面よりは凹凸面や折れ曲がった角部に集りやす
く、これにより円弧と弦または円弧と円弧の境界の稜線
部分に集中して流れやすくなり、管内を流れる冷媒の乱
流促進が図れ、さらに熱伝達率の向上が図れる。
軸に対する直角断面形状において、少なくとも1つの弦
の長さが他の弦の長さと異なる伝熱管で形成すること
で、管内を流れる冷媒の乱流促進が図れ、さらに熱伝達
率の向上が図れる。
が溝を有することで伝熱管内面の伝熱面積の増大と管内
を流れる冷媒の乱流促進が図れ、さらに熱伝達率の向上
が図れる。
が平滑な面を有する多角形状の伝熱管を用いることで、
特に螺旋状にねじれた多角形状の伝熱管の場合は、平滑
管内を流れる気液二相の冷媒が、螺旋状にねじれながら
流動し、乱流促進が図れ、気液の分離を抑制でき、熱伝
達率の向上が図れる。
された挿通孔に伝熱管を挿通した後、伝熱管の内径より
大きい径を持つ拡管器具を押込んで伝熱管を拡管し、フ
ィンと伝熱管を密着させ、同時に回転せる機構を有する
拡管器具を用いて熱交換器を製造する。これにより、伝
熱管の中心軸に対する直角断面形状が、円弧と弦とで形
成する稜線が伝熱管の中心軸に対し傾斜し螺旋状にねじ
れた多角形状の伝熱管を有する熱交換器を製造できる。
短径より大きく、最大径より小さい平行な距離を形成す
る穴を有する拡管器具回転用板を、伝熱管直前に設け、
拡管器具がこの板の穴を通過した後、伝熱管に挿通する
拡管器具を用いるもので、これにより、拡管器具を、伝
熱管入口にねじ込むことができ、拡管器具がこの板を通
り抜けた後は、強制的に回転を加えなくても、入口のね
じ込まれた螺旋形状に倣って拡管器具が回転する。これ
により、容易に回転する機構を設けることができる。
実施例について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
面図、(b)は同熱交換器の中心軸方向の断面図であ
る。
の溝13が形成された多角形状伝熱管12bは、その外
周に沿っての多角形状に変形したフィンカラー11b部
分でフィン11と密着し、伝熱管12bの外面は、円弧
14と弦15とが交互に繰り返され、その両者の境界は
複数の稜線16で形成される。また、伝熱管12bの内
面には多数の螺旋状の溝13以外に、管外面に設けられ
た稜線16の管内面側で谷部18が形成される。
冷媒は、多数の螺旋状の溝と複数の谷部により、伝熱管
を抽伸ダイスとフローティングプラグで引き抜き加工す
る際、相異なる2個の溝を有する溝加工プラグを二段に
配置し、伝熱管内面に互いに交差する螺旋状の溝を形成
する方法で加工された複合溝付き管に近い形状にするこ
とができ、コストの高い複合溝を用いずに、管内を流れ
る冷媒の乱流促進が図れ、伝熱性能の向上が図れる。ま
た、伝熱管の断面を多角形状に変形させるのみであり、
従来のように拡管時の溝加工による切削屑の発生がな
く、また、加工速度を低下させることもない。
5で形成する略8角形を示したが、特に多角形の数を限
定するものではない。12角形や24角形など真円に近
い形状になってもフィンと伝熱管との密着性を阻害しな
ければ同様の効果が得られるものである。また、弦15
が円弧14より半径の大きい円弧であっても稜線16が
形成され、伝熱管内面の谷部18が形成できれば同様の
効果が得られる。
ついて説明する。実施例1との相違点は、管内面の谷部
28を、多角形状伝熱管22bの中心軸に対し、角度α
だけ傾斜させ、螺旋状にねじれた谷部28を有する多角
形状の伝熱管22bを形成する点である。
管内を流れる冷媒の乱流促進を増大でき、さらに伝熱性
能の向上が図れるものである。その他の効果については
実施例1と同様の効果が得られる。
施例3について説明する。実施例1や実施例2との相違
点は、図2では円弧24の長さは4ヶ所とも同じで、ま
た弦25の長さも4ヶ所とも同じ長さとしていたが、こ
の実施例3では、図3に示すように、円弧34の長さは
すべて同じであるが、弦の長さは異なり、弦35aの長
さは弦35bの長さより長い弦としたものである。これ
により伝熱管32bは距離L1と距離L2との長さが異
なり、楕円に近い形状となる。
谷部38が伝熱管中心軸に対し角度α傾斜させた螺旋状
の多角形状伝熱管では、伝熱管内を流れる冷媒に実施例
2では見られない大きなうねりを生じさせることがで
き、乱流促進をさらに加速させることができ、熱伝達率
の向上が図れる。また、稜線がねじれのない多角形状の
伝熱管の場合、縦横比の短い方の中心線が気流と直角方
向に配置することで楕円管と類似の効果である通風抵抗
の低減を図ることができる。その他の効果については実
施例1、2と同様の効果が得られる。
したが、円弧の長さを異なる様に配置しても同様の効果
が得られる。また、弦及び円弧ともすべて不均一にして
も同様の効果が得られる。
施例4について説明する。これまでの実施例との相違点
は、図4に示すように、管内面には溝形状がない平滑管
を用いることである。管外面に形成された稜線46の管
内面側では谷部48の形状が螺旋状に形成されている。
状態の冷媒は螺旋状の谷部48に沿って流れ、平滑管で
あっても管上部に押し上げられる。一方、重力に影響し
やすい液冷媒は伝熱管下面に流れ落ちる。この二つの作
用により冷媒は攪拌され、気液が混合され、熱伝達率を
向上させることができる。また、伝熱管内面に溝加工が
ないことで、大幅な軽量化または低コスト化を図ること
ができる。
施例5について説明する。フィン11に形成された挿通
孔510に伝熱管52aを挿通した後、伝熱管の内径よ
り大きい径を持つ拡管器具511を押込んで伝熱管52
aを拡管し、フィンカラー11b部と拡管後の伝熱管5
2bを密着させることで熱交換器が形成される。拡管器
具511は、マンドレル512の先端にナット513で
外れないように取り付けられているが、ナット513と
拡管器具511との間にはわずかな隙間514があり、
拡管器具はマンドレルのまわりを自由に回転できるよう
に取り付けられている。
稜線511aにより伝熱管52bには螺旋状の谷部58
が形成され、次に、拡管器具を矢印515方向に推し進
めると、拡管器具511は稜線511a部分で伝熱管の
螺旋状の谷部58に拘束され、回転しながら矢印515
方向に進むことで伝熱管52aが螺旋状に谷部を持つ伝
熱管52bに拡管され、螺旋状でかつ多角形状の伝熱管
52bを有する熱交換器が形成される。回転可能な拡管
器具を溝付きの伝熱管に用いることで、拡管の速度を落
とすことなく、容易に実施例1〜4の形状を形成するこ
とができる。
発明の実施例6について説明する。図6(a)は拡管部
の正面図、図6(b)はその側面図である。図6
(a)、(b)において、拡管器具611は、マンドレ
ル612の先端にナット613で取り付けられており、
拡管器具611はマンドレル612との間にはわずかな
隙間614があり、マンドレル612のまわりを回転で
きる構造となっている。一方、拡管器具回転用板617
には、拡管器具611の最短径LB1より長く、最大径
LB2より短い平行な距離LG1と拡管器具611の最
大径LB2より長いLG2とで形成する略鼓形状のガイ
ド穴616が形成されており、これにより拡管器具61
1はガイド穴内616では自由に回転することはできな
い。一方、拡管器具611の稜線611aは中心軸に対
し傾斜角αの傾きを有することで、拡管器具611はガ
イド穴616を通過しながら確実に回転することにな
る。図7(a)、(b)、(c)、(d)は、順に拡管
が進んでいくようすを表す説明図である。拡管器具回転
用板615を伝熱管62aの入口直前に設けることで、
伝熱管62aの入口近傍で拡管器具611を確実に回転
させながら拡管でき、拡管器具611がガイド穴616
を通過した後は、実施例5と同様に螺旋状の拡管がなさ
れる。
熱管直前に設けることで、拡管器具611を伝熱管62
aに押し込みながら矢印615方向に進めることで、拡
管器具611は進むと同時に確実に回転することがで
き、このような簡単な拡管器具回転用板のみで容易にし
かも安定して螺旋状の多角形状伝熱管を有する熱交換器
を製造することができる。
は、多角形状の伝熱管により伝熱管内を流れる冷媒の乱
流促進が図れ、熱交換器の伝熱性能の向上を図ることが
できる。
用いることで容易に螺旋状の多角形伝熱管を有する熱交
換器を形成できる。さらに、簡単な拡管器具回転用板を
用いることで確実にしかも安定して螺旋状の多角形伝熱
管を有する熱交換器を形成できる。
に直角方向の断面図 (b)同熱交換器の伝熱管中心軸方向の断面図
に直角方向の断面図 (b)同熱交換器の伝熱管中心軸方向の断面図
に直角方向の断面図 (b)同熱交換器の伝熱管中心軸方向の断面図
に直角方向の断面図 (b)同熱交換器の伝熱管中心軸方向の断面図
を説明する図
正面図 (b)同拡管部構造の側面図
管の拡管の方法を説明する図
を示す隙間 515、615 拡管方向を示す矢印 616 拡管器具回転用板に設けられたガイド穴 617 拡管器具回転用板
Claims (8)
- 【請求項1】 所定間隔に平行に並設し、その間を気体
が流動するフィン群と、このフィン群を略直角に貫通し
て列を成し、内部を流体が流動する伝熱管群とを備え、
前記伝熱管の中心軸に対する直角断面形状が、多角形状
で形成することを特徴とする熱交換器。 - 【請求項2】 前記多角形状の伝熱管は、伝熱管の中心
軸に対し傾斜し螺旋状にねじれた状態で形成することを
特徴とする請求項1記載の熱交換器。 - 【請求項3】 円弧と弦または円弧と円弧の境界で稜線
を形成し、前記稜線により前記多角形状を形成すること
を特徴とする請求項1または2記載の熱交換器。 - 【請求項4】 前記多角形状は、少なくとも1つの弦の
長さが他の弦の長さと異なることを特徴とする請求項1
から3いずれか1項記載の熱交換器。 - 【請求項5】 前記伝熱管の内面が溝を有することを用
いたことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に
記載の熱交換器。 - 【請求項6】 前記伝熱管の内面が平滑な面を有するこ
とを用いたことを特徴とする請求項1から4のいずれか
1項に記載の熱交換器。 - 【請求項7】 請求項1から6のいずれか1項に記載の
熱交換器において、前記フィンに形成された挿通孔に前
記伝熱管を挿通した後、前記伝熱管の内径より大きい径
を持つ拡管器具を押込んで前記伝熱管を拡管し、前記フ
ィンと前記伝熱管を密着させ、同時に回転する機構を有
する拡管器具を用いた熱交換器の製造方法。 - 【請求項8】 前記拡管器具の拡管部の最短径より大き
く、最大径より小さい平行な距離を形成する穴を有する
板を、伝熱管直前に設け、拡管器具がこの板の穴を通過
した後、伝熱管に挿通する拡管装置を用いたことを特徴
とする請求項7記載の熱交換器の製造方法。
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