JP2004003733A - 伝熱管及び熱交換器、伝熱管の製造方法 - Google Patents

伝熱管及び熱交換器、伝熱管の製造方法 Download PDF

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青木 泰高
Yoshinori Watanabe
渡辺 吉典
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    • F28F1/00Tubular elements; Assemblies of tubular elements
    • F28F1/10Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses
    • F28F1/40Tubular elements and assemblies thereof with means for increasing heat-transfer area, e.g. with fins, with projections, with recesses the means being only inside the tubular element

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Abstract

【課題】高流量における溝付伝熱管の性能向上を図りながらも、低流量時における伝熱管性能の向上がなされた溝付伝熱管及び該伝熱管を有した熱交換器を提供すること。
【解決手段】管内面に並行して延びる複数の突条3が形成され、該複数の突条3間が冷媒の液体成分の流路とされた伝熱管1において、溝4内に、該溝の深さ寸法より小とされた微小突起、又は微小突条8が該溝4の延びる方向へ向けて形成され、該微小突条8の側方に毛管作用促進用の微小溝9を備えてなるものである。また、前記伝熱管1において、前記溝4及び微小溝9が、旋回しながら軸方向へ延びる螺旋溝を備えてなるものであり、前記微小溝9の高さが、溝高さの1/4より小さい溝を備えてなるものである。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、管内面に複数の溝を備えた伝熱管及び該伝熱管を備えた熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】
熱交換器に用いられる伝熱管は、その内部において熱交換媒体を流通させて熱交換に供するものであるが、近年その内面に冷媒の液体成分の通路となる溝を設けたものが広く用いられている。この種の溝が設けられた伝熱管においては、冷媒の気体成分が伝熱管内部の空間部を流通し、液体成分が溝内を流通することによって冷媒の流通が促進されるようになっている。
【0003】
このような伝熱管の従来の例を図7、図8に示す。これらの図に示す伝熱管1は、円形の断面輪郭を持って一方向に延びる管体である。図7に示すように、断面が円形に形成された主壁部2の内面には、周方向の一定間隔おきに複数の突条3が形成されており、各突条3間には溝4が形成されている。突条3は、伝熱管1の軸方向に向けて旋回しつつ、前方へ延びるように螺旋状に形成されたものである。
【0004】
上記伝熱管1において、その内部に冷媒5が流通する場合には、その気体成分が空間部を流通し、液体成分が主壁部2の内面に沿って流通する。この場合、冷媒5が低流量の場合には、冷媒5が気体成分と液体成分とでそれぞれ上下に分離した流れとなり、気液界面に働く蒸気流のせん断力と溝4の毛管作用によって、伝熱管1底部における冷媒5の液体成分の一部が突条3間の溝4内を上昇して、図7のような冷媒5における液体成分の分布をとる。このような溝4が冷媒5の液体成分で埋もれている領域では、主として伝熱面積の増大及び平均液膜が薄くなることにより伝熱促進される。さらに、一見冷媒5の液体成分が存在しないように見える領域の一部においても、冷媒5の液体成分が溝4内を上昇し、溝4内で薄い液膜を形成するために熱伝達率が向上する。(図8参照)
【0005】
また、冷媒5が高流量の場合には、管内面上に環状液膜が形成され、溝4が液膜で覆われるため、伝熱促進は主として伝熱面積増大及び平均液膜が薄くなることの効果により蒸発熱伝達が向上する。そのため、溝高さを高く、リード角を大きく、溝頂角を小さく、溝数を増やすことにより伝熱面積の増大を図り、上記の効果を得ようとしてきた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の伝熱管においては、低流量かつ低乾き度領域において、管内の冷媒における液体成分の量が多く、該液体成分によって管底部の溝が埋もれてしまい、蒸気流のせん断力による液冷媒の溝に沿って引き上げられる効果が小さい。また、低流量かつ低乾き度においては、管内面の全てが膜状に形成された冷媒の液体成分に覆われることはなく管頂部の伝熱が極めて悪い。従って、このような低流量かつ低乾き度の場合、とくに蒸発時の管内熱伝達率が低く、伝熱管、及びこの伝熱管を用いた熱交換器の伝熱性能が低いという問題がある。
【0007】
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、高流量における溝付伝熱管の性能向上を図りながらも、低流量時における伝熱管性能の向上がなされた溝付伝熱管及び該伝熱管を有した熱交換器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明は以下の手段を提案している。
請求項1に係る発明は、管内面に並行して延びる複数の突条が形成され、該突条間が溝となった伝熱管において、前記溝に、前記突条よりも低い微小突起が形成されていることを特徴とする。
【0009】
請求項2に係る発明は、請求項1記載の伝熱管において、前記微小突起が、前記溝の延びる方向へ向けて形成された微小突条とされ、該微小突条の側方が、毛管作用を促進させる微小溝とされていることを特徴とする。
【0010】
請求項1及び2に係る伝熱管によれば、伝熱面積の増大を図ると共に、冷媒が低流量で、周方向に向かって全体に冷媒の液体成分が行き渡らないときにおいても、複数の微小突起、又は微小突条を設けることによって、突条による毛管作用よりも強い毛管作用を微小突起、又は微小突条間に生じさせ、濡れ面積を増大させることができる。
【0011】
請求項3に係る発明は、2記載の伝熱管において、前記溝および微小溝が、旋回しながら軸方向へ延びる螺旋状であることを特徴とする。
【0012】
この発明に係る伝熱管によれば、管内面に螺旋状の突起部または螺旋状の溝部を備える伝熱管において、伝熱面積の増大を図ると共に毛管作用の効果の増大を図り、そのことによって伝熱管の底部に溜まった冷媒の液体成分を、より管頂部方向へ上昇させることができるので、伝熱面積を増大させ、さらに、冷媒の平均液膜厚さを薄くすることができる。
【0013】
請求項4に係る発明は、請求項2から3のいずれかに記載の伝熱管において、前記微小溝の深さが、前記溝の深さの1/10から1/4であることを特徴とする。
【0014】
この発明に係る伝熱管によれば、この範囲における高さで微小溝を設けることで、従来の溝付伝熱管よりも強い毛管作用を得ることができる。
【0015】
請求項5に係る発明は、熱交換器が、請求項1から5のいずれかに記載の伝熱管を備えてなることを特徴とする。
【0016】
この発明に係る熱交換器によれば、熱交換器内部における伝熱管の伝熱面積を増大させることができ、毛管作用を強めて冷媒を管頂部へ引き上げ、平均液膜厚さを薄くすることができる。
【0017】
請求項6に係る発明は、管内面に並行して延びる複数の突条を有し、該突条間の溝には該突条よりも低い微小突条を有する伝熱管の製造方法であって、
前記突条および前記微小突条を、伝熱管の押し出しまたは引き抜き成形時に同時に形成することを特徴とする。
【0018】
この発明に係る伝熱管の製造方法によれば、突条および微小突条を、伝熱管の押し出しまたは引き抜き成形時に同時に形成することで、別途工程を設けることなく、微小突条間の微小溝を容易に形成することができる。
【0019】
請求項7に係る発明は、管内面に並行して延びる複数の突条を有し、該突条間の溝には該突条よりも低い微小突起を有する伝熱管の製造方法であって、
前記溝にブラスト加工を施して前記微小突起を形成することを特徴とする。
【0020】
この発明に係る伝熱管の製造方法によれば、ブラスト加工によって突起部間表面に凹凸を付けることで、溝内面に微小溝をまんべんなく容易に設けることができ、伝熱面積の増大を図ると共に、さらに、溝幅が極めて微細なために、毛管現象の効果が大となり、冷媒による濡れ面積を増大させ、平均液膜厚さを薄くすることができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
図1から図3はこの発明の一実施形態を示す図であって、図1は伝熱管要部の断面図であり、図2は伝熱管要部の一部を切り欠いた平面図である。図3はこの発明による伝熱管を備えた熱交換器の斜視図である。
図3において、熱交換器6は、伝熱管1を使用した一実施の形態であり、蛇行して配置された伝熱管1と複数枚のプレート状のフィン7を備えている。伝熱管1とフィン7はそれぞれ直交しており、伝熱管1がフィン7を貫くようになっている。
【0022】
伝熱管1は、円形の断面輪郭を持って一方向に延びる管体であり、その断面の構成の詳細が図1に示されている。図1に示すように、断面が円形に形成された主壁部2の内面には、周方向の一定間隔おきに複数の突条3が形成されている。その突条3は、図2に示すように伝熱管1の軸方向に向けて旋回しつつ前方へ延びるように螺旋状に形成されたものである。伝熱管1は、押し出しまたは引き抜き加工によって形成されたものである。
【0023】
また、溝4の内面、即ち主壁部2の内面であって突条3間の内面には微小突条8が形成されている。この微小突条8は、突条3と同様に図2に示すように伝熱管1の長手方向へ向けて螺旋状に設けられている。これら突条3および微小突条8は、伝熱管の押し出しまたは引き抜き成形時に伝熱管1と同時に形成されたものである。微小突条8の主壁部2内面からの高さは、突条3の高さ寸法より小に設定されている。具体的にはこの実施の形態においては、例えば、伝熱管1の外径を6〜8mmとすると、突条3の高さは0.15〜0.20mmで、溝4内部の微小突条8の高さは突条3の高さの1/4以下である。特に、突条3の高さが0.2mmのとき、微小突条8の高さは0.05mm以下とされている。この微小突条8の側方には冷媒5の液体成分による毛管作用促進用の微小溝9が形成されている。
【0024】
この実施の形態においては、微小溝9の深さ寸法は溝4の深さ寸法の1/10から1/4の寸法であることが望ましい。微小溝9の深さ寸法が溝4の深さ寸法の1/4を超えると、毛管作用が有効に得られず、また、1/10を下回ると冷媒5の液体成分の収容量が小となり、いずれにしろ熱伝達率の向上が期待できず、良好な熱交換効率が得られない。
【0025】
次に、上記の構成からなる熱交換器6の作用について説明する。まず、図3に示すように、熱交換器6内部の伝熱管1の一端に流入した冷媒5は、伝熱管1内を進行し、この伝熱管1及びフィン7を介して外気との熱交換を行なった後その他端側へと流出する。この場合、伝熱管1内の冷媒5は気液二相流であり、冷媒5の液体成分は重力により伝熱管1内部の底部を流れることになる。
【0026】
この動作において冷媒5は、伝熱管1内面に溝4が形成されていることによって、毛管作用によって管頂部へ向かって冷媒5の液体成分が持ち上げられる。このとき、図1において、溝4内部に微小溝9を設けることで、高流量時においては、冷媒5の液体成分が環状に分布し伝熱管1内面全体を濡らすことによって外気との間で熱伝達を行なう際に伝熱面積を増加させることができるとともに、低流量時においても伝熱面積を増大させるだけではなく、溝間幅が狭められることによって毛管作用による効果を強めることができる。
【0027】
このときの冷媒5における液体成分の分布を図4、図5に示す。冷媒5の液膜厚さが微小溝9の高さよりも高いときは図4のように分布しており、強まった毛管作用により、これまで濡れていなかった管頂部に近い領域にも冷媒5が進行し、濡れるので、従来の図8よりも薄い冷媒5の液体成分が形成されている。また、冷媒5の液膜厚さが微小溝9の高さよりも低く、一見濡れていないように見える領域においても、図5のように冷媒5の液体成分が分布し、微小溝9の溝間に冷媒5が入り込み、伝熱管1内面において濡れ領域を増大させ、冷媒5の液体成分の厚さを薄くしている。
【0028】
上述したように、この伝熱管1によれば伝熱面積を増大させることができるので伝熱効率を向上させることができる。また、低流量時において、毛管作用による効果を強めることによって、冷媒5の液体成分がさらに持ち上げられ、濡れ面積が増大するので伝熱面積が増大するだけでなく、液体成分の膜厚さが薄くなり伝熱効果が向上するので、熱伝達の効率が向上される。
【0029】
図6は、この発明による伝熱管1による別の実施の形態を示すものである。この図6に示す実施の形態が上述した実施の形態と異なる点は、微小突起8A及び微小溝9Aの形状である。即ち、この実施の形態における微小突起8A及び微小溝9Aは、ブラスト加工により形成されたものである。
【0030】
この実施の形態によれば、ブラスト加工において粒子を吹きつけることにより、微小突起8A及び微小溝9Aを容易に形成することができる。また、上記のものよりもさらに溝間幅が小さな微小溝9Aが形成されるので、毛管作用の効果をさらに強めることができる。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1及び2に係る発明によれば、伝熱面積の増大を図ることができる。また、冷媒が低流量で、周方向に向かって全体に冷媒の液体成分が行き渡らないときにおいても、複数の微小突起、又は微小突条を設けることによって、突条による毛管作用よりも強い毛管作用を微小突起、又は微小突条間に生じさせ、濡れ面積を増大させることができるので、冷媒が低流量で伝熱管底部に溜まっている状態においても、さらに伝熱効率、及び熱伝達率を向上させることができる。
【0032】
また、請求項3に係る発明によれば、伝熱面積の増大を図ると共に毛管作用の効果の増大を図り、そのことによって伝熱管の底部に溜まった冷媒の液体成分を、より管頂部方向へ上昇させることができる。また、伝熱面積を増大させ、さらに、冷媒の平均液膜厚さを薄くすることができるので、伝熱効率、及び熱伝達率を向上させることができる。
【0033】
また、請求項4に係る発明によれば、前記微小溝の高さを、溝高さの1/10から1/4の高さに設けることで、従来の溝付伝熱管よりも強い毛管作用を得ることができるので、従来の溝付伝熱管では冷媒の液体成分が引き上げられずに乾いている領域を濡らすことができ、その分冷媒の液体成分の厚さを薄くすることができ、伝熱面積を増大させ、熱伝達率を向上させることができるので、伝熱効率を向上させることができる。
【0034】
請求項5に係る発明によれば、熱交換器内部における伝熱管の伝熱面積を増大させることができ、毛管作用を強めて冷媒を管頂部へ引き上げ、平均液膜厚さを薄くすることができるので、伝熱効率を向上させることができ、熱交換器の性能を向上させることができる
【0035】
請求項6に係る発明によれば、突条および微小突条を、伝熱管の押し出しまたは引き抜き成形時に同時に形成することで、別途工程を設けることなく、微小突条間の微小溝を容易に形成することができる。
【0036】
請求項7に係る発明によれば、ブラスト加工によって突起部間表面に凹凸を付けることで、溝内面に微小溝をまんべんなく容易に設けることができ、伝熱面積の増大を図ると共に、さらに、溝幅が微細なために、毛管現象の効果が大となり、冷媒による濡れ面積を増大させ、平均液膜厚さを薄くすることができるので、伝熱効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における伝熱管の正断面図である。
【図2】本発明における伝熱管を切り欠いた平面図である。
【図3】本発明における伝熱管の熱交換器への一実施例である。
【図4】本発明における伝熱管の溝部の拡大図である。
【図5】本発明における伝熱管の別の実施例における溝部の拡大図である。
【図6】本発明における伝熱管のさらに別の実施例における溝部の拡大図である。
【図7】従来例における伝熱管の正断面図である。
【図8】従来例における伝熱管の断面要部を拡大した正断面図である。
【符号の説明】
1 伝熱管
3 突条
4 溝部
6 熱交換器
8 微小突条
9 微小溝

Claims (7)

  1. 管内面に並行して延びる複数の突条が形成され、該突条間が溝となった伝熱管において、
    前記溝に、前記突条よりも低い微小突起が形成されていることを特徴とする伝熱管。
  2. 請求項1記載の伝熱管において、
    前記微小突起が、前記溝の延びる方向へ向けて形成された微小突条とされ、該微小突条の側方が、毛管作用を促進させる微小溝とされていることを特徴とする伝熱管。
  3. 請求項2記載の伝熱管において、
    前記溝および微小溝が、旋回しながら軸方向へ延びる螺旋状であることを特徴とする伝熱管。
  4. 請求項2から3のいずれかに記載の伝熱管において、
    前記微小溝の深さが、前記溝の深さの1/10から1/4であることを特徴とする伝熱管。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の伝熱管を備えてなることを特徴とする熱交換器。
  6. 管内面に並行して延びる複数の突条を有し、該突条間の溝には該突条よりも低い微小突条を有する伝熱管の製造方法であって、
    前記突条および前記微小突条を、伝熱管の押し出しまたは引き抜き成形時に同時に形成することを特徴とする伝熱管の製造方法。
  7. 管内面に並行して延びる複数の突条を有し、該突条間の溝には該突条よりも低い微小突起を有する伝熱管の製造方法であって、
    前記溝にブラスト加工を施して前記微小突起を形成することを特徴とする伝熱管の製造方法。
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