JPH0413433A - 金属製伝熱部材の製造方法 - Google Patents
金属製伝熱部材の製造方法Info
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- JPH0413433A JPH0413433A JP11578290A JP11578290A JPH0413433A JP H0413433 A JPH0413433 A JP H0413433A JP 11578290 A JP11578290 A JP 11578290A JP 11578290 A JP11578290 A JP 11578290A JP H0413433 A JPH0413433 A JP H0413433A
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Landscapes
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水中航走体の復水器等に用いる金属製伝熱部
材の製造方法に関する。
材の製造方法に関する。
［従来の技術〕
従来の高力ＡＩ！、合金（例えば２２１９Ａｆｆ）の薄
肉でかつ複雑な孔断面形状の伝熱管の製作においては１
．押出し、加工や引抜き加工は変形抵抗が大きいため塑
性変形能が小さく適用不可能であり、ワイヤカット法（
放電加工法の一種）で加工する以外に方法がなかった。
肉でかつ複雑な孔断面形状の伝熱管の製作においては１
．押出し、加工や引抜き加工は変形抵抗が大きいため塑
性変形能が小さく適用不可能であり、ワイヤカット法（
放電加工法の一種）で加工する以外に方法がなかった。
従来のワイヤカット法による星形孔断面の長尺熱交換装
置の製作方法の一例を第７図により説明する。
置の製作方法の一例を第７図により説明する。
即ち、高力Ａｆ合全合板ワーク）３３を加工油３２の入
った浴槽３１に浸漬し、予めワーク３３にドリル加工に
よりあけられた下穴３８の中にワイヤカット装置３５の
ワイヤ３４を通し電極３６間で電流を流し、放電現象を
利用してワイヤ力。
った浴槽３１に浸漬し、予めワーク３３にドリル加工に
よりあけられた下穴３８の中にワイヤカット装置３５の
ワイヤ３４を通し電極３６間で電流を流し、放電現象を
利用してワイヤ力。
ト切断を行うものであり、１形形状は電極３６をＸ、Ｙ
方向にコンピュータ制御で移動させ成形するものであっ
た。
方向にコンピュータ制御で移動させ成形するものであっ
た。
こ発明が解決しようとする課題〕
従来の製造方法においては、ワイヤカット法により加工
するため、加工時間が非常にかかり、経済的でなかった
。
するため、加工時間が非常にかかり、経済的でなかった
。
本発明は、上記課題を解決し、有効かつ高効率の伝熱部
材の製造方法を提供しようとするものである。
材の製造方法を提供しようとするものである。
本発明の金属製伝熱部材の製造方法は、金属管内に所定
断面形状のマンドレルを挿入し、上記金属管外面を加圧
して内面を上記マンドレルの断面形状と同じ形状に成形
し、上記金属管から上記マンドレルを引き抜いた後、予
め穿孔された金属板の下穴に上記金属管を挿入し、同金
属管と上記金属板の隙間の両端をシール溶接した後、加
熱加圧して拡散接合することを特徴としている。
断面形状のマンドレルを挿入し、上記金属管外面を加圧
して内面を上記マンドレルの断面形状と同じ形状に成形
し、上記金属管から上記マンドレルを引き抜いた後、予
め穿孔された金属板の下穴に上記金属管を挿入し、同金
属管と上記金属板の隙間の両端をシール溶接した後、加
熱加圧して拡散接合することを特徴としている。
（作用〕
上記において、内部にマンドレルが挿入された金属管は
、外面がローラやプレスにより加圧されて、内面が上記
マンドレルと同し断面形状に成形される。
、外面がローラやプレスにより加圧されて、内面が上記
マンドレルと同し断面形状に成形される。
上記成形が行われた金属管は、予め穿孔された金属板の
下穴に挿され、金属板と金属管の隙間の両端がシール溶
接された後、アルゴンガスが満されたホットアイソスタ
ティック成形（以下ＨＩＰという）装置内で加熱加圧さ
れ、上記隙間が拡散接合される。
下穴に挿され、金属板と金属管の隙間の両端がシール溶
接された後、アルゴンガスが満されたホットアイソスタ
ティック成形（以下ＨＩＰという）装置内で加熱加圧さ
れ、上記隙間が拡散接合される。
上記成形は、金属管の内面をマンドレルの断面形状と同
じに加圧成形し、金属板に予め設けられた下穴に上記金
属管を挿入し、その隙間を拡散接合するために、短時間
で精度のよい成形が可能となる。
じに加圧成形し、金属板に予め設けられた下穴に上記金
属管を挿入し、その隙間を拡散接合するために、短時間
で精度のよい成形が可能となる。
上記により、従来のワイヤカット法に比べ、同等の加工
精度を保ちながら加工時間を大幅に短縮することが可能
となる。
精度を保ちながら加工時間を大幅に短縮することが可能
となる。
〔実施例二
本発明の一実施例を第１図乃至第５図により説明する。
本実施例においては、まず、高力Ａ２合金棒の中心にド
リル加工により穴を設けて高力Ａｆｆ合金管３ａとし、
その中に星形マンドレル２２を挿入し、この状態で４０
０〜５００°Ｃに加熱した後、第１図及び第２圓に示す
ようにその外側にしごきローラ２１設け、同ローラ２１
に反復押圧動作をさせて上記星形マンドレル２２の星形
形状を高力、１合金管３ａ内面に形成する。同高力Ａ１
合金管３ａは、星形マンドレル２２を引き抜いた後、第
３図に示すように外周面を旋盤により仕上げ加工し、薄
肉の星形高力Ａｆｆ金蒸気管３を得る。
リル加工により穴を設けて高力Ａｆｆ合金管３ａとし、
その中に星形マンドレル２２を挿入し、この状態で４０
０〜５００°Ｃに加熱した後、第１図及び第２圓に示す
ようにその外側にしごきローラ２１設け、同ローラ２１
に反復押圧動作をさせて上記星形マンドレル２２の星形
形状を高力、１合金管３ａ内面に形成する。同高力Ａ１
合金管３ａは、星形マンドレル２２を引き抜いた後、第
３図に示すように外周面を旋盤により仕上げ加工し、薄
肉の星形高力Ａｆｆ金蒸気管３を得る。
次に、第４図に示すように復水器本体を形成する高力Ａ
２合金板１にドリル加工により下穴２をあけ、その下穴
２に上記工形高力Ａｆｆ合金蒸気管３を挿入し、その隙
間の両端を電子ビーム溶接でシールした後、第５図に示
すようにアルゴンガスを満したＨＩＰ接合装置４内に入
れ、高温、高圧の条件下で上記合金板１と蒸気管３０間
のＨＩＰ接合部６を拡散接合し、一体の復水器として成
形する 上記において、復水器本体を形成する高力ＡＩ！。
２合金板１にドリル加工により下穴２をあけ、その下穴
２に上記工形高力Ａｆｆ合金蒸気管３を挿入し、その隙
間の両端を電子ビーム溶接でシールした後、第５図に示
すようにアルゴンガスを満したＨＩＰ接合装置４内に入
れ、高温、高圧の条件下で上記合金板１と蒸気管３０間
のＨＩＰ接合部６を拡散接合し、一体の復水器として成
形する 上記において、復水器本体を形成する高力ＡＩ！。
合金板１の星形形状の穴は、中心に穴を設けた高力Ａｆ
台全金棒り、星形マンドレル２２としごきローラ２１を
用いて内面が星形形状の星形高力Ａ１合金蒸気管３を成
形し、同蒸気管３は外側が旋盤加工された後に高力ＡＡ
合金扱１に設けられた下穴２に挿入され、拡散接合され
るために短時間に卓Ｎ度よく成形することが可能となっ
た。
台全金棒り、星形マンドレル２２としごきローラ２１を
用いて内面が星形形状の星形高力Ａ１合金蒸気管３を成
形し、同蒸気管３は外側が旋盤加工された後に高力ＡＡ
合金扱１に設けられた下穴２に挿入され、拡散接合され
るために短時間に卓Ｎ度よく成形することが可能となっ
た。
上記により、従来のワイヤカント法に比べ、同等の加工
精度で加工時間を大幅に短縮することが可能となった。
精度で加工時間を大幅に短縮することが可能となった。
本発明の他の実施例を第６図により説明する。
本実施例は、第１図乃至第５図に示す上記一実施例にお
ける星形高力Ａｆｆ金蒸気管３の成形に用いるしごきロ
ーラ２１に代えて、第６図に示すように上下方向パンチ
プレス２５及び左右方向パンチプレス２６を用いるもの
であり、衝撃的に加圧して成形する点が異なり、成形が
更に容易となる。
ける星形高力Ａｆｆ金蒸気管３の成形に用いるしごきロ
ーラ２１に代えて、第６図に示すように上下方向パンチ
プレス２５及び左右方向パンチプレス２６を用いるもの
であり、衝撃的に加圧して成形する点が異なり、成形が
更に容易となる。
本発明の金属製伝熱部材の製造方法は、金属管の内面を
マンドレルの断面形状と同しに加圧成形し、金属板に予
め設けられた下穴に上記金属管を挿入し、金属管と金属
板の隙間を拡散接合することによって、従来のワイヤカ
ット法に比べ、同等の加工精度を保ちながら、加工時間
を大幅に短縮することを可能とする。
マンドレルの断面形状と同しに加圧成形し、金属板に予
め設けられた下穴に上記金属管を挿入し、金属管と金属
板の隙間を拡散接合することによって、従来のワイヤカ
ット法に比べ、同等の加工精度を保ちながら、加工時間
を大幅に短縮することを可能とする。
第１図は本発明の一実施例における高圧Ａｆ合金管成形
の説明図、第２図は第１図の■−■矢視図、第３図は上
記一実施例における旋盤仕上げの説明図、第４図は上記
一実施例における高力Ａｆ合金蒸気管挿入の説明図、第
５図は上記一実施例における拡散接合の説明図、第６図
は本発明の他の実施例の説明図、第７図は従来の方法の
説明図である。 １・・・高力Ａ１合金板、 ２・・・下穴、３・・・星
形高力Ａ／２合金蒸気管、 ３ａ・・・高力Ａｆ合金管、 ４・・・ＨＩＰ接合装置、 ６・・・ＨＩＰ接合部、２
１・・・しごきロール、 ２２・・・星形マンドレル、 ２５・・・上下方向パンチプレス、 ２６・・・左右方向パンチプレス。 代理人 弁理士 坂 間 暁 外２名期１閃 月２図 哨７閃
の説明図、第２図は第１図の■−■矢視図、第３図は上
記一実施例における旋盤仕上げの説明図、第４図は上記
一実施例における高力Ａｆ合金蒸気管挿入の説明図、第
５図は上記一実施例における拡散接合の説明図、第６図
は本発明の他の実施例の説明図、第７図は従来の方法の
説明図である。 １・・・高力Ａ１合金板、 ２・・・下穴、３・・・星
形高力Ａ／２合金蒸気管、 ３ａ・・・高力Ａｆ合金管、 ４・・・ＨＩＰ接合装置、 ６・・・ＨＩＰ接合部、２
１・・・しごきロール、 ２２・・・星形マンドレル、 ２５・・・上下方向パンチプレス、 ２６・・・左右方向パンチプレス。 代理人 弁理士 坂 間 暁 外２名期１閃 月２図 哨７閃
Claims (1)
- 金属管内に所定断面形状のマンドレルを挿入し、上記金
属管外面を加圧して内面を上記マンドレルの断面形状と
同じ形状に成形し、上記金属管から上記マンドレルを引
き抜いた後、予め穿孔された金属板の下穴に上記金属管
を挿入し、同金属管と上記金属板の隙間の両端をシール
溶接した後、加熱加圧して拡散接合することを特徴とす
る金属製伝熱部材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11578290A JPH0413433A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 金属製伝熱部材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11578290A JPH0413433A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 金属製伝熱部材の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0413433A true JPH0413433A (ja) | 1992-01-17 |
Family
ID=14670930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11578290A Pending JPH0413433A (ja) | 1990-05-07 | 1990-05-07 | 金属製伝熱部材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0413433A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020018046A (ko) * | 2000-08-31 | 2002-03-07 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 열교환기와 그 제조방법 |
| JP2011189357A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Aida Engineering Ltd | プレス機械 |
| JP2012509448A (ja) * | 2008-11-20 | 2012-04-19 | ザ ゲイツ コーポレイション | 圧着可能またはかしめ可能な流体圧源フェルール、カップリング、システムおよび方法 |
| JP6063608B2 (ja) * | 2014-11-26 | 2017-01-18 | 有限会社山口製作所 | 内面エンボス加工を施した金属管体の製造方法 |
-
1990
- 1990-05-07 JP JP11578290A patent/JPH0413433A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020018046A (ko) * | 2000-08-31 | 2002-03-07 | 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 | 열교환기와 그 제조방법 |
| JP2012509448A (ja) * | 2008-11-20 | 2012-04-19 | ザ ゲイツ コーポレイション | 圧着可能またはかしめ可能な流体圧源フェルール、カップリング、システムおよび方法 |
| US9857008B2 (en) | 2008-11-20 | 2018-01-02 | Gates Corporation | Crimpable or swageable fluid power ferrules, couplings, systems and methods employing torque communication |
| JP2011189357A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Aida Engineering Ltd | プレス機械 |
| JP6063608B2 (ja) * | 2014-11-26 | 2017-01-18 | 有限会社山口製作所 | 内面エンボス加工を施した金属管体の製造方法 |
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