JP2015008286A - 高周波用プリント配線板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、誘電体層の少なくとも一方の面に導体層を積層した高周波用プリント配線板であって、上記誘電体層が、少なくとも中間層と、この中間層の両面に積層される一対以上のフッ素樹脂層とを備え、上記フッ素樹脂層の合計平均厚みに対する上記中間層の合計平均厚みの比が0.001以上30以下であり、上記中間層の比誘電率が1.2以上10以下であり、上記中間層の線膨張率が−1×10−4/℃以上5×10−5/℃以下であり、上記フッ素樹脂層と導体層との接着力が300g/cm以上であることを特徴とする。上記導体層の十点平均粗さ(Rz)としては4μm以下が好ましい。上記フッ素樹脂と導体層とが化学結合しているとよい。
【選択図】図2
Description
誘電体層の少なくとも一方の面に導体層を積層した高周波用プリント配線板であって、
上記誘電体層が、少なくとも中間層と、この中間層の両面に積層される一対のフッ素樹脂層とを備え、
上記一対のフッ素樹脂層の合計平均厚みに対する上記中間層の平均厚みの比が0.001以上30以下であり、
上記中間層の比誘電率が1.2以上10以下であり、
上記中間層の線膨張率が−1×10−4/℃以上5×10−5/℃以下であり、
上記フッ素樹脂層と導体層との接着力が300g/cm以上である
高周波用プリント配線板である。
が特に好ましい。これにより、表皮効果によって電流が導体の表面部分を流れたとしても、伝搬距離が長くなり難く、好適な伝送速度及び伝送損失とすることができる。
誘電体層の少なくとも一方の面に導体層を積層した配線材料であって、
上記誘電体層が、少なくとも中間層と、この中間層の両面に積層される一対のフッ素樹脂層とを備え、
上記一対のフッ素樹脂層の合計平均厚みに対する上記中間層の平均厚みの比が0.001以上30以下であり、
上記中間層の比誘電率が1.2以上10以下であり、
上記中間層の線膨張率が−1×10−4/℃以上5×10−5/℃以下であり、
上記フッ素樹脂層と導体層との接着力が300g/cm以上である
配線材料である。
図1の高周波用プリント配線板1は、誘電体層3と、この誘電体層3の両面に積層される一対の導体層2,4とを有する。当該高周波用プリント配線板1は例えばフレキシブルプリント配線板として用いられる。
上記配線パターン2は、複数の配線2aを有しており、各配線2aは高周波用プリント配線板1の仕様によって適宜設定される。この配線パターン2は、金属膜のエッチングや切削、あるいは印刷等の手法によって形成することができる。なお、配線2aは、誘電体層3との界面に形成された防錆層(図示省略)を有することが好ましく、この防錆層はシランカップリング剤を含むとよい。また、この防錆層のシランカップリング剤が、誘電体層3のフッ素樹脂と化学結合しているとよい。なお、この防錆層は、後述するように誘電体層3との化学結合前にシランカップリング剤で表面処理することにより形成することができる。
上記ベース層4は、上述のように誘電体層3の裏面全面に亘って配設される金属層からなる層である。このベース層4は、例えばグランドや上記配線パターン2と異なる配線パターンとして利用される。このベース層4の平均厚みとしては、1μm以上2000μm以下が好ましく、10μm以上300μm以下がより好ましい。これにより、誘電体層3の形成に際して等においてベース層4が十分な強度を有するとともに、適切な厚みで表皮効果を利用することができる。
上記誘電体層3は、中間層3aと、この中間層3aの両面に積層される一対のフッ素樹脂層3bとからなる三層構造を有している。このフッ素樹脂層3bは、フッ素樹脂を主成分とする層である。このフッ素樹脂としては、例えばポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、テトラフルオロエチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、エチレン−テトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)、ポリフッ化ビリニデン(PVdF)等を挙げることができ、これらを単独で又は2種以上混合して用いることができる。
当該高周波用プリント配線板1は、上記構造のものが形成できれば特に限定されるものではないが、以下の工程を有する製造方法により容易かつ確実に製造することができる。
(1)ベース層4に誘電体層3と配線パターン2とを積層する工程
(2)誘電体層3に電離放射線を照射する工程
上記積層工程は、ベース層4の表面に、図2(A)に示すように誘電体層3を構成する誘電体層用シート3と、配線パターン2とを積層する工程である。ここで、誘電体層用シート3は、一対のフッ素樹脂層3bと、この一対のフッ素樹脂層3bの間に配設された中間層3aとの三層構造を有している。また、配線パターン2は、上述した手法によって所望形状に形成されている。さらに、誘電体層用シート3は、各層3a,3bを接着剤の接着によって積層する方法、フッ素樹脂層3bを押出成形しつつ中間層3aに積層する方法、各層3a,3bをラミネートする方法等によって形成される。
上記照射工程は、図2(B)に示すように上記誘電体層用シート3の少なくとも外面(表面及び裏面)に電離放射線を照射することで、誘電体層3と導体層(ベース層4及び配線パターン2)とを接合する。
さらに、当該高周波用プリント配線板1の製造方法は、上記照射工程の前に、誘電体層3の表面に所定パターンの導体層を形成する工程(配線パターン形成工程)を有する。この形成方法は特に限定されず、例えば金属箔を積層後エッチング、打ち抜いた金属箔を積層する、金属線を配列する、金属粒子の塗装や印刷などによりパターン化することが採用される。これらの金属配線は、シランカップリング剤で表面処理後、フッ素樹脂(誘電体層)と化学結合をすることにより、導体層とフッ素樹脂層とが化学結合し、表面粗度が4μm以下の平滑な界面であっても強固に接着させることができる。シランカップリング剤としては、S原子やN原子を含む化合物の方が接着力が強く、好ましい。
当該高周波用プリント配線板1は、所定環境下において電離放射線を照射することで誘電体層3のフッ素樹脂が導体層(ベース層4及び/又は配線パターン2)と化学結合しているため、誘電体層3と導体層2,4との密着性が向上し、接着力にも優れるため、例えば回路形成中において誘電体層3と導体層2,4との剥離が生じ難く、これにより誘電体層3と導体層2,4との剥離による伝送速度の低下や伝送抵抗の増大を招き難い。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
銅膜からなるベース層の表面に樹脂製の誘電体層を設け、この誘電体層の表面に一本の帯状の配線を配設することで実施例1及び2、比較例1〜5の高周波用プリント配線板を得る。なお、銅膜の平均厚みが10μm以上50μm以下、表面粗度がRz0.6μmのものを用いる。また、銅膜には防錆処理層が施されている。銅膜と誘電体層とは、化学結合させるため300g/cm以上の強度で接着しており、屈曲させても剥離しない。また、銅膜と誘電体層とは260℃以上1分間加熱しても剥離、膨れを生じなかった。このため、表面実装可能な耐熱性を有していると判断した。
実施例1〜5においては、誘電体層形成材料を銅膜の表面に積層状態で接着する。その接着工程は、公知の熱プレス機を用いて行うことができる。接着工程は、低酸素濃度下、例えば窒素雰囲気下での真空プレスにより行うことが好ましい。接着工程を低酸素濃度下で行うことにより、銅膜の片面(フッ素樹脂との接着面)の酸化を抑制し密着力の低下を抑制できる。
比較例1においてはフッ素樹脂製の誘電体層を用い、上記比較例2〜3においては液晶ポリマー(LCP)製の誘電体層を用い、比較例4〜5ではポリイミド性の誘電体層を用いた。
<伝送損失及び寸法変化>
上記実施例1〜4及び比較例1〜5について周波数10GHz及び15GHzにおける伝送損失及び寸法変化を測定する。この伝送損失は、校正されたネットワークアナライザに実施例1〜4及び比較例1〜5を各々接続し、SパラメータのS21とS12との特性を計測することで得られる。寸法変化は、両面基板の片面銅箔を全面エッチング後、150℃30分加熱することにより10cm間にマーキングした穴間の距離の変化率を測定する。
実施例2及び実施例5の高周波用プリント配線板について、以下の手順で折り曲げ強度の評価を行った。曲げRを0μmとして実施例2及び実施例5の高周波用プリント配線板を1kgの荷重をかけて折り曲げ、その後元に戻すことを繰り返して折り曲げ試験を行った。同様に、曲げRを0.2μmとして実施例2及び実施例5の高周波用プリント配線板について折り曲げ試験を行った。折り曲げ後、曲げ部の山折り部及び谷折り部を顕微鏡を用いて観察し、配線の破損の有無を調べた。
参考例1においては、フッ素樹脂層として平均厚み50μm、平均幅10mm、平均長さ500mmのFEPシート(ダイキン工業株式会社の「NF−0050」)を用いた。また、導体層として平均厚み18μm、表面粗度0.6μmの銅箔を用いた。この銅箔を、シランカップリング剤としてのアミノシランとエタノールとの混合物(アミノシラン濃度が1質量%)に浸漬し、その後乾燥及び120℃での加熱することにより平均厚み30nmの防錆層を銅箔の外表面に形成した。この銅箔と上記フッ素樹脂層とを熱圧着し、銅箔とフッ素樹脂層との積層体を得た。
上記フッ素樹脂層として平均厚み50μm、平均幅10mm、平均長さ500mmのPFAシート(ダイキン工業株式会社の「AF−0050」)を用いた以外は上記参考例と同様にして、参考例2の評価用基板を得た。
<接着信頼性>
上記参考例1及び2の評価用基板について、カバーレイと銅箔及びフッ素樹脂層との接着直後の剥離接着強さ及び相対湿度85%、温度85℃の環境下に100時間放置後の剥離接着強さをそれぞれ測定した。カバーレイと銅配線との剥離接着強さは、JIS−K6854−2(1999)に準拠し、銅配線並びにフッ素樹脂層をたわみ性被着材とした場合、及びカバーレイをたわみ性被着材とした場合について2点ずつ測定した。この測定結果を表2に示す。また、剥離接着強さの変化率(接着直後の剥離接着強さをP1、100時間後の剥離接着強さをP2とした場合に、{(P2−P1)/P1}×100で表される値)を表2に併せて示す。
[参考例3及び4]
上記参考例1と同様にフッ素樹脂層と銅箔との積層体を形成した後、銅箔を全てエッチングすることで防錆層とフッ素樹脂層との積層体を得た。この積層体の防錆層側の表面に上記参考例1と同様のカバーレイを積層し、参考例3の評価用基板を得た。また、フッ素樹脂層として上記参考例2と同様のものを用いた以外は上記参考例3と同様にして、参考例4の評価用基板を得た。
また、参考例1並びに2で用いたフッ素樹脂層及び上記参考例3並びに4と同様の手順により得られた防錆層とフッ素樹脂層との積層体について、水に対する接触角をJIS−K6894(2014)に準拠し測定した。上記参考例1のフッ素樹脂層(FEP)の対水接触角は114°(4点の平均値)であり、上記参考例2のフッ素樹脂層(PFA)の対水接触角は115°(4点の平均値)であった。これに対し、フッ素樹脂層に防錆層を形成した積層体の対水接触角は60°〜80°であった。このように、防錆層によりフッ素樹脂の親水性が向上していることが示された。従って、防錆層を形成することでフッ素樹脂層とエポキシ樹脂との接着性を向上させることができる。
2 導体層
2a 配線
3 誘電体層(誘電体層用シート)
3a 中間層
3b フッ素樹脂層
4 導体層
Claims (12)
- 誘電体層の少なくとも一方の面に導体層を積層した高周波用プリント配線板であって、
上記誘電体層が、少なくとも中間層と、この中間層の両面に積層される一対以上のフッ素樹脂層とを備え、
上記フッ素樹脂層の合計平均厚みに対する上記中間層の合計平均厚みの比が0.001以上30以下であり、
上記中間層の比誘電率が1.2以上10以下であり、
上記中間層の線膨張率が−1×10−4/℃以上5×10−5/℃以下であり、
上記フッ素樹脂層と導体層との接着力が300g/cm以上であることを特徴とする高周波用プリント配線板。 - 上記導体層の十点平均粗さ(Rz)が4μm以下である請求項1に記載の高周波用プリント配線板。
- 上記フッ素樹脂と導体層とが化学結合している請求項1又は請求項2に記載の高周波用プリント配線板。
- 上記フッ素樹脂層と導体層との接着力が600g/cm以上である請求項1、請求項2又は請求項3に記載の高周波用プリント配線板。
- 上記フッ素樹脂層が中間層と化学結合している請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の高周波用プリント配線板。
- 上記誘電体層の見かけ比誘電率が1.2以上2.6以下である請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の高周波用プリント配線板。
- 上記導体層の、誘電体層との界面にシランカップリング剤を含む防錆層が形成され、シランカップリング剤とフッ素樹脂とが化学結合している請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の高周波用プリント配線板。
- 上記導体層を除去し、上記防錆層の導体層が積層されていた側の面にエポキシ樹脂を塗布し硬化させたときの防錆層とエポキシ樹脂との剥離接着強さが1N/cm以上である請求項7に記載の高周波用プリント配線板。
- 上記フッ素樹脂層、中間層、導体層と誘電体層との界面、又はフッ素樹脂層と中間層との界面の少なくともいずれかに、空隙又は発泡層が形成されている請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の高周波用プリント配線板。
- 上記フッ素樹脂が架橋されており、そのフッ素樹脂層と導体層との化学結合が、電離放射線の照射により行われている請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の高周波用プリント配線板。
- 上記中間層が有機繊維を含み、この有機繊維の引張伸びが0.5%以上である請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の高周波用プリント配線板。
- 誘電体層の少なくとも一方の面に導体層を積層した配線材料であって、
上記誘電体層が、少なくとも中間層と、この中間層の両面に積層される一対以上のフッ素樹脂層とを備え、
上記フッ素樹脂層の合計平均厚みに対する上記中間層の合計平均厚みの比が0.001以上30以下であり、
上記中間層の比誘電率が1.2以上10以下であり、
上記中間層の線膨張率が−1×10−4/℃以上5×10−5/℃以下であり、
上記フッ素樹脂層と導体層との接着力が300g/cm以上であることを特徴とする配線材料。
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