JP2015003568A - ウェビング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ウェビングのタング本体とクランプ部材との間へのクランプ位置を流体が通過する。
【解決手段】シートベルト装置10では、車両の緊急時に、タング24のロック部材44がスライドされて、ウェビング18がロック部材44とタング本体32との間にクランプされることで、ウェビング18の移動が防止される。さらに、ガスがラップウェビング18A内からショルダウェビング18B内に供給されて、ショルダウェビング18Bが膨張される。ここで、ロック部材44とタング本体32との間にウェビング18がクランプされても、ロック部材44及びタング本体32の許容孔50内にウェビング18が侵入されて、ウェビング18内が閉鎖されることが防止される。このため、ガスをラップウェビング18A内からショルダウェビング18B内に効果的に供給できる。
【選択図】図5

Description

本発明は、車両の乗員にウェビングが装着されるウェビング装置に関する。
下記特許文献1に記載のシートベルト装置では、タングプレートのベルト差込孔にシートベルトが挿通されており、車両の追突時には、インフレータがシートベルトの一端側内にガスを供給する。
ここで、タングプレートのベルト差込孔の内面に、凹部又は凸部が形成されており、凹部又は凸部は、シートベルトのベルト差込孔への挿通位置において、シートベルトに弛みを発生させて、シートベルト内が塞がれることを抑制する。これにより、インフレータが供給したガスがシートベルトのタングプレートより一端側内から他端側内に通過可能にされている。
ところで、このようなシートベルト装置では、車両の追突時に、タングプレートに設けられた規制部材がタングプレートとの間にシートベルトをクランプすることで、シートベルトの長手方向への移動が規制されるものがある。
ここで、この場合でも、インフレータが供給したガスがシートベルトのタングプレートと規制部材との間へのクランプ位置内を通過できるのが好ましい。
特開2012−121411号公報
本発明は、上記事実を考慮し、ウェビングのタング本体とクランプ部材との間へのクランプ位置を流体が通過できるウェビング装置を得ることが目的である。
請求項1に記載のウェビング装置は、長手方向へ流体が通過可能にされたウェビングと、前記ウェビングが長手方向へ移動可能に挿通されたタング本体と、前記タング本体が挿込まれることで前記ウェビングの前記タング本体より一側部分と他側部分とがそれぞれ車両の乗員の腰部及び胸部に装着されるバックルと、前記タング本体に設けられ、所定の機会に前記タング本体との間に前記ウェビングをクランプすることで前記ウェビングの長手方向への移動が規制されるクランプ部材と、所定の機会に前記ウェビングの前記タング本体より一側部分に流体を供給する供給手段と、前記タング本体及び前記クランプ部材の少なくとも一方に設けられ、前記ウェビングの前記タング本体と前記クランプ部材との間へのクランプ位置における流体の通過を許容する許容部と、を備えている。
請求項2に記載のウェビング装置は、請求項1に記載のウェビング装置において、車両の通常時に前記ウェビングが前記許容部から離間される。
請求項3に記載のウェビング装置は、請求項1又は請求項2に記載のウェビング装置において、前記許容部を前記タング本体又は前記クランプ部材の一箇所に設けている。
請求項1に記載のウェビング装置では、タング本体にウェビングが長手方向へ移動可能に挿通されており、タング本体がバックルに挿込まれることで、ウェビングのタング本体より一側部分と他側部分とがそれぞれ車両の乗員の腰部及び胸部に装着される。
また、タング本体にクランプ部材が設けられており、所定の機会に、クランプ部材がタング本体との間にウェビングをクランプすることで、ウェビングの長手方向への移動が規制される。
さらに、ウェビングの長手方向へ流体が通過可能にされており、所定の機会に、供給手段がウェビングのタング本体より一側部分に流体を供給する。
ここで、タング本体及びクランプ部材の少なくとも一方に許容部が設けられており、許容部は、ウェビングのタング本体とクランプ部材との間へのクランプ位置における流体の通過を許容する。このため、ウェビングの当該クランプ位置を流体が通過できる。
請求項2に記載のウェビング装置では、車両の通常時にウェビングが許容部から離間される。このため、ウェビングの移動が許容部によって制限されることを抑制でき、ウェビングのタング本体に対する移動抵抗を小さくできる。
請求項3に記載のウェビング装置では、許容部がタング本体又はクランプ部材の一箇所に設けられている。このため、許容部の断面積を大きくでき、ウェビングのタング本体とクランプ部材との間へのクランプ位置における流体の通過効率を大きくできる。
本発明の第1実施形態に係るシートベルト装置を示す正面図である。 (A)及び(B)は、本発明の第1実施形態に係るシートベルト装置のウェビングを示す幅方向断面図であり、(A)は、ラップウェビング(タングへの挿通部分を含む)を示し、(B)は、ショルダウェビングを示している。 (A)及び(B)は、本発明の第1実施形態に係るシートベルト装置のウェビング及びタングを示す断面図であり、(A)は、車両の通常時を示し、(B)は、車両の緊急時を示している。 本発明の第1実施形態に係るシートベルト装置のタングを示す分解斜視図である。 本発明の第1実施形態に係るシートベルト装置のウェビング及びタングを示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係るシートベルト装置のタングを示す分解斜視図である。 (A)及び(B)は、本発明の第2実施形態に係るシートベルト装置のウェビング及びタングを示す断面図であり、(A)は、車両の通常時を示し、(B)は、車両の緊急時を示している。 本発明の第3実施形態に係るシートベルト装置のタングを示す斜視図である。 (A)及び(B)は、本発明の第3実施形態に係るシートベルト装置のウェビング及びタングを示す断面図であり、(A)は、車両の通常時を示し、(B)は、車両の緊急時を示している。 本発明の第4実施形態に係るシートベルト装置のタングを示す分解斜視図である。 本発明の第4実施形態に係るシートベルト装置の車両の通常時におけるウェビング及びタングを示す断面図である。 本発明の第4実施形態に係るシートベルト装置の車両の緊急時におけるウェビング及びタングを示す断面図である。 (A)〜(E)は、本発明の第1実施形態〜第4実施形態に係るシートベルト装置のタングおける許容部の第1変形例〜第5変形例を示す断面図である。
[第1実施形態]
図1には、本発明のウェビング装置が適用された第1実施形態に係るシートベルト装置10が正面図にて示されている。
図1に示す如く、本実施形態に係るシートベルト装置10は、車両のシート12に装備されている。シート12の下部には、シートクッション12Aが設けられると共に、シート12の後部には、シートバック12Bが設けられており、シート12には、車両の乗員14が着座可能にされている。
シートベルト装置10は、格納手段としての巻取装置16を備えており、巻取装置16は、シート12後部の車幅方向外側かつ車両下側の車体(例えばセンターピラー(図示省略)の下端内)に固定されている。巻取装置16には、長尺帯状のウェビング18(ベルト)が基端側から巻取られて格納されており、ウェビング18は、巻取装置16から車両上方へ引出されている。巻取装置16には、ロック機構(図示省略)が設けられており、車両の緊急時(衝突時等の所定の機会)には、ロック機構が作動されて巻取装置16からのウェビング18の引出しをロックする。
ウェビング18の巻取装置16より先端側部分は、上支持部としてのショルダアンカ20に長手方向へ移動可能に挿通されて支持されており、ショルダアンカ20は、シート12後部の車幅方向外側かつ車両上側の車体(例えばセンターピラーの上端)に固定されている。ウェビング18の先端は、下支持部としてのアンカ22に支持されており、アンカ22は、シート12後部の車幅方向外側かつ車両下側の車体に固定されている。
ウェビング18のショルダアンカ20とアンカ22との間の部分は、タング24(ロッキングタング)に長手方向へ移動可能に挿通されており、シート12後部の車幅方向内側かつ車両下側の車体には、内支持部としてのバックル26が固定されている。タング24は、バックル26に対し着脱可能にされており、巻取装置16からウェビング18が引出されると共に、タング24がバックル26に装着されて支持されることで、シート12に着座した乗員14にウェビング18が装着される。これにより、ウェビング18のタング24とアンカ22との間の部分が、ラップウェビング18A(ラップベルト)とされて、乗員14の腰部に前側から装着されると共に、ウェビング18のショルダアンカ20とタング24との間の部分が、ショルダウェビング18B(ショルダベルト)とされて、乗員14の肩部及び胸部等に前側から装着される。
なお、巻取装置16、ショルダアンカ20、アンカ22及びバックル26の少なくとも1つは、シート12に固定されてもよい。また、シート12は、一人掛用のものに限らず、複数人掛用のものでもよく、複数人掛用のシート12の場合には、シート12における乗員14の着座位置の車幅方向一側に巻取装置16、ショルダアンカ20及びアンカ22が設けられると共に、シート12における乗員14の着座位置の車幅方向他側にバックル26が設けられる。
図2(A)及び図2(B)に示す如く、ウェビング18の幅方向断面は、環状にされており、図2(B)に示すショルダウェビング18Bは、図2(A)に示すラップウェビング18A(タング24への挿通部分を含む)に比し、幅方向断面の周方向寸法が大きくされている。ショルダウェビング18Bは、幅方向両側部分が内部に挿入された状態で幅方向両端が縫製18Cによって固定されており、これにより、ショルダウェビング18Bがラップウェビング18A(タング24への挿通部分を含む)と幅方向寸法を略同一にされている。ウェビング18内には、長手方向に沿って、筒状のチューブ28が挿入されており、チューブ28は、例えばゴム製にされて、弾性膨張可能にされている。
図1に示す如く、ラップウェビング18Aのアンカ22近傍(ウェビング18の先端近傍)には、供給手段としてのインフレータ30が接続されており、インフレータ30は、上記チューブ28内に連通されている。車両の緊急時(衝突検知時等の所定の機会)には、インフレータ30が流体としての高圧のガスを瞬時に発生してチューブ28内に供給する。このため、当該ガスが、ラップウェビング18A(タング24への挿通部分を含む)のチューブ28内を介してショルダウェビング18Bのチューブ28内に供給されて、ショルダウェビング18Bのチューブ28を膨張させることで、ショルダウェビング18Bの幅方向両端の縫製18Cが破断されて、ショルダウェビング18Bが肉厚方向及び幅方向において弾性膨張される(図1の2点鎖線参照)。
図4には、タング24が分解斜視図にて示されており、図5には、タング24及びウェビング18が断面図にて示されている。なお、図面では、タング24の上方を矢印UPで示し、タング24の表側(例えば車幅方向内側)を矢印SFで示し、タング24の右方を矢印RHで示している。
図4及び図5に示す如く、タング24は、タング本体32を備えており、タング本体32には、金属製で板状の芯金34が設けられている。芯金34の下側部分(先端側部分)には、平板状の挿込部34Aが設けられており、挿込部34Aが上記バックル26に挿込まれて係止されることで、タング24がバックル26に装着される。芯金34の上側部分には、断面L字形板状の基部34Bが設けられており、基部34Bは、挿込部34Aに対し裏側に配置されている。挿込部34Aの下側部分は、上下方向に略垂直に配置されており、挿込部34Aの下側部分には、長尺矩形状の貫通孔36が貫通形成されている。
芯金34の挿込部34Aの上端部から基部34Bまでの部分は、樹脂製の被覆部38により被覆されている。
被覆部38の下側部分には、長尺矩形状の挿通孔40が貫通形成されており、挿通孔40は、芯金34の貫通孔36を貫通すると共に、上側及び下側に開口されている。挿通孔40には、上記ウェビング18が長手方向へ移動可能に挿通されており、挿通孔40の下側のウェビング18が先端側(ラップウェビング18A側)にされると共に、挿通孔40の上側のウェビング18が基端側(ショルダウェビング18B側)にされている。
被覆部38の下部には、挿通孔40の裏側(基部34B側)において、長尺の収容孔42が形成されており、収容孔42は、挿通孔40に連通されると共に、下側に開口されている。
収容孔42内には、クランプ部材としての金属製で筒状のロック部材44が収容されており、タング24がバックル26に装着された際には、ウェビング18が、ロック部材44の下側部分に掛回されて、折返される。また、ロック部材44は、収容孔42の上側面に案内されて、所定範囲でスライド可能にされている。
ロック部材44内には、保持手段を構成する押圧部材としての押圧片46が一対設けられており、押圧片46は、ロック部材44の軸方向にスライド可能にされている。一対の押圧片46間には、保持手段を構成する付勢部材としての圧縮コイルばね48が掛渡されており、圧縮コイルばね48は、押圧片46をロック部材44の軸方向外側へ付勢している。押圧片46は、収容孔42の長手方向端面に当接されており、収容孔42の長手方向端面が傾斜されることで、ロック部材44が、圧縮コイルばね48によって押圧片46を介して付勢されて、クランプ方向(上側かつ表側(挿込部34A側)の方向である図5の矢印Aの方向)とは反対側の位置に保持されている。
ロック部材44のクランプ方向側の部分には、移動クランプ部44Aが形成されており、移動クランプ部44Aは、ロック部材44の周方向に沿って波状に湾曲された凹凸状にされている。
タング本体32(被覆部38)の挿通孔40には、表側面(挿込部34A側面)の上側部分(移動クランプ部44Aにクランプ方向において対向する部分)において、固定クランプ部32Aが形成されており、固定クランプ部32Aは、上下方向に沿って波状に湾曲された凹凸状にされている。
図3(A)にも示す如く、移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの長手方向(左右方向)中間部には、それぞれ許容部としての断面矩形状の許容孔50が形成されており、一対の許容孔50は、クランプ方向において対向すると共に、それぞれ移動クランプ部44A又は固定クランプ部32Aの上側及び下側に開放されている。
次に、本実施形態の作用を説明する。
以上の構成のシートベルト装置10では、シート12に着座した乗員14によってタング24が把持された状態で、巻取装置16からウェビング18が引出されて、タング24がバックル26に装着されることで、乗員14にウェビング18が装着されて、ウェビング18のラップウェビング18Aが乗員14の腰部に前側から装着されると共に、ウェビング18のショルダウェビング18Bが乗員14の肩部及び胸部等に前側から装着される。
車両の通常時(乗員14にウェビング18が装着される際を含む)には、タング24において、ロック部材44が圧縮コイルばね48の付勢力によってクランプ方向とは反対側の位置に保持された状態が維持される。
車両の緊急時(衝突時等)には、巻取装置16のロック機構が作動されて、巻取装置16からのウェビング18の引出しがロックされる。このため、ウェビング18のラップウェビング18Aが乗員14の腰部を前側から拘束すると共に、ウェビング18のショルダウェビング18Bが乗員14の肩部及び胸部等を前側から拘束する。
さらに、乗員14の移動力(慣性力等)がウェビング18のラップウェビング18A及びショルダウェビング18Bに作用されて、タング24においてウェビング18からロック部材44に荷重が作用されることで、ロック部材44が圧縮コイルばね48の付勢力に抗してクランプ方向にスライドされて、ウェビング18がロック部材44の移動クランプ部44Aとタング本体32の固定クランプ部32Aとの間に長手方向に沿って曲げられた状態でクランプされる(挟込まれる)。このため、ウェビング18のショルダウェビング18B側の部分がタング24の挿通孔40を介してウェビング18のラップウェビング18A側へ移動されることが防止又は抑制される。
また、車両の緊急時には、インフレータ30が高圧のガスを瞬時に発生することで、ガスが、ラップウェビング18A(タング24への挿通部分を含む)のチューブ28内を介してショルダウェビング18Bのチューブ28内に供給されて、ショルダウェビング18Bのチューブ28を膨張させる。このため、ショルダウェビング18Bの幅方向両端の縫製18Cが破断されて、ショルダウェビング18Bが肉厚方向及び幅方向において弾性膨張されることで、乗員14の肩部及び胸部等がショルダウェビング18Bから作用される荷重が低減される。
ここで、タング24では、移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aに許容孔50が形成されており、一対の許容孔50は、それぞれ移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの上側及び下側に開放されている。このため、図3(B)に示す如く、インフレータ30が高圧のガスを発生した際には、移動クランプ部44Aと固定クランプ部32Aとの間にウェビング18がクランプされても、一対の許容孔50内にウェビング18が侵入されることで、ウェビング18のチューブ28内が閉鎖されることを防止又は抑制できる。
これにより、ウェビング18のタング24への挿通部分におけるチューブ28内のガスの流路を確保できて、ガスをラップウェビング18Aのチューブ28内からショルダウェビング18Bのチューブ28内に効果的に供給でき、ショルダウェビング18Bのチューブ28を効果的に膨張させることができて、乗員14の肩部及び胸部等がショルダウェビング18Bから作用される荷重を効果的に低減できる。
さらに、ラップウェビング18Aのチューブ28内からショルダウェビング18Bのチューブ28内へのガスの供給ロスを低減でき、インフレータ30の出力(ガス発生力)を高くする必要をなくすことができる。しかも、ラップウェビング18A(タング24への挿通部分を含む)のチューブ28内のガス圧が高くなることを抑制でき、ラップウェビング18A(タング24への挿通部分を含む)のガス圧に対する必要耐圧を低くできる。
また、許容孔50が移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aのそれぞれの一箇所に形成されている。このため、許容孔50が移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aのそれぞれの複数箇所に形成された場合における複数の許容孔50の合計断面積に比し、許容孔50の断面積を大きくできる。これにより、ウェビング18の移動クランプ部44Aと固定クランプ部32Aとの間へのクランプ位置におけるガスの通過効率を大きくできて、ガスをラップウェビング18Aのチューブ28内からショルダウェビング18Bのチューブ28内に一層効果的に供給できる。
[第2実施形態]
図6には、本発明のウェビング装置が適用された第2実施形態に係るシートベルト装置60のタング24が分解斜視図にて示されており、図7(A)には、当該タング24及びウェビング18が断面図にて示されている。
本実施形態に係るシートベルト装置60は、上記第1実施形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
図6及び図7(A)に示す如く、本実施形態に係るシートベルト装置60のタング24では、タング本体32において、芯金34の基部34Bの下側部分が、上方へ向かうに従い裏側(挿込部34Aとは反対側)へ向かう方向に傾斜されている。
タング本体32(被覆部38)の収容孔42内には、略円柱状のロック部材44が収容されており、ロック部材44は、軸周りに所定範囲で回転可能にされている。ロック部材44と被覆部38との間には、保持手段(付勢手段)としての捩りコイルばね(図示省略)が掛渡されており、ロック部材44は、捩りコイルばねによって付勢されて、クランプ方向(ロック部材44の上端部が表側(挿込部34A側)へ向かう回転方向である図7(A)の矢印Aの方向)とは反対側の回転位置に保持されている。
ロック部材44の上端部には、移動クランプ部44Aが形成されており、移動クランプ部44Aは、略半円柱状にされて、クランプ方向へ突出されている。
タング本体32(被覆部38)の挿通孔40には、表側面(挿込部34A側面)の上側部分(移動クランプ部44Aにクランプ方向において対向する部分)において、固定クランプ部32Aが形成されており、固定クランプ部32Aは、断面略三角形の凹状にされている。
移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの長手方向(左右方向)中間部には、それぞれ断面矩形状の許容孔50が形成されており、移動クランプ部44Aの許容孔50は、ウェビング18から離間されている。ロック部材44がクランプ方向に回転された際(図7(B)参照)には、一対の許容孔50が、クランプ方向において対向すると共に、それぞれ移動クランプ部44A又は固定クランプ部32Aの上側及び下側に開放される。
ところで、車両の通常時(乗員14にウェビング18が装着される際を含む)には、タング24において、ロック部材44が捩りコイルばねの付勢力によってクランプ方向とは反対側の回転位置に保持された状態が維持される。
図7(B)に示す如く、車両の緊急時(衝突時等)には、乗員14の移動力(慣性力等)がウェビング18のラップウェビング18A及びショルダウェビング18Bに作用されて、タング24においてウェビング18からロック部材44に荷重が作用されることで、ロック部材44が捩りコイルばねの付勢力に抗してクランプ方向に回転されて、ウェビング18がロック部材44の移動クランプ部44Aとタング本体32の固定クランプ部32Aとの間に長手方向に沿って曲げられた状態でクランプされる(挟込まれる)。このため、ウェビング18のショルダウェビング18B側の部分がタング24の挿通孔40を介してウェビング18のラップウェビング18A側へ移動されることが防止又は抑制される。
ここで、車両の緊急時にインフレータ30が高圧のガスを発生した際には、移動クランプ部44Aと固定クランプ部32Aとの間にウェビング18がクランプされても、移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの上側及び下側に開放された許容孔50内にウェビング18が侵入されることで、ウェビング18のチューブ28内が閉鎖されることを防止又は抑制できる。
これにより、本実施形態でも、上記第1実施形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
さらに、車両の通常時(乗員14にウェビング18が装着される際を含む)には、移動クランプ部44Aの許容孔50がウェビング18から離間されて、ウェビング18が当該許容孔50を摺動しない。このため、ウェビング18のタング24に対する移動が当該許容孔50によって制限されることを抑制でき、ウェビング18のタング24に対する移動抵抗を小さくできる。
[第3実施形態]
図8には、本発明のウェビング装置が適用された第3実施形態に係るシートベルト装置70のタング24が斜視図にて示されており、図9(A)には、当該タング24及びウェビング18が断面図にて示されている。
本実施形態に係るシートベルト装置70は、上記第1実施形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
図8及び図9(A)に示す如く、本実施形態に係るシートベルト装置70のタング24では、タング本体32において、芯金34の基部34Bが、断面略C字状にされて、円弧状に湾曲されており、基部34Bの上端部及び下側部分には、それぞれ長尺矩形状の貫通孔36及び下貫通孔72が貫通形成されている。
タング本体32の被覆部38の上端部には、長尺矩形状の挿通孔40が貫通形成されており、挿通孔40は、芯金34の貫通孔36を貫通すると共に、上側及び下側に開口されている。被覆部38には、芯金34の下貫通孔72に対応する部分において、長尺矩形状の下挿通孔74が貫通形成されており、下挿通孔74は、下貫通孔72を貫通すると共に、表側(挿込部34A側)及び裏側(挿込部34Aとは反対側)に開口されている。挿通孔40及び下挿通孔74には、ウェビング18が長手方向へ移動可能に挿通されており、下挿通孔74の裏側のウェビング18が先端側(ラップウェビング18A側)にされると共に、挿通孔40の上側のウェビング18が基端側(ショルダウェビング18B側)にされている。
被覆部38の基部34Bを被覆する部分の内側には、半円柱状の収容孔42が形成されており、収容孔42内には、湾曲板状のロック部材44が支持されている。ロック部材44は、収容孔42の外周面に案内されて、所定範囲で回動可能にされており、ロック部材44は、被覆部38によって、クランプ方向(ロック部材44の上端部が表側へ向かう回転方向である図9(A)の矢印Aの方向)とは反対側の回動位置に保持されている。
ロック部材44の上端部には、移動クランプ部44Aが形成されており、移動クランプ部44Aは、略半円柱状にされている。
タング本体32の被覆部38の上端部には、挿通孔40の表側において、矩形柱状の固定クランプ部32Aが形成されており、固定クランプ部32Aは、下側に突出されて、移動クランプ部44Aにクランプ方向において対向している。
移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの長手方向(左右方向)中間部には、それぞれ断面矩形状の許容孔50が形成されており、一対の許容孔50は、クランプ方向において対向すると共に、それぞれ移動クランプ部44A又は固定クランプ部32Aの上側及び下側に開放される。
ところで、車両の通常時(乗員14にウェビング18が装着される際を含む)には、タング24において、ロック部材44がタング本体32の被覆部38によってクランプ方向とは反対側の回動位置に保持された状態が維持される。
図9(B)に示す如く、車両の緊急時(衝突時等)には、乗員14の移動力(慣性力等)がウェビング18のラップウェビング18A及びショルダウェビング18Bに作用されて、タング24においてウェビング18からロック部材44に荷重が作用されることで、ロック部材44が被覆部38による保持を解除されてクランプ方向に回動され、ウェビング18がロック部材44の移動クランプ部44Aとタング本体32の固定クランプ部32Aとの間に長手方向に沿って曲げられた状態でクランプされる(挟込まれる)。このため、ウェビング18のショルダウェビング18B側の部分がタング24の挿通孔40及び下挿通孔74を介してウェビング18のラップウェビング18A側へ移動されることが防止又は抑制される。
ここで、車両の緊急時にインフレータ30が高圧のガスを発生した際には、移動クランプ部44Aと固定クランプ部32Aとの間にウェビング18がクランプされても、移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの上側及び下側に開放された許容孔50内にウェビング18が侵入されることで、ウェビング18のチューブ28内が閉鎖されることを防止又は抑制できる。
これにより、本実施形態でも、上記第1実施形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
[第4実施形態]
図10には、本発明のウェビング装置が適用された第4実施形態に係るシートベルト装置80のタング24が分解斜視図にて示されており、図11には、当該タング24及びウェビング18が断面図にて示されている。
本実施形態に係るシートベルト装置80は、上記第1実施形態と、ほぼ同様の構成であるが、以下の点で異なる。
図10及び図11に示す如く、本実施形態に係るシートベルト装置80のタング24では、タング本体32において、芯金34の基部34Bが、断面略U字状にされており、基部34Bの上端部及び下側部分には、それぞれ長尺矩形状の貫通孔36及び下貫通孔72が貫通形成されている。
タング本体32の被覆部38の上端部には、長尺矩形状の挿通孔40が貫通形成されており、挿通孔40は、芯金34の貫通孔36を貫通すると共に、上側及び下側に開口されている。被覆部38には、芯金34の下貫通孔72に対応する部分において、長尺矩形状の下挿通孔74が貫通形成されており、下挿通孔74は、下貫通孔72を貫通すると共に、表側(挿込部34A側)及び裏側(挿込部34Aとは反対側)に開口されている。挿通孔40及び下挿通孔74には、ウェビング18が長手方向へ移動可能に挿通されており、下挿通孔74の裏側のウェビング18が先端側(ラップウェビング18A側)にされると共に、挿通孔40の上側のウェビング18が基端側(ショルダウェビング18B側)にされている。
被覆部38の基部34Bを被覆する部分の内側には、矩形柱状の収容孔42が形成されており、収容孔42内は、カバー82によって表側(基部34Bとは反対側)から被覆されている。
収容孔42内には、筒状のロック部材44が支持されており、ロック部材44は、収容孔42の裏側面(挿込部34Aとは反対側の面)に案内されて、所定範囲でスライド可能にされている。
ロック部材44内には、保持手段(付勢手段)としての断面略V字形板状の板ばね84が一対挿入されており、板ばね84の一端(上端)は、ロック部材44外に延出されている。板ばね84の一端は、タング本体32の被覆部38に固定されており、一対の板ばね84がロック部材44を付勢することで、ロック部材44がクランプ方向(上側かつ表側(挿込部34A側)の方向である図11の矢印Aの方向)とは反対側の位置に保持されている。
ロック部材44のクランプ方向側の部分には、移動クランプ部44Aが形成されており、移動クランプ部44Aは、ロック部材44の周方向に沿って凹状にされている。
タング本体32の被覆部38の上端部には、挿通孔40の表側において、矩形柱状の固定クランプ部32Aが形成されており、固定クランプ部32Aは、下側に突出されて、移動クランプ部44Aにクランプ方向において対向している。
移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの長手方向(左右方向)中間部には、それぞれ断面矩形状の許容孔50が形成されており、一対の許容孔50は、クランプ方向において対向すると共に、それぞれ移動クランプ部44A又は固定クランプ部32Aの上側及び表側に開放されている。
ところで、車両の通常時(乗員14にウェビング18が装着される際を含む)には、タング24において、ロック部材44が一対の板ばね84の付勢力によってクランプ方向とは反対側の位置に保持された状態が維持される。
図12に示す如く、車両の緊急時(衝突時等)には、乗員14の移動力(慣性力等)がウェビング18のラップウェビング18A及びショルダウェビング18Bに作用されて、タング24においてウェビング18からロック部材44に荷重が作用されることで、ロック部材44が一対の板ばね84の付勢力に抗してクランプ方向にスライドされて、ウェビング18がロック部材44の移動クランプ部44Aとタング本体32の固定クランプ部32Aとの間に長手方向に沿って曲げられた状態でクランプされる(挟込まれる)。このため、ウェビング18のショルダウェビング18B側の部分がタング24の挿通孔40及び下挿通孔74を介してウェビング18のラップウェビング18A側へ移動されることが防止又は抑制される。
ここで、車両の緊急時にインフレータ30が高圧のガスを発生した際には、移動クランプ部44Aと固定クランプ部32Aとの間にウェビング18がクランプされても、移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの上側及び表側に開放された許容孔50内にウェビング18が侵入されることで、ウェビング18のチューブ28内が閉鎖されることを防止又は抑制できる。
これにより、本実施形態でも、上記第1実施形態と同様の作用及び効果を奏することができる。
なお、上記第1実施形態〜第4実施形態では、移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの長手方向(左右方向)中間部にそれぞれ許容部としての断面矩形状の許容孔50を設けた。
しかしながら、図13(A)に示す如く、移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの少なくとも一方の許容孔50(許容部)の底面を長手方向において湾曲させてもよい。
さらに、図13(B)に示す如く、移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの少なくとも一方の長手方向端部(特に両端部)に許容孔50(許容部)を設けてもよい。この場合、許容孔50(許容部)を移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの少なくとも一方の長手方向外側に開放させてもよい。
しかも、図13(C)に示す如く、移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの少なくとも一方の長手方向一側に偏らせて許容孔50(許容部)を設けてもよい。この場合、許容孔50(許容部)を移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの少なくとも一方の長手方向外側に開放させてもよい。
また、図13(D)に示す如く、移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの少なくとも一方に長手方向へ連続して例えば断面略三角形状の許容孔50(許容部)を複数設けてもよい。
さらに、図13(E)に示す如く、許容部を低強度部90にしてもよい。この場合、低強度部90が、例えば弾性を有して、移動クランプ部44A又は固定クランプ部32Aの他の部分に比し強度を低くされており、ウェビング18の圧力により低強度部90が収縮又は破壊されることで、ウェビング18のチューブ28内が閉鎖されることを防止又は抑制できる。
また、例えば図13(B)及び図13(C)に示す変形例の場合には、移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの少なくとも一方の乗員前側に許容孔50(許容部)を設けてもよい。この場合、車両の緊急時に、乗員14の移動力がウェビング18に作用されて、タング24においてウェビング18が挿通孔40の乗員前側に移動されても、ウェビング18のチューブ28内が閉鎖されることを許容孔50(許容部)によって効果的に防止又は抑制できる。
さらに、許容孔50(許容部)は、移動クランプ部44A及び固定クランプ部32Aの一方のみに設けてもよい。
10 シートベルト装置(ウェビング装置)
18 ウェビング
26 バックル
30 インフレータ(供給手段)
32 タング本体
44 ロック部材(クランプ部材)
50 許容孔(許容部)
60 シートベルト装置(ウェビング装置)
70 シートベルト装置(ウェビング装置)
80 シートベルト装置(ウェビング装置)
90 低強度部(許容部)

Claims (3)

  1. 長手方向へ流体が通過可能にされたウェビングと、
    前記ウェビングが長手方向へ移動可能に挿通されたタング本体と、
    前記タング本体が挿込まれることで前記ウェビングの前記タング本体より一側部分と他側部分とがそれぞれ車両の乗員の腰部及び胸部に装着されるバックルと、
    前記タング本体に設けられ、所定の機会に前記タング本体との間に前記ウェビングをクランプすることで前記ウェビングの長手方向への移動が規制されるクランプ部材と、
    所定の機会に前記ウェビングの前記タング本体より一側部分に流体を供給する供給手段と、
    前記タング本体及び前記クランプ部材の少なくとも一方に設けられ、前記ウェビングの前記タング本体と前記クランプ部材との間へのクランプ位置における流体の通過を許容する許容部と、
    を備えたウェビング装置。
  2. 車両の通常時に前記ウェビングが前記許容部から離間される請求項1に記載のウェビング装置。
  3. 前記許容部を前記タング本体又は前記クランプ部材の一箇所に設けた請求項1又は請求項2に記載のウェビング装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017119457A (ja) * 2015-12-28 2017-07-06 オートリブ ディベロップメント エービー ロッキングタング
US9980537B2 (en) * 2013-08-20 2018-05-29 Autoliv Development Ab Locking tongue
CN113752979A (zh) * 2020-06-03 2021-12-07 宏霖工业股份有限公司 锁扣构件

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