JP2014520706A - 車室侵入管理 - Google Patents

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Abstract

車両用のハンガー・ビーム・アセンブリは、車両幅方向に延びる支持ビームを備える。支持ビームは第1のビーム部材を備える。第1のビーム部材は、車両HVACシステムのブロワアセンブリと車両の助手席側のダッシュボードとの間に配置されている。第1のビーム部材は、衝突事故の際に、ブロワアセンブリを少なくとも部分的に分断して、ブロワモータを有するブロワアセンブリの下部をダッシュボードから離れるように案内し、ダッシュボード内へのブロワアセンブリの下部の侵入を少なくとも部分的に防止するように構成されている。

Description

本発明は、概して、車室侵入管理に関し、詳しくは、衝突事故の際の車両部品の車室侵入を防止するためのハンガー・ビーム・アセンブリに関する。
ハンガー・ビーム・アセンブリは、車両Aピラー間で延びて、車両ダッシュボード、インストルメントパネル、および、ステアリング・コラム・アセンブリ用のマウントとしての役目を果たす構造的な構成要素であることは周知である。従来のハンガー・ビーム・アセンブリは、相対的に一体の構造を形成するべく互いに機械的に取り付けられる様々なスチール部品、一般的には鋼管およびスタンピングから形成される。
国家道路交通安全局(NHTSA)は、車両の助手席側にAF5%搭乗者を含む新車評価プログラムを有する。NHTSAポイントシステムは、それらの基準の一部として大腿荷重を含む。良好なスコアを得るために、大腿荷重は、衝突事故中に約75%〜80%だけ減少されなければならない。図1および図2は、衝突事故中における既知の車両アセンブリ100と関連付けられる問題を概略的に示す。車両アセンブリ100は、エンジン112などの車両部品を収容するためのエンジン室110と、搭乗者室114、特に搭乗者室の助手席側とを含む。搭乗者室114は、防火壁116によってエンジン室110から分離される。HVACシステム120が防火壁116とダッシュボード122との間で搭乗者室114内に位置付けられる。HVACシステムは、上部126とブロワモータ(図示せず)を収容する下部128とを有するブロワアセンブリ124を含む。ダッシュボード122は、ハンガー・ビーム・アセンブリ130によって少なくとも部分的に支持されており、収納室またはグローブボックス132を含む。ダッシュボード122のグローブボックス領域にはニーボルスター(図示せず)が設けられる。
衝突事故の際、エンジン112は、後方に押し進められて、防火壁116内および搭乗者室114内へ侵入する可能性がある。これは、HVACブロワアセンブリ124の上部126をハンガー・ビーム・アセンブリ130へと推し進めるとともに下部128をダッシュボード122のグローブボックス領域へと推し進める可能性がある。上部126は、ハンガー・ビーム・アセンブリ130によって変形される、または押し潰される。しかしながら、描かれた車両アセンブリ100においては、下部128が、ニーボルスターを含むダッシュボード122を搭乗者142の脚140へと押圧する可能性があり、それより、大腿荷重が増大する。
1つの態様によれば、車両用のハンガー・ビーム・アセンブリは、車両幅方向に延びる支持ビームを備える。支持ビームは第1のビーム部材を含む。第1のビーム部材は、車両HVACシステムのブロワアセンブリと車両の助手席側のダッシュボードとの間に配置されている。第1のビーム部材は、衝突事故の際にブロワアセンブリを少なくとも部分的に分断してブロワアセンブリの下部をダッシュボードから離れる方向に案内し、ダッシュボード内へのブロワアセンブリの下部の侵入を少なくとも部分的に防止するように構成されている。
他の態様によれば、車両アセンブリは、下側ハウジング部と上側ハウジング部とを含むブロワアセンブリを備える。下側ハウジング部は、ブロワモータを収容するようになっている。ブロワアセンブリは車両の助手席側の前方に設置される。ハンガー・ビーム・アセンブリが車両の幅方向に延びる。ハンガー・ビーム・アセンブリは、下側ハウジング部を上側ハウジング部から少なくとも部分的に分離するように構成される突起を含む第1のビーム部材を含む。第1のビーム部材は、衝突事故の際にブロワアセンブリの分離された下部を下方へ案内して、車両の助手席側へのブロワアセンブリの下部の侵入を少なくとも部分的に防止するように構成されている。
更なる他の態様によれば、衝突事故の際における車両部品の搭乗者室内への侵入を抑制する方法が提供される。この方法は、車両部品と搭乗者室との間に支持ビームを配置することを含む。車両部品と対向する支持ビームの第1の部分は突起と斜面部分とを有する。車両部品は、支持ビームの突起を用いて分断される。車両部品は、下部と上部とに分離される。車両部品の下部は、支持ビームの斜面部分を用いて、下方へ付勢される。
エンジン室、エンジン室内に設けられるエンジン、搭乗者室、および、搭乗者室内に設けられるHVACシステムを備える周知の車両アセンブリの概略図。 衝突事故の際における図1の周知の車両アセンブリの概略図。 図1のHVACシステムの前方に配置され、本発明の1つの実施例における支持ビームおよび第1のビーム部材を含む、図1の車両アセンブリ用の代表的なハンガー・ビーム・アセンブリおよびHVACシステムの斜視図。 図3のハンガー・ビーム・アセンブリおよびHVACシステムの部分平断面図。 図1の車両アセンブリ内に配置される図3のハンガー・ビーム・アセンブリおよびHVACシステムの部分側断面図。 衝突事故の際の図5の部分側断面図。 本発明の他の実施例における図3の支持ビームの第1のビーム部材の斜視図。 他のHVACシステムの前方に配置されている図7の第1のビーム部材の部分側断面図。 衝突事故の際における図1の車両アセンブリ内に配置されている図3のハンガー・ビーム・アセンブリおよびHVACシステムの部分側断面図。
本明細書中の説明および図面は本発明の一例であり、また、本開示から逸脱することなく、開示される構造において様々な改良および変更をなすことができることは理解されたい。また、本明細書中に開示される代表的なハンガー・ビーム・アセンブリの様々な特定の構成要素の名称は、製造者間で異なる専門用語であり、本発明を限定するものではない。
同様の参照符号が幾つかの図の全体にわたって同様の部分を示す図面を参照すると、図3は、本開示に係る図1の車両アセンブリ100に含まれ得る典型的なハンガー・ビーム・アセンブリ200を概略的に示す。ハンガー・ビーム・アセンブリ200は、車両幅方向に延びる支持ビーム202を備える。支持ビーム202は、本開示の1つの典型的な態様に係る第1のビーム部材210を含む。第1のビーム部材210は、車両アセンブリ100に組み付けられるときには、車両HVACシステム120のブロワアセンブリ124と車両の助手席側のダッシュボード122(図5)との間に位置付けられる。以下で詳しく述べるように、第1のビーム部材210は、衝突事故の際に、ブロワアセンブリの下部128がダッシュボード122内へ侵入するのを少なくとも部分的に防止するために、ブロワアセンブリ124を少なくとも部分的に分断して、ブロワモータを有するブロワアセンブリ124の下部128をダッシュボード122から離れるように方向付けるべく構成される。
図3を参照すると、ハンガー・ビーム・アセンブリ200の支持ビーム202は、一般に、メインビーム212、第1のまたは運転席側支持ブラケット216、第2のまたは助手席側支持ブラケット218、メインビーム支持体222、中央支持体226、ステー228、第1のビーム部材210、および、第2のビーム部材230を含む。第2のビーム部材230は、第1のビーム部材210よりも上側に第1のビーム部材210と略平行に位置付けられる。当業者であれば分かるように、ハンガー・ビーム・アセンブリ200は、車両ダッシュボード122が取り付けられるとともに、ステアリング・コラム・アセンブリ、インストルメントパネル、ナビゲーション・温度制御パネル、および、グローブボックスなどの車両の関連する構成要素が装着される構造的アセンブリである。したがって、ハンガー・ビーム・アセンブリ200は、車両フレームによって与えられる運転席側Aピラーと助手席側Aピラー(図示せず)との間で、車両の幅のほぼ全体にわたって延びる。
一般に、第1の支持ブラケット216は、車両の運転席側Aピラー(図示せず)に固定される。メインビーム212は、第1の支持ブラケット216と中央支持体226に設けられるメインビームハンガー242との間で延びるとともに、ダッシュボード・ニー・ボルスター244と、該ニーボルスターの所定の位置に取り付けられるステアリングコラム支持ブラケット(図示せず)とを有する。メインビーム支持体222はメインビーム212から下方へ延び、また、メインビーム支持体222の下端250は車両のフロアーフレーム(図示せず)に取り付けられ得る。第1のビーム部材210および第2のビーム部材230は中央支持体226から第2の支持ブラケット218へと延び、また、第2の支持ブラケット218は車両の助手席側Aピラー(図示せず)に固定される。ステー228は、メインビーム支持体222と中央支持体226との間で横方向に延びる。第1のビーム部材210は、支持ビーム202と一体に形成され得る、または、図4に描かれるように、第1のビーム部材210の両端260,262に設けられる取り付け部材254,256を介して支持ビーム202に機械的に取り付けられ得る。同様に、第2のビーム部材230は、支持ビーム202と一体に形成される、または支持ビームに機械的に取り付けられるうちの一方となり得る。ハンガー・ビーム・アセンブリ200は、アルミニウムおよびマグネシウムなどの様々な材料から鋳造され得る。
図4および図5を参照すると、第1のビーム部材210は、上壁270、側壁272,274、下壁276、および、前壁278を含む。上壁は、下壁の幅方向寸法よりも大きい幅方向寸法を有する(幅方向は、車両の走行方向で測定される)。前壁278は、上壁270と下壁276とを相互に接続し、側壁272,274間に及ぶ。車両横断方向に対して垂直に取られる断面では、第1のビーム部材210の形状が略三角形である。少なくとも1つのボス290が、前壁278に配置されて、ダッシュボード122へ向けて後方に延びる。図示のように、3つの離間するボス290が前壁278に設けられるが、これは必須ではない。ボス290は、ハンガー・ビーム・アセンブリ200に対するニーボルスター(図示せず)またはグローブボックス132(図1)などの車両部品の装着を可能にする。
突起300が、ブロワアセンブリ124へ向けて外側に延びるとともに、衝突事故の際にブロワアセンブリを少なくとも部分的に分断するように構成される(図6)。描かれた実施形態において、突起は、車両横断方向に対して垂直に取られる断面が略楔形状を成しており、第1のビーム部材210の上縁310を画定する。突起300は上面302と下面304とを含む。上面302は、上壁270が突起300を少なくとも部分的に含むように上壁270の上面と略連続している。下面304は、該下面と前壁とが鈍角を画定するように前壁278から角度を成して延びる。
図4に最も良く描かれるように、突起300は内側へ向けて延びるオフセット領域320を更に含む。オフセット領域320は、互いに合流する方向へ向けて延びる離間された傾斜面322,324と、前面326とを含む。前面326は、傾斜面322,324を相互に接続し、上縁310と略平行に延びる。このオフセット領域320は、突起を、ブロワアセンブリ124を分断するための第1の接触領域330(第1のビーム部材210の両端260,262に設けられて第1および第2の楔形状縁部を画定する)と、ブロワアセンブリの分断された部分を下方へと付勢するための第2の接触領域332(第1のビーム部材210の中央に設置される)とに分ける。突起300にオフセット領域320を設けることにより、衝突事故の際、第1のビーム部材210に作用する軸方向荷重が第1の接触領域330によって制限されるとともに、ブロワアセンブリ124の壁に作用するモーメント力が第2の接触領域332によってもたらされる。
第1のビーム部材210は、突起300から離間するように傾斜して延びるとともに前壁278によって少なくとも部分的に画定される斜面部分340を更に含む。図6に示されるように、斜面部分340は第2の接触領域332に設けられる。衝突事故の際、エンジン112(図1)は、後方に押し進められて、防火壁116内および搭乗者室114内へ侵入する可能性がある。これは、ブロワアセンブリ124の上部126を、衝突事故の際に上部126と係合して上部126を変形させるように構成される第2のビーム部材230へと推し進める可能性がある。ブロワアセンブリ124がダッシュボード122へ向けて押圧されるようになると、突起300が嵌め合いライン350(上部126と下部128との接続箇所によって形成されるライン)よりも上方で上部126に突き刺さる。突起300の第1の接触領域330が上部126にひびを入れ、下部128が第2の接触領域332と係合する。斜面部分340は、衝突事故の際にブロワモータを有するブロワアセンブリ124の下部128を下方へ付勢してダッシュボード内への下部128の侵入を少なくとも部分的に防止するように構成される。また、これは、搭乗者に作用する大腿荷重を制限する。
ここで、図7を参照すると、本開示の他の態様に係るハンガー・ビーム・アセンブリ200の支持ビーム202用の第1のビーム部材360が示されている。第1のビーム部材360は、上壁370、側壁(側壁372のみが示される)、下壁376、および、前壁378を含む。上壁は、下壁の幅方向寸法よりも大きい幅方向寸法を有する(幅方向は車両の走行方向で測定される)。前壁378は、上壁370と下壁376とを相互に接続し、側壁間に及ぶ。車両横断方向に対して垂直に取られる断面では、第1のビーム部材360は略U形状である。補強部材またはガセット380が第1のビーム部材360に設けられる。補強部材380は、上壁370と下壁376との間で延び、前壁378に接続され得る。ニーボルスター(図示せず)またはグローブボックス132(図1)などの車両部品をハンガー・ビーム・アセンブリ200に装着するために、少なくとも1つのボス390が前壁378に配置されてダッシュボード122へ向けて後方向に延びる。
少なくとも1つの突起400が、ブロワアセンブリ124へ向けて前壁378から外側に延びるとともに、衝突事故の際にブロワアセンブリを少なくとも部分的に分断するように構成される(図9)。描かれた実施形態において、少なくとも1つの突起400は、一対の離間された第1の突起402と、第1の突起402間に設置される第2の突起404とを含む。突起402,404は、車両横断方向で第1のビーム部材360の前壁378の中央に位置付けられるとともに、少なくとも一部が上壁370よりも下側に位置付けられる。特に、第1の突起402は第1の距離にわたって前壁378から延び、また、第2の突起404は、第1の距離よりも短い第2の距離にわたって前壁378から延びる。第1の距離および第2の距離はいずれも上壁370の幅方向寸法よりも大きい。各突起402,404は、車両横断方向に対して垂直に取られる断面では略三角形状である。
第1のビーム部材360は、前壁378に位置付けられる斜面部分410を更に含む。描かれた実施形態では、一対の斜面部分410が設けられ、各斜面部分は、側壁のうちの一方と第1の突起402のうちの一方との間に設置される。図示のように、斜面部分410は、第1のフィン部材412と第2のフィン部材414とから形成される。各フィン部材412,414は、上壁370と下壁376との間で傾斜して延び、また、それぞれの各フィン部材412,414の露出面420,422は、第1および第2の突起402,404の内側に離間される。また、第1および第2のフィン部材412,414は、第1のビーム部材360の前方から見たときに斜面部分がX形状となるように交差する。
斜面部分340と同様に、斜面部分410は、衝突事故の際にブロワモータを有するブロワアセンブリ124の下部128を下方へ付勢してダッシュボード内への下部128の侵入を少なくとも部分的に防止するように構成される。図8に示されるように、嵌め合いライン350での上部126からの下部128の分離を容易にするため、ブロワアセンブリ124は、上側ガイド430と下側ガイド432とを更に含む。上側ガイド430は嵌め合いライン350に隣接して上部126に固定され、また、下側ガイド432は嵌め合いラインに隣接して下部128に固定される。図示のように、上側ガイドおよび下側ガイドはブロワアセンブリと一体に形成されるが、これは必須ではない。上側および下側ガイド430,432のそれぞれは、嵌め合いラインへ向けて傾斜して延びる外面434,436を含む。外面434,436の形状は、共に合わさって、突起400の形状にほぼ対応する。
図9に描かれるように、衝突事故の際、エンジン112(図1)は、後方に押し進められて、防火壁116内および搭乗者室114内へ侵入する可能性がある。これは、ブロワアセンブリ124の上部126を、この場合も先と同様に衝突事故の際に上部126と係合して上部126を変形させるように構成される第2のビーム部材230へと推し進める可能性がある。ブロワアセンブリ124がダッシュボード122へ向けて押圧されるようになると、上側および下側ガイド430,432は、突起400と係合して、突起400を嵌め合いライン350に沿って案内する。その後、突起400は、嵌め合いラインで上部126を下部128から分離する。特に、突起400が嵌め合いライン350に沿って移動するにつれて、上部126の上側ガイド430は、突起400の上側部分に沿って移動して、上壁370と係合する。この係合は、上部126の更なる侵入を防止する。下部128の下側ガイド432は、斜面部分410と係合して、下方へ付勢される。これが嵌め合いライン350で更なる分離を引き起こし、この分離は、ブロワアセンブリ124の上部126を下部128に接続するネジボス450を破壊する。下部128の下方への移動は、ダッシュボード内への下部128の侵入を少なくとも部分的に防止する。また、これは、搭乗者に作用する大腿荷重を制限する。
以上から明らかなように、本開示は、インストルメントパネルまたはダッシュボード122が搭乗者の脚へと突っ込まれることを防止するように構成されるハンガー・ビーム・アセンブリ200を提供する。ハンガー・ビーム・アセンブリ200は、下側の第1のビーム部材210,360と、上側の第2のビーム部材230とを含む。第1のビーム部材210,360は、ブロワモータを含むブロワアセンブリ124の下部128を分離する、または分割するようになっている。第2のビーム部材230は、ブロワアセンブリ124の上部126を押し潰すようになっている。1つの典型的な態様によれば、第1のビーム部材210は、ブロワアセンブリと係合するためのナイフエッジまたは突起300を含む。突起300は、ブロワアセンブリ124の壁に対して軸方向荷重およびモーメントを加えると同時にブロワアセンブリの破壊を容易にするべく構成される。ブロワアセンブリにひびが入ると、下部128は、傾斜した斜面部分340と接触して、下方へ押し進められ、それにより、ブロワモータがブロワアセンブリ124の残りの部分から分離される。
他の典型的な態様によれば、下部128は、ブロワアセンブリ124に設けられる分離ガイド430,432で分離される。分離ガイド430,432は、下部128をブロワアセンブリ124から分離するのに役立つように嵌め合いライン350の両側にそれぞれの上側および下側傾斜面434,436を含む。第1のビーム部材360は、ブロワモータを含む下部128をブロワアセンブリ124の上部126から分離するためにガイド430,432と選択的に係合する突起400を有する。したがって、第1のビーム部材210,360は、ブロワモータを含むブロワアセンブリ124の下部128を分割するようになっている特定の特徴および剛性を有する。
また、本開示は、衝突事故の際におけるブロワアセンブリ124の下部128などの車両部品の搭乗者室114内への侵入を制御する方法も提供する。方法は、車両部品と搭乗者室との間に支持ビーム202を位置付けることを含む。車両部品と対向する支持ビームの第1の部分210,360は、突起300,400と、斜面部分340,410とを有する。方法は、支持ビーム202の突起340,410を用いて車両部品を分断すること、車両部品を下部128と上部126とに分離すること、および、支持ビーム202の斜面部分340,410を用いて車両部品の下部128を下方へと付勢することを含む。方法は、支持ビーム202の第2の部分230を用いて車両部品の上部126を変形させることを更に含む。
様々な先に開示された特徴および機能並びに他の特徴および機能、あるいは、その代替物は、望ましくは多くの他の異なるシステムまたは用途へと組み合わされてもよい。また、その様々な現在予期しない、または予測しないその代替、改変、変形、または、改良がその後に当業者によりなされてもよく、それらも以下の特許請求の範囲により包含されるべく意図される。

Claims (20)

  1. 車両用のハンガー・ビーム・アセンブリであって、
    車両幅方向に延びる支持ビームを備えており、
    前記支持ビームは、第1のビーム部材を備えており、
    前記第1のビーム部材は、車両HVACシステムのブロワアセンブリと前記車両の助手席側のダッシュボードとの間に配置されており、前記第1のビーム部材は、衝突事故の際に、前記ブロワアセンブリを少なくとも部分的に分断して前記ブロワアセンブリの下部を前記ダッシュボードから離れるように案内して、前記ダッシュボード内への前記ブロワアセンブリの下部の侵入を少なくとも部分的に防止するように構成されていることを特徴とする車両用のハンガー・ビーム・アセンブリ。
  2. 前記第1のビーム部材は、上壁と、側壁と、前壁と、前記ブロワアセンブリへ向けて外側に延びる突起とを備えており、前記突起は、前記ブロワアセンブリを少なくとも部分的に分断するように構成されている請求項1のハンガー・ビーム・アセンブリ。
  3. 前記上壁は、少なくとも一部に前記突起を備えており、前記突起は、前記第1のビーム部材の略楔形状の上縁を画成している請求項2のハンガー・ビーム・アセンブリ。
  4. 前記突起は、オフセット領域を備えており、前記オフセット領域は、互いに合流する方向へ向けて延びる離間された傾斜面を備えており、前記オフセット領域は、前記第1のビーム部材に作用する軸方向荷重を制限するとともに前記ブロワアセンブリの壁に作用するモーメント力を発生するようになっている請求項3のハンガー・ビーム・アセンブリ。
  5. 前記突起から離れるように傾斜して延びる斜面部分を更に備え、前記斜面部分は、前記ブロワアセンブリの下部を下方へ付勢して前記ブロワアセンブリの下部を前記ブロアアセンブリの上部から分離するように構成されている請求項2のハンガー・ビーム・アセンブリ。
  6. 前記突起は、前記前壁に配置されているとともに、少なくとも一部が前記上壁よりも下方に配置されており、前記突起は、略三角形状である請求項2のハンガー・ビーム・アセンブリ。
  7. 前記前壁に配置されている斜面部分を更に備え、前記斜面部分は、前記ブロワアセンブリの下部を下方へ付勢するように構成されており、前記斜面部分は、前記突起から内側に離間されている請求項6のハンガー・ビーム・アセンブリ。
  8. 前記ハンガー・ビーム・アセンブリは、前記ブロワアセンブリとの組み合わせで提供されており、
    前記ブロワアセンブリは、前記下部と、前記下部に接続される前記下部とは別個の上部とを備えており、前記ブロワアセンブリの前記下部および前記上部で嵌め合いラインが形成されており、
    前記ブロワアセンブリは、更に、前記嵌め合いラインに隣接して前記下部に固定される下側ガイドと、前記嵌め合いラインに隣接して前記上部に固定される上側ガイドとを備えており、
    前記下側ガイドおよび前記上側ガイドは、前記衝突事故の際に、前記突起と係合して前記嵌め合いラインに沿って前記突起を案内し、前記上部からの前記下部の分離を容易にするように構成されている請求項6のハンガー・ビーム・アセンブリ。
  9. 前記下側ガイドおよび前記上側ガイドの各々は、前記嵌め合いラインへ向けて傾斜して延びる外面を備えており、前記下側ガイドの前記外面と前記上側ガイドの前記外面とを合わせた形状は、前記突起の形状に実質的に対応する請求項8の組み合わせ。
  10. 前記第1のビーム部材は前記支持ビームと一体に形成されている請求項1のハンガー・ビーム・アセンブリ。
  11. 前記第1のビーム部材は前記支持ビームに機械的に取り付けられている請求項1のハンガー・ビーム・アセンブリ。
  12. 前記支持ビームは、前記第1のビーム部材の上方に配置されているとともに前記第1のビーム部材と略平行に延びている第2のビーム部材を備えており、前記第2のビーム部材は、前記衝突事故の際に、前記ブロワアセンブリの上部と係合して前記上部を変形させるように構成されている請求項1のハンガー・ビーム・アセンブリ。
  13. 車両のアセンブリであって、
    ブロワアセンブリと、
    ハンガー・ビーム・アセンブリと、
    を備えており、
    前記ブロアアセンブリは、下側ハウジング部と上側ハウジング部とを備えており、前記下側ハウジング部は、ブロワモータを収容するようになっており、前記ブロワアセンブリは、前記車両の助手席側の前方に位置しており、
    前記ハンガー・ビーム・アセンブリは、前記車両の幅方向に延びており、前記ハンガー・ビーム・アセンブリは、前記下側ハウジング部を前記上側ハウジング部から少なくとも部分的に分離するように構成されている突起を備える第1のビーム部材を備えており、前記第1のビーム部材は、衝突事故の際に、前記ブロワアセンブリの分離された下部を下方へ案内して前記車両の助手席側への前記ブロワアセンブリの下部の侵入を少なくとも部分的に防止するように構成されていることを特徴とする車両のアセンブリ。
  14. 前記突起は、前記第1のビーム部材の上壁を少なくとも部分的に画成する請求項13の車両のアセンブリ。
  15. 前記突起は、オフセット領域を備えており、前記オフセット領域は、前記突起を第1および第2の楔形状縁部に分割し、前記オフセット領域は、互いに合流する方向へ向けて前記各縁部から延びる離間された傾斜面を備え、前記オフセット領域は、上側ビーム部材に作用する軸方向荷重を制限するとともにブロワシステムの上部および下部のうちの一方の壁に作用するモーメント力を発生するようになっている請求項13の車両のアセンブリ。
  16. 前記ブロワアセンブリの前記下側ハウジング部および前記上側ハウジング部で嵌め合いラインを形成しており、前記車両のアセンブリは、更に、前記嵌め合いラインに隣接して下部に固定される下側ガイドと、前記嵌め合いラインに隣接して上部に固定される上側ガイドとを備えており、前記下側ガイドおよび前記上側ガイドは、前記衝突事故の際に、前記突起と係合して前記嵌め合いラインに沿って前記突起を案内して前記上部からの前記下部の分離を容易にするように構成されている請求項12の車両のアセンブリ。
  17. 前記第1のビーム部材は、前記ブロワアセンブリの下部を下方へ付勢するように構成されている斜面部分を備えている請求項13の車両のアセンブリ。
  18. 前記ハンガー・ビーム・アセンブリは、前記第1のビーム部材の上方に配置されている第2のビーム部材を備えており、前記第2のビーム部材は、前記衝突事故の際に、前記ブロワアセンブリの前記上側ハウジング部と係合して前記上側ハウジング部を変形させるように構成されている請求項13の車両のアセンブリ。
  19. 衝突事故の際における車両部品の搭乗者室内への侵入を抑制する方法であって、
    前記車両部品と対向する第1の部分を有する支持ビームを前記車両部品と前記搭乗者室との間に配置するステップと、
    前記支持ビームの前記第1の部分の突起を用いて前記車両部品を分断するステップと、
    前記車両部品を下部と上部とに分離するステップと、
    前記支持ビームの前記第1の部分の斜面部分を用いて前記車両部品の前記下部を下方へ付勢するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  20. 前記支持ビームの第2の部分を用いて前記車両部品の前記上部を変形させるステップを更に含む請求項19の方法。
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