JP4922806B2 - 車両用ステアリングハンガー - Google Patents
車両用ステアリングハンガー Download PDFInfo
- Publication number
- JP4922806B2 JP4922806B2 JP2007087618A JP2007087618A JP4922806B2 JP 4922806 B2 JP4922806 B2 JP 4922806B2 JP 2007087618 A JP2007087618 A JP 2007087618A JP 2007087618 A JP2007087618 A JP 2007087618A JP 4922806 B2 JP4922806 B2 JP 4922806B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- vehicle body
- wall
- cross
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
この車両用ステアリングハンガーのなかには、軽量化を図るために、アルミニウム合金などの軽合金で鋳造したものが知られている。
捩りモーメントに対する剛性を確保するために、ステアリングハンガービームは閉断面に形成することが好ましい。
よって、ステアリングハンガービームの剛性を確保するために、ステアリングハンガービームの断面形状を比較的大きく形成する必要があり、そのことが軽量化を図る妨げになっていた。
また、請求項2に係る発明は、前記ステアリング取付ビーム部は、第1後壁と、前記第1後壁の上辺から車体前方に張り出した上張出壁および下辺から車体前方に張り出した下張出壁と、により前記第1後壁に対向する前部位が開口された断面略コ字状の開断面に形成され、前記車体取付ビーム部は、前記第1後壁の車体後方に設けられた第2後壁と、前記第2後壁の上辺から車体前方に張り出され、前記上張出壁に上方から重ね合わされた上壁と、前記第2後壁の下辺から車体前方に張り出され、前記下張出壁に下方から重ね合わされた下壁と、前記上壁の車体前方側の前辺および前記下壁の車体前方側の前辺を連結し、開口された前記前部位を覆う前壁と、により閉断面に形成されたことを特徴とする。
さらに、請求項3に係る発明は、前記フロントピラーは、前記車体取付ビーム部の端部が嵌合される係止部を有することを特徴とする。
また、請求項4に係る発明は、前記車体取付ビーム部は、前記第2後壁および前記下壁に、乗員の膝を保護するニーボルスターが取り付けられるニーボルスター取付片を有し、前記上壁のうち、前記ニーボルスター取付片の上方の部位に隆起部を有することを特徴とする。
さらに、請求項5に係る発明は、前記ステアリング取付ビーム部は、前記上張出壁が前記上壁に沿うように重ね合わされ、前記下張出壁が前記下壁に沿うように重ね合わされた状態で、前記第1後壁が前記第2後壁に対して車体前方に向けて傾斜されていることを特徴とする。
ステアリング取付ビーム部の開断面の端部を車体取付ビーム部の閉断面の端部に差し込み、端部同士を重ね合わせて一体に連結した。
よって、ステアリング取付ビーム部の剛性、すなわちステアリングハンガービームの剛性を高めることができ、ステアリングハンガービームの断面形状を小さくすることができる。
このため、各端部のうち、一方の端部に発生した捩りモーメントが、他方の端部に影響して他方の端部に曲げ変形が発生することが考えられる。
すなわち、ステアリングハンガービームが変形しやすくなる。
なお、断面中心とは、断面の中心(図心)をいい、捩れが発生したときの捩れ中心となる位置をいう。
よって、ステアリングホイールから上下方向や左右方向の入力を受けた場合、ステアリングハンガービームに曲げ変形を発生させずに、捩りモーメントのみを発生させることができる。
これにより、ステアリングハンガービームで支える最大捩りモーメントを大きくすることができ、ステアリングハンガービームの断面形状を一層小さくすることができる。
これにより、ステアリングハンガービームの剛性を確保するとともに、ステアリングハンガービームの断面形状を小さくして車両用ステアリングハンガーの軽量化を図ることができるという利点がある。
また、請求項2に係る発明では、ステアリング取付ビーム部を、第1後壁、上張出壁、下張出壁で断面略コ字状の開断面に形成した。
さらに、車体取付ビーム部を、第2後壁、上壁、下壁、前壁で閉断面に形成した。
よって、ステアリング取付ビーム部の開断面の端部を、車体取付ビーム部の閉断面の端部に差し込むことで、開断面の端部を閉断面の端部で覆うことができる。これにより、ステアリング取付ビーム部の開断面を閉断面の端部で補強することができる。
さらに、請求項3に係る発明では、フロントピラーに係止部を設け、係止部に車体取付ビーム部の端部を嵌合させた。
また、請求項4に係る発明では、上壁のうち、ニーボルスター取付片の上方の部位に隆起部を設けた。
このように、ニーボルスター取付片の上方の部位に隆起部を設けることで、車体取付ビーム部の断面中心を車体後方且つ上方に移動させることができる。
これにより、車体取付ビーム部の断面中心をステアリング取付ビーム部の断面中心に合わせることができる。
さらに、請求項5に係る発明では、第1後壁を第2後壁に対して車体前方に向けて傾斜させた。
このように、第1後壁を第2後壁に対して車体前方に向けて傾斜させることで、車体取付ビーム部の隆起部を避けて後壁を配置することができる。
図1は本発明に係る車両用ステアリングハンガーを示す斜視図、図2は本発明に係る車両用ステアリングハンガーを示す分解斜視図である。
車両用ステアリングハンガー10は、車体幅方向中央に設けられた中央ハンガー部11と、中央ハンガー部11の左側に設けられた左車体取付ビーム部(車体取付ビーム部)12と、中央ハンガー部11の右側に設けられた右車体取付ビーム部13とを備える。
この中央ハンガー部11は軽合金を鋳型で鋳造した部材である。
中央ハンガー部11をコンパクト化することで、鋳型の小型化を図ることができる。
ステアリング取付ビーム部16、左車体取付ビーム部12および右車体取付ビーム部13の3個のビーム部材で梁状のステアリングハンガービーム15が構成されている。
ステアリングハンガービーム15の右車体取付ビーム部13に、パッセンジャー用のエアバッグ25が設けられている。
右車体取付ビーム部13は、高強度の鋼板をプレス成形で形成した部材である。
サポートブラケット26は、水平部27がフロントフロアー(図示せず)に取り付けられている。
さらに、ステアリング取付ビーム部16には、サポート部31およびドライバーセンターステイ17間の部位に、右ニーボルスター33用の右取付片(図示せず)が設けられている。
ステアリングコラム36は、ステアリングハンガービーム15に対してオフセットされた状態で、交差するように取り付けられている。
左取付片39,39には、図示しないドライバーの左膝を保護する左ニーボルスター34が取り付けられている。
左車体取付ビーム部12は、軽合金を押出成形や鋳造で形成した部材である。
ステアリングコラム36は、軸心41がステアリングハンガービーム15の断面中心G1に対してオフセットした状態で交差するように取り付けられている。
ステアリングホイール37に荷重Fが矢印の如く上下方向に作用すると、作用した荷重Fがステアリングコラム36、取付ブラケット35およびサポート部31を介してステアリングハンガービーム15に伝わる。
ステアリングハンガービーム15に上下方向の入力が伝わり、ステアリングハンガービーム15に矢印方向の捩りモーメントが発生する。
ステアリングハンガービーム15は、左フロントピラー21の根元21aよりの部位(具体的には、サポート部31の近傍)において、ステアリング取付ビーム部16と左車体取付ビーム部12とに分割されている。
このステアリング取付ビーム部16は、後壁44、上張出壁45および下張出壁46で断面略コ字状に形成され、内面に所定間隔をおいて補強用のリブ47が形成されている。
ステアリング取付ビーム部16は、後壁44に対向する部位が開口された開断面のビームである。
サポート部31に取付ブラケット35を介してステアリングコラム36(図3参照)が取り付けられている。
中央ハンガー部11は、軽合金としてのアルミニウム合金を鋳型で鋳造した部材である。
なお、本実施の形態では、軽合金としてのアルミニウム合金を例示するが、これに限定するものではなく、マグネシウム合金などの他の軽合金を用いることも可能である。
左車体取付ビーム部12は、後壁51、上壁52、下壁53および前壁54で断面略矩形枠状の筒状体、すなわち閉断面に形成されている。
一対の左取付片39に左ニーボルスター34の取付部34a,34aがボルト止めされている。
なお、本実施の形態では、軽合金としてのアルミニウム合金を例示するが、これに限定するものではなく、マグネシウム合金などの他の軽合金を用いることも可能である。
重ね合わされた左右の端部16c,12aが、ボルトやリベット(図示せず)などの締結部材で一体に連結されている。
ステアリング取付ビーム部16の開断面を、左車体取付ビーム部12の閉断面で補強することができる。
これにより、ステアリングハンガービーム15の断面形状を小さくすることが可能になり、車両用ステアリングハンガー10の軽量化を図ることができる。
係止部56に左端部15aが、ボルトやリベット(図示せず)などの締結部材で一体に連結されている。
左車体取付ビーム部100は、後壁101、上壁102、下壁103および前壁104で断面略矩形枠状の筒状体、すなわち閉断面に形成されている。
左ニーボルスター用の左取付片106,106を有することで、左車体取付ビーム部100の断面中心G2は、左取付片106,106側に近づく方向、すなわち車体後方で、かつ下方にずれた方向に位置する。
断面略コ字状の開断面に形成されることで、ステアリング取付ビーム部110の断面中心G3は、左車体取付ビーム部100の断面中心G2に対して車体後方で、かつ上方に位置する。
左車体取付ビーム部100およびステアリング取付ビーム部110に矢印方向に捩れが発生した場合、左車体取付ビーム部100の捩れ中心と、ステアリング取付ビーム部110の捩れ中心とは一致しない。
このため、左車体取付ビーム部100やステアリング取付ビーム部110の一方に発生した捩りモーメントが、他方に影響して他方の端部に曲げ変形が発生することが考えられる。
すなわち、ステアリングハンガービームが変形しやすくなる。
(a)に示すように、左車体取付ビーム部12は、後壁51、上壁52、下壁53および前壁54で断面略矩形枠状の筒状体、すなわち閉断面に形成されている。
左車体取付ビーム部12は、後壁51および下壁53に、左ニーボルスター用の左取付片39,39を有し、上壁52のうち、左取付片39,39の上方の部位に隆起部58を有する。
左取付片39,39の上方部位に隆起部58を有することで、左車体取付ビーム部12の断面中心G2を、図6の位置から車体後方で、かつ上方に矢印Aの如く移動させることができる。
後壁44は、比較例の後壁111(図6も参照)に対して角度θだけ車体前方に向けて傾斜している。
後壁44を後壁111に対して角度θだけ車体前方に向けて傾斜させることで、ステアリング取付ビーム部16の断面中心G3を、図6の位置から車体前方で、かつ下方に矢印Bの如く移動させることができる。
ステアリング取付ビーム部16の左端部16cが左車体取付ビーム部12の右端部12aに差し込まれ、左右の端部16c,12aが重ね合わされている。
左車体取付ビーム部12の上壁52に沿ってステアリング取付ビーム部16の上張出壁45が重ね合わされている。
左車体取付ビーム部12の下壁53に沿ってステアリング取付ビーム部16の下張出壁46が重ね合わされている。
左車体取付ビーム部12の後壁51とステアリング取付ビーム部16の後壁44との間に楔状の隙間61が形成される。
なお、左車体取付ビーム部12の隆起部58に後壁44を当接させている。これにより、重ね合わされた左右の端部16c,12aの剛性を高めることができる。
これにより、重ね合わされた左右の端部16c,12a同士が一体に連結されている。
この状態で、左車体取付ビーム部12の断面中心G2と、ステアリング取付ビーム部16の断面中心G3とが同位置(すなわち、ステアリングハンガービーム15の断面中心G1)に位置している。
荷重Fがステアリングハンガービーム15に伝わることで、ステアリングハンガービーム15に捩りモーメントTが発生する。
なお、断面中心G2および断面中心G3とを同位置(すなわち、ステアリングハンガービーム15の断面中心G1)に位置させた理由は、図9で詳しく説明する。
図9(a),(b)は本発明に係るステアリングハンガービームに捩りモーメントが作用する例を説明する図である。
(a)において、ステアリングホイール37に荷重Fが矢印の如く上下方向に作用する。
作用した荷重Fは、ステアリングコラム36、取付ブラケット35およびサポート部31を経てステアリングハンガービーム15(重ね合わされた左右の端部16c,12a)に伝わる。
ここで、左右の端部16c,12a同士を重ね合わせることで、開断面の左端部16cが閉断面の右端部12aで覆われている。
これにより、ステアリングハンガービーム15の断面形状を小さくすることが可能になり、車両用ステアリングハンガー10の軽量化を図ることができる。
よって、重ね合わされた左右の端部16c,12aに曲げ変形を発生させずに、捩りモーメントTのみを発生させることができる。
これにより、ステアリングハンガービーム15の断面形状を一層小さくでき、さらに軽量化を図ることができる。
(a)において、比較例1のステアリングハンガービーム120は、断面形状を図6に示すステアリング取付ビーム部110と同じ開断面に形成したものである。
ステアリングホイール121に荷重Fが矢印の如く上下方向に作用する。
ステアリングハンガービーム120に矢印方向に捩りモーメントTが発生する。
ステアリングハンガービーム120は開断面なので、捩りモーメントTに対して十分に剛性を確保することが難しい。
このため、ステアリングハンガービーム120の断面形状を比較的大きく形成する必要があり、そのことが軽量化を図る妨げになっていた。
しかし、図6で説明したように、左車体取付ビーム部100の断面中心G2とステアリング取付ビーム部110の断面中心G3とは一致していない。
作用した荷重Fは、ステアリングコラム132、取付ブラケット133およびサポート部134を介してステアリングハンガービーム130に伝わる。
左車体取付ビーム部100およびステアリング取付ビーム部110に矢印方向に捩りモーメントTが発生する。
よって、捩りモーメントTに対して剛性を高めることができ、断面形状をある程度小さくできる。
よって、左車体取付ビーム部100やステアリング取付ビーム部110に曲げ変形が発生することが考えられ、左車体取付ビーム部100やステアリング取付ビーム部110の剛性を確保することが難しい。
このため、左車体取付ビーム部100やステアリング取付ビーム部110の断面形状を小さく形成することが難しい。
グラフGL1は、図10(a)の比較例1に作用する捩りモーメントTを示すグラフである。
グラフGL2は、図10(b)の比較例2に作用する捩りモーメントTを示すグラフである。
グラフGL3は、本実施の形態のステアリングハンガービーム15に作用する捩りモーメントTを示すグラフである。
すなわち、比較例1のステアリングハンガービーム120は、図10(a)の捩りモーメントTに対して十分な剛性を確保することは難しい。
このため、ステアリングハンガービーム120の断面形状を比較的大きく形成する必要があり、そのことが軽量化を図る妨げになっていた。
よって、図10(b)の捩りモーメントTに対して剛性を高めることができ、断面形状をある程度小さくできる。
よって、左車体取付ビーム部100やステアリング取付ビーム部110に曲げ変形が発生するため、捩りモーメントT2(Nm)を十分に高めることは難しい。
このため、ステアリングハンガービーム130の断面形状を十分に小さくすることが難しく、そのことが軽量化を図る妨げになっていた。
よって、図8の捩りモーメントTに対して剛性を高めることができ、断面形状をある程度小さくできる。
よって、左車体取付ビーム部12やステアリング取付ビーム部16に曲げ変形が発生しないので、捩りモーメントT3(Nm)を十分に高めることができる。
これにより、ステアリングハンガービーム15の断面形状を十分に小さくすることができ、軽量化を図ることができる。
例えば、ステアリングハンガービーム15の右端部寄り部位にステアリングコラム36を設け、ステアリングハンガービーム15の左端部寄り部位にエアバッグ25を設けた車両に本発明を適用しても同様の効果が得られる。
Claims (5)
- 左右のフロントピラー間に梁状のステアリングハンガービームが架け渡され、前記ステアリングハンガービームのうち左右側のいずれか一方に寄せてステアリングコラムを支えるサポート部が設けられた車両用ステアリングハンガーであって、
前記ステアリングハンガービームが、前記サポート部の近傍で、かつ前記フロントピラー寄りの部位において、前記サポート部が設けられたステアリング取付ビーム部と前記フロントピラーに取り付ける車体取付ビーム部とに分割され、
前記ステアリング取付ビーム部が開断面に形成されるとともに、前記車体取付ビーム部が閉断面に形成され、
前記ステアリング取付ビーム部の前記開断面の端部が前記車体取付ビーム部の前記閉断面の端部に差し込まれることで、それぞれの端部同士が重ね合わされて一体に連結され、
前記重ね合わされた各端部のそれぞれの断面中心が同一であることを特徴とする車両用ステアリングハンガー。 - 前記ステアリング取付ビーム部は、
第1後壁と、前記第1後壁の上辺から車体前方に張り出した上張出壁および下辺から車体前方に張り出した下張出壁と、により前記第1後壁に対向する前部位が開口された断面略コ字状の開断面に形成され、
前記車体取付ビーム部は、
前記第1後壁の車体後方に設けられた第2後壁と、
前記第2後壁の上辺から車体前方に張り出され、前記上張出壁に上方から重ね合わされた上壁と、
前記第2後壁の下辺から車体前方に張り出され、前記下張出壁に下方から重ね合わされた下壁と、
前記上壁の車体前方側の前辺および前記下壁の車体前方側の前辺を連結し、開口された前記前部位を覆う前壁と、
により閉断面に形成されたことを特徴とする請求項1記載の車両用ステアリングハンガー。 - 前記フロントピラーは、
前記車体取付ビーム部の端部が嵌合される係止部を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載の車両用ステアリングハンガー。 - 前記車体取付ビーム部は、
前記第2後壁および前記下壁に、乗員の膝を保護するニーボルスターが取り付けられるニーボルスター取付片を有し、
前記上壁のうち、前記ニーボルスター取付片の上方の部位に隆起部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載の車両用ステアリングハンガー。 - 前記ステアリング取付ビーム部は、
前記上張出壁が前記上壁に沿うように重ね合わされ、前記下張出壁が前記下壁に沿うように重ね合わされた状態で、
前記第1後壁が前記第2後壁に対して車体前方に向けて傾斜されていることを特徴とする請求項4記載の車両用ステアリングハンガー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007087618A JP4922806B2 (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 車両用ステアリングハンガー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007087618A JP4922806B2 (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 車両用ステアリングハンガー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008247062A JP2008247062A (ja) | 2008-10-16 |
JP4922806B2 true JP4922806B2 (ja) | 2012-04-25 |
Family
ID=39972539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007087618A Expired - Fee Related JP4922806B2 (ja) | 2007-03-29 | 2007-03-29 | 車両用ステアリングハンガー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4922806B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8424207B2 (en) | 2008-10-27 | 2013-04-23 | Honda Motor Co., Ltd. | Method of making a composite component and apparatus |
US8596712B2 (en) | 2011-07-01 | 2013-12-03 | Honda Motor Co., Ltd. | Vehicle cabin intrusion management |
CN109911027B (zh) * | 2017-12-13 | 2023-02-17 | 蔚来(安徽)控股有限公司 | 门槛梁总成、侧后车身总成、车身总成以及汽车 |
DE102021114285A1 (de) | 2021-06-02 | 2022-12-08 | Kirchhoff Automotive Deutschland Gmbh | Baugruppe für ein Kraftfahrzeug, umfassend einen Instrumententafelträger und ein Aggregat |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09277961A (ja) * | 1996-04-12 | 1997-10-28 | Shinko Seisakusho:Kk | 自動車のデッキクロスメンバ及びその製作方法 |
JPH11129940A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-18 | Daiwa Kogyo Kk | 自動車用ステアリングメンバ |
JP4171101B2 (ja) * | 1998-04-24 | 2008-10-22 | フタバ産業株式会社 | ステアリングサポート |
JP3734651B2 (ja) * | 1999-08-26 | 2006-01-11 | 本田技研工業株式会社 | ステアリングハンガビーム構造 |
GB2363098A (en) * | 2000-06-07 | 2001-12-12 | Magna Interior Sys Ltd | A support assembly for a vehicle dashboard |
JP2005231507A (ja) * | 2004-02-19 | 2005-09-02 | Denso Corp | 車両用強度部材構造 |
JP2005289238A (ja) * | 2004-04-01 | 2005-10-20 | Calsonic Kansei Corp | ステアリングサポートメンバ構造 |
-
2007
- 2007-03-29 JP JP2007087618A patent/JP4922806B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008247062A (ja) | 2008-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6020504B2 (ja) | 車両後部構造 | |
JP4670012B2 (ja) | 後部車体構造 | |
JP3775280B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP6557046B2 (ja) | 車体後部構造 | |
WO2013108304A1 (ja) | 乗員保護構造および乗員保護方法 | |
JP5427699B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP4922806B2 (ja) | 車両用ステアリングハンガー | |
JP4512461B2 (ja) | アンダーラン・プロテクタ | |
JP5478724B2 (ja) | 車体前部構造 | |
JP5815366B2 (ja) | 自動車の後部車体構造 | |
JP5560069B2 (ja) | フロア構造 | |
JP5205905B2 (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JP5072037B2 (ja) | 車両の車体前部における補強構造 | |
JP4485993B2 (ja) | ステアリングハンガビームの取付部構造 | |
JP5515956B2 (ja) | 車両の上部車体構造 | |
JP7534245B2 (ja) | インストルメントパネル | |
JP2009179295A (ja) | 自動車の後部フロア構造 | |
JP2009040127A (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JP6194901B2 (ja) | 自動車のドア構造 | |
JP4507871B2 (ja) | オープンカーの後部車体構造 | |
JP2007168713A (ja) | キャブオーバ型車両のキャブ構造 | |
JP6520569B2 (ja) | 車両骨格構造 | |
JP6009884B2 (ja) | 車両の側部構造 | |
JP6136698B2 (ja) | 車体の前部構造 | |
JP4581621B2 (ja) | 車両の燃料タンク支持構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091127 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110726 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110926 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120131 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120206 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150210 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |