JP2014235838A - 加熱調理器 - Google Patents

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【課題】電子レンジ等の加熱調理器に関するものであり、ドアの骨組みを構成するドア本体に設けたチョークカバーの嵌入や取り外しの際に、チョーク部のくし歯チョークの変形による、漏洩電波の増大を防止すること。【解決手段】ドア本体47の周縁に正面視略ロ字状の溝を構成したチョーク部48と、チョーク部48の溝の開口を覆うチョークカバー49と、チョークカバー49に突設した係合部54と、を備え、チョーク部48の溝において、溝の開口に対向する溝壁52に被係合部53を設け、チョークカバー49の係合部54を溝壁52の被係合部53に係止することにより、チョークカバー49の嵌入や取り外しの際に、チョークカバー49側の係合部54が、くし歯チョーク56に接触しないように嵌合することができ、くし歯チョーク56の変形を防止できる。【選択図】図3

Description

本発明は、電子レンジ等の加熱室内に収容した食品を調理する加熱調理器に関するものである。
従来、この種の加熱調理器のドアは、図7、図8、図9に示すような構成を有していた。
図7は従来の加熱調理器のドアの部分断面斜視図、図8は同ドアの要部断面図、図9は同ドアの一例を示す要部断面図である。
同図において、加熱調理器の前面にドアが取り付けられ、開閉可能に設けられたドアの外周部が、ドアフレーム1で覆われている。このドアフレーム1の内部には、全周を折り曲げ加工により構成されるチョーク部10を設けたドア本体2が、取り付けられている。チョーク部10には、規則的にスリットが設けてあり、くし歯状の形状となっている。なお、チョーク部10を構成するくし歯の一本一本を、以下、くし歯チョーク11という。
チョーク部10を覆うように、チョークカバー3が取り付けられている。また、近年多く見られる蒸気発生装置付きの加熱調理器においては、チョークカバー3の内側周縁部に、ガスケット4が設置されている場合もある。チョークカバー3は、一般的にドアフレーム1に、チョークカバー外周嵌合部5やリブ等を用いて固定されている(例えば、特許文献1参照)。
また、ドア本体2とチョークカバー3との間に、図7、図8に示すように、くし歯チョーク11に設けた孔で構成される被係合部6と、チョークカバー3に設けた爪部で構成される係合部7とを備え、嵌合しているものもある。
また、図7に示すように、コの字に曲げたくし歯チョーク11の終端部に、チョークカバー3に設けた係合部7aを嵌合するものも提案されている。
さらにまた、チョークカバー3の内側周縁部に、図7、図8に示すようなリブ等で構成される支え部9を設け、支え部9が、ドア本体2と干渉することにより、チョークカバー3の落ち込みを抑制しているものもある(例えば、特許文献2参照)。
特開2001−267060号公報 特開2007−71464号公報
しかしながら、図8、図9に示した従来の加熱調理器のドア本体2とチョークカバー3との間の嵌合構成では、チョークカバー3を所望位置に嵌入する際、またはサービスの現場や組立て時の修理時等でチョークカバー3を外す際、爪部で構成される係合部7、7aに起因する、くし歯チョーク11の変形が生じる問題があった。
また、くし歯チョーク11による電波シール性能は、くし歯チョーク11が、規則的に
配列した際に最も効果を発揮するので、変形が生じると、変形箇所の周囲から、高周波が漏洩する問題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、チョークカバー嵌入時におけるくし歯チョークの変形を軽減し、生産性の良い加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、装置本体内に設け被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室に高周波電波を供給する高周波発生装置と、前記加熱室の前面に形成し被加熱物を出し入れする加熱室開口部と、前記加熱室開口部を開閉自在に設けられたドアと、前記ドアの骨組みを構成するドア本体と、前記ドア本体の周縁に略ロ字状の溝を構成したチョーク部と、前記チョーク部の溝を覆うチョークカバーと、前記チョークカバーに突設した係合部と、を備え、前記チョーク部の溝において前記チョーク部の入口に対向する溝壁に被係合部を設け、前記チョークカバーの係合部を前記溝壁の被係合部に係止するものである。
本発明の加熱調理器は、ドア本体とチョークカバーとの間の嵌合における被係合部が、チョークカバー嵌入時、またはサービスの現場や組立て時の修理時等でチョークカバーを外す際に、係合部がくし歯チョークと接触することのないように、チョーク部の溝壁に設けられているので、くし歯チョークに変形を加えることなく、ドア本体とチョークカバーとを係止することができるという効果を奏するものである。
本発明の実施の形態1における加熱調理器の加熱調理器の扉が開かれた場合の斜視図 図1に示した外箱の除かれた加熱調理器を蒸気発生部側から見た斜視図 本発明の実施の形態1における加熱調理器のドアの部分断面斜視図 同実施の形態1におけるドアの構成の要部断面図 同実施の形態1における支え部の一例を示す断面図 同実施の形態1における他の嵌合構成を示す部分断面斜視図 従来の加熱調理器のドアの部分断面斜視図 従来のドアの構成の要部断面図 従来のドアの他の嵌合構成を示す要部断面図
第1の発明は、筺体内に設け被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室に高周波電波を供給する高周波発生装置と、前記加熱室の前面に形成し被加熱物を出し入れする加熱室開口部と、前記加熱室開口部を開閉自在に設けられたドアと、前記ドアの骨組みを構成するドア本体と、前記ドア本体の周縁に形成され正面視略ロ字状の溝を有するチョーク部と、前記チョーク部の溝の開口を覆うチョークカバーと、前記チョークカバーに突設した係合部と、を備え、前記チョーク部の溝において前記チョーク部の溝の開口に対向する溝壁に被係合部を設け、前記チョークカバーの係合部を前記溝壁の被係合部に係止するものである。
これにより、チョークカバーを所望位置に嵌入する際、もしくはサービスの現場や組立て時の修理等でチョークカバーを外す際に、係合部がくし歯チョークに接触することなく、くし歯チョークの変形を抑制する効果を奏する。
また、くし歯チョークの変形による漏洩電波の増大が軽減され、生産性がよくなるとい
う効果を奏する。
第2の発明は、第1の発明において、前記ドアの外周部を覆うドアフレームと、前記ドアフレームに設けた係合突起と、前記チョークカバーの外側周縁部に設けたチョークカバー外周嵌合部と、を備え、前記係合突起を前記チョークカバー外周嵌合部に係止するものである。
これにより、チョークカバーの内側部と外側部の双方を係止することができ、チョークカバーの平面度向上の効果を奏する。チョークカバーの平面度向上は、ドアの閉成状態の安定化の効果を奏し、加熱調理器からの高周波の漏洩や、近年多く見られるようになった蒸気発生装置を有する加熱調理器においての蒸気漏れの軽減に有用である。
第3の発明は、被係合部を孔とし、係合部を爪とすることにより、チョークカバーの内側周縁部を係止することが容易になり、ドアフレームやチョークカバー等の反りや熱変形等による平面度の悪化を軽減できるという効果を奏する。
第4の発明は、係合部に、前記溝壁と当接し、チョークカバーの落ち込みを防止する支え部を一体化させたものである。
こうすることで、チョークカバーの浮き、落ち込み、捩れに対して、抑制することが可能となり、チョークカバーの平面向上に有用である。また、落ち込みを抑制することで、チョークカバー嵌入時にチョークカバーがくし歯チョークを押しつぶす形で変形することの抑制に有用である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は本発明に係る第1の実施の形態の加熱調理器の扉が開かれた場合の斜視図、図2は図1に示した外箱の除かれた加熱調理器を蒸気発生部側から見た斜視図である。
本実施の形態に係る加熱調理器21は、図1に示す前面22が加熱室開口部23の周縁部となる矩形箱状の筐体24を有する。筐体24は、内方が被加熱物を収納する加熱室25となる内箱26と、内箱26の外方を覆う外箱27とからなる。内箱26と外箱27との間には、間隙が確保されており、この間隙は断熱空間として作用する。そして、この間隙内には、加熱調理器21を駆動する各機能部品が配置されている。筐体24は、加熱室25に、加熱室開口部23を通して被加熱物が出し入れされる。
筐体24は、加熱室25の上方に、図2に示す上部電気室28が設けられ、加熱室25の下方に下部電気室29が設けられる。上部電気室28には、熱源である上部加熱ヒータ28Aが設けられている。上部加熱ヒータ28Aはガラス管ヒータで構成され、通電されることによって発熱し、加熱室25の被加熱物を輻射熱によって加熱処理する。
筐体24の加熱室開口部23の下方には、ドア30が、水平方向の回転中心で開閉自在に、ヒンジを介して枢支されている。そして、加熱室開口部23は、ドア30が垂直状態に回転操作されることで閉鎖され、水平状態に回転操作されることで開放される。
ドア30は、正面視した一方の側方に、表示部31および操作部32が配置されている。操作部32は、その後方投影領域が加熱室開口部23に一部重なるように、配置される。そして、操作部21には、各種の操作スイッチ22や調理スイッチ23が、設けられて
いる。
下部電気室29には、高周波発生装置であるマグネトロン29Aが設けられている。さらに、このマグネトロン29Aに電力を供給する、マグネトロン駆動電源、制御部等が、設けられている。
加熱室25の奥壁と外箱27とに挟まれた収容空間には、熱源である図示しない加熱ヒータ(コンベクションヒータ)が、配設されている。このコンベクションヒータの中央側には、図示しない循環ファンが設けられている。加熱室25の奥壁には、吸気孔及び排気孔が穿設され、前記循環ファンが回転駆動されることで、加熱室25の空気は、吸気孔から奥壁と外箱27とに挟まれた空間へ吸引され、前記コンベクションヒータによって加熱されて、排気孔から再び加熱室25へ戻る。これにより、加熱室25内に収納された被加熱物である調理物を、均一に高温加熱する。
内箱26の加熱室開口部23を挟む一対の平行な側壁である左側壁(図示せず)および右側壁35には、前後方向へ延びる上段レール36、中段レール37、下段レール38が突出して形成されている。上段レール36、中段レール37、下段レール38のそれぞれには、図示しない調理皿が着脱可能に載置される。つまり、調理皿は、左側壁および右側壁35に両端が支持されることで、加熱室25における上下多段位置の任意段に支持される。この調理皿は、少なくとも一枚が装備される。
加熱室25の下方右側には、加熱室25に送る蒸気を生成するための水タンク39が、加熱調理器21下部に、着脱自在に備えられている。水タンク39の水は、ポンプモータによって、内箱26と外箱27との間に設けられる蒸気発生部40に供給されて、蒸気となる。蒸気発生部40で発生した蒸気は、蒸気発生部40と加熱室25とを接続する蒸気接続パイプ41を介して、加熱室25に供給される。また、加熱室25の下方左側には、水タンク39と並んで、加熱室25内で結露した結露水を貯溜する排水容器42が、着脱自在に設置されている。
下部電気室29の制御部には、制御回路が設けられている。この制御回路は、調理制御および注水制御を行い、CPU、ROM、RAMを有している。また、この制御回路には、庫内温度センサおよび蒸気温度センサが、接続される。制御回路は、庫内温度センサからの出力信号に基づいて、加熱室25の庫内温度を検出し、蒸気温度センサからの出力信号に基いて、蒸気発生部40の温度を検出する。制御回路には、上記の操作スイッチ33や調理スイッチ34が接続される。これら複数のスイッチ33、34は、使用者が調理メニュー、調理温度、予熱の有無等の調理情報を入力するためのものである。制御回路は、複数のスイッチ33、34の操作内容に応じ、調理メニュー、調理温度、予熱の有無等の調理情報を検出する。
制御回路には、循環ファン、コンベクションヒータ、上部加熱ヒータ28A、マグネトロン29A、ポンプモータを、調理情報の検出結果に基づいて個別に駆動制御する。また、制御回路は、商用電源に接続される主電源部から電力供給され、マグネトロン29A、コンベクションヒータ、上部加熱ヒータ28A、蒸気発生部40等の加熱電力が許容電力値を超えないように、これら各部への電力配分を制御する。
蒸気発生部40には、水タンク39から、ポンプモータによって、給水管43を介して、水が供給される。蒸気発生部40は、軽量で熱伝導性の高いアルミダイカスト製のスチームボイラを有している。このスチームボイラ内の残水は、蒸気発生部40から、サイフォン排水管44を介して、排水容器42へ排水される。
図3は本発明の第1の実施の形態における加熱調理器のドアの部分断面斜視図、図4は同実施の形態1におけるドアの要部断面図、図5は同実施の形態1における支え部の一例を示す断面図、図6は同実施の形態1における他の嵌合構成を示す部分断面斜視図である。
同図において、加熱調理器1の前面に、ドア30が取り付けられている。このドア30は、外周部が樹脂製のドアフレーム45で覆われており、ドア30の中央部には、加熱室25内部を透視するために、透明ガラス46を取り付けている。また、ドアフレーム45の内側には、ドア30の骨組みを構成し、パンチング金属板で形成されたドア本体47が、取り付けられている。ドア本体47の上辺の幅方向にわたって、とっ手51が設けられている。
このドア本体47の外周縁には、全周にわたって、折り曲げ加工により形成され、高周波漏洩を防止するチョーク部48が、設けられている。チョーク部48は、全体として正面視概略ロ字状の溝を形成している。この概略ロ字状の溝の開口は、加熱室25の前面22に面している。また、チョークカバー49は、ポリプロピレン樹脂製であり、チョーク部48の溝を覆い隠している。
このドア本体47とチョークカバー49との間に、成型されたガスケット50が、チョークカバー49の周囲に取り付けられている。この成型されたガスケット50が、ドア30と加熱室25の前面22とを密着させて、加熱室25を使用して調理を行う際に発生する煙や蒸気等が、装置外やドア30の内部空間へ、漏洩・侵入するのを防止している。
また、図4に示すように、チョーク部48の溝の開口に、チョークカバー49の周縁部が嵌入する溝を一体形成したガスケット50を装着し、チョーク部48からドア30内部へ、異物や蒸気が侵入することを防止している。
チョーク部48の溝において、チョーク部48の溝の開口に対向する溝壁52に、矩形状の孔により構成される被係合部53が設けてある。チョークカバー49には、係合部54が突設して形成されており、先端に爪部が設けられている。係合部54は、被係合部53の周縁部に、係止されている。また、図4に示すように、ドアフレーム45の内側に設けた係合突起59と、チョークカバー49の外側周縁部に設けたチョークカバー外周嵌合部55とにより、チョークカバー外周嵌合部55に係合突起59を係止し、チョークカバー49をドア30に取り付けている。
なお、本実施の形態では、ドアフレーム45に係合突起59、チョークカバー49にチョークカバー外周嵌合部55を設けたが、ドアフレーム45に嵌合部を設け、チョークカバー49に係合突起を設けてもよい。
被係合部53は、溝壁52において、くし歯チョーク56間のスリット部に並設して設けてあるので、チョークカバー49を嵌入する際、もしくはサービスの現場や組立て時の修理等でチョークカバー49を外す際に、係合部54が、くし歯チョーク56に接触し難く、嵌入時のくし歯チョーク56の変形を抑制する効果を奏する。
また、従来のくし歯チョーク56に、被係合部53を設ける構成に比べ、チョークカバー49の外側と内側の両側で係止することにより、チョークカバー49の平面度向上に、効果的である。
また、図5に示すように、突設して形成した係合部54に支え部57を設け、係合部54が被係合部53に係止された状態で、支え部57が溝壁52と当接し、チョークカバー
49の落ち込みを抑制している。
これにより、係合部54において、チョークカバー49の姿勢を、上下方向と捻り方向とで抑制することができ、チョークカバー49の平面度向上に、一層効果的となる。
また、係合部54は、先端を傾斜を持たせて延長することにより、係合部54の被係合部53への嵌入を容易にする誘い部58が設けてある。
これにより、チョークカバー49のチョーク部48の溝への嵌入動作が容易になると共に、万が一チョークカバー49の嵌入が不完全である場合に、誘い部58が、溝壁52に先当りしてチョークカバー49が浮き、作業者に嵌入が不完全であることを知らせることができる、という効果を奏する。
なお、本実施の形態1では、ドア本体47の底面のくし歯チョーク56間のスリット部に並設したが、他の例として、図6のようにチョーク部48の内側に形成しても、同様の効果が得られる。すなわち、チョークカバー49を嵌入する際、またはサービスの現場や組立て時の修理でチョークカバー49を外す際に、係合部54が、くし歯チョーク56に接触しにくい位置に被係合部53を設けた構成であれば、同様の効果が得られるものである。
以上のように、本発明の加熱調理器は、チョークカバー挿入時、またはサービスの現場や組立て時の修理の際の、くし歯チョークの変形を抑制することができ、漏洩電波の増大を抑制する効果を奏し、加熱調理器として有用である。
45 ドアフレーム
47 ドア本体
48 チョーク部
49 チョークカバー
50 ガスケット
52 溝壁
53 被係合部
54 係合部
55 チョークカバー外周嵌合部
56 くし歯チョーク
57 支え部
58 誘い部

Claims (4)

  1. 筺体内に設け被加熱物を収納する加熱室と、前記加熱室に高周波電波を供給する高周波発生装置と、前記加熱室の前面に形成し被加熱物を出し入れする加熱室開口部と、前記加熱室開口部を開閉自在に設けられたドアと、前記ドアの骨組みを構成するドア本体と、前記ドア本体の周縁に形成され正面視略ロ字状の溝を有するチョーク部と、前記チョーク部の溝の開口を覆うチョークカバーと、前記チョークカバーに突設した係合部と、を備え、
    前記チョーク部の溝において前記チョーク部の溝の開口に対向する溝壁に被係合部を設け、前記チョークカバーの係合部を前記溝壁の被係合部に係止する加熱調理器。
  2. 前記ドアの外周部を覆うドアフレームと、前記ドアフレームに設けた係合突起と、前記チョークカバーの外側周縁部に設けたチョークカバー外周嵌合部と、を備え、
    前記係合突起を前記チョークカバー外周嵌合部に係止する請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 前記被係合部を孔とし、前記係合部を爪とした請求項1または2に記載の加熱調理器。
  4. 前記係合部に、前記溝壁と当接し、前記チョークカバーの落ち込みを防止する支え部を一体化させた請求項1または2記載の加熱調理器。
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