JP2001267060A - ドアおよびこれを備える電子レンジ - Google Patents

ドアおよびこれを備える電子レンジ

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JP2001267060A JP2000084793A JP2000084793A JP2001267060A JP 2001267060 A JP2001267060 A JP 2001267060A JP 2000084793 A JP2000084793 A JP 2000084793A JP 2000084793 A JP2000084793 A JP 2000084793A JP 2001267060 A JP2001267060 A JP 2001267060A
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door
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door frame
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Yoneo Komuro
米男 小室
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子レンジなどにおいて、くし歯チョーク構
造のドアであっても、チョークカバー嵌入時の腰折れ発
生を防止できるドアを提供する。 【解決手段】 チョークカバー3を所望位置に嵌入する
際に、爪部8に起因するくし歯チョーク5の変形を抑制
するための変形抑制部材として、リブ10を備える。リ
ブ10は、爪部8をくし歯チョーク5に掛止したときに
爪部8とともにくし歯チョーク5を挟みこむように配置
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子レンジのド
ア、特にくし歯チョーク構造を有するドア、および電子
レンジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9に従来の電子レンジのドア100を
構成する各部品を示す。ドア100は、ドアフレーム2
と、その内部に収容されるドア本体1と、後述する役割
のチョークカバー3とを備える。ドア100と電子レン
ジ本体との間隙からの電波(マイクロ波)漏洩を防止す
るために、ドア本体1の周縁部は、チョーク構造となっ
ている。その周縁部の一部分Aを拡大したところを図1
0に示す。チョーク構造として、ドア本体の周縁部に
は、端がくし歯状となった板状部分がチョークキャビテ
ィ4を形成するように屈曲している。このくし歯状に張
り出した部分の1本1本を、以下「くし歯チョーク」5
というものとする。このチョークキャビティ4には開口
部6が存在する。したがって、ドア100は、開口部6
や、ドア本体1とドアフレーム2との間隙9からの食品
や異物の進入を防止するために、開口部6および間隙9
を塞ぐチョークカバー3を備えている。
【0003】図10〜図13を参照して、チョークカバ
ー3のドア本体1およびドアフレーム2に対する取付け
方法について説明する。この取付け方法としては、ドア
の構成部品数低減、組立作業の容易化、および、ドア外
観のシンプル化のために、チョークカバー3を所望位置
に嵌入するという方法がとられる。図11に、チョーク
カバー3の一部分Bの拡大図を示すとおり、チョークカ
バー3には爪部8が設けられており、チョークカバー3
の嵌入時には、図12に示すように、爪部8がくし歯チ
ョーク5に設けられた穴7に嵌合することによって、チ
ョークカバー3は掛止されている。図13に、ドア10
0を組立てた状態でのチョークカバー3周辺の断面図を
示す。開口部6および間隙9を塞ぐチョークカバー3
は、嵌入するだけで爪部8が穴7に掛かり、容易には外
れない構造となるため、部品点数は少なく済み、組立て
も容易である。こういった取り付け方法の例は、実公昭
63−26642号公報、実公平1−45115号公報
にも開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図9〜図11に示した
従来の構造では、くし歯チョーク5の強度は、チョーク
カバー3の爪部8より弱く、かつ、くし歯チョーク5に
おいては、その中腹に穴7が開口しているため、穴7の
両脇にあたる部分では、板材の幅が狭い。そのため、チ
ョークカバー3の嵌入時に爪部8に押されることで、く
し歯チョーク5が穴7付近で折れる、いわゆる「腰折
れ」を生じるおそれがある。
【0005】くし歯チョーク5は、等間隔に規則正しく
配列されているときに、最もチョーク効果を発揮するも
のであるので、腰折れが生じると、この部分で配列が不
規則となることによって、電波を遮蔽する効果が低減
し、電波漏洩が大きくなる。
【0006】そこで、本発明は、電子レンジなどにおい
て、くし歯チョーク構造であっても、チョークカバー嵌
入時の腰折れ発生を防止できるドアを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に基づくドアは、一つの局面においては、チ
ョークキャビティを形成するように屈曲した板状部分で
あるくし歯チョークが周縁部に配置されたドア本体と、
上記ドア本体を内部に収容するドアフレームと、上記チ
ョークキャビティの開口部を塞ぐとともに上記ドア本体
および上記ドアフレームの間隙を塞ぐチョークカバーと
を備え、上記チョークカバーは、爪部を有するとともに
上記爪部によって上記くし歯チョークに掛止されてお
り、上記くし歯チョークに対して上記爪部を掛止する際
の上記くし歯チョークの変形を抑制する変形抑制部材を
備え、上記変形抑制部材は、上記爪部を上記くし歯チョ
ークに掛止したときに上記爪部とともに上記くし歯チョ
ークを挟みこむように配置されている。
【0008】上記構成を採用することにより、チョーク
カバーを嵌入する際に、変形抑制部材と爪部とがくし歯
チョークを挟む格好となり、変形抑制部材によってくし
歯チョークの変形が抑制されるため、くし歯チョークの
腰折れを防ぐことができる。
【0009】上記発明において好ましくは、上記変形抑
制部材は、上記チョークカバーに設けられたリブであ
る。あるいは、上記変形抑制部材は、上記ドアフレーム
に設けられたリブである。この構成を採用することによ
り、少ない材料で効率良く強度をもたせて変形抑制部材
を構成することができる。その結果、変形抑制部材によ
ってくし歯チョークの変形を抑制することによって、く
し歯チョークの腰折れを防ぐことができる。
【0010】また、本発明に基づくドアは、他の局面に
おいては、チョークキャビティを形成するように屈曲し
た板状部分であるくし歯チョークが周縁部に配置された
上記ドア本体と、上記ドア本体を内部に収容するドアフ
レームと、上記チョークキャビティの開口部を塞ぐとと
もに上記ドア本体および上記ドアフレームの間隙を塞ぐ
チョークカバーとを備え、上記チョークカバーは、上記
チョークカバーおよび上記ドアフレームの少なくとも一
方に設けられた爪部によって上記ドアフレームに掛止さ
れる。
【0011】上記構成を採用することにより、チョーク
カバーを嵌入する際に、爪部がくし歯チョークではな
く、ドアフレームに掛止されるため、くし歯チョークに
対して従来のように曲げ変形をさせる力は作用しない。
したがって、くし歯チョークの腰折れを防ぐことができ
る。
【0012】上記発明において好ましくは、上記チョー
クカバーが、ガラス入りポリメチルペンテン、ポリプロ
ピレン、ガラス入りポリプロピレン、タルク入りポリプ
ロピレンおよびガラス入りポリエチレンテレフタレート
からなる群から選ばれた材料を含む。この構成を採用す
ることにより、チョークカバーは柔軟に弾性変形しうる
ようになり、爪部8などを破損することなく、所望位置
に嵌入することができる。
【0013】上記発明において好ましくは、上記ドアフ
レームが、ミネラル入りポリプロピレン、一般アクリロ
ニトリル・ブタジエン・スチレン、耐熱アクリロニトリ
ル・ブタジエン・スチレン、超耐熱アクリロニトリル・
ブタジエン・スチレン、ポリスチレン、ポリカーボネー
ト、アクリロニトリル・スチレン、アクリロクロライト
およびアクリロクロライトスチレンからなる群から選ば
れた材料を含む。この構成を採用することにより、ドア
フレームは柔軟に弾性変形しうるようになり、ドアフレ
ーム爪やドアフレーム溝を用いてチョークカバーを掛止
する場合であっても、ドアフレームが破損することな
く、チョークカバーを所望位置に嵌入することができ
る。
【0014】本発明に基づく電子レンジは、上述のいず
れかに記載のドアを備えている。この構成を採用するこ
とにより、ドアの組立て時の腰折れが低減するため、よ
り電波遮蔽能力の確実な信頼性の高い電子レンジを安価
で提供することができるようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】(実施の形態1) (構成)図1、図2を参照して、本実施の形態における
ドアの構成について説明する。くし歯チョーク5に対し
て爪部8を掛止する際のくし歯チョーク5の変形を抑制
する変形抑制部材として、チョークカバー3にリブ10
が設けられている。リブ10は、図1に示すように、爪
部8がくし歯チョーク5に掛止する際には、爪部8とリ
ブ10とでくし歯チョーク5を挟み込むように配置され
ている。
【0016】(作用・効果)チョークカバー3の嵌入時
に、くし歯チョーク5は、爪部8に押され、図2におけ
る右側に曲がろうとする。しかし、くし歯チョーク5
は、爪部8とリブ10とで挟み込まれているために、リ
ブ10が爪部8と反対側からくし歯チョーク5を支える
ことができ、くし歯チョーク5には過大な変形は生じな
い。その結果、くし歯チョークの腰折れも生じない。
【0017】なお、くし歯チョーク5の変形を容易・確
実に抑えるためには、チョークカバー3のくし歯チョー
ク5側の面からみたリブ10の高さは、爪部8の高さ以
上であることが好ましい。
【0018】(実施の形態2) (構成)図3、図4を参照して、本実施の形態における
ドアの構成について説明する。このドアでは、爪部8
は、くし歯チョーク5の穴7ではなく、くし歯チョーク
先端部12に掛止されるように配置されている。爪部8
を掛止する際のくし歯チョーク5の変形を抑制する変形
抑制部材として、ドアフレーム2にリブ11が設けられ
ている。リブ11は、図3に示すように、爪部8がくし
歯チョーク5に掛止する際には、爪部8とリブ11とで
くし歯チョーク5を挟み込むように配置されている。
【0019】(作用・効果)チョークカバー3の嵌入時
に、くし歯チョーク5は、爪部8に押され、図4におけ
る左側に曲がろうとする。しかし、くし歯チョーク5
は、爪部8とリブ11とで挟み込まれているために、リ
ブ11が爪部8と反対側からくし歯チョーク5を支える
ことができ、くし歯チョーク5には過大な変形は生じな
い。その結果、くし歯チョークの腰折れも生じない。
【0020】なお、実施の形態1,2では、変形抑制部
材として、チョークカバー3に設けられたリブ10や、
ドアフレーム2に設けられたリブ11を例にとって説明
したが、変形抑制部材としては、リブ形状に限ったもの
ではなく、他の形状たとえばブロック形状などであって
もよい。もっとも、リブ形状が、少ない材料で強度を持
たせることができ、形成も容易であるという点で好まし
い。
【0021】これらのリブ10,11は、チョークカバ
ー3,ドアフレーム2とそれぞれ一体として形成される
ものであれば、部品点数が少なく済み、好ましいが、別
個の部材として形成されたものであっても、本発明の効
果は発揮することができる。
【0022】(実施の形態3) (構成)図5、図6を参照して、本実施の形態における
ドアの構成について説明する。このドアでは、チョーク
カバー3を掛止する対象は、くし歯チョーク5ではな
く、ドアフレーム2である。したがって、チョークカバ
ー3には爪部8は必ずしも必要ない。図5に示すよう
に、チョークカバー3のドアフレーム2と接する側の面
には連続した溝であるチョークカバー溝14を設け、ド
アフレーム2のチョークカバー3側の面には、チョーク
カバー溝14に嵌合する位置に、ドアフレーム爪13が
備えられている。
【0023】(作用・効果)チョークカバー3の嵌入時
には、チョークカバー3は、ドアフレーム爪13がチョ
ークカバー溝14に嵌合することで掛止される。したが
って、くし歯チョーク5には、図6における左右方向の
曲げ力は作用せず、くし歯チョークの腰折れも生じな
い。
【0024】(実施の形態4) (構成)図7、図8を参照して、本実施の形態における
ドアの構成について説明する。このドアでは、チョーク
カバー3を掛止する対象は、くし歯チョーク5ではな
く、ドアフレーム2である。したがって、チョークカバ
ー3には爪部8は必ずしも必要ない。図7に示すよう
に、ドアフレーム2のチョークカバー3と接する側の面
には連続した溝であるドアフレーム溝16を設け、チョ
ークカバー3のドアフレーム2側の面には、ドアフレー
ム溝16に嵌合する位置に、爪部15が備えられてい
る。
【0025】(作用・効果)チョークカバー3の嵌入時
には、チョークカバー3は、チョークカバー3の爪部1
5がドアフレーム溝16に嵌合することで掛止される。
したがって、くし歯チョーク5には、図8における左右
方向の曲げ力は作用せず、くし歯チョークの腰折れも生
じない。
【0026】なお、実施の形態3,4においては、爪状
部分を受け入れるチョークカバー溝14、ドアフレーム
溝16として、それぞれ、連続した溝である場合を例示
したが、チョークカバー溝14、ドアフレーム溝16と
も、必ずしも連続した溝である必要はなく、断続的な
溝、または、局所的な凹部であってもよい。もっとも、
連続した溝であることとすれば、爪状部分との相対的位
置合わせが容易となり、溝の形成も容易であるという点
で好ましい。
【0027】なお、上記各実施の形態においては、チョ
ークカバー3の嵌入時のくし歯チョーク5の変形を抑制
または回避する構成となっているが、爪部8,15やド
アフレーム爪13が所望の位置に嵌合するには、くし歯
チョーク5が変形しない分、他の部分が弾性変形する必
要がある。すなわち、チョークカバー3が弾力性を有す
る必要がある。そこで、チョークカバー3は、ガラス入
りポリメチルペンテン、ポリプロピレン、ガラス入りポ
リプロピレン、タルク入りポリプロピレンまたはガラス
入りポリエチレンテレフタレートを主材料として構成さ
れることが好ましい。このようにすることで、チョーク
カバー3は柔軟に弾性変形しうるようになり、爪部8な
どを破損することなく、所望位置に嵌入することができ
る。
【0028】また、ドアフレーム2は、ミネラル入りポ
リプロピレン(ミネラル入りPP)、一般アクリロニト
リル・ブタジエン・スチレン(一般ABS)、耐熱アク
リロニトリル・ブタジエン・スチレン(耐熱ABS)、
超耐熱アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(超耐
熱ABS)、ポリスチレン(PS)、ポリカーボネート
(PC)、アクリロニトリル・スチレン(AS)、アク
リロクロライト(AC)またはアクリロクロライトスチ
レン(ACS)を主材料として構成されることが好まし
い。このようにすることで、ドアフレーム2は柔軟に弾
性変形しうるようになり、ドアフレーム爪13やドアフ
レーム溝16を用いてチョークカバー3を掛止する場合
であっても、ドアフレーム2が破損することなく、チョ
ークカバー3を所望位置に嵌入することができる。
【0029】(実施の形態5)本実施の形態における電
子レンジは、上記各実施の形態で説明したドアを備えた
電子レンジである。ドアに対する本発明の適用により、
ドアの組立て時の腰折れが低減するため、より電波遮蔽
能力の確実な信頼性の高い電子レンジを安価で提供する
ことができるようになる。
【0030】なお、今回開示した上記実施の形態はすべ
ての点で例示であって制限的なものではない。本発明の
範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって
示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での
すべての変更を含むものである。
【0031】
【発明の効果】本発明の一つの局面によれば、チョーク
カバーを嵌入する際に、変形抑制部材と爪部とがくし歯
チョークを挟む格好となり、変形抑制部材によってくし
歯チョークの変形が抑制される。したがって、くし歯チ
ョークの腰折れを防ぐことができる。
【0032】あるいは、本発明の他の局面によれば、爪
部がくし歯チョークではなく、ドアフレームに掛止され
るため、くし歯チョークに対して従来のように曲げ変形
をさせる力は作用しない。したがって、くし歯チョーク
の腰折れを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づく実施の形態1におけるドアの
主要部の説明図である。
【図2】 本発明に基づく実施の形態1におけるドアの
主要部の断面図である。
【図3】 本発明に基づく実施の形態2におけるドアの
主要部の説明図である。
【図4】 本発明に基づく実施の形態2におけるドアの
主要部の断面図である。
【図5】 本発明に基づく実施の形態3におけるドアの
主要部の説明図である。
【図6】 本発明に基づく実施の形態3におけるドアの
主要部の断面図である。
【図7】 本発明に基づく実施の形態4におけるドアの
主要部の説明図である。
【図8】 本発明に基づく実施の形態4におけるドアの
主要部の断面図である。
【図9】 従来技術に基づくドアの構成要素を分解した
斜視図である。
【図10】 従来技術に基づくドアのドア本体の周縁部
を切断した場合の拡大斜視図である。
【図11】 従来技術に基づくドアのチョークカバーの
周縁部を切断した場合の拡大斜視図である。
【図12】 従来技術に基づくドアの主要部の説明図で
ある。
【図13】 従来技術に基づくドアの主要部の断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ドア本体、2 ドアフレーム、3 チョークカバ
ー、4 チョークキャビティ、5 くし歯チョーク、6
開口部、7 穴、8,15 爪部、13 ドアフレー
ム爪、9 間隙、10,11 リブ、12 くし歯チョ
ーク先端部、14チョークカバー溝、16 ドアフレー
ム溝、100 ドア。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チョークキャビティを形成するように屈
    曲した板状部分であるくし歯チョークが周縁部に配置さ
    れたドア本体と、 前記ドア本体を内部に収容するドアフレームと、 前記チョークキャビティの開口部を塞ぐとともに前記ド
    ア本体および前記ドアフレームの間隙を塞ぐチョークカ
    バーとを備え、 前記チョークカバーは、爪部を有するとともに前記爪部
    によって前記くし歯チョークに掛止されており、 前記くし歯チョークに対して前記爪部を掛止する際の前
    記くし歯チョークの変形を抑制する変形抑制部材を備
    え、前記変形抑制部材は、前記爪部を前記くし歯チョー
    クに掛止したときに前記爪部とともに前記くし歯チョー
    クを挟みこむように配置されている、請求項1に記載の
    ドア。
  2. 【請求項2】 前記変形抑制部材は、前記チョークカバ
    ーに設けられたリブである、請求項1に記載のドア。
  3. 【請求項3】 前記変形抑制部材は、前記ドアフレーム
    に設けられたリブである、請求項1に記載のドア。
  4. 【請求項4】 チョークキャビティを形成するように屈
    曲した板状部分であるくし歯チョークが周縁部に配置さ
    れた前記ドア本体と、 前記ドア本体を内部に収容するドアフレームと、 前記チョークキャビティの開口部を塞ぐとともに前記ド
    ア本体および前記ドアフレームの間隙を塞ぐチョークカ
    バーとを備え、 前記チョークカバーは、前記チョークカバーおよび前記
    ドアフレームの少なくとも一方に設けられた爪部によっ
    て前記ドアフレームに掛止される、ドア。
  5. 【請求項5】 前記チョークカバーが、ガラス入りポリ
    メチルペンテン、ポリプロピレン、ガラス入りポリプロ
    ピレン、タルク入りポリプロピレンおよびガラス入りポ
    リエチレンテレフタレートからなる群から選ばれた材料
    を含む、請求項1から4のいずれかに記載のドア。
  6. 【請求項6】 前記ドアフレームが、ミネラル入りポリ
    プロピレン、一般アクリロニトリル・ブタジエン・スチ
    レン、耐熱アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン、
    超耐熱アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン、ポリ
    スチレン、ポリカーボネート、アクリロニトリル・スチ
    レン、アクリロクロライトおよびアクリロクロライトス
    チレンからなる群から選ばれた材料を含む、請求項1か
    ら5のいずれかに記載のドア。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載のドア
    を備えた、電子レンジ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100339644C (zh) * 2003-09-29 2007-09-26 三星电子株式会社 微波炉
KR100909461B1 (ko) * 2002-12-31 2009-07-28 엘지전자 주식회사 전자레인지용 도어프레임
US7919736B2 (en) 2004-11-02 2011-04-05 Panasonic Corporation Heating device
JP2014081091A (ja) * 2012-10-12 2014-05-08 Sharp Corp 加熱調理器のドアおよびそれを備えた加熱調理器
JP2014235838A (ja) * 2013-05-31 2014-12-15 パナソニック株式会社 加熱調理器

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