JP2014235649A - マイクロコンピュータ - Google Patents

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Abstract

【課題】動作モードを決定した後において、リセット端子を別の用途に使用できるマイクロコンピュータを提供する。【解決手段】機能選択部5は、リセット端子より入力される信号を、内部回路2に対してリセット信号として出力するか、インストラクションとして出力するかを選択可能に構成され、モード決定タイミング制御部4は、リセット端子に与えられるリセット信号がインアクティブになった後POR信号が解除されると、動作モード選択端子に与えられるデータ値をラッチさせ、前記データ値により選択される動作モードを確定するためのタイミング信号を出力する。モードデコーダ6は、選択された動作モードが特定のテストモードを示すと、機能選択信号をアクティブにして機能選択部5にインストラクション信号を出力させる。【選択図】図1

Description

本発明は、外部より動作モード選択端子に与えられるデータに応じて動作モードが切り替わる機能を有するマイクロコンピュータに関する。
マイクロコンピュータ(マイコン)の動作モードを、通常の動作モードと各部の機能をテストするための各種テストモードとの間で切替える構成において、動作モード選択端子を汎用の入/出力端子としても使用可能にすると共に、動作モードの切替えをより柔軟に行なう技術として例えば特許文献1がある。特許文献1によれば、マイクロコンピュータがプリント基板に搭載され、リセット端子がインアクティブレベルに固定される場合であっても、パワーオンリセットの変化によって動作モードを切替えることができる。
特許第4544081号公報
しかしながら特許文献1の技術では、リセット端子については、マイコンがプリント基板に搭載された際に、インアクティブレベルに固定されることを前提としている。そのため、リセット端子の用途については拡張性がない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、動作モードを決定した後において、リセット端子を別の用途に使用できるマイクロコンピュータを提供することにある。
請求項1記載のマイクロコンピュータによれば、タイミング信号出力手段は、パワーオンリセット信号と外部より入力されるリセット信号との変化に基づいて、デコーダに対して、動作モードを確定させるためのタイミング信号を出力する。信号機能選択部は、リセット端子より入力される信号を、内部回路に対してリセット信号として出力するか、リセット信号以外の機能をなす他の信号(非リセット信号)として出力するかを選択可能に構成される。そして、タイミング信号出力手段は、リセット端子に与えられるリセット信号がインアクティブになった後、パワーオンリセット信号が解除されると前記タイミング信号を出力する。また、デコーダは、選択された動作モードが特定の動作モードを示すと、信号機能選択部に前記非リセット信号を出力させるための機能選択信号を出力する。これにより、リセット端子より入力される信号を、内部回路に非リセット信号として出力することが可能になり、マイクロコンピュータの外部入力端子を削減できる。
第1実施形態であり、マイクロコンピュータの構成を示す機能ブロック図 パワーオンリセット発生回路の具体構成例を示す図 モード決定タイミング制御部の具体構成例を示す図 モードデコーダの具体構成例を示す図 機能選択部の具体構成例を示す図 動作タイミングチャート具体構成例を示す図 第2実施形態を示す図1相当図 図6相当図 図3相当図
(第1実施形態)
図1に示すように、マイクロコンピュータ(マイコン)1における内部回路2は、CPUなどを含んで構成されている。パワーオンリセット発生回路3は、電源端子に与えられる電源電圧の変化に応じてパワーオンリセット(POR)信号を内部回路2及びモード決定タイミング制御部4(タイミング信号出力手段)に出力する。ただし、本実施形態のPOR信号は、後述するように一般的なPOR信号とは出力パターンが相違している。
機能選択部5(信号機能選択部)は、モードデコーダ6より入力される機能選択信号に応じて、リセット端子に与えられる信号を、内部回路2に対してリセット信号として出力するか、インストラクション信号(非リセット信号)として出力するかを選択する。ただし、電源投入時の初期状態では、リセット信号を出力するようになっている。尚、「インストラクション信号」とは、マイコン1を特定のテストモードで動作させた場合に有効となり、マイコン1の機能をテストするため内部回路2に入力する命令である。
モードデコーダ6は、複数の動作モード選択端子に与えられる各信号(データ)の値に応じてマイコン1の動作モードをデコードし、内部回路2に出力する。その動作モードは、モード決定タイミング制御部4より出力されるタイミング信号によりラッチされて確定する。ただし、動作モード選択端子の1つは、ユーザモードとテストモードとの切り換えを直接指定する端子(U/T)となっている。
図2に示すように、パワーオンリセット発生回路3は、例えばコンパレータ11と、フリップフロップ12及び13とで構成されている。コンパレータ11の非反転入力端子には電源電圧+Bが与えられており、反転入力端子にはPOR閾値が与えられている。コンパレータ11の出力端子はフリップフロップ12及び13のクロック端子に接続されている。ただし、フリップフロップ12側はネガティブエッジトリガである。
また、フリップフロップ12及び13の入力端子Dは何れもプルアップされている。そして、フリップフロップ13の出力端子Qは、フリップフロップ12のリセット端子Rに接続されており、フリップフロップ12の出力端子QよりPOR信号が出力される。尚、図示を省略しているが、フリップフロップ12及び13は、電源投入時にはリセット状態となるように、リセット端子Rが適宜処理されている。
これにより、図6(a,b)に示すように、電源投入時から電圧が上昇して最初にPOR閾値を超えた段階(第1タイミング)ではPOR信号はアクティブにならず、次にPOR閾値を下回ったタイミング(第2タイミング)でアクティブ(ハイ)になる。そして、その状態から電源電圧が再びPOR閾値を超えた段階(第3タイミング)ではPOR信号はインアクティブとなる。
図3に示すように、モード決定タイミング制御部4は、例えばANDゲート14と、フリップフロップ15とで構成されている。ANDゲート14の一方の入力端子には、機能選択部5からのリセット信号が与えられており、他方の入力端子(負論理)には、POR信号が与えられている。ANDゲート14の出力端子は、フリップフロップ15のクロック端子に接続されている。
フリップフロップ15の入力端子Dはプルアップされており、リセット端子R(負論理)には、上記リセット信号が与えられている。そして、フリップフロップ15の出力端子Qよりタイミング信号が出力される。これにより、図6(b〜d)に示すように、リセット端子に与えられる信号がハイレベルであり、且つPOR信号がローレベルになるとタイミング信号がハイレベルに変化する。
図4に示すように、モードデコーダ6は、例えばフリップフロップ16及び17と、バッファ18と、サブデコーダ19とで構成されている(尚、動作モード選択端子の本数を、U/Tを含め「3」とした場合)。フリップフロップ16及び17の入力端子Dには、U/Tを除く動作モード選択端子が接続されており、出力端子Qは、バッファ18の各入力端子にそれぞれ接続されている。また、フリップフロップ16及び17のクロック端子には、モード決定タイミング制御部4からのタイミング信号が与えられている。尚、フリップフロップ16及び17が初期状態でリセットされることは、上述と同様である。
3ステートバッファ18のイネーブル制御は、動作モード選択端子(U/T)により行われる。当該端子に与えられる信号がローレベルの場合、バッファ18の出力端子はハイインピーダンスとなり、これらをプルアップ又はプルダウンしておくことで(図示せず)、内部回路2に入力される動作モードはユーザモードになる。前記端子に与えられる信号がハイレベルになると、バッファ18はイネーブルとなり、入力端子に与えられているデータ値が出力端子に出力される。この場合の動作モードは、上記のデータ値に応じたテストモードになる。
サブデコーダ19は、バッファ18より出力される動作モード信号をデコードして、2ビットで示される最大4つのテストモードのうち特定のテストモードに該当した場合は、機能選択信号をアクティブ(ハイ)にする(図6(f〜h)参照)。尚、モードデコーダ6におけるデコード動作(サブデコーダ19を除く)は、動作モード選択端子(U/T)に与えられる信号に応じてバッファ18のイネーブル制御を行うことに対応するが、バッファ18を介して出力される信号を別途デコードしたものを、動作モード信号として内部回路2に出力しても良い。
図5に示すように、機能選択部5は、例えば2つのNANDゲート20及び21で構成されている。これらの入力端子の一方は、リセット端子に接続されており、入力端子の他方には、モードデコーダ6からの機能選択信号が与えられている。尚、これらの入力端子は、NANDゲート21の機能選択信号が与えられている端子のみが正論理であり、その他は全て負論理となっている。
すなわち、機能選択信号がローレベルを示す場合、NANDゲート20の出力端子からは、リセット端子に与えられる信号レベルに応じたリセット信号(ローアクティブ)が、内部回路2及びモード決定タイミング制御部4に出力される。機能選択信号がハイレベルを示すと、NANDゲート20の出力端子はハイレベルに固定されるので、上記リセット信号の出力は阻止される。
一方、機能選択信号がローレベルを示す場合、ANDゲート21の出力端子はハイレベルに固定される。そして、機能選択信号がハイレベルを示すと、NANDゲート21の出力端子からは、リセット端子に与えられる信号レベルに応じたインストラクション信号が内部回路2に出力されるようになる(図6(d,e,h)参照)。
尚、図6(b),(d)に示すように、POR信号と、リセット端子に与えられる信号がリセット信号として機能する場合とでアクティブレベルが異なっており、図1に示すように、これらの信号は内部回路2に対して独立に入力されている。しかしながら、これらの信号は、内部回路2の内部において論理を一致させて合成されており、CPU等に対しては1つのリセット信号として入力される。
次に、図6を参照して、マイクロコンピュータ1の動作モード切り換えを時系列で説明する。マイコン1をユーザモードで起動したい場合には、動作モード選択端子(U/T)をローレベルにして電源を投入すれば良い。
テストモードに設定する場合には、図6(a)に示すように電源端子に与える電圧を制御する必要がある。すなわち、最初に電圧をPOR閾値を上回るまで上昇させてから、一旦POR閾値を下回るまで低下させ、再度POR閾値を上回るまで上昇させる。このとき、リセット端子に与えられている信号がハイレベルを示していれば(図6(d)参照)、モード決定タイミング制御部4がタイミング信号をハイレベルにする。すると、モードデコーダ6の内部で動作モード選択端子に与えられている各データ値がラッチされる。そして、動作モード選択端子(U/T)をハイレベルにすると上記データ値に対応した動作モード信号が内部回路2に入力され、マイコン1はテストモードに移行する。
上記テストモードが特定のモードに該当すれば、モードデコーダ6は機能選択信号をハイレベルにするので(図6(h)参照)、機能選択部5は、外部よりリセット端子に与えられる信号を、内部回路2にインストラクション信号として出力する。この時、ユーザは、リセット端子に与える二値レベル信号を変化させることで、内部回路2に実行させるインストラクションをシリアルに入力する。
その後、動作モード選択端子(U/T)をローレベルにすれば、マイコン1はユーザモードに移行する。それに伴い、機能選択信号がローレベルになるので(図6(h)参照)、ユーザは、リセット端子に与えられる信号により内部回路2をリセットすることができる。
以上のように本実施形態によれば、機能選択部5は、リセット端子より入力される信号を、内部回路2に対してリセット信号として出力するか、インストラクションとして出力するかを選択可能に構成され、モード決定タイミング制御部4は、リセット端子に与えられるリセット信号がインアクティブになった後、POR信号が解除されると、動作モード選択端子に与えられるデータ値をラッチさせ、前記データ値により選択される動作モードを確定するためのタイミング信号を出力する。
そして、モードデコーダ6は、選択された動作モードが特定のテストモードを示すと、機能選択信号をアクティブにして機能選択部5にインストラクション信号を出力させる。これにより、リセット端子より入力される信号を、内部回路2にインストラクション信号としても出力することが可能になり、マイコン1の外部入力端子を削減できる。
また、モードデコーダ6は、動作モード選択端子(U/T)に入力される二値レベルに応じて、ユーザモードとテストモードとが切り換わるので、POR信号と独立に、リセット端子より入力される信号の機能を切り換えることができる。
(第2実施形態)
以下、第1実施形態と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分について説明する。図7に示すように、第2実施形態のマイコン31は、内部回路32,パワーオンリセット発生回路33,モード決定タイミング制御部34,モードデコーダ35が新たな構成となっており、また、パラレル/シリアル変換回路36が追加されている。
パワーオンリセット発生回路33は、図8(a〜d)に示すように、第1実施形態と同様に出力されるPOR信号(MAX)とは別に、当該POR信号(MAX)がハイレベルを示すアクティブ期間内に、電源電圧を低下させたレベルに応じてPOR信号を出力する。すなわち、図8(c,d)に示すPOR信号(Sub1),(Sub2)は(図示の都合により、n=2とする)、電源電圧が、第1実施形態のPOR閾値(MAX)よりも低いレベルに設定されるPOR閾値(Sub1),(Sub2)を超えるとハイレベルになる。そして、これらのPOR信号(Sub1),(Sub2)は、モード決定タイミング制御部34に入力されている。
図9に示すように、モード決定タイミング制御部34は、複数のPOR信号(Sub1〜n)に対応して、初段のフリップフロップ37(1〜n)と、その次段にシリアルに配置されるフリップフロップ38(1〜n)とを備えている。フリップフロップ37は、リセット信号のポジティブエッジでトリガされ、入力端子DにPOR信号(Sub1〜n)が与えられるフリップフロップ38は、POR信号のネガティブエッジでトリガされる。そして、フリップフロップ38の出力端子Qからは、サブモード信号(動作モード選択信号)がモードデコーダ35に出力される。
モードデコーダ35は、動作モード選択端子に与えられる信号に加えて、上記のサブモード信号もタイミング信号によりラッチする。具体的には図示しないが、フリップフロップ16,17,…に相当する素子を増設して対応する。したがって、サブモード信号を使用する分だけ、動作モードのバリエーションが増えることになる。
また、パラレル/シリアル変換回路36は、特定のテストモードにおいて機能選択部5を介してシリアルに出力されるインストラクション信号をパラレルデータに変換して内部回路32に出力する。そして、内部回路32は、パラレルデータで入力されるインストラクション信号を読み込むようになっている。
尚、図8(b〜f)に示すように、リセット端子に与える信号は、最初の電源立ち上げ後に一旦POR閾値を下回るまで低下させてから再びPOR閾値を上回るまでの間にハイレベルに変化させる必要がある。
以上のように第2実施形態によれば、パワーオンリセット回路33は、POR信号(MAX)のアクティブ期間における電源電圧レベルに応じて異なるPOR信号(Sub1〜n)を出力し、モード決定タイミング制御部34を介して、サブモード号をモードデコーダ35に出力する。そして、モードデコーダ35は、動作モード選択端子に与えられる二値信号のレベルと、前記サブモード信号との組合わせに応じて、複数種類のモード信号を内部回路32に出力する。したがって、動作モードのバリエーションを増やしたり、或いは動作モード選択端子の数を削減してマイコン31を小型に構成することができる。
本発明は上記した、又は図面に記載した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のような変形又は拡張が可能である。
非リセット信号は、インストラクション信号以外の信号でも良い。
テストモードが1種類しかない場合、動作モード選択端子(U/T)に与えられる信号を、機能選択信号としても良い。
動作モード選択端子を1本のみとして、テストモードとユーザモードのみを切り換えても良い。
第1実施形態において、内部回路2を内部回路32に置き換え、パラレル/シリアル変換回路36を用いても良い。
また、第2実施形態において、パラレル/シリアル変換回路36を使用せず、第1実施形態の内部回路2にインストラクション信号をシリアルに入力しても良い。
POR信号と、リセット信号とのアクティブレベルを同一にしても良い。
第2実施形態において、パワーオンリセット回路33が出力するPOR信号(Subn)の「n」は、個別の設計に応じて適宜変更すればよい。また、POR信号(Sub1)のみを出力しても良い。
図面中、1はマイクロコンピュータ、2は内部回路、3はパワーオンリセット発生回路(パワーオンリセット信号出力回路)、4はモード決定タイミング制御部(タイミング信号出力手段)、5は機能選択部(信号機能選択部)、6はモードデコーダを示す。

Claims (4)

  1. 複数の動作モードを選択するためのデータが設定されると共に、汎用入力端子若しくは出力端子としても使用可能に構成されている1つ以上の動作モード選択端子と、
    この動作モード選択端子に設定されるデータをデコードし、選択された動作モードに応じて内部機能を切替えるためのモード信号を出力するデコーダ(6,35)と、
    入力される電源電圧の変化に応じてパワーオンリセット信号を出力するパワーオンリセット信号出力回路(3,33)と、
    前記パワーオンリセット信号と外部より入力されるリセット信号との変化に基づいて、前記デコーダに対して、動作モードを確定させるためのタイミング信号を出力するタイミング信号出力手段(4,34)と、
    リセット端子より入力される信号を、内部回路(2,32)に対して、前記リセット信号として出力するか、前記リセット信号以外の機能をなす他の信号として出力するかを選択可能に構成される信号機能選択部(5)とを備え、
    前記タイミング信号出力手段は、前記リセット端子に与えられるリセット信号がインアクティブになった後、前記パワーオンリセット信号が解除されると前記タイミング信号を出力し、
    前記デコーダは、前記選択された動作モードが特定の動作モードを示すと、前記信号機能選択部に前記他の信号を出力させるための機能選択信号を出力することを特徴とするマイクロコンピュータ。
  2. 前記デコーダは、前記選択された動作モードが特定のテストモードを示すと、前記機能選択信号を出力し、
    前記信号機能選択部は、前記他の信号として、前記テストモードにおいて使用するためのインストラクション信号を前記内部回路に出力することを特徴とする請求項1記載のマイクロコンピュータ。
  3. 前記パワーオンリセット回路(33)は、電源電圧がリセット閾値を超える第1タイミングの経過後に電源電圧がリセット閾値を下回る第2タイミングから、その後電源電圧が再びリセット閾値を超える第3タイミングまでのアクティブ期間にアクティブとなるパワーオンリセット信号を出力すると共に、前記アクティブ期間における電源電圧レベルに応じて異なるモード選択信号を前記デコーダに出力し、
    前記デコーダ(35)は、前記動作モード選択端子に与えられる二値信号のレベルと、前記モード選択信号との組合わせに応じて、複数種類のモード信号を出力することを特徴とする請求項1又は2記載のマイクロコンピュータ。
  4. 前記デコーダは、前記動作モード選択端子の1つに入力される二値レベルに応じて、ユーザモードとテストモードとが切り換わるように構成されていることを特徴とする請求項1から3の何れか一項に記載のマイクロコンピュータ。
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