JP2014231321A - 車両用駆動制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジン走行時の燃費低下を防止しつつ、急減速時の無段変速機の作動特性を向上する。【解決手段】走行用モータのロータ軸に連結されるプライマリ軸と、駆動輪に連結されるセカンダリ軸とを有する無段変速機と、エンジンの出力軸とプライマリ軸との間に設けられた入力クラッチとを有し、エンジンとプライマリ軸との一方により駆動される機械式オイルポンプからの作動油により無段変速機は駆動される。車両がエンジン走行モードで走行しているときと、モータ走行モードで走行しているときとで、プライマリ軸の最低プライマリ回転数を相違させる。【選択図】図3

Description

本発明は、複数の駆動力源からの動力を駆動輪に伝達する動力伝達系に無段変速機が設けられたハイブリッド車両の車両用駆動制御装置に関する。
駆動力源としてエンジンと走行用モータとを有し、それぞれの駆動力源からの出力トルクを駆動輪に伝達する動力伝達系に、無段変速機が設けられたハイブリッド車両が開発されている。無段変速機としては、変速機入力軸であるプライマリ軸と、変速機出力軸であるセカンダリ軸とを有する形態がある。プライマリ軸に設けられたプライマリプーリと、セカンダリ軸に設けられたセカンダリプーリとの間に、動力伝達要素としての駆動ベルトや駆動チェーンが装着されている。
ハイブリッド車両の走行モードとしては、エンジンを停止させて走行用モータの出力トルクのみを駆動輪に伝達するモータ走行モード、エンジンの出力トルクのみを駆動輪に伝達するエンジン走行モード、走行用モータとエンジンの出力トルクを駆動輪に伝達するパラレル走行モードがある。このように、複数の駆動力源を有し、無段変速機を介して駆動力源からの出力トルクを駆動輪に伝達するようにしたハイブリッド車両が、特許文献1に記載されている。このハイブリッド車両においては、入力トルクに応じて制御されるベルト式の無段変速機を有しており、無段変速機の伝達トルク容量を、走行モードによって変更するようにしている。
特許第3835202号公報
動力伝達系にトルクコンバータが設けられたハイブリッド車両においては、トルクコンバータのタービン軸と、走行用モータのロータ軸に連結された無段変速機のプライマリ軸との間に、入力クラッチが設けられている。無段変速機等の油圧系に作動油を供給するために、機械式オイルポンプが動力伝達系に設けられている。この機械式オイルポンプは、エンジンが駆動されているときには、エンジンのクランク軸により回転駆動されて油圧を発生し、発生した油圧が油圧系に供給される。モータ走行モード時には、エンジンが停止され、入力クラッチが開放されているため、走行用モータのロータ軸に連結されたプライマリ軸により機械式オイルポンプを駆動して油圧を発生させており、回生制動時には駆動輪により機械式オイルポンプは駆動される。機械式オイルポンプに加えて電動式オイルポンプが設けられており、車速が低下したときや、車両の停止時に、機械式オイルポンプでは油圧が確保できなくなったときには、電動式オイルポンプからの油圧を油圧系に供給するようにしている。
凍結路面等の低μ路をモータ走行モードで走行中に急ブレーキが操作されて車輪の回転が急減速されると、減速中の走行用モータによる回生制動の影響と相俟って走行用モータの回転が急激に低下する。このため、走行用モータのロータ軸に連結された機械式オイルポンプの回転数も急激に低下することになり、無段変速機に供給されるライン圧が低下することになる。ライン圧が低下すると、無段変速機の駆動チェーン等の動力伝達要素に対する締め付け力が低下してチェーンスリップが発生することになる。
ライン圧の低下を防止するには、無段変速機のプライマリ軸の最低回転数を高めるようにすれば、機械式オイルポンプの回転数が上がり、油圧を確保することができる。しかしながら、プライマリ軸の最低回転数つまり回転数の下限値を高くすると、エンジン走行時の燃費を低下させることになる。
本発明の目的は、エンジン走行時の燃費低下を防止しつつ、急減速時の無段変速機の作動特性を向上することにある。
本発明の車両用駆動制御装置は、走行用モータのロータ軸に連結されるプライマリ軸と、駆動輪に連結されるセカンダリ軸とを有する無段変速機と、エンジンの出力軸と前記プライマリ軸との間に設けられた入力クラッチとを有する車両用駆動制御装置であって、前記エンジンと前記プライマリ軸との一方により選択的に駆動され、前記無段変速機に供給される油圧を吐出する機械式オイルポンプと、前記駆動輪に前記エンジンの動力を伝達しているエンジン走行モードであるか、前記駆動輪に走行用モータの動力を伝達しているモータ走行モードであるかを検出する走行モード検出部と、車両がエンジン走行モードで走行しているときと、モータ走行モードで走行しているときとで、前記プライマリ軸の最低プライマリ回転数を相違させて設定する変速制御部と、を有する。
この車両用駆動制御装置においては、車両がモータ走行モードで走行しているときと、エンジン走行モードで走行しているときとで、プライマリ軸の最低回転数を相違させたので、エンジンを駆動することによりエンジン走行モード時におけるプライマリ回転数を高めることなく、モータ走行モード時とエンジン走行モード時のいずれにおいても、無段変速機に供給される油圧を確保することができる。これにより、エンジン走行時の燃費低下を防止しつつ、車両急減速時の無段変速機の作動特性を向上させることができる。
本発明の一実施の形態である車両用駆動制御装置を備えたパワーユニットの一例を示す概略図である。 図1に示すパワーユニットの制御系を示す概略図である。 車両がモータ走行モードで走行していた状態のもとでブレーキが操作されたときにおける無段変速機の作動状態を示すタイムチャートである。 ブレーキが操作されたときにおける減速度に応じた車速と、最低プライマリ回転数の制御特性を示す制御特性線図である。 作動油の油温に応じた最低プライマリ回転数の補正値の変化を示す補正特性線図である。 最低プライマリ回転数の制御アルゴリズムを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1に示されるように、この車両用駆動制御装置を備えたパワーユニット10は、車両の駆動力源としてエンジン11および走行用モータ12を有しており、走行用モータ12は発電機としての機能を有するジェネレータモータである。パワーユニット10には無段変速機13が設けられており、無段変速機13はプライマリ軸14に設けられたプライマリプーリ15と、セカンダリ軸16に設けられたセカンダリプーリ17とを有している。プライマリ軸14の一端部は、走行用モータ12のロータ軸18に連結される。セカンダリ軸16は、トルクリミッタとして機能するヒューズクラッチからなる出力クラッチ21を介して、駆動輪出力軸22が連結されている。この駆動輪出力軸22には、ディファレンシャル機構23およびアクスル軸24を介して駆動輪25が連結されている。
エンジン11のクランク軸26にはトルクコンバータ27が設けられており、トルクコンバータ27のタービン軸28とプライマリ軸14との間には、タービン軸28とプライマリ軸14とを締結状態と締結解除状態とに切り換えるための入力クラッチ29が設けられている。トルクコンバータ27は、クランク軸26にフロントカバー31を介して連結されるポンプインペラ32と、このポンプインペラ32に対向するとともにタービン軸28に連結されるタービンランナ33とを備えている。滑り要素であるトルクコンバータ27には、定常走行等における動力伝達効率を向上させるため、フロントカバー31とタービン軸28とを直結するロックアップクラッチ34が設けられている。
入力クラッチ29は、トルクコンバータ27のタービン軸28に連結されるクラッチドラム35と、プライマリ軸14に連結されるクラッチハブ36とを備えている。クラッチドラム35内には図示しない摩擦板が取り付けられており、摩擦板を介してクラッチハブ36とクラッチドラム35とを接続させると、入力クラッチ29はエンジン出力軸としてのタービン軸28とプライマリ軸14とを締結する締結状態となる。一方、クラッチハブ36とクラッチドラム35の接続を解除すると、タービン軸28とプライマリ軸14は締結解除状態つまり開放状態となる。クラッチドラム35には、摩擦板を押し付けるための図示しないピストンが設けられており、この入力クラッチ29は油圧式のクラッチとなっている。出力クラッチ21も同様に油圧式クラッチとなっている。
入力クラッチ29を締結解除状態に制御することにより、プライマリ軸14とエンジン11とを切り離すことが可能となる。これにより、走行モードをモータ走行モードに設定することができ、エンジン11を停止させて走行用モータ12の動力のみを駆動輪25に伝達することが可能となる。一方、入力クラッチ29を締結状態に制御することにより、プライマリ軸14とエンジン11とを接続することが可能となる。これにより、走行モードをエンジン走行モードとしてのパラレル走行モードに設定することができ、走行用モータ12およびエンジン11の動力を駆動輪25に伝達することが可能となる。エンジン走行モードとしては、走行用モータ12とエンジン11との双方を駆動するパラレル走行モードに限られることはなく、エンジン動力を駆動輪25に伝達する走行モードであれば如何なる走行モードであっても良い。例えば、エンジン走行モードとして、走行用モータ12を空転させるか、またはトルクの発生を停止させて、エンジン動力のみを駆動輪25に伝達するエンジン走行モードを採用しても良い。
車両の制動時には、駆動輪25により無段変速機13を介してロータ軸18が回転駆動される。これにより、走行用モータ12により回生エネルギーが回収させて図示しないバッテリに電力が蓄電される。
プライマリプーリ15の背面側にはプライマリ室37が区画されており、セカンダリプーリ17の背面側にはセカンダリ室38が区画されている。プライマリプーリ15とセカンダリプーリ17の間にはループ状の動力伝達要素として駆動チェーン39が巻き掛けられている。プライマリ室37に供給されるプライマリ圧とセカンダリ室38に供給されるセカンダリ圧とを調整してプーリ溝幅を変化させることにより、駆動チェーン39の巻き付け径が変化する。これにより、プライマリ軸14からセカンダリ軸16に対する無段変速が可能となる。
無段変速機13、トルクコンバータ27および油圧式の入力クラッチ29等にオイルパン40内の作動油を供給するために、パワーユニット10には、機械式オイルポンプ41と電動式オイルポンプ42とが設けられている。機械式オイルポンプ41はエンジン11とプライマリ軸14の一方により選択的に駆動される。電動式オイルポンプ42は電動モータ43により駆動される。作動油の供給先や圧力を制御するために、複数の電磁弁や油路によって構成されるバルブユニット44がパワーユニット10に設けられている。機械式オイルポンプ41と電動式オイルポンプ42から吐出された作動油は、無段変速機13のプライマリ室37およびセカンダリ室38等に供給される。
機械式オイルポンプ41のポンプ駆動軸45には、スプロケット46が設けられ、プライマリ軸14に設けられた一方向クラッチ47にはスプロケット48が設けられている。両方のスプロケット46,48にはチェーン49が掛け渡されており、機械式オイルポンプ41はプライマリ軸14により回転駆動される。このように、2つのスプロケット46,48とチェーン49により機械式オイルポンプ41を駆動するためのモータ側の動力伝達機構50aが構成される。
ポンプ駆動軸45には、さらにスプロケット51が設けられ、ポンプインペラ32の中空軸52に設けられた一方向クラッチ53にはスプロケット54が設けられている。両方のスプロケット51,54にはチェーン55が掛け渡されており、機械式オイルポンプ41はエンジン11のクランク軸26により回転駆動される。このように、2つのスプロケット51,54とチェーン55により機械式オイルポンプ41を駆動するためのエンジン側の動力伝達機構50bが構成される。なお、それぞれの動力伝達機構50a,50bを、チェーン駆動に代えて歯車駆動としても良い。
一方向クラッチ47は、正転方向に回転するプライマリ軸14から機械式オイルポンプ41に動力を伝達する一方、これとは逆向きの動力伝達を遮断する。同様に、一方向クラッチ53は、正転方向に回転する中空軸52から機械式オイルポンプ41に動力を伝達する一方、これとは逆向きの動力伝達を遮断する。モータ側の動力伝達機構50aのスプロケット46がエンジン側の動力伝達機構50bのスプロケット51よりも速く回転する場合には、走行用モータ12側のプライマリ軸14によって機械式オイルポンプ41が駆動される一方、スプロケット51がスプロケット46よりも速く回転する場合には、エンジン11側の中空軸52によって機械式オイルポンプ41が駆動される。なお、プライマリ軸14の正転方向とは、前進走行時におけるプライマリ軸14の回転方向である。また、中空軸52の正転方向とは、エンジン駆動時におけるクランク軸26の回転方向である。
エンジン側の動力伝達機構50bにおけるスプロケット54とスプロケット51の回転比つまりスプロケット比σeは、モータ側の動力伝達機構50aにおけるスプロケット48とスプロケット46のスプロケット比σmよりも大きく設定されている。したがって、例えば、エンジン側の動力伝達機構50bのスプロケット比を1.1とし、モータ側の動力伝達機構50aのスプロケット比を0.9とすると、中空軸52が1000rpmの回転数のときには、スプロケット51は1100rpmの回転数で駆動される。一方、プライマリ軸14が1000rpmの回転数のときには、スプロケット46は900rpmの回転数で駆動される。
上述のように、機械式オイルポンプ41は、走行用モータ12側のプライマリ軸14によって駆動される構造を有するとともに、エンジン11側の中空軸52によって駆動される構造を有している。これにより、エンジン11が駆動されるパラレル走行モードにおいては、エンジン11によって機械式オイルポンプ41を駆動することができ、機械式オイルポンプ41からバルブユニット44に作動油を供給することが可能となる。エンジン11が停止されるモータ走行モードにおいても、プライマリ軸14が回転する車両走行時には、プライマリ軸14によって機械式オイルポンプ41を駆動することが可能となる。一方、モータ走行モードにおいて、車速低下に伴ってプライマリ軸14の回転速度が所定値を下回ると、機械式オイルポンプ41の回転数の低下により、吐出圧力が低下することから電動式オイルポンプ42を駆動する。モータ走行モードでの車速上昇に伴ってプライマリ軸14の回転速度が所定値を上回ると、機械式オイルポンプ41の回転数の上昇により吐出圧力が回復することから電動式オイルポンプ42は停止される。このように、機械式オイルポンプ41による吐出圧力の低下時には電動式オイルポンプ42を駆動することによりバルブユニット44に作動油を常に供給することができ、無段変速機13等を制御する油圧系の基本油圧であるライン圧を確保することが可能となる。モータ走行モードでの車両停止時においても、電動式オイルポンプ42の駆動状態を継続することにより、油圧系のライン圧を確保している。
図1に示されるように、プライマリ軸14の回転速度つまり回転数を検出するためのプライマリ回転センサ61と、セカンダリ軸16の回転数を検出するためのセカンダリ回転センサ62と、走行用モータ12のロータ軸18の回転数を検出するためのモータ回転センサ63とがパワーユニット10に設けられている。さらに、パワーユニット10には、駆動輪25の回転速度つまり車速を検出する車速センサ64と、オイルパン40の作動油の温度を検出する油温センサ65が設けられている。
図2は、図1に示したパワーユニット10の制御系を示すブロック図である。制御ユニット60には、上述したプライマリ回転センサ61、セカンダリ回転センサ62、モータ回転センサ63、車速センサ64および油温センサ65の検出信号が送られる。さらに、制御ユニット60には、ブレーキペダルが操作されたことを検出するブレーキスイッチ66からの信号が送られる。制御ユニット60からは、バルブユニット44に設けられた変速アップ用電磁弁67と、変速ダウン用電磁弁68とに制御信号が送られる。変速アップ用電磁弁67のソレノイドに供給される駆動信号のデューティ比を変化させることにより、無段変速機13の変速比がアップシフト側つまり高速段側に調整される。一方、変速ダウン用電磁弁68に供給される駆動信号のデューティ比を変化させることにより、変速比がダウンシフト側つまり低速段側に調整される。さらに、制御ユニット60からは、電動式オイルポンプ42を駆動する電動モータ43に駆動信号が送られる。
制御ユニット60は、制御信号を演算するCPU、制御プログラム、演算式およびマップデータが格納されるメモリ、および一時的にデータが格納されるメモリを有している。制御ユニット60は、例えば、車速センサ64からの信号に基づいて、車両の速度および減速度を検出する減速度検出部と、走行モードを検出する走行モード検出部と、走行モードに応じて最低プライマリ回転数を相違させ、減速度に基づいてプライマリ軸14の最低プライマリ回転数を設定する変速制御部としての機能を有している。また、制御ユニット60はプライマリ回転数センサ61の信号により機械式オイルポンプ41の回転数を算出する機能を有している。
図3は車両がモータ走行モード、つまりEV走行モードで走行していた状態のもとでブレーキが操作されたときにおける無段変速機13の作動状態を示すタイムチャートである。図4は、ブレーキが操作されたときにおける減速度に応じた車速Vと、最低プライマリ回転数Npoの制御特性を示す制御特性線図である。図5は作動油の油温Tに応じた最低プライマリ回転数Npoの補正値の変化を示す補正特性線図である。これらの、特性線図はマップデータとして、メモリに格納されている。
図4においては、ブレーキの操作による車両に加わるマイナスの加速度、つまり減速度が大きい方が上側に示されており、エンジン走行モードで走行していたときと、モータ走行モードで走行していたときとで、最低プライマリ回転数Npoを相違させている。図4に示されるように、エンジン走行モードで走行していた状態のもとでブレーキが操作されたときには、破線E0〜E3で示すように、車速と減速度に応じて最低プライマリ回転数Npoが設定される。一方、モータ走行モードで走行していた状態のもとでブレーキが操作されたときには、実線M0〜M3で示すように、車速と減速度に応じて最低プライマリ回転数Npoが設定される。モータ走行モード時とエンジン走行モード時とで最低プライマリ回転数Npoを同一値に設定すると、モータ側の動力伝達機構50aのスプロケット比σmがエンジン側の動力伝達機構50bのスプロケット比σeよりも小さいので、モータ走行モード時は、エンジン走行モード時に比べて機械式オイルポンプ41の回転数が低くなってしまう。これに対し、上述のように、モータ走行モード時とエンジン走行モード時とで最低プライマリ回転数Npoを相違させることにより、モータ走行モード時においても機械式オイルポンプ41の吐出圧を高めて、無段変速機13に供給されるライン圧を高めることができる。
破線E0はエンジン走行モードで走行しているときにおける減速度がゼロの場合、つまり定速走行時における最低プライマリ回転数Npoであり、破線E1〜E3はそれぞれ順次減速度が大きくなった場合における最低プライマリ回転数Npoを示す。実線M0はモータ走行モードで走行しているときにおける減速度がゼロの場合の最低プライマリ回転数Npoであり、実線M1〜M3はそれぞれ順次減速度が大きくなった場合における最低プライマリ回転数Npoを示す。図4に示すように、エンジン走行モードとモータ走行モードのいずれにおいても、車両減速時における減速度が大きくなるほど、そして車速が高いときほど、最低プライマリ回転数Npoが大きくなるように設定される。
破線E0で示すようにエンジン走行モードにおいて減速度がゼロの場合と、破線M0で示すようにモータ走行モードにおいて減速度がゼロの場合とを比較すると、エンジン走行モードの方が最低プライマリ回転数Npoは低速側に設定されている。これにより、エンジン走行モード時における最低プライマリ回転数Npoを高めることなく、モータ走行モード時におけるライン圧を高めることができるので、いずれの走行モードでもプーリと駆動チェーンのスリップ発生を防止しつつ、エンジン走行時の燃費を高めることができる。
減速度が高くなると、特性線E2,E3,M2,M3で示すように、エンジン走行モードとモータ走行モードとで、最低プライマリ回転数Npoはほぼ同一に設定されている。これにより、減速度が高くなったときには、変速比εは確実に低速段側に変速され、プライマリプーリ15の回転数が上昇し、急減速時における無段変速機13の作動特性を向上させることができる。
図5に示すように、オイルパン40の作動油の油温Tが高くなると、最低プライマリ回転数Npoを高めるように、最低プライマリ回転数Npoを補正するようにしている。油温Tが高くなると、作動油の粘性が低くなり、油圧系から漏出する作動油の量が増加する傾向があるが、油温Tが高くなると、最低プライマリ回転数Npoを高めることにより、無段変速機13に供給される作動油の油圧低下を防止することができる。
図5の横軸は、例えば油温80〜130℃程度の油温Tの範囲を示し、縦軸は100〜107%の補正値を示す。図5においては、破線はエンジン走行モードにおける補正値Feを示し、実線はモータ走行モードにおける補正値Fmを示す。それぞれの補正値Fe,Fmは、油温Tが高くなるに伴って、図4に示された最低プライマリ回転数Npoが高くなるように段階的に補正される。図4および図5は、マップデータとしてメモリに格納される特性線図を示すが、特性線図に対応する演算式をメモリに格納するようにしても良い。なお、それぞれの補正値Fe,Fmとしては、段階的に変化させることなく、油温Tの上昇に伴って直線的に変化させるようにしても良い。
図6は車両駆動制御装置における駆動制御のアルゴリズムを示すフローチャートである。ステップS1では、モータ走行モード(EV走行)であるか、エンジン走行モード(エンジン走行)であるかが判定される。EV走行であると判定されたときには、ステップS2においてEV用走行用の最低プライマリ回転数Npoのマップデータが読み出され、ステップS3においては作動油の油温Tに基づいて油温補正マップデータが読み出される。これにより、ステップS4で最低プライマリ回転数Npoが設定される。一方、エンジン走行であるとステップS1で判定されたときには、ステップS5,S6が実行されて、エンジン走行時における最低プライマリ回転数Npoが設定される。このように、エンジン走行時とモータ走行時とで、無段変速機13の最低プライマリ回転数Npoが相違した値で設定され、いずれの走行モードにおいても、動力伝達要素としての駆動チェーンに対する締め付け力の低下に起因したチェーンスリップの発生を防止して無段変速機13の作動特性を向上させることができる。
図4および図5に示した特性を有する車両駆動制御装置により、車両がモータ走行モードで走行していた状態のもとでブレーキが操作されたときには、最低プライマリ回転数Npoは図3に示すように制御される。
モータ走行時にブレーキが踏み込まれると、ブレーキスイッチがONとなり、車速が低下する。このときの減速度は、例えば、車速センサ64からの信号により、単位時間当たりの車速の変化量から制御ユニット60により演算される。車速センサ64からの信号により求められる車速と、減速度とに応じて、最低プライマリ回転数Npoが、減速度がゼロの場合よりも大きく設定される。これにより、機械式オイルポンプ41の回転数を高めることができるので、無段変速機13に供給される作動油の油圧を確保することができる。
図3においては、ブレーキスイッチがオンされてから、車両停止までに、減速度の変化に応じて最低プライマリ回転数Npoが破線で示すように変更され、結果的に実プライマリ回転数Npが実線で示すように、変化した状態が示されている。これにより、機械式オイルポンプ41の回転数Nmは、図3に示されるように、実プライマリプーリの回転数に対応した回転数で変化する。車両が減速されると、無段変速機13の変速比εは、低速段側に制御される。
車両の減速に伴って、車速が下がり、これに伴い機械式オイルポンプ41の回転数Nmが所定の閾値以下となったときには、電動式オイルポンプ42が電動モータ43により駆動される。図3においては、車両が停止した状態のもとで、作動油の油温Tが高まって最低プライマリ回転数Npoが高めに設定された状態が示されている。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。例えば、無段変速機13は動力伝達要素として駆動チェーン39が使用されているが、ベルト式の無段変速機としても良い。
10 パワーユニット
11 エンジン
12 走行用モータ
13 無段変速機
14 プライマリ軸
16 セカンダリ軸
17 セカンダリプーリ
27 トルクコンバータ
29 入力クラッチ
37 プライマリ室
38 セカンダリ室
39 駆動チェーン
41 機械式オイルポンプ
42 電動式オイルポンプ
43 電動モータ
44 バルブユニット
45 ポンプ駆動軸
60 制御ユニット
61 プライマリ回転センサ
62 セカンダリ回転センサ
63 モータ回転センサ
64 車速センサ
65 油温センサ

Claims (7)

  1. 走行用モータのロータ軸に連結されるプライマリ軸と、駆動輪に連結されるセカンダリ軸とを有する無段変速機と、エンジンの出力軸と前記プライマリ軸との間に設けられた入力クラッチとを有する車両用駆動制御装置であって、
    前記エンジンと前記プライマリ軸との一方により選択的に駆動され、前記無段変速機に供給される油圧を吐出する機械式オイルポンプと、
    前記駆動輪に前記エンジンの動力を伝達しているエンジン走行モードであるか、前記駆動輪に走行用モータの動力を伝達しているモータ走行モードであるかを検出する走行モード検出部と、
    車両がエンジン走行モードで走行しているときと、モータ走行モードで走行しているときとで、前記プライマリ軸の最低プライマリ回転数を相違させて設定する変速制御部と、
    を有する車両用駆動制御装置。
  2. 請求項1記載の車両用駆動制御装置において、車両がモータ走行モードで走行しているときの最低プライマリ回転数を、エンジン走行モードで走行しているときの最低プライマリ回転数よりも高い回転数とした、車両用駆動制御装置。
  3. 請求項1または2記載の車両用駆動制御装置において、車両の減速度を検出する減速度検出部を有し、車両の減速時には前記減速度検出部により検出される減速度に基づいて前記プライマリ軸の最低プライマリ回転数を設定する、車両用駆動制御装置。
  4. 請求項3記載の車両用駆動制御装置において、減速度が大きくかつ車速が高いほど、最低プライマリ回転数を高い値に設定する、車両用駆動制御装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の車両用駆動制御装置において、前記無段変速機に供給される油圧の温度が高いほど、最低プライマリ回転数を高くするようにした、車両用駆動制御装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の車両用駆動制御装置において、電動モータにより駆動されて前記無段変速機に供給される油圧を吐出する電動式オイルポンプを有し、前記機械式オイルポンプの回転数が所定の閾値以下となったときに、前記電動式オイルポンプを駆動するようにした、車両用駆動制御装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の車両用駆動制御装置において、車両の減速時に、前記無段変速機の変速比を低速段側に変速するようにした、車両用駆動制御装置。
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