JP6680487B2 - 車両の制御装置、及びその制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は車両の制御装置、及びその制御方法に関するものである。
従来、特許文献1には、エンジンを停止し、クラッチを解放し、エンジンとインプットシャフトとの間の動力伝達を遮断して走行する惰性走行時に、車速が所定車速よりも低下すると、モータで発生する動力によってメカオイルポンプを駆動する車両用制御システムが開示されている。
国際公開第2012/023210号
上記の技術では、車速が低下し、メカオイルポンプの駆動軸の回転速度が低下し、必要な吐出量をメカオイルポンプから吐出することができなくなると、モータによってメカオイルポンプを駆動している。
しかし、エンジンを停止している場合であっても、メカオイルポンプに要求される吐出量は一定ではない。例えばブレーキペダルが踏み込まれ、減速度が大きくなった場合には無段変速機でベルト滑りを発生させないために、高い油圧が必要となり、メカオイルポンプに要求される吐出量が大きくなる。
上記の技術では、このような点については考慮されておらず、車速が所定車速よりも低下するまではモータを駆動させないので、惰性走行中に減速度が大きくなるとメカオイルポンプに要求される吐出量を吐出できなくなるおそれがある。
本発明はこのような問題点を解決するために発明されたもので、走行中にエンジンを停止し、減速度が大きくなった場合であっても、オイルポンプの吐出量が不足することを防止することを目的とする。
本発明のある態様に係る車両の制御装置は、エンジンと、エンジンと駆動輪との間に設けられ、エンジンと駆動輪との間の動力伝達を断接可能な摩擦締結要素と、エンジンから第1動力伝達機構を介して伝達される動力、または駆動輪から第2動力伝達機構を介して伝達される動力によって駆動可能なオイルポンプと、オイルポンプを駆動可能なモータとを備えた車両を制御する車両制御装置であって、走行中に、車速が所定車速以下となり、アクセルペダルの踏み込みがなく、さらにブレーキペダルが踏み込まれた場合に実行されるコーストストップ制御により、エンジンが停止され、摩擦締結要素が解放され、第1動力伝達機構によってエンジンとオイルポンプとの動力伝達が遮断され、駆動輪から第2動力伝達機構を介して動力が伝達されてオイルポンプが駆動されている場合に、車両の減速度に基づいてオイルポンプに要求される要求吐出量を算出する要求吐出量算出手段と、走行中に、前記コーストストップ制御により、エンジンが停止され、摩擦締結要素が解放され、第1動力伝達機構によってエンジンとオイルポンプとの動力伝達が遮断され、駆動輪から第2動力伝達機構を介して動力が伝達されてオイルポンプが駆動されている場合に、モータを駆動させずにオイルポンプから吐出可能な実吐出量を算出する実吐出量算出手段と、前記要求吐出量及び前記実吐出量に基づき、要求吐出量が実吐出量よりも大きい場合にモータを駆動させるモータ制御手段と、を備える。
本発明の別の態様に係る車両の制御方法は、エンジンと、エンジンと駆動輪との間に設けられ、エンジンと駆動輪との間の動力伝達を断接可能な摩擦締結要素と、エンジンから第1動力伝達機構を介して伝達される動力、または駆動輪から第2動力伝達機構を介して伝達される動力によって駆動可能なオイルポンプと、オイルポンプを駆動可能なモータとを備えた車両を制御する制御方法であって、走行中に、車速が所定車速以下となり、アクセルペダルの踏み込みがなく、さらにブレーキペダルが踏み込まれた場合に実行されるコーストストップ制御により、エンジンが停止され、摩擦締結要素が解放され、第1動力伝達機構によってエンジンとオイルポンプとの動力伝達が遮断され、駆動輪から第2動力伝達機構を介して動力を伝達してオイルポンプが駆動されている場合に、車両の減速度に基づいてオイルポンプに要求される要求吐出量を算出し、走行中に、前記コーストストップ制御により、エンジンが停止され、摩擦締結要素が解放され、第1動力伝達機構によってエンジンとオイルポンプとの動力伝達が遮断され、駆動輪から第2動力伝達機構を介して動力を伝達してオイルポンプが駆動されている場合に、モータを駆動させずにオイルポンプから吐出可能な実吐出量を算出し、前記要求吐出量及び前記実吐出量に基づき、要求吐出量が実吐出量よりも大きい場合にモータを駆動する。
これら態様によると、走行中にエンジンを停止し、駆動輪から第2動力伝達機構を介して動力をオイルポンプに伝達する場合に、減速度に基づいて要求吐出量を算出し、要求吐出量が実吐出量よりも大きくなるとモータを駆動する。このように、モータによってオイルポンプを駆動することで、減速度が大きくなった場合でもオイルポンプの吐出量が不足することを防止することができる。
第1実施形態の車両の概略構成図である。 第1実施形態のM/Gの駆動制御を説明するフローチャートである。 第1実施形態のM/Gの駆動制御を説明するタイムチャートである。 第2実施形態のM/Gの駆動制御を説明するフローチャートである。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。なお、バリエータの変速比は、入力回転速度を出力回転速度で除算した値であり、変速比が大きい場合をLow、変速比が小さい場合をHighと言う。
(第1実施形態)
図1は、車両1の概略構成図である。車両1は、エンジン2と、トルクコンバータ3と、モータジェネレータ4と、ポンプ5と、第1ワンウェイクラッチ6と、前後進切替機構7と、バリエータ8と、第2ワンウェイクラッチ9と、終減速機構10と、駆動輪11と、油圧回路100と、を備える。
エンジン2は、車両1やポンプ5の駆動源を構成する。エンジン2の出力は、トルクコンバータ3、第1ワンウェイクラッチ6、前後進切替機構7、バリエータ8、及び終減速機構10を介して駆動輪11へと伝達される。換言すれば、トルクコンバータ3や第1ワンウェイクラッチ6や前後進切替機構7やバリエータ8や終減速機構10は、エンジン2から駆動輪11に動力を伝達する動力伝達経路に設けられる。
トルクコンバータ3は、流体を介して動力を伝達する。トルクコンバータ3では、ロックアップクラッチを締結することで、動力伝達効率を高めることができる。
モータジェネレータ4は、ポンプ5の駆動源を構成する。以下では、モータジェネレータ4をM/G4と称す。M/G4には、インバータ41が設けられる。M/G4は、インバータ41から出力される電力により駆動される。インバータ41には、バッテリ42が接続される。M/G4が車両1の制動時に電力として回生するエネルギは、インバータ41を介してバッテリ42に供給される。M/G4は、例えば三相交流により駆動される同期型回転電機により構成される。
ポンプ5は、エンジン2、M/G4、プライマリプーリ81(駆動輪11)のうち少なくとも1つから動力が伝達されると駆動し、油を吐出する。
第1ワンウェイクラッチ6は、エンジン2及びバリエータ8間、具体的にはトルクコンバータ3及び前後進切替機構7間に設けられる。第1ワンウェイクラッチ6は、第1内輪61と、第1外輪62と、第1クラッチ部63と、を備える。また、第1ワンウェイクラッチ6には、第1動力伝達部64と、第2動力伝達部65と、第3動力伝達部66と、第4動力伝達部67とが設けられる。
第1内輪61は、第1クラッチ部63を介して第1外輪62と係合する。第1内輪61には、エンジン2の動力が伝達される。第1内輪61は、エンジン2の出力軸の回転に応じて回転するように設けられる。第1内輪61は具体的には、エンジン2の出力軸と一体回転するように設けられる。
第1外輪62は、第1動力伝達部64を介してM/G4の回転軸と連結し、第2動力伝達部65を介してポンプ5の回転軸と連結する。また、第1外輪62は、第3動力伝達部66を介して車両空調用のコンプレッサ14の回転軸と連結し、第4動力伝達部67を介してウォーターポンプ15の回転軸と連結する。第1動力伝達部64、第2動力伝達部65、第3動力伝達部66、及び第4動力伝達部67は例えば、ベルトやチェーンで構成することができる。なお、第1動力伝達部64、第2動力伝達部65、第3動力伝達部66、及び第4動力伝達部67は例えば、さらに動力を断続するクラッチを有して構成されてもよい。
第1クラッチ部63は、エンジン2の駆動に応じて得られる第1内輪61の回転速度が、M/G4の駆動、または第2ワンウェイクラッチ9を介してプライマリプーリ81(駆動輪11)から伝達される動力に応じて得られる第1外輪62の回転速度よりも高い場合に、第1内輪61と第1外輪62とを係合し、第1内輪61から第1外輪62に動力を伝達する。また、第1クラッチ部63は、エンジン2の駆動に応じて得られる第1内輪61の回転速度が、M/G4の駆動、及びプライマリプーリ81から伝達される動力に応じて得られる第1外輪62の回転速度よりも低い場合に、第1内輪61と第1外輪62との係合を解除し、第1内輪61から第1外輪62への動力伝達を遮断する。
エンジン2の駆動に応じて得られる第1内輪61の回転速度は、第1ワンウェイクラッチ6におけるエンジン側回転速度である回転速度Neを構成する。また、M/G4の駆動、及びプライマリプーリ81から伝達される動力に応じて得られる第1外輪62の回転速度は、第1ワンウェイクラッチ6におけるモータ側回転速度である回転速度Nm1を構成する。
このため、第1ワンウェイクラッチ6では、回転速度Neが回転速度Nm1よりも高い場合に、第1内輪61が第1クラッチ部63を介して第1外輪62を連れ回し、エンジン2の動力をポンプ5に伝達する。一方、走行中にエンジン2が停止した場合など、回転速度Neが回転速度Nm1よりも低い場合には、第1外輪62が第1内輪61を連れ回すことはなく、第1外輪62は自由に回転し、エンジン2と、ポンプ5及びM/G4との動力伝達は遮断される。
前後進切替機構7は、エンジン2及びバリエータ8間、具体的には第1ワンウェイクラッチ6及びバリエータ8間に設けられる。前後進切替機構7は、前進走行に対応する正転方向と後退走行に対応する逆転方向との間で、入力される回転の回転方向を切り替える。
前後進切替機構7は具体的には、前進クラッチ71と、後退ブレーキ72と、を備える。前進クラッチ71は、回転方向を正転方向とする場合に連結される。後退ブレーキ72は、回転方向を逆転方向とする場合に連結される。前進クラッチ71及び後退ブレーキ72の一方は、エンジン2とバリエータ8と間で回転を断続するクラッチとして構成することができる。前後進切替機構7の前進クラッチ71、及び後退ブレーキ72が解放されると、エンジン2とバリエータ8との間の動力伝達が遮断される。
バリエータ8は、プライマリプーリ81と、セカンダリプーリ82と、プライマリプーリ81及びセカンダリプーリ82に巻き掛けられたベルト83と、を有する。以下では、プライマリをPRIとも称し、セカンダリをSECとも称す。バリエータ8は、PRIプーリ81とSECプーリ82との溝幅をそれぞれ変更することでベルト83の巻掛け径を変更して変速を行うベルト式無段変速機構を構成している。
PRIプーリ81は、固定プーリ81aと、可動プーリ81bと、PRI室81cと、を有する。PRIプーリ81では、PRI室81cに供給されるプライマリ圧を制御することにより、可動プーリ81bが作動し、PRIプーリ81の溝幅が変更される。
SECプーリ82は、固定プーリ82aと、可動プーリ82bと、SEC室82cと、を有する。SECプーリ82では、SEC室82cに供給されるセカンダリ圧を制御することにより、可動プーリ82bが作動し、SECプーリ82の溝幅が変更される。
ベルト83は、PRIプーリ81の固定プーリ81aと可動プーリ81bとにより形成されるV字形状をなすシーブ面と、SECプーリ82の固定プーリ82aと可動プーリ82bとにより形成されるV字形状をなすシーブ面に巻き掛けられる。
第2ワンウェイクラッチ9は、PRIプーリ81の後方に設けられる。第2ワンウェイクラッチ9は、第2内輪91と、第2外輪92と、第2クラッチ部93と、を備える。また、第2ワンウェイクラッチ9には、第5動力伝達部94が設けられる。
第2内輪91は、第2クラッチ部93を介して第2外輪92と係合する。第2内輪91は、PRIプーリ81の固定プーリ81aの回転軸と連結し、固定プーリ81aの回転が伝達される。
第2外輪92は、第5動力伝達部94を介してM/G4の回転軸と連結する。第5動力伝達部94は例えば、ベルトやチェーンで構成することができる。なお、第5動力伝達部94は例えば、さらに動力を断続するクラッチを有して構成されてもよい。
第2クラッチ部93は、PRIプーリ81の回転に応じて得られる第2内輪91の回転速度が、第2外輪92の回転速度よりも高い場合に、第2内輪91と第2外輪92とを係合し、第2内輪91から第2外輪92に動力を伝達する。また、第2クラッチ部93は、第2内輪91の回転速度が、第2外輪92の回転速度よりも低い場合に、第2内輪91と第2外輪92との係合を解除し、第2内輪91から第2外輪92への動力伝達を遮断する。
PRIプーリ81の回転が伝達される第2内輪91の回転速度は、第2ワンウェイクラッチ9におけるPRIプーリ81側回転速度である回転速度Npriを構成する。また、第2外輪92の回転速度は、第2ワンウェイクラッチにおけるモータ側回転速度である回転速度Nm2を構成する。
このため、第2ワンウェイクラッチ9では、回転速度Npriが回転速度Nm2よりも高い場合に、第2内輪91が第2クラッチ部93を介して第2外輪92を連れ回し、PRIプーリ81の回転をポンプ5に伝達する。一方、回転速度Npriが回転速度Nm2よりも低い場合には、第2外輪92が第2内輪91を連れ回すことはなく、第2内輪91、及び第2外輪92は自由に回転し、PRIプーリ81の回転はポンプ5に伝達されない。
このように、本実施形態の車両1においては、M/G4の回転軸に第2ワンウェイクラッチ9を介してPRIプーリ81の回転を伝達可能となっている。そのため、前後進切替機構7によってエンジン2とバリエータ8との動力伝達が遮断され、エンジン2が停止している場合であっても、第2ワンウェイクラッチ9、第5動力伝達部94、M/G4の回転軸、第1動力伝達部64、第1外輪62、及び第2動力伝達部65を介してPRIプーリ81の回転をポンプ5に伝達し、ポンプ5を駆動することができる。即ち、第5動力伝達部94によって駆動輪11からポンプ5に動力を伝達可能となっている。
なお、エンジン2が停止しておらず、前後進切替機構7によってエンジン2とバリエータ8との動力伝達が行われている場合には、第2内輪91の回転速度Npriが第2外輪92の回転速度Nm2よりも低くなるように、第2ワンウェイクラッチ9、及び第5動力伝達部94は構成されている。
また、第2外輪92を第5動力伝達部94を介してポンプ5の回転軸に直接連結してもよい。
終減速機構10は、バリエータ8からの出力回転を駆動輪11に伝達する。終減速機構10は、複数の歯車列やディファレンシャルギアを有して構成される。終減速機構10は、車軸を介して駆動輪11を回転する。
油圧回路100は、複数の流路、複数の油圧制御弁で構成される。油圧回路100は、コントローラ12からの信号に基づいて、ポンプ5から吐出された油で発生する油圧から必要な油圧を調整する。そして、油圧回路100は、調整した油圧を、バリエータ8のPRIプーリ81にプライマリ圧を供給するとともに、SECプーリ82にセカンダリ圧を供給する。また、油圧回路100は、前後進切替機構7、トルクコンバータ3にも油圧を供給する。
車両1はコントローラ12をさらに備える。コントローラ12は、電子制御装置であり、コントローラ12には、センサ・スイッチ群13からの信号が入力される。
センサ・スイッチ群13は例えば、アクセル開度APOを検出するアクセル開度センサや、ブレーキペダルが踏み込み量BRPに基づくブレーキ踏力を検出するブレーキセンサや、車速VSPを検出する車速センサや、回転速度Neを検出するエンジン回転速度センサを含む。
センサ・スイッチ群13はさらに例えば、PRI圧を検出するPRI圧センサや、SEC圧を検出するSEC圧センサや、PRIプーリ81の入力側回転速度である回転速度Npriを検出するPRI回転速度センサや、SECプーリ82の出力側回転速度である回転速度Nsecを検出するSEC回転速度センサや、変速レバーの操作位置を検出するインヒビタスイッチを含む。
コントローラ12は、センサ・スイッチ群13からの信号に基づき、M/G4や油圧回路100を制御する。
M/G4を制御するにあたり、コントローラ12は具体的には、インバータ41にトルク指令を出力する。
本実施形態では、エンジン2の燃費を向上させるために、車両走行中にエンジン2を自動停止させるコーストストップ制御を実行する。コーストストップ制御は、例えば走行中に車速VSPが所定車速以下となり、アクセルペダルの踏み込みがなく、さらにブレーキペダルが踏み込まれた場合に実行される。
コーストストップ制御中は、エンジン2を停止し、前後進切替機構7の前進クラッチ71、及び後退ブレーキ72を解放し、エンジン2とバリエータ8との動力伝達を遮断している。従って、エンジン2から第1ワンウェイクラッチ6を介したポンプ5への動力伝達は行われない。しかし、本実施形態の車両1は、コーストストップ制御中、駆動輪11から、バリエータ8のPRIプーリ81、第2ワンウェイクラッチ9などを介してポンプ5へ動力伝達を行うことができる。
駆動輪11からの動力伝達によってポンプ5を駆動している場合には、ポンプ5の吐出量は、PRIプーリ81の回転速度Npri(車速VSP)に応じて決まる。
しかし、コーストストップ制御中は、ポンプ5に要求される吐出量は一定ではない。例えばブレーキペダルの踏み込み量BRPが増加した場合には、バリエータ8においてベルト滑りを発生させないために、ベルト挟持力を大きく、即ちバリエータ8に供給する油圧を高くする必要があり、ポンプ5に要求される吐出量が大きくなる。そのため、駆動輪11からの動力伝達だけでは、必要な吐出量をポンプ5から吐出できない場合がある。
本実施形態では、このような場合にM/G4を駆動する。以下において、M/G4の駆動制御について図2のフローチャートを用いて説明する。ここでは、コーストストップ制御が実行され、エンジン2が停止し、前後進切替機構7によってエンジン2とバリエータ8との動力伝達が遮断されているものとする。
ステップS100では、コントローラ12は、ポンプ5に要求される要求吐出量Qqを吐出する要求回転速度Nqpを算出する。具体的には、コントローラ12は、ブレーキセンサからの信号に基づいて減速度dを算出し、減速度dに基づいて要求吐出量Qqを算出する。そして、コントローラ12は、要求吐出量Qqを吐出する要求回転速度Nqpを算出する。要求吐出量Qqは、減速度dが大きくなるほど大きくなる。減速度dは、ブレーキペダルの踏み込み量BRPが大きくなり、ブレーキ踏力が大きくなると大きくなる。減速度dが大きくなると、バリエータ8においてベルト滑りが発生することを防止するため、及びバリエータ8を変速させるために、バリエータ8への供給油圧を高くする必要があり、ポンプ5に要求される要求吐出量Qqが大きくなる。従って、減速度dが大きくなると、要求回転速度Nqpが高くなる。なお、減速度dは負の値であり、減速度dが大きいとは負側に数値が大きくなることをいう。
ステップS101では、コントローラ12は、ポンプ5の実回転速度Napを算出する。具体的には、コントローラ12は、PRI回転速度センサからの信号に基づいてPRIプーリ81の回転速度Npriを算出し、算出したPRIプーリ81の回転速度Npriからポンプ5の実回転速度Napを算出する。なお、実回転速度Napは、ポンプ5から吐出可能な実吐出量Qaに対応する。
ステップS102では、コントローラ12は、要求回転速度Nqpと実回転速度Napとを比較する。コントローラ12は、要求回転速度Nqpが実回転速度Napよりも高い場合には、要求吐出量Qqが実吐出量Qaよりも大きく、駆動輪11からの動力伝達だけでは、要求吐出量Qqをポンプ5から吐出することができないと判定する。要求回転速度Nqpが実回転速度Napよりも大きい場合には処理はステップS103に進み、要求回転速度Nqpが実回転速度Nap以下である場合には処理はステップS104に進む。
ステップS103では、コントローラ12は、M/G4を駆動する。このようにM/G4によってポンプ5を駆動することで、要求吐出量Qqがポンプ5から吐出される。
ステップS104では、コントローラ12は、M/G4を駆動しない。ここでは、M/G4を駆動しなくても、駆動輪11からの動力伝達のみで要求吐出量Qqをポンプ5から吐出することができる。
次に、本実施形態のM/G4によるポンプ5の駆動制御について図3のタイムチャートを用いて説明する。
ここでは、コーストストップ制御が実行されており、エンジン2の回転速度Neはゼロである。また、ポンプ5の要求吐出量Qqは、実吐出量Qaよりも小さい。そのため、M/G4は駆動していない。
時間t1において、ブレーキペダルの踏み込み量BRPが大きくなり、減速度dが大きくなり、車速VSPが低下し、バリエータ8の変速比iがLow側に変更される。また、これにより要求吐出量Qqが大きくなり、実吐出量Qaよりも大きくなる。このような場合に、M/G4を駆動し、駆動輪11からの動力伝達に加えて、M/G4による動力によってポンプ5を駆動させて、要求吐出量Qqをポンプ5から吐出させる。
本発明の第1実施形態の効果について説明する。
コーストストップ制御を実行している場合には、エンジン2を停止し、前後進切替機構7によってエンジン2とバリエータ8との動力伝達を遮断している。本実施形態では、PRIプーリ81とポンプ5とを第5動力伝達部94などを介して接続可能となっており、コーストストップ制御中であっても、駆動輪11からポンプ5へ動力伝達を行うことで、ポンプ5を駆動し、ポンプ5から油を吐出させることができる。このような車両1において、コーストストップ制御中に、車両1の減速度dに基づいてポンプ5に要求される要求吐出量Qqを算出し、要求吐出量Qqが、M/G4を駆動させずにポンプ5から吐出可能な実吐出量Qaよりも大きくなると、M/G4を駆動し、M/G4の動力によってポンプ5を駆動させる。
これにより、コーストストップ制御中に、ポンプ5から吐出される油の吐出量が不足することを防止することができ、例えばバリエータ8に供給される油圧が不足することを防止することができ、ベルト滑りの発生を防止することができる(請求項1及び4に対応する効果)。
また、ポンプ5からの吐出量が不足する場合のみ、M/G4を駆動させることで、M/G4で消費される電力を少なくすることができる(請求項1及び4に対応する効果)。
例えばブレーキペダルの操作量が大きくなると、減速度dが大きくなり、バリエータ8でのベルト滑り発生を防止するために必要な油圧が高くなる。本実施形態では、減速度dが大きくなるほど、要求吐出量Qqを大きくし、要求吐出量Qqが実吐出量Qaよりも大きい場合に、M/G4を駆動し、M/G4の動力によってポンプ5を駆動させる。これにより、ポンプ5から吐出される油の吐出量が不足することを防止することができる(請求項2に対応する効果)。
(第2実施形態)
次に本発明の第2実施形態について説明する。
第2実施形態では、M/G4の駆動制御が異なっており、駆動制御について図4のフローチャートを用いて説明する。ここでは、コーストストップ制御が実行され、エンジン2を停止し、前後進切替機構7によってエンジン2とバリエータ8との動力伝達が遮断されているものとする。
ステップS200からステップS202までの制御は、第1実施形態のステップS100からステップS102までの制御と同じであり、ここでの説明は省略する。
ステップS203では、コントローラ12は、コンプレッサ14に要求されている要求回転速度Nqcを算出する。具体的には、コントローラ12は、車両用空調装置の設定温度などに基づいてコンプレッサ14の目標出力を算出し、目標出力に基づいて要求回転速度Nqcを算出する。
ステップS204では、コントローラ12は、コンプレッサ14の実回転速度Nacを算出する。具体的には、コントローラ12は、PRI回転速度センサからの信号に基づいてコンプレッサ14の実回転速度Nacを算出する。
ステップS205では、コントローラ12は、要求回転速度Nqcと実回転速度Nacとを比較し、要求回転速度Nqcが実回転速度Nacよりも高い場合には、駆動輪11からの動力伝達だけでは、コンプレッサ14に要求されている冷媒の吐出量を吐出できないと判定する。要求回転速度Nqcが実回転速度Nacよりも高い場合には処理はステップS209に進み、要求回転速度Nqcが実回転速度Nac以下である場合には処理はステップS206に進む。なお、コンプレッサ14に要求される吐出量、及びコンプレッサ14の実吐出量に基づいて、上記判定を行っても良い。
ステップS206では、コントローラ12は、ウォーターポンプ15に要求されている要求回転速度Nqwを算出する。具体的には、コントローラ12は、エンジン2を冷却する冷却水の水温などに基づいてウォーターポンプ15の目標出力を算出し、目標出力に基づいて要求回転速度Nqwを算出する。
ステップS207では、コントローラ12は、ウォーターポンプ15の実回転速度Nawを算出する。具体的には、コントローラ12は、PRI回転速度センサからの信号に基づいてコンプレッサ14の実回転速度Nawを算出する。
ステップS208では、コントローラ12は、要求回転速度Nqwと実回転速度Nawとを比較し、要求回転速度Nqwが実回転速度Nawよりも高い場合には、駆動輪11からの動力伝達だけでは、ウォーターポンプ15に要求されている冷却水の吐出量を吐出できないと判定する。要求回転速度Nqwが実回転速度Nawよりも高い場合にはステップ209に進み、要求回転速度Nqwが実回転速度Naw以下である場合にはステップS210に進む。なお、ウォーターポンプ15に要求される吐出量、及びウォーターポンプ15の実吐出量に基づいて、上記判定を行っても良い。
ステップS209では、コントローラ12は、M/G4を駆動する。M/G4によってポンプ5、コンプレッサ14、及びウォーターポンプ15を駆動することで、各構成において必要な吐出量が吐出される。
ステップS210では、コントローラ12は、M/G4を駆動しない。ここでは、M/G4を駆動しなくても、駆動輪11からの動力伝達のみで、各構成において必要な吐出量を吐出することができる。
本発明の第2実施形態の効果について説明する。
コーストストップ制御中に、コンプレッサ14の要求回転速度Nqcが実回転速度Nacよりも大きい場合に、M/G4を駆動し、M/G4によってコンプレッサ14をする。また、コーストストップ制御中に、ウォーターポンプ15の要求回転速度Nqwが実回転速度Nawよりも大きい場合に、M/G4を駆動し、M/G4によってウォーターポンプ15を駆動する。これにより、コーストストップ制御中にポンプ5以外の補機において動力が不足する場合に、M/G4によって補機を駆動させることができる。また、M/G4による駆動が必要な場合にのみ、M/G4を駆動させるので、M/G4で消費される電力を少なくすることができる(請求項3に対応する効果)。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的構成に限定する趣旨ではない。
バリエータ8の変速比iが最Lowになっていない場合には、バリエータ8を最Lowとした後に、上記M/G4によるポンプ5の駆動制御を行ってもよい。バリエータ8をLow側に変速させることで、PRIプーリ81の回転速度Npriを高くすることができ、ポンプ5からの吐出量を大きくすることができる。バリエータ8を最Lowとしても、ポンプ5からの吐出量が不足する場合にのみ、M/G4を駆動することで、M/G4によってポンプ5を駆動する時間を短く(M/G4の駆動機会を少なく)し、M/G4で消費される電力を少なくすることができる。
上記実施形態では、第2内輪をPRIプーリ81の固定プーリ81aの回転軸に連結したが、これに限られず、前後進切替機構7よりも駆動輪11側の回転部材に連結し、駆動輪11からポンプ5に動力を伝達可能であればよい。
1 車両
2 エンジン
4 M/G(モータ)
5 ポンプ(オイルポンプ)
6 第1ワンウェイクラッチ(第1動力伝達機構)
8 バリエータ
9 第2ワンウェイクラッチ(第2動力伝達機構)
12 コントローラ(要求吐出量算出手段、実吐出量算出手段、モータ制御手段)
14 エアコンプレッサ
15 ウォーターポンプ
65 第2動力伝達部(第1動力伝達機構)
94 第5動力伝達部(第2動力伝達機構)

Claims (4)

  1. エンジンと、
    前記エンジンと駆動輪との間に設けられ、前記エンジンと前記駆動輪との間の動力伝達を断接可能な摩擦締結要素と、
    前記エンジンから第1動力伝達機構を介して伝達される動力、または前記駆動輪から第2動力伝達機構を介して伝達される動力によって駆動可能なオイルポンプと、
    前記オイルポンプを駆動可能なモータとを備えた車両を制御する車両の制御装置であって、
    走行中に、車速が所定車速以下となり、アクセルペダルの踏み込みがなく、さらにブレーキペダルが踏み込まれた場合に実行されるコーストストップ制御により、前記エンジンが停止され、前記摩擦締結要素が解放され、前記第1動力伝達機構によって前記エンジンと前記オイルポンプとの動力伝達が遮断され、前記駆動輪から前記第2動力伝達機構を介して動力が伝達されて前記オイルポンプが駆動されている場合に、前記車両の減速度に基づいて前記オイルポンプに要求される要求吐出量を算出する要求吐出量算出手段と、
    前記走行中に、前記コーストストップ制御により、前記エンジンが停止され、前記摩擦締結要素が解放され、前記第1動力伝達機構によって前記エンジンと前記オイルポンプとの動力伝達が遮断され、前記駆動輪から前記第2動力伝達機構を介して動力が伝達されて前記オイルポンプが駆動されている場合に、前記モータを駆動させずに前記オイルポンプから吐出可能な実吐出量を算出する実吐出量算出手段と、
    前記要求吐出量及び前記実吐出量に基づき、前記要求吐出量が前記実吐出量よりも大きい場合に前記モータを駆動させるモータ制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両の制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両の制御装置であって、
    前記要求吐出量は、前記車両の減速度が大きくなるほど大きい、
    ことを特徴とする車両の制御装置。
  3. 請求項1または2に記載の車両の制御装置であって、
    前記走行中に、前記エンジンが停止され、前記摩擦締結要素が解放され、前記第1動力伝達機構によって前記エンジンと前記オイルポンプとの動力伝達が遮断され、前記第2動力伝達機構を介して前記オイルポンプが駆動されている場合に、エアコンプレッサ、またはウォーターポンプで要求される回転速度が、前記モータを駆動させずに実現可能な実回転速度よりも高い場合に、前記モータ制御手段は、前記モータを駆動させる、
    ことを特徴とする車両の制御装置。
  4. エンジンと、
    前記エンジンと駆動輪との間に設けられ、前記エンジンと前記駆動輪との間の動力伝達を断接可能な摩擦締結要素と、
    前記エンジンから第1動力伝達機構を介して伝達される動力、または前記駆動輪から第2動力伝達機構を介して伝達される動力によって駆動可能なオイルポンプと、
    前記オイルポンプを駆動可能なモータとを備えた車両を制御する車両の制御方法であって、
    走行中に、車速が所定車速以下となり、アクセルペダルの踏み込みがなく、さらにブレーキペダルが踏み込まれた場合に実行されるコーストストップ制御により、前記エンジンが停止され、前記摩擦締結要素が解放され、前記第1動力伝達機構によって前記エンジンと前記オイルポンプとの動力伝達が遮断され、前記駆動輪から前記第2動力伝達機構を介して動力を伝達して前記オイルポンプが駆動されている場合に、前記車両の減速度に基づいて前記オイルポンプに要求される要求吐出量を算出し、
    前記走行中に、前記コーストストップ制御により、前記エンジンが停止され、前記摩擦締結要素が解放され、前記第1動力伝達機構によって前記エンジンと前記オイルポンプとの動力伝達が遮断され、前記駆動輪から前記第2動力伝達機構を介して動力を伝達して前記オイルポンプが駆動されている場合に、前記モータを駆動させずに前記オイルポンプから吐出可能な実吐出量を算出し、
    前記要求吐出量及び前記実吐出量に基づき、前記要求吐出量が前記実吐出量よりも大きい場合に前記モータを駆動する、
    ことを特徴とする車両の制御方法。
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