JP2014229366A - 燃料電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、反応ガスのショートカット及び生成水の滞留を確実に阻止し、所望の発電性能を確保することを可能にする。【解決手段】燃料電池10を構成する発電ユニット12は、第1金属セパレータ14、第1電解質膜・電極構造体16a、第2金属セパレータ18、第2電解質膜・電極構造体16b及び第3金属セパレータ20を設ける。第2金属セパレータ18の面18aには、第1燃料ガス流路34の上方端部と内側シール部48finとの間に位置して平面部位18f1が設けられ、前記平面部位18f1には、平板状シール48s1が連続して設けられている。【選択図】図2

Description

本発明は、電解質膜の両側に電極が設けられる電解質膜・電極構造体とセパレータとが積層される燃料電池に関する。
例えば、固体高分子型燃料電池は、高分子イオン交換膜からなる固体高分子電解質膜の一方の側にアノード電極が、前記固体高分子電解質膜の他方の側にカソード電極が、それぞれ配設された電解質膜・電極構造体(MEA)を備えている。電解質膜・電極構造体は、セパレータによって挟持されることにより発電セル(単位セル)が構成されている。燃料電池では、通常、数十〜数百の発電セルが積層されて、例えば、車載用燃料電池スタックとして使用されている。
燃料電池では、セパレータの面内に、アノード電極に燃料ガスを流すための燃料ガス流路(以下、反応ガス流路ともいう)と、カソード電極に酸化剤ガスを流すための酸化剤ガス流路(以下、反応ガス流路ともいう)とが設けられている。さらに、発電セル毎又は複数の発電セル毎に、冷却媒体を流すための冷却媒体流路がセパレータの面方向に沿って設けられている。
従って、燃料電池では、燃料ガス、酸化剤ガス及び冷却媒体を気密(液密)に保持するため、種々のシール構造が採用されている。特に、反応ガス流路の外方(発電領域外)を反応ガスが流通する、所謂、ショートカットを阻止することが望まれている。そこで、例えば、特許文献1に開示されている燃料電池が知られている。
この燃料電池では、電解質膜の両側に第1の電極と第2の電極とを配設した電解質膜・電極構造体を備えており、前記電解質膜・電極構造体は、第1のセパレータ及び第2のセパレータ間に配設されている。第1のセパレータ及び第2のセパレータには、それぞれ所定の反応ガスを第1の電極及び第2の電極に沿って供給する反応ガス流路が形成されている。
そして、少なくとも第1のセパレータには、該第1のセパレータの外周縁部を覆ってシール部材が設けられている。シール部材は、第1の電極に対向する額縁状シール面を有している。さらに、額縁状シール面の内周端部と、前記内周端部に隣接する反応ガス流路の凸部との間隙には、該間隙に沿って反応ガスが流通することを阻止する複数の閉塞シールが設けられている。
特開2005−100950号公報
ところで、上記の特許文献1では、額縁状シール面の内周端部と反応ガス流路の凸部との間隙には、複数の閉塞シールが設けられている。このため、隙間には、閉塞シール間に対応して生成水が滞留するおそれがある。
本発明は、この種のシール構造に関連してなされたものであり、簡単な構成で、反応ガスのショートカット及び生成水の滞留を確実に阻止し、所望の発電性能を確保することが可能な燃料電池を提供することを目的とする。
本発明に係る燃料電池は、電解質膜の両側に電極が設けられる電解質膜・電極構造体とセパレータとが積層されている。一方の電極に対向するセパレータには、一方の電極面に沿って一方の反応ガスを流通させる反応ガス流路が形成されるとともに、前記反応ガス流路を囲繞してシール部材が設けられている。
この燃料電池では、セパレータは、反応ガス流路の端部とシール部材の該反応ガス流路の端部に対向する内側シール部との間に、平面部位を有するとともに、前記平面部位には、平板状シールが連続して設けられている。
また、この燃料電池では、平板状シールは、内側シール部と一体成形されることが好ましい。
さらに、この燃料電池では、電解質膜・電極構造体の外周部に樹脂枠部材が一体に設けられる一方、前記樹脂枠部材の内周端部と前記電解質膜・電極構造体の外周端部とが含浸部位により固定されている。セパレータは、平板状シールが樹脂枠部材と電解質膜・電極構造体とを一体に跨ぐように配置されている。そして、樹脂枠部材の積層方向に含浸部位とは反対の面は、該含浸部位と重なり合う領域に亘って平坦に構成されることが好ましい。
本発明によれば、反応ガス流路の端部と内側シール部との間に、連続した平板状シールが設けられている。このため、反応ガス流路の端部と内側シール部との間には、反応ガスのショートカットを発生させる隙間が形成されることがなく、しかも生成水を滞留させる空間が形成されることがない。これにより、簡単な構成で、反応ガスのショートカット及び生成水の滞留を確実に阻止し、所望の発電性能を確保することが可能になる。
本発明の実施形態に係る燃料電池を構成する発電ユニットの要部分解斜視説明図である。 前記発電ユニットの、図1中、II−II線断面説明図である。 前記発電ユニットを構成する第1金属セパレータの一方の面の説明図である。 前記発電ユニットを構成する第2金属セパレータの一方の面の説明図である。 前記第2金属セパレータの他方の面の説明図である。 前記発電ユニットを構成する第1電解質膜・電極構造体の正面説明図である。 前記発電ユニットを構成する第2電解質膜・電極構造体の正面説明図である。 比較例である金属セパレータの正面説明図である。
図1及び図2に示すように、本発明の実施形態に係る燃料電池10は、発電ユニット12を備える。複数の発電ユニット12は、水平方向(矢印A方向)又は鉛直方向(矢印C方向)に沿って互いに積層され、例えば、燃料電池電気自動車(図示せず)に搭載される。
発電ユニット12は、第1金属セパレータ14、第1電解質膜・電極構造体(MEA)16a、第2金属セパレータ18、第2電解質膜・電極構造体(MEA)16b及び第3金属セパレータ20を設ける。
第1金属セパレータ14、第2金属セパレータ18及び第3金属セパレータ20は、例えば、鋼板、ステンレス鋼板、アルミニウム板、めっき処理鋼板、あるいはその金属表面に防食用の表面処理を施した横長形状の金属板により構成される。第1金属セパレータ14、第2金属セパレータ18及び第3金属セパレータ20は、平面が矩形状を有するとともに、金属製薄板を波形状にプレス加工することにより、断面凹凸形状に成形される。なお、セパレータとしては、第1金属セパレータ14、第2金属セパレータ18及び第3金属セパレータ20に代えて、カーボンセパレータを使用することができる。
図1に示すように、発電ユニット12は、第1金属セパレータ14、第2金属セパレータ18及び第3金属セパレータ20の長辺方向(矢印B方向)の一端縁部に、酸化剤ガス入口連通孔22a及び燃料ガス出口連通孔24bが設けられる。酸化剤ガス入口連通孔22aは、矢印A方向に互いに連通して、酸化剤ガス、例えば、酸素含有ガスを供給する一方、燃料ガス出口連通孔24bは、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガス、例えば、水素含有ガスを排出する。
発電ユニット12の長辺方向(矢印B方向)の他端縁部には、矢印A方向に互いに連通して、燃料ガスを供給するための燃料ガス入口連通孔24a、及び酸化剤ガスを排出するための酸化剤ガス出口連通孔22bが設けられる。
発電ユニット12の短辺方向(矢印C方向)の両端縁部には、酸化剤ガス入口連通孔22a側に近接し、矢印A方向に互いに連通して冷却媒体を供給するための一対の冷却媒体入口連通孔25aが設けられる。発電ユニット12の短辺方向(矢印C方向)の両端縁部には、燃料ガス入口連通孔24a側に近接し、冷却媒体を排出するための一対の冷却媒体出口連通孔25bが設けられる。
図3に示すように、第1金属セパレータ14の第1電解質膜・電極構造体16aに向かう面14aには、酸化剤ガス入口連通孔22aと酸化剤ガス出口連通孔22bとに連通する第1酸化剤ガス流路26が形成される。
第1酸化剤ガス流路26は、矢印B方向に延在する複数の波状流路溝部(直線状流路溝部でもよい)26aを有する。第1酸化剤ガス流路26の入口近傍及び出口近傍には、発電領域の外方に位置して、それぞれ入口バッファ部28a及び出口バッファ部28bが設けられる。
入口バッファ部28aと出口バッファ部28bとは、それぞれ酸化剤ガスを複数本の波状流路溝部26aに対して均等に流通させるための通路を形成し、MEA側に突出する複数のエンボス部29aと複数のエンボス部29bとを有する。エンボス部29a、29bは、平面形状で円形、長円形又は直線状等の種々の形状に設定することができる。また、樹脂枠部材側も同様である。
入口バッファ部28aと酸化剤ガス入口連通孔22aとの間には、ブリッジ部を構成する複数本の入口連結溝30aが形成される。出口バッファ部28bと酸化剤ガス出口連通孔22bとの間には、ブリッジ部を構成する複数本の出口連結溝30bが形成される。
図1に示すように、第1金属セパレータ14の面14bには、一対の冷却媒体入口連通孔25aと一対の冷却媒体出口連通孔25bとを連通する冷却媒体流路32が形成される。冷却媒体流路32は、第1酸化剤ガス流路26の裏面形状と後述する第2燃料ガス流路42の裏面形状とが重なり合って形成される。
冷却媒体流路32の入口近傍及び出口近傍には、発電領域の外方に位置して、それぞれ入口バッファ部33a及び出口バッファ部33bが設けられる。入口バッファ部33aと出口バッファ部33bとは、酸化剤ガス側の入口バッファ部28aと出口バッファ部28bとの裏面形状である。入口バッファ部33aと出口バッファ部33bとには、複数のエンボス部29cと複数のエンボス部29dとが設けられる。
図4に示すように、第2金属セパレータ18の第1電解質膜・電極構造体16aに向かう面18aには、燃料ガス入口連通孔24aと燃料ガス出口連通孔24bとを連通する第1燃料ガス流路34が形成される。第1燃料ガス流路34は、矢印B方向に延在する複数の波状流路溝部(直線状流路溝部でもよい)34aを有する。
燃料ガス入口連通孔24aの近傍には、複数の供給連結路36aが形成されるとともに、燃料ガス出口連通孔24bの近傍には、複数の排出連結路36bが形成される。複数の供給連結路36aは、蓋部材37aにより覆われる一方、複数の排出連結路36bは、蓋部材37bにより覆われる。第1燃料ガス流路34の入口近傍及び出口近傍には、それぞれ平坦部39a及び39bが設けられる。
図5に示すように、第2金属セパレータ18の第2電解質膜・電極構造体16bに向かう面18bには、酸化剤ガス入口連通孔22aと酸化剤ガス出口連通孔22bとを連通する第2酸化剤ガス流路38が形成される。第2酸化剤ガス流路38は、矢印B方向に延在する複数の波状流路溝部(直線状流路溝部でもよい)38aを有する。
第2酸化剤ガス流路38の入口近傍及び出口近傍には、それぞれ平坦部39c及び39dが設けられる。平坦部39cと39dとは、平坦部39bと39aとの裏面形状である。平坦部39cと酸化剤ガス入口連通孔22aとの間には、ブリッジ部を構成する複数本の入口連結溝40aが形成される。平坦部39dと酸化剤ガス出口連通孔22bとの間には、ブリッジ部を構成する複数本の出口連結溝40bが形成される。
図1に示すように、第3金属セパレータ20の第2電解質膜・電極構造体16bに向かう面20aには、燃料ガス入口連通孔24aと燃料ガス出口連通孔24bに連通する第2燃料ガス流路42が形成される。第2燃料ガス流路42は、矢印B方向に延在する複数の波状流路溝部(直線状流路溝部でもよい)42aを有する。
燃料ガス入口連通孔24aの近傍には、複数の供給連結路44aが形成されるとともに、燃料ガス出口連通孔24bの近傍には、複数の排出連結路44bが形成される。複数の供給連結路44aは、蓋部材45aにより覆われる一方、複数の排出連結路44bは、蓋部材45bにより覆われる。第2燃料ガス流路42の入口近傍及び出口近傍には、それぞれ平坦部47a及び47bが設けられる。
第3金属セパレータ20の面20bには、第2燃料ガス流路42の裏面形状である冷却媒体流路32の一部が形成される。第3金属セパレータ20の面20bには、前記第3金属セパレータ20に隣接する第1金属セパレータ14の面14bが積層されることにより、冷却媒体流路32が一体に設けられる。
冷却媒体流路32の入口近傍及び出口近傍には、それぞれ平坦部47c及び47dが設けられる。平坦部47dと47cとは、平坦部47aと47bとの裏面形状である。
第1金属セパレータ14の面14a、14bには、この第1金属セパレータ14の外周端縁部を周回して第1シール部材46が一体成形される。第2金属セパレータ18の面18a、18bには、この第2金属セパレータ18の外周端縁部を周回して第2シール部材48が一体成形される。第3金属セパレータ20の面20a、20bには、この第3金属セパレータ20の外周端縁部を周回して第3シール部材50が一体成形される。
第1シール部材46、第2シール部材48及び第3シール部材50としては、例えば、EPDM、NBR、フッ素ゴム、シリコーンゴム、フロロシリコーンゴム、ブチルゴム、天然ゴム、スチレンゴム、クロロプレーン又はアクリルゴム等のシール材、クッション材、あるいはパッキン材等の弾性を有するシール材が用いられる。
第1シール部材46は、第1金属セパレータ14の面方向に沿って平面状を有する平面シール部(シールベース)46fを有する。図3に示すように、第1シール部材46の平面シール部46fには、第1金属セパレータ14の面14aにおいて、酸化剤ガス入口連通孔22a及び酸化剤ガス出口連通孔22bと、第1酸化剤ガス流路26との外周を連通する第1凸状シール部46aが一体に設けられる。第1シール部材46の平面シール部46fには、図1に示すように、第1金属セパレータ14の面14bにおいて、冷却媒体入口連通孔25a及び冷却媒体出口連通孔25bと冷却媒体流路32とを連通する第2凸状シール部46bが一体に設けられる。
第2シール部材48は、第2金属セパレータ18の面方向に沿って平面状を有する平面シール部(シールベース)48fを有する。図4に示すように、第2シール部材48の平面シール部48fには、第2金属セパレータ18の面18aにおいて、燃料ガス入口連通孔24a及び燃料ガス出口連通孔24bと、第1燃料ガス流路34とを囲繞してこれらを連通させる第1凸状シール部48aが一体に設けられる。
本実施形態では、第2金属セパレータ18は、第1燃料ガス流路34の幅方向両端部(上端部及び下端部)と、第2シール部材48の前記第1燃料ガス流路34の両端部に対向する内側シール部48finとの間に、平面部位18f1、18f2を有する。図2及び図4に示すように、平面部位18f1、18f2には、平板状シール48s1、48s2が連続して設けられる。
図2に示すように、平板状シール48s1は、後述する第1樹脂枠部材58の厚肉部外周端部から厚肉部内周端部まで延在する幅寸法H(矢印C方向の寸法)を有する。平板状シール48s1は、第2金属セパレータ18の長手方向(図4中、矢印B方向)に延在する長板形状を有する。平板状シール48s1は、第1燃料ガス流路34の発電領域Dwから上方に離間し且つ前記発電領域Dwから左右外方に離間して設けられる。
平板状シール48s1は、第2シール部材48の内側シール部48finに一体成形されるとともに、前記内側シール部48finよりも寸法Sだけ肉厚に構成される(図2参照)。なお、平板状シール48s2は、上記の平板状シール48s1と同様に構成されており、その詳細な説明は省略する。
図1に示すように、第2シール部材48の平面シール部48fには、面18bにおいて、酸化剤ガス入口連通孔22a及び酸化剤ガス出口連通孔22bと、第2酸化剤ガス流路38との外周を連通する第2凸状シール部48bが一体に設けられる。
第3シール部材50は、第3金属セパレータ20の面方向に沿って平面状を有する平面シール部(シールベース)50fを有する。第3シール部材50の平面シール部50fには、第3金属セパレータ20の面20aにおいて、燃料ガス入口連通孔24a及び燃料ガス出口連通孔24bと、第2燃料ガス流路42とを囲繞してこれらを連通する第1凸状シール部50aが一体に設けられる。
第3シール部材50の平面シール部50fには、第3金属セパレータ20の面20bにおいて、冷却媒体入口連通孔25a及び冷却媒体出口連通孔25bと冷却媒体流路32とを連通する第2凸状シール部50bが一体に設けられる。
図2に示すように、第1電解質膜・電極構造体16a及び第2電解質膜・電極構造体16bは、例えば、パーフルオロスルホン酸の薄膜に水が含浸された固体高分子電解質膜52を備える。固体高分子電解質膜52は、カソード電極54及びアノード電極56により挟持される。
カソード電極54は、アノード電極56及び固体高分子電解質膜52の平面寸法よりも小さな平面寸法を有する、所謂、段差型MEAを構成している。なお、カソード電極54、アノード電極56及び固体高分子電解質膜52は、同一の平面寸法に設定してもよい。また、アノード電極56は、カソード電極54及び固体高分子電解質膜52の平面寸法よりも小さな平面寸法を有してもよい。
カソード電極54及びアノード電極56は、カーボンペーパ等からなるガス拡散層(図示せず)と、白金合金が表面に担持された多孔質カーボン粒子が前記ガス拡散層の表面に一様に塗布されて形成される電極触媒層(図示せず)とを有する。電極触媒層は、例えば、固体高分子電解質膜52の両面に形成される。
図1及び図2に示すように、第1電解質膜・電極構造体16aは、カソード電極54の終端部外方に位置して、固体高分子電解質膜52の外周縁部に第1樹脂枠部材(樹脂製枠部材)58が一体化される。図2に示すように、固体高分子電解質膜52の外周縁部と第1樹脂枠部材58とは、例えば、接着剤(樹脂)を含浸させた含浸部位59により一体化される。
第1樹脂枠部材58の面58aとアノード電極56(実質的には、ガス拡散層)の表面とは、略同一表面位置に設定される。但し、含浸部位59により、第1樹脂枠部材58とアノード電極56との界面には、段差が発生する場合がある。なお、第1樹脂枠部材58は、固体高分子電解質膜52の外周縁部に射出成形により一体成形してもよい。
第2電解質膜・電極構造体16bは、同様に、カソード電極54の終端部外方に位置して固体高分子電解質膜52の外周縁部に第2樹脂枠部材(樹脂製枠部材)60が一体化される。図2に示すように、固体高分子電解質膜52の外周縁部と第2樹脂枠部材60とは、例えば、接着剤(樹脂)を含浸させた含浸部位61により一体化される。なお、第2樹脂枠部材60は、固体高分子電解質膜52の外周縁部に射出成形により一体成形してもよい。
第1樹脂枠部材58及び第2樹脂枠部材60を構成する樹脂材としては、例えば、電気的絶縁性を有する汎用プラスチックの他、エンジニアリングプラスチックやスーパーエンジニアリングプラスチック等が採用される。第1樹脂枠部材58及び第2樹脂枠部材60は、例えば、フィルム等により構成してもよい。
図1に示すように、第1樹脂枠部材58のカソード電極54側の面58bには、酸化剤ガス入口連通孔22aと第1酸化剤ガス流路26の入口側との間に位置して(発電領域の外方に位置して)、入口バッファ部62aが設けられる。酸化剤ガス出口連通孔22bと第1酸化剤ガス流路26の出口側との間に位置して(発電領域の外方に位置して)、出口バッファ部62bが設けられる。ここで、発電領域とは、固体高分子電解質膜を挟んで両極に電極触媒層が設けられた領域をいう。
入口バッファ部62aは、複数本のライン状入口流路63aと複数のエンボス部64aとを有する。出口バッファ部62bは、複数本のライン状入口流路63bと複数のエンボス部64bとを有する。なお、入口バッファ部62a及び出口バッファ部62bは、ライン状流路又はエンボスのみで構成してもよい。
図6に示すように、第1樹脂枠部材58のアノード電極56側の面58aには、燃料ガス入口連通孔24aと第1燃料ガス流路34との間に位置して(発電領域の外方に位置して)、入口バッファ部68aが設けられる。燃料ガス出口連通孔24bと第1燃料ガス流路34との間に位置して(発電領域の外方に位置して)、出口バッファ部68bが設けられる。
入口バッファ部68aは、複数本のライン状入口流路70aと複数のエンボス部72aとを有する。出口バッファ部68bは、複数本のライン状入口流路70bと複数のエンボス部72bとを有する。図2に示すように、平板状シール48s1は、第1樹脂枠部材58の面58aからアノード電極56に亘って、すなわち、前記第1樹脂枠部材58とMEAとを一体に跨ぐように、配置される。平板状シール48s1は、第1樹脂枠部材58の面58aに隙間なく当接している。第1樹脂枠部材58の面58bは、外周端部から積層方向に含浸部位59と重なり合う領域を超えて平坦に構成される。
第2樹脂枠部材60のカソード電極54側の面60aには、図1に示すように、酸化剤ガス入口連通孔22aと第2酸化剤ガス流路38との間に位置して(発電領域の外方に位置して)、入口バッファ部74aが設けられる。酸化剤ガス出口連通孔22bと第2酸化剤ガス流路38との間に位置して(発電領域の外方に位置して)、出口バッファ部74bが形成される。
入口バッファ部74aは、複数本のライン状入口流路76aと複数のエンボス部78aとを有する。出口バッファ部74bは、複数本のライン状入口流路76bと複数のエンボス部78bとを有する。
第2樹脂枠部材60のアノード電極56側の面60bには、図7に示すように、燃料ガス入口連通孔24aと第2燃料ガス流路42との間に位置して(発電領域の外方に位置して)、入口バッファ部80aが設けられる。燃料ガス出口連通孔24bと第2燃料ガス流路42との間に位置して(発電領域の外方に位置して)、出口バッファ部80bが設けられる。
入口バッファ部80aは、複数本のライン状入口流路82aと複数のエンボス部84aとを有する。出口バッファ部80bは、複数本のライン状入口流路82bと複数のエンボス部84bとを有する。図2に示すように、第2樹脂枠部材60の面60aは、外周端部から内周端部に亘って平坦に構成される。
発電ユニット12同士が互いに積層されることにより、一方の発電ユニット12を構成する第1金属セパレータ14と、他方の発電ユニット12を構成する第3金属セパレータ20との間には、冷却媒体流路32が形成される。
このように構成される燃料電池10の動作について、以下に説明する。
先ず、図1に示すように、酸化剤ガス入口連通孔22aに酸素含有ガス等の酸化剤ガスが供給されるとともに、燃料ガス入口連通孔24aに水素含有ガス等の燃料ガスが供給される。さらに、一対の冷却媒体入口連通孔25aに純水やエチレングリコール、オイル等の冷却媒体が供給される。
このため、酸化剤ガスは、酸化剤ガス入口連通孔22aから入口バッファ部62aを通って第1金属セパレータ14の第1酸化剤ガス流路26に供給される。酸化剤ガスの一部は、酸化剤ガス入口連通孔22aから入口バッファ部74aを通って第2金属セパレータ18の第2酸化剤ガス流路38に導入される。
酸化剤ガスは、図1及び図3に示すように、第1酸化剤ガス流路26に沿って矢印B方向(水平方向)に移動し、第1電解質膜・電極構造体16aのカソード電極54に供給される。残余の酸化剤ガスは、第2酸化剤ガス流路38に沿って矢印B方向に移動し、第2電解質膜・電極構造体16bのカソード電極54に供給される。
一方、燃料ガスは、図1に示すように、燃料ガス入口連通孔24aから第2金属セパレータ18の供給連結路36aを通って入口バッファ部68aに供給される(図6参照)。燃料ガスは、入口バッファ部68aを通って第2金属セパレータ18の第1燃料ガス流路34に供給される(図4参照)。
燃料ガスの一部は、燃料ガス入口連通孔24aから第3金属セパレータ20の供給連結路44aを通って入口バッファ部80aに供給される(図7参照)。燃料ガスは、入口バッファ部80aを通って第3金属セパレータ20の第2燃料ガス流路42に供給される(図1参照)。
燃料ガスは、図1及び図4に示すように、第1燃料ガス流路34に沿って矢印B方向に移動し、第1電解質膜・電極構造体16aのアノード電極56に供給される。残余の燃料ガスは、第2燃料ガス流路42に沿って矢印B方向に移動し、第2電解質膜・電極構造体16bのアノード電極56に供給される。
従って、第1電解質膜・電極構造体16a及び第2電解質膜・電極構造体16bでは、各カソード電極54に供給される酸化剤ガスと、各アノード電極56に供給される燃料ガスとが、電極触媒層内で電気化学反応により消費されて発電が行われる。
次いで、第1電解質膜・電極構造体16a及び第2電解質膜・電極構造体16bの各カソード電極54に供給されて消費された酸化剤ガスは、出口バッファ部62b、74bから酸化剤ガス出口連通孔22bに排出される。
第1電解質膜・電極構造体16a及び第2電解質膜・電極構造体16bのアノード電極56に供給されて消費された燃料ガスは、出口バッファ部68b、80bに導入される。燃料ガスは、排出連結路36b、44bを通って燃料ガス出口連通孔24bに排出される。
一方、一対の冷却媒体入口連通孔25aに供給された冷却媒体は、図1に示すように、冷却媒体流路32に導入される。冷却媒体は、各冷却媒体入口連通孔25aから冷却媒体流路32に供給され、一旦矢印C方向内方に沿って流動した後、矢印B方向に移動して第1電解質膜・電極構造体16a及び第2電解質膜・電極構造体16bを冷却する。この冷却媒体は、矢印C方向外方に移動した後、一対の冷却媒体出口連通孔25bに排出される。
この場合、本実施形態では、図2及び図4に示すように、第2金属セパレータ18の面18aには、第1燃料ガス流路34の上方端部と内側シール部48finとの間に位置して平面部位18f1が設けられている。そして、平面部位18f1には、矢印C方向に所定の幅寸法Hを有し、矢印B方向に連続して延在する平板状シール48s1が設けられている。
同様に、第2金属セパレータ18の面18aには、図4に示すように、第1燃料ガス流路34の下方端部と内側シール部48finとの間に位置して平面部位18f2が設けられている。そして、平面部位18f2には、矢印C方向に所定の幅寸法を有し、矢印B方向に連続して延在する平板状シール48s2が設けられている。
このため、第1燃料ガス流路34の上下外方と内側シール部48finとの間には、燃料ガスがショートカットするための隙間を形成させることがなく、しかも生成水が滞留する空間を形成させることもない。
例えば、図8に示す通常の第2金属セパレータ18refでは、平面部位18f1、18f2に平板状シール48s1、48s2が設けられていない。従って、燃料ガス入口連通孔24aから第1燃料ガス流路34に導入される燃料ガスの一部は、前記第1燃料ガス流路34の下方(発電領域外)の平面部位18f2を通って、すなわち、ショートカットして、燃料ガス出口連通孔24bに排出されてしまう。
これに対して、本実施形態では、平面部位18f2に平板状シール48s2が設けられている。これにより、平面部位18f2が確実に閉塞され、燃料ガスが発電領域外を通過してショートカットを発生させることを確実に阻止することができる。しかも、平板状シール48s2は、矢印B方向に連続している。このため、平面部位18f2には、水を滞留させる空間が形成されることがなく、滞留水の発生を可及的に阻止することが可能になる。
従って、本実施形態では、簡単な構成で、燃料ガスのショートカット及び生成水の滞留を確実に阻止し、所望の発電性能を確保することが可能になるという効果が得られる。なお、本実施形態では、第1燃料ガス流路34側に平板状シール48s1、48s2を設けているが、例えば、第1酸化剤ガス流路26側に平板状シールを設けてもよい。
10…燃料電池 12…発電ユニット
14、18、20…金属セパレータ 16a、16b…電解質膜・電極構造体
18f1、18f2…平面部位 22a…酸化剤ガス入口連通孔
22b…酸化剤ガス出口連通孔 24a…燃料ガス入口連通孔
24b…燃料ガス出口連通孔 25a…冷却媒体入口連通孔
25b…冷却媒体出口連通孔 26、38…酸化剤ガス流路
32…冷却媒体流路 34、42…燃料ガス流路
46、48、50…シール部材
46a、46b、48a、48b、50a、50b…凸状シール部
46f、48f、50f…平面シール部
48fin…内側シール部 52…固体高分子電解質膜
54…カソード電極 56…アノード電極
58、60…樹脂枠部材

Claims (3)

  1. 電解質膜の両側に電極が設けられる電解質膜・電極構造体とセパレータとが積層され、一方の電極に対向する前記セパレータには、一方の電極面に沿って一方の反応ガスを流通させる反応ガス流路が形成されるとともに、前記反応ガス流路を囲繞してシール部材が設けられる燃料電池であって、
    前記セパレータは、前記反応ガス流路の端部と前記シール部材の該反応ガス流路の端部に対向する内側シール部との間に、平面部位を有するとともに、
    前記平面部位には、平板状シールが連続して設けられることを特徴とする燃料電池。
  2. 請求項1記載の燃料電池において、前記平板状シールは、前記内側シール部と一体成形されることを特徴とする燃料電池。
  3. 請求項1又は2記載の燃料電池において、前記電解質膜・電極構造体の外周部に樹脂枠部材が一体に設けられる一方、前記樹脂枠部材の内周端部と前記電解質膜・電極構造体の外周端部とが含浸部位により固定され、
    前記セパレータは、前記平板状シールが前記樹脂枠部材と前記電解質膜・電極構造体とを一体に跨ぐように配置され、且つ、前記樹脂枠部材の積層方向に前記含浸部位とは反対の面は、該含浸部位と重なり合う領域に亘って平坦に構成されることを特徴とする燃料電池。
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